JP2003061993A - ベルト状コルセット - Google Patents
ベルト状コルセットInfo
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- A61F5/01—Orthopaedic devices, e.g. splints, casts or braces
- A61F5/02—Orthopaedic corsets
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Abstract
療に要する日数を短縮することが可能なコルセット10
を提供すること。 【解決手段】 左右方向に延びるフロントベルト体12
とバックベルト体14とバックベルト体14のための方
向転換手段20とを備え、方向転換手段20は、左右両
側に各々設けられ、フロントベルト体12の後面にバッ
クベルト体14の前面が重ね合され、かつ4つの両側部
を各々自由端として互いにの2枚のベルト体が固着さ
れ、2枚のベルト体はいずれも、少なくとも左右方向に
伸縮性を有し、長手方向中央部を腰部等の身体の後面部
にて当てがった状態で、伸長させた時に発生する収縮力
に抗してフロントベルト体12を身体に巻き、当該身体
の前面部で、フロントベルト体12の左右両片の端部同
士を面ファスナーMなどの着脱自在手段で互いに取着す
る。
Description
ット(以下、単に「コルセット」とも言う)に関し、詳
しくは、身体の、主として腰部に巻き付けて、例えば腰
痛(ギックリ腰)の予防あるいは治療に用いたり、姿勢
の矯正に使用することのできるベルト状コルセットに関
する。
縮ベルト体からなるコルセットは、当該コルセットを、
長手方向中央部を腰部に当てがい、伸長時に発生する収
縮力(復元収縮力)に抗した状態で身体に巻き付け、身
体の、もっぱら前面部(腹部)で、前記伸縮ベルト体の
左右両片の端部同士を面ファスナーなどの着脱自在手段
で互いに取着していた。これにより、身体を引き締め
て、例えば腰痛の予防や軽減、治癒を図っていた。
分に腰痛予防効果・治療効果はあるが、昨今の社会状況
を鑑み、例えばギックリ腰を患っても1日でも早く職場
に復帰したいという患者のニーズが高まっている。
院においては、健康保険が適用されることもあり、患者
さんにとっても好都合であり、より一層治療効果の高
い、すなわち治療日数を短縮できるコルセットの開発が
望まれていた。
固定方法を改良して、なんとか治療日数を短縮すること
が可能なコルセットを開発することが出来ないものかと
鋭意検討を重ねた結果、背中側への牽引力(左右両体側
から背中(腰部)への方向にかかる力)を加えることに
より治療効果が早まることを見い出し、そして本発明に
至った。
コルセットは、左右方向に延びるフロントベルト体と、
同じく左右方向に延びるバックベルト体と、前記バック
ベルト体のための方向転換手段とを備え、前記方向転換
手段は、左右両側に各々設けられ、前記フロントベルト
体の後面に前記バックベルト体の前面が重ね合され、か
つ4つの両側部を各々自由端として互いに前記の2枚の
ベルト体が固着され、前記した2枚のベルト体はいずれ
も、少なくとも左右方向に伸縮性を有し、長手方向中央
部を腰部等の身体の後面部にて当てがった状態で、伸長
させた時に発生する収縮力に抗して前記フロントベルト
体を身体に巻き、当該身体の前面部で、前記フロントベ
ルト体の左右両片の端部同士を面ファスナーなどの着脱
自在手段で互いに取着し、またバックベルト体における
左右両片を各々、前記フロントベルト体の左右両片と同
様にして前方に伸長させ、これによって発生した収縮力
に抗して前記方向転換手段によって両体側部で後方に折
り返し、当該バックベルト体における左右折返し両片の
端部同士を、あるいは前記左右折返し両片の端部を各々
別個に前記バックベルト本体の後面に面ファスナーなど
の着脱自在手段で身体の後側部にて前記収縮力に抗して
取着できるようになしたものである。
まり、治癒までが早まる理由は明らかではないが、次の
ように推察される。すなわち、腰痛の治療・予防として
は、腹部を圧迫させて腹腔の内圧を上昇させ、またこれ
に加え、腹筋を補強させ、これによって身体に対する骨
の支持力を強化することが前提にある。
照)、長手方向中央部を腰部に当てがったベルト状のコ
ルセットが、伸長時に発生する収縮力に抗した状態で身
体の、もっぱら前部(腹部上)にて固定(取着)されて
いるため、どうしても後方(背中(腰部)側)から体側
(身体の横側)を経由して、前方(腹部)の方向に向か
う引張力が働き、これによって、装着時の使用者の姿勢
が前屈みにならざるを得ず、体幹の30度および60度
前屈位(少し前屈みになった状態)では、腹腔内圧は、
それほど上昇しないことを確認した。
ルセットは腹部上でのみ固定されているため、前屈位で
