JP2003073766A - 高硬度焼結合金及びこれを用いたアルミニウム加工部材 - Google Patents
高硬度焼結合金及びこれを用いたアルミニウム加工部材Info
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Abstract
するスリッター刃素材等は摺動スリッティング加工時に
高熱劣化(酸化)とアルミニウム金属の凝着摩耗の克服
が課題であった。 【解決手段】タングステンが全量中73〜83重量%、
鉄属金属および少なくともクロムとタンタルを含む周期
律表第5aおよび6a族元素が全量中12〜21重量
%、残部が炭素および窒素からなる非金属元素により構
成されるとともに、タングステンを除く金属元素中にお
けるタンタルの占める割合が3〜7重量%であることを
特徴とする高硬度焼結合金。
Description
コンデンサーに用いるアルミ箔の裁断に用いる刃物など
のアルミニウム加工部材と、それに用いる高硬度焼結合
金に関する。
れるアルミ箔の裁断刃は、従来よりSKHやSKDなど
の金属素材が使用されていた。また被裁断物であるアル
ミ箔の表面は通常では化成処理され、表層が高硬度のア
ルミナに変質した箔となっているために最近では、裁断
刃の素材もより高硬度の超硬素材が使用されるようにな
っていた。
を目的に、特開平6−145876号公報には、WC−
Co合金に少量の炭化クロムを添加してWC粒子を細か
くした高硬度で高強度の超硬合金が示されている。さら
には、特開平6−212341号公報ではWC−Co合
金に少量の炭化クロム、炭化バナジウムと適量の炭化タ
ンタル、炭化モリブデンを添加してなる高硬度で高強度
かつ耐溶着性に優れた超硬合金が示されている。
箔の裁断に用いる刃物の材質として、SKHやSKDな
どの金属材を使用すると、十分な硬度が得られず、耐摩
耗性が悪く、寿命が短いという問題があった。
された高硬度で高強度の超硬合金を使用しても刃先表面
にアルミニウムが凝着し易くなるという不具合があっ
た。この凝着したアルミニウムと結合金属である鉄属金
属コバルト、ニッケルなどとの反応によって起こる隆起
脱落に伴い超硬合金の粒子が共剥がれ状態で粒子脱落
し、欠けに似た現象が起こることが考えられ、結果的に
寿命が短くなるという問題があった。
された高硬度で高強度かつ耐溶着性に優れた超硬合金を
使用してもタンタルの炭化物の比率が多過ぎるために、
結合金属である鉄属金属コバルト、ニッケルとアルミニ
ウムとの反応防止効果が飽和状態となり耐凝着性が著し
く低下し、やはり刃先表面にアルミが凝着し易くなり、
長寿命を実現することは困難であった。
ルミ箔を裁断する際の寿命レベルをその加工量で表すと
次の様になっていた。例えば、スリッター刃の素材をS
KHやSKDなどの金属部材を使用した場合は約4〜6
ton、前述の超硬合金では約5〜10tonの箔裁断
処理量にあたるが、生産性の面からは、50ton以上
の使用が可能な素材が求められる様になっていた。
なっており、これが刃物の内側に凝着して構成刃先を異
形にすることで、裁断したアルミ箔の断面にバリが発生
するといった問題もあった。
をなすタングステンが全量中73〜83重量%、鉄属金
属および少なくともクロムとタンタルを含む周期律表第
5aおよび6a族元素が全量中12〜21重量%、残部
が非金属元素により構成されるとともに、タングステン
を除く金属元素中におけるタンタルの占める割合が3〜
7重量%で構成することで耐アルミ凝着性に優れた高硬
度の焼結合金としたことを特徴とする。
