JP2002543991A - 軸状の工作物にてコンベックスな回転面と外径とを一度のクランプで研削する方法並びに該方法を実施するための研削盤 - Google Patents

軸状の工作物にてコンベックスな回転面と外径とを一度のクランプで研削する方法並びに該方法を実施するための研削盤

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    • B24B5/00Machines or devices designed for grinding surfaces of revolution on work, including those which also grind adjacent plane surfaces; Accessories therefor
    • B24B5/02Machines or devices designed for grinding surfaces of revolution on work, including those which also grind adjacent plane surfaces; Accessories therefor involving centres or chucks for holding work
    • B24B5/16Machines or devices designed for grinding surfaces of revolution on work, including those which also grind adjacent plane surfaces; Accessories therefor involving centres or chucks for holding work for grinding peculiarly surfaces, e.g. bulged

Abstract

(57)【要約】 本発明は軸状の工作物(10)においてコンベックスな回転面と正確な外径を研削する方法に関する。1度の緊定で第1の研削作業により、軸状の工作物(10)の円板状の部分区分に第1のコンベックスな回転面(36)が、少なくとも1つのコンカーブな側面(35)を有する第1の研削円板で研削され、第2の研削作業により、第2の研削円板(34)で、軸状の工作物(10)の円板状の部分区分並びに他の部分区分に所望される外径が研削される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は一度のクランプで軸状の工作物におけるコンベックスな回転面と外径
とを研削する方法並びに該方法を実施する研削盤に関する。
【0002】 公知技術では、軸状の工作物にコンベックスな回転面と外径とを研削すること
はアンギュラルプランジ研削盤を用いて行なわれる。この場合には相応する軸部
分の加工は複数回のクランプで行なわなければならない。したがってこの方法は
加工しようとする軸部分が繰返し種々の研削盤で研削されなければならないので
複数の作業工程で行なわれる。複数回のクランプには、別の製作技術的な欠点が
伴う。何故ならば最小の寸法及び形状の不精度ですら一度目のクランプから他の
クランプに加算されて完全品へ伝達されるからである。
【0003】 発明の課題 本発明の課題は一度のクランプで軸状の工作物にコンベックスな回転面と外径
とを研削する方法を提供することである。特に円錐、半楕円又はパラボロイド状
の回転面を研削したい。さらにこのために、公知技術に付随する欠点が除かれる
特別な研削盤を提供したい。この場合、加工しようとする軸部分は一度のクラン
プで2つのCBN研削円板を用いて完成品まで研削したい。又、本発明による方
法は、特別な研削盤を用いて、比較し得る工作物における研削技術的な単個作業
をも可能にしたい。
【0004】 課題を解決する手段 本発明の課題は請求項1の特徴を有する方法と請求項6の特徴を有する装置と
によって解決された。それぞれ請求項1と請求項6を引用した従属請求項は前記
方法を技術的にかつ研削盤を構造的に拡張するものである。
【0005】 軸状の工作物においてコンベックスな、特に円錐、半楕円又はパラボロイド状
の回転面並びに所望の正確な外径を有する軸部分を研削する本発明の方法は一度
