JPS644423Y2 - - Google Patents

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JPS644423Y2
JPS644423Y2 JP2807885U JP2807885U JPS644423Y2 JP S644423 Y2 JPS644423 Y2 JP S644423Y2 JP 2807885 U JP2807885 U JP 2807885U JP 2807885 U JP2807885 U JP 2807885U JP S644423 Y2 JPS644423 Y2 JP S644423Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 a 産業上の利用分野 本考案は炭酸水及び冷水飲料デイスペンサーに
関し、特に、炭酸水のみでなく、冷水をも常に十
分な吐出圧力を有して供給を行うことが出来るよ
うにするための新規な改良に関するものである。
b 従来の技術 従来、用いられていたこの種の飲料デイスペン
サーにおいては、水道に直結された供給管からの
水を浄水器を介して取り入れ、炭酸水を製造する
カーボネータと冷水機を組合わせて使用してい
た。従つて、飲料水を冷却貯溜し、この飲料水を
炭酸水製造に使用したり、さらには、この飲料水
を冷水バルブから冷水として注出するようにした
供給構成は採用されていない。
又、特公昭47−3151号公報、特公昭51−33630
号公報及び実公昭50−23037号公報等に開示され
たポストミツクス炭酸飲料デイスペンサーにおい
ては、炭酸水と稀釈水を混合して弱炭酸水にして
おり、飲料水を冷却貯溜し、その飲料水を炭酸水
製造に使用、又は冷水バルブからの冷水注水に使
用するような供給構成は何ら提案されていなかつ
た。
c 本考案が解決しようとする問題点 以上のような従来構成においては、例えば、ミ
ネラルウオーター等を冷却器によつて冷却し、連
続的に作られるミネラルウオーターを冷却しつつ
供給することが出来ないと共に、冷却水を炭酸カ
ーボネータに供給していないため、良質の炭酸水
を作ることが出来なかつた。
さらに、冷水を注出する場合、冷水タンク内水
温を平滑にするため撹拌ポンプから分流している
ため、冷水吐出圧力は極めて低く、例えば、注水
カツプ内での濃縮ジユース等の撹拌は極めて困難
であつた。又、高圧ポンプを用いることも可能で
あるが、高圧ポンプは高価であると共に、連続使
用した場合、高圧ポンプ自体の寿命に問題があ
り、長期間の使用に耐えられる構成ではなかつ
た。前記高圧ポンプは空運転すると発熱し、焼付
き及び部品の摩耗等の故障の原因となるため、空
運転防止用にバイメタルサーモスイツチを使用し
ているが、このバイメタルサーモスイツチの温度
設定が難かしく、取付構造によつては感温迄の時
間のバラツキ等によつて、機器自体の故障の原因
となつていた。
さらに、従来構成における冷水は、水道直結で
あるため、カルキ等の臭気、味等が混入すること
により飲料水としては好適なものではなく、例え
ば、飲料として最適であるミネラルウオータ等を
使用することが出来なかつた。この水道水の臭気
を除去する手段としては、浄水器等が必要であ
り、コストアツプとなつていた。
又、カーボネータに補給中に冷水を注出する
と、加圧ポンプの圧力水が分散し、さらに、水道
水による圧力変化を直接受けていたため、炭酸水
の炭酸ガスボリユームが不安定になりやすかつ
た。
又、断水時において、冷水を注出及びカーボネ
ータへの注水をする場合、加圧ポンプの保護サー
モスイツチが動作する迄、加圧ポンプは空運転し
故障の原因となつており、注出動作後、出ないこ
とが分る迄断水と判断出来ず、空注出を行つてい
た。
又、冷水注出時に同時に加圧ポンプを駆動させ
るため、冷水注出バルブにスイツチを取付ける必
要が生じていた。
d 問題を解決するための手段 本考案は以上のような欠点を速やかに除去する
ための極めて効果的な手段を提供することを目的
とするもので、特に、その要旨とするところは、
飲料用の冷水を貯溜するため冷却パイプを有する
冷水タンクと、前記冷水タンクに接続され冷水を
圧送するための加圧ポンプと、前記加圧ポンプの
吐出口に接続され炭酸水カーボネータに冷水を供