てアルミニウム加工部材を形成したことを特徴とする。
る。
焼結合金は、例えばアルミ電解コンデンサーの化成処理
したアルミ箔裁断刃素材として以下のようにして用いら
れる。
ルミ箔3は、幅約500mm、厚み0.1〜0.2mm
の反物状であり、長手方向に裁断される。具体的には、
図1に示すように、スリッター上刃1とスリッター下刃
2それぞれを同軸上に複数個ずつセットし、図2に示す
ようにスリッター上刃1とスリッター下刃2の刃先のギ
ャップaを約0.3〜0.5mmにした状態で化成アル
ミ箔3を挟み込み、さらに各軸を相対的に逆方向に回転
して裁断し、巻き取るという手法をとる。
上、表面積を大きくするために電解化成処理されて表層
がアルミナに改質されており、非常に硬く、切れ難いた
め、刃物の素材としては、硬度が高く、耐摩耗性に優れ
ることと、耐アルミ凝着性を兼ね添えたものでなければ
ならない。そこで本発明では、これら高硬度で耐アルミ
凝着性に優れた素材を得るべく、種々検討を重ねた結
果、主成分をなす炭化タングステン(WC)に焼結合金
としての各種添加物の添加量を所定量に制限するととも
に、焼結体中に少なくともクロムとタンタルを含み、金
属元素の割合を所定量のクロム比率にすると、上記のよ
うな効果が得られることを突き止めた。
ステン(W)が全量中73〜83重量%、鉄属金属およ
び少なくともクロムとタンタルを含む周期律表第5aお
よび6a族元素が全量中12〜21重量%、残部が炭素
および窒素からなる非金属元素により構成されるととも
に、タングステンを除く金属元素中におけるタンタルの
占める割合が3〜7重量%としたものである。ここで、
鉄属金属にはCoをはじめFe、Niがあり、周期律表
第5aおよび6a族元素にはV、Nb、Ta、Cr、M
o、Wがあり、非金属元素としては炭素と窒素がある。
重量%としたのは、73重量%よりも少なくなると硬度
と強度が低下し、83重量%を越えると焼結性が低下し
強度が著しく低下するからである。この量は76〜81
重量%であることが望ましい。なお、タングステンは焼
結体中において、主にWCやWCNとして存在し、硬質
相を形成する。
とタンタルを含む周期律表第5aおよび6a族元素を全
量中12〜21重量%としたのは、これらの量を12重
量%未満とすると焼結が困難となる傾向にあるからであ
り、また、焼結体の強度が低下するからである。一方、
21重量%よりも多いと、焼結体の硬度の低下が顕著に
なるとともに耐食・耐酸化性が低下するからでる。な
お、Co等の鉄属金属および少なくともクロムとタンタ
ルを含む周期律表第5aおよび6a族元素の量は、13
〜20重量%であることが望ましい。この鉄属金属は、
焼結体中において、結合相を形成し、クロムとタンタル
を含む周期律表第5aおよび6a族元素は前記硬質相あ
るいは結合相中に固溶形成する。
けるタンタルの占める割合を3〜7重量%としたのは、
3重量%未満とすると結合金属であるコバルトなどとア
ルミニウムとの反応を防止することが困難となり、主成
分の炭化タングステンおよび炭窒化タングステン粒子が
容易に欠落されるようになる。一方、7重量%より多い
と、鉄属金属であるコバルトなどとアルミニウムとの反
応防止効果が飽和状態となり、さらには、タングステン
とクロムの固溶反応を阻害し、焼結体の結合力が著しく
低下し、強度・硬度が低下するからである。これはタン
タルの適度な添加により、結合相と軟質金属のアルミニ
ウムとの熱酸化反応を防止する効果が得られると考えら
れる。
の適量は1.5重量%以上である。これはクロムを1.