のクランプで旋回可能な研削ヘッドストックにて行なわれる。研削ヘッドストッ
クは角度α、特に60゜である角度を形成しかつ自由端に研削スピンドルが設け
られている2つのアームを有している。一方の研削スピンドルには加工しようと
する軸部分の上に共形輪郭を有するコンベックスな回転面を製作するためにコン
カーブな側面を備えた研削円板が緊定されかつ他方の研削スピンドルには加工し
ようとする軸部分の上に正確な外径を生ぜしめるための研削円板が緊定されてい
る。軸状の工作物の研削技術的な加工は、大きな直径を有する区分を有する工作
物を工作物ヘッドストックのセンタとテールストックのセンタとの間に緊定しか
つ工作物の支承個所にて振れ止めによって支えられる形式で行なわれる。
【0006】 軸状の工作物の大きな直径を有する区分に、横断面で見て円錐、半楕円又はパ
ラボロイド状の回転面を生ぜしめるためには、比較的に大きな研削円板が使用さ
れる。この研削円板は横断面で見て、軸状の工作物区分に形成しようとする回転
面に対する共形輪郭を有する少なくとも1つのコンカーブな、特に円錐、半楕円
又はパラボロイド状の側面を有している。
【0007】 1実施例によれば、直径の大きい軸状の工作物区分の両側にコンベックスな回
転面を形成する必要がある場合には研削円板の反対側の側面も相応に形成されて
いる。
【0008】 コンベックスな一方の回転面もしくはコンベックスな両方の回転面を形成した
あとで、横断面で見てコンカーブに構成された研削円板は研削ヘッドストックを
旋回させることにより軸状の工作物区分との係合領域の外へもたらされる。同時
に研削ヘッドストックをX軸方向に移動させることによって第2の研削円板が軸
状の工作物区分の外周に正確な直径を研削するために作用させられる。
【0009】 直径の大きい前記軸状の工作物区分の両側を、コンベックス、特に円錐、半楕
円又はパラボロイド状に研削しようとする場合には、当初から、軸状の工作物の
直径の大きい区分に形成しようとする回転面に対する共形輪郭を有する2つのコ
ンカーブな、特に円錐、半楕円又はパラボロイド状の側面を有する研削円板が使
用される。この場合には直径の大きい軸状の工作物区分に第1のコンベックスな
回転面を形成したあとで、研削円板がまず、X軸の上で、直径の大きい軸状の工
作物区分の領域から外へ移動させられ、研削ヘッドストックのこれまでの旋回方
向とは反対の方向に旋回させられる。次いで工作物がZ軸上のフィード運動によ
って工作物中心軸線の方向に動かされて、軸状の工作物の第2のコンカーブな、
特に円錐、半楕円又はパラボロイド状の回転面を形成するために研削円板をX軸
に関しインフィードすることが可能にされる。この場合、第1の研削円板の第2
のコンカーブな、特に円錐、半楕円又はパラボロイド状の側面は、直径の大きい
軸状の工作物区分の他方の側面と係合させられ、そこで第2のコンベックスな、
研削円板の第2のコンカーブな側面に対し共形輪郭を有する回転面を形成する。
【0010】 第1のコンベックスな、特に円錐、半楕円又はパラボロイド状の回転面及び/
又は第2の反対側のコンベックスな、特に円錐、半楕円又はパラボロイド状の回
転面を、直径の大きい軸状の工作物区分に研削したあとで、研削ヘッドストック
はX軸線上を直径の大きい軸状の工作物区分の領域から外へ移動させられる。工
作物ヘッドストックの他方のアームの研削スピンドルに緊定された、アームに関
して第1の研削円板のためのスピンドルと角度α、有利には60゜である角度を
形成する第2の研削円板は、軸状の工作物の相応する区分に所望の外径を生ぜし
めるために、軸状の工作物長手方向軸線に対して直角にインフィード送りされる
【0011】 本発明の方法を実施するためには、機械ベッドの上に工作物ヘッドストックと
長手方向軸線上に整合配置されたテールストックとが配置されている。工作物ヘ
ッドストックとテールストックはZ軸に相応したフィード運動を実現する。さら
に機械ベッドの前記領域には工作物の支承個所に当付け可能な振れ止めが設けら
れている。工作物ヘッドストックとテールストックとの配置の後ろには2つのア
ームを有する研削ヘッドストックが設けられている。この場合、各アームは一端
