JP2002359610A - ディジタル信号受信装置、及びディジタル信号受信システム - Google Patents

ディジタル信号受信装置、及びディジタル信号受信システム

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JP2002359610A JP2001165533A JP2001165533A JP2002359610A JP 2002359610 A JP2002359610 A JP 2002359610A JP 2001165533 A JP2001165533 A JP 2001165533A JP 2001165533 A JP2001165533 A JP 2001165533A JP 2002359610 A JP2002359610 A JP 2002359610A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 受信した信号の誤りを減少させることを可能
とするディジタル信号受信装置、及びディジタル信号受
信システムを提供する。 【解決手段】 複数(N個:Nは2以上)のアンテナ1
1,12,…,1Nと、このアンテナ各々で受信された
受信波を復調する復調部21,22,…,2Nと、復調
部21,22,…,2Nより出力されたN個のディジタ
ルストリーム1,2,…,Nの同期を図るストリーム同
期部30と、ディジタルストリーム1,2,…,N間で
対応するブロックのうち、誤りを含まないブロックが存
在する場合、このブロックを出力し、全てのブロックが
誤りを含む場合、誤りを含むブロックのいずれか1つを
選択して出力するストリーム合成部40と、を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディジタル信号受
信装置、及びディジタル信号受信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ディジタル信号を伝送する際、雑
音等の伝送妨害による誤りの発生を防止するために、送
信する元の情報を誤り符号化して送出する方法が多くの
システムで用いられてる。
【0003】例えば、日本や欧州のディジタルテレビジ
ョン放送規格では、元のディジタルストリーム(MPE
G−2規格のトランスポートストリーム)をリードソロ
モン符号と畳み込み符号との連接符号により誤り訂正符
号化して伝送している。
【0004】ここで、リードソロモン符号とは、ブロッ
ク符号であり、MPEG−2規格のトランスポートスト
リームを構成する188バイトのトランスポートストリ
ームパケット(以下、TSパケットという)に16バイ
トのパリティバイトを付加した、合計204バイトの符
号語となっている。
【0005】また、一方では、受信特性を改善すること
で、伝送妨害による誤りの発生を防止することが考えら
れている。
【0006】この方法としては、ダイバーシティ受信技
術が挙げられる。
【0007】このタイバーシティ受信技術は、図4に示
すように、例えば移動体通信において、移動体端末に複
数のアンテナを設け、それぞれが受信した受信波のう
ち、包絡線レベルが最大のものを選択するよう構成する
ものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、通常の
ダイバーシティ受信においては、複数のアンテナ出力を
受信装置に入力するよう構成されているため、アンテナ
出力のような高周波の信号を受信するには、それぞれの
アンテナと受信装置とを接続するケーブルを短くする必
要がある。
【0009】これは、乗用車等である場合、通常、アン
テナが左右両側に配置されるため、それぞれのアンテナ
と受信装置とを比較的近傍に配置することが可能である
ため、問題とならないが、例えば、電車等において、ア
ンテナを最前部と最後尾とに設けた場合、それぞれのア
ンテナと受信装置との距離が離れているため、それぞれ
を接続するケーブルを長くする必要がある。
【0010】このため、アンテナ出力のような高周波の
信号を伝送する場合、信号の減衰や妨害信号の混入など
の問題が生じる。
【0011】従って、本発明は、上記問題に鑑みなされ
たもので、受信した信号の誤りを減少させることを可能
とするディジタル信号受信装置、及びディジタル信号受
