JPS6015899B2 - 時間計数器・タイマー等のモータ付電気機器の電源入力装置 - Google Patents
時間計数器・タイマー等のモータ付電気機器の電源入力装置Info
- Publication number
- JPS6015899B2 JPS6015899B2 JP50149832A JP14983275A JPS6015899B2 JP S6015899 B2 JPS6015899 B2 JP S6015899B2 JP 50149832 A JP50149832 A JP 50149832A JP 14983275 A JP14983275 A JP 14983275A JP S6015899 B2 JPS6015899 B2 JP S6015899B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power input
- motor
- case
- input device
- timers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電気機器のケース１内にモータ２を収納し、
ケース１の外面に凹部５を凹設し、モータに櫨設せる電
源入力用栓刃３，３の先端部を先端部が凹部５内に位置
するようにケース１外に突出せしめて成ることを特徴と
する時間計数器、タイマー等のモータ付電気機器の電源
入力装置に係るものであって、その目的とするところは
組立性を向上できる時間計数器、タイマー等のモータ付
電気機器の電源入力装置を提供するにある。
ケース１の外面に凹部５を凹設し、モータに櫨設せる電
源入力用栓刃３，３の先端部を先端部が凹部５内に位置
するようにケース１外に突出せしめて成ることを特徴と
する時間計数器、タイマー等のモータ付電気機器の電源
入力装置に係るものであって、その目的とするところは
組立性を向上できる時間計数器、タイマー等のモータ付
電気機器の電源入力装置を提供するにある。
従来、時間計数器の電源入力はリード線方式又はピス縦
端子方式であった。しかしリード線方式はそれと接続さ
れる相手方の距離が不確定のため、施工性において中間
端子を設ける繁雑さ、或いは線同志を半田付けしてテー
ピングをする見苦しさなど難点があった。またビス縦端
子方式は以上の点は解消されるがモータ自身が殆んどの
場合リード線方式又は非常にひ弱な端子の構造のためモ
ータとビス縦端子との間で内部配線を必要とし、組立作
業性が悪いという欠点があった。本発明は叙述の点に鑑
みてなされたものであって、以下本発明を実施例により
詳述する。偏平角箱状の交流同期モータのようなモータ
２の周面の適所には外方に突出する電源入力用栓刃３，
３を棺設してあって、電源入力用栓刃３，３の基部をモ
ータ２内の固定コイルに導通せしめてある。時間計数器
のケース１は角箱状に合成樹脂のような材料にて形成さ
れ、ケース１内後部にモータ２を配設してケース１内に
収納せる支持枠４にてモータ２を固定してあって、ケー
ス１の後部外面に設けた凹部５に電源入力用栓刃３，３
を突出せしめてある。さらに図中６は金属の池板、７，
８，９，１０，１１は減速歯車、１２は数字を表示する
文字車、１３は複数個の文字車を適宜の減速で連動させ
るピニオン、１４は前面パネル、１５は文字車１２の文
字を表示する表示窓である。なお上記実施例では時間計
数器について述べたが本発明は時間計数器以外にタイマ
ー等のモータを有する電気機器に利用できる。本発明は
叙述の如くモー夕に直接電源入力用栓刃を楯設してある
ので、従来のように配線したりする必要がなくモータを
ケースに取付けるだけで電源入力を形成でき、従来に較
べて組立性を向上できるものであり、しかもモータに棺
設せる電源入力用栓刃をケース外に突出せしめて電源入
力部を構成しているので、従来のリード線方式のものに
較べて電源入力部の外観上の見苦しさがなくなる上、電
源入力部が極めて強固なものであり、また内部配線を全
く必要としないので、内部で断線したりする塵れが全く
なく極めて故障が少ないものである。
端子方式であった。しかしリード線方式はそれと接続さ
れる相手方の距離が不確定のため、施工性において中間
端子を設ける繁雑さ、或いは線同志を半田付けしてテー
ピングをする見苦しさなど難点があった。またビス縦端
子方式は以上の点は解消されるがモータ自身が殆んどの
場合リード線方式又は非常にひ弱な端子の構造のためモ
ータとビス縦端子との間で内部配線を必要とし、組立作
業性が悪いという欠点があった。本発明は叙述の点に鑑
みてなされたものであって、以下本発明を実施例により
詳述する。偏平角箱状の交流同期モータのようなモータ
２の周面の適所には外方に突出する電源入力用栓刃３，
３を棺設してあって、電源入力用栓刃３，３の基部をモ
ータ２内の固定コイルに導通せしめてある。時間計数器
のケース１は角箱状に合成樹脂のような材料にて形成さ
れ、ケース１内後部にモータ２を配設してケース１内に
収納せる支持枠４にてモータ２を固定してあって、ケー
ス１の後部外面に設けた凹部５に電源入力用栓刃３，３
を突出せしめてある。さらに図中６は金属の池板、７，
８，９，１０，１１は減速歯車、１２は数字を表示する
文字車、１３は複数個の文字車を適宜の減速で連動させ
るピニオン、１４は前面パネル、１５は文字車１２の文
字を表示する表示窓である。なお上記実施例では時間計
数器について述べたが本発明は時間計数器以外にタイマ
ー等のモータを有する電気機器に利用できる。本発明は