に研削円板を受容するための研削スピンドルを備えている。両方の研削スピンド
ルの長手方向軸線に対する垂線は一平面内で、有利には60゜の角度を成して、
2つのアームを有する共通の研削ヘッドストックの旋回軸にて交差する。研削ヘ
ッドストックは該研削ヘッドストックに端部側で配置された、研削円板を保持す
る両方の研削スピンドルを有している。研削ヘッドストックは一平面内で、例え
ば水平に旋回可能でかつX軸に沿ってZ軸に向かってインフィード可能である。
【0012】 この研削盤は加工しようとする工作物に関する研削円板の最適な使用位置の調
節を許す。端部側に取付けられた研削スピンドルを第1と第2の研削円板のため
に有している2つのアームを有している研削ヘッドストックの配置は、両方の研
削スピンドルが共通の案内の上に、X軸に相応したインフィードを行なうために
配置されているという利点を有している。この配置は研削往復台案内を含めてき
わめて高い剛性値を保証する。研削ヘッドストックと案内往復台の上の案内シス
テムの高い剛性は、1度のクランプで行なう研削によって、研削で製作された最
終製品に高い精度値をもたらす。これに対し、クランプ回数が多いと忍び込む寸
法不精度は最終製品が出来上がるまで加算される。したがって案内システムの高
い剛性値は本発明の方法のプロセスの確実性を著しく改善し、さらに研削円板の
摩耗を減少させる。
【0013】 次に図1から図5を用いて本発明の方法及び研削盤を詳細に説明する。
【0014】 実施例 図1には本発明による方法で使用しようとする軸状の伝動装置部分のような工
作物を研削するための研削盤Aが示されている。機械ベッド1の上には前方領域
にて研削テーブル2が配置されている。この研削テーブル2の上では軸線5に沿
って、複矢Zで示されたフィード運動が与えられる。このために必要なCNC制
御された駆動装置は図示されていない。研削テーブル2の上にはモータ駆動され
た工作物ヘッドストック3とテールストック4とが共通の長手方向軸線5の上に
整合させられて配置されている。大きな直径Dを有する部分区分を備えた、仕上
げ研削しようとする軸状の工作物10は、工作物ヘッドストック3とテールスト
ック4との間に緊定されている。工作物ヘッドストック3はこの目的のために、
モータ駆動された工作物スピンドル6を有している。この工作物スピンドル6は
前方の領域にセンタとして構成された工作物受容部7を有している。研削テーブ
ル2の上に整合配置された向き合ったテールストック4は液力式に軸方向に移動
可能なテールストック心押し部8を有している。このテールストック心押し部8
は工作物側の端部にテールストックセンタ9を有している。工作物ヘッドストッ
ク3の工作物スピンドル6、工作物10及びテールストック4のテールストック
心押し部8の長手方向軸線は共通の整合する長手方向軸線5を形成する。
【0015】 機械ベッドの後方領域には案内往復台21の上に配置された研削ヘッドストッ
ク20が配置されている。案内往復台21は送り駆動装置22を備えている。こ
の送り駆動装置22はX軸方向での工作物に対するインフィードを実現する。案
内往復台21は案内23の上にハイドロスタティック式に支承されておりかつ工
作物中心軸線に対して直角に方向づけられている。案内往復台21はその結果、
CNC軸に相応して移動可能に配置されている。研削ヘッドストック20は2つ
のアーム24と25を有し、該アーム24と25はそれぞれ一端にHF駆動装置
26,27を備えた研削スピンドル28と29とを有している。研削スピンドル
28と29の長手方向軸線31と32から一平面内で延びる垂線は角度α、例え
ば60゜の角度αを形成して、研削ヘッドストック20の両方のアーム24,2
5の旋回軸30にて交差している。研削ヘッドストック20は角度αだけCNC
軸線に相応して無段階に、研削スピンドル28又は29の一方又は他方の長手軸
線31又は32を予備選択することにより、工作物の長手方向軸線5に対して平
行な1つの位置を占めるまで旋回させることができる。各研削スピンドル28,
29は研削円板33,34を備えている。
【0016】 図2においては予備寸法aで予備研削された、直径の大きい部分区分40を有
する軸状の工作物10の緊締が示されている。予備寸法は例えば0.1から0.