信システムを提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】係る目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、複数のディジタルストリー
ム間で対応するブロックにおいて、誤りを含まないブロ
ックが存在する場合、誤りを含まないブロックを選択
し、誤りを含まないブロックが存在しない場合、誤りを
含むブロックのいずれかを選択して、一連のディジタル
ストリームを作成することを特徴としている。
【0013】これにより、請求項1記載の発明では、受
信した信号の誤りを減少させることが可能となる。
【0014】また、請求項2記載の発明は、ブロック誤
り訂正符号を用いて伝送されるディジタル信号を受信す
るディジタル信号受信装置において、複数のアンテナよ
り受信された複数のディジタル信号に基づいて複数のデ
ィジタルストリームを作成する復調手段と、複数のディ
ジタルストリーム間で対応するブロックにおいて、誤り
を含まないブロックが存在する場合、誤りを含まないブ
ロックを選択し、誤りを含まないブロックが存在しない
場合、誤りを含むブロックのいずれかを選択して、一連
のディジタルストリームを作成するストリーム合成手段
と、を有することを特徴としている。
【0015】これにより、請求項2記載の発明では、受
信した信号の誤りを減少させることが可能となる。更
に、請求項2記載の発明では、ディジタルストリームが
アンテナ出力と比較して、低周波であるため、復調手段
からストリーム合成手段までの長距離伝送が容易であ
る。
【0016】また、請求項3記載の発明は、ブロック誤
り訂正符号を用いて伝送されるディジタル信号を受信す
るディジタル信号受信装置において、複数のアンテナ
と、複数のアンテナで受信されたディジタル信号を復調
して複数のディジタルストリームを作成する複数の復調
部と、複数のディジタルストリームを同期させるストリ
ーム同期部と、複数のディジタルストリーム間で同期す
るブロックにおいて、誤りを含まないブロックが存在す
る場合、誤りを含まないブロックを選択し、誤りを含ま
ないブロックが存在しない場合、誤りを含むブロックの
いずれかを選択して、一連のディジタルストリームを作
成するストリーム合成部と、を有することを特徴として
いる。
【0017】これにより、請求項3記載の発明では、受
信した信号の誤りを減少させることが可能となる。更
に、請求項3記載の発明では、ディジタルストリームが
アンテナ出力と比較して、低周波であるため、復調部か
らストリーム合成部までの長距離伝送が容易である。
【0018】更に、請求項4記載の発明は、復調部が、
ディジタルストリームと共に、フレーム同期信号、ブロ
ック同期信号、のいずれか1つ以上を出力し、ストリー
ム同期部が、フレーム同期信号、ブロック同期信号、デ
ィジタルストリームのいずれか1つ以上に基づいて、複
数のディジタルストリームを同期させることを特徴とし
ている。
【0019】これにより、請求項4記載の発明では、受
信した信号の誤りを減少させることが可能となる。更
に、請求項4記載の発明では、ディジタルストリームが
アンテナ出力と比較して、低周波であるため、復調手段
からストリーム合成手段までの長距離伝送が容易であ
る。
【0020】また、請求項5記載の発明は、ブロック誤
り訂正符号を用いて伝送されるディジタル信号を受信す
るディジタル信号受信システムにおいて、複数のアンテ
ナと、複数のアンテナで受信されたディジタル信号を復
調して複数のディジタルストリームを作成する複数の復
調部と、複数のディジタルストリーム間で同期するブロ
ックにおいて、誤りを含まないブロックが存在する場
合、誤りを含まないブロックを選択し、誤りを含まない
ブロックが存在しない場合、誤りを含むブロックのいず
れかを選択して、一連のディジタルストリームを作成す
るストリーム合成部と、を有し、復調部及びストリーム
合成部が、各々ネットワークと接続するための双方向イ
ンタフェースを有し、復調部及びストリーム合成部間で
双方向通信を行うことで、複数のディジタルストリーム
を同期させることを特徴としている。
【0021】これにより、請求項5記載の発明では、受
信した信号の誤りを減少させることが可能となる。更
に、請求項5記載の発明では、ディジタルストリームが
アンテナ出力と比較して、低周波であるため、復調部か
らストリーム合成部までの大規模ネットワークを介した
長距離伝送が容易である。
【0022】
【発明の実施の形態】〔本発明の特徴〕本発明は、受信
