JP2002502565A - シグマ・デルタ変調器内の周期雑音を低減するための装置並びに方法 - Google Patents

シグマ・デルタ変調器内の周期雑音を低減するための装置並びに方法

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Abstract

(57)【要約】 本発明はシグマ・デルタ変調器内で周期雑音(アイドリング雑音)を低減したシグマ・デルタ変調装置ならびに方法に関する。この低減は2つの異なるディザー信号(217,218)をシグマ・デルタ変調器に加算することにより実現される。第1ディザー信号(218)はある周期の特定ビットパターンで構成され、一方第2ディザー信号(217)は別のある周期の疑似ランダム信号で構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】 シグマ・デルタ変調器内の周期雑音を低減するための装置並びに方法 技術分野 本発明は周期雑音を低減したシグマ・デルタ変調の方法に関する。 関連技術の説明 その中でアナログ/ディジタルまたはディジタル/アナログ変換が実行されて いる多くのオーディオ装置、例えば移動電話またはCDプレーヤでは、シグマ・ デルタ変調器がアナログ/ディジタルまたはディジタル/アナログ変換器で使用 されている。 従来技術に基づくシグマ・デルタ変調器は多数の積分器、多数の増幅器および 1つの量子化器を含む。これらはシグマ・デルタ変調器に特徴な方法で構成され ている。シグマ・デルタ変調器の構成を以下に説明する。 シグマ・デルタ変調器ではその入力信号が低いか、一定であるかまたはゆっく りと変化しているとき、いわゆる周期雑音またはアイドリング雑音が生じる。周 期雑音の強度は比較的小さいが人の耳には十分に聞こえる。この雑音は、従って 間こえないレベルまで低減されなければならない。 EP0709969A2において、ディザー(Dither)信号により周期雑音を 低減したシグマ・デルタ変調器が開示されている。ディザー信号はランダム信号 であり、例えば疑似雑音コード(PNコード)である。このディザー信号がシグ マ・デルタ変調器の1つまたは複数の場所で加算される。シグマ・デルタ変調器 内の何処でディザー信号が加算されるかによって、この加算に先だって信号には 特定のフィルタでフィルタ処理がなされる。 PNコードの好適な長さは、このPNコードの周期がシグマ・デルタ変調器で 取り扱われる最低周波数の周期よりも十分に長いものである。PNコードは少な くとも21ビット長でなければならない。ディザー信号の整流されたAC電力は シグマ・デルタ変調器の次数に依存する。 この解決方法の1つの欠点は、ディザー信号を加算する場所を何処に選択され るかによって1つまたは複数のフィルターが必要とされることである。 シグマ・デルタ変調器内の周期雑音を低減するための別の共通の解決方法は、 ディザー信号を積分器の1つの中に加算することである。ディザー信号はフィル タ処理無しで加算される。 この解決方法はまたシグマ・デルタ変調器の性能が低下するという欠点を有す る。 シグマ・デルタ変調器内の信号/雑音比の低下は、シグマ・デルタ変調器の複 雑さが増されなければならないことを意味する。これは希望するレベルの性能を 維持するためにシグマ・デルタ変調器内で非常に多数の積分器が使用されなけれ ばならないことを意味する。 シグマ・デルタ変調器がD/A変換器の中に含まれる場合、信号/雑音比の低 下に対して別の解決方法がある。D/A変換器内の補間フィルタのオーバー・サ ンプリング速度を増加させたり、またはシグマ・デルタ変調器の出力部に構成さ れている低域濾波フィルタの複雑さを増したりすることが可能である。 しかしながら、上記の3つの解決方法は電力消費の増加やシグマ・デルタ変調 器の複雑さにつながり、これは移動電話の様な無線通信装置に対しては好ましく ない。 発明の要約 本発明の目的はシグマ・デルタ変調器内の周期雑音(アイドル・トーン)を低 減する問題を解決することである。 本発明で解決される別の問題は周期雑音を低減する際に、シグマ・デルタ変調 器から信号を出力するための信号/雑音比をシグマ・デルタ変調器を複雑にする ことなく維持することである。 本発明で解決される更に別の問題は周期雑音を低減する際に、シグマ・デルタ 変調器に関する本発明の装置並びに本発明の方法がD/A変換器の中に含まれる 場合、D/A変換器から信号を出力するための信号/雑音比をD/A変換器を複 雑にすることなく維持することである。 従って本発明の1つの目的は、変調出力信号内の周期雑音が低減されたシグマ ・デルタ変調器に関する装置並びに方法を提供することである。 