JP2003018927A - フィルム支柱の打込み装置 - Google Patents
フィルム支柱の打込み装置Info
- Publication number
- JP2003018927A JP2003018927A JP2001208277A JP2001208277A JP2003018927A JP 2003018927 A JP2003018927 A JP 2003018927A JP 2001208277 A JP2001208277 A JP 2001208277A JP 2001208277 A JP2001208277 A JP 2001208277A JP 2003018927 A JP2003018927 A JP 2003018927A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- strut
- film
- arm
- gripping means
- pushing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Protection Of Plants (AREA)
Abstract
ーチ高さを一定にでき、アーム板に設けた緩衝用兼滑り
止めの摩耗を防ぐことのできるフィルム支柱の打込み装
置を提供する。 【解決手段】 車軸19と平行な軸回り回転自在に設け
られたメインアーム21と、メインアーム21の先端に
回転自在に、かつ、軸方向に離間して設けられ、フィル
ム支柱材3の両端部6を把持してその先端を下方へ向け
るように俯仰する一対の把持手段22と、把持手段22
と固定系との間に設けられ把持手段22の姿勢を一定に
保つようにメインアーム21の回動に応じて把持手段2
2を回動させる姿勢保持手段23とを備えたフィルム支
柱の打込み装置1において、メインアーム21の先端近
傍から回転方向後方へ延びるように設けられフィルム支
柱材3を地表へ打ち込むときにアーチ状に湾曲されたフ
ィルム支柱材3の頂部25を押さえて保持するための押
込アーム24を備えたものである。
Description
ルムを支持するフィルム支柱を打ち込むための打込み装
置に関するものである。
開2001−45886号(特願平11−224011
号)公報記載のものが一般に知られている。
は、本出願人が発明したものであり、フィルム支柱材3
の両端部6を2枚のアーム板71で把持することによ
り、フィルム支柱材3の把持位置に偏って大きな力が作
用するのを防ぎ、フィルム支柱材3の破損を防げるとい
う特長を有する。
柱材3を打ち込む土には硬さにばらつきがあるため、硬
い場所では把持した部分でフィルム支柱材3が滑り、支
柱のアーチ高さにばらつきが生じてしまうという課題が
あった。
ルム(図示せず)を押さえる土を載せる部分が小さくな
り、風でフィルムが剥がされ易くなり、アーチが低いと
ころでは隣接するアーチとの関係からフィルムの張りが
不安定となり、風にあおられ易くなってしまう。
が滑ると、アーム板71に設けた緩衝用兼滑り止めのゴ
ム板(図示せず)がすぐに摩耗してしまうという課題が
あった。
し、土の硬さに左右されることなく常に支柱のアーチ高
さを一定にでき、アーム板に設けた緩衝用兼滑り止めの
摩耗を防ぐことのできるフィルム支柱の打込み装置を提
供することにある。
に本発明は、車軸と平行な軸回り回転自在に設けられた
メインアームと、このメインアームの先端に回転自在
に、かつ、軸方向に離間して設けられ、フィルム支柱材
の両端部を把持してその先端を下方へ向けるように俯仰
する一対の把持手段と、この把持手段と固定系との間に
設けられ把持手段の姿勢を一定に保つように上記メイン
アームの回動に応じて上記把持手段を回動させる姿勢保
持手段とを備えたフィルム支柱の打込み装置において、
上記メインアームの先端近傍から回転方向後方へ延びる
ように設けられフィルム支柱材を地表へ打ち込むときに
アーチ状に湾曲されたフィルム支柱材の頂部を押さえて
保持するための押込アームを備えたものである。
けられ車幅方向中央側へ延びる基部と、この基部に屈曲
可能に設けられる支柱押し部と、この支柱押し部と上記
基部との間に連結され支柱押し部を上記メインアームの
回転方向後方へ向けるように引張するスプリングとを備
えるとよい。
を打ち込むときに姿勢を一定に保持すべく上記把持手段
又は姿勢保持手段に係合される係合部を有するとよい。
支持される連結軸と、この連結軸の車幅方向中央側から
径方向へ延びる延長ロッドと、この延長ロッドの先端に
設けられフィルム支柱材を受けるための支柱受部材とを
有し、上記係合部は、上記連結軸の車幅方向外側から径
方向に突起するように設けられるとよい。
面に基づいて詳述する。
の打込み装置1は、トラクタなどの牽引車(図示せず)