した信号の誤りを減少させるためのものである。そこ
で、本発明では、アンテナと信号の復調部とのセットを
複数設け、復調後の複数のディジタルストリームを合成
するよう構成する。これにより、本発明では、受信特性
が改善される。
【0023】以下、本発明を好適に実施した形態につい
て、図面を用いて詳細に説明する。
【0024】〔第1の実施形態〕まず、本発明の第1の
実施形態について、以下に説明する。
【0025】図1は、本実施形態によるディジタル信号
受信装置の構成を示すブロック図である。
【0026】図1を参照すると、本実施形態によるディ
ジタル信号受信装置は、複数(N個:Nは2以上)のア
ンテナ11,12,…,1Nと、このアンテナ各々に設
けられ、対応するアンテナより受信した受信波を復調す
る復調部21,22,…,2Nと、復調部21,22,
…,2Nより出力されたN個のディジタルストリーム
1,2,…,Nに対して同期を図るストリーム同期部3
0と、同期が図られたディジタルストリーム1,2,
…,Nに含まれる各ブロックにおいて、相互に対応する
ブロックのうち、1つでも正しい(誤りのない)ブロッ
クが存在する場合、この正しいブロックを出力し、正し
いブロックが1つも存在しない場合、いずれか1つを選
択して出力することで、1連のディジタルストリームを
構成して出力するストリーム合成部40と、を有してい
る。
【0027】ここで、ストリーム合成部40は、相互に
対応するブロックのうち、1つも正しいブロックが存在
しない場合に出力するブロックを、特定の復調部におい
て復調されたブロックに限定することも、任意の復調部
において復調されたブロックとすることも可能である。
これは、例えば、特定の復調部において復調されたブロ
ックを入力するよう構成することも、前のブロックを出
力した復調部から出力されたブロックを入力するよう構
成することも、各復調部より出力されたディジタルスト
リームにおいて誤りのあるブロックが含まれる割合を、
各復調部毎に求め、この割合が最も低い復調部から出力
されたブロックを選択するよう構成することも可能であ
る。更に、復調部21,22,…,2Nに順序性をもた
せ、これをラウンドロビン的、又は、前に入力したブロ
ックを復調した復調部の次以降をラウンドロビン的に参
照、判断して入力するよう構成することも可能である。
但し、この場合、本実施形態では、復調部21が順序的
に先頭であり、復調部2Nが順序的に最後尾であり、復
調部2Nの次は復調部21に帰還して参照するよう構成
するとよい。更に、この構成の他の構成としては、復調
部21,22,…,2Nに優先度を割り当て、この優先
度の高い順に選択する構成等が考えられる。
【0028】また、受信されるディジタルストリーム
は、各々ブロック誤り訂正符号化されているため、復調
部21,22,…,2Nにおいて復調されたディジタル
ストリーム1,2,…,Nそれぞれは、誤り訂正され、
それぞれのブロックが正しいか、誤りを含む(正しく訂
正できなかった)かを識別できるよう構成されている。
【0029】ここで、誤りを含むか否かを識別するため
の構成を、ディジタル方法を例に挙げて説明する。
【0030】ディジタル放送の場合、ディジタルストリ
ームを構成するTSパケットは、図2に示すよう構成さ
れている。
【0031】この構成において、ヘッダー部(‘heade
r’)における‘transport error indicator’は『誤り
指標』であり、各TSパケットにおいて誤りが含まれる
場合には、これに「1」が復調部において示され、誤り
が含まれない場合には、「0」が復調部において示され
る。
【0032】従って、本実施形態では、ブロックにおけ
る誤りを含むか否かの識別に、この‘transport error
indicator(誤り指標)’を用いるものとする。
【0033】また、復調部21,22,…,2Nから出
力されたN個のディジタルストリーム1,2,…,N
は、ストリーム同期部30に入力される。
【0034】但し、各復調部の処理時間やストリーム同
期部までの伝送時間が異なるため、ストリーム同期部3
0には、異なるタイミングで各ディジタルストリーム
1,2,…,Nが入力される。
【0035】従って、ストリーム同期部30では、全て
のディジタルストリーム1,2,…,Nを同期化し、ス
トリーム合成部40へ出力する。
【0036】ここで、各ディジタルストリームの同期を
図る方法としては、以下に示すような方法が挙げられ
る。
