JP2003002464A - 媒体取出装置 - Google Patents

媒体取出装置

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JP2003002464A
JP2003002464A JP2001183651A JP2001183651A JP2003002464A JP 2003002464 A JP2003002464 A JP 2003002464A JP 2001183651 A JP2001183651 A JP 2001183651A JP 2001183651 A JP2001183651 A JP 2001183651A JP 2003002464 A JP2003002464 A JP 2003002464A
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JP2001183651A
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Akira Sugawara
晃 菅原
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 収納部内に収納される媒体の量に応じて送出
手段の回転速度を可変制御することにより、収納部内に
収納される媒体の量を制限することなく、送出手段にか
かる負荷を一定化できるようにする。 【解決手段】 媒体Pを収納するホッパ1と、このホッ
パ1内に収納された媒体Pを回転することにより送出す
キックローラ2と、このキックローラ2により送出され
た媒体Pを挟持して取り出す取出ローラ対3a,3b
と、ホッパ1内の媒体Pの量を検出する第1乃至第3の
センサ10〜12と、この第1乃至第3のセンサ10〜
12が検出した媒体Pの量に基づいてキックローラ2の
回転速度を可変制御する制御装置とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は例えば、積層状態で
収納されるカード状の媒体を取り出す媒体取出装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】この種の媒体取出装置は多数枚の媒体を
積層収納するホッパを備え、このホッパ内の媒体に送出
ローラとしてのキックローラを当接させ、このキックロ
ーラの回転により媒体を送出す。そして、この送出され
た媒体を取出ローラ対の回転により挟持搬送して外部に
取り出すようになっている。
【0003】ところで、媒体の送出時において、キック
ローラにかかる負荷はホッパ内に収納される媒体の量
(枚数)によって変化する。
【0004】即ち、ホッパ内に収納される媒体の枚数が
多いときには、キックローラにかかる負荷が大となり、
逆に、ホッパ内に収納される媒体の枚数が少ないときに
は、キックローラにかかる負荷が小となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来に
おいては、キックローラの回転速度が一定であったた
め、媒体の枚数によってキックローラにかかる負荷が大
きく変動し、安定して媒体を送出すことができないもの
となっていた。
【0006】そこで、従来においては、キックローラに
かかる負荷の変化量を少なくするために、ホッパ内にセ
ットする媒体の枚数を制限したり、或は、キックローラ
にかかる負荷が最大負荷でも媒体を搬送できるように、
キックローラの回転速度を低速化するなどしていた。
【0007】しかしながら、前者の場合には、ホッパ内
の容量を十分に利用できず、また、後者の場合には、送
出処理にかかる時間が長くなるという障害があった。
【0008】一方、従来においては、取出ローラ対の搬
送力を一定以上に確保するために、取出ローラ対の圧接
力をなるべく強くしていた。
【0009】しかしながら、取出ローラ対の圧接力を強
くし過ぎると、媒体が取出ローラ対に突入するときにか
かる抵抗が大きくなり、ジャムが発生し易すいとい不都
合がある。
【0010】さらに、取出ローラ対を媒体の取出停止時
においても押し付けたままの状態としていたため、取出
ローラ対が経時変化してしまうという問題もあった。
【0011】本発明は上記事情に着目してなされたもの
で、収納部内に収納される媒体の量に応じて送出手段の
回転速度を可変制御することにより、収納部内に収納さ
れる媒体の量を制限することなく送出手段にかかる負荷
を一定化でき、また、送出手段の回転速度を継続して低
速化することなく、媒体を送出すことができるようにし
た媒体取出装置を提供することを目的とする。
【0012】また、取出手段のローラ対を離間させた状
態で媒体を導入させることにより、媒体をジャムらせる
ことなく、良好に取り出すことができる媒体取出装置を
提供することを目的とする。
【0013】さらに、媒体の非取出時には、取出手段の
ローラ対を離間させることにより、ローラ対の変形を防
止できるようにした媒体取出装置を提供することを目的
とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため、請求項1記載のものは、媒体を収納する収納