別の目的は、周期雑音を低減する際に、変調処理を実行するシグマ・デルタ変 調器の複雑さを増すことなくシグマ・デルタ変調器の出力信号の良好な信号/雑 音比を維持することである。 上記の問題は本発明に基づき、シグマ・デルタ変調器に2つの異なる信号を追 加することにより解決されている。第一信号は比較的短い周期を有する。前記第 一信号はシグマ・デルタ変調器の最上位ビットの1つに加算される。第二信号は 前記第一信号に比較して長い周期を有する。第二信号はシグマ・デルタ変調器内 に含まれる積分器の1つの最下位ビットに加算される。 本発明の装置並びに本発明の方法の1つの長所は、周期雑音の低減がシグマ・ デルタ変調器からの出力信号の信号/雑音比の低下を引き起こさずに実行される ことである。 本発明の別の長所は、周期雑音を低減する際に複雑さが低く保たれているので 、比較的消費電力の小さなシグマ・デルタ変調器が得られる点である。 本発明を提出された実施例に基づき、添付図を参照して更に詳細に説明する。 図面の簡単な説明 図1はシグマ・デルタ変調器を含むD/A変換器のブロック図。 図2は本発明の装置並びに本発明の方法の1つの実施例を表すシグマ・デルタ 変調器のブロック図。 図3は本発明の装置並びに本発明の方法の別の実施例を表すシグマ・デルタ変 調器のブロック図。 図4は本発明の装置並びに本発明の方法の更に別の実施例を表すシグマ・デル タ変調器のブロック図。 図5は本発明の装置並びに本発明の方法の更に別の実施例を表すシグマ・デル タ変調器のブロック図。 実施例の詳細な説明 図1は従来技術に基づくD/A変換器100のブロック図である。D/A変換 器100は離散時間補間フィルタ102を含み、多数のNビットを含む離散時間 信号101を受信するように構成されている。例えば、D/A変換器100がG SM移動電話の中に構成されている場合、離散時間信号101はディジタル13 ビット信号である。離散時間補間フィルタ102は受信された離散時間信号10 1のサンプリング速度を増して、より高いサンプリング速度を有する新たな離散 時間信号103が得られるようにしている。このサンプリング速度の増加は、D /A変換器100から受信されるアナログ出力信号108内でより良い信号/雑 音比を得るために実施される。高い方のサンプリング速度と低い方のサンプリン グ速度との間の比率を此処ではオーバー・サンプリング比率(OSR)と呼ぶ。 新たな離散時間信号103はシグマ・デルタ変調器104に供給される。複数の 積分器と量子化器とを含むシグマ・デルタ変調器104は、出力信号106を生 成するように構成されている。出力信号106は事前に決定された数の強度レベ ルを仮定できる。前記出力信号106はしばしば2つの異なるレベルのみの1ビ ット信号である。この様な場合Nビットで表現された値から、2つの異なる強度 値と仮定できる複数のサンプルへの変換が実行される。離散時間信号106は低 域濾波フィルタ107に供給され、これは離散時間1ビット信号106を異なる 強度値の間で平均化し、この方法でアナログ信号108を得るように構成されて いる。 A/D変換器は原理的に上述とは反対の方法で機能する。1つの違いはD/A 変換器100が主としてディジタル・ハードウェア105で実現されるのに対し 、A/D変換器は主としてアナログ構成要素で実現されている点である。 図2は発明の装置および発明の方法の1つの実施例を表すシグマ・デルタ変調 器のブロック図である。シグマ・デルタ変調器104は前記シグマ・デルタ変調 器の入力206に発生する離散時間信号103を受信し、出力信号106をシグ マ・デルタ変調器の出力207として生成するように構成されている。出力信号 106は離散時間信号103に依存する。シグマ・デルタ変調器104は2つの 積分器200,201、1つの量子化器202、3つの加算器203,204, 205、第1ディザー信号218を生成するように意図された1つの第1ディザ ー生成器216そして第2ディザー信号217を生成するように意図された1つ の第2ディザー生成器215を含む。 第1ディザー生成器216において、これは第1ディザー信号218が格納さ れる、例えばメモリまたはシフト・レジスタであっても構わない。第1ディザー 信号218は事前に定義された強度の比較的短い周期を有する1ビット・シーケ ンスである。この比較的短い周期とは第1ディザー信号218がD/A変換器1 00で意図されている周波数範囲のどの周波数成分をも含まないことを意味して いる。例えば、人の耳を意図しているオーディオ装置において、この周波数範囲 は人の耳で知覚される周波数に対応する、すなわちほぼ0−20kHzに等しい 周波数範囲である。