【0037】まず、第1の同期方法としては、各ディジ
タルストリームにおける全ディジタルデータを比較し、
同期を図る。
【0038】また、第2の同期方法としては、ブロック
同期による方法がとれる場合、まず、ブロック毎の同期
を図り、次に、各ブロックの全データ又は一部のデータ
を比較して、ブロック間の同期を図る。
【0039】また、第3の同期方法としては、復調され
たディジタルストリームが複数のブロックをまとめたフ
レーム構造を有する場合、まず、このフレーム毎の同期
を図り、次に、各フレームにおける特定のブロック(例
えば先頭のブロック等)の全データ又は一部のデータを
比較して、ブロック間の同期を図る。
【0040】ディジタル放送の場合、上記に挙げた第1
の同期方法でも各ブロック間の同期を図ることは可能で
あるが、TSパケットにおける同期バイトを用いてパケ
ット同期を図ることが可能であるため、パケット同期を
取った後、例えばパケット識別(‘PID’:図2参照)
と連続性指標(‘continuity counter’:図2参照)の
一致を、全て又は一部のパケット間で取ることで、各デ
ィジタルストリーム間の同期を図ることが可能である。
【0041】更に、欧州や日本のディジタル放送では、
幾つかのTSパケットをまとめたフレーム構造を有して
いるため、第3の同期方法により、まず、各ディジタル
ストリーム間でフレーム同期を取り、次に、フレーム中
の特定パケット、例えばフレームの先頭から幾つかのパ
ケットについて、例えばパケット識別と連続性指標との
一致から、パケットの一致を取ることで、各ディジタル
ストリームの同期を図ることが可能である。
【0042】尚、ディジタル放送波の復調同期からディ
ジタルストリームのフレーム同期信号やパケット同期信
号を復調することができるため、復調部21,22,
…,2Nからフレーム同期信号やパケット同期信号も合
わせてストリーム同期部30へ出力することで、ストリ
ーム同期部30の処理の負荷を削減することが可能であ
る。
【0043】また、ストリーム合成部40は、同期が図
られて入力されるN個のブロックに対し、入力されたブ
ロック中に1つでも正しいものがあれば、この正しいブ
ロックを出力する。これに対し、1つも正しいブロック
が存在しない場合、ストリーム合成部40は、誤りが含
まれるブロックのいずれかを出力する。
【0044】以上のように、構成、動作することによ
り、誤りの含まれる確率を低くして、1連のディジタル
ストリームを構成し、出力することが可能となる。
【0045】〔第2の実施形態〕また、第1の実施形態
で例示したディジタル信号受信装置において、ストリー
ム合成部40に入力されるディジタルストリームの同期
を図る構成は、図3に示すように、各復調部21,2
2,…,2Nとストリーム合成部40とがそれぞれ双方
向インタフェースを有し、LANやインターネット等の
ネットワーク70により接続するよう構成することも可
能である。
【0046】この構成を以下に第2の実施形態として説
明する。
【0047】図3を参照すると、本実施形態では、第1
の実施形態と同様に、アンテナ11,12,…,1Nと
復調部21,22,…,2Nとが各々N個の対を成し、
また、各々の復調部21,22,…,2Nから出力され
たディジタルストリームに同期が図られたのち、ストリ
ーム合成部40に入力されるよう構成されている。
【0048】また、本実施形態では、各ディジタルスト
リームの同期を図る構成として、各復調部21,22,
…,2Nの出力段に各々1つずつ双方向インタフェース
51,52,…,5Nを設け、また、ストリーム合成部
40の入力段に双方向インタフェース60を設け、これ
らをネットワーク70で接続する。
【0049】この構成において、各双方向インタフェー
ス51,52,…,5Nと双方向インタフェース60と
は、双方向通信を行い、復調部21,22,…,2N間
の同期が図られる。
【0050】また、この双方向通信において、双方向イ
ンタフェース60は、N個の復調部21,22,…,2
Nの中で正しいブロックを有する復調部が1つでも存在
すれば、この正しいブロックを有する復調部のうち、い
ずれかを選択し、選択した復調部に対応する双方向イン
タフェースに対して、この正しいブロックを出力させ
る。これに対して、正しいブロックを有する復調部が1
つも存在しない場合、双方向インタフェース60は、い
ずれかの復調部を選択し、選択した復調部に対応する双
方向インタフェースに対して、誤りを含むブロックを出
