JP2003078258A - 通信機器の電源供給構造 - Google Patents

通信機器の電源供給構造

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JP2003078258A
JP2003078258A JP2001266357A JP2001266357A JP2003078258A JP 2003078258 A JP2003078258 A JP 2003078258A JP 2001266357 A JP2001266357 A JP 2001266357A JP 2001266357 A JP2001266357 A JP 2001266357A JP 2003078258 A JP2003078258 A JP 2003078258A
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  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、配線可能な給電ケーブル本数を増
やし、かつ、配線作業の作業性を改善するとともに、配
線後の外観を改善できる通信機器の電源供給構造の提供
を目的とする。 【解決手投】 電源供給構造1は、矩形波状の断面形状
を有し通信機器が取り付けられる支柱6aと、給電装置
2からの電力を通信機器5に給電するための、支柱6a
の内部に収納された電源バス3と、を具備し、さらに、
給電装置2を、電源出力端子22が前面側に位置するよ
うに取り付け、また、電源バス3と通信機器5とを接続
する給電ケーブル12を収納する、ケーブルダクト4を
通信機器5の側面と支柱6aとの間に設けた構成として
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子交換機などの
通信機器における電源供給構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、省スペース化や給電ケーブルの配
線作業性の改善などを目的とした、複数の通信機器に電
力を供給する電源供給構造に関する様々な技術が、開発
され実用化されてきた。
【0003】(従来例)図6は、従来例における通信機
器の電源供給構造を説明するための、概略斜視図を示し
ている。同図において、電源供給構造100は、電子交
換機などの通信機器の電源供給構造であり、支柱101
a,上板101b及び底板101cからなるキャビネッ
ト101と、このキャビネット101に搭載された、給
電装置102,電源バス3及び通信機器5と、給電装置
102,電源バス3及び通信機器5と接続された給電ケ
ーブル10,111,11,12と、を備えた構成とし
てある。
【0004】なお、同図において、電源供給構造100
を理解しやすいように、各給電ケーブル10,111,
11,12は、使用本数を少なくし、かつ、余分な長さ
を一部省略して図示してある。
【0005】上記キャビネット101は、底板101c
の前面側両端部に二本の支柱101aがそれぞれ一本づ
つ突設され、さらに、支柱101aの上端に上板101
bが取り付けられた構造としてある。
【0006】この支柱101aは、図示してないが、前
面に通信機器5の取付ねじ穴が穿設してあり、複数の通
信機器5を支持する構造としてある。また、この支柱1
01aは、断面形状を一サイクル分の矩形波状としてあ
り、このようにすることにより、機械的強度を確保して
いる。
【0007】また、キャビネット101は、対向する支
柱101aの対向面側に棒状のガイド101eを配設し
てあり、給電装置102および通信機器5をガイド10
1eが支える状態で、給電装置102および通信機器5
を前後方向に移動可能な構成としてあり、このようにす
ることにより、給電装置102および通信機器5の取り
付け及び取り外しを容易に行うことができる。
【0008】また、キャビネット101は、上板101
bの背面側に、受電端子101dが配設してあり、給電
ケーブル10が、受電端子101dと外部電源端子(図
示せず)とを接続してある。
【0009】給電装置102は、給電装置102の背面
に電源入力端子121及び電源出力端子122が配設し
てある。また、給電装置102は、給電装置102の前
面がキャビネット101の前面側を向くように、キャビ
ネット101の背面側からガイド101eに支えてもら
った状態で、キャビネット101の最上段に取り付けて
ある。そして、給電ケーブル111が、受電端子101
dと電源入力端子121とを接続している。
【0010】電源バス3は、細長い形状であり、支柱1