給するための第3管路と、前記吐出口に接続され
冷水注出バルブに接続された第4管路と、前記炭
酸水カーボネータに炭酸ガスを供給するための第
1管路と、前記炭酸水カーボネータの炭酸水を炭
酸水注出バルブに供給するための第2管路とを備
え、前記冷水タンク内で冷却された冷水を独立し
て注出することが出来るように構成した炭酸水及
び冷水飲料デイスペンサーであり、さらに、冷水
注出時には、圧力検知装置に連動した電磁弁によ
り炭酸水カーボネータへの冷水供給を一時的に止
めるようにした構成である。
e 作用 前記構成において、本考案による炭酸水及び冷
水飲料デイスペンサーの主な作用について述べる
と、冷水バルブから注出される冷水は、常に冷水
タンク内で冷却されると共に、この冷水タンクに
は、イオン交換機等によつて連続的に作られるミ
ネラルウオーター等が供給されている。この冷水
タンクから加圧ポンプで圧送された冷水は冷水バ
ルブから独立して取り出すことが出来、さらに、
冷水注出中は炭酸カーボネータへの電磁弁を閉弁
し、冷水バルブから勢いの良好な冷水を注出する
ことが出来、撹拌棒を使用することなくカツプ内
において濃縮ジユース等の撹拌が注出水によつて
行うことが出来る。冷水は冷水タンクによつて冷
却されているため、冷水への炭酸ガスの融合が良
好で、カーボネータに加える炭酸ガス圧を低くす
ることが出来、冷水の温度の一定化によつてガス
ボリユームも安定する。
さらに、冷水バルブを開とし圧力検知装置が導
通すると、電磁リレーが自己保持され、冷水注出
中に冷水位検知装置が作動した場合でも、冷水注
出完了迄、加圧ポンプを駆動させ、冷水の注出完
了迄は加圧ポンプにより冷水注出が継続される。
f 実施例 以下、図面と共に本考案による炭酸水及び冷水
飲料デイスペンサーの好適な実施例について詳細
に説明する。
第2図及び第3図は本考案による炭酸水及び冷
水飲料デイスペンサーの概略的構成を示すための
正面図及び平面図であり、図面において符号1で
示されるものは全体がほぼ箱形をなす冷蔵庫本体
であり、この冷蔵庫本体1上のテーブル板1aに
は一対のバルブ保持部1b及び1cが設けられ、
これらの各バルブ保持1b及び1cには、炭酸水
注出バルブ3及び冷水注出バルブ4が各々着脱自
在に保持されている。
前記各炭酸水注出バルブ3及び冷水注出バルブ
4に接続された炭酸水連結ホース3a及び冷水連
結ホース4aは、前記冷蔵庫本体1内に曲折した
状態で保持されると共に、前記冷蔵庫本体1に接
合して設けられたアイスボツクス5内の冷却器6
に接続され、この冷却器6の下部には炭酸水カー
ボネータ7が配設されている。さらに、前記アイ
スボツクス5には、冷水タンク8aを備えた冷水
タンクユニツト8を有する収納箱9が接合して一
体状に設けられている。
次に、第1図で示す構成は、本考案による炭酸
水及び冷水飲料デイスペンサーの具体的構成を示
すものであり、炭酸ガスボンベ10内の炭酸ガス
は、レギユレータ11を有する第1管路12を経
て炭酸水カーボネータ7の上部に供給され、この
炭酸水カーボネータ7の吐出口7aに接続され炭
酸水を吐出するための第2管路14は氷6aが載
置された前記冷却器6を経て前記炭酸水連結ホー
ス3aに接続されている。
さらに、図示しない冷凍装置により、冷媒ガス
が供給された冷却パイプ15をその周囲に有する
前記冷水タンク8a内の冷水16は、その底部に
設けられた循環ポンプ17及び循環パイプ18に
より全体が均一温度となるように撹拌されてい
る。前記冷水タンク8aの底部に接続された加圧
ポンプ19の吐出口19aは、電磁弁20及び第
1逆止弁21を有する第3管路22を経て前記炭
酸水カーボネータ7の上部に接続されている。
前記吐出口19aに接続され前記第3管路22
と導通する第4管路23は、第2逆止弁24及び
圧力検知装置25を有すると共に、前記冷水連結
ホース4aに接続されている。さらに、前記炭酸
水カーボネータ7には、炭酸水の水位を検出する
ための例えば非接触形のリードスイツチ等からな
る水位スイツチ26が設けられている。
次に、第4図で示される構成は、第1図で示す
飲料デイスペンサーの他の実施例を示すものであ
り、前記圧力検知装置25と前記冷水バルブ4と
の間における前記第4管路23には、減圧弁27
が配設されており、冷水バルブ4に直接、加圧ポ
