JP2002530798A - 磁気媒体に以前に記録されたトラック残嵯残滓を論理的に拒絶する方法及び装置 - Google Patents

磁気媒体に以前に記録されたトラック残嵯残滓を論理的に拒絶する方法及び装置

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Abstract

(57)【要約】 磁気媒体からの以前記録されたトラック残留物を論理的に拒絶する方法が示される。与えられた記録セッションに対して、唯一のセッションID(52)が、トラックパケット誤りチェック(16)と誤り訂正コード(18)に符号化されるが、それ自体は実際にテープに書き込まれない。 データ回復セッションの間に、最初の幾つかのトラックパケットからパケットセッションID(52)を復元し、所定数のトラックパケット(8)が同一のパケットセッションID(52)を有していることを確認することによって、元の記録セッションのための参照セッションID(78)が取得される。 いったん参照パケットセッションID(78)が取得されると、それは誤り検出(82)及び訂正(84)ハードウェアにプリロードされる。 以前記録されたセッションIDで符号化された残留トラックが、テープ駆動装置のトラックパケット検出回路により回復されると、それは本質的に拒絶される。なぜなら、誤り検出及び訂正ハードウェアは誤りを検出し、且つ、それは決してデータバッファに入ってはいけないことになっているからである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 発明の分野 本発明は、一般的にはデータ記録及び回復方法に関し、更に詳細には、磁気媒
体からの記録されたトラック残滓を論理的に拒絶する方法に関する。
【0002】 関連技術 本発明は、発明の名称「制御データパケットを用いたテープ位置監視及び調整
方法及びシステム」、発明者マックオーリッフ(McAuliffe)他、整理番号90
86/107、出願日1998年11月16日の同時継続する米国特許出願第0
9/193,030号; 発明の名称「ノントラッキングヘリカルスキャンテー
プ駆動装置におけるクロック同期再取得方法」、発明者ブラッチュリ( blatchley)他、整理番号9086/108、出願日1998年11月16日の
同時継続する米国特許出願第09/192,808号; 発明の名称「データ記
憶装置の悪漢パケット検出と訂正方法」、発明者マックオーリッフ(McAuliffe
)他、整理番号9086/105、出願日1998年11月16日の同時継続す
る米国特許出願第09/192,809号; 発明の名称「磁気テープ駆動装置
の可変スピード記録方法及び装置」、発明者ビ−ヴァス(Beavers)他、整理番
号9086/101、出願日1998年10月20日の同時継続する米国特許出
願第09/176,079号; 発明の名称「1X速までの速度で読取るノント
ラッキング・テープ・サブシステムのためのオーバースキャンヘリカル走査ヘッ
ド及びそのシミュレーション方法」、発明者ブラッチュリー(Blatchley)他、
整理番号9086/104,出願日1998年10月20日の同時継続する米国
特許出願第09/176,013号; 発明の名称「データ記憶装置のための微
グラニュール書直し方法と装置」、発明者ザクゼック(Zaczek)、整理番号90
86/106、出願日1998年10月20日の同時継続する米国特許出願第0
9/176,015号;及び、発明の名称「データ記憶・記録装置のためのマル
チレベル誤り検出及び訂正技術」、発明者マックオーリッフ(McAuliffe)他、
整理番号9082/102、出願日1998年10月20日の同時継続する米国
特許出願第09/176,014号と関連する。これらの全ては共通の所有者に
より所有され、これらの全てはここに参照される。
【0003】 発明の背景 ルーチンシステムバックアップと長期データアーカイブのために、テープ記録
技術が日常的に用いられる。また、データの完全性を維持しながらコスト対容量
の比率を最小限にするという目的では、駆動部のコストを減らす方法が常に注視
されている。駆動部のコストを軽減する方法の1つは、記録装置の構成部品のコ
ストを軽減することである。例えば、テープ駆動装置の分野において、多くのテ
ープ駆動アーキテクチャは、データを磁気テープに記録する前に磁気テープを消
磁するために消去ヘッドを用いている。従来技術のアーキテクチャでは、テープ
に書込まれたトラックを正確に上書きしていない部分が、後の読取りセション中
に読取りヘッドによって故意にではなく検出されうるので、上記のようにテープ
を消磁することが必要である。このような以前に書き込まれたトラックの一部以
下「残滓」という)は、読取りを意図しないにもかかわらず読取り論理回路で検
出されてしまうので問題となる。
【0004】 従って、テープから回復されてホスト装置に送られるデータに、読取りを意図
していないデータが含まれるのを防ぐため、読取りセション中に、以前記録され
たトラック残滓を論理的に拒絶する方法が必要となる。
