JP2003041659A - 鋼管柱又は鉄骨柱と梁鉄筋の接合構造 - Google Patents
鋼管柱又は鉄骨柱と梁鉄筋の接合構造Info
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Abstract
柱又は鉄骨柱に接合する構造であって、接合の信頼性が
高いだけでなく、梁鉄筋の耐力低下のおそれも、工期遅
延のおそれもないものを提供する。 【解決手段】梁組みの梁鉄筋をネジ鉄筋とし、予め、鋼
管柱(7)又は鉄骨柱(10)の梁鉄筋を接合する定着
板部(1)にそのネジ鉄筋と同径又はそれより少し大径
のネジ鉄筋通し穴(2)を穿設し、そのネジ鉄筋通し穴
にネジ鉄筋ボルト(3)を通し、そのネジ鉄筋ボルトの
一方の内側となる端部からはネジ鉄筋ロックナット
(4)を、他方の外側となる端部からはネジ鉄筋カプラ
ー(5)をそれぞれねじばめして定着板部(1)に締め
付け固定し、施工現場においてコンクリート打設した鋼
管柱(7)又は鉄骨柱(10)のネジ鉄筋カプラー
(5)にネジ鉄筋をねじ込んで鋼管柱又は鉄骨柱に接合
する。
Description
と梁鉄筋の接合構造に関する。
合する従来の一般的な構造は、梁鉄筋を鋼管柱又は鉄骨
柱の外側に配筋して水平ハンチを形成する方式である。
しかし、水平ハンチを形成する構造は、型枠が複雑でコ
ストが増大するだけでなく、構造上、適用が困難な場合
もある。
鉄筋を柱の手前でL型に定着するアンカー方式、鋼管柱
又は鉄骨柱に梁鉄筋を溶接する方式、鋼管柱又は鉄骨柱
に穿設して梁鉄筋を貫通させる方式が公知である。しか
し、手前アンカー方式は鉄筋の耐力が低下するという問
題があり、梁鉄筋を溶接する方式は、現場溶接のため、
接合の信頼性に問題があり、梁鉄筋を貫通する方式はコ
ンクリート打設が梁の配筋後になるため工期遅延の問題
があった。
解決するためになされたものであり、その課題は、水平
ハンチを形成せずに梁鉄筋を鋼管柱又は鉄骨柱に接合す
る構造であって、梁鉄筋の耐力が低下するおそれがな
く、梁鉄筋と鋼管柱又は鉄骨柱の接合の信頼性が高く、
梁の配筋前に鋼管柱又は鉄骨柱のコンクリート打設が可
能な方式を提供することにある。
め、本発明が採用する手段は、梁組みの梁鉄筋をネジ鉄
筋とし、予め、鋼管柱又は鉄骨柱の梁鉄筋を接合する定
着板部に、そのネジ鉄筋と同径又はそれより少し大径の
ネジ鉄筋通し穴をあけ、そのネジ鉄筋通し穴に梁のネジ
鉄筋と同径のネジ鉄筋ボルトを通し、そのネジ鉄筋ボル
トの一方の内側となる端部に、ネジ鉄筋ロックナット
を、他方の外側となる端部にネジ鉄筋カプラーをそれぞ
れネジ嵌めし、そのネジ鉄筋ロックナットとネジ鉄筋カ
プラーを鋼管柱又は鉄骨柱の定着板部に締め付けて鋼管
柱又は鉄骨柱に一体に固定し、そのネジ鉄筋カプラーに
梁のネジ鉄筋をネジ込んで梁鉄筋を鋼管柱又は鉄骨柱に
接合する構造である。必要であれば、梁のネジ鉄筋にロ
ックナットを取り付けておき、そのロックナットをネジ
カプラーに締め付けて、梁のネジ鉄筋の接合を強固にす
る。
合する代わりに、鋼管柱又は鉄骨柱の1側面と同形同大
の鋼板にネジ鉄筋通し穴を穿設し、そのネジ鉄筋通し穴
を介してネジ鉄筋ボルトとネジ鉄筋ロックナットとネジ
鉄筋カプラーを鋼板に一体固定し、定着板部を形成し、
その定着板部を鋼管柱又は鉄骨柱の他の側面に相応する
形鋼又は平鋼に溶接して鋼管柱又は鉄骨柱を製造するこ
とも可能である。
穴の近傍に当て金を溶接して鋼管柱又は鉄骨柱のネジ鉄
筋通し穴穿設による強度低下を補強することが好まし
い。
基づいて説明する。
あり、図2は、図1の鋼管柱に梁鉄筋を接合する工程を
示す平面図である。
鋼管柱の梁鉄筋を接合する定着板部1となる鋼板に、梁
鉄筋のネジ鉄筋と同形又はそれより少し大きいネジ鉄筋
通し穴2を穿設し、そのネジ鉄筋通し穴2に梁鉄筋のネ
ジ鉄筋と同径のネジ鉄筋ボルト3を通す。そのネジ鉄筋
ボルト3の一方の鋼管柱の内側となる端部にネジ鉄筋ロ
ックナット4を、他方の鋼管柱の外側となる端部にネジ
鉄筋カプラー5をそれぞれねじ嵌めする。
筋ロックナット4とネジ鉄筋カプラー5を定着板部1を
狭持するように締め付け、定着板部1にネジ鉄筋ボルト
3とネジ鉄筋ロックナット4とネジ鉄筋カプラー5を一
体に固定する。定着板部1のネジ鉄筋通し穴2の内外両
面に環状の当て金9を溶接してネジ鉄筋通し穴2穿設に
よる定着板部1の強度低下を補強する。
1をチャンネル状の形鋼6に溶接して鋼管柱7を製造す
る。
うに、施工現場において、コンクリート打設により立設
される。ついで、梁用ネジ鉄筋8,8を鋼管柱7に固定
したネジ鉄筋カプラー5,5にねじ込み、図2(b)に