01aの背面側においてガイド101eの外側に垂直方
向に取り付けてある。そして、給電ケーブル11が、給
電ユニット102の背面に配設された電源出力端子12
2と電源バス3とを接続している。
【0011】通信機器5は、キャビネット101の前面
側から、ガイド101eに支持された状態で、キャビネ
ット101に取り付けてある。この通信機器5は、背面
にバックボード51が取り付けられており、このバック
ボード51に、電源入力端子52が配設してある。そし
て、給電ケーブル12が、電源バス3と各通信機器5の
電源入力端子52とを接続している。
【0012】このように、上記構成の電源供給構造10
0は、外部から供給された電力が、給電ケーブル10,
受電端子101d,給電ケーブル111,電源入力端子
121,電源出力端子122,給電ケーブル11,電源
バス3,給電ケーブル12及び電源入力端子52をとお
って、各通信機器5に給電される。
【0013】なお、電源供給構造100は、通信機器5
を点検・保守する際、バックボード51を取り外して作
業するため、通信機器5の後方スペースを各給電ケーブ
ルの配線領域として使用できない構造である。このた
め、給電ケーブル11,12は、支柱101aの背面側
のスペースに収容されていた。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記電
源供給構造100は、支柱101aの背面側に電源バス
3を設けてあるため、給電ケーブル11,12の配線領
域が狭くなり、給電ケーブル11,12を配線できなく
なったり、配線作業の作業性が悪いといった問題があっ
た。
【0015】また、電源供給構造100は、給電装置1
02の背面に電源入力端子21と電源出力端子122が
あるため、給電ケーブル111,11が集中しすぎて煩
雑に見えたり、支柱101aの背面側の狭いスペース
に、電源バス3と各通信機器5とを接続する給電ケーブ
ル12の余長を収めようと無理に配線処理を行うため、
背面側の外観が悪いといった問題があった。
【0016】本発明は、上述した従来の技術が有する問
題を解決するために提案されたものであり、電源バスを
キャビネットの支柱内部に収納し、支柱背面側の給電ケ
ーブルの配線領域を拡大することにより、配線可能な給
電ケーブル本数を増やし、かつ、配線作業の作業性を改
善するとともに、配線後の外観を改善できる通信機器の
電源供給構造の提供を目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明の通信機器の電源供給構造は、断面がほぼコ字状
の複数の柱を組み合せてなる、通信機器が取り付けられ
る支柱と、給電装置からの電力を前記通信機器に給電す
るための、前記支柱の一の柱の内部に収納された電源バ
スと、を具備した構成としてある。このようにすると、
電源バスが支柱の内部に収納され、支柱背面側の給電ケ
ーブルの配線領域を拡大することができるので、配線可
能な給電ケーブル本数を増やし、かつ、配線作業の作業
性を改善することができる。
【0018】また、本発明の通信機器の電源供給構造
は、前記給電装置の電源入力端子と電源出力端子を、当
該給電装置の前面および背面にそれぞれ別個に配設した
構成としてある。このようにすると、電源入力端子と接
続される給電ケーブルと、電源出力端子と接続される給
電ケーブルが、異なる面に配線されるので、それぞれの
給電ケーブルの配線領域をより拡大することができ、配
線作業の作業性を改善することができる。
【0019】また、本発明の通信機器の電源供給構造
は、前記支柱が、断面形状が一サイクルの矩形波状をな
すように、断面コ字状の第一の柱と第二の柱を組み合せ
た構造としてあり、かつ、前記電源バスを前記第一の柱
の内部に収納し、さらに、前記給電装置を、前記電源出
力端子が前記支柱の前面側に位置するように取り付けた
構成としてある。このようにすると、給電装置の電源出
力端子と電源バスとの給電ケーブルを支柱の前面側の領
域に配線することができるので、支柱背面側の給電ケー
ブルが分散され煩雑に見えるといった不具合を防止する
ことができる。
【0020】また、本発明の通信機器の電源供給構造
は、前記給電装置に、前記支柱の背面に取り付けるため
の取付フランジ部を設け、当該給電装置を、前記支柱の
背面側から前記支柱に取り付けた構成としてある。この
ようにすると、給電装置の電源出力端子に接続された給
電ケーブルを、給電装置の前面下側を通して電源バスと
接続させることができ、給電ケーブルを支柱の前面側の
領域に容易に配線することができる。
【0021】また、本発明の通信機器の電源供給構造
は、前記電源バスと通信機器とを接続する給電ケーブル