【0005】 Tonaka他に付与された米国特許第4,910,736号は、トラックを構成するデータ
の各ブロックに識別(ID)コード及び誤り検査コードを付加することを記述し
ている。そのIDコードは、データのブロックが特定の記録セションに属してい
ることを示すために用いられる。誤り検査コードは、データブロックの誤りチェ
ックのために用いられる。誤りがない場合は、元のIDコードが復元され、参照
IDコード設定回路から得られた参照IDコードと比較される。復元されたID
コードが参照IDコードと一致しないならば、データのブロックは、読取りを意
図しないものとして論理的に拒絶される。残留データを論理的に拒絶するこの方
法は、媒体から復元されたデータの各ブロックの元のIDコードを復元する。更
に、参照IDコードを得るために、別の参照IDコード設定回路を用いている。
【0006】 データの与えられたブロックが、参照IDコードにより識別されたものと同一
の記録セションに属しているかどうかを決定するのにかかる時間を減らすために
、データのブロック毎にIDコードを復元する必要なしに、回復されたデータを
論理的に拒絶する方法が望まれる。更に、その方法を実行するために必要なハー
ドウェアの量、従って高価なチップスペースの量を減らすことが望ましい。
【0007】 発明の概要 本発明は、単一の書込みセションの間に記録された全てのトラックパケットの
トラックパケット誤り訂正コードに、同一の記録セションのIDコードを符号化
することによる、磁気媒体からの、以前に記録されたトラック残滓を論理的に拒
絶する新規な方法である。参照セションIDを取得するために、最初の幾つかの
トラックパケットで誤り訂正が行われる。この参照セションIDは、回復された
各パケットが現在のセションで有効であるかどうか判定処理するのに先だって、
ECCシンドローム及びCRCジェネレータをプリロードするために用いられる
。回復はされるものの取得したセションIDと一致しないセションIDを有する
パケットは、読取りを意図しないものとして本質的に拒絶される。なぜなら、E
CCシンドローム及びCRCジェネレータが誤りを示すからである。その結果、
パケットの元のセションIDを実際に復元する必要は全くない。従って、本発明
は、回復されたトラックパケットが、取得されたセションIDにより識別される
記録セション中に記録されたかどうかを判定する効率的な方法を提供する。
【0008】 本発明によると、与えられた記録セションにとって唯一のセションIDは、そ
の記録セションの始まりにおいて生成され、トラックパケットの誤り訂正コード
冗長フィールドに符号化される。トラックパケットがテープに書き込まれる時、
セションIDそれ自体は実際上テープに送られないので、各トラックに要求され
るオーバーヘッドデータの量を減らし、媒体の実際のデータ・キャパシティ対オ
ーバーヘッドの比率を増大させる。データ回復セション中に、トラックパケット
のECC冗長フィールドで符号化されたセションIDは、最初の幾つかのトラッ
クパケットの内容全体を「良」と仮定し、現在のセションIDを復元するために
幾つかのパケットについてパケット誤り訂正を実行することによって取得される
。もし、連続的に復元された幾つかのセションIDが一致すると、そのセション
IDは取得されたとされる。セションIDが取得されると、その後に回復される
各トラックパケットを処理する前に、このセションIDはCRC/ECC誤り検
出及び訂正ハードウェアにプリロードされる。取得されたセションIDで符号化
された回復トラックパケットだけが良とされ、データバッファに送り込まれる。
取得されたセションID以外の異なるセションIDで符号化されたパケットは、
CRC/ECC誤り検出訂正ハードウェアによって拒絶される。
【0009】 従って、本発明の技術は、高価な消去ヘッドを用いる必要をなくし、磁気媒体
に記録されるべき付加的なトラックパケットオーバーヘッドも全く必要としない
。更に、一旦参照セションIDが取得されると、全ての回復トラックパケットに
ついて元のセションIDを復元する必要がないので、トラックパケットの拒絶は
より効率的である。最後に、パケット誤りを訂正するために用いられるのと同じ
誤り訂正ハードウェアが、セションIDを取得するためにも使用されるので、各
機能を実行するために別のハードウェアを必要としない。
【0010】 本発明は図面を参照した以下の詳細な記述からより良く理解されるだろう。図
面において同一要素には同一符号が付されている。
【0011】 詳細な記述 以前記録されたトラックの上に記録されたデータの読取りセションにおいて、
以前に記録されたトラック残滓を論理的に拒絶するための方法及び装置について
、以下詳細に説明する。
【0012】 以前に記録されたトラックを含んでいる磁気媒体にデータを記録する際には、
新しいデータが記録されるその部分の媒体が消去されないかぎり、以前に記録さ
れたトラック残滓が生ずる。以前に記録されたトラック残滓は、記録/回復装置
又は媒体の交換の問題、トラックピッチの不連続性、可変速度記録容量、トラッ
ク湾曲或いはヘッドの故障など、多くの理由によって生ずる。
