JPH04365525A - 複合加工機械 - Google Patents

複合加工機械

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JPH04365525A
JPH04365525A JP16616991A JP16616991A JPH04365525A JP H04365525 A JPH04365525 A JP H04365525A JP 16616991 A JP16616991 A JP 16616991A JP 16616991 A JP16616991 A JP 16616991A JP H04365525 A JPH04365525 A JP H04365525A
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JP
Japan
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grinding unit
unit
headstock
guide surface
grinding
Prior art date
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Pending
Application number
JP16616991A
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English (en)
Inventor
Masanao Harada
原田 正尚
Hisashi Yoshida
寿 吉田
Keiichi Iwata
圭一 岩田
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Kiwa Giken KK
Original Assignee
Kiwa Giken KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、切削ユニットと研削ユ
ニットとを装備した複合加工機械に関する。
【0002】
【従来の技術】機械部品の中で、寸法精度はもちろん、
面精度の厳しい精密加工及び、熱処理を施した鋼材や一
般に難削材といわれる特殊材の仕上げ加工に研削加工が
行われる。近年、高硬度材料の切削が可能な工具の開発
が進み、例えば、CBN(Cubic  Boron 
 Nitride:立方晶窒化ホウ素)工具は、CBN
の粒子を超高圧下で合成し、合成した結晶粒を再び超高
圧下で焼結したもので、高硬度材の切削が可能である。 熱処理を行う前のワークを切削加工し、同一の機械上で
熱処理と研削加工を施すことは、例えば、特開昭63ー
101088号公報に開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来、CBN工具で熱
処理後のワーク等高硬度材を切削し、さらに研削加工を
施してワークを完成させる場合、切削工程と研削工程と
はそれぞれ別個の加工機械で、且つ、多工程により行っ
ていた。したがって、ワークの段取り替えを必要とし、
トータルリードタイムが長くなっていた。さらに、加工
の第1工程と第2工程でワークのつかみ替えが必要な場
合に、1基の主軸台のみの加工機械にあっては、チャッ
キングのしなおしによるワークの心出しを必要とし、工
数の増加要因となっていた。そこで本発明は、同一機械
上で切削加工と研削加工を施すことができる複合加工機
械を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の複合加工機械は
、1台のベッドの上に切削工具又はミル工具、計測工具
を装着した旋削ミルユニットと、研削工具を装着した研
削ユニットとを備える。  ワークはテーブル上に対向
して配設した2台の主軸台の主軸により保持される。 
 主軸台間の距離は制御でき、またそれぞれの主軸の回
転位置も割り出しができる。旋削ミルユニットは、タレ
ット式の刃物台を備える。研削ユニットは、外研ユニッ
トと内研ユニットを備え、旋回軸まわりに配設される。 直線方向の制御軸5つと、回転軸の制御軸3つの合計8
つの制御軸をもつ。
【0005】
【作用】以上の構成により、ワークを対向する主軸間で
受渡して加工できるので、複雑な形状を有するワークも
短時間で効率良く加工される。さらに、旋削ミルユニッ
