JP2003038837A - パチンコ機の球制御装置 - Google Patents

パチンコ機の球制御装置

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JP2003038837A
JP2003038837A JP2001234148A JP2001234148A JP2003038837A JP 2003038837 A JP2003038837 A JP 2003038837A JP 2001234148 A JP2001234148 A JP 2001234148A JP 2001234148 A JP2001234148 A JP 2001234148A JP 2003038837 A JP2003038837 A JP 2003038837A
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braking
rotation
sphere
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Hisayoshi Sato
久芳 佐藤
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Adachi Light Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パチンコ球の自重により回転する回転体の制
動を無理なく確実なものとするパチンコ機の球制御装置
を提供しようとする。 【解決手段】 パチンコ球が流下する球通路29と、該
球通路29に臨んで該球通路29を流下するパチンコ球
により回転する払出体30と、該払出体30と共に回転
する回転制御体31と、該回転制御体31と接触して前
記払出体30に負荷を付与する制動体32と、該制動体
32の動きを制御規制する制御手段33とからなり、前
記制御手段33を可動して制動体32の動きを規制する
ことにより払出体30の回転を制御するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ機の球制
御装置に関するもので、特にパチンコ球の自重により回
転する回転体を制御することにより払出す球制御装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来パチンコ球の自重により回転体を回
転させてパチンコ球を払出す球制御装置としての球払出
装置は、例えば特開平11−99278号に開示される
ように、球通路に臨んでパチンコ球の自重により回転す
るスプロケットホイールと、該スプロケットホイールの
回転が高速回転しないようにブレーキの役割を果すバラ
ンスウェイトを有し、ソレノイドに連繋した回転レバー
の係合部をスプロケットホイールの凹歯に当接してスプ
ロケットホイールの回転を停止させるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の球払
出装置は、スプロケットホイールの回転を回転レバーの
係合部とスプロケットホイールの凹歯の係合によって停
止させるため、パチンコ球の払出時にはバランスウェイ
トがあるものの、スプロケットホイールはフリー回転で
あり、スプロケットホイールの停止時に急に係合部が凹
歯に当接するため衝撃が強く凹歯または係合部が欠損し
ていわゆる垂れ流し状態になってしまう課題がある。
【0004】そこで本発明は、従来技術の有するこのよ
うな問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とす
るところは、パチンコ球の自重により回転する回転体の
制動を無理なく確実なものとするパチンコ機の球制御装
置を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、パチンコ球が流下する球通
路と、該球通路に臨んで該球通路を流下するパチンコ球
により回転する払出体と、該払出体と共に回転する回転
制御体と、該回転制御体と接触して前記払出体に負荷を
付与する制動体と、該制動体の動きを制御規制する制御
手段とからなり、前記制御手段を可動して制動体の動き
を規制することにより払出体の回転を制御するようにし
たことを特徴とする。
【0006】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記制御手段は、制動体を接触支持する作
動体と該作動体を駆動する電気的駆動源とからなること
を特徴とする。
【0007】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の発明において、前記制動体の負荷は、パチンコ球
一個分より小さいことを特徴とする。