力させる。
【0051】このようにして、双方向インタフェース6
0は、誤りの含まれる確率を低くして、1連のブロック
をストリーム合成部40へ入力する。
【0052】ここで、各ブロックにおいて誤りが含まれ
るか否かを判定する方法は、第1の実施形態と同様であ
る。
【0053】また、ストリーム合成部40は、入力され
た一連のブロックを合成し、一連のディジタルストリー
ムを作成して出力する。
【0054】ここで、この動作の具体的な例を、図3を
用いて説明する。但し、本例において、双方向インタフ
ェース60は、全ての同一ブロックに誤りが含まれる場
合、復調部2Nにおいて復調されたブロックを入力する
よう構成されているものとする。
【0055】また、図3では、復調部21において復調
されたディジタルストリーム1に含まれるブロックのう
ち、3と5と7とに誤りが含まれ、これ以外は誤りが含
まれないとし、また、復調部22において復調されたデ
ィジタルストリーム2に含まれるブロックのうち、1と
5とに誤りが含まれ、これ以外には誤りが含まれないと
し、また、復調部2Nにおいて復調されたディジタルス
トリームNに含まれるブロックのうち、5と8とに誤り
が含まれ、これ以外には誤りが含まれないとする。
【0056】この構成において、ブロック1から5まで
が双方向インタフェース60に入力するまでの動作を以
下に説明する。
【0057】この動作において、双方向インタフェース
60へは、まず、復調部21で復調されたブロック1が
入力される。次に、このブロック1を復調した復調部2
1で復調されたブロック2に誤りが含まれないため、こ
の復調部21で復調されたブロック2が双方向インタフ
ェース60へ入力される。
【0058】次に、復調部21で復調されたブロック3
に誤りが含まれるため、双方向インタフェース60は、
復調部21以降をラウンドロビン的に選択する。従っ
て、次に双方向インタフェース60へ入力されるブロッ
クを復調した復調部は、復調部22となる。
【0059】更に、復調部22において復調されたブロ
ック4にも誤りが含まれないため、双方向インタフェー
ス60は、この復調部22よりブロック4を入力する。
【0060】次に、ブロック5については、復調部2
1,22,2N(復調部23〜2N−1を省略する)の
いずれで復調されたブロックにおいても誤りが含まれる
ため、双方向インタフェース60は、復調部2Nで復調
された誤りを含むブロック5を固定的に選択して入力す
る。
【0061】このように動作することでストリーム合成
部40へブロック1から5が入力され、ストリーム合成
部40において、これらが合成されて一連のディジタル
ストリームが作成され、出力される。
【0062】〔まとめ〕以上のように、本発明は、ブロ
ック誤り訂正符号を用いて伝送されるディジタル信号の
受信装置において、N個(Nは2以上の整数)のアンテ
ナと復調部とから出力されたN個のディジタルストリー
ム出力の同期を取り、その後、同期が図られて入力され
たN個のディジタルストリーム各々におけるブロックに
対し、入力されたブロック中に1つでも正しいものがあ
ればそれを選択し、1つも正しいブロックがなければい
ずれかの誤りを含むブロックを選択して、1連のディジ
タルストリームを構成し、出力するものである。
【0063】また、この構成において、復調部が、ディ
ジタルストリームと共にフレーム同期信号やブロック同
期信号を出力し、このフレーム同期信号、ブロック同期
信号、ディジタルストリームを利用して、複数のディジ
タルストリーム出力の同期を図ることも可能である。
【0064】更に、各復調部とストリーム合成部とを双
方向インタフェースにより同期を図りつつ接続するよう
構成することも可能である。
【0065】このような構成において、復調後のディジ
タルストリーム(ビットストリーム)は低週波であるた
め、長距離の伝送が容易となる。
【0066】更に、複数の復調部で復調し、1つでも正
しい信号を受信できることで、正しいディジタルストリ
ームを作成することが可能となるため、誤りの含まれる
割合を少なくすることが可能となり、実質的に受信特性
が改善される。
【0067】
【発明の効果】以上、説明したように、請求項1記載の
発明によれば、複数のディジタルストリーム間で対応す
るブロックにおいて、誤りを含まないブロックが存在す
る場合、誤りを含まないブロックを選択し、誤りを含ま
ないブロックが存在しない場合、誤りを含むブロックの