トによる切削加工と研削ユニットによる研削加工を同一
機械で実行するので、熱処理ワークを高精度に且つ、最
短のリードタイムで加工することができる。
【0006】
【実施例】図1は、本発明の複合加工機械1の平面図、
図2は正面図である。複合加工機械1は、ベッド10と
、ベッド10上に配設した第1の案内面12上に案内さ
れて軸Z1方向に摺動するテーブル20を有する。テー
ブル20上には、第1の主軸台30がとりつけられ、第
1の主軸台30に第1の主軸35が装備される。第1の
主軸35は回転軸C1まわりに回転自在であるとともに
、回転位置を制御される。テーブル20上には、第2の
案内面が設けられ、第2の主軸台50が軸Z2に沿って
摺動自在に配設される。第2の主軸台50に装備される
第2の主軸55は、回転軸C2まわりに回転自在である
とともに回転位置を制御される。テーブル20の移動軸
Z1と第2の主軸台50の移動軸Z2は平行である。 ベッド10上の軸Z1に沿う第1の案内面12に直交し
て、第3の案内面14が配設され、第3の案内面14上
に旋削ミルユニット60が移動軸X1に沿って摺動自在
に装備される。旋削ミルユニット60は、タレット式の
刃物台65を備える。ベッド10上には、さらに、第3
の案内面14に平行して第4の案内面16が配設され、
第4の案内面16上に研削ユニット70が移動軸X2に
沿って摺動自在に装備される。研削ユニット70は軸X
2に沿って移動自在であるとともに、軸X2と軸Z1が
形成する面に垂直な軸Bまわりに旋回自在に、かつ、旋
回位置を制御可能にとりつけられる。
【0007】研削ユニット70は、ワークの外径部を研
削する外研ユニット74と、ワークの内径部を研削する
内研ユニット76を備える。研削ユニット70は、軸X
2と軸Z1が形成する面に垂直な第5の案内面71を有
し、第5の案内面上に内研ユニット76が移動軸Yに沿
って摺動自在に装備される。研削ユニットに装備する外
研ユニットや内研ユニット等の研削ヘッドを、タレット
式のヘッドにとりつけるように構成することもできる。 旋削ミルユニットの刃物台と研削ユニットの研削ヘッド
は背中合わせに配設される。本発明の複合加工機械1は
、同一平面上に配設される4個の移動軸Z1、Z2、X
1、X2と、この平面に垂直な移動軸Y,および3個の
回転軸C1、C2、B、の合計8個の制御軸を備える。
【0008】図3は、複合加工機械1のより詳細を示す
平面図である。図4は正面図、図5は図3のH矢視図、
図6は図3のK矢視図である。ベッド10上にとりつけ
た第1の案内面12に対して、テーブル20にとりつけ
たリニアガイド130が摺動自在に係合する。ベッド1
0にとりつけた第1のサーボモータ110は、ボールネ
ジ120を回転制御し、ボールネジ120はテーブル2
0に螺合する。したがって、サーボモータ110の回転
速度と回転量に応じて、テーブル20は軸Z1上で移動
速度と移動位置が制御される。テーブル20の一端部に
固着した第1の主軸台30は、第1の主軸35を回転自
在に支持する。第1の主軸台30に内蔵された第2のサ
ーボモータは、第1の主軸35の軸C1まわりの回転速
度と回転位置を制御する。テーブル20上にとりつけた
第2の案内面21上に対して、第2の主軸台50にとり
つけたリニアガイド230が摺動自在に係合する。テー
ブル20の他端部にとりつけた第3のサーボモータ21
0は、ボールネジ220を回転制御する。第2の主軸台
50にとりつけたボールナットは、ボールネジ220に
螺合し、第3のサーボモータ210の回転速度と回転量
に応じて、第2の主軸台50は軸Z2上で移動速度と移
動位置が制御される。第2の主軸台50は、第2の主軸
55を回転自在に支持する。第2の主軸台50に内蔵さ
れた第4のサーボモータは、第2の主軸55の軸C2ま
わりの回転速度と回転位置を制御する。複合加工機械1
上には、刃物台にとりつける切削工具の刃先位置を計測
する刃先位置計測装置170と、ワークの寸法を計測す
るワーク計測装置180が装備される。
【0009】図5において、ベッド10にとりつけた第
5のサーボモータ610はボールネジ620を回転制御
する。旋削ミルユニット60にとりつけたリニアガイド
625は、ベッド10上に固着された第3の案内面14
に係合するとともに、旋削ミルユニットのボールナット
630はボールネジ620に螺合する。したがって、サ