を収納するケーブルダクトを設けた構成としてある。こ
のようにすると、給電ケーブルを整理しやすくなり、配
線作業を改善することができる。
【0022】また、本発明の通信機器の電源供給構造
は、前記ケーブルダクトを、前記通信機器の側面と前記
支柱との間に設けた構成としてある。このようにする
と、通信機器の側面と支柱との間の領域に、電源バスと
通信機器とを接続する給電ケーブルの余長を収納するこ
とができるので、支柱の背面側の外観が悪いといった不
具合を防止することができる。
【0023】また、本発明の通信機器の電源供給構造
は、前記通信機器の側面に、前記電源バスと接続するコ
ネクタを保守するための開口部を設けた構成としてあ
る。このようにすると、電源バスと接続する給電ケーブ
ルを取り外さなくても、給電ケーブルコネクタだけを点
検・保守することができ、点検・保守の作業性を改善す
ることができる。
【0024】
【発明の実施の形態】次に、本発明にかかる通信機器の
電源供給構造の実施形態について、図面を参照して説明
する。図1は、本発明にかかる通信機器の電源供給構造
の実施形態を説明するための概略斜視図を示している。
同図において、本実施形態の通信機器の電源供給構造1
は、支柱6aを備えたキャビネット6と、キャビネット
6に取り付けられた給電装置2と、支柱6aに収納され
た電源バス3と、キャビネット6に取り付けられた通信
機器5と、外部電源(図示せず)と給電装置2とを接続
する給電ケーブル10と、給電装置2と電源バス3とを
接続する給電ケーブル11と、電源バス3と通信機器5
とを接続する給電ケーブル12と、で構成してある。
【0025】なお、同図において、電源供給構造1を理
解しやすいように、各給電ケーブル10,11,12
は、使用本数を少なくして図示してある。
【0026】キャビネット6は、底板6cの前面側両端
部に二本の支柱6aがそれぞれ一本づつ突設され、さら
に、支柱6aの上端に上板6bが取り付けられた構造と
してある。
【0027】支柱6aは、断面形状が一サイクルの矩形
波状をなすように、断面コ字状の第一の柱と第二の柱を
組み合せた構造としてあり、このようにすることによ
り、機械的強度を向上させることができ、給電装置2や
複数の通信機器5を支持することができる。
【0028】また、支柱6aは、断面形状が一サイクル
の矩形波状をなすように、第一の柱と第二の柱をプレス
加工により一体成形してある。なお、支柱6aは、上記
一体成形構造に限定するものではなく、第一の柱と第二
の柱を別個に成形し、溶接などにより接合する構造とし
てもよい。
【0029】また、支柱6aは、給電装置2からの電力
を通信機器5に給電するための電源バス3を、支柱6a
の第一の柱の内部に収納しており、このようにすること
により、支柱6a背面側の給電ケーブル12の配線領域
を拡大することができ、配線可能な給電ケーブル本数を
増やし、かつ、給電ケーブルの配線作業の作業性を改善
することができる。
【0030】また、キャビネット6は、対向する支柱6
aの対向面側に、棒状のガイド6eを配設してあり、給
電装置2および通信機器5をガイド6eで支えながら前
後方向に移動可能な構成としてある。このようにするこ
とにより、給電装置2および通信機器5の取り付け及び
取り外しを容易に行うことができる。
【0031】また、キャビネット6の上板6bは、背面
側に給電ケーブル10を挿入させる開口部6dが設けて
あり、給電ケーブル10は、この開口部6dを通って、
給電装置2の電源入力端子21と接続する。このよう
に、給電ケーブル10を開口部6dに通すことにより、
給電ケーブル10が開口部6dにより束ねられる効果を
得ることができ、給電ケーブル10の配線をより整頓さ
れた状態とすることができる。
【0032】なお、支柱6aは、上記断面形状に限定す
るものではなく、必要な機械的強度を有し、かつ、支柱
内部に電源バス3を収納できる形状であればよい。
【0033】続いて、給電装置等について、図面を参照
して説明する。図2は、本発明における電源供給構造の
給電装置を説明するための概略図を示しており、(a)
は前面側下方から見た斜視図を、(b)は背面側上方か
ら見た斜視図を示している。
【0034】同図において、給電装置2は、電源入力端
子21を前面に、電源出力端子22を背面にそれぞれ配
設した構成としてある。このようにすると、電源入力端
子21と接続される給電ケーブル10と、電源出力端子
22と接続される給電ケーブル11が、異なる面に配線
されるので、それぞれの給電ケーブルの配線領域をより
拡大することができ、配線作業の作業性を改善すること
ができる。