第1ディザー信号の強度および周期をどの様に選択するかを 以下に説明する。 例えば最大長シフトレジスタである第2ディザー生成器215から、第2ディ ザー信号217が長周期、低強度で白色雑音に類似した統計的属性を具備して生 成される。長さおよび強度をどの様に選択するかを以下に説明する。第2ディザ ー信号217は1ビット・シーケンスであり、これは長さ22の最大長シフトレ ジスタで4秒より長い周期で生成された場合、白色雑音に類似した統計的属性が 得られる。4秒の周期は此処では顧客的長い周期とみなされる。このディザー信 号は一義的に、第1ディザー信号218に依存してシグマ・デルタ変調器で意図 されている周波数範囲内のトーンを有する出力信号を、シグマ・デルタ変調器が 発生させないように意図するものである。 加算器203は離散時間信号103を出力信号106に加算するように構成さ れており、この出力信号106はフィードバック接続208により増幅器219 を通してフィードバックされて、第1和信号209が得られる。増幅器219の 増幅係数kは当業分野で知られている方法で選択される。kがk<0として選択 される場合、前記離散時間信号103から前記出力信号の引き算が実行される。 前記第1和信号209は積分器200の中で積分されて、第1積分信号210が 得られる。加算器204は前記第1積分信号210を出力信号106に加算する ように構成されており、この出力信号106は増幅器220を通して先に説明し たのと同じ方法でフィードバックされている。第1部分和がこの加算で得られる 。加算器204は第1ディザー信号218を第一部分和の最上位ビットの1つに 加算するように構成されている。この加算器の中で実行される加算はもちろん反 対の順序でも実施できる。これにより第2和信号211が得られる。第2和信号 211は積分器201の中で積分されて、第2積分信号212が得られる。加算 器 205は第2積分信号を、増幅器221にフィードバックされた出力信号106 と、第2ディザー信号218とに加算するように構成されており、これにより第 3和信号214が得られる。第2ディザー信号218は最下位ビットの1つに加 算される。第3和信号は、出力信号106を生成するように構成されている量子 化器202の入力213として発生する。出力信号106は2つのレベルの信号 と仮定できる。 出力信号106は、それぞれの倍率係数k,l,mを具備した3つの増幅器2 19,220,221を通してフィードバックされる。倍率係数k,l,mは異 なる方法で定められるはずである。しかしながら一般的に、雑音と信号に関する 伝達関数の分析が行われなければならない。前記倍率係数をどのように決定する かは当業者には以前から知られている。 第1ディザー信号218は事前に決定されたスペクトル属性を有する1ビット 信号である。第1ディザー信号は受信信号101の予め定められたサンプリング 周波数fsおよび決定されたOSR(オーバー・サンプリング比)に対して、D /A変換器100に対して考えられている範囲fB、これは例えば移動電話の基 本帯域範囲内の周波数成分を含むべきではない。上記を満足させるために、第1 ディザー信号218の長さはD/A変換器に対して意図されている周波数範囲の 最も高い周波数fBHの周期よりも好適に短くなければならない。これは第2デ ィザー信号217が(1/fBH)×fs×OSR ビットよりも短ビットシーケ ンスで選択されると実現できる。人間の耳は20kHz間でのトーンを知覚でき るので、これが例えば移動電話機内に構成された場合、D/A変換器の最高周波 数を与える。例えば、サンプリング速度fs=8000HzでOSR=64を使 用すると、第1ディザー信号218が人の可聴周波数範囲内の周波数成分を含ま ないことという要求は、第1ディザー信号が26ビットよりも短く選択されると 満たされる。これは上記の値を先に述べた式に代入して得られる:(1/200 00)×8000×64≒26ビット。第1ディザー信号の強度は好適に、フィ ードバックされた出力信号の強度よりも4−32倍小さく選択される。第1ディ ザー信号強度の選択は、シグマ・デルタ変調器および第1ディザー信号が加算さ れるビットの構造に依存する。第1ディザー信号の強度はシグマ・デルタ変調器 の構造が決定された後にシミュレートされる。 第2ディザー信号217は、白色雑音に相当する統計的属性を有するビットシ ーケンスである。これは例えば最大長シフト・レジスタで生成された疑似雑音( PN)コードである。このディザー信号の周期は好適に数秒の長さが必要である 。