ンプ19の吐出圧力が加わらないようにし、冷水
バルブ4自体を高圧用バルブでなく、通常の注出
バルブでも行えるようにした構成である。
第5図に示す回路構成は、本考案による飲料デ
イスペンサーの作動を制御するための制御回路部
30であり、前記冷水タンク8aに設けられた冷
水位スイツチ31の可動接片31aは第1,第2
接点31b及び31cと切換可能に構成され、こ
の第1接点31bは冷水タンク8aの水位が所定
レベル以になつた時に作動する警告ランプ32に
接続され、この第2接点31cには、前記循環ポ
ンプ17と、自動温度調整器33及び冷凍装置3
4の直列体と、第1リレーX2、前記電磁弁20、
炭酸水の量を検出する前記水位スイツチ26及び
第2リレーX3の常閉接点X32よりなる接続体と、
前記圧力検知装置25及び第2リレーX3よりな
る接続体に各々接続されている。さらに、前記加
圧ポンプ19には前記第1及び第2リレーX2
びX3の第1常開接点X21及びX31が接続されてい
る。
以上の第5図に示す回路構成並びに第1図に示
す構成において、本考案による飲料デイスペンサ
ーを作動させる場合について説明すると、冷水タ
ンクユニツト8の冷水タンク8a内に供給された
ミネラルウオーター等の冷水の量が一定レベル以
下となると、この冷水タンク8a内に設けられた
前記冷水位スイツチ31の可動接片31aが第1
接点31bに切換わり、警告ランプ32が点灯す
ると同時に、冷凍装置34等を含む全体構成の作
動が停止する。
前記冷水タンク8a内に一定水量以上の冷水が
貯溜されている時には、冷水位スイツチ31の可
動接片31aは第2接点31cに接続されてお
り、自動温度調整器33がオン状態であるため冷
凍装置34が駆動することにより冷水は常に10℃
以下になるように保たれている。尚、循環ポンプ
17は前記冷水タンク8a内の冷水温度分布がほ
ぼ均一となるように、冷水を循環させている。
炭酸水カーボネータ7には、炭酸ガスボンベ1
0からの炭酸ガスがレギユレータ11を介して印
加されており、炭酸水の量が所定レベル以下に減
少すると、水位スイツチ26の接点が導通し、第
1リレーX2が励磁されることにより、第1常開
接点X21が閉状態となり、加圧ポンプ19が駆動
する。同時に、電磁弁20が開弁され、炭酸水カ
ーボネータ7に冷水タンク8aの冷水が噴霧供給
されて炭酸水が製造される。
前記炭酸水カーボネータ7内に炭酸水が上位レ
ベル迄増加すると、水位スイツチ26の接点が開
状態となり、第1リレーX2及び第1常開接点X21
が開状態となることにより、加圧ポンプ19が停
止すると共に電磁弁20が閉弁される。
この状態において、炭酸水注出バルブ3を開弁
すると、炭酸水カーボネータ7内の炭酸水が炭酸
ガス圧により押し出され、氷6aによつて冷却さ
れた冷却器6内を通過し、前記炭酸水注出バルブ
3から冷却された炭酸水が注出される。
又、冷水注出バルブ4を開弁すると、第2逆止
弁24から冷水バルブ4迄の第4管路23の内圧
が低下し、この減圧状態が圧力検知装置25によ
つて検知され、圧力検知装置25の接点が閉じる
と、第2リレーX3が励磁され、第1常開接点X31
が閉状態となり、加圧ポンプ19が作動を開始す
る。同時に、冷水タンク8a内の冷水が第4管路
23及び冷却器6を経て前記冷水注出バルブ4か
ら注出される。
前記冷水注出バルブ4を閉弁すると、第4管路
23の内圧が上昇し、前記圧力検知装置25によ
り一定圧以上の状態が検知されると、圧力検知装
置25の接点が開状態となり、第2リレーX3
解磁され、第1常開接点X31が開状態となり加圧
ポンプ19の作動が停止される。
さらに、前記水位スイツチ26に直列に第2リ
レーX3の常閉接点X32が接続されていることによ
り、炭酸水カーボネータ7内に加圧ポンプ19を
介して冷水と噴霧供給している間に冷水バルブ4
を開弁すると、加圧ポンプ19の加圧水が炭酸水
カーボネータ7と冷水注出バルブ4に分散してい
るため、冷水注出バルブ4からの吐出圧力及び炭
酸水カーボネータ7への噴霧圧力の低下並びに流
量の減少により、炭酸水カーボネータ7における
炭酸水のガスボリユームが低下しないように、前
記電磁弁20を閉弁し、加圧ポンプ19の加圧水
の圧力及び流量が常に冷水バルブ4側の第4管路
23に印加するように作動する。つまり、冷水吐