【0013】 図1(a)は、記録/回復装置又は媒体の交換に起因する、以前に記録された
トラック残滓のゾーン6を説明する磁気テープ2の一部の側面図である。より新
しく記録されたトラック4は以前に記録されたトラックの全部ではないがその大
部分を上書きする。しかし、磁気媒体がある装置で記録され、その後、別の装置
で再び記録される場合、記録ヘッドのアラインメントのわずかな違いのため、以
前に記録されたトラックが正確には上書きされず、例えば磁気テープ2において
6で示される残滓ゾーンが生ずる。
【0014】 図1(b)は、以前に記録されたトラック残滓ゾーンになる第2のトラックパ
ターンを示す。この例では、残滓ゾーン6は記録速度が可変であるために生じる
。可変速度での記録を実現する駆動装置においては、速度が変わることにより、
或る速度で記録されたトラック4aと別の速度で記録されたトラック4bとの間
に角のある隙間が生じる。媒体の以前に記録された部分で記録速度が変化すると
、以前に記録されたトラック残滓ゾーン6は、トラック4aと4bとの間の角の
ある隙間に生じる。
【0015】 図1(a)を参照すると、データは磁気媒体2に記録される前に、トラックパ
ケット8にフォーマットされる。複数のトラックパケット8は各トラック4に存
在する。個々のトラックパケット8は、パケット8の先頭端を検出するために記
録/回復装置の読取り論理により用いられるフレーミング情報10、データの包
括的アドレスの構成時に読取り論理により用いられる位置的パケットアドレスフ
ィールド12、トラックパケットがデータフィールドの場合、ユーザデータを格
納するデータフィールド14、データフィールド14に誤りを検出するために読
取り論理により用いられるCRCフィールド16、及びパケット8に全体にわた
って誤りを検出及び訂正するためにCRCフィールド16と共に用いられる誤り
訂正コードECCフィールド18を含む。以下に説明するように、セションID
はCRCフィールド16及びECCフィールド18で符号化されて、誤り訂正技
術を経て回復される。しかし、セションID自身は、独立して媒体上のパケット
に記録されない。
【0016】 図2(a)は、トラックパケット8でセションIDを生成し符号化する本発明
の方法を説明するフローチャートである。図2(b)は、図2(a)の方法でト
ラックパケット8を構成する説明図である。ステップ202の記録セションの始
まりで、セションID52はセションIDジェネレータ50により生成されて、
現在の記録セションに付与される。テープ駆動装置のハードウェアは、テープ上
の論理的なフォーマット処理の一部として用いられる最後のセションIDを保持
し、新しい書込みセションが始まるとき、常に連続する次のIDを割り当てる。
これは、駆動装置により用いられるシステムデータを含むテープ上のデータ終了
(EOD)領域に及び/又は、システム仕切り領域に最後に用いられたセション
IDを含むシステムデータを保存することにより遂行される。従って、新しい記
録セションにおいて、データが以前に記録されたデータに加えられるとき、テー
プ駆動装置のハードウェアは、EOD領域にあるシステムデータから、最後に用
いられたセションIDを抽出し、それを1だけインクリメントして現在のセショ
ンIDを生成する。そのセションIDはその記録セション全体において一定のま
まである。
【0017】 記録セション中に、ユーザデータは複数のデータパケット15に分割され、そ
の中にはデータフィールド14及び位置的パケットアドレスフィールド12も含
まれる。データパケットは、磁気媒体に記録される前に、トラックパケット8に
フォーマットされる。ステップ204において、CRCジェネレータ54が、付
与されたセションのID52及びデータパケット15にまたがってCRC56を
生成する。CRC56はCRCフィールド16としてデータパケット15に追加
される。ステップ206において、ECCジェネレータ58が、付与されたセシ
ョンのID52、位置的パケットアドレスフィールド12、データフィールド1
4及びCRCフィールドに関する誤り訂正コード(ECC)60を生成する。E
CC58は、パケット8にECCフィールド18として追加される。ステップ2
08において、フレーミング情報10はトラックパケット8の前方に加えられ、
次いで磁気媒体に記録されるために変調されて記録装置の書込みチャンネルに送
られる。
【0018】 図3(a)は、テープ駆動が通常読取りモードのとき(例えば、通常の読取り
速度でテープが移動しているとき)、データ回復セションの開始時に、現在のセ
ションIDを取得する本発明方法の1つの実施態様を説明するフローチャートで
ある。図3(b)は、図3(a)の方法でトラックパケットを構成する説明図で
ある。
【0019】 1つのセションIDを取得する間、回復されたすべてのデータパケットは、誤
りを全く含まないと仮定される。方法300は、あり得るセションID76、総
パケットカウント80及び良パケットカウント88をそれぞれクリアするステッ
プ302から始まる。ステップ304において、1つのトラックパケット8がテ
ープから回復されて、一時バッファロケーション72中に(フレーミング情報1
