JP2002506528A - 管路内を流れる流動媒体の質量を測定するための測定装置 - Google Patents

管路内を流れる流動媒体の質量を測定するための測定装置

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Abstract

(57)【要約】 管路(2)内を流れる流動媒体の質量、特に内燃機関の吸込空気質量を測定するための測定装置(1)が、流動媒体によって取り囲まれるように流過される測定素子(21)を有しており、該測定素子(21)が、当該測定装置(1)の、管路(2)内に設けられた流れ通路(10)内に配置されている。この場合、流れ通路(10)は管路(2)に連通された1つの流入開口(12)と、該流入開口(12)の下流側で管路(2)に開口した少なくとも1つの流出開口(13)との間で、主流れ方向(19)に沿って延びている。本発明によれば、流れ通路(10)が、流入開口(12)と測定素子(21)との間に配置された第1の分離個所(15)で、測定素子(21)が配置されている方の測定通路(20)と、測定素子(21)を主流れ方向(19)で迂回する第1の迂回通路(22)とに分岐されている。

Description

【発明の詳細な説明】 管路内を流れる流動媒体の質量を測定するための測定装置 背景技術 本発明は、請求項1の上位概念部に記載の形式の、管路内を流れる流動媒体の 質量を測定するための測定装置から出発する。既にドイツ連邦共和国特許第44 07209号明細書に基づき、流れ通路が測定モジュールに組み込まれているよ うな測定装置が公知である。流れ通路は測定素子を収容していて、流入開口を起 点として流れ方向で徐々に先細りになっている。先細りになった区分には、S字 形に形成された変向通路が続いており、この変向通路は方形の横断面プロファイ ルを有している。この測定モジュールは差込み可能な構成部分として形成されて いる。この測定モジュールの支持部分は、測定したい管路の壁に密に挿入可能で あって、電子評価回路を収容している。 測定素子としては、たとえばドイツ連邦共和国特許出願公開第4338891 号明細書に基づき公知であるような特にマイクロメカニズム構造の構成素子が適 している。ドイツ連邦共和国特許出願公開第4338891号明細書に基づき公 知の測定素子では、感熱性の2つの抵抗が組み込まれている。両抵抗は、たとえ ば酸化ケイ素または窒化ケイ素から成っていてよく、小さな熱伝導率および小さ な固有熱容量を有している。両感熱性の抵抗はシリコンフレームによって互いに 熱絶縁されている。一方の感熱性の抵抗は固有の測定センサとして動作するのに 対して、第2の感熱性の抵抗は流動媒体の温度のためのセンサとして働く。 ドイツ連邦共和国特許第3627465号明細書に基づき、吸気通路内の空気 量を測定するために測定素子を流れ方向に対して所定の角度だけ傾け、これによ り測定素子における懸濁された粒子の付着を減少させることが知られている。さ らに上記ドイツ連邦共和国特許第3627465号明細書に基づき、測定素子の 、空気流に面した方の上流側の端面と、空気流に面していない方の下流側の端面 とに楔形の突出部を設け、これにより同じく、空気流の懸濁された粒子の付着を 減少させることが知られている。ドイツ連邦共和国特許第3941330号明細 書に基づき、感熱性の測定素子の表面を、測定したい流動媒体の流れ方向に対し て所定の角度だけ傾けることが知られている。測定素子が流れ方向に対して僅か にしか傾けられていない場合または極端な事例では測定素子が流れ方向に対して 平行に向けられている場合には、測定特性の角度依存性が比較的大きくなるのに 対して、測定素子の測定表面と流動媒体の流れ方向との間の傾斜角度が大きくな るにつれて、測定特性の角度依存性は徐々に小さくな るので、上記ドイツ連邦共和国特許第3941330号明細書の記載によれば、 流動媒体の流れ方向と測定素子の測定表面との間の角度が20〜60°の範囲に ある場合に、比較的信頼性の良い再現可能な測定結果が得られる。 しかし、これらの公知の測定装置には次のような欠点がある。すなわち、流動 媒体中で搬送された汚染粒子、特にダスト粒子が測定素子に衝突すると、測定素 子がこの汚染粒子によって破壊される恐れがある。