【0008】請求項4記載の発明は、請求項1ないし3
のいずれかに記載の発明において、前記制動体は球体で
あることを特徴とする。
【0009】請求項5記載の発明は、請求項1ないし4
のいずれかに記載の発明において、前記回転制御体は前
記制動体が係合する係合凹部を有することを特徴とす
る。
【0010】請求項6記載の発明は、請求項1ないし4
のいずれかに記載の発明において、前記回転制御体は周
面に弾性体を周設したことを特徴とする。
【0011】請求項7記載の発明は、請求項1ないし5
のいずれかに記載の発明において、前記払出体と回転制
御体と兼用したことを特徴とする。
【0012】請求項8記載の発明は、請求項4記載の発
明において、前記制動体を収容する収容室を可動自在に
設けると共に、該収容室を可動することにより制動体の
動きを規制するようにしたことを特徴とする。
【0013】また、前記払出体と回転制御体とをギアを
介して回転させるようにしてもよく、好ましくは払出体
側のギアを大径とし回転制御体側のギアを小径とし、回
転制御体に接触支持している制動体を制御規制する制御
手段への負荷を小さくするようにするのがよい。
【0014】また、パチンコ球が流下する球通路と、該
球通路に臨んで該球通路を流下するパチンコ球により回
転する払出体と、該払出体と共に回転する回転制御体
と、該回転制御体と接触して前記払出体に負荷を付与す
る制動体と、該制動体の動きを制御規制する制御手段と
からなり、前記払出体を軸方向に移動自在に設けると共
に、前記制御手段により該払出体を移動することで前記
制動体により前記払出体を停止保持するようにするのが
好ましい。
【0015】なお、本発明の球制御装置は、貸球または
賞球用の球払出装置に限られることなく、パチンコ機間
に設けられる球貸し機、球タンクへの補給機にも適用す
ることができる。また、さらに打球を発射レールに供給
する打球供給装置にも適用可能である。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照して説明する。図1はパチンコ機の正面図、図2
はパチンコ機の裏面図である。図において、1はパチン
コ機であり、該パチンコ機1は、機枠2と該機枠2の前
面に開閉可能に取付けられた前面枠3とを有しており、
該前面枠3は合成樹脂又はベニヤ等の木材によってほぼ
中央部に窓孔を有する額縁状に形成されている。該前面
枠3の窓孔に位置する後部には遊技盤4が取付けられ、
該遊技盤4の前面には打球を誘導するガイドレール5が
設けられ、このガイドレール5によって囲まれる遊技部
4aのほぼ中央に可変表示装置6が設けられ、下方に始
動入賞口7,一般入賞口8,可変大入賞口9が配設され
ている。そして、遊技盤4の下方に前記ガイドレール5
に打球を打ち出す発射レールがファール球口を介して連
設される。
【0017】また、前面枠3の前面にはガラス扉枠10
と前面板11とが開閉自在に装着されており、その前面
板11の前面に打球を供給する上部球受皿12が取付け
られ、その後面に前記発射レールに打球を1個ずつ送り
出す打球供給装置が設けられている。また、前面枠3の
下部には上部球受皿12から溢出る余剰球を貯留する下
部球受皿13およびパチンコ球の弾発力を調節する操作
ハンドル14が設けられている。
【0018】一方、パチンコ機1の裏面には遊技盤4の
全体を覆うように合成樹脂製の機構板15が開閉自在に
装着されており、その遊技盤4の裏面と相対する機構板
15の開口窓16下部に前記始動入賞口7,一般入賞口
8,可変大入賞口9に入賞し入賞球検出器で検出された
入賞球を集合する入賞球集合部17が形成されている。
そして、その下方であり、かつ平坦面として形成された
板状部に球払出制御基板18が設置されている。19は
遊技盤4の裏面に設置され、開口窓16から臨む大型の
基板ボックスであり、遊技機全体の遊技動作を制御する
遊技制御基板が収納されている。
【0019】また、機構板15の裏面上部にはパチンコ
球を貯留する球タンク20が設けられており、該球タン
ク20の球出口から導出されたパチンコ球を整列した状
態で流下させる供給通路21を有する球誘導樋22およ
び開口窓16の側方に位置して屈曲誘導樋23が設けら
れ、この屈曲誘導樋23の下流端に本発明の球制御装置
としての球払出装置24が接続される。
【0020】そして、該球払出装置24の下方に位置し
て該球払出装置24から払出されたパチンコ球を前面枠
3の前面の上部球受皿12に導く球排出樋25と、該上
部球受皿12にパチンコ球が充満したとき、その余剰球
を下部球受皿13に導く余剰球通路26が後面が開口し
た樋状として形成されており、その後面開口がカバー板
27によって覆われている。
【0021】次に、図3ないし図5を参照して本実施の
形態に係るパチンコ機の球払出装置24の構成について