はコルセットと背部に間隙が生じ固定性(締め付け性)
が低下するのではないかと推察される。また、腰骨の配
列は正常では腹部方向に弓なりに突き出ている状態(前
彎)であるが、近年、OA機器や運転業務従事者の中に
はいわゆる猫背姿勢での座位継続のために腰椎の前彎度
(前弯角)が減少し、背筋が引き伸ばされ(弓なり度が
減少し)、それが筋性腰痛症の原因になる場合がある。
そのような症例には腰椎の前彎を増強させ、いわゆる
「背筋を伸ばして座る」方が治療的にも予防的にも効果
があると考えられるが、本発明のコルセットを使用すれ
ば、腹部からまたは左右両体側の各々から背中(腰部)
側へ向けて引張力(左右両体側から背中(腰部)への方
向にかかる力)が加わり、いわば、「背筋を伸ばしてい
る」姿勢を余儀なくされ、そのことが腰痛の治療・予防
および腰部(姿勢)の矯正に良い効果を生んでいるもの
と察する。
方向転換手段が輪奈状物によって形成されていれば、バ
ックベルト体の左右両片の各々を挿通して方向転換させ
るだけで折り返しが容易となり、好適である。
て説明するが、本発明はこれによって限定されるもので
はない。
ト(10)の背面側からみた図、図2は斜視図である。
左右方向に伸縮性を有するフロントベルト体(12)の
後面における長手方向中央部(例えば幅15cmほど)
にバックベルト体(14)の前面における長手方向中央
部(同幅)が重ね合わされ、互いに縫合されている。そ
の際、上下方向に延びる2本の金属細長板(16)が間
に介在するように、両者所定間隔を保持させて縫製され
ている。
L)(長手方向中央部から左側の自由片)の後面の端部
には、面ファスナー(M)が設けられ、他方、右片(1
2R)(長手方向中央部から右側の自由片)の前面の端
部には、前記面ファスナー(M)と対で互いに着脱自在
に接合可能な面ファスナー(M)が設けられている。
る幅方向中央部にも2箇所、所定間隔を存して面ファス
ナー(M)が設けられ、バックベルト体(14)の左片
(14L)(長手方向中央部から左側の自由片)の後面
の端部およびバックベルト体(14)の右片(14R)
(長手方向中央部から右側の自由片)の後面の端部の各
々にも面ファスナー(M)が設けられている。
て、金属性または合成樹脂製のフックのような係止手段
でも構わない。
4)のための方向転換手段である。方向転換手段(2
0)は左右に1つずつ、計2つ設けられている。詳述す
ると、方向転換手段(20)は、コルセット(10)の
長手方向中央部を境にして互いに相反する方向に延びる
フロントベルト体(12)の左片(12L)と右片(1
2R)の各々の長手方向中央に設けられている。
5〜7センチメールの細長布袋に、直径5mmほどの金
属製、プラスチックまたは木製の芯材が封入されたもの
からなり、その上端部が前記フロントベルト体(12)
の上縁部に固着(縫合)され、下端部が前記フロントベ
ルト体(12)の下縁部に固着(縫合)され、輪奈状を
形成している。必ずしも金属製の芯材は必要でないが、
バックベルト体(14)の折返し引張力によって、当該
方向転換手段(20)が後方に延びてはいけないので、
芯材を入れておくことが好ましい。
以下に説明する。図3および図4に示すように、コルセ
ット(10)の前面における長手方向中央部を腰部に当
てがった状態で、当該コルセット(10)を伸長させた
時に発生する収縮力に抗して前記フロントベルト体(1
2)の左右両片(12L、12R)を手で持って身体に
巻き付け、身体の前面部(腹部上)で、前記フロントベ
ルト体(12)の左右両片(12L、12R)の端部同
士を面ファスナー(M)などの着脱自在手段で互いに取
着する。
クベルト体(14)における左右両片(14L、14
R)を各々手で持って、前記フロントベルト体(12)
の左右両片(12L、12R)と同様にして前方に伸長
させ、これによって発生した収縮力に抗しながら、前記
した左右の両片(14L、14R)を各々、方向転換手
段(20)とフロントベルト体(12)の後面との間を
挿通せしめた状態で、方向転換手段(20)の周囲を半
回させてバックベルト体(14)の左右両片(14L、
14R)の方向を逆方向に向ける(すなわち腰部側に向
ける)。そして、図7および図8に示すように、さらに
伸長させ(引張り)、バックベルト体(14)の後面に
設けた面ファスナー(M)と、バックベルト体(14)
の左片(14L)および右片(14R)に設けた面ファ
スナー(M)同士を接合して固定させる。
における左右折返し両片の端部同士を腰部にて固定する
こともできる。
た患者さんのレントゲン写真を撮影した。単純レントゲ
ン撮影は椅子に腰掛けて肩の高さで腕を伸ばし軽く手す
りに捕まった状態で、コルセット(10)を装着した時
と装着していない時で側面から撮影した。
から第1腰椎後縁に平行な線と第5腰椎後縁に平行な線