出が優先されるように作動するものである。
前記第1逆止弁21は炭酸水カーボネータ7の
減圧及び炭酸水の逆流を防止していると共に、第
2逆止弁24は、第4管路23の圧力が冷水バル
ブ4の閉弁時に低下し、加圧ポンプ19の駆動及
び停止の反覆動作が行われないようにするために
配設されている。
次に、第6図に示す制御回路部30は、本考案
による飲料デイスペンサーの制御回路部の他の実
施例を示すものであり、第5図に示す制御回路部
30と異なる構成は、前記第2リレーX3の第2
常開接点X33が、前記圧力検知装置25に対して
直列に、かつ、冷水位スイツチ31に対して並列
に配設されていることであり、他の構成について
は、第5図の構成と全く同一であるため、その詳
細な構成説明は省略するものとする。
第6図の制御回路部30は、特に、冷水バルブ
4を開弁中に、冷水タンク8aの水位が減少し、
冷水位スイツチ31が作動し、可動接片31aが
第1接点31bと接続しても、冷水バルブ4を再
度閉弁し圧力検知装置25が高圧状態を検知する
迄は、加圧ポンプ19の作動を継続させ、注出途
中における冷水注出の停止を行わないようにする
ことを目的とするものである。
すなわち、冷水バルブ4から注出時に、第4管
路23の減圧が圧力検知装置25により検知され
て圧力検知装置25が閉状態となると、第2リレ
ーX3が励磁し、第2常開接点X33によつて圧力検
知装置25を介して自己保持するため、例えば、
冷水タンク8a内の水位が低下し、冷水位スイツ
チ31が開放され、可動接片31aが第1接点3
1bに接続しても、第2リレーX3は解磁されな
い。その後、冷水の注出が終了し、冷水バルブ4
を閉弁すると、第4管路23内が高圧となり、圧
力検知装置25が高圧を検知して開状態となる
と、第2リレーX3は解磁され、加圧ポンプ19
の作動が停止して冷水バルブ4からの冷水吐出が
停止する。ここで、再度冷水バルブ4を開弁し前
記圧力検知装置25が閉状態となつた場合におい
ても、前記冷水位スイツチ31の可動接片31a
が第1接点31b側に切換つているため、第2リ
レーX3は励磁されず、冷水は注出されることは
ない。
尚、前記冷水タンク8aには、イオン交換機等
の水改質器を設け、水位を検知しつつ連続的にミ
ネラルウオーターを供給するように構成すると、
冷水注出に対し、より一層効果的である。
g 考案の効果 本考案による炭酸水及び冷水飲料デイスペンサ
ーは、以上のような構成と作用とを備えているた
め、次のような種々の効果を奏するものである。
(1) 冷水タンクが独立して設けられているため、
イオン交換機等により連続して作られるミネラ
ルウオーター等を冷水タンク内に連続して貯溜
して冷却し、冷水のみを独立して注出出来ると
共に、安定した良質の炭酸水を製造し、炭酸水
をも並行して注出することが出来る。
(2) 冷水の注出時には、電磁弁により炭酸水カー
ボネータへの送水を停止すると共に、冷水注出
を優先させることが出来、安定した冷水注出を
行うことが出来る。
(3) 冷水注出中に冷水タンクの水位が低下して冷
水位スイツチが作動した場合でも、加圧ポンプ
の作動が確保され、冷水の注出完了迄冷水が注
出される。
(4) 圧力検知形であるため、冷水注出バルブに
は、注出検出スイツチ等の電気部品を備える必
要がないため、可搬式注出バルブに応用しても
極めて安全性が高い。
(5) 冷水タンク内の水位検出により、装置全体の
駆動及び停止が行われるので、断水時における
機器への影響等の心配もなく、加圧ポンプの破
損の心配も起らない。
(6) 冷水は適温に冷却されているため、炭酸ガス
の融け込みが良く、カーボネータに加える炭酸
ガス圧を低く出来、ガスボリユームが安定す
る。
(7) 冷水バルブからの吐水圧力が高く、撹拌する
ことなく濃縮ジユース等の撹拌が出来、撹拌棒
等を使用しなくて済み、極めて衛生的である。
(8) 冷水タンクの水量減少は、警告信号で表示さ
れるため、空注出をすることが防止出来る。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案による炭酸水及び冷水飲料デイス
ペンサーを示すためのもので、第1図は具体的構
成の第1実施例を示す一部断面を含む構成図、第
2図は枠体を設けた状態を示す正面図、第3図は