ーボモータ610の回転速度と回転量に応じて、旋削ミ
ルユニット60は軸X1上で移動速度と移動位置が制御
される。旋削ミルユニット60は、タレット式の刃物台
65を備える。刃物台65は、その周囲に例えば12本
の工具650を交換自在に装着される。工具650は、
旋削加工用の工具やミル加工用の回転工具が使用できる
。刃物台65に装備する各種の旋削工具や回転工具65
0を使用して、ワークに対して種々の加工を施すことが
できる。
【0010】図6において、ベッド10にとりつけた第
6のサーボモータ710は、ボールネジ712を回転制
御する。研削ユニット70にとりつけたリニアガイド7
14は、ベッド10上に固着された第4の案内面16に
係合するとともに、研削ユニット70のボールナット7
16はボールネジ712に螺合する。したがって、サー
ボモータ710の回転速度と回転量に応じて、研削ユニ
ット70は軸X2上で移動速度と移動位置が制御される
。研削ユニット70は、軸X2に沿って制御されるとと
もに、軸Bまわりに割り出しが可能である。そして、研
削ユニット70の対角位置に外研ユニット74と内研ユ
ニット76を装備する。外研ユニット74は、外径研削
砥石750を備える。外径研削砥石750の先端は、軸
Bを中心にして、半径R1で旋回する。内研ユニット7
6は、内径研削砥石770を備える。内径研削砥石77
0の先端は、軸Bを中心にして、半径R2で旋回する。
【0011】図7は、研削ユニットの平面図、図8は図
7のM矢視図である。研削ユニット70は、モータ74
0を支持し、モータ740は外研ユニット74の外研砥
石750を回転させる。研削ユニット70の外周部に固
着された第5の案内面71は、内研ユニット76を摺動
自在に支持する。研削ユニット70にとりつけた第7の
サーボモータ760は、タイミングベルト762を介し
てボールネジ764を回転制御する。内研ユニット76
にとりつけたボールナット766は、ボールネジ764
に螺合する。したがって、サーボモータ760の回転速
度と回転量に応じて、内研ユニット76は軸Y上で移動
速度と移動位置が制御される。内研ユニット76にとり
つけたモータ775は、内研砥石770を駆動する。図
9は、研削ユニット70の軸Bまわりの旋回機構を示す
説明図であって、中心線から半載した断面図である。研
削ユニット70のベース700は、リニアガイド714
を介してベッド上に配設した案内面16上に摺動自在に
支持される。ベース700は、クロスローラ軸受724
を介して旋回台720を回転自在に支持する。旋回台7
20の中心部に設けた軸722は、ベース700にとり
つけたブッシュ702の穴に挿入され、ブッシュ702
と軸722との間に切削油等のカップリングが形成され
る。ベース700には、図示しない第8のサーボモータ
が装備され、この第8のサーボモータによりウォームギ
ヤ730が回転制御される。ウォームギヤ730は、旋
回台720と一体に形成されたウォームホイール726
と噛み合い、旋回台720を割出す。旋回台720は、
ブレーキプレート728を備え、ブレーキプレート72
8を油圧シリンダで把持して旋回台を割出し位置にクラ
ンプする。旋回台720は、外研ユニットのモータ74
0及び内研ユニット76を支持し、モータ740は外研
砥石を取り付けるスピンドル742を駆動する。
【0012】本複合加工機械1は以上のように、対向し
て配設され、互いに独立して軸線方向の移動を制御され
る2基の主軸台を備えるので、第1の主軸台と第2の主
軸台は共同して長尺のシャフトを取扱うことができる。 また、第1の主軸台で第1工程を加工したワークを第2
の主軸台へ受渡して第2工程を加工することができるの
で、複雑な形状のワークを短時間で、かつ高精度に生産
することができる。さらに、焼入れワークを切削する旋
削ミルユニットと研削ユニットを装備しているので、ス
ピンドル等の表面硬度が高く、かつ高精度の加工を必要
とする部品の生産に適する。なお、内研ユニット76の
砥石の取付方向を180度変更するユニットを用意する
ことにより、研削加工範囲を一層に増大させることがで
きる。
【0013】図10は、本複合加工機械の制御装置の全
体を示すブロック図である。全体を符号90で示す制御
装置は、主制御部900と、バス910を介して連結さ
れる種々の制御要素を備える。制御要素としては、キー