例えば4秒の周期が望ましく、サンプリング速度fsが8000Hzに等しく またOSRが64に等しい場合、ビット・シーケンス、その周期は204800 0ビット(4×8000×64=2048000)よりも長くなければならない 。このシーケンスは長さ22の最大長シフトレジスタを用いて得られるが、これ は(222−1)=4194303の周期を与える。ある長さの最大長シフトレジ スタの設計方法は当業者には良く知られている。 第1ディザー信号の強度は、制御可能な強度を具備したディザー生成器216 をシグマ・デルタ変調器内の加算器に接続することで決定できる。 この強度は出力信号108の中に周期雑音が見られなくなるまで増加される。 これは種々の方法でチェック可能であり、例えば信号の周波数成分を蓄積するス ペクトル分析器を、出力信号108を蓄積するように接続することでチェック出 来る。 本実施例において、第1ディザー信号218を同様に加算器205に接続し、 また第2ディザー信号217を加算器203,204に接続することも可能であ る。上記と同じ結果が得られるであろう。 図3は本発明の装置並びに本発明の方法の第2の実施例を表すシグマ・デルタ 変調器のブロック図である。図2に関連して説明した実施例と図3に示すものと の違いは、図3に示す実施例は追加の積分器300、従って3次シグマ・デルタ 変調器と呼ばれる、と1つの加算器302と1つの増幅器301とを含むことで ある。 入力信号103が、増幅器301で増幅された出力信号106と加算器302 の中で加算され、これにより和信号が得られる。この和信号は積分器300の中 で積分されて積分信号303を生成する。図2に関連して説明された入力信号1 03の代わりに、加算器203は入力信号303を得る。その他の全てに関して シグマ・デルタ変調器は図2に関連して先に説明したように機能する。 先に説明した2つの実施例の中で使用されている、ディザー信号217とディ ザー信号218はもちろん完全に同一の信号では無いが、先に説明した方法で調 整されている。 この実施例において第1ディザー信号218を同様に加算器203,205の 1つに接続し、第2ディザー信号217を加算器203,204,302の1つ に接続することも可能である。上記と同じ結果が得られるであろう。 図4は本発明の装置および本発明の方法の別の実施例を表すシグマ・デルタ変 調器のブロック図である。この実施例と図2に関連して説明したものとの間の違 いは、ディザー生成器216,216の位置が変化していることである。ディザ ー生成器215の1つで生成された第一ディザー信号417は第一積分信号21 0と増幅器220を通してフィードバックされた出力信号106に加算器204 の中で、図2に関連してディザー信号217について記述したのと同様な方法で 加算され、第2和信号411が得られる。和信号411は積分器201で積分さ れ、これにより第2積分信号412が得られる。第2ディザー信号418が第2 積分信号412と、増幅器221を通してフィードバックされた出力信号106 に加算され、これにより第3和信号414が得られる。前記加算は図2に関連し てディザー信号218について記述したのと同一の方法で実施される。出力信号 106は出力106部に、先に記述したのと同様な方法で、第3和信号414を 量子化202することにより得られる。 図5は本発明のシグマ・デルタ変調器の更に別の実施例のブロック図である。 図3に関連して説明したものとの間の違いは、ディザー生成器216,215の 位置が変化していることである。ディザー生成器215の1つで生成された第一 ディザー信号417は第一積分信号210と増幅器220を通してフィードバッ クされた出力信号106に加算器204の中で、図3に関連してディザー信号2 17について記述したのと同様な方法で加算され、第2和信号511が得られる 。和信号511は積分器201で積分され、これにより第2積分信号512が得 られる。第2ディザー信号418が第2積分信号512と、増幅器221を通し てフィードバックされた出力信号106に加算され、これにより第3和信号51 4が得られる。前記加算は図3に関連してディザー信号218について記述した の と同一の方法で実施される。出力信号106は出力106部に、先に記述したの と同様な方法で、第3和信号414を量子化202することにより得られる。 