叙述の如くモー夕に直接電源入力用栓刃を楯設してある
ので、従来のように配線したりする必要がなくモータを
ケースに取付けるだけで電源入力を形成でき、従来に較
べて組立性を向上できるものであり、しかもモータに棺
設せる電源入力用栓刃をケース外に突出せしめて電源入
力部を構成しているので、従来のリード線方式のものに
較べて電源入力部の外観上の見苦しさがなくなる上、電
源入力部が極めて強固なものであり、また内部配線を全
く必要としないので、内部で断線したりする塵れが全く
なく極めて故障が少ないものである。
しかもケースの外面に凹部を凹設し、電源入力用桧刃の
先端部を先端部が凹部内に位置するようにケース外に突
出せしめているので、ケース外に電源入力用栓刃の先端
部が突出していても電源入力用栓刃の先端部に物が当っ
たりいこくくて電源入力用栓刃が曲がったり破損したり
しないという利点があり、また凹部の内形と電源入力用
栓刃を挿入するコンセントの外形とを同じにしておくと
、コンセントの受孔に電源入力用左全刃をスムーズに装
着できると共にコンセントが凹部内に入いってコンセン
トにてケースを機械的に固定することもできるという利
点がある。
先端部を先端部が凹部内に位置するようにケース外に突
出せしめているので、ケース外に電源入力用栓刃の先端
部が突出していても電源入力用栓刃の先端部に物が当っ
たりいこくくて電源入力用栓刃が曲がったり破損したり
しないという利点があり、また凹部の内形と電源入力用
栓刃を挿入するコンセントの外形とを同じにしておくと
、コンセントの受孔に電源入力用左全刃をスムーズに装
着できると共にコンセントが凹部内に入いってコンセン
トにてケースを機械的に固定することもできるという利
点がある。
第１図は本発明の一実施例を示す斜視図、第２図は第１
図の底面側から見た斜視図、第３図は同上の断面図であ
って、１はケース、２はモータ、３は電源入力用栓刃で
ある。 第１図 第２図 第３図
図の底面側から見た斜視図、第３図は同上の断面図であ
って、１はケース、２はモータ、３は電源入力用栓刃で
ある。 第１図 第２図 第３図
Claims (1)
- １ 電気機器のケース内にモータを収納し、ケースの外
面に凹部を凹設し、モータに植設せる電源入力用栓刃の
先端部を先端部が凹部内に位置するようにケース外に突
設せしめて成ることを特徴とする時間計数器、タイマー
等のモータ付電気機器の電源入力装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50149832A JPS6015899B2 (ja) | 1975-12-15 | 1975-12-15 | 時間計数器・タイマー等のモータ付電気機器の電源入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50149832A JPS6015899B2 (ja) | 1975-12-15 | 1975-12-15 | 時間計数器・タイマー等のモータ付電気機器の電源入力装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5273074A JPS5273074A (en) | 1977-06-18 |
| JPS6015899B2 true JPS6015899B2 (ja) | 1985-04-22 |
Family
ID=15483630
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50149832A Expired JPS6015899B2 (ja) | 1975-12-15 | 1975-12-15 | 時間計数器・タイマー等のモータ付電気機器の電源入力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6015899B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61265080A (ja) * | 1985-05-17 | 1986-11-22 | アンホイザ−、ブツシユ、カンパニ−ズ、インコ−ポレ−テツド | 麦芽飲料の発泡方法およびその分配用蛇口 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2940246A1 (de) * | 1979-10-04 | 1981-04-16 | Gebrüder Junghans GmbH, 7230 Schramberg | Elektronische armbanduhr mit elektrischen anschluss-kontakten |
-
1975
- 1975-12-15 JP JP50149832A patent/JPS6015899B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61265080A (ja) * | 1985-05-17 | 1986-11-22 | アンホイザ−、ブツシユ、カンパニ−ズ、インコ−ポレ−テツド | 麦芽飲料の発泡方法およびその分配用蛇口 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5273074A (en) | 1977-06-18 |
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