特にたとえばドイツ連邦共和 国特許出願公開第4338891号明細書に記載されているようなマイクロメカ ニズム構造の構成部分が測定素子として使用される場合には、汚染粒子が、比較 的薄く形成されたダイヤフラムに衝突して、このダイヤフラムを永続的に損傷さ せる恐れがある。したがって、測定素子の高められた摩耗や、早期故障が生じ得 る。さらに、オイル含有または脂肪含有の汚染粒子が、測定素子の特にダイヤフ ラムに沈着する恐れもある。このような汚染粒子は固体粒子、たとえばダストま たは砂粒のためのいわば付着助剤として働いて、測定素子を永続的に汚染する。 このような汚染により、測定素子と流動媒体との間の熱結合が妨げられているの で、測定特性線のずれが生じ、このことは必然的に測定誤差を招く。測定装置が 内燃機関の吸気通路内の吸込空気を検出するために使用される場合には、たとえ ば燃料噴射弁の誤制御や、 ひいては燃料・空気混合物の最適ではない調節が生じ得るので、内燃機関の排ガ ス値は測定素子の汚染度が増大するにつれて悪化する。 公知の測定装置のさらに別の欠点は、測定したい管路内に脈動流が生じた場合 の測定精度がまだ最適であるとは云えないことにある。 発明の利点 請求項1の特徴部に記載の特徴を有する、管路内を流れる流動媒体の質量を測 定するための本発明による測定装置には、従来のものに比べて次のような利点が ある。すなわち、管路内を流れる流動媒体中に連行された汚染粒子により測定素 子が負荷されることが十分に回避されるか、あるいは少なくとも減じられる。特 に、マイクロメカニズム構造の構成部分として形成された測定素子のダイヤフラ ムは、本発明による手段により、管路内を流れる流動媒体中に連行された汚染粒 子との衝突に対して十分に保護されるので、測定素子の寿命は著しく延長される 。流れ通路が、測定素子を収容する方の測定通路と、測定素子を迂回する方の迂 回通路とに分割されることに基づき、汚染粒子のほとんどが迂回通路を通って導 出され、比較的僅かにしか汚染されていない流動媒体だけが測定通路を通って測 定素子の傍らを案内されることが達成される。これにより、測定素子、特に測定 素子の薄くて敏感なダイヤフラムと汚染粒子との衝突の危険は著しく減じられる 。さらにオイル含有または脂肪含有の汚染粒子が測定素子に衝突することも減じ られるので、測定素子におけるダストおよび別の固体粒子の付着による汚染も十 分に阻止される。こうして、特性線の変化が阻止され、得られた測定結果の信頼 性も高められる。したがって、本発明による測定装置が内燃機関の吸込空気質量 を検出するために使用された場合でも、内燃機関の排ガス値は永続的に悪化され なくなる。 請求項2以下に記載の構成により、請求項1に記載の測定装置の有利な改良が 可能となる。 流れ通路が、流入開口と、流れ通路を測定通路と迂回通路とに分岐させる分離 個所との間に、湾曲させられた区分を有しており、測定通路が、湾曲させられた 区分の相対的に小さな曲率半径を有する方の内側の範囲に続いており、迂回通路 が、湾曲させられた区分の相対的に大きな曲率半径を有する方の外側の範囲に続 いていると、特に有利である。湾曲させられた区分内で汚染粒子に作用する遠心 力に基づき、汚染粒子は外方に向かって押しのけられて、外周の範囲もしくは外 側の範囲に導入されるので、湾曲させられた区分の外側の範囲は比較的大量の汚 染粒子で負荷されており、内側の範囲は比較的少量の汚染粒子でしか負荷されて いない。したがって、多くの汚染粒子は、測定素子の傍らを通る迂回通路に流入 し、測定通路には流入しない。測定素子を取り囲むように流過する流動媒体の汚 染は著しく減じられている。 これに対して択一的に、測定通路を、測定したい管路の長手方向軸線に関して 流入開口に対して半径方向にずらすことも可能である。これにより、測定通路は 、管路の長手方向軸線に対してほぼ平行に延び、ひいては管路の長手方向軸線に 対して平行に流入開口を投影した場合の投影図により規定されている汚染粒子の 飛翔軌道もしくは移動軌道の十分に外側に位置するようになる。 測定通路と迂回通路との間には、隔壁が設けられていてよい。