【0035】なお、給電装置2は、電源入力端子21を
前面に、電源出力端子22を背面に配設した構成として
あるが、この構成に限定されるものではなく、たとえ
ば、電源入力端子21を背面に、電源出力端子22を前
面に配設した構成としてもよい。このようにしても、電
源入力端子21に接続される給電ケーブル10と、電源
出力端子22に接続される給電ケーブル11が、異なる
領域に配線されるので、それぞれの配線領域をより拡大
することができる。
【0036】また、給電装置2は、電源入力端子21に
外部からの給電ケーブル10が直接接続してあり、従来
例の電源供給構造100における給電ケーブル111を
配線する必要がないので、給電ケーブル費用及び配線費
用のコストダウンを図ることができ、かつ、給電装置2
の背面側に、給電ケーブル10以外の給電ケーブルがな
いので、外観的に煩雑感を与えるといった不具合を防止
することができる。
【0037】また、給電装置2は、0系用と1系用の二
つのフィルターユニット23と、ALM制御ユニット2
4と、それらを搭載する筐体25を備えており、各々の
フィルターユニット23に、電源バス3に給電するため
の給電ケーブル11を接続する電源出力端子22が設け
てある。
【0038】また、筐体25のほぼ中央部には、キャビ
ネット6の支柱6aの背面側に、ねじ固定するための取
付フランジ26が突設してある。このように、前面側に
取付フランジ26を設けないことにより、取付フランジ
26が、給電ケーブル11の配線領域に入り込まない構
造としてあり、給電ケーブル11の配線作業性を改善す
ることができる。
【0039】つまり、給電装置2は、背面側からキャビ
ネット6に固定され、前面側には取付フランジ26がな
い構造となり、かつ、給電装置2の前面に電源出力端子
22が配設してある。したがって、配線作業者は、給電
装置2の電源出力端子22に接続された給電ケーブル1
1を給電装置2の前面下側を通して、電源バス3と接続
することができ、電源出力端子22と電源バス3との給
電ケーブル11を支柱6aの前面側の領域に、容易に配
線することができる。
【0040】ここで、好ましくは、図3に示すように、
支柱6aの第一の柱が前面側となるように、支柱6aを
対向して配設し、かつ、電源バス3を支柱6aの第一の
柱の内部に収納し、さらに、給電装置2を、電源出力端
子22が前面側に位置するように取り付けた構成とする
とよい。このようにすると、給電装置2の電源出力端子
22と電源バス3との給電ケーブル11を支柱6aの前
面側の領域に配線することができるので、支柱背面側の
給電ケーブルが分散され煩雑に見えるといった不具合を
防止することができる。
【0041】また、より好ましくは、図2に示すよう
に、支柱6aを上記のように配設し、かつ、電源バス3
を支柱6aの第一の柱の内部に収納し、さらに、給電装
置2に、給電装置2を支柱6aの背面に取り付けるため
の取付フランジ23を設け、給電装置2を背面側から支
柱6aに取り付けた構成とするとよい。このようにする
と、給電装置2の電源出力端子22と電源バス3がより
近づくこととなり、配線作業者は、電源出力端子22と
電源バス3との給電ケーブル11をより容易に配線する
ことができる。
【0042】続いて、ケーブルダクト等について、図面
を参照して説明する。図4は、本発明における電源供給
構造のケーブルダクト、および、電源バス3と通信機器
を接続する給電ケーブルを説明するための概略斜視図を
示している。同図において、ケーブルダクト4は、通信
機器5を搭載する際のガイド部41と、給電ケーブル1
2を収納するケーブル収容部42と、取付部43とで構
成してある。また、ケーブルダクト4は、キャビネット
6の支柱6aに、たとえば、ねじ44により固定され
る。
【0043】このように、電源バス3と通信機器5とを
接続する給電ケーブル12を収納するケーブルダクト4
を設けることにより、給電ケーブル12を整理しやすく
なり、配線作業を改善することができる。
【0044】また、ケーブルダクト4は、通信機器5の
側面と支柱6aとの間に設けた構成としてあるので、支
柱6aの背面側の狭い領域の代りに、通信機器5の側面
と支柱6aとの間の領域を利用して、各通信機器5と電
源バス3とを接続する給電ケーブル12の余長を収納す
ることができ、支柱6aの背面側の外観が悪いといった
不具合を防止することができる。
【0045】また、給電ケーブルコネクタ12aを介し
て電源バス3と接続された給電ケーブル12は、支柱6
aと通信機器5の側面との間を通って配線されるため、
通信機器5の取り付け及び取り外しにおいて、給電ケー