説明する。球払出装置24は箱枠状のケース体28に前
記カーブレール23の供給通路21と連通する球通路2
9と、該球通路29に臨み最先のパチンコ球を制御支持
しパチンコ球の荷重により回転する払出体としての回転
体30と、該回転体30と共に回転する回転制御体31
と、該回転制御体31と接触して前記回転体30に負荷
を付与する制動体としての球体32と、該球体32の動
きを制御規制する制御手段33と、前記回転体30の支
持から外れ払出されるパチンコ球ほぼ1個分の通路幅を
有する排出通路34とを備え構成している。前記球通路
29は垂直状の通路部29aと終端を回転体30に向け
て緩やかに下り傾斜した通路部29bとで構成してお
り、その傾斜通路部29b下端に通路の一部を切欠き開
口35して、該開口35から前記回転体30の一部が球
通路29に臨むように配設している。なお、球通路29
の形状はこの実施の形態に限定されるものではない。
【0022】前記回転体30は、外周にパチンコ球を受
け入れる球受凹部36を複数(本実施の形態において1
0個)有するスプロケットタイプで、該回転体30の側
面に前記回転制御体31が一体に設けられており、同軸
37上に回動自在に設けられる。前記回転制御体31は
前記回転体30より小径の円柱状としている。なお、回
転制御体31を回転体30の側面に一体的に設けるよう
にしたが別体に形成してもよいのはいうまでもない。ま
た、回転体30および回転制御体31は合成樹脂に限ら
ず、強度・静電気除去を目的として合成樹脂に金属繊維
を混合したもの,アルミ合金等のダイカストまたはマグ
ネシウムをチクソーモールディングで成形する等金属で
成形したものであってもよい。
【0023】また、前記制動体としての球体32は回転
制御体31の外周および上面で開口する収容室38に収
容され、常には回転制御体31上面に移動自在に接触支
持されている。なお、該球体32は回転制御体31で支
持されたフリー状態で、球通路29を流下するパチンコ
球1個の荷重でも前記回転体30が回転可能な重さが選
ばれる。この実施の形態において該球体32はパチンコ
球と同じ鋼球が使用されるが、球体32を支持する回転
制御体31の径が回転体30の径より小さいため同じ重
さの鋼球を使用しても負荷は小さくなり、回転体30は
パチンコ球1個の荷重で回転可能である。また、球体3
2の接触位置は球体32の全荷重が回転制御体31にか
かる軸37真上か、球体32の荷重が回転制御体31の
反回転方向の作用力に働く上面がよく、球体32の接触
位置により球体32の荷重が回転制御体31に対し荷重
として負荷するか反回転方向の作用力として負荷する。
このことから、球体32をパチンコ球として回転制御体
31と回転体30が同径であり、しかも球通路29のパ
チンコ球が回転体30に接触する位置と球体32が回転
制御体31と接触する位置が対称位置であると回転体3
0はパチンコ球1個の荷重では回転しない。このよう
に、球体32の荷重または回転制御体31の径を変更す
ることにより球通路29を流下するパチンコ球に対する
抵抗が変化し、例えば球体32の荷重を大きくすると基
本的には抵抗が大きくなり払出速度が遅くなるが、球体
32の接触位置を軸心より回転制御体31の反回転方向
に移動させることによっても負荷が変化する。また、球
体32は鋼球に限定されることなく、樹脂球等としても
よい。
【0024】前記制御手段33は、球体32を介して回
転体30の回転を制御する制御体39と電気的駆動源と
してのソレノイド40とで構成されている。制御体39
は、前記球体32を押圧接触する作動片41とソレノイ
ド40のプランジャ42に連繋する操作片43とを略く
字状に形成して、支軸44に回動自在に軸支されてい
る。前記操作片43は二股の係合部43aが形成されて
おり、該係合部43aが円盤状のプランジャヘッド42
aに係合してソレノイド40と連繋している。前記作動
片41は球体32を押圧接触する制御面41aと常態で
球体32の上方に位置して収容室38から球体32が飛
び出さないように閉塞する被覆部41bを有し、制御面
41aは作用する方向にむかって漸次大径となる偏心円
弧面としている。45はケース体28の長孔46から外
方に臨んで制御体39を手動で可動する操作ピンであ
り、該操作ピン45を手で操作することで球払出装置2
4内のパチンコ球を球抜きすることができる。なお、制
御手段33として制御体39と電気的駆動源としてのソ
レノイド40とで構成したがリンク部材を介して制御体
39とソレノイド40とを連繋するようにしてもよい。
【0025】また、前記排出通路34には払出されたパ
チンコ球を検知する検知センサ47を設けている。該検
知センサ47は発光部と受光部を有する光学式センサで
あり、回転体30の球受凹部36の支持から解放された