この場合、迂回 通路と測定通路とが測定素子の下流側で再び合流して、1つの共通の流出開口で 管路に開口しているか、または測定通路と迂回通路とが引き続き測定装置内で互 いに別個の流出開口を備えた互いに別個の通路として案内されていてもよい。特 に、測定通路と迂回通路とが測定素子の下流側で再び合流して、1つの共通の流 れ通路、たとえばS字形の変向通路を形成している場合には、隔壁を横断面流線 形に加工成形し、これにより流れ剥離を回避し、かつ流動媒体に対してできるだ け小さな流れ抵抗を付与することが有利である。 測定通路および迂回通路の流出開口は、測定装置の流出側に配置されていると 有利である。この流出側は測定装置の流入側に配置された流入開口とは反対の側 に位置している。 流れ通路が第2の分離個所を有していて、この第2の分離個所で流れ通路が主 流れ方向とは反対の方向で測定通路と第2の迂回通路とに分岐されていると、特 に有利である。特に、主流れ方向とは反対の方向の逆流成分が生じるような脈動 流が発生する場合には、このような手段が有利となる。なぜならば、この場合、 逆流方向においても、測定素子の傍らを通って流れる流動媒体から汚染粒子が除 去されるからである。このためには、流出開口と第2の分離個所との間に、湾曲 させられた第2の区分が設けられていると有利である。湾曲させられた第1の区 分と、湾曲させられた第2の区分とは、互いに対称的に形成されていると有利で ある。これにより、後方に向かって著しく脈動する流れが発生した場合でも、比 較的僅かな測定誤差しか生じなくなる。この場合、湾曲させられた両区分と、同 じく湾曲させられた測定通路とが互いに補い合って、約360°の角度を成すル ープを形成していると有利である。 図面 以下に、本発明の実施例を図面につき詳しく説明する。 第1図は本発明による測定装置の第1実施例を示す断面図であり、 第2図は本発明による測定装置の第2実施例を示す断面図であり、 第3図は本発明による測定装置の第3実施例を示す断面図であり、 第4図は本発明による測定装置の第4実施例を示す断面図である。 実施例の説明 第1図には、流動媒体の質量、特に内燃機関の吸込空気質量を測定するために 働く本発明による測定装置1を側方から見た断面図が示されている。 測定装置1は、管路2内を流れる流動媒体の質量を検出する。管路2は単に概 略的にしか図示されていないが、少なくとも測定装置1の範囲では長手方向軸線 3に沿って延びている。管路2は、たとえば内燃機関の吸気導管であってよい。 その場合、この吸気導管を介して内燃機関は周辺から空気を吸い込むことができ る。図示の実施例では、流動媒体、たとえば吸込空気が、図面で見て右側から左 側に向かって管路2を通って流れる。管路2内の流れ方向は矢印4で示されてい る(以降、「主流れ方向4」と呼ぶ)。 測定装置1は有利には、管路2内で半径方向に延びる縦長の形状を有していて 、有利には管路2の壁5から切り欠かれた開口内に、たとえば差込み式に導入さ れ得る。測定装置1が、管路2の壁5に差込み可能な差込みモジュールとして形 成されていることにより、特に簡単な組付けおよび保守が可能となる。有利な構 成では、測定装置1内に電子評価回路6が、たとえば インサートモールデイングにより組み込まれていてよい。また、電子評価回路を 壁5の外側に収納することも考えられる。管路2の壁5から突出した差込み区分 7には、測定装置1への電流供給および測定装置1により得られた測定信号の取 出しのための相応する複数の接点8が設けられていてよい。これらの接点8は接 続線路9を介して電子評価回路6に接続されている。 測定装置1は、たとえばプラスチックからプラスチック射出成形体として一体 に製造されていてよい。測定装置1は流れ通路10を有しており、この流れ通路 10は一種のバイパス導管の形で管路2の主流れ横断面11に対して並列に配置 されている。流れ通路10は流入開口12から1つまたは複数の流出開口にまで 延びている。第1図に示した実施例では、第1の流出開口13と第2の流出開口 14とが設けられている。流入開口12における主流れ方向は矢印16で示され ており、流出開口13,14における主流れ方向は矢印17;18でそれぞれ示 されている。流れ通路10内部での主流れ方向は矢印19で示されている。 