2mmの間である。工作物10は工作物ヘッドストック3の工作物スピンドル6
の工作物受容部7のセンタとテールストック4のテールストック心押し部8のテ
ールストックセンタ9との間に緊定されている。図2に示されていない研削円板
33,34並びに研削スピンドル28,29の位置は図1の位置に相応する。
【0017】 図3には研削円板33と軸状の工作物10の位置が、研削スピンドル29の長
手方向軸線32が水平に対し角度αだけ傾けられている第1の方法段階にて示さ
れている。この角度αは、コンカーブ、特に円錐、半楕円又はパラボロイド状に
構成された側面35を有する研削円板33で達成可能である、コンカーブに構成
された前記側面35と共形輪郭を有する、工作物10のコンベックスな、特に円
錐、半楕円又はパラボロイド状の回転面36に相応する。この場合、第1の研削
円板33のインフィードはX軸に沿って行なわれるのに対し、フィード運動はZ
軸方向に案内往復台21を用いて実施される。
【0018】 図4には大きな直径Dを有する工作物10の部分区分における、両側がコンベ
ックス、特に円錐、半楕円又はパラボロイド状の回転面の研削が示されている。
この目的のためには2つのコンカーブな、特に円錐、半楕円又はパラボロイド状
に形成された側面35と35′とを有する第1の研削円板33は逆向きに角度α
′だけ旋回させられる。この場合、X軸に沿った適当なインフィード運動とZ軸
に沿ったフィード運動によって研削円板33は側面35′で、大きい直径Dを有
する部分区分における第2のコンベックスな、特に円錐、半楕円又はパラボロイ
ド状の回転面37を形成するために使用される。
【0019】 最後に図5には軸状の工作物10の個々の円筒状の区分における予備寸法aを
第2の研削円板34を用いて研削除去することによる正確な外径の研削が示され
ている。この場合、所属の研削スピンドル28の長手方向軸線31は研削ヘッド
ストック20を旋回軸30を中心として旋回させることによって工作物10の長
手方向軸線5に対し平行に位置決めされ、インフィード及びフィード運動はX軸
とZ軸に相応して行なわれる。
【0020】 本発明の方法では旋回可能な研削ヘッドストック20を備えた特殊な研削盤を
用いることで、正確なコンベックスな、特に円錐、半楕円又はパラボロイド状の
回転面と正確な外径を形成するために、軸状の工作物を何度も緊定することが排
除される。同時に本発明の方法と特殊な研削盤Aとでは寸法及び形状精度の高い
完成品が製作される。何故ならば緊定作業に基づき必然的な不精度の加算が回避
されるからである。
【0021】 達成された研削及び製作技術的な進歩、つまり、軸状の工作物、例えば伝動装
置軸にて正確な直径を研削すること並びに直径の大きい円板状の軸区分の上に2
つのコンベックスな側面を研削することは、装備変更及びそれに類似したものの
節減に伴う著しい稼働経済的な利点をもたらす。同時に研削済みの工作物は最高
の寸法精度を有するようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の方法を実施するために使用された、機械ベッドの上に配置された研削
盤であって、整合配置で、工作物ヘッドストック及びテールストック及びその間
に緊定された、直径の大きい区分を有する軸状の工作物を有し、それらの後ろに
、2つのアームを有しかつ各アームの一端に支承された研削スピンドルを有する
研削ヘッドストックが配置されている形式のものの構造を示した図。
【図2】 予備寸法で予備研削された軸状の工作物が、工作物ヘッドストックのセンタと
テールストックのセンタとの間に緊定されて、フィード運動を表すZ軸と共に示
された図。この場合、工作物は直径の大きい円板状の部分区分を有している。
【図3】 軸状の工作物の、最大直径を有する円板状の部分区分におけるコンベックスな
、特に円錐、半楕円又はパラボロイド状の第1の回転面を、第1の研削円板の、
コンカーブな、特に円錐、半楕円又はパラボロイド状の共形輪郭を有する側面を
用いて研削するための第1の研削段階を示した図。
【図4】 軸状の工作物の、直径の大きな円板状の部分区分における両側のコンベックス
な、特に円錐、半楕円又はパラボロイド状の回転面を、第1の研削円板の、コン
カーブな、特に円錐、半楕円又はパラボロイド状の共形輪郭を有する第2の側面
で研削する第2の研削段階を示した図。
【図5】 軸状の工作物の上に種々異なる外径を研削する第3の方法段階を示した図。
【符号の説明】
1 機械ベッド、 2 研削テーブル、 3 工作物ヘッドストック、 4
テールストック、 5 長手方向軸線、 6 工作物スピンドル、 7 工作物