直後のパチンコ球が光軸を遮ることで該パチンコ球を検
知し得るように配置される。なお、検知センサ47は球
受凹部36の支持から解放される直前のパチンコ球を検
知するようにしてもよい。また、この実施の形態では検
知センサを光学式のものとして説明するが、電磁式,静
電容量式等の検知形式のセンサを使用することも可能で
ある。
【0026】上記構成の球払出装置24は、常態では図
5に示すようにソレノイド40が消磁状態でプランジャ
42に巻装したスプリング55の付勢により制御体39
の作動片41の制御面41aが回転制御体31に支持さ
れる球体32を押圧し、回転制御体31の回転を停止す
ることにより回転体30が停止状態にある。このとき球
受凹部36の支持部36aが回転体30の回転軸37に
対して約5°下方位置に回動した位置にいる。そして、
球通路29にパチンコ球が供給されると最先のパチンコ
球が回転体30の球受凹部36で受けられた状態で貯留
される。このとき球荷重は回転体30の軸37にすべて
荷重を受けることなく球荷重により回転体30が回動可
能な状態にある。なお、パチンコ球を球受凹部36で保
持することなく支持部36aのみで保持するようにして
もよい。
【0027】この状態で入賞または貸球操作が行われる
と球払出制御基板18から球払出装置24に球払出指令
信号が発せられる。そして、その信号により図5鎖線に
示すようにソレノイド40が励磁し、それに伴い制御体
39が同図矢印方向に回動して制御面41aでの球体3
2の押圧を解除し球体32がフリー状態となる。このた
め回転体30が球通路29のパチンコ球の荷重により同
図矢印方向に回転し球受凹部36の支持から解放された
パチンコ球は球計数センサ47により検知計数される。
このとき球体32は収容室38内で回転制御体31上面
に支持され負荷をかけながら転動して回転体30の盲動
を制御している。
【0028】そして、この状態で球計数センサ47によ
り所定数のパチンコ球の払出が計数されると、ソレノイ
ド40が消磁して制御体39を図5実線位置に回動し、
作動片41の制御面41aにより球体32を収容室38
の側壁および回転制御体31上面に押圧保持して同軸3
7で回動する回転体30を停止制御する。このとき制御
面41aが偏心円弧面となっていることから球体32へ
の押圧力が徐々に増すことになり、これがブレーキ作用
となり回転体30に衝撃を与えることなくスムーズに停
止させることができる。なお、回転制御体31上面の球
体32の軌跡が線条とならず面状となるように、球体3
2が回転制御体31の軸方向に移動可能なように設ける
ようにして球体32との接触により回転制御体31が線
条に摩耗しないようにするのが好ましい。具体的には収
容室38を球体32が回転制御体31の軸方向に移動可
能なように幅広に設けるのがよい。このとき当然のこと
ながら球体32の移動範囲は作動片41の制御面41a
範囲である。
【0029】このように常に回転制御体31に接触して
回転体30の回転力を制動する制動体32を制御するこ
とにより回転体30を停止および回転可能とするように
したので、制動のタイミングがずれて過払いするような
ことがなく、払出しを無理なく確実なものとすることが
できる。
【0030】図6は制動体としての球体を複数設けた実
施の形態を示し、収容室38に複数の球体32,32を
収容すると共に、制御手段33として前記制御体39を
楔形の作動片41として前記複数の球体32,32間に
上方から直線的に入り込むようにしている。なお、前述
したと同様にこれら複数の球体32,32の負荷荷重
は、回転制御体31で支持されたフリー状態で、球通路
29を流下するパチンコ球1個の負荷でも前記回転体3
0が回転可能な重さが選ばれる。このように回転制御体
31を複数箇所で接触制動する構成にすることにより、
制動力を高めることができる。
【0031】図7は制動体としての球体を複数設けた他
の実施の形態を示し、前記実施の形態と異なる点は収容
室38に複数の球体32,32を縦列状態で収容する点
であるため、同じ構成要素には同一符号を付して説明す
る。図7に示すようにソレノイド40が消磁している回
転体30の制動時に収容室38の幅方向の余裕により複
数の球体32,32は傾斜状にあり、しかも球体32,
32の球心O1,O2が制御体39の軸44中心および
回転体30の軸37中心を結ぶ直線に対し相対する位置
にあり、制御体39の軸心および球体32,32の球
心,回転体30の軸心をそれぞれ結ぶ仮想線がジグザグ
状となって、制御体32,32の保持力が強いものとな
り制動力を確実なものとすることができる。
【0032】なお、図8に示すように上述した回転制御
体31の周面にウレタン,ゴム等の弾性体54を周設す
るようにしてもよく、弾性体54を周設することにより
球体32の回転制御体31への押圧力が増大し制動力を