本発明の構成では、流れ通路10が分離個所15において、測定素子21が配 置されている方の測定通路20と、測定素子21を迂回する方の迂回通路22と に分岐されている。 測定素子21は接続線路23を介して電子評価回路6に接続されていて、有利 にはたとえばドイツ連邦共 和国特許出願公開第4338891号明細書において提案されているようなマイ クロメカニカル構造の構成部分として形成されている。測定素子21は自体公知 の形式で、少なくとも1つ、しかし有利には2つの感熱性の抵抗素子を有してお り、これらの抵抗素子は、たとえば酸化ケイ素または窒化ケイ素から成る誘電ダ イヤフラム上に形成されている。誘電ダイヤフラムはこの場合、熱容量が極めて 低くかつ熱伝導率も比較的低いので、測定素子の応答特性が比較的短くなるとい う利点を有している。 測定素子21は図示の有利な実施例では、エッチング加工により形成された、 極めて小さな厚さしか有しないダイヤフラム形のセンサ範囲を備えた、シリコン を主体としたプレート状の支持体と、同じくエッチング加工により形成された複 数の抵抗層とを有している。これらの抵抗層は温度に依存した少なくとも1つの 測定抵抗と、たとえば1つの加熱抵抗とを形成する。ダイヤフラムの中央部に加 熱抵抗が位置していると有利である。この加熱抵抗は温度フィーラを用いて過剰 温度に関してコントロールされる。加熱抵抗により形成された加熱範囲の上流側 と下流側には、この加熱範囲に対して対称的に配置された2つの測定抵抗が設け られている。測定素子21の支持体は、たとえば金属から成る収容部に設けられ た切欠き内に、この切欠きと同一平面内で収納されていて、たとえば接着により 保持されている。この収容部は測定通路20に突入しているので、測定素子21 は測定装置1の測定通路20を通って流れる流動媒体によって取り囲まれるよう に流過される。 第1図に示した実施例では、流入開口12と分離個所15との間に、湾曲させ られた第1の区分24が設けられている。この第1の区分24は図示の実施例で は主流れ方向19で図面で見て右側に向かって湾曲させられている。これにより 、管路2内に存在しかつ流入開口12を介して流れ通路10内に侵入した汚染粒 子はその慣性質量に基づき遠心力によって外側に向かって押しのけられて、湾曲 させられた第1の区分24の外側の範囲25に導入される。この場合、汚染粒子 は液滴、たとえば水滴または油滴であってもよいし、固形粒子、たとえばダスト であってもよい。それに対して、湾曲させられた第1の区分24の内側の範囲2 6は、遠心力による押しのけに基づき、汚染粒子によって比較的僅かにしか汚染 されていない。 測定通路20が、湾曲させられた第1の区分24の内側の範囲26に続いてい て、それに対して測定素子21を迂回する方の迂回通路22が、主流れ方向19 で、湾曲させられた第1の区分24の外側の範囲25に続いていることに基づき 、湾曲させられた第1の区分24の外側の範囲25の、特に汚染粒子で汚染され た流動媒体が、第2の流出開口14を介して管路2内 に戻されることが達成され、しかもこの場合、汚染粒子が測定素子21に衝突し て、この測定素子21を損傷させるという危険は全く生じない。このことは、測 定素子21が、前で説明したように汚染粒子の衝突に関して特に敏感であるダイ ヤフラム形のセンサ範囲を備えたマイクロメカニズム構造の構成部分として形成 されている場合には特に重要となる。本発明による手段により、いわば、流動媒 体の汚染粒子を含んでいる固相または液相が、実際に測定したい気相から分離さ れるわけである。汚染された流動媒体が第2の流出開口14を介して導出される ことに基づき、迂回通路22または湾曲させられた第1の区分24の外側の範囲 25に汚染粒子が付着し得ないことが確保され、ひいては自己浄化効果が与えら れていることが確保される。 第1図に示した実施例では、測定通路20と迂回通路22とが、リップ状の薄 い隔壁27によって分離されている。測定通路20と迂回通路22とは、互いに 十分に平行に延びており、測定通路20を通流する流動媒体と、迂回通路22を 通流する流動媒体とは、互いに別個の、ただし互いに隣接した流出開口13,1 4から流出する。この場合、流出開口13,14は、管路2の主流れ方向4に面 していない下流側の流出側28に配置されている。