第2図の平面図、第4図は第1図に示す構成図の
他の実施例を示す一部断面を含む構成図、第5図
は第1図の構成で駆動させる場合の制御回路を示
す回路図、第6図は第5図の制御回路の他の実施
例を示す回路図である。 1は冷蔵庫本体、3は炭酸水注出バルブ、4は
冷水注出バルブ、6は冷却器、7は炭酸水カーボ
ネータ、8aは冷水タンク、10は炭酸ガスボン
ベ、12は第1管路、14は第2管路、19は加
圧ポンプ、20は電磁弁、21は第1逆止弁、2
2は第3管路、23は第4管路、24は第2逆止
弁、25は圧力検知装置、26は水位スイツチ、
27は減圧弁、30は制御回路部、31は冷水位
スイツチ、32は警告ランプである。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 飲料用の冷水を貯溜するため冷却パイプ15
    を有する冷水タンク8aと、前記冷水タンクに
    接続され冷水を圧送するための加圧ポンプと、
    前記加圧ポンプ19の吐出口19aに接続され
    炭酸水カーボネータ7に冷水を供給するための
    第3管路22と、前記吐出口19aに接続され
    冷水注出バルブ4に接続された第4管路23
    と、前記炭酸水カーボネータ7に炭酸ガスを供
    給するための第1管路12と、前記炭酸水カー
    ボネータ7の炭酸水を炭酸水注出バルブ3に供
    給するための第2管路14とを備え、前記冷水
    タンク8a内で冷却された冷水を独立して注出
    することが出来るように構成したことを特徴と
    する炭酸水及び冷水飲料デイスペンサー。 (2) 前記第3管路22に設けられた第1逆止弁2
    1及び電磁弁20と、前記第4管路23に設け
    られた第2逆止弁24及び圧力検知装置25と
    を備え、前記冷水注出バルブ4から冷水を注出
    している時は、前記圧力検知装置25の作動に
    より前記電磁弁20を作動させ、前記炭酸水カ
    ーボネータ7への冷水の供給を停止するように
    構成したことを特徴とする実用新案登録請求の
    範囲第1項記載の炭酸水及び冷水飲料デイスペ
    ンサー。 (3) 前記冷水タンク8aに設けられ前記加圧ポン
    プ19に接続された冷水位検知装置31を備
    え、前記冷水タンク8a内の水位が一定量以下
    となると、前記冷水位検知装置31の作動によ
    り前記加圧ポンプ19の作動を停止させるよう
    に構成したことを特徴とする実用新案登録請求
    の範囲第1項又は第2項記載の炭酸水及び冷水
    飲料デイスペンサー。 (4) 前記冷水位検知装置31に接続された警告手
    段32を有し、前記冷水タンク8a内の水位が
    一定量以下となると前記警告手段32が作動す
    るように構成したことを特徴とする実用新案登
    録請求の範囲第3項記載の炭酸水及び冷水飲料
    デイスペンサー。 (5) 前記圧力検知装置25に接続された電磁リレ
    ーX3及び第2リレー接点X33と、前記加圧ポン
    プ19に接続された前記電磁リレーX3の第1
    リレー接点X31とを備え、前記第2リレー接点
    X33は前記冷水位検知装置31と並列に接続し
    て配設され、前記冷水注出バルブ4を開とし前
    記圧力検知装置25が導通すると前記電磁リレ
    ーX3が自己保持し、冷水注出中に前記冷水位
    検知装置31が作動した場合でも注出完了迄前
    記加圧ポンプ19を駆動させるように構成した
    ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第2
    項記載の炭酸水及び冷水飲料デイスペンサー。 (6) 前記第2逆止弁24を有する前記第4管路2
    3において、前記圧力検知装置25と前記冷水
    注出バルブ4との間に減圧弁27を配設し、前
    記冷水注出バルブ4に前記加圧ポンプ17の加
    圧水圧が直接加わらないように構成したことを
    特徴とする実用新案登録請求の範囲第2項記載
    の炭酸水及び冷水飲料デイスペンサー。
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