5重量%より少なくすると硬質相であるWCもしくはW
CNと結合金属であるコバルトなどの鉄属金属との結合
促進効果が低下し、焼結性が低下する。一方で、クロム
を10重量%以上にすると、粒子成長抑制が過剰に働き
コバルトなどの鉄属金属を単独で囲み込む状態が表れ、
結合相の剥離現象が表れる。従ってクロムの量は10重
量%未満に抑える必要がある。
有されており、これら不可避不純物としては0.2重量
%以下のチタニア(TiO2)、カルシア(CaO)、
マグネシア(MgO)などがある。
以下に述べる。
化物(WC)および炭窒化物(WCN)粉末にコバルト
等の鉄属金属および少なくともクロムとタンタルを含む
周期律表第5aおよび6a族元素の炭化物を混合したも
のをアセトン等の有機溶媒中、所定時間混合粉砕した
後、バインダーを所定量加え、乾燥造粒した粉末を所定
圧力で所望形状にて加圧成形し、これを非酸化雰囲気下
において所定温度で脱バインダーした後、所定温度で焼
成を行うことにより得られる。
のタングステンの炭化物(WC)および炭窒化物(WC
N)と、Co、Ni、Feからなる鉄属金属として粒径
0.1〜1.0μmのコバルト(Co)および、クロム
とタンタルを含む周期律表第5a及び6a族元素として
粒径1.0〜8.0μmの炭化クロム(Cr3C2)や炭
化タンタル(TaC)等の各粉末を計量混合し、これを
アセトン等の有機溶媒中、約40時間混合粉砕した後、
パラフィンを加えた後造粒し、1.2ton/cm2で所
望形状に加圧成形する。成形されたものを窒素やアルゴ
ン等の非酸化性雰囲気下において所定温度で脱バインダ
ーした後、焼成方法としては真空加熱炉にて真空度が1
3.3Pa〜0.13Paの減圧雰囲気や、各種雰囲気
中において減圧または無加圧にて、温度1200℃〜1
350℃で焼成する。焼成時間は試料の大きさにもよる
が通常0.5〜3時間で得られる。
末としては炭化物として添加するが、焼結する過程にお
いて金属クロム、金属タンタルとして結合金属中に溶融
したり、炭化タングステン(WC)や炭窒化タングステ
ン(WCN)中に固溶し、Cr3C2やTaCと共存して
いる。また、炭化タングステンや炭窒化タングステン
は、粒径0.8μm以下の結晶粒子として存在すること
が望ましい。これは粒径が0.8μmを越えるようなサ
イズになれば焼結合金中の欠陥(気孔率)が増え、硬質
相である炭化タングステン(WC)や炭窒化タングステ
ン(WCN)が酸化し易い環境化になるからである。
モンド研磨材にて研削加工もしくはダイヤモンドペース
ト等により鏡面研磨することにより平滑な焼結合金が得
られる。
は、例えば、アルミ電解コンデンサーの化成アルミ箔の
耐アルミ凝着性に優れた裁断用スリッター刃素材に利用
することができる。
解コンデンサーの化成アルミ箔の裁断用スリッター刃以
外にはアルミ電解コンデンサーの外装アルミニウムケー
スを形成するトリミングや絞りダイおよびパンチ、アル
ミニウムの製罐加工時に使用する絞りダイスやパンチ、
自転車用アルミフレーム材の加工治具などに使用でき
る。
μmの炭化タングステン(WC)もしくは炭窒化タング
ステン(WCN)と、0.1〜1.0μmの鉄属金属で
あるコバルト(Co)および1.0〜8.0μmの少な
くとも炭化クロムおよび炭化タンタルを含む周期律表第
5aおよび6a族炭化物元素の各粉末を用い、これらを
最終焼結体の各金属量が表1の割合になるように計量混
合し、これをアセトン等の有機溶媒中、約40時間振動
型ミルにて混合粉砕した後、パラフィンを4〜5重量%
加え、乾燥、造粒した後、原料粉末を1.2ton/cm
2で所望形状に加圧成形した。成形されたものを非酸化
性である窒素雰囲気下において350℃の温度にて脱バ
インダーした後、真空度1.33Paの真空加熱炉にお
いて温度1200〜1350℃で真空焼成を1時間行っ
た。このようにして得られた最終焼結体の分析をICP
発光分光分析等により行い、その結果を表1に示す。
し、この後、試料の抗折強度(TRS)、ビッカース硬
度(Hv)、破壊靭性値(K1c)を試験した。抗折強
度の測定は、JISR1601の3点曲げ試験法に従
い、ビッカース硬度の測定はJISZ2244試験法に
従い、破壊靭性値においては、IF法(Indenta
tionFracture法)に従って行った。
ようにJIS1613試験方法で、アルミニウム合金
(A3004)製のボール11を用い、各種材質のディ
スク10上に負荷荷重12を加えながら摺動させるボー
ルオンディスク試験によって得られたディスク上10へ
の耐凝着度合いで示した。なお、アルミの凝着が全く認
められなかったものは◎とし、かすかにディスク上にく
もりが見受けられ、表面にアルミが1μm以下の変色程
度に付着が確認されたものは○とし、アルミの凝着が1
μm以上で3μm以下のものは△とし、アルミの凝着が
