JPH02269696A - 飲料供給装置 - Google Patents

飲料供給装置

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Publication number
JPH02269696A
JPH02269696A JP8499589A JP8499589A JPH02269696A JP H02269696 A JPH02269696 A JP H02269696A JP 8499589 A JP8499589 A JP 8499589A JP 8499589 A JP8499589 A JP 8499589A JP H02269696 A JPH02269696 A JP H02269696A
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JP
Japan
Prior art keywords
cooling water
beverage
valve
beverage supply
pipe
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Pending
Application number
JP8499589A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Koga
古賀 紘司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は飲料供給ユニットと冷却水槽とが離間して配置
された飲料供給装置に関する。
(ロ)従来の技術 従来、飲料供給ユニットに相当する第1の混合器及び第
2の混合器と冷却水槽に相当する冷却装置が離間して配
置された飲料供給装置としての次階飲料製造装置として
は実公昭50−11839号が知られている。
上記公報に開示される様な飲料供給装置の近年の傾向と
しては、飲料供給装置の設置場所であるファーストフー
ド店、飲食店、居酒屋等では、飲料供給装置の載置場所
であるカウンター上を有効に利用するため、飲料供給ユ
ニットとしてのディスペンスヘッドだけカウンター上に
載置し、飲料供給装置を構成する冷却水槽、飲料蔵部、
炭酸ガスタンク等はカウンター下に配置される場合が多
くなっている。
このためカウンター下に配置された冷却装置により冷却
された飲料は長い飲料供給管路を介してディスペンスヘ
ッドへと導かれるため、飲料供給バルブより飲料が供給
される時には暖まってしまう。
また飲料供給の間隔が長時間あく場合、飲料供給部を構
成する熱容量の大きい飲料供給バルブ、流量調整器等の
部品は暖まってしまうため、飲料が飲料供給バルブ及び
流量調整器を通過する際に暖まってしまい、飲料供給開
始時にはよく冷えていない飲料が供給されることになる
上記の飲料の暖まりを藺止するため、第3図に示す様な
飲料供給管路を有する飲料供給装置が周知である。
第3図に示す飲料供給装置では、飲料供給ユニットとし
てのディスペンスヘッド(1)に設けられた飲料供給バ
ルブ(2)を開弁ずれば、飲料貯蔵部としてのビールタ
ンク(3)内にはチューブ(4)を介して炭酸ガスレギ
ュレータ(5)により調圧された炭酸ガスボンベ(6)
内の炭酸ガスが送出され、該ビールタンク(3)に貯留
したビールはこの炭酸ガスにより飲料ライン(7)へ、
と押出される。該飲料ライン(7)は前記ビールタンク
(3)と前記飲料供給バルブ(2)との間に配管され、
途中に冷却水槽(8)内を通過する冷却コイル(9)が
設けられている。従って上述の様にビールタンク(3)
より飲料ライン(7)へと押出されたビールは冷却コイ
ル(9)を通過することにより冷却きれ、飲料ライン(
7)のディスペンスヘッド(1)と冷却水槽(8)との
連結部(7a)を介して飲料供給バルブ(2)へと導か
れ、更に該飲料供給バルブ(2)は開弁じているため注
出ノズル(10)から注出される。
また上述の飲料供給を行うにあたって、飲料供給の間隔
が広く空いた場合、ディスペンスヘッド(1)は、飲料
供給装置の設置場所の室温により暖まってしまう。
このためディスペンスヘッド(1)と冷却水槽(8)と
の間に循環管路(11)を設け、該冷却水槽(8)内の
冷却水をポンプ(12)の運転により該循環管路(11
〉を介して前記ディスペンスヘッドク1)と前記冷却水
槽(8)との間で第3図矢印方向に循環させることによ
り、前記ディスペンスヘッド(1)を冷却し、飲料の暖
まりを防止する。
(ハ)発明が解決しようとする課題 前述の第3図に示す従来の飲料供給装置では、ディスペ
ンスへ・yド(1)の冷却を冷却水槽(8)内の冷却水
を該ディスペンスヘッド(1)と冷却水槽(8)との間
に設けられた循環管路(11)を介して前記ディスペン