本発明はもちろん先に記述され図に示されたものに制限されるものではなく、 請求の範囲内で変更が可能である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR, NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,KE,L S,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL ,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR, BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,DK,E E,ES,FI,GB,GE,GH,GM,GW,HU ,ID,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR, KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,M D,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL ,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK, SL,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,UZ,V N,YU,ZW

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. シグマ・デルタ変調の方法であって、周期雑音を低減して実施される前記 方法が、 a) 予め定められた係数kを掛けられた出力信号(106)が加算された入力 信号(103)に相当する信号(209、図2)の少なくとも一つの第1の積分 (200)であって、これによって、第1の積分信号(210)を得、 b) 第1の信号(218)が加算された前記第1の積分信号(210)の少な くとも一つの第2の積分(201)であって、これによって、第2の積分信号( 212)が得、 c) 第2の信号(217)が加算された前記第2の積分信号(212)の量子 化であって、これによって、前記出力信号(106)を得る段階を備え、 前記第1の信号(218)を一定の周期の特定のビットマップで構成し、 前記第2の信号(217)を一定の擬似ランダム信号で構成する、 ことを特徴とする方法。 2.請求項1記載の方法において、 第1の信号(218)を前記第2の信号(217)の周期よりも比較的短い、 予め定められた周期の1ビット離散時間シーケンスで構成し、 第2の信号(217)を予め定められた周期の1ビット離散時間シーケンスで 構成することを特徴とする方法。 3.前記入力信号(103)と前記第1の積分信号(210)とがNビット時 間離散信号で構成する、請求項2記載の方法において、 第1の信号(218)を前記第1の積分信号(210)内の予め定められたビ ットに加算し、 第2の信号(217)を第2の積分信号(212)内の最下位ビットに加算し 、 前記出力信号(106)を1ビット時間離散信号で構成することを特徴とする 方法。 4.請求項2および3のいずれかに記載の方法において、 第1の信号(218)の周期は、その周波数成分がシグマ・デルタ変調器の周 波数範囲の外側にあるように定められ、 第2の信号(217)の周期はその繰り返しシーケンスを人の耳に聞こえない 周波数となるように十分長くすることを特徴とする方法。 5.シグマ・デルタ変調器の周波数範囲が人の耳に聞こえる範囲である、請求 項4記載の方法において、第1の信号(218)の周期が人の耳に聞こえない周 波数で繰り返されることを特徴とする方法。 6.先行の請求の範囲のいずれか1つに記載の方法において、前記第2の積分 (201)が、予め決定された係数1を掛け算された前記出力信号(106)の 加算に先立って行われ、 量子化(202)が、予め決定された係数mを掛け算された前記出力信号(1 06)の加算に先立って行われることを特徴とする方法。 7.シグマ・デルタ変調の方法であって、周期雑音を低減して実施される前記 方法が、 a) 予め定められた係数kを掛けられた出力信号(106)が加算された入力 信号(103)に相当する信号(209、図4)の少なくとも一つの第1の積分 (200)であって、これによって、第1の積分信号(210)が得、 b) 第1の信号(417)が加算された前記第1の積分信号(210)の少な くとも一つの第2の積分(201)であって、これによって、第2の積分信号( 412)が得、 c) 第2の信号(418)が加算された前記第2の積分信号(412)の量子 化であって、これによって、前記出力信号(106)を得る段階を備え、 前記第1の信号(417)を一定の周期の疑似ランダム信号で構成し、 前記第2の信号(418)を一定の周期の特定のビットマップで構成する、こ とを特徴とする方法。 