JP2002519546A - 商品取扱ドア - Google Patents

商品取扱ドア

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JP2002519546A JP2000556127A JP2000556127A JP2002519546A JP 2002519546 A JP2002519546 A JP 2002519546A JP 2000556127 A JP2000556127 A JP 2000556127A JP 2000556127 A JP2000556127 A JP 2000556127A JP 2002519546 A JP2002519546 A JP 2002519546A
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Abstract

(57)【要約】 商品取扱ドア。商品取扱ドアに用いられる支柱であって、当該支柱は滑り溝(1)を含み、押出し加工によって形成された1つの部品、又は、互いにスナップ留め可能な2つの部品で形成されている。この支柱は、壁への取り付けを可能とするような平面(14F)を有することで、ドアと滑り溝との位置関係を適切なものとすることが可能であり、その結果、ドアの両側には、滑り溝から外れたカーテンを収容できる空間が残される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、商品取扱ドアに関する。
【0002】 「商品取扱ドア」とは、工場、倉庫、格納庫、商店などに設置され、異なる空
間同士の間、あるいは外部との連絡を可能とするとともに、前記の空間同士の間
で、あるいは空間から外部に対し、熱や騒音が漏れないようにするドアを示す語
である。
【0003】 このようなドアは、壁に設けられた開口部を開閉することで、素早く開閉でき
るようになっていなければならない。これは、人や車両が通過できるようにする
ためであるとともに、開くことで前述の熱や騒音が漏れてしまう時間をできるだ
け短くするためである。
【0004】 このようなドアの一種として、2本の直立した支柱の間に、上下動するように
設置されたパネルから成るものがある。また、ドアの構造については、開口部の
上側(または開口部の左右の一方)に、巻き取り型又は折り畳み型のカーテンを
有するのが一般的である。このカーテンは、通常、1枚のフレキシブルシートか
、蝶つがいで繋がれた複数のパネルでできている。そして、例えば開口部の上に
は、カーテンを巻き取るための回転シャフトが配置されているか、あるいは、カ
ーテンを引き上げるためのストラップが設けられている。一般に、カーテンは、
少なくとも1本の剛性バーによって補強されており、そのバーの両端は、カーテ
ンの端の部分とともに、支柱内に設けられるか、前記支柱によって形成される滑
り溝の中を垂直方向(水平方向とすることもできる)にスライドする。
【0005】 その滑り溝は、カーテンのエッジを誘導するとともに、考えうる最良の密閉を
実現する、という役割を果たす。
【0006】 本発明の目的は、そうした種類のドアに用いられる支柱又は滑り溝を提供する
ことである。公知の滑り溝としては、薄板を折り曲げ、そして、溶接することで
作られるものがあるが、その他に、押出し加工(例えば、ドイツ特許明細書番号
:74 11596、74 12450及び295 13 279の公報に開示され
たもの)によって製造することもできる。キャリヤ支柱に滑り溝を設置する場合
、ブラケット又は頂上部分の横木へ支柱又は滑り溝を取り付ける、モータ部材を
保持するための台に溶接する、そして、ベースに最下部を固定する、という作業
が通常必要となる。露出部分は、清掃の上で塗装を施さなければならない。
【0007】 本発明の目的は、従来のものよりも容易に、高い精度で、素早く、そして低コ
ストで製造できるとともに、より強固かつ頑丈であるような、滑り溝又は多機能
滑り溝を保持する支柱を提供することである。また、本発明は、そのような支柱