いずれかを選択して、一連のディジタルストリームを作
成することを特徴とし、これにより、受信した信号の誤
りを減少させることが可能となる。
【0068】また、請求項2記載の発明によれば、ブロ
ック誤り訂正符号を用いて伝送されるディジタル信号を
受信するディジタル信号受信装置において、複数のアン
テナより受信された複数のディジタル信号に基づいて複
数のディジタルストリームを作成する復調手段と、複数
のディジタルストリーム間で対応するブロックにおい
て、誤りを含まないブロックが存在する場合、誤りを含
まないブロックを選択し、誤りを含まないブロックが存
在しない場合、誤りを含むブロックのいずれかを選択し
て、一連のディジタルストリームを作成するストリーム
合成手段と、を有することを特徴とし、これにより、受
信した信号の誤りを減少させることが可能となる。更
に、請求項2記載の発明によれば、ディジタルストリー
ムがアンテナ出力と比較して、低周波であるため、復調
手段からストリーム合成手段までの長距離伝送が容易と
なる。
【0069】また、請求項3記載の発明によれば、ブロ
ック誤り訂正符号を用いて伝送されるディジタル信号を
受信するディジタル信号受信装置において、複数のアン
テナと、複数のアンテナで受信されたディジタル信号を
復調して複数のディジタルストリームを作成する複数の
復調部と、複数のディジタルストリームを同期させるス
トリーム同期部と、複数のディジタルストリーム間で同
期するブロックにおいて、誤りを含まないブロックが存
在する場合、誤りを含まないブロックを選択し、誤りを
含まないブロックが存在しない場合、誤りを含むブロッ
クのいずれかを選択して、一連のディジタルストリーム
を作成するストリーム合成部と、を有することを特徴と
し、これにより、受信した信号の誤りを減少させること
が可能となる。更に、請求項3記載の発明によれば、デ
ィジタルストリームがアンテナ出力と比較して、低周波
であるため、復調部からストリーム合成部までの長距離
伝送が容易となる。
【0070】更に、請求項4記載の発明によれば、復調
部が、ディジタルストリームと共に、フレーム同期信
号、ブロック同期信号、のいずれか1つ以上を出力し、
ストリーム同期部が、フレーム同期信号、ブロック同期
信号、ディジタルストリームのいずれか1つ以上に基づ
いて、複数のディジタルストリームを同期させることを
特徴とし、これにより、受信した信号の誤りを減少させ
ることが可能となる。更に、請求項4記載の発明によれ
ば、ディジタルストリームがアンテナ出力と比較して、
低周波であるため、復調手段からストリーム合成手段ま
での長距離伝送が容易となる。
【0071】また、請求項5記載の発明によれば、ブロ
ック誤り訂正符号を用いて伝送されるディジタル信号を
受信するディジタル信号受信システムにおいて、複数の
アンテナと、複数のアンテナで受信されたディジタル信
号を復調して複数のディジタルストリームを作成する複
数の復調部と、複数のディジタルストリーム間で同期す
るブロックにおいて、誤りを含まないブロックが存在す
る場合、誤りを含まないブロックを選択し、誤りを含ま
ないブロックが存在しない場合、誤りを含むブロックの
いずれかを選択して、一連のディジタルストリームを作
成するストリーム合成部と、を有し、復調部及びストリ
ーム合成部が、各々ネットワークと接続するための双方
向インタフェースを有し、復調部及びストリーム合成部
間で双方向通信を行うことで、複数のディジタルストリ
ームを同期させることを特徴とし、これにより、受信し
た信号の誤りを減少させることが可能となる。更に、請
求項5記載の発明によれば、ディジタルストリームがア
ンテナ出力と比較して、低周波であるため、復調部から
ストリーム合成部までの大規模ネットワークを介した長
距離伝送が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態によるディジタル信号
受信装置の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施形態で適用するMPEG−
2のトランスポートストリーム(TS)の構成を示すブ
ロック図である。
【図3】本発明の第2の実施形態によるディジタル信号
受信システムの構成を示すブロック図である。
【図4】従来技術によるダイバーシティ受信装置の構成
を示すブロック図である。
【符号の説明】