8.請求項7記載の方法において、 第1の信号(417)を予め定められた周期の1ビット離散時間シーケンスで 構成し、 第2の信号(418)を前記第1の信号の周期よりも比較的短い、予め定めら れた周期の1ビット離散時間シーケンスで構成することを特徴とする方法。 9.前記入力信号(103)と前記第1の積分信号(210)とをNビット時 間離散信号で構成する、請求項8記載の方法において、 第1の信号(417)を第2の積分信号(212)内の最下位ビットに加算し 、 第2の信号(418)を前記第1の積分信号(210)内の予め定められたビ ットに加算し、 前記出力信号(106)を1ビット時間離散信号で構成することを特徴とする 方法。 10.請求項8および9のいずれかに記載の方法において、 第1の信号(417)の周期をその繰り返しシーケンスを人の耳に聞こえない 周波数となるように十分長くし、 第2の信号(418)の周期を、その周波数成分がシグマ・デルタ変調器の周 波数範囲の外側にあるようにすることを特徴とする方法。 11.シグマ・デルタ変調器の周波数範囲が人の耳に聞こえる範囲である、請 求項10記載の方法において、第1の信号(418)の周期が人の耳に聞こえない 周波数で繰り返されることを特徴とする方法。 12.先行の請求の範囲のいずれか1つに記載の方法において、前記第2の積 分(201)を、予め決定された係数1を掛け算された前記出力信号(106) の加算に先立って行い、 量子化(202)を、予め定められた係数mを掛け算された前記出力信号(1 06)の加算に先立って行うことを特徴とする方法。 13.シグマ・デルタ変調を行う装置であって、前記シグマ・デルタ変調が周 期雑音を低減して実行される前記装置が、 a) 予め定められた係数kを掛けられた出力信号(106)が加算された入力 信号(103)に相当する信号(209、図4)を積分して第1の積分信号(2 10)が得られるように構成された、少なくとも1つの第1の積分器(200) と、 b) 第1の信号(218)に加算された前記第1の積分信号(210)を積分 して第2の積分信号(212)が得られるように構成された、少なくとも1つの 第2の積分器(201)と、 c) 第2の信号(217)に加算された前記第2の積分信号(212)を量子 化して前記出力信号(106)が得られるように構成された、量子化器(202 )とを備え、 第1のディザー生成器(216)が特定のビットマップで構成された前記第1 の信号(218)を生成するように構成され、 第2のディザー生成器(215)が疑似ランダム信号で構成された前記第2の 信号(217)を生成するように構成されていることを特徴とする装置。 14.請求項13記載の装置において、前記第1のディザー生成器(216) がメモリ装置で構成され、前記第2のディザー生成器(215)が最大長シフト レジスタで構成されていることを特徴とする装置。 15.請求項13記載の装置において、前記第1のディザー生成器(216) がシフトレジスタで構成され、前記第2のディザー生成器(215)が最大長シ フトレジスタで構成されていることを特徴とする装置。 16.請求項13から請求項15のいずれか1つに記載の装置において、第1 の加算器(204)が、予め決定された係数1を掛け算された前記出力信号(1 06)を第1の積分信号(210)に加算するように構成され、 第2の加算器(205)が、予め決定された係数mを掛け算された前記出力信 号(106)を第2の積分信号(212)に加算するように構成されていること を特徴とする装置。 17.シグマ・デルタ変調を行う装置であって、前記シグマ・デルタ変調が周 期雑音を低減して実行される前記装置が、 a) 予め定められた係数kを掛けられた出力信号(106)が加算された入力 信号(103)に相当する信号(209、図4)を積分して第1の積分信号(2 10)が得られるように構成された、少なくとも1つの第1の積分器(200) と、 b) 第1の信号(417)に加算された前記第1の積分信号(210)を積分 して第2の積分信号(412)が得られるように構成された、少なくとも1つの 第2の積分器(201)と、 c) 第2の信号(418)に加算された前記第2の積分信号(412)を量子 化して前記出力信号(106)が得られるように構成された、量子化器(202 )を備え、 第1のディザー生成器(215)がある周期の疑似雑音信号で構成された第1 の信号(417)を生成するように構成され、 第2のディザー生成器(216)がある周期の特定のビットマップで構成され た第2の信号(418)を生成するように構成されていることを特徴とする装置 。 