を使って造られるドアを提供することを目的とする。
【0008】 図13は、従来の非常に一般的な折り畳みカーテン型の商品取扱ドアを示す斜
視図である。これは壁10に配置されており、2つの屋内空間又は室内空間と屋
外空間とを隔てる壁に設けられた開口部を開閉するものである。ドアは、滑り溝
を備える支柱62、63の間を移動するように設置されたカーテン61を有する
。カーテンのエッジは、補強バー64の端部の動きに合わせて、この滑り溝の中
をスライドする。バー64は、カーテン内に形成された水平方向のシースに収納
されている。支柱62、63は、それらの頂上部において、水平方向の横木65
によって連結されている。支柱及び/又は横木は、何らかの適当な手段によって
壁に固定されている。カーテンの頂上側の水平エッジは、横木内部に適切な形で
取り付けらている。カーテンは垂直ストラップ66によって動かされ、ストラッ
プの下側端は一番下の補強バー67に固定されている。そして、このバー自体も
カーテンの下側の水平エッジに沿って固定されており、カーテンは、閉じた状態
においては、地面に着いているか、地面近くの位置にある。
【0009】 カーテンを上げる場合には、頂上部の横木65に配置されたシャフトがストラ
ップを巻き上げる。シャフトは電動機によって制御され、電気設備はカーテンを
自動制御で上下できるようにする役割を果たす。バーを動かすために、ストラッ
プが、バー64に取り付けられたループ68の中を通っている。また、バー64
を支えるシースにはウィンドウが設けられていて、そこにループを通すことがで
きる。また、公知の装置を用いることで、車両が接近してきた際に、ドアを自動
的に開かせることもできる。
【0010】 また、ドイツ特許公報 7 411 596号にも、滑り溝を備える支柱が開示
されているが、この支柱は、押出し加工で製造可能な2つの部材から成っている
。その支柱は、様々なものを固定する用途のための溝及びリブを備える形に作ら
れている。すなわち、支柱の2つの部材を組立てたり、滑り溝が摩耗しないよう
保護するとともにすべりをなめらかにするための滑りストリップを固定したりす
るためである。
【0011】 本発明は、2本の支柱の間で上下動するように設置されたパネルを有する商品
取扱ドアに用いられる支柱を提供するものであって、前記支柱は、パネルの1方
のエッジを誘導するための滑り溝を有し、当該滑り溝は2つの壁部から成り、各
々の壁部は外面と内面とを有し、2つの内面は、両者の間に、スライド面に中心
がくるスライド空間を形成しており、前記支柱の特徴は、壁に取り付けられた際
に、スライド面が前記の壁と平行になるように構成された少くとも1つの面を有
し、それによって、前記の壁は、近い方の滑り溝の外面から十分な距離を置いた
所に位置づけられ、壁と前記外面の間に位置する空間は、パネルが滑り溝から外
れたときに前記パネルのエッジを収容することができるように、妨げるものがな
い状態となること、である。
【0012】 本発明の効果的な実施の形態においては、支柱は、付属品又は、電線、制御機
器、ダクト、ケーブルそして平衡錘など各種の部材を保持できるだけの内部空間
を形成する封鎖セクションを有する。
【0013】 本発明の特徴として、支柱は1回の操作で形成される。そして、好ましくは、
前記1回の操作によって、支柱は、そのまま設置及び動作が可能となるような完
成形の最終的な寸法で製造される。操作の種類としては、押し出し加工、引抜成
形、延伸加工、圧延加工、熱形成、連続成形、またはスタンピングがある。
【0014】 本発明の1の実施の形態においては、支柱は、2つ以上の部品を組立て又はス
ナップ留めすることで形成され、前記2つ以上の部品のうち少くとも1つは、1
回の操作で形成される。
【0015】 本発明の特徴として、部品の少なくとも1つは、押し出し加工、引抜成形、延
伸加工、圧延加工、熱形成、連続成形、またはスタンピングによって形成される
【0016】 また、本発明は、こうした支柱を少なくとも1本、好ましくは左右対称に2本