受容部、 8 テールストック心押し部、 9 テールストックセンタ、 10
工作物、 20 研削ヘッドストック、 21 案内往復台、 22 インフ
ィード駆動装置、 23 案内、 24 アーム、 25 アーム、 26 H
F駆動装置、 27 HF駆動装置、 28 研削スピンドル、 29 研削ス
ピンドル、 30 旋回軸、 31 長手方向軸線、 32 長手方向軸線、
33 研削円板、 34 研削円板、 35 側面、 36 回転面、 37
回転面、 40 部分区分
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成13年5月8日(2001.5.8)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正の内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項6
【補正方法】変更
【補正の内容】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0002】 公知技術では、軸状の工作物にコンベックスな回転面と外径とを研削すること
はアンギュラルプランジ研削盤を用いて行なわれる。この場合には相応する軸部
分の加工は複数回のクランプで行なわなければならない。したがってこの方法は
加工しようとする軸部分が繰返し種々の研削盤で研削されなければならないので
複数の作業工程で行なわれる。複数回のクランプには、別の製作技術的な欠点が
伴う。何故ならば最小の寸法及び形状の不精度ですら一度目のクランプから他の
クランプに加算されて完全品へ伝達されるからである。 DE−A2333041号によればユニバーサル研削スピンドルストックであ
って、唯一のクランプで工作物の内面円形研削と外面円形研削並びに平面研削が
可能である形式のものがすでに公知である。このためにはスピンドルストックの
各端部にそれぞれ1つの別個に駆動された研削スピンドルが存在している。研削
スピンドルは異なる研削円板を保持している。スピンドルストックを垂直な軸を
中心として旋回させることにより選択的に3つの異なる研削円板を工作物に作用
させることができる。これにより内面円形研削と外面円形研削並びに平面研削過
程が実現される。この公知のユニバーサル研削ストックに設けられた研削円板は
いずれも円筒円板である一般的な形を有している。公知の機械は成形研削過程の
ためには設けられていないし、又これには適していない。しかも両方の研削スピ
ンドルの駆動はスピンドルストックに直接的に配置された電気モータによって行
なわれる。これによってスピンドルストックは比較的に嵩ばり、所定の旋回位置
で工作物との衝突が容易に行なわれる惧れがある。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0003】 発明の課題 本発明の課題は一度のクランプで軸状の工作物にコンベックスな回転面と外径
とを研削する方法を提供することである。特に半楕円又はパラボロイド状の回転
面を研削したい。さらにこのために、公知技術に付随する欠点が除かれる特別な
研削盤を提供したい。この場合、加工しようとする軸部分は一度のクランプで2
つのCBN研削円板を用いて完成品まで研削したい。又、本発明による方法は、
特別な研削盤を用いて、比較し得る工作物における研削技術的な単個作業をも可
能にしたい。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0005】 軸状の工作物においてコンベックスな、特に半楕円又はパラボロイド状の回転
面並びに所望の正確な外径を有する軸部分を研削する本発明の方法は一度のクラ
ンプで旋回可能な研削ヘッドストックにて行なわれる。研削ヘッドストックは角
度α、特に60゜である角度を形成しかつ自由端に研削スピンドルが設けられて
いる2つのアームを有している。一方の研削スピンドルには加工しようとする軸
部分の上に共形輪郭を有するコンベックスな回転面を製作するためにコンカーブ
な側面を備えた研削円板が緊定されかつ他方の研削スピンドルには加工しようと
する軸部分の上に正確な外径を生ぜしめるための研削円板が緊定されている。軸
状の工作物の研削技術的な加工は、大きな直径を有する区分を有する工作物を工
作物ヘッドストックのセンタとテールストックのセンタとの間に緊定しかつ工作
物の支承個所にて振れ止めによって支えられる形式で行なわれる。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0006】 軸状の工作物の大きな直径を有する区分に、横断面で見て半楕円又はパラボロ
