JP2003011646A - 車両用空調装置 - Google Patents

車両用空調装置

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JP2003011646A JP2001201884A JP2001201884A JP2003011646A JP 2003011646 A JP2003011646 A JP 2003011646A JP 2001201884 A JP2001201884 A JP 2001201884A JP 2001201884 A JP2001201884 A JP 2001201884A JP 2003011646 A JP2003011646 A JP 2003011646A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品点数を減少し、コストダウンを達成しつ
つ、組み付け作業性を向上でき、さらにインストルメン
トパネルの設計の自由度を向上できる車両用空調装置。 【解決手段】 内部に熱交換器を有する空調ユニット
と、空調装置のダンパを駆動するコントロールユニット
とを有する車両用空調装置において、前記空調ユニット
に吹き出しダクトを一体に形成するとともに、前記コン
トロールユニットの操作パネルに吹き出しグリル部を一
体に形成し、該グリル部に前記吹き出しダクトを連結し
たことを特徴とする車両用空調装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車等の車両用
空調装置に関し、とくに車両への組み付けの容易な車両
用空調装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、内部に熱交換器を有する空調
ユニットと、該空調ユニットと吹き出しグリルを連通す
るダクト、および空調ユニットのダンパの駆動を調節す
る空調ユニットとを有する車両用空調装置はよく知られ
ている。図4に従来の車両用空調装置を示す。図4にお
いて、70は車両用空調装置を示している。車両用空調
装置70は、内部にブロワ71、エバポレータ72、ヒ
ータコア73、エアミックスダンパ80等を備えた空調
ユニット74を有している。また、空調ユニット74に
は、DEF吹き出しグリル75に連通するDEFダクト
76、VENT吹き出しグリル77に連通するVENT
ダクト78が接続されている。空調ユニット74、DE
Fダクト76、VENTダクト78は別々の部材から構
成されている。また、エアミックスダンパ80等は、イ
ンストルメントパネル81に設けられるコントロールユ
ニット84の駆動機構にワイヤで連結されており、モー
ドに応じて開度等が調整されるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような車両用空調装置70を車両(自動車)に取り付け
る際には、DEF吹き出しグリル75、VENT吹き出
しグリル77をインストルメントパネル81に取り付
け、これらにダクト76、78を連結して、さらに該ダ
クト76、78を空調ユニット74に連結している。こ
のため、組み付け作業効率が著しく低下するおそれがあ
る。また、空調ユニット74、ダクト76、78、グリ
ル75、77をそれぞれ別部材としたのでは部品点数が
増加しコストアップを招くおそれもある。また、各部材
ごとに別々の設計が必要になる。さらに、近年、乗用車
においては、インストルメントパネル81にカーオーデ
ィオ機器85等を搭載する場合も多い。つまり、インス
トルメントパネル81には、コントロールユニット8
4、グリル75、77、オーディオ機器85等の多くの
部材が別々に設けられるので、インストルメントパネル
81の空きスペースが小さくなりインストルメントパネ
ル81の設計の自由度が低下するおそれもある。
【0004】そこで本発明の課題は、車両への組み付け
作業性を向上しつつ、コストダウンを達成し、併せてイ
ンストルメントパネルの設計の自由度を向上することの
できる車両用空調装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の車両用空調装置は、内部に熱交換器を有す
る空調ユニットと、空調装置のダンパを駆動するコント
ロールユニットとを有する車両用空調装置において、前
記空調ユニットに吹き出しダクトを一体に形成するとと
もに、前記コントロールユニットの操作パネルに吹き出
しグリル部を一体に形成し、該グリル部に前記吹き出し
ダクトを連結したことを特徴とするものからなる。
【0006】上記操作パネルに回動式のコントロールレ
バーが設けられる場合には、吹き出しグリル部はコント
ロールレバーの内周側に形成することが好ましい。
【0007】吹き出しグリル部は、回動式のコントロー
ルレバーと同軸上に配置することができる。
【0008】上記のような車両用空調装置においては、
空調ユニットに吹き出しダクト(たとえばVENTダク
ト)が一体に形成されるとともに、コントロールユニッ
トの操作パネルに吹き出しグリル部が一体に形成されて
いるので、空調ユニット、吹き出しダクト、吹き出しグ
リル部、コントロールユニットをそれぞれ別部材に構成
していた従来の空調装置に比べて部品点数を低減でき、
車両への組み付け作業性を向上しつつ、製造コストを低
減することができる。
【0009】また、従来インストルメントパネルに設け
られていた吹き出しグリル部をコントロールユニットの
操作パネルに一体に形成すれば、インストルメントパネ
ルの空きスペースを拡大することができるので、該空き
スペースに自由にデザインを施すこともできる。よっ
て、インストルメントパネルの設計の自由度を向上する
ことができる。さらに、操作パネルのコントロールレバ
ーが、回動式のコントロールレバーである場合には、該
コントロールレバーの内周縁側に吹き出しグリル部を形
成すれば、操作パネル上におけるコントロールレバーお
よび吹き出しグリル部の占有スペースを縮小することが
できるので、操作パネル、ひいてはコントロールユニッ
トの小型化に寄与することもできる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に本発明の望ましい実施の形
態について、図面を参照して説明する。図1ないし図3
は、本発明の一実施態様に係る車両用空調装置を示して
いる。図において、1は車両用空調装置を示している。
車両用空調装置1は、内部にエバポレータ、ヒータコア