高めることができ、さらに回転制御体31の周面の摩耗
を軽減することができる。このとき作動体39の制御面
41aを真円の円弧面としても弾性体54の弾性により
十分制動力を持たせることができる。当然のことながら
回転制御体31自体を弾性体により形成するようにして
もよい。また、作動片41の制御面41aに弾性体54
を設けるようにしても同様の効果を得る事ができる。
【0033】図9は回転制御体の他の実施の形態を示
し、回転制御体31の周面に球体32が嵌る係合凹部4
8が回転体30の球受凹部36と同数(10個)形成さ
れている。そして、この実施の形態において作動片41
の制御面41aは支軸44を中心とした円弧面としてお
り、被覆部41bは同図鎖線に示すように少なくともソ
レノイド40が励磁状態において球体32が係合凹部4
8から外れる位置まで上動可能な位置にいる。また、球
体32の配設位置は回転制御体30の回転軸37より上
方でありかつ反回転方向に位置して、回転制御体31の
回転時に球体32を持ち上げる作用が働くようにするの
が好ましい。なお、球体32を回転制御体31の回転軸
37上に設けた場合には、図10に示すように収容室3
8側壁に球体32の下方を支える支持部38aを設ける
ようにすることで確実に上方に導くことができ球体32
が係合凹部48と側壁とにより起こす球噛み現象を防止
することができる。該支持部38aは、回転制御体31
周面に溝を形成して該溝に臨ませるようにして設けて
も、回転制御体31を挟むように設けるようにしてもよ
い。また、収容室38の側壁自体を球体32が徐々に上
るように回転方向に向かって上向き傾斜とすることでも
同様の効果を奏することができる。
【0034】この実施の形態の球払出装置24は、常態
では係合凹部48に球体32が嵌った状態で該球体32
を制御体39の作動片41により押圧し回転体30を停
止保持している。そして、払出信号によってソレノイド
40が励磁すると球体32が作動片41の押圧から解放
されフリー状態となり球通路29のパチンコ球の荷重に
より回転体30と共に回転制御体31が回転する。この
とき球体32は回転制御体31の周面の係合凹部48に
よって嵌脱を繰返して上下する。なお、係合凹部48の
深さは図11に示すように係合凹部48に球体32が嵌
った状態で、回転軸37の軸心から回転制御体31の周
面(係合凹部48の端部)までの距離L2が回転軸37
の軸心から球体32の球心Oまでの距離L1より小径で
あればよく、係合凹部48の深さを深くすればするほど
安定感は増大し過回転しにくくなる。このとき同図に示
すように係合凹部48の歯部を回転制御体31の回転方
向に向かって下り傾斜となる巴形に形成することによ
り、回転制御体31の回転の際に球体32が収容室38
の側壁に当接しても球噛みすることなく上動させること
ができる。このように、回転制御体31の周面に球体3
2が嵌る係合凹部48を設けることにより回転体30の
停止位置が一定すると共に、回転体30の負荷が増大し
回転体30の盲動を確実に防止することができる。ま
た、球通路29のパチンコ球の払出し時に、回転制御体
31の回転により球体32が上下動することにより適度
な振動が発生し、それがバイブ効果となり球詰りを防止
する効果を生ずる。なお、図12に示すように円柱状の
回転制御体31の周面に突起49を設けるようにして
も、球体32の上下運動により回転体30の盲動を確実
に防止すると共に、払出し時に適度な振動を発生させる
ことができる。
【0035】図13は上記実施の形態の作動片41を金
属で形成した実施の形態を示し、ソレノイド40の励磁
時に作動片41の被覆部41bの静止位置を球体32が
係合凹部48から外れるまで上動した位置としている。
このとき球体32が係合凹部48から外れる毎に球体3
2が被覆部41bに当接して金属音を発生し、球通路2
9のパチンコ球が払出される毎に金属音を発生させるこ
とになり、金属で形成した作動片41がパチンコ球の払
出しを知らせる鈴としての役割を果すことができる。こ
のため該作動片41は中空状に形成するのが好ましい。
また、収容室38の側壁に鈴を臨ませて球体32の動作
を利用することにより球体32を鈴に当接させ鈴を鳴ら
すことも可能である。
【0036】図14は回転制御体31を円錐台とすると
共に、回転体30寄りに前記したと同様に回転体30の
球受凹部36の数と同数の係合凹部48を円錐台の傾斜
方向に傾斜して形成している。そして、ソレノイド40
を回転体30の軸方向である水平状に設け、該いる常態
では球体32は制御手段33の楔形の作動片41によっ
て押圧され係合凹部48に嵌った状態で押圧保持され回
転体30の回転を制動している。また、払出し信号によ
ってソレノイド40が励磁すると球体32は作動片41