ブル12が通信機器5に引っかかって断線する危険性が
あるが、ケーブルダクト4を設けることにより、断線の
危険性を排除することができる。
【0046】また、ケーブルダクト4は、通信機器5を
取り付ける際のガイド部41を設けてあるので、ケーブ
ルダクト4が、通信機器5と接触しても、取り付けるこ
とができなくなったり、ケーブルダクト4を破損すると
いった不具合を防止することができる。
【0047】また、図示してないが、ケーブルダクト4
は、余長の給電ケーブル12を、支柱6aの側面とケー
ブル収納部42の間に収納することができ、このように
することにより、支柱6aの背面側の外観が悪いといっ
た不具合をより効果的に防止することができる。
【0048】続いて、通信機器の側面構造等について、
図面を参照して説明する。図5は、本発明における電源
供給構造の通信機器の側面構造、および、電源バスと給
電ケーブルコネクタとの接続構造を説明するための概略
斜視図を示している。同図において、通信機器5は、バ
ックボード51と、取付フランジ53の突設された側面
板54と、電子回路パッケージ7を本棚状に搭載するた
めの上下に配設されたガイドレール部55とからなって
おり、さらに、両側の側面板54に、電源バス3に接続
される給電ケーブルコネクタ12aを点検・保守するた
めの開口部56を設けた構成としてある。
【0049】上記開口部を設けることにより、電源バス
3と接続する給電ケーブル12を取り外さなくても、給
電ケーブルコネクタ12aだけを点検・保守することが
でき、点検・保守の作業性を改善することができる。
【0050】上記構成の通信機器の電源供給構造1は、
外部からの給電ケーブル10が、給電装置2の背面の電
源入力端子21に直接接続される。これにより、給電ケ
ーブル費用及び配線費用のコストダウンを図ることがで
き、かつ、給電装置2の背面側に、給電ケーブル10以
外の給電ケーブルがないので、外観的に煩雑感を与える
といった不具合を防止することができる。
【0051】また、給電装置2は、背面側に電源入力端
子21が配設され、表面側に電源出力端子22が配設さ
れているので、支柱背面側の給電ケーブルが分散され煩
雑に見えるといった不具合を防止することができ、さら
に、給電装置2の電源出力端子22に接続された給電ケ
ーブル11を、給電装置2の前面下側を通して電源バス
3と接続させることができ、給電ケーブル11を支柱6
aの前面側の領域に容易に配線することができる。
【0052】また、電源バス3は、支柱6aの内部に収
納されているので、支柱6の背面側の配線領域を拡大す
ることができ、給電ケーブル12の配線本数を増やすこ
とができる。
【0053】また、電源供給構造1は、電源バス3と通
信機器5とを接続する給電ケーブル12を収納するケー
ブルダクト4を、通信機器5の側面と支柱6aとの間に
設けてあるので、給電ケーブル12を整理しやすくな
る。また、電源供給構造1は、通信機器5の側面と支柱
6aとの間の領域に、給電ケーブル12の余長を収納す
ることができるので、支柱6aの背面側の外観が悪いと
いった不具合を防止することができる。
【0054】また、電源供給構造1は、通信機器5の側
面に、電源バス3と接続する給電ケーブルコネクタ12
aを保守するための開口部56を設けてあり、給電ケー
ブル12を取り外さなくても、給電ケーブルコネクタ1
2aだけを点検・保守することができ、点検・保守の作
業性を改善することができる。
【0055】上述したように、本発明によれば、電源バ
ス3が支柱6aの第一の柱の内部に収納されるので、電
源バス3がキャビネット6の支柱6a背面側の配線領域
に存在しなくなり、配線領域を拡大することができる。
また、給電装置2の電源出力端子22が前面側にあり、
電源出力端子22と接続された給電ケーブル11は、給
電装置2の前面下側を通って、両側面にある電源バス3
に接続されるので、配線作業性を改善することができ
る。
【0056】また、電源バス3と各通信機器5間の給電
ケーブル12の余長部も電源バス3の近傍、より好まし
くは、ケーブルダクト4によって配線処理を行うことが
できるので、背面側からの外観を改善することができ
る。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の通信機器
の電源供給構造によれば、キャビネットの支柱の内部に
電源バスを収納することにより、キャビネットの支柱背
面側の配線領域を拡大し、配線可能な給電ケーブル本数
を増やすことができ、また、配線作業の作業性を改善す
ることができる。
【0058】また、電源バスと各通信機器とを接続する
給電ケーブルは、キャビネットの支柱と各通信機器のす