示すように、ネジ鉄筋カプラー5,5を介して梁組みの
ネジ鉄筋8,8を鋼管柱7に接合する。鋼管柱7は当て
金9により補強されているから、ネジ鉄筋通し穴により
強度が低下するおそれはない。
造は、梁鉄筋の径を落とす必要がないから、梁鉄筋は所
望の耐力を有し、現場施工は、梁組みのネジ鉄筋8をネ
ジ鉄筋カプラー5にねじ込むだけであり、現場に溶接技
術者を配置する必要はないから、施工は容易かつ迅速で
あり、コストは大幅に低下する。
る。
て鉄骨柱10の梁組みネジ鉄筋を接合する定着板部11
にネジ鉄筋通し穴12を穿設し、そのネジ鉄筋穴12に
ネジ鉄筋ボルト13を通し、そのネジ鉄筋ボルト13の
内端側にネジ鉄筋ロックナット14を、外端側にネジ鉄
筋カプラー15をそれぞれはめて定着板部11に締め付
け、図3(b)に示すように、ネジ鉄筋ボルト13とネ
ジ鉄筋ロックナット14とネジ鉄筋カプラー15を鉄骨
柱10に一体に固定する。
ンクリート打設して鉄骨柱10を立設する。ついで、梁
組みのネジ鉄筋8,8を鉄骨柱10に固定したネジ鉄筋
カプラー15,15にねじ込んで接合する。さらに、あ
らかじめ、ネジ鉄筋8,8に取り付けておいたロックナ
ット16,16をネジ鉄筋カプラー15,15に締め付
けてネジ鉄筋8,8の接合を強固にする。
同じである。
梁組みの鉄筋を鋼管柱又は鉄骨柱に接合する従来の構造
は、鉄筋をL型にして定着するため、梁鉄筋の耐力が低
下するアンカー方式、又は鉄筋を施工現場で溶接するた
め、接合の信頼性に欠ける溶接方式、コンクリート打設
が梁鉄筋の貫通後となるため、工期遅延が生じやすい貫
通方式のいずれかであった。しかし、本発明の構造は、
梁組みの鉄筋を所望の耐力を有するネジ鉄筋とし、工場
等においてあらかじめ鋼管柱又は鉄骨柱にネジ鉄筋カプ
ラーを固定し、施工現場においては、コンクリート打設
した鋼管柱又は鉄骨柱に固定したネジ鉄筋カプラーにネ
ジ鉄筋をねじ込んで接合する方式であるから、接合の信
頼性は高く、梁鉄筋の耐力が低下するおそれも、工期が
遅延するおそれもない。したがって、本発明の水平ハン
チを形成せずに、梁鉄筋を鋼管柱又は鉄骨柱に接合する
構造は施工コストを大幅に低減させることができるとい
う優れた効果を奏する。
断面図であり、(a)は鋼板の定着板部にネジ鉄筋通し
穴を穿設した状態を、(b)は鋼板の定着板部にネジ鉄
筋ボルト、ネジ鉄筋ロックナット、ネジ鉄筋カプラーを
一体固定した状態を、(c)は鋼板の定着板部を形鋼に
溶接して鋼管柱とした状態をそれぞれ示す。
程を示す平面図であり、(a)はコンクリート打設した
鋼管柱を、(b)は鋼管柱に梁組みのネジ鉄筋をねじ込
んで接合した状態をそれぞれ示す。
定着板部にネジ鉄筋通し穴を穿設した状態を、(b)は
定着板部の鋼板にネジ鉄筋ボルト、ネジ鉄筋ロックナッ
ト、ネジ鉄筋カプラーを一体固定した状態をそれぞれ示
す。
た状態を示す平面図、
Claims (3)
- 【請求項1】梁組みのネジ鉄筋(8)を鋼管柱(7)又
は鉄骨柱(10)の定着板部(1,11)に接合する構
造であって、あらかじめ、工場等において、前記定着板
部に前記ネジ鉄筋と同径又はそれより少し大径のネジ鉄
筋通し穴(2,12)を穿設し、前記ネジ鉄筋通し穴に
前記ネジ鉄筋と同径のネジ鉄筋ボルト(3,13)を通
し、前記ネジ鉄筋ボルトの一方の内側となる端部からは
ネジ鉄筋ロックナット(4,14)を、他方の外側とな
る端部からはネジ鉄筋カプラー(5,15)をそれぞれ
ネジ嵌めして前記定着板部(1,11)に締め付け固定
し、ついで、前記鋼管柱又は前記鉄骨柱をコンクリート
打設した施工現場において、前記ネジ鉄筋カプラーに前
記ネジ鉄筋(8)をねじ込んで前記鋼管柱又は前記鉄骨
柱に接合することを特徴とする鋼管柱又は鉄骨柱と梁鉄
筋の接合構造。 - 【請求項2】鋼管柱(7)又は鉄骨柱(10)は、鋼板
にネジ鉄筋カプラー(5)を固定してなる定着板部
(1)を、形鋼(6)又は平鋼に溶接して形成されるこ
とを特徴とする請求項1記載の鋼管柱又は鉄骨柱と梁鉄
筋の接合構造。 - 【請求項3】定着板部(1,11)のネジ鉄筋通し穴の
近傍に当て金(9)を溶接して穿設による強度低下を補
強することを特徴とする請求項1又は2記載の鋼管柱又
は鉄骨柱と梁鉄筋の接合構造。
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2001
- 2001-08-01 JP JP2001233327A patent/JP4653353B2/ja not_active Expired - Fee Related
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