の押圧から解放されてフリー状態となり、回転制御体3
1の傾斜によって収容室38内を転動し係合凹部48の
形成されていない円錘面に移動する。そして、パチンコ
球の払出し中(回転制御体31の回転中)は回転体30
に負荷をかけてはいるものの上下動することなくスムー
ズな払出しとなり、払出終了時にはソレノイド40が消
磁して球体32が作動片41によって押圧されて係合凹
部48に嵌り、該球体32が制御面41aおよび係合凹
部48,収容室38の側壁とに挟持され確実な停止が可
能となる。このとき、作動片41により徐々に球体32
が回転制御体31に押圧されながら移動するため適度な
ブレーキ効果を生ずる。この実施の形態において、ソレ
ノイド40を回転体30の軸方向である水平状に設ける
ことで、停止時に回転体30が球体32を上動させよう
とする作用力に対しソレノイド40の作用方向が直交方
向となるためソレノイド40が制動解除方向に作用する
ことがなく、確実な保持力を得ることとなる。なお、球
体32を係合凹部48および収容部38の側壁に押圧し
て制動するようにしたが、収容部38の側壁にかえて回
転体30の側面に押圧するようにしてより制動性を高め
るようにしてもよい。また、球体32を押圧固定するこ
となく、前記回転体30を軸方向に移動自在に設けると
共に、制御手段33により該回転体30を制動体として
の球体32に押圧するように移動することで、球体32
により回転体30を停止保持するようにすることも可能
である。
【0037】さらに、図15に示すように回転体30の
側面に係合凹部48を形成し、制御体39により直接的
に球体32を回転体30の側面に押圧して回転体30を
制動するようにしてもよい。このとき球体32の収容室
38は、回転体30側が開放し底壁が回転体30側に向
かって下傾している。このように回転体30の側面に係
合凹部48を形成し、回転体30を回転制御体31とす
ることにより球払出装置24をコンパクトにすることが
できる。なお、回転体30の側面に係合凹部48を形成
しない回転制御体31を設け、球体32を該回転制御体
31に支持させ制動時に適度なブレーキ効果を生じさせ
るようにしてもよい。また、球体32の下方を収容室3
8の底壁および回転体30または回転制御体31で複数
支持して球体32の荷重を分割支持することで、球体3
2の負荷がすべて回転体30または回転制御体31に掛
からないため収容室38の底壁の傾斜度合等の調節によ
り球体32の負荷調整が可能となる。
【0038】また、図16は回転体30の球受け凹部3
6を回転制御体31の係合凹部48として兼用した実施
の形態を示し、球体32はパチンコ球の重量より軽いも
のとするのが好ましい。このとき球通路29に臨む同一
周面に球体32を接触嵌合するようにしてもよいが、回
転体30を球通路29の通路幅より幅広に形成して、球
通路29のパチンコ球と接触する周面と球体32の接触
周面位置を異ならせるようにしてもよい。
【0039】また、図17は制御手段33の制御体39
に球体32を収容する収容室38aを設け、該収容室3
8aを構成する側天壁で球体32を押圧制御するように
した実施の形態を示している。常態ではソレノイド40
が消磁して球体32が回転制御体31の係合凹部48に
嵌った状態であり、しかも収容室38aが傾動して該収
容室38aの側天壁で該球体32を押圧保持している。
このとき回転体30に球通路29の球荷重がかかって球
体32を持ち上げようとしても、その荷重により球体3
2が持ち上げ作用しようとする収容室38aの側天壁位
置が制御体39の揺動軸44の近傍にあり、一方ソレノ
イド40により押圧されている操作片43が、前記球体
32が作用しようとする該収容室38aの側天壁と揺動
軸44との距離の約4倍程度の距離を有しているため、
回転体30にかかる球通路29の球荷重より制動力のほ
うが勝り球体32の係合を解除することはない。
【0040】図18は回転体30と回転制御体31を別
体に形成し、別体に形成した回転体30と回転制御体3
1をそれぞれギア49,50で連繋した実施の形態を示
す。この実施の形態においてギア比は回転体30が一回
転するのに対し回転制御体31が二回転するようになっ
ている。このように、ギア49,50を介在させること
により回転体30に負荷がかかり回転速度を減速する。
また、同図に示すように回転体30側のギア49を回転
制御体31側のギア50より大径にすることにより、回
転制御体31側のギア50に対するトルクが小さくな
り、該ギア50と同軸51で回動する回転制御体31に
制動体39を押圧して制動する制御手段33のソレノイ
ド40を小型化することができる。
【0041】また、ブレーキ作用を行うブレーキ手段と
して板ばね56を回転体30の側面または回転制御体3
1側に付勢するように接触状に設けるようにしてもよ