に牽引される牽引台車2と、牽引台車2に設けられフィ
ルム支柱材3を一本ずつ供給可能に収納する支柱材収納
供給部4と、支柱材収納供給部4からフィルム支柱材3
を受けて横倒しに載置するための受渡台5と、受渡台5
上に載置されたフィルム支柱材3の両端部6を把持して
受け取ると共に湾曲させて地中に打ち込む打込み機構部
7とからなる。
を複数収容すると共に転動させて排出させるためのホッ
パ状の支柱材ストック8と、支柱材ストック8の排出口
9に連設され、フィルム支柱材3を横並び一列に並べる
ための支柱材案内路10と、支柱材案内路10の出口に
転動されて来るフィルム支柱材3を停止させると共に一
本ずつのフィルム支柱材3を排出させるための切出しカ
ム11と、支柱材ストック8の排出口9近傍に設けら
れ、支柱材ストック8から支柱材案内路10へ転動する
フィルム支柱材3を支柱材ストック8内に間欠的に押し
戻して支柱材案内路10内に整列させて案内するための
案内カム12とからなる。
ケット13,14,15とチェーン16からなる伝動手
段17を介して打込み機構部7に接続されており、打込
み機構部7と連動されるようになっている。
る一対平行な載置ロッド18からなる。載置ロッド18
は、それぞれ同じ高さに車幅方向に離間して配置されて
おり、フィルム支柱材3を車軸19とほぼ平行に載置す
るようになっている。
に設けられ車軸19と平行な第1回転軸20と、第1回
転軸20に設けられ径方向へ延びるメインアーム21
と、メインアーム21の先端に回転自在に、かつ、軸方
向に離間して設けられ、フィルム支柱材3の両端部6を
把持してその先端を下方へ向けるように俯仰する一対の
把持手段22と、把持手段22と固定系との間に設けら
れ把持手段22の姿勢を一定に保つようにメインアーム
21の回動に応じて把持手段22を回動させる姿勢保持
手段23と、メインアーム21の先端近傍から回転方向
後方へ延びるように設けられフィルム支柱材3を地表へ
打ち込むときにアーチ状に湾曲されたフィルム支柱材3
の頂部25を押さえて保持するための押込アーム24と
からなる。
されており、両端を牽引台車2に回転自在に支持されて
いる。また、第1回転軸20は、スプロケット28,2
9及びチェーン30を介して従動輪26と一体な車軸1
9に連結されており、車軸19に連動して回転駆動され
るようになっている。
アームロッド31からなり、第1回転軸20の両端部3
2にそれぞれ設けられている。
それぞれ第1回転軸20から径方向に、かつ互いに平行
に延びるように設けられており、互いに所定の間隔を隔
てて配置されている。それぞれのアームロッド31は、
第1回転軸20に固定される基端側ロッド33と、基端
側ロッド33の先端側にボルト36及びナット(図示せ
ず)を介して連結される先端側ロッド34とからなる。
基端側ロッド33と先端側ロッド34には、ボルト36
を通すためのボルト孔35が形成されている。ボルト孔
35は、アーム長を調節できるようにアームロッド31
の延長方向に長く形成されている。
に回転自在に設けられる公転軸37と、公転軸37に対
して直交する直交軸38を介して公転軸37に回動自在
に設けられ車幅方向外側で俯仰するホルダアーム39と
からなる。
ようにして枢支されており、後述する姿勢保持手段23
によって回転されるようになっている。
枢支される固定アーム板40と、固定アーム板40が下
方へ延びるときに車幅方向中央側へ延びるように固定ア
ーム板40に設けられ後述する支柱押し部41の係合部
42を当接させるための受アーム43と、固定アーム板
40に回動自在に設けられ固定アーム板40に対して開
閉する可動アーム板44とからなり、固定アーム板40
と可動アーム板44との間にフィルム支柱材3の端部6
を挟んで把持するようになっている。
板40と可動アーム板44の先端側には、フィルム支柱
材3を挟むためのホルダ部45がそれぞれ形成されてい
る。ホルダ部45は、固定アーム板40及び可動アーム
板44の先端近傍を所定の長さに亘って牽引方向前方へ
延長させてなるものである。ホルダ部45には、フィル
ム支柱材3に当接してフィルム支柱材3を保護するため
の緩衝用兼滑り止めのゴム板46が取り付けられてお
り、フィルム支柱材3を柔らかく保持して破損させない
ようになっている。
40との間には、開成用スプリング47が設けられてお
り、可動アーム板44は、固定アーム板40に対して常
に開くように弾発的に付勢されている。
へ延びる吊りフレーム48に一端を連結された俯仰用ス
プリング49に連結されており、可動アーム板44を上
側に位置させて先端を上方へ回動させるように弾発的に
付勢されている。そして、固定アーム板40は水平姿勢
で止まるようになっている。俯仰用スプリング49は、