ボード912、画像表示装置914、ワーク計測装置1
80の制御装置916及び計測データの処理部918、
プログラマブルコントローラのインターフェース920
、プログラムメモリー922、データメモリー924、
パラメーターメモリー926、外部記憶装置930及び
外部記憶装置に対する入出力処理部928を備える。サ
ーボモータの制御部としては、テーブルのサーボモータ
110のテーブル位置(Z1)制御部950、第1の主
軸のサーボモータ31のC1軸の制御部952、第2の
主軸台のサーボモータ210の位置(Z2)制御部95
4、第2の主軸のサーボモータ51のC2軸の制御部9
56を備える。また、第1の主軸のサーボモータ31と
刃物台に連結する主軸、ミル軸制御部960、サーボモ
ータ610の旋削ユニット位置(X1)制御部962、
サーボモータ760の内研ユニット位置(Y)制御部9
70、第2の主軸のサーボモータ51と研削ユニットに
連結する主軸、砥石軸制御部964、サーボモータ71
0の研削ユニット位置(X2)制御部966、研削ユニ
ット旋回位置(B)制御部972を備える。この複合加
工機械は以上のように、合計8個の制御軸を有し、複雑
な加工を実行する。
【0014】図11は研削ユニット70の平面図と側面
図を示す。研削ユニット70に装備される内研ユニット
76は、研削ユニット70に設けられる案内面71に係
合するガイド部774を有し、軸Yに沿って移動する。 内研ユニットのモータ775は、スピンドル776にと
りつけた内研砥石770を駆動して内研を実行するが、
標準の内研ユニット76は、内研砥石770の向きが、
外研ユニット74の外研砥石750に対して対称に配設
されている。この標準の内研ユニット76に加えて、図
12に示す第1の交換内研ユニットは76Aは、砥石7
70Aをとりつけたスピンドル776Aが標準の内研ユ
ニット76のスピンドル776とは180度反対側に装
備されている。この第1の交換内研ユニット76Aをガ
イド部774Aを介して案内面71に摺動自在にとりつ
けることにより、第2の主軸にチャッキングされるワー
クの内研を実行することができる。図13は第2の交換
内研ユニット76Bを示す。この内研ユニット76Bは
、砥石770Bを駆動するスピンドル776Bが標準ユ
ニット76のスピンドル776に対して90度旋回した
方向に配設してある。この交換内研ユニット76Bを使
用することにより、例えばワーク表面に設けるカム溝等
の研削加工が可能となる。そして、本複合加工機械は、
対向して配設した第1の主軸35と第2の主軸55を備
えるので、2基の主軸の間でワークを受け渡すことで、
ワーク全体の旋削加工及び研削加工を段取り無しで短時
間で達成できる。
【0015】図14はワーク80の例を示し、このワー
ク80は、小径部810と大径部820を有する段付の
円筒部材であって、小径部810の外周面812と、大
径部820の外周面822と、内周面830に研削加工
を施すものとする。単独の主軸を備えた研削機械にあっ
ては、大径部820をチャッキングして小径部810の
外周面812と内周面830を加工した後に、小径部8
10をチャッキングしなおして、大径部820の外周面
822の外研を実行する必要がある。  この機械にあ
っては、主軸間でワークを自動的に受渡して上述した工
程を完了することができる。
【0016】図15はワーク80の大径部820を第1
の主軸35にチャッキングした状態を示す。第1の主軸
35は軸C1まわりにワーク80を回転させるとともに
、テーブルが軸Z1方向にトラバースされる。研削ユニ
ット70は軸X2方向に送られるので、軸C1、Z1、
X2を同時に制御することで、ワーク80の小径部81
0の外周面812を外研ユニットの砥石750により加
工することができる。次に、研削ユニットを軸Bまわり
に180度旋回させて内研ユニット76をワーク80側
に対向させ、内周面830を加工する。加工の第1工程
が完了すると、ワーク80を第2の主軸55側へ受け渡
す。第2の主軸55は、テーブル上を軸Z2方向に移動
してワーク80の小径部810を把持する。その後第1
の主軸35のチャッキングを開放し、第2の主軸55は
所定の位置まで後退する。
【0017】図16はこの状態を示し、ワークの大径部
820の外周面822を外研砥石750で加工する。こ
の加工の場合には、制御軸はテーブルの送り軸Z1と、