部と、この収納部内に収納された媒体を回転することに
より送出す送出手段と、この送出手段により送出された
媒体を挟持して取り出す取出手段と、前記収納部内の媒
体の量を検出する検出手段と、この検出手段が検出した
媒体の量に基づいて前記送出手段の回転速度を可変制御
する制御手段とを具備する。
【0015】請求項7記載のものは、媒体を収納する収
納部と、この収納部内に収納された媒体を回転すること
により送出す送出手段と、この送出手段により送出され
た媒体をローラ対により挟持し、このローラ対の回転に
より取り出す取出手段と、前記収納部内の媒体の量を検
出する検出手段と、この検出手段が検出した媒体の量に
基づいて前記送出手段の回転速度を可変制御する制御手
段と、前記取出手段のローラ対を離間させた状態で前記
媒体を導入させ、この媒体導入後に前記ローラ対を当接
させて前記媒体を挟持させる駆動手段とを具備する。
【0016】請求項11記載のものは、媒体を収納する
収納部と、この収納部内に収納された媒体に当接して回
転することにより前記収納部内から送出す送出手段と、
この送出手段により送出された媒体をローラ対により挟
持し、このローラ対の回転により取り出す取出手段と、
前記収納部内の媒体の量を検出する検出手段と、この検
出手段が検出した媒体の量に基づいて前記送出手段の回
転速度を可変制御する制御手段と、前記取出手段のロー
ラ対が前記媒体を挟持したことに基づき前記送出手段を
前記収納部内の媒体から離間させる駆動手段とを具備す
る。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す実施の
形態を参照して詳細に説明する。
【0018】図1は本発明の一実施の形態である媒体取
出装置を示す構成図である。
【0019】図中1はカード状の媒体Pを多数枚積層収
納する収納部としてのホッパで、このホッパ1の下方部
にはホッパ1から媒体Pを送出すための送出手段として
のキックローラ2が設けられている。
【0020】また、媒体Pの送出方向には取出手段とし
ての取出ローラ対3a,3bが接離自在に配設されてい
る。取出ローラ対3a,3bは媒体搬送路6を介して上
下に配設されている。キックローラ2及び取出ローラ3
bには駆動ベルト4a,4bを介して駆動源としての駆
動モータ5が接続されている。
【0021】また、キックローラ2には駆動手段として
の第2のソレノイド7が接続され、取出ローラ3aには
駆動手段としての第1のソレノイド8が接続されてい
る。第2のソレノイド7が励磁されると、キックローラ
2が上昇されてホッパ1内底部にある媒体Pに当接さ
れ、第1のソレノイド8が励磁されると、上部側の取出
ローラ3aが下降されて下部側の取出ローラ3bに当接
されて媒体Pを挟持するようになっている。
【0022】一方、ホッパ1の一側面部の上、中、下部
には検出手段としての第1乃至第3のセンサ10,1
1,12が対向配置されている。第1乃至第3のセンサ
10〜12はホッパ1内における媒体Pの量(枚数)を
検出するものである。第1乃至第3のセンサ10〜12
は光反射型のセンサで、光を照射し、この光が媒体Pか
ら反射された場合にはこれを受光することにより、媒体
Pの量を検出するようになっている。第1のセンサ10
によって媒体の量が検出されたときは、媒体Pの枚数が
ホッパ1内で満杯の状態と判別され、第2のセンサ11
によって媒体の量が検出されたときは、ホッパ1内の中
程まで媒体Pがある状態と判別され、さらに、第3のセ
ンサ12によって媒体の量が検出されたときは、ホッパ
1内で媒体Pが残り少ない状態であると判別されるよう
になっている。
【0023】ホッパ1の媒体送出側には第4のセンサ1
3が設けられ、この第4のセンサ13は発光素子13a
と受光素子13bを有している。この第4のセンサ13
は、発光素子13aと受光素子13bとの間に媒体Pが
導入されて発光素子13aから発光された光が遮断さ
れ、受光素子13bにより光りを受光できないことによ
り媒体Pを検出するようになっている。
【0024】図2は第1及び第2のソレノイド8,7及
び駆動モータ5の駆動制御系を示すブロック図である。
【0025】第1乃至第4のセンサ10〜13は信号回
路を介して制御装置15に接続され、制御装置15には
制御回路を介して第1及び第2のソレノイド8,7さら
に、駆動モータ5が接続されている。
【0026】制御装置15は第1のセンサ10から送信
される媒体検知信号を受けることにより、図3に示すよ
うに、キックローラ2が第1の回転数(低回転数)Aで
回転するように駆動モータ5の駆動を制御し、第2のセ
ンサ11から送信される媒体検知信号を受けることによ
り、キックローラ2が第2の回転数(中回転数)Bで回
転するように駆動モータ5の駆動を制御し、第3のセン
サ12から送信される媒体検知信号を受けることによ
り、キックローラ2が第3の回転数(高回転数)Cで回
転するように駆動モータ5の駆動を制御する。
【0027】また、制御装置15は駆動モータ5の駆動
を制御して第1乃至第3の回転数でキックローラ2を回