開成用スプリング47よりも十分に硬く形成されてい
る。
てるためのローラ50が設けられており、係合部42と
摩擦されないようになっている。
ンアーム21が上方回転位置のときにホルダアーム39
を開いた状態から閉じてフィルム支柱材3を受け取ると
共に把持し、メインアーム21の先端を地表に回動する
ときにホルダアーム39を直交軸38に対して回動させ
てフィルム支柱材3をアーチ状に湾曲させつつその把持
を開放して地表に打ち込むためのホルダアーム回動カム
機構51が設けられている。
回動カム機構51は、可動アーム板44の開閉方向外側
に設けられたカムローラ52と、メインアーム21に設
けられ、カムローラ52をメインアーム21の回転に連
動して押圧するカムプレート53とからなる。
設けられた公転スプロケット54と、第1回転軸20を
枢支する固定系たるボス部27に設けられた固定スプロ
ケット55とを無端チェーン56で連結してなるもので
あり、メインアーム21の回動に応じて公転軸37を公
転させ常に一定の姿勢に保つようになっている。
けられ車幅方向中央側へ延びる基部57と、基部57に
屈曲可能に設けられる支柱押し部41と、支柱押し部4
1と基部57との間に連結され支柱押し部41をメイン
アーム21の回転方向後方へ向けるように引張する押込
用スプリング58とからなる。
から車幅方向中央側へ延びつつ径方向外方へ延びる板状
に形成されており、基端側ロッド33の先端部に先端側
ロッド34と共にボルト36及びナットで取り付けられ
ている。
支持される連結軸59と、連結軸59の車幅方向中央側
から径方向へ延びる延長ロッド60と、延長ロッド60
の先端に設けられフィルム支柱材3を受けるための支柱
受部材61と、連結軸59の車幅方向外側から径方向外
方へ突起するように設けられ地表にフィルム支柱材3を
打ち込むときに把持手段22の受アーム43に係合され
る係合部42とからなる。
置されており、延長ロッド60をホルダアーム39と同
軸上で回動させるようになっている。
延長方向基端側と先端側にそれぞれ分割されており、ボ
ルト62及びナット(図示せず)によって長さを調節自
在に固定されている。
方向に対して交差する受面63を有し、延長ロッド60
が起立されたときに受面63を下方へ向け、湾曲された
フィルム支柱材3の頂部25を受けるようになってい
る。
は、フィルム支柱材3を支柱受部材61の受面63で受
けたときに受アーム43のローラ50に当てるようにな
っており、受アーム43に移動を規制されることで押込
用スプリング58に抗して押込アーム24を回動させ、
固定アーム板40に対して押込アーム24を静止させる
ようになっている。
端ピース64と、基端ピース64に位置調節自在に取り
付けられる先端ピース65とからなる。
転が第1回転軸20に伝達され、打込み機構部7が駆動
され、これに支柱材収納供給部4が連動される。
は、回転される案内カム12にブリッジを壊されながら
支柱材案内路10に確実に案内され、回転される切出し
カム11によって一本ずつ切り出される。図3に示すよ
うに、切り出されたフィルム支柱材3は、受渡台5上に
載置される。
され、ホルダアーム39が受渡台5に至ると、それぞれ
の可動アーム板44は、カムプレート53にカムローラ
52を押圧されることで開成用スプリング47に抗して
回動され、図4に示すように、受渡台5上のフィルム支
柱材3の両端部6を対応する固定アーム板40との間に
挟んで把持する。
ると、可動アーム板44はカムプレート53に更に押し
込まれ、図9及び図4の破線で示すように、固定アーム
板40ごと直交軸38回り下方へ回動される。これによ
り、フィルム支柱材3はアーチ状に湾曲され、両端を地
表へ向けられる。
に応じて公転されて姿勢を保持されているため、固定ア
ーム板40と可動アーム板44は同じ姿勢を保ったまま
メインアーム21の回動に伴って振り降ろされる。
公転によって湾曲されたフィルム支柱材3は押込アーム
24に接近され、頂部25を押込アーム24の受面63
に当接させる。このとき、ほぼ同時にホルダアーム39
の受アーム43に押込アーム24の係合部42が当た
り、支柱押し部41は受アーム43に押され、押込用ス
プリング58を引き延ばしながら連結軸59回り回動さ
れる。
ため、支柱押し部41はホルダアーム39に対して静止
されており、ホルダアーム39と一体にスイングされ
る。
ム支柱材3は、両端を下方へ向けたまま地表へ打ち込ま
れる。このとき、牽引台車2は走行されており、ホルダ
アーム39は牽引台車2の走行速度とほぼ同じ速度で走
行方向後方へ移動されているため、フィルム支柱材3は
ほぼ鉛直に打ち込まれる。
3は湾曲された頂部25を押込アーム24の受面63に
当接させているため、固い地面に打ち込む場合であって