く、図19に示すように該板ばね56を介して球体32
の負荷を回転制御体31に与えるようにしてもよい。ま
た、係合凹部48を設けた回転制御体31に板ばね56
を設ける場合には、該板ばね56の接触部分を係合凹部
48とほぼ同形状とするのが好ましく、回転体30の位
置規制をすることができる。また、板ばね56等の付勢
部材により球体32を常に回転制御体31に押圧するよ
うに設けるようにしてもよい。このとき板ばね56等の
付勢部材の一端は、収容室38および作動片41に設け
るようにすればよい。さらに、板ばね56に替えてブラ
シ等を回転体30の側面または回転制御体31に接触状
に設けるようにしてもよい。また、制御体39にブラシ
等を設け、制御体39の可動時に回転制御体31の周面
に徐々に接触するようにしてもよい。ブラシを接触させ
ることにより回転制御体31の周面の掃除も同時に行う
ことができる。なお、上記した板ばね56・ブラシを介
して静電気除去のアースをするようにしてもよい。
【0042】なお、上述した実施の形態の制動体を球体
32としたが、これに限定されることなく、図20に示
すように一端を軸支52した揺動体53であってもよ
く、本実施の形態において自由端を円柱状として係合凹
部48との接触度合を多くして、常には自由端が回転制
御体31の係合凹部48に接触支持しており、その上面
を制御手段33の作動片41により押圧され回転体30
を停止保持している。なお、揺動体53の自由端にパチ
ンコ球1個より小さい負荷を付与する重錘を設けるよう
にしてもよい。また、図21に示すように支軸52を固
定軸としてスプリングまたは板ばね等の弾性体57を介
して制動体58を設けるようにして、スプリングまたは
板ばね等の弾性体の付勢力により回転制御体31に負荷
を付与するようにしてもよく、確実に常に回転制御体3
1に負荷を付与することができ回転体30の盲動を防止
すると共に確実な制動制御をすることができる。当然の
ことではあるが図示した実施の形態に限らず図9および
図12,図16,図18に記した実施の形態の球体32
に替えて揺動体53を適用することも可能である。さら
に、回転制御体31に常に負荷を付与してブレーキ作用
をする前記板ばね56を制動体として直接制御手段によ
り押圧制御するようにしてもよい。
【0043】なお、これまで制動体32,53の負荷荷
重をパチンコ球1個より小さいとしたが、これはあくま
で球通路29の最後のパチンコ球1個でも払出すという
前提であり、常に多量のパチンコ球が流下する前提であ
るならばこれに限定されるものではない。
【0044】さらに、制動体32,53を制動する制御
手段33をソレノイド40および制御体39とにより構
成したものとしてきたが、図22に示すように制御手段
33をソレノイド40として直接プランジャ42で押圧
するようにしてもよい。当然のことながら回転体30の
停止時はプランジャ42に巻装したスプリング55の強
さにより制動体31を保持している。なお、スプリング
55の強さを大きくするとソレノイド40の励磁時にそ
のスプリング55の強さに抗してプランジャ42を吸引
保持しなければならないため、制御手段33の電気的駆
動源としてソレノイド48にかえてスプリング55を使
用することなく吸着側に無通電状態で安定保持できるキ
ープ型ソレノイドとするのが好ましい。
【0045】上記実施の形態において電気的駆動源をソ
レノイド40としたが、正転または正逆回転可能なモー
タ(特にステッピングモータ)およびロータリーソレノ
イドの軸にカム等を設けるようにして、該カムを正転ま
たは正逆回転させて制動体を制動するようにしてもよ
い。
【0046】また、払出体をスプロケット型の回転体と
したが、スクリュータイプの螺旋体または回転軸に複数
の偏心円盤が互いに逆方向に偏心した位置に固着された
もの、スプロケットを捻ったような複数の螺旋条を備え
た回転体としてもよい。
【0047】なお、本発明の実施の形態において球制御
装置を球払出装置としたが、パチンコ機に設けられる賞
球および貸球の払出しに限られることなく、パチンコ機
間に設けられる球貸し機,球タンクへの補給機としても
利用することができる。また、さらに打球を発射レール
に供給する打球供給装置にも適用可能である。
【0048】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明に係るパチ
ンコ球の球制御装置は、常に回転制御体に接触している
制動体を制御することにより払出体の回転を停止および
回転可能に制御するようにしたので、制動のタイミング
がずれて過払いするようなことがなく、払出体の制動を
無理なく確実なものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されるパチンコ機の正面図であ