3μm以上になったものは×として表した。
化成アルミ箔3の裁断に用いたライフ評価結果を化成ア
ルミ箔の裁断処理量として示す。これらの結果を表2に
示す。
グステンが全量中83重量%を越え、表2の試料No1
の様に抗折強度が著しく低下し、表1の試料No13は
73重量%以下であり、表2の試料No13の様にビッ
カース硬度が低下することがわかる。また、表1の試料
No1は鉄属金属および少なくともクロムとタンタルを
含む周期律表第5aおよび6a族元素が全量中12重量
%未満であり、表2の試料No1の様に焼結性が悪く抗
折強度が低下し、表1の試料No13は21重量%を越
え、表2の試料No13の様にビッカース硬度低下が著
しく、更に耐酸化性が悪くなり、結果的にアルミ凝着が
悪くなる。更に表1の試料No2および試料No9はタ
ングステンを除く金属元素中におけるタンタルの占める
割合が3重量%未満になると、表2の試料No2および
No9の様に耐アルミ凝着性が著しく悪くなるし、表1
の試料No1、試料No7および試料No13はタンタ
ルの割合が7重量%を越え、表2の試料No1および試
料No7の様に抗折強度が低くなり、耐アルミ凝着性も
悪くなる。なお、試料No13は特開平6−21234
1号公報の実施例に記載されているものであり、抗折強
度は金属総量が多くなっていることで高いレベルにある
が、タンタルの占める割合が多過ぎる為に結合相コバル
トとの反応防止効果が著しく低下し、耐アルミ凝着性が
悪くなっているため、アルミニウムの加工部材には適さ
ないことがわかる。
o3〜試料No6および試料No8と試料No10〜試
料No12は耐アルミ凝着性が優れていることがわか
る。
結合金で例えば、アルミ電解コンデンサーの化成アルミ
箔裁断用のスリッター刃を作成すると、被加工物の化成
アルミ箔の凝着が防止でき、更に高硬度で高い破壊靭性
値を得ることができることから、著しく耐摩耗性に優れ
た長寿命のものが得られる。
比較して、使用上何ら支障のない硬度、強度、靭性、お
よび優れた耐熱酸化性で耐アルミ凝着性を有する高硬度
焼結合金を得ることができる。この結果、長期に渡りア
ルミ凝着と、これに伴う粒子脱落状態の摩耗や構成刃先
のチッピングが発生し難いスリッター刃素材、および被
加工対象物がアルミニウム製の加工部材として好適に用
いることができる。
るアルミ箔切断用刃物を示す側面図である。
視図である。
試験装置の斜視図である。
Claims (2)
- 【請求項1】タングステンが全量中73〜83重量%、
鉄属金属および少なくともクロムとタンタルを含む周期
律表第5aおよび6a族元素が全量中12〜21重量
%、残部が炭素および窒素からなる非金属元素により構
成されるとともに、タングステンを除く金属元素中にお
けるタンタルの占める割合が3〜7重量%であることを
特徴とする高硬度焼結合金。 - 【請求項2】アルミニウムと接触する部位が請求項1記
載の高硬度焼結合金からなることを特徴とするアルミニ
ウム加工部材
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001257614A JP2003073766A (ja) | 2001-08-28 | 2001-08-28 | 高硬度焼結合金及びこれを用いたアルミニウム加工部材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2001257614A JP2003073766A (ja) | 2001-08-28 | 2001-08-28 | 高硬度焼結合金及びこれを用いたアルミニウム加工部材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003073766A true JP2003073766A (ja) | 2003-03-12 |
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ID=19085248
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001257614A Pending JP2003073766A (ja) | 2001-08-28 | 2001-08-28 | 高硬度焼結合金及びこれを用いたアルミニウム加工部材 |
Country Status (1)
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- 2001-08-28 JP JP2001257614A patent/JP2003073766A/ja active Pending
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