イド状の回転面を生ぜしめるためには、比較的に大きな研削円板が使用される。
この研削円板は横断面で見て、軸状の工作物区分に形成しようとする回転面に対
する共形輪郭を有する少なくとも1つのコンカーブな、特に半楕円又はパラボロ
イド状の側面を有している。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0009】 直径の大きい前記軸状の工作物区分の両側を、コンベックス、特に半楕円又は
パラボロイド状に研削しようとする場合には、当初から、軸状の工作物の直径の
大きい区分に形成しようとする回転面に対する共形輪郭を有する2つのコンカー
ブな、特に半楕円又はパラボロイド状の側面を有する研削円板が使用される。こ
の場合には直径の大きい軸状の工作物区分に第1のコンベックスな回転面を形成
したあとで、研削円板がまず、X軸の上で、直径の大きい軸状の工作物区分の領
域から外へ移動させられ、研削ヘッドストックのこれまでの旋回方向とは反対の
方向に旋回させられる。次いで工作物がZ軸上のフィード運動によって工作物中
心軸線の方向に動かされて、軸状の工作物の第2のコンカーブな、特に半楕円又
はパラボロイド状の回転面を形成するために研削円板をX軸に関しインフィード
することが可能にされる。この場合、第1の研削円板の第2のコンカーブな、特
に半楕円又はパラボロイド状の側面は、直径の大きい軸状の工作物区分の他方の
側面と係合させられ、そこで第2のコンベックスな、研削円板の第2のコンカー
ブな側面に対し共形輪郭を有する回転面を形成する。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0010】 第1のコンベックスな、特に半楕円又はパラボロイド状の回転面及び/又は第
2の反対側のコンベックスな、特に半楕円又はパラボロイド状の回転面を、直径
の大きい軸状の工作物区分に研削したあとで、研削ヘッドストックはX軸線上を
直径の大きい軸状の工作物区分の領域から外へ移動させられる。工作物ヘッドス
トックの他方のアームの研削スピンドルに緊定された、アームに関して第1の研
削円板のためのスピンドルと角度α、有利には60゜である角度を形成する第2
の研削円板は、軸状の工作物の相応する区分に所望の外径を生ぜしめるために、
軸状の工作物長手方向軸線に対して直角にインフィード送りされる。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0017】 図3には研削円板33と軸状の工作物10の位置が、研削スピンドル29の長
手方向軸線32が水平に対し角度αだけ傾けられている第1の方法段階にて示さ
れている。この角度αは、コンカーブ、特に半楕円又はパラボロイド状に構成さ
れた側面35を有する研削円板33で達成可能である、コンカーブに構成された
前記側面35と共形輪郭を有する、工作物10のコンベックスな、特に半楕円又
はパラボロイド状の回転面36に相応する。この場合、第1の研削円板33のイ
ンフィードはX軸に沿って行なわれるのに対し、フィード運動はZ軸方向に案内
往復台21を用いて実施される。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0018】 図4には大きな直径Dを有する工作物10の部分区分における、両側がコンベ
ックス、特に半楕円又はパラボロイド状の回転面の研削が示されている。この目
的のためには2つのコンカーブな、特に半楕円又はパラボロイド状に形成された
側面35と35′とを有する第1の研削円板33は逆向きに角度α′だけ旋回さ
せられる。この場合、X軸に沿った適当なインフィード運動とZ軸に沿ったフィ
ード運動によって研削円板33は側面35′で、大きい直径Dを有する部分区分
における第2のコンベックスな、特に半楕円又はパラボロイド状の回転面37を
形成するために使用される。
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0020】 本発明の方法では旋回可能な研削ヘッドストック20を備えた特殊な研削盤を
用いることで、正確なコンベックスな、特に半楕円又はパラボロイド状の回転面
と正確な外径を形成するために、軸状の工作物を何度も緊定することが排除され
る。同時に本発明の方法と特殊な研削盤Aとでは寸法及び形状精度の高い完成品
が製作される。何故ならば緊定作業に基づき必然的な不精度の加算が回避される
からである。