1,2,…,N ディジタルストリーム 11,12,…,1N アンテナ 21,22,…,2N 復調部 30 ストリーム同期部 40 ストリーム合成部 51,52,…,5N、60 双方向インタフェース 70 ネットワーク 100 ダイバーシティ受信装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森山 繁樹 東京都世田谷区砧一丁目10番11号 日本放 送協会 放送技術研究所内 Fターム(参考) 5C059 RB09 RB10 RC02 RD03 RE01 RF05 RF19 SS08 UA04 5K028 AA01 BB04 CC05 EE03 KK32 NN01 NN47 RR04 5K047 AA12 CC08 DD02 HH01 HH03 LL15 MM12 5K059 CC03 DD35

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のディジタルストリーム間で対応す
    るブロックにおいて、誤りを含まないブロックが存在す
    る場合、該誤りを含まないブロックを選択し、誤りを含
    まないブロックが存在しない場合、誤りを含むブロック
    のいずれかを選択して、一連のディジタルストリームを
    作成することを特徴とするディジタル信号受信装置。
  2. 【請求項2】 ブロック誤り訂正符号を用いて伝送され
    るディジタル信号を受信するディジタル信号受信装置に
    おいて、 複数のアンテナより受信された複数のディジタル信号に
    基づいて複数のディジタルストリームを作成する復調手
    段と、 前記複数のディジタルストリーム間で対応するブロック
    において、誤りを含まないブロックが存在する場合、該
    誤りを含まないブロックを選択し、誤りを含まないブロ
    ックが存在しない場合、誤りを含むブロックのいずれか
    を選択して、一連のディジタルストリームを作成するス
    トリーム合成手段と、 を有することを特徴とするディジタル信号受信装置。
  3. 【請求項3】 ブロック誤り訂正符号を用いて伝送され
    るディジタル信号を受信するディジタル信号受信装置に
    おいて、 複数のアンテナと、 前記複数のアンテナで受信されたディジタル信号を復調
    して複数のディジタルストリームを作成する複数の復調
    部と、 前記複数のディジタルストリームを同期させるストリー
    ム同期部と、 前記複数のディジタルストリーム間で同期するブロック
    において、誤りを含まないブロックが存在する場合、該
    誤りを含まないブロックを選択し、誤りを含まないブロ
    ックが存在しない場合、誤りを含むブロックのいずれか
    を選択して、一連のディジタルストリームを作成するス
    トリーム合成部と、 を有することを特徴とするディジタル信号受信装置。
  4. 【請求項4】 前記復調部は、前記ディジタルストリー
    ムと共に、フレーム同期信号、ブロック同期信号、のい
    ずれか1つ以上を出力し、 前記ストリーム同期部は、前記フレーム同期信号、前記
    ブロック同期信号、前記ディジタルストリームのいずれ
    か1つ以上に基づいて、前記複数のディジタルストリー
    ムを同期させることを特徴とする請求項3記載のディジ
    タル信号受信装置。
  5. 【請求項5】 ブロック誤り訂正符号を用いて伝送され
    るディジタル信号を受信するディジタル信号受信システ
    ムにおいて、 複数のアンテナと、 前記複数のアンテナで受信されたディジタル信号を復調
    して複数のディジタルストリームを作成する複数の復調
    部と、 前記複数のディジタルストリーム間で同期するブロック
    において、誤りを含まないブロックが存在する場合、該
    誤りを含まないブロックを選択し、誤りを含まないブロ
    ックが存在しない場合、誤りを含むブロックのいずれか
    を選択して、一連のディジタルストリームを作成するス
    トリーム合成部と、を有し、 前記復調部及び前記ストリーム合成部は、各々ネットワ
    ークと接続するための双方向インタフェースを有し、 前記復調部及び前記ストリーム合成部間で双方向通信を
    行うことで、前記複数のディジタルストリームを同期さ
    せることを特徴とするディジタル信号受信システム。
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