0を失って)コピーされ、且つ、総パケットカウントがインクリメントされる。
ステップ306において、トラックパケット8と関連するパケットセションID
20はパケット誤り訂正論理74による誤り訂正の調製中にクリアされる(すな
わち、全て0にリセットする)。ステップ308において、誤り訂正論理74は
トラックパケット8に関する誤り訂正を行う。このステップは、回復されたトラ
ックパケット8の元のパケットセションIDを復元するために、一時バッファロ
ケーション72にあるトラックパケット8の正しいと仮定される内容を用い、消
去されたパケットセションID20を訂正する。ステップ310で、復元された
パケットセションIDは、あり得るセションIDとして捕えられる。ステップ3
12において、CRC及びECCジェネレータ82及び84は、訂正されたトラ
ックパケット8に関する誤り検出を実行する。ステップ314における決定とし
て誤りが検出されるなら、そのあり得るセションID及びそのトラックパケット
は拒絶され、ステップ302から始まる上記工程は繰り返される。もしトラック
パケット8に誤りが全く検出されないならば、ステップ316で良パケットカウ
ントはインクリメントされる。復元されたパケットセションIDは、次に、ステ
ップ318において、あり得るセションID76と比較される。第1パスの後で
は、取得工程の始めに、あり得るセションID76がクリアされるので、ミスマ
ッチが起こるだろう。従って、復元されたパケットセションIDは、ステップ3
20で、あり得るセションID76として捕えられる。この方法でステップ32
0に達する時点では、単一の良なあり得るセションIDが検出されている。この
実施例によれば、この方法は復元されたセションIDを現実のあり得るセション
IDと考える尺度として1列に2つの同一セションIDを常に捜している。従っ
て、ステップ320において、まだ良パケットカウント及び総パケットカウント
が1に設定されていないなら、それらは1に設定される。ステップ304から3
18は、2つの隣接トラックパケット8のために2つの同一の復元パケットセシ
ョンIDを取得することを試みるために繰り返される。
【0020】 同一の記録セション中に(同一のパケットセションIDを有することによって
)記録された2つの隣接トラックパケット8が検出されると、その後に回復され
たトラックパケット8の総数が所定数になるかが監視されて、拒絶されたパケッ
トに対する良パケットの比率を決定する。もし、その復元セションIDが、同一
の復元セションIDを有する第2及びその後の連続する良トラックパケットのあ
り得るセションIDと一致するなら、この取得プロセスのこの段階はステップ3
18で始まる。その後のトラックの総数が所定数になるまで、同一の復元パケッ
トIDを有するその後の全ての誤りのないトラックパケットのために、ステップ
304から316が繰り返される。次のステップ322において、その総数が所
定数になるまで連続するパケットが処理されたかどうか判定する。処理されてい
なければ、ステップ304から322までが繰り返される。その総数が所定数に
なるまで連続するパケットが処理されると、ステップ324において良パケット
カウント88の値に基づいて処理された全てのパケットに対する良パケットの比
率を決定する。良パケットカウント88の値が、例えば、最小しきい値レベルと
比較することによって容認できないならば、そのあり得るセションIDは破棄さ
れ、ステップ302から始まる全取得工程は繰り返される。しかし、良パケット
カウント88の値が容認できるならば、そのセションIDは取得されたと考慮さ
れ、ステップ326において、そのあり得るセションID76は取得されたセシ
ョンID78として採用される。
【0021】 この実施例によれば、セションID取得論理90はこの取得工程の復元処理中
、2つの同一セションID76の値を列の中に処理するのを待ち、この取得工程
の確認処理中、後続の回復トラックパケットの総数が所定数になるまでの間、容
認できる数の良パケットが検出されるかどうかを判定し、もしこの期間中に、容
認できる数の良パケットが検出されるならば、取得されたセションID78とし
てセションのID76を採用する。当業者には、この取得工程の復元処理におい
て検出される必要な同一復元パケットセションIDの数、及びこの取得工程の確
認処理において回復される必要な良パケットの数は調整可能であることが理解さ
れるであろう。
【0022】 好ましい態様において、駆動装置が高速検索モードで作動している(すなわち
、テープが通常読取りヘッド速度より速く移送され、データが実際にテープから
読取られない)ときでも、セションIDは取得できる。図4(a)は、高速検索
セションID取得方法の1つの実施態様のフローチャートである。図4(b)は
、高速検索セションID取得工程を説明する図である。高速検索モードセション
IDを取得するための好ましい態様によれば、セションID取得論理90は、高
速でテープから回復される制御パケットだけを監視する。各制御パケット40は
、制御パケットアドレス30、制御パケットが記録されたときの記録セションの