この流出側28は管路2の主 流れ方向4に面した上流側の流入側29とは反対の側 に位置しており、この流入側29には流入開口12が配置されている。流出側2 8および流入側29の第1図で見て下側の範囲は、第1図に示した実施例では、 流れ特性に適合された円弧状の横断面定数(Querschnittskons tante)を有している。リップ状の隔壁27は製造技術的に比較的簡単に製 造され得る。この隔壁27は場合によってはあとから流れ通路10の加工成形後 に流れ通路10内に挿入することもできる。 第2図には、本発明による測定装置1の第2実施例が示されている。既に説明 した構成部分または同じ構成部分には、同一の符号が付与されている。 第2図に示した第2実施例は、第1図に示した第1実施例とは、第1に次の点 で異なっている。すなわち、第2実施例では測定素子21を収容する方の測定通 路20と、測定素子21を迂回する方の迂回通路22とが、隔壁27の下流側も しくは測定素子21の下流側において再び合流して、S字形の変向通路40の形 の1つの共通の流れ通路を形成している。この変向通路40の流出開口30は、 管路2の主流れ方向4に関して陰にされた、斜めに面取りされた区分41に設け られている。流れが著しく脈動した場合に比較的大きな逆流成分が発生した場合 でも、変向通路40により、極めて小さな測定誤差しか生じない。 第2図に示した第2実施例はさらに次の点でも第1 図に示した第1実施例とは異なっている。すなわち、汚染粒子で著しく汚染され た流動媒体の、迂回通路22への導入および僅かにしか汚染粒子で汚染されてい ない流動媒体の、測定通路20への導入が、湾曲させられた第1の区分24によ って行われるのではなく、測定通路20が管路2の長手方向軸線3に関して流入 開口12に対して半径方向にずらされていることにより行われる。汚染粒子の移 動軌道は管路2の長手方向軸線3に対してほぼ平行に向けられているので、流入 開口12を管路2の長手方向軸線3に対して平行に投影した場合の投影図の外に 分離個所15が位置していると、測定通路20には比較的僅かな汚染粒子しか侵 入しない。隔壁27はこの第2実施例では流線形に加工成形されており、これに より流れ剥離が回避されると共に、流動媒体に対してできるだけ小さな流れ抵抗 しか加えられなくなる。 第3図には、本発明による測定装置1の第3実施例が示されている。第3図に おいても、既に説明した構成部分と同じ構成部分には、対応関係を明瞭にする目 的で同一の符号が付与されている。 第1図に示した第1実施例の場合と同様に、第3実施例においても、流れ通路 10は主流れ方向19で、測定素子21が配置されている方の測定通路20と、 迂回通路22とに分岐されている。測定通路20と第1の迂回通路22とは主流 れ方向19で分離個所15 の上流側で互いに逆向きに湾曲させられているので、迂回通路22は比較的短い 距離で、測定装置1の流出側28に設けられた第2の流出開口14に通じている 。既に説明したように、測定通路20は湾曲させられた第1の区分24の内側の 範囲26に、迂回通路22は外側の範囲25にそれぞれ続いているので、汚染粒 子に作用する遠心力に基づき、汚染粒子は専ら迂回通路22に侵入し、測定素子 21には到達しない。湾曲させられた第1の区分24の湾曲は測定通路20に続 いていて、この測定通路20は湾曲させられた第1の区分24と共に、流入開口 12から第1の流出開口13にまで延びるループを形成している。このループは 約360°の角度を成している。 測定素子21はこの実施例では、管路2内の主流れ方向4とは反対の方向で流 過され、測定通路20は引き続き変向されて、流出開口13において、流入開口 12に対してほぼ同じ軸方向位置で、ただし流れ通路10の幅に相応して側方に ずらされて、管路2に戻し案内されている。これにより、測定通路20のほぼ対 称的な構成が生じ、これにより、本発明による測定装置1により検出された、流 動媒体の質量は、流れ方向とは十分に無関係となる、つまり流れ方向の影響をほ とんど受けなくなる。このことは特に、たとえば内燃機関の吸気管路内で生じる ような、比較的大きな逆流成分を有する、著しく脈動する流れにおいて重要とな る。