スヘッド(1)と前記冷却水槽(8)との間で循環する
ことにより行う。
このため冷却水槽(8)内の汚れにより、循環管路(1
1)内に不純物が付着し、該循環管路(11)内の通水
量が減少し、ディスペンスヘッド(1)への冷却効率が
低下するという課題が存在する。
またポンプ(12)の運転及び停止により冷却水槽(8
)内の水位が大きく上下するため、飲料の冷却に悪影響
を与え飲料の冷却効率を低下させるという課題が存在す
る。
本発明は前記課題を解決するために、水道から冷却用水
を導き、この冷却用水を冷却水槽により冷却した後に飲
料供給ユニット内を通過させて排出部へと導くことによ
り、飲料供給ユニットへの冷却効率を一定に保つととも
に飲料の冷却に影響を与えずに飲料供給ユニットを冷却
することを可能とし、飲料を常に良く冷却された状態で
供給できる飲料供給装置を提供するものである。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は前記課題を解決するためになされたものであり
、バルブの開放により飲料を注出する飲料供給ユニット
と飲料ラインに設けられた冷却コイルを槽内に収容した
冷却水槽とを離間して配置した飲料供給装置において、
水道から導かれる冷却用水を冷却水槽内を経由して飲料
供給ユニット内を通過させて排水部へと導く冷却水管路
と、水道から該冷却水管路への冷却用水の流入を制御す
る開閉弁とを具備したことにより前記課題を解決する。
(*)作用 本発明の飲料供給装置によれば、開閉弁の開閉により水
道から冷却水管路への冷却用水の流入が制御されるため
、飲料供給ユニットの冷却を必要とする時には開閉弁を
開弁ずれば水道から冷却水管路へと導かれた冷却用水は
冷却水槽を経由することにより冷却され、更に飲料供給
ユニット内を通過して該飲料供給ユニット内を冷却した
後に排水部へと導かれて排水きれ、飲料供給ユニットの
冷却を必要としない時には、開閉弁を閉弁すれば水道か
ら冷却水管路への冷却用水の流入は停止する。
(へ)実施例 図面に従って本発明の詳細な説明すると、第1図は本発
明の第1の実施例としての飲料供給装置の構成配置図、
第2図は本発明の第2の実施例としての飲料供給装置の
構成配置図である。
第1図に示す第1の実施例としての飲料供給装置につい
て以下に説明する。まず第1図における第3図との同一
符号は同−物又は同等物を示すものとして説明を省略す
る。
第1図において、冷却水管路り13)は入口端を開閉弁
としての電磁弁(14)を介して水道(15)に接続さ
れ、この入口端から延在し冷却水槽(8)内を蛇行して
通過し、更に飲料ライン(7)に添設した状態でディス
ペンスヘッド(1)内を通過し、排水部(16)に対向
した出口端へと延在する。
また前記電磁弁(14)はディスペンスヘッド(1)内
を通過した後の冷却水管路(13)内の冷却用水の温度
を検出する温度センサ(17)が予め設定された設定温
度以上の温度を検出すれば、開弁じて水道(15)から
該冷却水管路(13)へと冷却用水を流入させ、一方該
温度センサク17)が前述の設定温度を下回る温度を検
出すれば前記水道(15)から前記冷却水管路(13)
への冷却用水の流入を停止させる。
かかる構成にて、ディスペンスヘッド(1)が飲料供給
装置の設置場所の室温により暖まれば、温度センサ(1
7)で検出される冷却用水の温度も上昇し、予め設定さ
れた設定温度以上即ちディスペンスヘッド(1)にて供
給する飲料が暖まりを生じてしまう温度以上になれば、
電磁弁(14)は開弁する。
この電磁弁(14)の開弁により水道(15)から冷却
水管路(13)へと冷却用水が流入して冷却水槽(8)
を通過する。該冷却水槽り8)内では前記冷却水管路(
13)は蛇行しているため前記冷却水管路(13)内の
冷却用水は前記冷却水槽(8)内で十分に熱交換が行わ
れ、十分に冷却された状態で飲料ライン(7〉に沿って
ディスペンスヘッド(1)へと導かれる。尚冷却水槽(
8)とディスペンスヘッド(1)との間の飲料ライン(
7)及び冷却水管路(13)は断熱材(18)で覆われ
ているものとする。
またディスペンスヘッド(1)へと導かれた冷却用水ハ
ディスペンスヘッド(1)内の飲料供給バルブ(2)等
の構成部品と熱交換を行って冷却した後、排水部(16
)へと導かれ、排水される。
そしてディスペンスヘッド(1)が冷却されれば、該デ
ィスペンスヘッド(1)を通過した冷却用水も温度が低
下°し、温度センサ(17)が前述の設定温度を下回る
温度を検出すれば電磁弁(14)は閉弁する。
従ってディスペンスヘッド(1)は常に暖まりを防止さ
れているため飲料供給バルブ(2〉を開弁ずれば、ビー
ルタンク(3)内のビールは炭酸ガスレギュレータ(5
)により調圧された炭酸ガスボンベ(6)内の炭酸ガス
により押出されて、飲料ライン(7)に送出され冷却コ