等の熱交換器(図示略)を有する空調ユニット2と、該
空調ユニット2内のダンパ(図示略)を駆動するコント
ロールユニット3とを有している。空調ユニット2に
は、吹き出しダクトであるVENTダクト4、DEFダ
クト5が一体に形成されている。また、空調ユニット2
にはFOOTダクト18および内外気吸入口19が設け
られている。VENTダクト4の先端には、コントロー
ルユニット3側の吹き出しグリル部6、7に連結する連
結部8、9がVENTダクト4に一体に形成されてい
る。
【0011】コントロールユニット3には、図2、図3
に示すようにVENTダクト4が連結する吹き出しグリ
ル部6、7が一体に形成されている。より具体的には、
コントロールユニット3の操作パネル10に吹き出しグ
リル部6、7が一体に形成されている。操作パネル10
には、回動式のコントロールレバー11、12が設けら
れている。本実施態様においては、コントロールレバー
11は温度調節を行う温度調節レバーに、コントロール
レバー12はモード切換を行うモード切換レバーになっ
ている。
【0012】吹き出しグリル部6、7は、図3に示すよ
うに回動式のコントロールレバー11、12の内周縁側
に形成されており、コントロールレバー11、12は吹
き出しグリル部6、7の外周縁に沿って回動するように
なっている。本実施態様においては、吹き出しグリル部
6、7の中心軸とレバー11、12の回動中心軸が同一
軸になっている。そして、コントロールレバー12を回
動すると、ギヤ部13のレバー14に連結されるワイヤ
15が駆動され空調ユニット2内のダンパが駆動するよ
うになっている。なお、図示を省略したがコントロール
レバー11側にもこれと同様の駆動機構が構成されてい
る。
【0013】また、コントロールユニット3の操作パネ
ル10には、もう一つのコントロールレバー16が設け
られている。コントロールレバー16は、内外気切換レ
バーになっており、レバー16を図3の左右に移動させ
ることにより、レバー16に連結されるワイヤ17が駆
動し内外気切換ダンパ(図示略)が駆動するようになっ
ている。
【0014】上記のような車両用空調装置においては、
空調ユニット2に吹き出しダクトとしてのVENTダク
ト4が一体に形成されるとともに、コントロールユニッ
ト3の操作パネル10に吹き出しグリル部6、7が一体
に形成されている。したがって、空調ユニット2、VE
NTダクト4、吹き出しグリル部6、7、コントロール
ユニット3をそれぞれ別部材に構成していた従来の空調
装置に比べて部品点数を大幅に低減することができるの
で、製造コストを低減できる。また、空調装置を車両に
組み付ける場合には、吹き出しグリル部6、7とVEN
Tダクト4の連結部8、9とを連結するだけで簡単に組
み付けを完了することができる。
【0015】また、本実施態様においては、従来インス
トルメントパネルに設けられていた吹き出しグリル部
6、7をコントロールユニット3の操作パネル10に一
体に形成しているので、インストルメントパネルの空き
スペースを拡大でき、該インストルメントパネル10の
設計の自由度を向上することができる。さらに、本実施
態様においては、コントロールレバー11、12の内周
縁側に吹き出しグリル部6、7が形成されているので、
操作パネル10上におけるコントロールレバー11、1
2、吹き出しグリル部6、7の占有スペースを縮小する
ことができる。したがって、操作パネル10、ひいては
コントロールユニット3の小型化に寄与することもでき
る。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の車両用空
調装置によるときは、空調ユニットに吹き出しダクトが
一体に形成されるとともに、コントロールユニットの操
作パネルにグリル部が形成されるので、従来の車両用空
調装置に比べて大幅に部品点数を低減しコストダウンを
達成しつつ、組み付け作業性を向上することができる。
【0017】また、従来インストルメントパネルに設け
られていた吹き出しグリル部は、コントロールユニット
に一体に形成されるので、インストルメントパネルの空
きスペースを拡大することができる。したがって、空き
スペースには自由なデザインを施すことができるのでイ
ンストルメントパネルの設計の自由度を向上することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施態様に係る車両用空調装置の分
解斜視図である。
【図2】図1の車両用空調装置のコントロールユニット
の(一部)側断面図である。
【図3】図1の車両用空調装置のコントロールユニット
の斜視図である。
【図4】従来の車両用空調装置の概略構成図である。
【符号の説明】
1 車両用空調装置 2 空調ユニット 3 コントロールユニット 4 VENTダクト 5 DEFダクト 6、7 吹き出しグリル部 8、9 連結部 10 操作パネル 11、12、16 コントロールレバー 13 ギヤ部 14、20 レバー 15、17 ワイヤ 18 FOOTダクト 19 内外気吸入口

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に熱交換器を有する空調ユニット
    と、空調装置のダンパを駆動するコントロールユニット
    とを有する車両用空調装置において、前記空調ユニット
    に吹き出しダクトを一体に形成するとともに、前記コン
    トロールユニットの操作パネルに吹き出しグリル部を一
    体に形成し、該グリル部に前記吹き出しダクトを連結し
    たことを特徴とする車両用空調装置。
  2. 【請求項2】 前記操作パネルに回動式のコントロール
    レバーが設けられており、該コントロールレバーの内周
    縁側に前記グリル部が形成されている、請求項1の車両
    用空調装置。
  3. 【請求項3】 前記コントロールレバーとグリル部とが
    同軸上に配置されている、請求項2の車両用空調装置。
  4. 【請求項4】 前記コントロールレバーが、モード切換
    レバーおよび/または温度調節レバーからなる、請求項
    2または3の車両用空調装置。
  5. 【請求項5】 前記吹き出しダクトがVENTダクトで
    ある、請求項1ないし3のいずれかに記載の車両用空調
    装置。
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