も固定アーム板40と可動アーム板44との間で滑るこ
とはなく、安定して同じ深さに打ち込むことができる。
そしてこれにより、地表に打ち込まれたそれぞれのフィ
ルム支柱材3のアーチ高さを一定にすることができる。
ンアーム21の回動によってカムプレート53が動き、
可動アーム板44が開かれてフィルム支柱材3を放す。
この後、カムプレート53が可動アーム板44から完全
に離れ、破線で示すように、ホルダアーム39は俯仰用
スプリング49に引っ張られて直交軸38回り上方へ回
動される。
回動されることで、支柱押し部41は押込用スプリング
58に引っ張られて連結軸59回り回動され、フィルム
支柱材3から離れる。
自在に設けられたメインアーム21と、メインアーム2
1の先端に回転自在に、かつ、軸方向に離間して設けら
れ、フィルム支柱材3の両端部6を把持してその先端を
下方へ向けるように俯仰する一対の把持手段22と、把
持手段22と固定系との間に設けられ把持手段22の姿
勢を一定に保つようにメインアーム21の回動に応じて
把持手段22を回動させる姿勢保持手段23とを備えた
フィルム支柱の打込み装置1において、メインアーム2
1の先端近傍から回転方向後方へ延びるように設けられ
フィルム支柱材3を地表へ打ち込むときにアーチ状に湾
曲されたフィルム支柱材3の頂部25を押さえて保持す
るための押込アーム24を備えたため、土の硬さに左右
されることなく常に支柱のアーチ高さを一定にでき、ア
ーム板40,44に設けたゴム板46の摩耗を防ぐこと
ができる。
1に設けられ車幅方向中央側へ延びる基部57と、基部
57に屈曲可能に設けられる支柱押し部41と、支柱押
し部41と基部57との間に連結され支柱押し部41を
メインアーム21の回転方向後方へ向けるように引張す
る押込用スプリング58とを備えて構成したため、押込
アーム24を適宜に屈曲させながらフィルム支柱材3を
押し込むことができ、屈曲する点を中心に押し込む方向
を調整することができる。
ム支柱材3を打ち込むときに姿勢を一定に保持すべく把
持手段22に係合される係合部42を有するものとした
ため、把持手段22と一体となってフィルム支柱材3を
鉛直下方へ押し込むことができ、フィルム支柱材3に水
平方向の無理な力が作用するのを防ぐことができる。
自在に支持される連結軸59と、連結軸59の車幅方向
中央側から径方向へ延びる延長ロッド60と、延長ロッ
ド60の先端に設けられフィルム支柱材3を受けるため
の支柱受部材61とを有するものとし、係合部42を、
連結軸59の車幅方向外側から径方向に突起するように
設けられるものとしたため、押込アーム24を簡単な構
造にすることができる。
端部に押込アーム24を、先端側ロッド34と共にボル
ト及びナットで取り付けるものとしたため、先端側ロッ
ド34と共に取り付け位置を調節することができ、既存
の打込み装置1に対しても容易に後付けすることができ
る。
端ピース64と、基端ピース64に位置調節自在に取り
付けられる先端ピース65とで構成し、連結軸59から
の突出量を調節自在に形成されているため、延長ロッド
60の長さと共に調節することでフィルム支柱材3の長
さに応じて受面63の位置(把持位置からの高さ)を自
在に調節することができる。
合させ、押し込み方向を鉛直下方にするものとしたが、
他の方法で押し込み方向を変えるものとしてもよい。例
えば、押込用スプリング58のバネ力を弱く設定し、支
柱押し部41がフィルム支柱材3に押されたときに支柱
押し部41を連結軸59回りに回動させて後退させるよ
うにしてもよい。フィルム支柱材3を押し込む力は弱く
なるが、フィルム支柱材3を鉛直下方に付勢することが
できる。
2を係合させ、把持手段22に対して支柱押し部41を
静止させるものとしたが、把持手段22に替えて姿勢保
持手段23に係合させるようにしてもよい。
を設けるものとしたが、第1回転軸20に直接押込アー
ム24を設けるものとしてもよい。この場合、基部57
に相当する部分を伸縮可能に形成するとよい。
式の台車に替えてもよい。
な優れた効果を奏する。 (1)土の硬さに左右されることなく常に支柱のアーチ
高さを一定にできる。 (2)アーム板に設けた緩衝用兼滑り止めの摩耗を防ぐ
ことができる。
面図である。
装置の正面図である。
る。
る。
る。
る。
までの状態を示す説明図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 車軸と平行な軸回り回転自在に設けられ
たメインアームと、該メインアームの先端に回転自在
に、かつ、軸方向に離間して設けられ、フィルム支柱材
の両端部を把持してその先端を下方へ向けるように俯仰
する一対の把持手段と、該把持手段と固定系との間に設