しかし、センサ近傍で場合によって生じる流れ現象(Stroemungs phaenomen)に基づき、大きな逆流成分の場合の利点を失うことなく測 定通路20の構成を意図的に非対称的に形成することも考えられる。 第4図には、本発明による測定装置1の第4実施例が示されている。この場合 にも、既に説明した構成部分と同じ構成部分には、同一の符号が付与されている ので、これらの構成部分に関しては詳しい説明を省略する。 第4図に示した第4実施例は、既に第3図につき説明した第3実施例にほぼ相 当している。第4実施例の特徴は、流れ通路10を主流れ方向19で測定通路2 0と、流出開口14に開口する、測定素子21を迂回する第1の迂回通路22と に分岐させる唯一つの第1の分離個所15しか設けられていないのではなく、測 定素子21と第1の流出開口13との間に第2の分離個所50が設けられている 点にある。この第2の分岐個所50では、流れ通路10が主流れ方向19とは反 対の方向で、測定素子21が配置されている方の測定通路20と、測定素子21 を迂回する第2の迂回通路51とに分岐されている。図示の第4実施例では、第 2の迂回通路51は、測定装置1の、管路2の長手方向軸線3に対してほぼ平行 に配置された側面において第3の流出開口52を介して管路2に開口している。 したがって、第2の迂回通路51はやはり比較的短い距離で、対応する流出開口 52にまで案内されている。両迂回通路22,51の短い距離は汚染粒子の付着 を阻止する。 さらに、第4図に示した第4実施例では、湾曲させられた第2の区分53が設 けられている。この第2の区分53は第1の流出開口13と第2の分離個所50 との間に配置されている。測定通路20はこの場合、主流れ方向19とは反対の 方向で、湾曲させられた第2の区分53の相対的に小さな曲率半径を有する方の 内側の範囲54に続いており、それに対して第2の迂回通路51は、主流れ方向 19とは反対の方向で、湾曲させられた第2の区分53の相対的に大きな曲率半 径を有する方の外側の範囲55に続いている。 第2の分離個所50および第2の迂回通路51の目的は、主流れ方向19とは 反対の方向の比較的大きな逆流成分を有する、著しく脈動する流れが生じた場合 でも、第1の分離個所15におけると同様に、逆流時に第2の流出開口13を通 じて流入した汚染粒子が遠心力に基づき測定通路20ではなく第2の迂回通路5 1に侵入して、測定素子21を迂回して第3の流出開口52から流出することを 保証することにある。こうして、逆流時に短時間、主流れ方向19とは反対の方 向に流れる汚染粒子も測定素子21から確実に離隔される。 流れ通路10の湾曲させられた第1の区分24と、湾曲させられた第2の区分 53とは、互いにほぼ対称的に形成されていると有利である。さらに、湾曲させ られた第1の区分24と、測定通路20と、湾曲させられた第2の区分53とが 互いに補い合って、約360°の角度を成すループを形成していると有利である 。 本発明は図示の実施例に限定されるものではない。対応する使用事例にとって 有効となるのであれば、測定通路20および迂回通路22,52の構成を変える こともできる。場合によっては、第3の流出開口52をも測定装置1の流出側2 8に設けて、第2の迂回通路51を相応して延長することも有利になり得る。本 発明による測定装置は、ガス状の流動媒体の質量を測定するためにも、液状の流 動媒体の質量を測定するためにも適している。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.管路(2)内を流れる流動媒体の質量、特に内燃機関の吸込空気質量を測 定するための測定装置(1)であって、流動媒体によって取り囲まれるように流 過される測定素子(21)が設けられていて、該測定素子(21)が、当該測定 装置(1)の、管路(2)内に設けられた流れ通路(10)内に配置されており 、該流れ通路(10)が、管路(2)に連通された流入開口(12)と、該流入 開口(12)の下流側で管路(2)に開口した少なくとも1つの流出開口(13 ;30)との間で、主流れ方向(19)に沿って延びている形式のものにおいて 、流れ通路(10)が、流入開口(12)と測定素子(21)との間に配置され た第1の分離個所(15)で、測定素子(21)が配置されている方の測定通路 (20)と、測定素子(21)を主流れ方向(19)で迂回する第1の迂回通路 (22)とに分岐されていることを特徴とする、管路内を流れる流動媒体の質量 を測定するための測定装置。 