セションIDと一致するセションID34含む制御情報を含む制御パケット本体
32、パケットCRCフィールド16及びパケットECCフィールド18を含む
。パケット検出論理70は制御パケット40を検出し、それらを一時パケットバ
ッファのロケーション72に置く。パケット訂正論理74は、回復された各制御
パケット40のためのパケットセションID34を復元する。セションID取得
論理90は、回復された制御パケット40と関連する復元パケットセションID
32を処理し、テープの特定部分の元のセションID78を取得する。
【0023】 好ましい実施態様において、ステップ402で第1の制御パケットが回復され
、関連したパケットセションIDが復元される。復元されたパケットセションI
Dは、あり得るセションID76として保持される。ステップ404において第
2の制御パケットが回復され、その関連したパケットセションIDが復元される
。ステップ406で、第2の復元されたパケットセションIDは、あり得るセシ
ョンID76と比較される。もし、2つのセションIDが一致しなければ、この
処理はもう一度ステップ402から始まる。しかし、もし2つのセションIDが
一致すれば、ステップ408で、セションID取得論理90は、所定の(好まし
くはプログラム化可能な)数のドラム回転を待つ。ステップ410において、第
3の制御パケット40が回復され、その関連したパケットセションのIDが復元
される。ステップ412で、第3のパケットセションIDは、あり得るセション
IDと比較される。もし3番目のパケットセションIDがあり得るセションID
と一致していないならば、この処理はもう一度ステップ402から始まる。もし
、第3のセションIDがあり得るセションIDと一致しているならば、ステップ
414において、第4の制御パケット40が回復され、その関連したパケットセ
ションIDが復元される。ステップ416で、第4のパケットセションIDはあ
り得るセションIDと比較される。もし、第3のパケットセションIDがあり得
るセションIDと一致していないならば、処理はもう一度ステップ402から始
まる。もし、第4のセションIDがあり得るセションIDと一致しているならば
、ステップ418で、あり得るセションIDは取得されたセションIDとして採
用され、方法400は完了する。セションIDは一度取得されたら、そのセショ
ンIDはプログラム化可能な数の制御パケットが読取られることに失敗するまで
用いられる。この事態が発生すると、前記論理はセションIDの取得を繰り返す
【0024】 好ましい態様において、テープ駆動装置は、自動的に取得されたセションID
をくつがえして、そのセションIDをユーザが設定できる機能を有する。
【0025】 図5(a)は、データ回復セション中に残滓データを論理的に拒絶する方法の
1つの態様を示すローチャートである。方法500は、ステップ502おいて、
先ず参照セションIDを取得することから始まる。参照セションIDは、例えば
、図3(a)又は4(b)の方法を用いて取得される。ステップ504において
、参照セションIDはCRC及びECCシンドロームジェネレータ82及び84
にプリロードされる。トラックパケット8は、ステップ506中にテープから復
元される。ステップ508において、トラックパケット8は、一時パケットバッ
ファのロケーション72にコピーされると同時に、CRC及びECCシンドロー
ムジェネレータ82及び84に送られて、パケットの位置的パケットアドレスフ
ィールド12又はデータフィールド14における誤りが検出される。誤りがパケ
ットのアドレス又はデータフィールドに検出されるならば、ステップ510でパ
ケット訂正論理74によって訂正される。残滓セションIDで符号化されたこと
に起因してパケットが誤訂正された場合は、ステップ512において、誤り訂正
が訂正されたパケットに関して行われる。誤りが検出されると、ステップ516
においてパケットは廃棄され、データバッファには送り込まれない。なぜなら、
もしパケットCRCフィールド16及びパケットECCフィールド18で符号化
されるような元のパケットセションのIDが参照セションIDと一致していたな
らば、それはパケット訂正論理74によって正しく訂正されていたはずである。
従って、パケットは読取りを意図しないものとして、本質的に拒絶され、更なる
処理のためにー時パケットバッファロケーション72からコピーされない。しか
し、CRC及びECCシンドロームジェネレータ82及び84が、ステップ50
8において、最初には誤りを検出しない場合、又は、ステップ512においてパ
ケットが訂正された後には、ステップ514においてパケットは良と考えられ、
データバッファに送られる。ステップ506から516までは、現在のデータ回
復セションにおいて引き続いて回復される各トラックパケット8のために繰り返
される。
【0026】 図5(b)は、図5(a)の工程を説明する図である。データ回復セション中
に、現在のセションのためのセションIDが取得されると、データパケット8及
び制御パケット40が一時パケットバッファロケーション72に書き込まれる間