る。
【図2】パチンコ機の裏面図である。
【図3】本発明に係る球制御装置としての球払出装置部
分の正面断面図である。
【図4】図3の側断面図である。
【図5】球払出装置の要部正断面図である。
【図6】制御体を複数設けた実施の形態の球払出装置の
要部正断面図である。
【図7】図6の他の実施の形態の球払出装置の正断面図
である。
【図8】他の実施の形態の球払出装置の要部正断面図で
ある。
【図9】回転制御体の他の実施の形態を示す要部正断面
図である。
【図10】他の実施の形態の要部拡大断面図である。
【図11】他の実施の形態の要部拡大断面図である。
【図12】回転制御体の他の実施の形態を示す要部正断
面図である。
【図13】他の実施の形態の球払出装置の要部正断面図
である。
【図14】他の実施の形態の球払出装置の側断面図であ
る。
【図15】回転体の側面を回転制御体とした実施の形態
の要部正断面図である。
【図16】回転体および回転制御体とを兼用とした実施
の形態の球払出装置の要部正断面図である。
【図17】制御体の他の実施の形態を示す要部正断面図
である。
【図18】回転体および回転制御体とをギアを介して設
けた実施の形態の球払出装置の要部正断面図である。
【図19】ブレーキ手段を設けた球払出装置の要部正断
面図である。
【図20】制動体の他の実施の形態を示す要部正断面図
である。
【図21】制動体の他の実施の形態を示す要部正断面図
である。
【図22】制御手段の他の実施の形態を示す要部正断面
図である。
【符号の説明】
24 球払出装置(球制御装置) 29 球通路 30 回転体(払出体) 31 回転制御体 32 球体(制動体) 33 制御手段 34 排出通路 36 球受凹部(係合凹部) 38 収容室 39 作動体 40 ソレノイド(電気的駆動源) 48 係合凹部 53 揺動体(制動体) 54 弾性体 56 板ばね(制動体) 57 制動体

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パチンコ球が流下する球通路と、該球通
    路に臨んで該球通路を流下するパチンコ球により回転す
    る払出体と、該払出体と共に回転する回転制御体と、該
    回転制御体と接触して前記払出体に負荷を付与する制動
    体と、該制動体の動きを制御規制する制御手段とからな
    り、 前記制御手段を可動して制動体の動きを規制することに
    より払出体の回転を制御するようにしたことを特徴とす
    るパチンコ機の球制御装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、制動体を接触支持する
    作動体と該作動体を駆動する電気的駆動源とからなるこ
    とを特徴とする請求項1記載のパチンコ機の球制御装
    置。
  3. 【請求項3】 前記制動体の負荷は、パチンコ球一個分
    より小さいことを特徴とする請求項1または2記載のパ
    チンコ機の球制御装置。
  4. 【請求項4】 前記制動体は球体であることを特徴とす
    る請求項1ないし3のいずれかに記載のパチンコ機の球
    制御装置。
  5. 【請求項5】 前記回転制御体は前記制動体が係合する
    係合凹部を有することを特徴とする請求項1ないし4の
    いずれかに記載のパチンコ機の球制御装置。
  6. 【請求項6】 前記回転制御体は周面に弾性体を周設し
    たことを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載
    のパチンコ機の球制御装置。
  7. 【請求項7】 前記払出体と回転制御体と兼用したこと
    を特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載のパチ
    ンコ機の球制御装置。
  8. 【請求項8】 前記制動体を収容する収容室を可動自在
    に設けると共に、該収容室を可動することにより制動体
    の動きを規制するようにしたことを特徴とする請求項4
    記載のパチンコ機の球制御装置。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08117425A (ja) * 1994-10-28 1996-05-14 Ace Denken:Kk 遊技媒体貯留タンク、及び遊技機島
JPH08235339A (ja) * 1995-02-27 1996-09-13 Union:Kk パチンコ球の計数装置
JP2001149630A (ja) * 1999-11-29 2001-06-05 Sophia Co Ltd 遊技機

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