第2の主軸55の回転軸C2と、研削ユニット70の送
り軸X2となる。
【0018】
【発明の効果】本発明の複合加工機械は以上のように、
ベッド上にそれぞれ独立して制御される旋削ミルユニッ
トと、研削ユニットとを平行に配設してあるので、熱処
理済みワークを高精度にかつ効率よく加工することがで
きる。ワークを保持する主軸は、同一テーブル上に対向
して配設され、両主軸間の距離を制御できるので、チャ
ックワーク、センターワークとも容易に達成される。ま
た、ワークを両主軸の間で受け渡すことで、第1工程と
第2工程の加工を同一機械上で達成でき、リードタイム
も短縮され、複雑な形状のワークを効率よく加工するこ
とができる。研削ユニットは、旋回できるので、テーパ
ー部の研削加工が可能であって、さらに内研ユニットは
鉛直方向にも制御され、広範囲な研削加工を達成するこ
とができる。この内研ユニットに、砥石の取付方向が互
いに180度異なる2種類のユニットを用意しておくこ
とにより、更に多種類のワークに対応することができる
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の複合加工機械の平面図。
【図2】正面図。
【図3】制御軸を示す平面図。
【図4】正面図。
【図5】図3のH矢視図。
【図6】図3のK矢視図。
【図7】研削ユニットの平面図。
【図8】図7のM矢視図。
【図9】研削ユニットの旋回機構を示す説明図。
【図10】制御装置のブロック図。
【図11】研削ユニットの詳細を示す説明図。
【図12】内研ユニットの第1の交換ユニットを示す説
明図。
【図13】内研ユニットの第2の交換ユニットを示す説
明図。
【図14】ワークの断面図。
【図15】研削加工の第1工程を示す説明図。
【図16】研削加工の第2工程を示す説明図。
【符号の説明】
1  複合加工機械 10  ベッド 12  第1の案内面 14  第3の案内面 16  第4の案内面 20  テーブル 30  第1の主軸台 35  第1の主軸 50  第2の主軸台 55  第2の主軸 60  旋削ミルユニット 65  タレット式刃物台 70  研削ユニット 71  第5の案内面 74  外研ユニット 76  内研ユニット 90  制御装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ベッドと、ベッド上に配設される第1
    の直線案内面に摺動自在に支持されて制御されるテーブ
    ルと、テーブル上にとりつけられる第1の主軸台と、第
    1の主軸台に装備されて第1の回転軸まわりに制御され
    る第1の主軸と、テーブル上に第1の直線案内面に平行
    に配設される第2の直線案内面に摺動自在に支持されて
    制御される第2の主軸台と、第2の主軸台に装備されて
    第1の回転軸と同心の第2の回転軸まわりに制御される
    第2の主軸と、ベッド上に第1の直線案内面に直交して
    配設される第3の直線案内面に摺動自在に支持されて制
    御される旋削ミルユニットと、ベッド上に第3の直線案
    内面に平行に配設される第4の直線案内面に摺動自在に
    支持されて制御される研削ユニットとを備えてなる複合
    加工機械。
  2. 【請求項2】  旋削ミルユニットは、タレット式の刃
    物台を有し、刃物台に複数の工具を交換自在に装着して
    なる請求項1記載の複合加工機械。
  3. 【請求項3】  研削ユニットは、第4の直線案内面上
    で摺動制御されるベースと、ベースに対して垂直な第3
    の回転軸まわりに制御される旋回台と、旋回台にとりつ
    けられる外研ユニット及び内研ユニットとを備えてなる
    請求項1記載の複合加工機械。
  4. 【請求項4】  旋回台は、第3の回転軸に平行に配設
    される第5の直線案内面を有し、該直線案内面に対して
    内研ユニット又は外研ユニットが摺動自在に支持されて
    制御される請求項3記載の複合加工機械。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100496310B1 (ko) * 2002-07-19 2005-06-20 박태업 금속판재 가공장치
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