に、それらはパケット検出論理70によってチェックされる。一時バッファロケ
ーション72にパケット8が入手可能なとき、パケット検出論理70はパケット
訂正論理74に通知する。パケット訂正論理74は、パケット検出論理70によ
り実行されたCRCジェネレータ82及びリード−ソロモンECCジェネレータ
84による検査に失敗するパケット8のアドレスフィールド12又はデータフィ
ールド14における誤りを訂正する。パケット8に関して誤り訂正が実行された
なら、残滓セションIDで符号化されることに起因してパケットが誤訂正された
場合には、そのパケットがデータバッファ96のそれの位置に送られながら、そ
の訂正されたパケットに関して、CRC及びECC誤り検出がCRCジェネレー
タ82及びECCジェネレータ84により実行される。もしパケット8が誤訂正
されたなら、誤り検出回路82及び84はその状況を検出し、誤訂正されたパケ
ット8は廃棄される。
【0027】 当業者は、本発明が従来技術を越える幾つかの利点を備えていることを理解す
るであろう。第一に、高価な消去ヘッド及び関連する制御ハードウェアの必要性
が取り除かれる。第二に、参照セションIDがデータ回復セションの開始時に取
得されたら、その後に回復される各トラックパケットのためにパケットセション
IDが復元される必要がないので、トラックパケットの拒絶が更に効率的に行え
る。最後に、パケット誤りを検出するのと同じ誤り検出ハードウェア及びパケッ
ト誤りを訂正するのと同じ誤り訂正ハードウェアが、セションIDを取得するた
めに用いられるので、別のセションID取得ハードウェアの必要性が除去される
【0028】 以上、実施例について説明したが、上記実施例に対して、本発明の精神又は意
図から離れることなく様々な変更や改良ができることは、当業者には明らかであ
ろう。本発明の範囲は、上記実施例に限定されず、請求の範囲の記載によって定
められる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1(a)は、以前に記録されたトラック残滓ゾーンを生ずる第1のトラック
パターンを示す磁気テープの一部の側面図であり、 図1(b)は、以前に記録されたトラック残滓ゾーンを生ずる第2のトラック
パターンを示す磁気テープの一部の側面図である。
【図2】 図2(a)は、トラックパケット中にセションIDを生成し符号化する本発明
方法を示すフローチャートであり、 図2(b)は、図2(a)の方法でトラックパケットを構成する説明図である
【図3A】 図3(a)は、テープ駆動装置が通常の読取りモードにあるとき、データ回復
セションの開始時に、現在のセションIDを取得する本発明方法の一実施態様を
説明するフローチャートである。
【図3B】 図3(b)は、図3(a)の方法でトラックパケットを構成する説明図である
【図4A】 図4(a)は、高速検索セションID取得方法の一実施態様のフローチャート
である。
【図4B】 図4(b)は、高速検索セションID取得工程を説明する図である。
【図5A】 図5(a)は、データ回復セション中に残滓データを論理的に拒絶する本発明
方法の一実施態様を示すローチャートである。
【図5B】 図5(b)は、図5(a)の工程を説明する図である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年12月1日(2000.12.1)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】 本発明によると、与えられた記録セションにとって唯一のセションIDは、そ
の記録セションの始まりにおいて生成され、トラックパケットの誤り訂正コード
冗長フィールドに符号化される。トラックパケットがテープに書き込まれる時、
セションIDそれ自体は実際上テープに送られないので、各トラックに要求され
るオーバーヘッドデータの量を減らし、媒体の実際のデータ・キャパシティ対オ
ーバーヘッドの比率を増大させる。データ回復セション中に、トラックパケット
のECC冗長フィールドで符号化されたセションIDは、最初の幾つかのトラッ
クパケットの内容全体を「良」と仮定し、現在のセションIDを復元するために
幾つかのパケットについてパケット誤り訂正を実行することによって取得される
。もし、復元された幾つかのセションIDが一致すると、そのセションIDは取
得されたとされる。セションIDが取得されると、その後に回復される各トラッ
クパケットを処理する前に、このセションIDはCRC/ECC誤り検出及び訂
正ハードウェアにプリロードされる。取得されたセションIDで符号化された回
復トラックパケットだけが良とされ、データバッファに送り込まれる。取得され
たセションID以外の異なるセションIDで符号化されたパケットは、CRC/
ECC誤り検出訂正ハードウェアによって拒絶される。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】 同一の記録セション中に(同一のパケットセションIDを有することによって
)記録された2つの隣接トラックパケット8が検出されると、その後に回復され
たトラックパケット8の総数が所定数になるかが監視されて、拒絶されたパケッ
トに対する良パケットの比率を決定する。もし、その復元セションIDが、同一
の復元セションIDを有する第2及びその後の引き続く良トラックパケットのあ
り得るセションIDと一致するなら、この取得プロセスのこの段階はステップ3
18で始まる。その後のトラックの総数が所定数になるまで、同一の復元パケッ
トIDを有するその後の全ての誤りのないトラックパケットのために、ステップ
304から316が繰り返される。次のステップ322において、その総数が所
定数になるまでパケットが処理されたかどうか判定する。処理されていなければ
、ステップ304から322までが繰り返される。その総数が所定数になるま ケットが処理されると、ステップ324において良パケットカウント88の値
に基づいて処理された全てのパケットに対する良パケットの比率を決定する。良
パケットカウント88の値が、例えば、最小しきい値レベルと比較することによ
って容認できないならば、そのあり得るセションIDは破棄され、ステップ30
2から始まる全取得工程は繰り返される。しかし、良パケットカウント88の値
が容認できるならば、そのセションIDは取得されたと考慮され、ステップ32
6において、そのあり得るセションID76は取得されたセションID78とし
て採用される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G11B 20/18 572 G11B 20/18 572G 574 574H (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ, BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C R,CU,CZ,DE,DK,DM,EE,ES,FI ,GB,GD,GE,GH,GM,HR,HU,ID, IL,IN,IS,JP,KE,KG,KP,KR,K Z,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MA ,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ, PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,S K,SL,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG ,UZ,VN,YU,ZA,ZW 【要約の続き】 る。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気媒体に以前に記録され回復されたトラックパケットを論理的に拒絶する方
    法であって: 前記磁気媒体から、データフィールド(14)、誤り検出フィールド(16,
    18)及び該誤り検出フィールド(16,18)において符号化されたパケット
    セション識別子(ID)(52)を備えたトラックパケット(8)を回復するス
    テップ; 誤り検出コードジェネレータ(82,84)に参照セションID(78)をプ
    リロードするステップ(504)であって、該誤り検出コードジェネレータは、
    前記トラックパケットについて、前記パケットセションID(52)が当該参照
    セションID(78)と一致しないときにパケット誤りを示す誤り検出コードを
    生成するものであること;及び 前記誤り検出コードがパケット誤りを示すとき、当該トラックパケット(8)
    を無効なものとして拒絶するステップ(516) を含む方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の方法において、前記参照セションIDを取得するステップ(5
    02)を含む方法。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の方法において、 前記誤り検出フィールドは巡回冗長コード(CRC)(16)を有し、前記パ
    ケットセションID(52)は該CRCで符号化されていることを特徴とする方
    法。
  4. 【請求項4】 請求項1、2又は3記載の方法において、 前記誤り検出フィールドは誤り訂正コード(ECC)(18)を有し、前記パ
    ケットセションのID(52)は該ECCで符号化されていることを特徴とする
    方法。
  5. 【請求項5】 請求項2、3又は4記載の方法において、 前記参照セションIDを取得するステップ(502)は、 それぞれ同一のパケットセションID(52)を有する所定数の連続するトラ
    ックパケットを回復するステップ;及び 前記同一のパケットセションID(52)を前記参照セションID(78)と
    して採用するステップ を含んでいることを特徴とする方法。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の方法において、 前記回復するステップは、 第1のトラックパケットを回復するステップ(304); 前記第1のトラックパケット(8)のパケットセションID(52)を復元す