けられ把持手段の姿勢を一定に保つように上記メインア
ームの回動に応じて上記把持手段を回動させる姿勢保持
手段とを備えたフィルム支柱の打込み装置において、上
記メインアームの先端近傍から回転方向後方へ延びるよ
うに設けられフィルム支柱材を地表へ打ち込むときにア
ーチ状に湾曲されたフィルム支柱材の頂部を押さえて保
持するための押込アームを備えたことを特徴とするフィ
ルム支柱の打込み装置。 - 【請求項2】 上記押込アームは、上記メインアームに
設けられ車幅方向中央側へ延びる基部と、該基部に屈曲
可能に設けられる支柱押し部と、該支柱押し部と上記基
部との間に連結され支柱押し部を上記メインアームの回
転方向後方へ向けるように引張するスプリングとを備え
る請求項1記載のフィルム支柱の打込み装置。 - 【請求項3】 上記支柱押し部は、地表にフィルム支柱
材を打ち込むときに姿勢を一定に保持すべく上記把持手
段又は姿勢保持手段に係合される係合部を有する請求項
2記載のフィルム支柱の打込み装置。 - 【請求項4】 上記支柱押し部は、上記基部に回転自在
に支持される連結軸と、該連結軸の車幅方向中央側から
径方向へ延びる延長ロッドと、該延長ロッドの先端に設
けられフィルム支柱材を受けるための支柱受部材とを有
し、上記係合部は、上記連結軸の車幅方向外側から径方
向に突起するように設けられる請求項3記載のフィルム
支柱の打込み装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001208277A JP4500468B2 (ja) | 2001-07-09 | 2001-07-09 | フィルム支柱の打込み装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001208277A JP4500468B2 (ja) | 2001-07-09 | 2001-07-09 | フィルム支柱の打込み装置 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003018927A true JP2003018927A (ja) | 2003-01-21 |
JP2003018927A5 JP2003018927A5 (ja) | 2008-05-15 |
JP4500468B2 JP4500468B2 (ja) | 2010-07-14 |
Family
ID=19044136
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001208277A Expired - Fee Related JP4500468B2 (ja) | 2001-07-09 | 2001-07-09 | フィルム支柱の打込み装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4500468B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109006057A (zh) * | 2018-09-20 | 2018-12-18 | 山东农业大学 | 一种高效半自动小型拱棚插架覆膜一体机及其控制方法 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0367530A (ja) * | 1989-08-07 | 1991-03-22 | Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd | フイルム支柱打込装置 |
JPH0613452U (ja) * | 1992-07-24 | 1994-02-22 | 三菱農機株式会社 | トンネルマルチ支柱打込み機 |
JPH0638491U (ja) * | 1992-10-27 | 1994-05-24 | 三菱農機株式会社 | フィルム支柱の打込装置 |
JPH07274743A (ja) * | 1994-04-14 | 1995-10-24 | Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd | フィルム支柱の打込装置 |
JP2001045886A (ja) * | 1999-08-06 | 2001-02-20 | Star Noki Kk | フィルム支柱の打ち込み装置 |
-
2001
- 2001-07-09 JP JP2001208277A patent/JP4500468B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0367530A (ja) * | 1989-08-07 | 1991-03-22 | Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd | フイルム支柱打込装置 |