イル(9)にて冷却されて、注出ノズル(10)より十
分に冷却された状態で注出される0以上が第1の実施例
の説明である。
続いて第2図に示す第2の実施例としての飲料供給装置
について説明する。
まず第2図における第1図及び第3図との同一符号は同
−物又は同等物を示し説明を省略する。
第2図に示す飲料供給装置では、カーボネータ(19)
及びシロップタンク(20)を備え、該カーボネータ(
19)及び該シロップタンク(20)毎に飲料ライン(
7)(7)及び冷却コイル(9)(9)を設け、個々の
注出ノズル(10)(10)より炭酸水及びシロップを
別々に注出し、この注出された飲料の容器であるカップ
等で炭酸水とシロップは混合されて炭酸飲料となるもの
とする。
更に第2図に示す飲料供給装置では、飲料供給の間隔が
所定時間以上例えば15分分間上空いたことをタイマー
(21)が検出すれば、ディスペンスヘッド〈1)が飲
料供給装置の設置場所の室温により暖まってしまい、そ
のまま飲料供給を行えば注出ノズル(10)(10)か
ら注出される炭酸水及びシロップが暖まってしまうもの
として電磁弁(14)を所定時間に渡って開弁させ、前
述の第1の実施例と同様にディスペンスヘッド(1)の
冷却を行い、常に十分に冷却された状態の飲料を供給す
る。
尚、このタイマー(21)は具体的には、飲料供給バル
ブ(2)が開弁じたことによりタイマー動作を停止する
とともに、飲料供給バルブ(2)が閉じられたときにタ
イマー動作を開始するようになっている。これにより飲
料供給バルブ(2)が閉じられたことで飲料の供給が停
止するとタイマー動作が始まり、タイマー時間内に次の
飲料を供給するのに飲料供給バルブ(2)が開弁じたと
きタイマー動作が停止する0以上が第2実施例の説明で
ある。
(ト)発明の効果 本発明の飲料供給装置によれば、飲料供給ユニットの冷
却に使用する冷却用水に廃棄しても安価、無公害である
ため問題のない水道水を用い、更に必要に応じて開閉弁
を開弁ずれば、常に一定の冷却効率を保ち且つ供給され
る飲料の冷却に支障なく飲料供給ユニットの冷却を行う
ことができるため、飲料供給の間隔が広く空いても常に
十分に冷却された飲料を供給することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1の実施例としての飲料供給装置の構成配置
図、第2図は第2の実施例としての飲料供給装置の構成
配置図、第3図は従来の飲料供給装置の構成配置図であ
る。 (1)・・・ディスペンスヘラ)’、(2)・・・飲料
供給バルブ、 (7)・・・飲料ライン、 (8)・・
・冷却水槽、(13)・・・冷却水管路、 (14)・
・・電磁弁、 (15〉・・・水道、 (16)・・・
排水部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、バルブの開放により飲料を注出する飲料供給ユニッ
    トと飲料ラインに設けられた冷却コイルを槽内に収容し
    た冷却水槽とを離間して配置した飲料供給装置において
    、水道から導かれる冷却用水を冷却水槽内を経由して飲
    料供給ユニット内を通過させて排水部へと導く冷却水管
    路と、水道から該冷却水管路への冷却用水の流入を制御
    する開閉弁とを具備したことを特徴とする飲料供給装置
JP8499589A 1989-04-04 1989-04-04 飲料供給装置 Pending JPH02269696A (ja)

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JP8499589A JPH02269696A (ja) 1989-04-04 1989-04-04 飲料供給装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006069665A (ja) * 2004-08-05 2006-03-16 Hoshizaki Electric Co Ltd カウンタードラフト
JP2012012036A (ja) * 2010-06-29 2012-01-19 Hoshizaki Electric Co Ltd 飲料ディスペンサ
JP2019116325A (ja) * 2016-01-12 2019-07-18 フレーツィオ アーゲー 飲料を製造するためのカートリッジ受け、カートリッジシステム、飲料調製機械、および方法
JP2022527223A (ja) * 2019-04-10 2022-05-31 マルコ ヴェバレッジ システムズ リミテッド 調理台の高温及び低温のポストミックス飲料ディスペンサ

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