【手続補正12】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正の内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の方法を実施するために使用された、機械ベッドの上に配置された研削
盤であって、整合配置で、工作物ヘッドストック及びテールストック及びその間
に緊定された、直径の大きい区分を有する軸状の工作物を有し、それらの後ろに
、2つのアームを有しかつ各アームの一端に支承された研削スピンドルを有する
研削ヘッドストックが配置されている形式のものの構造を示した図。
【図2】 予備寸法で予備研削された軸状の工作物が、工作物ヘッドストックのセンタと
テールストックのセンタとの間に緊定されて、フィード運動を表すZ軸と共に示
された図。この場合、工作物は直径の大きい円板状の部分区分を有している。
【図3】 軸状の工作物の、最大直径を有する円板状の部分区分におけるコンベックスな
、特に半楕円又はパラボロイド状の第1の回転面を、第1の研削円板の、コンカ
ーブな、特に半楕円又はパラボロイド状の共形輪郭を有する側面を用いて研削す
るための第1の研削段階を示した図。
【図4】 軸状の工作物の、直径の大きな円板状の部分区分における両側のコンベックス
な、特に半楕円又はパラボロイド状の回転面を、第1の研削円板の、コンカーブ
な、特に半楕円又はパラボロイド状の共形輪郭を有する第2の側面で研削する第
2の研削段階を示した図。
【図5】 軸状の工作物の上に種々異なる外径を研削する第3の方法段階を示した図。
【符号の説明】 1 機械ベッド、 2 研削テーブル、 3 工作物ヘッドストック、 4
テールストック、 5 長手方向軸線、 6 工作物スピンドル、 7 工作物
受容部、 8 テールストック心押し部、 9 テールストックセンタ、 10
工作物、 20 研削ヘッドストック、 21 案内往復台、 22 インフ
ィード駆動装置、 23 案内、 24 アーム、 25 アーム、 26 H
F駆動装置、 27 HF駆動装置、 28 研削スピンドル、 29 研削ス
ピンドル、 30 旋回軸、 31 長手方向軸線、 32 長手方向軸線、
33 研削円板、 34 研削円板、 35 側面、 36 回転面、 37
回転面、 40 部分区分
【手続補正13】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正の内容】
【図1】
【手続補正14】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正の内容】
【図3】
【手続補正15】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正の内容】
【図4】
【手続補正16】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正の内容】
【図5】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AG,AL,AM,AT,AU, AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,C N,CR,CU,CZ,DK,DM,DZ,EE,ES ,FI,GB,GD,GE,GH,GM,HR,HU, ID,IL,IN,IS,JP,KE,KG,KP,K R,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV ,MA,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO, NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,S I,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA ,UG,US,UZ,VN,YU,ZA,ZW (72)発明者 エルヴィン ユンカー ドイツ連邦共和国 ビュール カペルヴィ ンデックシュトラーセ 95 デー Fターム(参考) 3C043 AA10 CC03 CC04 CC11 3C049 AA02 AA09 CA02

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一度のクランプで第1の研削作業にて、軸状の工作物の円板
    状の部分区分に第1のコンベックスな回転面を、少なくとも1つのコンカーブな
    側面を有する第1の研削円板を用いて研削し、第2の研削作業で、第2の研削円