18.請求項17記載の装置において、前記第1のディザー生成器(215) が長シフトレジスタで構成され、 前記第2のディザー生成器(216)がメモリ装置で構成されていることを特 徴とする装置。 19.請求項17記載の装置において、前記第1のディザー生成器(215) が最大長シフトレジスタで構成され、前記第2のディザー生成器(216)がシ フトレジスタで構成されていることを特徴とする装置。 20.請求項17から請求項19のいずれか1つに記載の装置において、前記 第1の加算器(204)が、予め決定された係数1を掛け算された前記出力信号 (106)を前記第1の積分信号(210)に加算するように構成され、 前記第2の加算器(205)が、予め決定された係数mを掛け算された前記出 力信号(106)を前記第2の積分信号(212)に加算するように構成されて いることを特徴とする装置。 21.Nビット時間離散信号(101)を該時間離散信号(101)に対応し 低減された周期雑音を具備するアナログ信号(108)に変換するためのディジ タル/アナログ変換の方法であって、前記方法が、 特定のサンプリング速度のNビット時間離散信号(101)の補間フィルタ処 理(102)であって、これによって、より高いサンプリング速度の時間離散信 号(103)を得、 前記より高いサンプリング速度を具備した時間離散信号(103)のシグマ・ デルタ変調(104)であって、これによって、一定個数の強度レベルを有する 出力信号(106)を得、 前記出力信号(106)の低域濾波処理(107)であって、これによって、 Nビット時間離散信号(101)に対応するアナログ信号(108)を得るステ ップを備え、 シグマ・デルタ変調を請求項1記載の方法に基づいて実行することを特徴とす る方法。 22.Nビット時間離散信号(101)を該時間離散信号(101)に対応し 低減された周期雑音を具備するアナログ信号(108)に変換するためのディジ タル/アナログ変換の方法であって、前記方法が、 特定のサンプリング速度のNビット時間離散信号(101)のフィルタ処理( 102)であって、これによって、より高いサンプリング速度の時間離散信号( 103)を得、 前記より高いサンプリング速度を具備した時間離散信号(103)のシグマ・ デルタ変調(104)であって、これによって、一定個数の振幅レベルを有する 出力信号(106)を得、 前記出力信号(106)の低域濾波処理(107)であって、これによって、 Nビット時間離散信号(101)に対応するアナログ信号(108)を得るステ ップを備え、 シグマ・デルタ変調を請求項7記載の方法に基づいて実行することを特徴とす る方法。 23.Nビット時間離散信号(101)を該時間離散信号(101)に対応し 低減された周期雑音を具備するアナログ信号(108)に変換するためのディジ タル/アナログ変換装置であって、前記装置が、 特定のサンプリング速度のNビット時間離散信号(101)をフィルタ処理し 、より高いサンプリング速度の時間離散信号(103)を得るための補間フィル タ処理(102)装置と、 前記より高いサンプリング速度を具備した時間離散信号(103)をシグマ・ デルタ変調して、ある個数の強度レベルを有する出力信号(106)を得るため のシグマ・デルタ変調(104)装置と、 前記出力信号(106)を低域濾波処理して、Nビット時間離散信号(101 )に対応するアナログ信号(108)を得るための低域濾波(107)装置と を備え、 シグマ・デルタ変調装置が請求項13記載の装置に基づいて構成されることを 特徴とする装置。 24.Nビット時間離散信号(101)を該時間離散信号(101)に対応し 低減された周期雑音を具備するアナログ信号(108)に変換するためのディジ タル/アナログ変換装置であって、前記装置が、 特定のサンプリング速度のNビット時間離散信号(101)をフィルタ処理し 、より高いサンプリング速度の時間離散信号(103)を得るための補間フィル タ処理(102)装置と、 前記より高いサンプリング速度を具備した時間離散信号(103)をシグマ・ デルタ変調して、ある個数の強度レベルを有する出力信号(106)を得るため のシグマ・デルタ変調(104)装置と、 前記出力信号(106)を低域濾波処理して、Nビット時間離散信号(101 )に対応するアナログ信号(108)を得るための低域濾波(107)装置とを 備え、 シグマ・デルタ変調装置が請求項17記載の装置に基づいて構成されることを 特徴とする装置。
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