有するドアを提供する。効果的な形としては、それぞれの支柱について、当該支
柱を真っ直ぐに保持するとともに床に接触するようなベースを、ドアが有してい
る。
【0017】 効果的な適用例として、パネルは、2枚以上の並置されたフレキシブルシート
を補強バーによって縦方向に連結して作られた、1枚又は複数枚のカーテンから
成り、各シートの少くとも一方のエッジには特に厚くなった水平部分が形成され
ており、前記バーは、シートの厚い方のエッジを保持するように内側に曲がった
縁を有するスロットを介して外部に開いている、2つのチャネルを備える。
【0018】 パネルが、1枚又は2枚のフレキシブルカーテンで作られている場合、滑り溝
の壁部の厚みは、前記壁部の外面がほぼカーテンの面の位置にくるような厚みで
ある。
【0019】 ある実施の形態において、パネルは、少くとも1本の水平バーによって補強さ
れた1枚以上のフレキシブルカーテンで作られており、前記バーの端部には、滑
り溝に進入してその中でスライドするように構成されたガイドペグを有するガイ
ドシューが設けられており、そして、少くとも1つのスライドタブが、滑り溝の
壁部の外面に沿ってスライドするように配置されている。そして、ガイドペグは
、ローラを備えている。
【0020】 本発明のその他の特性及び効果は、非制限的な例について以下に示す説明を読
み、添付の図面を参照すれば明らかとなるであろう。また、本発明の実装方法に
ついても充分に理解することができるであろう。
【0021】 図1及び図2に示した、この実施の形態での滑り溝20は、スナップ締め具に
よる組立てが可能となるようにリブが設けられた2つの押出加工部材1、2から
成っている。部材1は、カーブ部分と折り曲げ部分とを有するその形によって、
強固な支柱を実現する。支柱の中で、A及びBで示す範囲にある部分の水平断面
は、角が丸みを持つWの形状、又は、2つのU字が並列した形状となっており、
隣接する2つのブランチは頂上部分において、滑り溝の背面を形成するウェブ4
Cによって連結されていて、2つのU字部分の間には、カーテンのエッジを通す
のに必要な幅の間隔が開いている。Wの形に並んでいる2つのU字の各々は、滑
り溝4における壁4A、4Bを構成している。これら壁は、内面14A、14B
と外面14D、14Eとを有する。滑り溝の背面は、開いていてもよいし、閉じ
ていてもよい。本実施の形態では、滑り溝の背面4Cは閉じている。内面14A
と内面14Bとの間の間隔は、ほぼ一定となっており、これらの面は、ドアを構
成する移動パネルのエッジをスライドできる状態のまま保持できるようなスライ
ド空間の境界を規定している。このスライド空間は、スライド面を規定し、この
スライド面は、下に降ろされた状態でのドアパネルの面16とほぼ一致する(図
7参照)。本実施の形態では、滑り溝の壁はかなりの厚みを有し、中空となって
いる。滑り溝の外面14D、14Eは、パネルを構成するいくつかの部材(例え
ば、パネル用補強バーの端部、ガイド部材)に役立つスライド面を規定する。こ
の構成の重要性については後述する。部材2は、カバーを形成する。本発明にお
いては、支柱とカバーとの間に中空の空間が設けられており、この空間は、平衡
錘3が中を移動するのに充分な大きさとなっている点が効果的である。押出し加
工によって作られる場合、成形断面部材は、いったん長い形で作られてから、任
意に切り分けられる。これらは、軽量合金、アルミニウム、またはプラスチック
ス材などから製造することができる。このように、部品については、軽量かつ丈
夫で、腐食にも強く、加工や塗装の必要がないものを得ることができる。これは
、製造においても保守においても経済的である。しかしながら、この支柱を他の
方法(引抜成形、延伸加工、圧延加工、熱形成、連続成形、またはスタンピング
など)で製造したとしても、本発明の範囲から逸脱することはない。効果的なや
り方としては、支柱を単一の操作で製造することのできる方法を用いるのがよい
。ただし、2つの部品から構成される場合でも、少なくとも一方の部品を単一の
操作で製造することとすれば効果はある。