    るステップ(308); 前記第1のトラックパケットの復元されたパケットセションID(52)をあ
    り得るセションID(76)として保持するステップ; 次のトラックパケットを回復するステップ(304); 前記次のトラックパケットのパケットセションID(52)を復元するステップ
    (308); 前記次のトラックパケットの復元されたパケットセションID(52)を前記
    あり得るセションID(76)と比較するステップ; 前記次のトラックパケットの復元されたパケットセションIDが前記あり得る
    セションIDと一致しないなら、前記第1のトラックパケットを回復するステッ
    プから前記比較するステップまでを繰り返すステップ; 前記第1のトラックパケットが回復されてから、所定数の連続するパケットが
    回復されたかどうかを判定するステップ(324);及び 前記所定数の連続するパケットがまだ回復されていないなら、前記次のトラッ
    クパケットの回復ステップから前記決定ステップまでを繰り返すステップ;及び 前記所定数の連続するパケットがまだ回復されていないなら、前記あり得るセ
    ションID(76)を前記取得されたセションID(78)として採用するステ
    ップ(326) を含んでいることを特徴とする方法。
  7. 【請求項7】 請求項1、2、3、4、5又は6記載の方法において、 先の記録セションの間に前記トラックパケットを前記磁気媒体に記録するステ
    ップを含み、当該記録セションは、 当該記録セションの開始時に前記記録セションIDを生成するステップ; 前記データフィールド(14)にデータをフォーマットするステップ; 前記記録セションID(52)及び前記データフィールド(14)にまたがっ
    て前記誤り検出フィールド(16,18)を生成するステップ(204)であっ
    て、前記記録セションID(52)は前記トラックパケット(8)のパケットセ
    ションIDになるものであること; 前記データフィールド(14)及び前記誤り検出フィールド(16,18)を
    、前記トラックパケット(8)中にフォーマットするステップ(204);及び 前記トラックパケット(8)を前記磁気媒体に記録するステップ(208) を含んでいることを特徴とする方法。
  8. 【請求項8】 磁気媒体に以前に記録され回復されたトラックパケットを論理的に拒絶する装
    置であって、 前記磁気媒体からトラックパケット(8)を回復する読取りチャンネルと; 該トラックパケット(8)から、データフィールド(14)、誤り検出フィー
    ルド(16,18)、及び該誤り検出フィールドで符号化されたパケットセショ
    ン識別子(ID)(52)を抽出するパケット検出器(70)と; プリロードされた参照セションID(78)を用いて前記トラックパケット(
    8)における誤りを検出し、前記パケットセションIDが該参照セションIDと
    一致するかどうかを示す誤り検出コードを発生する誤り検出コードジェネレータ
    (82,84)とを具備し; 前記誤り検出コードがパケット誤りを示すとき、前記パケット検出器(70)
    は当該トラックパケット(8)を無効なものとして拒絶する ことを特徴とする装置。
  9. 【請求項9】 請求項8記載の装置において、 単一の記録セション中に、前記磁気媒体に記録された複数のトラックパケット
    の各々において参照セションIDを符号化する参照セション識別子(ID)エン
    コーダを具備し、該参照セションIDエンコーダは、 前記磁気媒体に以前の記録セションの以前の記録セションIDとは区別される
    現在の記録セションID(52)を生成する記録セションIDジェネレータ(5
    0)と; 前記現在の記録セションID(52)と前記各トラックパケット(8)にまた
    がって生成され前記各トラックパケット(8)に追加される誤り訂正フィールド
    (16,18)を生成する誤り訂正コード(ECC)ジェネレータ(54,58
    )と を備えていることを特徴とする装置。
  10. 【請求項10】 請求項8又は9記載の装置において、 最初のトラックパケット(8)のパケットセションID(20)を消去し、該
    最初のトラックパケット(8)について誤り訂正を実行して前記パケットセショ
    ンID(52)を復元し、当該復元したパケットセションID(52)を前記あ
    り得る記録セションID(76)として使用し、引き続いて回復された所定数の
    トラックパケットが前記取得したセションID(78)と一致するパケットセシ
    ョンID(52)を有するとき、前記取得したセションID(78)を前記あり
    得るセションID(76)に設定することにより、あり得る記録セションID(
    76)を生成する参照セションID取得回路(90) を具備することを特徴とする装置
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