きまに設けられたケーブルダクトに収納され、給電ケー
ブルの余長部は、このケーブルダクトで配線処理される
ので、配線後の外観を改善できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明にかかる通信機器の電源供給構
造の実施形態を説明するための概略斜視図を示してい
る。
【図2】図2は、本発明における電源供給構造の給電装
置を説明するための概略図を示しており、(a)は前面
側下方から見た斜視図を、(b)は背面側上方から見た
斜視図を示している。
【図3】図3は、本発明における電源供給構造の電源バ
ス、および、給電装置と電源バスとを接続する給電ケー
ブルを説明するための概略斜視図を示している。
【図4】図4は、本発明における電源供給構造のケーブ
ルダクト、および、電源バス3と通信機器とを接続する
給電ケーブルを説明するための概略斜視図を示してい
る。
【図5】図5は、本発明における電源供給構造の通信機
器の側面構造、および、電源バスと給電ケーブルコネク
タとの接続構造を説明するための概略斜視図を示してい
る。
【図6】図6は、従来例における通信機器の電源供給構
造を説明するための、概略斜視図を示している。
【符号の説明】
1 電源供給構造 2 給電装置 3 電源バス 5 通信機器 4 ケーブルダクト 6 キャビネット 6a 支柱 6b 上板 6c 底板 6e ガイド 6d 開口部 7 電子回路パッケージ 10,11,12,111 給電ケーブル 12a 給電ケーブルコネクタ 21 電源入力端子 22 電源出力端子 23 フィルターユニット 24 ALM制御ユニット 25 筐体 26 取付フランジ 41 ガイド部 42 ケーブル収納部 43 取付部 44 ねじ 51 バックボード 52 電源入力端子 53 取付フランジ 54 側面板 55 ガイドレール部 56 開口部 100 電源供給構造 101 キャビネット 101a 支柱 101b 上板 101c 底板 101d 受電端子 101e ガイド 102 給電装置 121 電源入力端子 122 電源出力端子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) (72)発明者 大井 光義 東京都港区芝五丁目7番1号 日本電気株 式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 断面がほぼコ字状の複数の柱を組み合せ
    てなる、通信機器が取り付けられる支柱と、 給電装置からの電力を前記通信機器に給電するための、
    前記支柱の一の柱の内部に収納された電源バスと、 を具備したことを特徴とする通信機器の電源供給構造。
  2. 【請求項2】 前記給電装置の電源入力端子と電源出力
    端子を、当該給電装置の前面および背面にそれぞれ別個
    に配設したことを特徴とする請求項1記載の通信機器の
    電源供給構造。
  3. 【請求項3】 前記支柱が、断面形状が一サイクルの矩
    形波状をなすように、断面コ字状の第一の柱と第二の柱
    を組み合せた構造としてあり、かつ、前記電源バスを前
    記第一の柱の内部に収納し、さらに、前記給電装置を、
    前記電源出力端子が前記支柱の前面側に位置するように
    取り付けたことを特徴とする請求項1又は2記載の通信
    機器の電源供給構造。
  4. 【請求項4】 前記給電装置に、前記支柱の背面に取り
    付けるための取付フランジ部を設け、当該給電装置を、
    前記支柱の背面側から前記支柱に取り付けたことを特徴
    とする請求項1〜3のいずれかに記載の通信機器の電源
    供給構造。
  5. 【請求項5】 前記電源バスと通信機器とを接続する給
    電ケーブルを収納する、ケーブルダクトを設けたことを
    特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の通信機器の
    電源供給構造。
  6. 【請求項6】 前記ケーブルダクトを、前記通信機器の
    側面と前記支柱との間に設けたことを特徴とする請求項
    5記載の通信機器の電源供給構造。
  7. 【請求項7】 前記通信機器の側面に、前記電源バスと
    接続するコネクタを点検・保守するための開口部を設け
    たことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の通
    信機器の電源供給構造。
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