【0022】 図1、2に示す実施の形態では、支柱は、ドアを形成する移動パネルの面に平
行な平面14Fを備える形で形成されている。支柱は、この平面14Fを壁に当
てる形で壁に取り付けられるのであり、その位置は、ドアによって開閉される開
口部の端の位置となる。前記平面は、滑り溝の壁のうち近い方の壁の外面14E
から距離dだけ離れた位置にある。また、前記平面の中央エッジ14Gと滑り溝
の開口部との位置関係は、2つの面14Eと14Fとの間にできる空間15が、
パネルのエッジが滑り溝から外れた際に当該エッジを収容することができる程度
の大きさとなるようなものである(図7参照)。
【0023】 滑り溝は、所望の長さに切り出されてベースの上に立てられるが、このベース
については、型形成されるものとするのが効果的であり、図5に参照番号11で
示すようなものとしてもよい。当該ベースは、基礎板12と、外部に滑り溝1、
2を保持するのに適した縦の成形断面部材13とを有する。穴を設ける必要も、
何らかの溶接を施す必要もないので、時間が節約できるとともに、作業に伴うミ
スも避けることができる。また、塗装については、製造過程においても保守作業
においても必要ない。また、溶接を行うと、寸法に狂いが生じて後で再調整や穴
あけのやり直しが必要となることが多いが、こうした事態も避けられる。
【0024】 本発明の実施の形態の変形例として、滑り溝の一部分及び/またはその他の部
分にグルーブを設けることにしてもよい。そうすると、付属品をそこに取り付け
ることができ、しかも、付属品については成形断面部材であるか否かを問わない
。図3の部分図においては、2つのグルーブ5、6が設けられている。カーテン
のパネルが蛇腹状にたたまれた形で上まで持ち上げられた状態にある場合、滑り
溝の一方に、折りたたまれたカーテンを反対側に押し戻すような壁を設けること
は効果的がある。図3は、滑り溝の外側のエッジに形成されたグルーブ5にスナ
ップ留めすることのできる押出し加工部品7、カーテンのバー8、そして、押出
し加工部品に対向する位置にある折り畳まれたカーテン9を示す。このように、
本発明の滑り溝は、カーテンを回転シャフトに巻き上げる巻き上げ式ドア、また
は、折り畳み型や「蛇腹」型のドアに対して用いることができる。
【0025】 いろいろな場所にグルーブを設けて、制御キャビネット、平衡錘リリース用の
引き手などの何らかのアクセサリーを滑り溝に取り付けることができるようにす
ることも可能である。一例として、こうしたグルーブにシーリング用ストリップ
を保持させることもできる。その場合、シーリング用ストリップは、カーテンが
下げられた時にこれと接触するような位置に置かれ、それによって、カーテンを
密封する。
【0026】 図4は、本発明の滑り溝を安全システムに適用した場合を示す部分断面図であ
る。滑り溝のキャバティ4は、側面14A、14B及び背面4Cによって形成さ
れている。これを、縦方向に切り欠いてから、形を整えた上でフレキシブルファ
スナ17、18を用いて元の場所に戻す。こうすると、キャバティは、中央位置
の周辺でいくらか柔軟に動くことができるようになる。また、適当な電気接点を
設けることによって、カーテンから滑り溝にかかる力を検知でき、さらには、カ
ーテンに加わる力も検知することができる。そうすると、警報信号を送信したり
、コマンド(例えば、カーテンの引き上げを指示するコマンド、カーテンを降ろ
すのを中止して再び引き上げるよう指示するコマンド、警告のサイレンを鳴らす
ことを指示するコマンド、など)を発行させたりすることも可能となる。
【0027】 滑り溝の形状は、1つの壁が2つの面14Aと14D、または14Bと14E
とを有し両者の間に間隔が開いた形となっているが、こうした形状には、何より
、滑り溝の壁だけでなく支柱全体にも強度をもたらす効果がある。ドアの寸法に
それだけの余裕があれば、図8に示すように、滑り溝の壁は、固く、薄くするこ
とができる。また、図6、8に示す形の支柱であれば、滑り溝の背後の空間15