転させたのち、駆動モータ5の駆動を制御して取出ロー
ラ3bをキックローラ2の第3の回転数(高回転数)C
よりも高速で回転させるようになっている。即ち、媒体
Pの取出速度は媒体の送出速度よりも高速化されてい
る。
【0028】次に、媒体Pの取出動作を図4に示すフロ
ーチャートを参照して説明する。
【0029】まず、ホッパ1内の媒体Pの量が第1乃至
第3のセンサ10〜12の何れかにより検出される(ス
テップS1)。制御装置15は第1のセンサ10によ
り、媒体Pの量が検出された場合には、駆動モータ5を
低速で駆動させ、第2のセンサ11により、媒体Pの量
が検出された場合には、駆動モータ5を中速で駆動さ
せ、第3のセンサ12により、媒体Pの量が検出された
場合には、駆動モータ5を高速で駆動させるように制御
する(ステップS2)。
【0030】これにより、駆動モータ5が低速、或は中
速、または高速で回転されるとともに、このとき、制御
装置15は第2のソレノイド7を励磁させる(ステップ
S3)。駆動モータ5の回転により、キックローラ2が
回転されるとともに、第2のソレノイド7の励磁によ
り、キックローラ2が上昇されてホッパ1内の媒体Pに
当接され、媒体Pが送出される。
【0031】しかるのち、第4のセンサ13の受光素子
13bが暗になったか否かが判別される(ステップS
4)。第4のセンサ13が暗になった場合には、一定時
間経過後に、媒体Pが離間状態の取出ローラ対3a,3
b間に送込まれたものと判断して第1のソレノイド8が
励磁される(ステップS5)。これにより、上部側の取
出ローラ3aが下降されて下部側の取出ローラ3bに当
接し、媒体Pを挟持する。このとき、駆動モータ5は媒
体送出時における回転時よりも高速の回転で駆動され、
取出ローラ3bを高速回転させて媒体Pを外部に搬送し
取り出す。
【0032】なお、ステップS5において、第1のソレ
ノイド8が励磁されたときは、第2のソレノイド7が消
磁されてキックローラ2は媒体Pから離間される。これ
により、取出ローラ対3a,3bによる媒体Pの取出搬
送時における負荷を軽減できるようになっている。
【0033】また、媒体Pの取出が停止された場合に
は、第1のソレノイド8が生じされてローラ対3a,3
bが離間される。
【0034】上記したように、ホッパ1内の媒体Pの量
に応じてキックローラ2の回転速度を制御するため、キ
ックローラ2にかかる負荷を媒体Pの量に関わらず一定
化でき、媒体Pを安定して送り出すことができる。従っ
て、従来のように、ホッパ1内に収納する媒体Pの量を
制限する必要がなく、ホッパ1内のスペースを有効に利
用することができる。
【0035】また、キックローラ2にかかる負荷が小さ
い場合にはキックローラ2の回転速度を高速化するた
め、従来のように、キックローラ2の回転速度を最大負
荷に合わせて継続的に低速化するものと比較して媒体P
の送出時間を短縮化でき、処理効率を向上できる。
【0036】さらに、取出ローラ対3a,3bを離間さ
せた状態で媒体Pを導入させるため、媒体Pが取出ロー
ラ対3a,3bに当接して詰まってしまうこともなく、
良好に取り出すことができる。
【0037】また、媒体Pの取出停止時には、ローラ対
3a,3bを離間させるため、ローラ対を常時強く圧接
させるものと異なり、ローラ対3a,3bを変形させて
しまうこともない。
【0038】尚、本発明は上記実施の形態に限られるも
のではなく、その要旨の範囲内で種々変形実施可能なこ
とは勿論である。
【0039】
【発明の効果】本発明は以上説明したように、収納部内
の媒体の量に応じて送出手段の回転速度を制御するた
め、送出手段にかかる負荷を媒体の量に関わらず一定化
でき、媒体を安定して送り出すことができる。従って、
従来のように、収納部内に収納する媒体の量を制限する
必要がなく、収納部内のスペースを有効に利用すること
ができる。
【0040】また、送出手段にかかる負荷が小さい場合
には送出手段の回転速度を高速化するため、従来のよう
に、送出手段の回転速度を最大負荷に合わせて継続的に
低速化するものと比較して媒体の送出時間を短縮化で
き、処理効率を向上できる。
【0041】さらに、取出手段のローラ対を離間させた
状態で媒体を導入させるため、媒体がローラ対に当接し
て詰まってしまうこともなく、良好に取り出すことがで
きる。
【0042】また、媒体の取出停止時には、取出手段の
ローラ対を離間させるため、ローラ対を常時強く圧接さ
せるものと異なり、ローラ対を変形させてしまうことも
ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の形態である媒体取出装
置を示す構成図。
【図2】媒体取出装置の駆動制御系を示すブロック図。
【図3】キックローラの回転速度と媒体の取出速度との
関係を示す図。
【図4】媒体の取出動作を示すフローチャート図。
【符号の説明】 P…媒体、1…ホッパ(収納部)、2…キックローラ
(送出手段)、3a,3b…取出ローラ対(取出手
段)、第1乃至第3のセンサ(検出手段)、15…制御
装置(制御手段)、5…駆動モータ(駆動源)、13…
光学センサ(検知センサ)、8…第1のソレノイド(駆
動手段)、7…第2のソレノイド(駆動手段)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3F048 AA00 AB04 BA05 BB04 CC05 DA01 DC14 EB29 3F343 FA15 FB00 FC04 GA01 GB01 GB02 GC01 GD01 JA01 JA14 KB04 LA04 LA14 LC09 LC20 LD10 LD11 MA04 MA09 MA13 MA24 MA25 MB04 MB09 MB13 MC05 MC09 MC19

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】媒体を収納する収納部と、 この収納部内に収納された媒体を回転することにより送
    出す送出手段と、 この送出手段により送出された媒体を挟持して取り出す
    取出手段と、 前記収納部内の媒体の量を検出する検出手段と、 この検出手段が検出した媒体の量に基づいて前記送出手
    段の回転速度を可変制御する制御手段と、 を具備することを特徴とする媒体取出装置。
  2. 【請求項2】前記制御手段は前記媒体の量が多いとき
    は、前記送出手段の回転速度を低速化し、前記媒体の量
    が少ないときは、前記送出手段の回転速度を高速化する
    ように制御することを特徴とする請求項1記載の媒体取
    出装置。
  3. 【請求項3】前記取出手段は媒体を挟持搬送するローラ
    対を有することを特徴とする請求項2記載の媒体取出装
    置。
  4. 【請求項4】前記取出手段の媒体取出速度は前記送出手
    段の媒体送出速度より高速であることを特徴とする請求
    項1記載の媒体取出装置。
  5. 【請求項5】前記送出手段及び取出手段は同一の駆動源
    により回転駆動されることを特徴とする請求項1記載の
    媒体取出装置。
  6. 【請求項6】前記検出手段は光学センサであることを特
    徴とする請求項1記載の媒体取出装置。
  7. 【請求項7】媒体を収納する収納部と、 この収納部内に収納された媒体を回転することにより送
    出す送出手段と、 この送出手段により送出された媒体をローラ対により挟
    持し、このローラ対の回転により取り出す取出手段と、 前記収納部内の媒体の量を検出する検出手段と、 この検出手段が検出した媒体の量に基づいて前記送出手
    段の回転速度を可変制御する制御手段と、 前記取出手段のローラ対を離間させた状態で前記媒体を
    導入させ、この媒体導入後に前記ローラ対を当接させて
    前記媒体を挟持させる駆動手段とを具備することを特徴
    とする媒体取出装置。
  8. 【請求項8】前記送出手段により送出される媒体を検知
    する検知センサを備え、この検知センサが媒体を検出し
    たことに基づき前記駆動手段を動作させて前記取出手段
    のローラ対を当接させることを特徴とする請求項7記載
    の媒体取出装置。
  9. 【請求項9】前記駆動手段は前記媒体の取出停止時に
    は、前記取出手段のローラ対を離間させることを特徴と
    する請求項7記載の媒体取出装置。
  10. 【請求項10】前記駆動手段は第1のソレノイドである
    ことを特徴とする請求項7又は8記載の媒体取出装置。
  11. 【請求項11】媒体を収納する収納部と、 この収納部内に収納された媒体に当接して回転すること
    により前記収納部内から送出す送出手段と、 この送出手段により送出された媒体をローラ対により挟
    持し、このローラ対の回転により取り出す取出手段と、 前記収納部内の媒体の量を検出する検出手段と、 この検出手段が検出した媒体の量に基づいて前記送出手
    段の回転速度を可変制御する制御手段と、 前記取出手段のローラ対が前記媒体を挟持したことに基
    づき前記送出手段を前記収納部内の媒体から離間させる
    駆動手段と、 を具備することを特徴とする媒体取出装置。
  12. 【請求項12】前記駆動手段は第2のソレノイドである
    ことを特徴とする請求項11記載の媒体取出装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011084389A (ja) * 2009-10-19 2011-04-28 Nagano Japan Radio Co プリンタのカード供給装置
JP2011126715A (ja) * 2009-12-18 2011-06-30 Mueller Martini Holding Ag 堆積体から印刷物を分離するための方法および装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05303674A (ja) * 1992-04-24 1993-11-16 Oki Electric Ind Co Ltd 紙幣入出金機

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