2.流れ通路(10)が、少なくとも流入開口(12)と第1の分離個所(1 5)との間に、湾曲させられた第1の区分(24)を有しており、測定通路(2 0)が、湾曲させられた第1の区分(24)の相対的に小さな曲率半径を有する 方の内側の範囲(26)に 主流れ方向(19)で続いており、第1の迂回通路(22)が、湾曲させられた 第1の区分(24)の相対的に大きな曲率半径を有する方の外側の範囲(25) に主流れ方向(19)で続いている、請求項1記載の測定装置。 3.測定通路(20)が、管路(2)の長手方向軸線(3)に関して流入開口 (12)に対して半径方向にずらされている、請求項1または2記載の測定装置 。 4.主流れ方向(19)で第1の分離個所(15)の下流側で、測定通路(2 0)と第1の迂回通路(22)との間に隔壁(27)が配置されている、請求項 1から3までのいずれか1項記載の測定装置。 5.測定通路(20)と第1の迂回通路(22)とが、主流れ方向(19)で 測定素子(21)の下流側で再び合流している、請求項4記載の測定装置。 6.前記隔壁(27)が、横断面流線形に加工成形されている、請求項5記載 の測定装置。 7.測定通路(20)と第1の迂回通路(22)とが、主流れ方向(19)で 第1の分離個所(15)の下流側で互いにほぼ平行に延びていて、1つの共通の 流出開口または2つの隣接し合う流出開口(13,14)で管路(2)に開口し ている、請求項1から6までのいずれか1項記載の測定装置。 8.測定通路(20)と第1の迂回通路(22)と が、主流れ方向(19)で第1の分離個所(15)の下流側の範囲で、互いに逆 向きに湾曲させられて延びていて、空間的に互いに分離された流出開口(13, 14)で管路(2)に開口している、請求項1から7までのいずれか1項記載の 測定装置。 9.流入開口(12)が、当該測定装置(1)の流入側(29)に配置されて おり、測定通路(20)および第1の迂回通路(22)の流出開口(13,14 )が、当該測定装置(1)の前記流入側(29)とは反対の側に位置する流出側 (28)に配置されている、請求項7または8記載の測定装置。 10.流れ通路(10)が、1つの流出開口(13)と測定素子(21)との 間に配置された第2の分離個所(50)で、測定素子(21)を有する測定通路 (20)と、主流れ方向(19)とは反対の方向で測定素子(21)を迂回する 第2の迂回通路(51)とに分岐されている、請求項1から9までのいずれか1 項記載の測定装置。 11.流れ通路(10)が、前記流出開口(13)と前記第2の分離個所(5 0)との間に、湾曲させられた第2の区分(53)を有しており、測定通路(2 0)が、湾曲させられた第2の区分(53)の相対的に小さな曲率半径を有する 方の内側の範囲(54)に主流れ方向(19)とは反対の方向で続いており、前 記第2の迂回通路(51)が、湾曲させられた第2の 区分(53)の相対的に大きな曲率半径を有する方の外側の範囲(55)に主流 れ方向(19)とは反対の方向で続いている、請求項10記載の測定装置。 12.流れ通路(10)に設けられた、湾曲させられた第1の区分(24)と 、湾曲させられた第2の区分(53)とが、互いにほぼ対称的に形成されている 、請求項11記載の測定装置。 13.測定通路(20)が少なくとも所定の区分で湾曲させられて形成されて おり、流れ通路(10)の湾曲させられた第1の区分(24)と、湾曲させられ た第2の区分(53)とが、湾曲させられた測定通路(20)と補い合って、約 360°の角度を成すループを形成している、請求項11または12記載の測定 装置。 14.前記第2の迂回通路(51)が、当該測定装置(1)の、管路(2)の 長手方向軸線(3)に対してほぼ平行に配置された側面で、管路(2)に開口し ている、請求項10から13までのいずれか1項記載の測定装置。
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