内に平衡錘を保持することもできる。そして、前記空間については、カバーによ
って覆うこととしてもよい。図1及び6に示す支柱は、それぞれ、壁への取り付
けのために設けられた平面14Fを有する。取り付け位置は開口部のエッジ部分
であり、それによって、滑り溝4の配置は、カーテンが滑り溝から外れた場合に
これを壁の側に保持できるよう空間51が空いた形となる。図8の断面図に示す
支柱には、こうした平面が存在しない。この支柱については、壁10に取り付け
られた縦フランジ23、24のエッジ21、22によって位置が決定される。
【0028】 図1及び図6、そして図8のいずれにも見られる通り、滑り溝の壁は支柱本体
から突出している。これによって、滑り溝の壁の外面14D、14Eは、妨げる
ものがない状態とされる。全ての実施の形態において、滑り溝の外面14Eは、
少なくとも滑り溝の深さに対応する距離に渡って妨げるものがない状態にしてお
き、それによって、壁に近い方の側面に、滑り溝から外れたカーテンを保持する
ための空間15が確保できるようにしておかなければならない。同様に、壁から
遠い方の外面14Dについても、壁から遠い方の側にカーテンが外れた際にその
エッジを保持できるよう、妨げるものがない状態にしておかなければならない。
【0029】 滑り溝の壁の少くとも一方について、ある程度の厚みを持たせておけば、この
構造を利用して、エッジを前記の面に当てることができるようなカーテン、ある
いは、内部の補強バーのエッジに、前記の面に当てることが可能なスライド部材
やガイド部材を設けたカーテン、を使用することも可能となる。
【0030】 図9、図10、そして図12には、ドアの実施の形態の1つを部分的に示して
ある。図9が、補強バーのエッジ周辺におけるカーテンの斜視図である。
【0031】 バー30は、プラスチック製の成形断面部材であり、以下のような特徴がある
。すなわち、それぞれ狭いスロットを介して外部に開いている2つのチャネル3
5、36を有し、そのスロットのエッジはそれぞれお互いに向き合う形で内側に
曲がっている。また、これらチャネルは、カーテンのストリップ31A、31B
において厚みを持たされたエッジ37、38を収容、保持するよう構成されてい
る。この例では、カーテンは、フレキシブルシートで作られた複数のストリップ
31A、31Bを水平に配置し、補強バーによって繋ぎ合わせる形で構成するこ
とができる。ストリップの水平エッジには、特に厚みを持たせた部分37、38
がある。この部分については、ストリップのエッジをロッドに巻きつける、とい
う形で形成すればよい。このようにすることで、補強バーのチャネル35又は3
6に、ストリップのエッジを抜けないようにはめ込むことが可能となる。バーに
対して垂直な方向に引っ張る力がストリップに加えられても、エッジが外れるこ
とはない。
【0032】 カーテンの誘導のために、本発明の滑り溝に保持するのに適したスライドシュ
ー40が、バーの端部に取り付けられている。このシューは、以下の4つの機能
部分から成る(図10、12参照)。すなわち、他の3つの部分を保持するベー
ス部分43、滑り溝4に進入し、スライドするガイドペグ44及び58、破線で
示すバー支持用エンドピース45(支持される側のバーは、各々の端面において
、前記エンドピースを受け入れるためのキャバティ39を備えている(図9参照
))、そして、ペグ44と協動すると共に滑り溝の壁4Aの外面14Dに沿って
スライドすることでバー30及びカーテン1のエッジを正しく誘導するスライド
タブ46(図12参照)である。また、ガイドシューのベース部分43について
は、例えば1以上の角ブラケットなどで補強することとしてもよい。
【0033】 滑り溝の壁4Aの厚みについては、当該壁の外面14Dがほぼカーテンの面の
所にくるような厚みにしておくのが効果的である。そのためには、滑り溝の軸を
カーテンの面に対して水平方向にオフセットすればよい。そうすると、図10、
12に示すように、カーテン保持チャネル35と滑り溝の外面14Dとがほぼ一
直線の状態となる。こうした構成を用いれば、カーテンのエッジ31A(図12