JPH0613452U (ja) * | 1992-07-24 | 1994-02-22 | 三菱農機株式会社 | トンネルマルチ支柱打込み機 |
JPH0638491U (ja) * | 1992-10-27 | 1994-05-24 | 三菱農機株式会社 | フィルム支柱の打込装置 |
JPH07274743A (ja) * | 1994-04-14 | 1995-10-24 | Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd | フィルム支柱の打込装置 |
JP2001045886A (ja) * | 1999-08-06 | 2001-02-20 | Star Noki Kk | フィルム支柱の打ち込み装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109006057A (zh) * | 2018-09-20 | 2018-12-18 | 山东农业大学 | 一种高效半自动小型拱棚插架覆膜一体机及其控制方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4500468B2 (ja) | 2010-07-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4031834A (en) | Grain drill with disk biasing means | |
JP3801618B1 (ja) | ラッピングマシン | |
JP2003018927A (ja) | フィルム支柱の打込み装置 | |
JP2011045280A (ja) | 苗移植機 | |
FR2892400A1 (fr) | Tremie rotative | |
US4117891A (en) | Ground drive for grain drills | |
JP2001169619A (ja) | 苗植機 | |
JP4146043B2 (ja) | フィルム支柱の打ち込み装置 | |
JP2007029028A (ja) | 苗移植機 | |
JP2001086813A (ja) | 移植機 | |
JP2000253711A (ja) | 苗移植機 | |
JP4040220B2 (ja) | 田植機の苗載台 | |
JP2000312510A (ja) | 苗移植機 | |
JP4085811B2 (ja) | 苗移植機の苗供給装置 | |
JP3626637B2 (ja) | 畦塗り機 | |
JP3927723B2 (ja) | 田植機の苗載台 | |
JP2525324B2 (ja) | 移植機の植付深さ制御装置 | |
JPH11289823A (ja) | 苗移植機 | |
JP2004084398A (ja) | 産業用車両 | |
JP2768533B2 (ja) | 土ならし装置 | |
JP4345303B2 (ja) | 苗移植機 | |
JPH09248026A (ja) | 多条植え田植機 | |
JP2927614B2 (ja) | クローラ走行装置 | |
JP3527439B2 (ja) | 苗箱回収装置 | |
JP2001251911A (ja) | 移植機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080331 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080331 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100408 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100413 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100419 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130423 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 4500468 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130423 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140423 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |