JP2719987B2 - 媒体取扱装置 - Google Patents

媒体取扱装置

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JP2719987B2 JP3057803A JP5780391A JP2719987B2 JP 2719987 B2 JP2719987 B2 JP 2719987B2 JP 3057803 A JP3057803 A JP 3057803A JP 5780391 A JP5780391 A JP 5780391A JP 2719987 B2 JP2719987 B2 JP 2719987B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、券やカードのような媒
体を搬送路に吸入し、その情報等を読み取って所定の判
定を行い、搬送路上でその判定結果に従って搬送先を選
択する機能を持つ媒体取扱装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、光学式文字認識装置(OCR)
等においては、伝票や有価証券その他の媒体を受け入れ
て、媒体表面に書き込まれた文字を光学的に読み取り、
所定の情報を認識する。そして、例えば、媒体の種類を
判定して装置内に取り込んだり、媒体を吸入口へ返却す
る等の搬送処理を行う。図2にこの種の従来装置の概略
機構説明図を示す。図の装置には、ホッパ1とアクセプ
トスタッカ2及びリジェクトスタッカ3が設けられてい
る。このホッパ1に媒体4が投入されると、この装置は
その媒体4に対し所定の判定を実行し、アクセプトスタ
ッカ2或はリジェクトスタッカ3にその媒体を排出す
る。
【0003】即ち、アクセプトスタッカ2に排出された
媒体4−1は、例えば、所定の情報を認識できた媒体で
あって、リジェクトスタッカ3に排出された媒体4−2
は、所定の情報の読取りが出来なかったものである。こ
のような処理を行うためにこの装置には、ホッパ1から
アクセプトスタッカ2やリジェクトスタッカ3に通じる
搬送路5が設けられている。そして、この搬送路5に
は、媒体4を照射する光源6と媒体4上の文字情報を光
学的に読み取る判定部7が設けられている。この判定部
7は例えばCCDセンサ等を持つ認識回路から構成され
る。また、搬送路5上にはこの他に、媒体4の通過を検
出するセンサ8が設けられ、その出力が媒体検出部9に
入力するよう構成されている。
【0004】この媒体検出部9は、媒体4が搬送路5上
を搬送され、センサ8の位置にきたとき、その搬送を一
旦停止する等の制御を行うために設けられている。そし
て、判定部7の判定結果に基づいて、アクセプトスタッ
カ2とリジェクトスタッカ3のいずれに媒体を排出する
か、その搬送先を選択するためにブレード11が設けら
れている。そのブレード11は、ソレノイド12とリン
ク13により連結されており、ソレノイド12がリンク
13を進退させることによって、ブレード11が軸14
を中心に矢印方向に回動するよう構成されている。図
の状態では、矢印方向に搬送されてくる媒体4は、ブ
レード11によってアクセプトスタッカ2の方向に搬送
されるよう構成されている。尚、媒体4を搬送するため
にこの装置には、ピックアップローラ21、分離ローラ
22とリバースローラ23及びプレッシャローラ24〜
28とフィードローラ34〜38が設けられている。こ
れらのローラは、搬送制御部20によって駆動制御され
ている。
【0005】以上の構成の装置は次のように動作する。
図3に、図2に示した従来装置の概略動作説明図を示
す。また、図4にこのような従来装置の概略動作フロー
チャートを示す。両図を参照しながら、この装置の動作
説明を行う。まず、図3に示すように、媒体4がホッパ
1に投入されると、ピックアップローラ21がその媒体
4を引き出し、分離ローラ22とリバースローラ23の
間に挟み込む。この分離ローラ22とリバースローラ2
3により1枚に分離された媒体は、プレッシャローラ2
4とフィードローラ34によって判定部7の直下まで搬
送される。
【0006】そして、ここで、光源6により照射され、
その文字情報が判定部7により読み取られる。ここまで
が図4のステップS1及びステップS2に該当する。こ
こで、図3に示す媒体4−3が矢印方向に搬送され、
その先端がセンサ8に検出されると(図4ステップS
3)、媒体検出部9がこれを搬送制御部20に通知し、
一旦搬送が停止される(図4ステップS4)、この段階
で搬送制御部20は、判定部7における認識待ちを行う
(図4ステップS5)。その後、搬送制御部20は、認
識終了を監視する(図4ステップS6)。この間に判定
部7が媒体4−3上の文字情報を正常に認識することが
出来たか否かの判定結果が搬送制御部20に通知され
る。判断ステップS7において正常認識と判定された場
合にはステップS8に移行し、異常認識と判定された場
合にはステップS10に移行する。そして、正常認識と
判定された場合にはブレード11が図2に示す状態のま
ま、搬送が再開され、媒体4−3はアクセプトスタッカ
2に排出される。一方、正常認識と判定できなかった場
合には、ステップS10においてブレード11が図3に
示すように搬送先を切り換える。こうして、媒体4−3
の搬送が再開され、媒体4−3はリジェクトスタッカ3
に排出される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで上記のような
従来の装置においては、媒体4を一旦搬送路5に取り込
んで、その文字認識等の所定の判定を実行し、判定結果
が出るまで媒体4を判定部7の後方の搬送路5中に待機
させる。そして、その結果に応じてブレード11を操作
し、媒体4の搬送方向を選択するようにしている。従っ
て、図2及び図3を見て明らかなように、搬送路5は、
媒体4を待機させるために媒体4の長さ以上の長さを必
要とする。従って、比較的サイズの長い媒体を使用する
装置では、装置の小型化に限界が生じるといった問題が
あった。光学式文字認識装置に限らず、伝票や有価証券
その他種々の券類を取り込んで各種の処理を行う従来の
媒体取扱装置には、いずれも同様の解決すべき課題があ
った。本発明は以上の点に着目して成されたもので、媒
体の長さ寸法とほぼ同一か若しくは短い搬送路を用いて
上記のような動作を行うことができるようにし、装置の
小型化を達成した媒体取扱装置を提供することを目的と
して成されたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、媒体を供給す
るホッパと、供給された媒体を搬送するための搬送路
と、該搬送路上で媒体を搬送する搬送手段と、搬送路の
終端位置に配されて順方向に搬送されてくる媒体を収容
する第1のスタッカと、搬送路の途中から分岐して配さ
れて搬送路を逆方向に搬送されてくる媒体を収容する第
2のスタッカと、搬送路の途中に配されて搬送路を順方
向に搬送されてくる媒体の情報を読み取り、該媒体を第
1及び第2のスタッカのいずれに収容すべきかを判定す
る判定部と、判定部とホッパとの間の搬送路上で判定部
に接近して配され、判定部が第2のスタッカと判定した
場合、媒体を第2のスタッカへ案内するように方向を切
り換える搬送切換部と、判定部が媒体より情報を読み取
った時点で該媒体の少なくとも一部が第1のスタッカに
入り込む位置まで該媒体を順方向に搬送させ、その後に
判定部が第1のスタッカと判定した場合該スタッカに収
容すべく媒体を順方向に搬送させ、判定部が第2のスタ
ッカと判定した場合該スタッカに収容すべく媒体を搬送
路上で逆方向に搬送させるように搬送手段を制御する搬
送制御部とを含むことを特徴とするものである。
【0009】
【作用】搬送路の途中に配した判定部に対し、搬送切換
部を判定部よりもホッパ側であって、かつ判定部の近傍
に配したので、搬送切換部と判定部との間隔が媒体の長
さ寸法よりも充分に小さくなる。 一方、搬送制御部は媒
体の情報を読み取った時点で搬送手段を制御して、その
まま媒体を搬送路上で順方向へ搬送し、媒体を少なくと
もその一部が第1のスタッカに入り込む位置まで搬送し
た時点で待機させる。従って、判定部と第1のスタッカ
との間隔を媒体の長さ寸法よりも充分に小さく設定でき
る。 次に、搬送制御部は判定部が媒体の収容スタッカが
第1のスタッカであると判定すると、搬送手段を制御し
て待機中の媒体を搬送路上で更に順方向に搬送し、第1
のスタッカに収容させる。 また、判定部が第2のスタッ
カと判定すると、搬送制御部は搬送手段を制御して待機
中の媒体を搬送路上で逆方向に無理な力を加えることな
く搬送し、切り換えられた搬送切換部を介して第2のス
タッカに収容させる。 このように、搬送切換部の上記配
置と搬送制御部の上記制御により、搬送路を媒体の長さ
寸法以下に設定しても媒体を第1及び第2のスタッカの
いずれかに搬送して収容することができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明を、図の実施例を用いて詳細に
説明する。図1は本発明の装置の実施例概略機構図であ
る。図の装置には、従来装置同様にホッパ51とアクセ
プトスタッカ52及びリジェクトスタッカ53が設けら
れている。尚、この装置の場合は、ホッパ51は装置左
上部に設けられ、アクセプトスタッカ52は装置左下部
に、リジェクトスタッカ53は装置右上部に設けられて
いる。ホッパ51に投入される媒体4は、搬送路55を
経由して、アクセプトスタッカ52或はリジェクトスタ
ッカ53に排出される構成とされている。搬送路55上
には、従来装置で説明したと同様の光源56及び判定部
57が設けられ、また媒体の通過を検出するためのセン
サ58及び媒体検出部59が設けられている。更に、媒
体4を搬送路55上で搬送するために、ピックアップロ
ーラ71、分離ローラ72、リバースローラ73、プレ
ッシャローラ74〜78及びフィードローラ84〜88
と、これらを制御する搬送制御部70が設けられてい
る。尚、ピックアップローラ71等は本発明の搬送手段
を構成している。
【0011】また、媒体4を吸入し所定の判定を実行
し、その判定結果により媒体の搬送先を選択するため
に、ブレード61が設けられている。このブレード61
は判定部57よりもホッパ51側であって、判定部57
に接近して搬送路55上に配されている。ここで、本発
明の装置は、矢印方向に吸入された媒体4が、判定部
57において文字情報を読み取られると、まず矢印方
向に搬送されて媒体検出部59でその通過が検出され、
その場所で一旦待機する。そして、判定結果に応じて、
矢印と同じ順方向に搬送されてアクセプトスタッカ5
2に排出されるか、これと逆方向に搬送されて矢印の
ようにリジェクトスタッカ53に排出されるといった動
作を行う。この目的のために、ブレード61は図5に示
すような構成とされている。図5は、本発明の装置実施
例要部拡大機構図である。図のように、ブレード61は
ソレノイド62とリンク63を介して接続されており、
軸64を中心に矢印方向に回動するよう構成されてい
る。尚、ブレード61、ソレノイド62等は本発明の搬
送切換部を構成している。図6及び図7を用いてこのブ
レード61の動作説明を行う。
【0012】図6及び図7は、いずれも本発明の装置要
部動作説明図である。ここで、図6は媒体吸入時のブレ
ード61の状態を示しており、図7は媒体を図1に示す
リジェクトスタッカ53に排出する場合のブレード61
の状態を示している。即ち、図6において、媒体が搬送
路55上を矢印方向に搬送されてくる際、ブレード6
1は、その搬送を妨げないような状態とされている。一
方、図7に示すように媒体が搬送路55上を矢印方向
に搬送されて排出される場合には、ブレード61が搬送
路55の図の左方に向かう経路を閉ざし、媒体を右方に
案内する。上記ブレード61は以上のように動作するよ
う構成されている。以下、本発明の装置の動作をより具
体的に説明する。図8は本発明の装置媒体吸入動作説明
図である。また、図9は本発明の装置媒体排出動作説明
図である。そして、図10は本発明の概略動作フローチ
ャートである。以上の図を参照しながら、本発明の装置
の動作を具体的に説明する。
【0013】まず、図10のステップS1及びステップ
S2に示した媒体の吸入とイメージの取り込みは、図8
に示すようにして実行される。尚、以下の一連の搬送制
御は搬送制御部70により行われる。初めに、ホッパ5
1に媒体4が投入されると、ピックアップローラ71に
より媒体4は分離ローラ72とリバースローラ73の間
に挟み込まれ、1枚ずつ分離されて搬送路55上に送り
込まれる。そして、ブレード61が図8に示すような状
態とされており、媒体4は矢印方向に搬送され、判定
部57の前方を通過する。これによって、判定部57は
媒体4上に書き込まれた文字情報を光学的に読み取る。
図8には媒体検出部59のセンサ58の間を通過し終え
た媒体4−4を実線で図示した。このように、媒体4−
4が矢印方向に搬送され、センサ58の間を通過し終
えると、媒体検出部59は、その旨を搬送制御部70に
通知する。
【0014】搬送制御部70は、この通知を受けて、プ
レッシャローラ76,77やフィードローラ86,87
を停止し、媒体4−4をこの位置で待機させる(図10
ステップS3及びステップS4)。ここで、搬送制御部
70は判定部57における判定結果を待つ(図10ステ
ップS5)。判定部57における認識が終了すると(図
10ステップS6)、正常認識と判定されたか否かの判
断が行われる(図10ステップS7)。そして、ここ
で、正常認識と判定された場合には、図8の状態から媒
体4−4をそのまま順方向、即ち矢印方向に搬送し、
媒体をアクセプトスタッカ52に排出する(図10ステ
ップS8及びS9)。一方、正常認識と判定されなかっ
た場合には、図10のステップS10に移行し、ブレー
ド61を駆動させて搬送先を切り換える。そして、図9
に示すようにして、媒体4−4を矢印方向(逆方向)
に搬送する(図10ステップS11)。その結果、媒体
4−4はリジェクトスタッカ53に排出される(図10
ステップS12)。
【0015】ここで、図8を見て分かるように、本発明
の装置においては、媒体4−4のサイズが長い場合、そ
の一部は搬送路55上でなく、アクセプトスタッカ52
上にはみ出すようにして待機する。即ち、媒体検出部5
9のセンサ58から、プレッシャローラ77とフィード
ローラ87までの間の搬送路55の長さは、媒体4−4
の全長より短くても本発明の装置が動作する。また、こ
のようにしても、媒体4−4を順方向に搬送する場合
勿論、逆方向に搬送する場合にも媒体の搬送距離を確保
できるので、媒体無理な力を加えずに各スタッカに円
滑に収容できる。この結果、判定部57とブレード61
の間隔が小さいことと相俟って搬送路55の長さを十分
小さくすることができる。従って、例えば、卓上型の
光学式文字認識装置等において、その機構部分を十分に
小型化し、実用性の高いものとすることができる。本発
明は、以上の実施例に限定されない。上記実施例におい
ては、光学式文字読取り装置を例に取って説明したが、
例えば、媒体上の磁気的な情報を読み取り、或は書き込
むような装置、或は種々の有価証券や伝票その他の券類
を取り扱う装置に広く採用することができる。
【0016】
【発明の効果】以上説明した本発明の媒体取扱装置は、
搬送切換部を判定部よりホッパ側でかつ判定部に接近さ
せて配し、判定部で読み取った媒体をそのまま順方向へ
搬送して媒体の一部を第1のスタッカに入り込ませた状
態で待機させ、その後に判定部の判定結果に応じて媒体
順方向に搬送するか逆方向に搬送するかを選択するよ
うにしたので体の長さ寸法に比べて搬送路の長さを
十分小さくすることが可能になり、装置の小型化を可能
とする。また、搬送路を短くすることによって、フィー
ドローラやプレッシャローラの数を少なくすることが
、これらを駆動するための搬送モータの数を減少させ
たり、搬送モータ自体を小型化することができ、ロウコ
スト化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の装置実施例概略機構図である。
【図2】従来装置の概略機構説明図である。
【図3】従来装置の概略動作説明図である。
【図4】従来装置の概略動作フローチャートである。
【図5】本発明の装置実施例要部拡大機構図である。
【図6】本発明の装置要部動作説明図である。
【図7】本発明の装置要部動作説明図である。
【図8】本発明の装置媒体吸入動作説明図である。
【図9】本発明の装置媒体排出動作説明図である。
【図10】本発明の概略動作フローチャートである。
【符号の説明】
4 媒体 51 ホッパ 52 アクセプトスタッカ 53 リジェクトスタッカ 55 搬送路 56 光源 57 判定部 58 センサ 59 媒体検出部 61 ブレード 62 ソレノイド 63 リンク 64 軸 71 ピックアップローラ 72 分離ローラ 73 リバースローラ 74〜78 プレッシャローラ 84〜88 フィードローラ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 媒体を供給するホッパと、 前記供給された媒体を搬送するための搬送路と、 該搬送路上で前記媒体を搬送する搬送手段と、 前記搬送路の終端位置に配されて順方向に搬送されてく
    る媒体を収容する第1のスタッカと、 前記搬送路の途中から分岐して配されて前記搬送路を逆
    方向に搬送されてくる前記媒体を収容する第2のスタッ
    カと、 前記搬送路の途中に配されて前記搬送路を順方向に搬送
    されてくる媒体の情報を読み取り、該媒体を前記第1及
    び第2のスタッカのいずれに収容すべきかを判定する判
    定部と、 前記判定部と前記ホッパとの間の搬送路上で前記判定部
    に接近して配され、前記判定部が前記第2のスタッカと
    判定した場合、前記媒体を前記第2のスタッカへ案内す
    るように方向を切り換える搬送切換部と、 前記判定部が前記媒体より情報を読み取った時点で該媒
    体の少なくとも一部が前記第1のスタッカに入り込む位
    置まで該媒体を順方向に搬送させ、その後に前記判定部
    が前記第1のスタッカと判定した場合該スタッカに収容
    すべく前記媒体を順方向に搬送させ、前記判定部が前記
    第2のスタッカと判定した場合該スタッカに収容すべく
    前記媒体を前記搬送路上で逆方向に搬送させるように前
    記搬送手段を制御する搬送制御部とを含む ことを特徴と
    する媒体取扱装置。
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