参照)を、バーの終端を越える位置まで伸ばすことができる。そして、カーテン
が張力を受ける状態、すなわち下に下げられている状態では、カーテンのエッジ
が前記の面14Dに接触する位置にくるので、ドアを隙間なくふさぐことができ
る。スライドシューのベース部分43は、チャネル35、36の背面の間で上の
方に配置することとすればよい。また、それ以外にも、2つのノッチを備える形
で作ることもできる。これらノッチは、バーの終端を越えて突き出すカーテンの
ストリップの厚くなったエッジを保持するためのものである。そうすると、スト
リップの下側エッジ31Aは、スライドタブ46内に形成されたチャネルに取り
付けることができる。
【0034】 図10に示すように、カーテンは、滑り溝の外面14Dと同じ側で、壁から離
れた位置に来る。しかしながら、本発明の構成によれば、カーテンを滑り溝の反
対側、すなわち、支柱の平面14Fに近い方の滑り溝外面14Eの側で、壁に接
触するよう配置することもできる。これは、カーテンを保持するのに十分な大き
さの空間15が外面14Eと壁10との間に確保されているためである。図11
は、同様の滑り溝を備える同様の支柱に2枚のカーテンを取り付けることを可能
とするような、ガイドシュー50の平面図である。このシューは、ベース部分5
1、ガイドペグ52、2つのバー支持用エンドピース53、54、そして、2つ
のスライドタブ55、56を有する。これについては、対称的な水平面を備える
形に作っておけば、ドアの設置が簡単になるので効果的である。
【0035】 このように、「2重」あるい「2枚かさね」の形にカーテンが取り付けられた
2本のバーを保持するのに適したシューを用いることも可能である。公知の様態
としては、引き上げ用ストリップは2枚のシートの間に配置される。
【0036】 図12はスライドシューの変形例を示すものであり、この変形例では、ガイド
ペグは、シューのベース部分に固定されたピン59を中心に回転するよう設置さ
れたローラ58から成る。そうすると、ローラは、滑り溝4の内部面14、14
Bのいずれかに沿って転がる。このローラによって、摩耗及びノイズは低減され
る。また、ローラは、簡単に取り替えることができる。
【図面の簡単な説明】
添付図面は以下の通りである。
【図1】 本発明に係る多機能支柱の実施の形態を示す断面図である。
【図2】 図1に示す部材の斜視図である。
【図3】 変形例の一部分を示す断面図である。
【図4】 別の変形例の一部分を示す断面図である。
【図5】 本発明の支柱に用いられるベースを示す斜視図である。
【図6】 本発明の支柱のもう一つの実施の形態についての水平断面図である
【図7】 開口部の各々の端で壁に取り付けられた状態の2本の支柱を示す水
平断面図である。
【図8】 本発明に係る更に別の実施の形態を示す水平断面図である。
【図9】 カーテンの片側の一部分と共に、カーテン用の補強バーの一端を示
す斜視図である。
【図10】 カーテン用補強バーの一端を、本発明の滑り溝の中をすべるのに
適したガイドシューを設置した状態で示す平面図である。
【図11】 ガイドシューの変形例を示す平面図である。
【図12】 補強バーより上の所で、切りかき部分と共にドアのエッジ部分を
示す水平断面図である。
【図13】 従来の商品取扱ドアの斜視図である。
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Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2本の支柱の間で上下動するように設置されたパネルを有す
    る商品取扱ドアに用いられる支柱であって、前記支柱は、パネルの1方のエッジ
    を誘導するための滑り溝を有し、滑り溝は2つの壁部から成り、各々の壁部は外
    面と内面とを有し、2つの内面は、両者の間に、スライド面に中心がくるスライ
    ド空間を形成しており、前記支柱の特徴は、壁に取り付けられた際に、スライド