    板を用いて軸状の工作物の前記円板状の部分区分並びに他の部分区分に所望され
    る外径を研削することを特徴とする、軸状の工作物にコンベックスな回転面及び
    正確な外径を研削する方法。
  2. 【請求項2】 第1の研削作業にて、両方の側面がコンカーブに構成された
    研削円板を使用し、第1の方法段階で軸状の工作物の大きな直径を有する円板状
    の部分区分の第1のコンベックスな回転面を研削しかつ第2の方法段階で当該円
    板状の部分区分の第2のコンベックスな回転面を研削し、次いで第2の研削円板
    を用いて当該部分区分を所望される外径でかつ他の外径を有する他の区分を仕上
    げ研削する、請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 第1の研削円板として少なくとも1つのコンカーブな側面を
    有する研削円板を用い、第2の研削円板としてシャープな環状のエッジを有する
    か又は平らな円筒面を有する研削円板を使用する、請求項1又は2記載の方法。
  4. 【請求項4】 第1の研削円板と第2の研削円板とが角度αだけ旋回させる
    ことで順次、軸状の工作物の研削しようとする部分区分に係合させられる研削円
    板配置を用いる、請求項1から3までのいずれか1項記載の方法。
  5. 【請求項5】 第1の研削円板と第2の研削円板との間の旋回角αが60゜
    である研削円板配置を用いる、請求項4記載の方法。
  6. 【請求項6】 請求項1から5までのいずれか1項記載の方法を実施するた
    めの研削盤において、機械ベッド(1)が前方領域に研削テーブル(2)を有し
    、該研削テーブル(2)の上でZ軸線に沿ってフィード運動が行なわれるように
    なっており、研削テーブル(2)の上で、回転駆動される工作物ヘッドストック
    (3)とテールストック(4)とが共通の長手方向軸線(5)の上に整合配置さ
    れており、工作物(10)を支えるための振れ止めが設けられており、工作物ヘ
    ッドストック(3)が回転駆動された工作物スピンドル(6)を有し、該工作物
    スピンドル(6)が前方領域にセンタとして構成された工作物受容部(7)を備
    えており、テールストック(4)が液力で軸方向に移動可能なテールストックス
    ピンドル(8)を有し、該テールストックスピンドル(8)が工作物側の端部に
    テールストックセンタ(7)を備えており、機械ベッド(1)の後方領域に研削
    ヘッドストック(20)が配置されており、該研削ヘッドストック(20)が案
    内往復台(21)の上に支承されており、該案内往復台(21)がインフィード
    駆動装置(22)を備えており、該インフィード駆動装置(22)がX軸方向で
    工作物(10)に対するインフィード駆動を実現するようになっており、案内往
    復台(21)が案内(23)の上にハイドロスタティック式に支承されておりか
    つ工作物の長手方向軸線(5)に対し直角に向けられており、研削ヘッドストッ
    ク(20)が2つのアーム(24,25)を有し、該アーム(24,25)がそ
    れぞれ端部側にHF駆動装置(26,27)を備えた研削スピンドル(28,2
    9)を有し、該研削スピンドル(28,29)の長手方向軸線(31,32)か
    ら一平面内で延びる垂線が角度αを成して研削ヘッドストック(20)の両方の
    アーム(24,25)の旋回軸(30)にて交差し、各研削スピンドル(28,
    29)が1つの研削円板(33,34)を有していることを特徴とする研削盤。
  7. 【請求項7】 研削ヘッドストック(20)の両方のアーム(24,25)
    が60゜の角度αを形成している、請求項6記載の研削盤。
  8. 【請求項8】 アーム(24,25)の自由端に、回転駆動された、研削円
    板(33,34)を有する研削スピンドル(28,29)が配置されている、請
    求項6又は7記載の研削盤。
  9. 【請求項9】 研削スピンドル(28,29)がHF駆動装置(26,27
    )を有している、請求項7から9までのいずれか1項記載の研削盤。
  10. 【請求項10】 研削ヘッドストック(20)がその旋回軸線(30)を中
    心として無段階に旋回可能である、請求項7から9までのいずれか1項記載の研
    削盤。
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