がなす角度を腰椎の前彎度とし、コルセット(10)装
着時と非装着時の変化を本発明群と従来型群で比較し
た。両者を比較したレントゲン写真の模式図を図9およ
び図10に示した。
ら前部(腹部)で固定した場合(図9参照)、背骨が全
体的に前方に移動して前彎度が減少し、本発明のコルセ
ット(10)を装着した場合(図10参照)、逆に背骨
が後方に移動して前彎度が上昇している様子がわかる。
た23人の患者さんを対象とした。この中で誕生日が奇
数の者(12例)には本発明(上記構成の)のコルセッ
ト(10)を装着させ、誕生日が偶数日の者(11例)
には従来型コルセット(従来技術の項参照)を装着させ
た。
測定した。まず、図11に示すように、従来のコルセッ
トを装着した場合と何も装着しなかった場合とを比べ
た。この図からも、従来のコルセットの装着によって前
彎度が減少して背骨が前方に移動していることが分か
る。
セット(10)に関しても同様にして、前彎度の変化を
調べた。本発明のコルセット(10)を装着することに
より、前彎度が上昇して背骨が後方に移動していること
が分かる。後方に移動することにより、猫背が矯正さ
れ、胸を張った感じとなり、姿勢が良くなる。
度はコルセット装着前が9.9±6.1度であったが、
装着後は6.1±8.4度と、統計学的に有意に低下し
た(p=0.026)。
方で止められて(固定されて)いるため、腹部が前方か
ら圧迫され、逆に背筋が丸くなるため腰椎の前彎度は減
少していた(図9)。
前彎度はコルセット装着前が6.2±13.4度であっ
たが、装着後は11.3±12.3度と、統計学的に有
意に増加した(p=0.008)。すなわち、本発明の
コルセット(10)装着によって背筋が伸び腹部が前方
につき出され、腰椎の前彎が増加するこという従来型コ
ルセットとは逆の作用が腰椎にもたらされる事が客観的
に確認された(図10)。
目での腰痛程度を患者に0点から5点で答えてもらった
合計点。最重症は100点。)を用いて治療前と1週間
治療後を比較した。
に対して、下記[表2]の点数で以て評価した。
一の非ステロイド系の鎮痛剤と湿布を投与した。コルセ
ット装着時間は就寝時以外はなるべく装着するようにす
べての患者に指導した。統計学的検定にはウィルコクソ
ン検定を用いた。
に、1週間後の効果に関しては、従来のコルセットを装
着した系よりも、本発明のコルセット(10)を装着し
た系の方が顕著な効果が認められる。
コルセットより本発明のコルセット(10)の方が治療
成績も良好であり、本発明のコルセット(10)には即
効性があると考えられた。
リ腰などの腰痛の治療に要する日数を短縮することが可
能なコルセットを提供することができる。
ある。
ロントベルトを固定するところを示した図である。
ロントベルトの固定後、バックベルトを固定するところ
を示した図である。
である。
ルセットを装着した時の背骨のレントゲン写真の模式図
である。
ントゲン写真の模式図である。
着した時の前彎角(前彎度)の変化を示したグラフ図で
ある。
した時の前彎角(前彎度)の変化を示したグラフ図であ
る。
ケベック重症度指数の変化を示したグラフ図である。
のケベック重症度指数の変化を示したグラフ図である。
Claims (2)
- 【請求項1】左右方向に延びるフロントベルト体と、 同じく左右方向に延びるバックベルト体と、 前記バックベルト体のための方向転換手段とを備え、 前記方向転換手段は、左右両側に各々設けられ、 前記フロントベルト体の後面に前記バックベルト体の前
面が重ね合され、かつ4つの両側部を各々自由端として
互いに前記の2枚のベルト体が固着され、 前記した2枚のベルト体はいずれも、少なくとも左右方
向に伸縮性を有し、 長手方向中央部を腰部等の身体の後面部にて当てがった
状態で、伸長させた時に発生する収縮力に抗して前記フ
ロントベルト体を身体に巻き、当該身体の前面部で、前
記フロントベルト体の左右両片の端部同士を面ファスナ
ーなどの着脱自在手段で互いに取着し、またバックベル
ト体における左右両片を各々、前記フロントベルト体の
左右両片と同様にして前方に伸長させ、これによって発
生した収縮力に抗して前記方向転換手段によって両体側
部で後方に折り返し、当該バックベルト体における左右
折返し両片の端部同士を、あるいは前記左右折返し両片
の端部を各々別個に前記バックベルト本体の後面に面フ
ァスナーなどの着脱自在手段で身体の後側部にて前記収
縮力に抗して取着できるようになしたことを特徴とする
ベルト状コルセット。 - 【請求項2】前記した方向転換手段が、 上端部が前記フロントベルト体の上縁部に固着され、下
端部が前記フロントベルト体の下縁部に固着された輪奈
状物であることを特徴とする請求項1に記載のベルト状
コルセット。
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