    面が前記の壁と平行になるように構成された少くとも1つの平面(14F)を含
    み、それによって、前記の壁は、近い方の滑り溝の外面(14E)から十分な距
    離(d)を置いた所に位置づけられ、壁と前記外面(14E)の間に位置する空
    間は、パネルが滑り溝から外れたときに前記パネルのエッジを収容することがで
    きるように、妨げるものがない状態となること、である。
  2. 【請求項2】 前記支柱が、付属品、平衡錘(3)、制御機器、そしてダク
    トを保持できるだけの内部空間を形成する封鎖セクションを有すること を特徴とする請求項1に記載の支柱。
  3. 【請求項3】 前記支柱が、1回の操作で形成されること を特徴とする請求項1又は2に記載の支柱。
  4. 【請求項4】 前記支柱が、押し出し加工、引抜成形、延伸加工、圧延加工
    、熱形成、連続成形、またはスタンピングによって形成されること を特徴とする請求項3に記載の支柱。
  5. 【請求項5】 前記支柱は、2つ以上の部品を組立て又はスナップ留めする
    ことで形成され、前記2つ以上の部品のうち少くとも1つは、1回の操作で形成
    されること を特徴とする請求項1又は2に記載の支柱。
  6. 【請求項6】 前記部品の少なくとも1つは、押し出し加工、引抜成形、延
    伸加工、圧延加工、熱形成、連続成形、またはスタンピングによって形成される
    こと を特徴とする請求項5に記載の支柱。
  7. 【請求項7】 水平方向での断面では、滑り溝形成部品は2つのU字が並ん
    だ形となっており、隣り合うブランチは頂上部分でウェブを介して連結されてお
    り、それによって、前記ブランチの間にはカーテンのエッジを誘導するのに必要
    な幅の間隔があいていること を特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の支柱。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至7のいずれかに記載の支柱を含む商品取扱ドア
  9. 【請求項9】 前記商品取扱ドアは、それぞれの支柱について、当該支柱を
    真っ直ぐに保持するベース(11)を有し、当該ベースは床に接触していること
    を特徴とする請求項8に記載の商品取扱ドア。
  10. 【請求項10】 パネルは、2枚以上の並置されたフレキシブルシート(6
    1A、61B)を補強バーによって縦方向に連結して作られたカーテンから成り
    、各シートの少くとも一方のエッジには特に厚くなった水平部分(37、38)
    が形成されており、前記バーは、シートのうち厚くなったエッジ(37、38)
    を保持するように内側に曲がった縁を有するスロットを介して外部に開いている
    2つのチャネル(35、36)を備えていること を特徴とする請求項8又は9に記載の商品取扱ドア。
  11. 【請求項11】 パネルが、少くとも1本の水平方向バーによって補強され
    た少くとも1枚のフレキシブルカーテンで作られている 請求項8又は9に記載の商品取扱ドア、又は、 滑り溝の少くとも1つの壁部(4A)の厚みが、前記壁部の外面(14D)がほ
    ぼカーテンの面の位置にくるような厚みであること を特徴とする請求項9に記載の商品取扱ドア。
  12. 【請求項12】 少くとも1本のバー(40)がその端部に、滑り溝(4)
    に進入してその中でスライドするように構成されたガイドペグを有するガイドシ
    ュー(48、50)を備えており、そして、少くとも1つのスライドタブ(46
    、55、56)が滑り溝の壁部の外面(14D、14E)に沿ってスライドする
    ように配置されていること を特徴とする請求項11に記載の商品取扱ドア。
  13. 【請求項13】 ガイドペグがローラを備えていること を特徴とする請求項12に記載の商品取扱ドア。
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