JP2008524954A - リードソロモンシンボルの復号装置及び方法 - Google Patents

リードソロモンシンボルの復号装置及び方法 Download PDF

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Abstract

本発明は、移動通信システムでDMB(Digital Multimedia Broadcasting)サービスを受信するDMB受信装置を提供する。このDMB受信装置は、符号化された放送信号を受信してシンボル内のすべてのデータが‘0’である場合に、送信誤り指示ビットが含まれた誤りシンボルを出力するR-Sデコーダと、誤りシンボルを廃棄するMPEG(Moving Picture Experts Group)デコーダを含み、前記R-Sデコーダは、入力バッファと、ゼロ検出部と、送信誤り指示ビット生成部と、出力シンボル生成部とを含むことを特徴とする。

Description

本発明は符号化シンボルの復号装置及び方法に関して、特にリ―ドソロモン(Reed-Solomon:以下、“R-S”とする)符号化方法によって符号化されたシンボルの復号装置及び方法に関するものである。
データの格納又は伝送過程で、データの安全性を獲得するために多様な符号化方法が使用されている。一般に、移動通信システムは、データを安全に伝送するために、代表的に畳み込み符号化(convolutional coding)方法、ターボ(turbo)符号化方法、又はR-S符号化方法のような符号化方法を使用する。この移動通信システムは、一つの符号化方法のみを使用するか、或いは2以上の符号化方法を共に使用する。上記の符号化方法で符号化されて記録媒体に格納されたシンボルが読み取り及び伝送される場合に、受信器は、元のデータ又は情報を獲得するために符号化されたデータを復号しなければならない。したがって、通信システム又はデータ読み取り装置は復号装置を必要とする。
以下の復号過程の説明では、説明の便宜のために、通信システムがデータを送信するときに、受信器は、符号化されたシンボルから元のデータ又は情報を獲得すると仮定する。
受信されたシンボルに誤りが存在する場合に、復号装置は、受信されたシンボルから誤りを検出し、反復(iterative)復号過程を遂行することによって、正確なデータを獲得する。この反復復号過程は、符号化が送信器の畳み込みエンコーダ又はターボエンコーダを用いて遂行される場合に、受信器の畳み込みデコーダ又はターボデコーダで遂行される。データがR-S符号化方法によって符号化された場合に、受信器のR-Sデコーダは、特別な場合に限って反復復号過程を遂行する。以下に、R-Sデコーダについて簡略に説明する。
ブロック符号(block code)デコーダであるR-Sデコーダは、ブロック単位の誤り訂正を遂行する。特に、このR-Sデコーダは、移動受信のための衛星DMB(Digital Multimedia Broadcasting)受信器で有用に使用される。
R-Sエンコーダは、衛星DMBシステムで畳み込み符号(convolutional code)と共に連接符号(concatenated code)の外部符号(outer code)としてR-S符号を使用する。
衛星DMBシステムにおいて、送信器が、188バイトの実際放送データ(以下、“有効データ”と称する)とR-Sエンコーダを用いて生成された16バイトのパリティとの和である全体204バイトのデータを放送チャンネルを通じて伝送する場合に、受信器は、16バイトのパリティを用いて誤りの個数と位置とを検出して誤りを訂正する。
また、送信器が、80バイトの有効データとR-Sエンコーダを用いて生成された16バイトのパリティとの和である全体96バイトのデータをパイロットチャンネルを通じて伝送する場合に、受信器は、16バイトのパリティを用いて誤りの個数と位置とを検出して誤りを訂正する。
以下、衛星DMBサービスを受信する過程について簡略に説明する。
図1は、従来の衛星DMB受信装置の構造を示すブロック構成図である。図1を参照して、従来の衛星DMBサービスを受信する方法について簡単に説明する。
図1を参照すれば、DMB衛星又は地上(terrestrial)中継器に該当するギャップフィラー(gap filler)から受信された衛星放送信号は、ビットデインタリーバ110に入力される。ビットデインタリーバ110は、バースト(burst)誤りをスキャッタード(scattered)誤りに変換するために、受信された衛星放送信号をビット単位でデインタリービングする。そして、ビットデインタリーバ110は、デインタリービングされた衛星放送信号をビタビデコーダ120に出力する。
ビタビデコーダ120は、上記のデインタリービングされた衛星放送信号の誤りを訂正してバイトデインタリーバ130に出力する。バイトデインタリーバ130は、ビタビデコーダ120から出力された衛星放送信号をバイト単位でデインタリービングする。バイトデインタリーバ130は、ビタビデコーダ120が誤り訂正に失敗した場合に発生しうるバースト誤りを訂正するために、バースト誤りをスキャッタード誤りに変換する。このバイトデインタリーバ130は、デインタリービングされた衛星放送信号をR-Sデコーダ140に出力する。
R-Sデコーダ140は、パリティデータを用いてデインタリービングされた衛星放送信号の誤りを訂正してCAS(Conditional Access System)150に出力する。CAS150は、R-Sデコーダ140から受信されたCASチャンネル信号を用いて所定の受信認証過程を遂行する。衛星放送信号がCAS150の受信認証を通過すると、この衛星放送信号は、DPRAM(Dual Port Read Access Memory)160を通じてデマルチプレクサ170に提供される。デマルチプレクサ170は、R-Sデコーダ140からの誤り訂正された衛星放送信号をオーディオデータとビデオデータとに逆多重化してオーディオバッファ180とビデオバッファ190とに出力する。オーディオバッファ180でバッファリングされたデータはオーディオデコーダ(図示せず)を通じて再生され、ビデオバッファ190でバッファリングされたデータはビデオデコーダ(図示せず)を通じて再生される。
MPEG(Moving Picture Experts Group)デコーダは、デマルチプレクサ170、オーディオバッファ180、ビデオバッファ190、オーディオデコーダ、及びビデオデコーダを含んでなる。
R-Sデコーダ140は、入力データに8バイトを超える誤りが存在する場合に、この誤りを訂正することができない。R-Sデコーダ140は、8バイトを超えた誤りのため、誤り訂正に失敗した場合に入力されたデータを廃棄させる。また、R-Sデコーダ140は、図2に示すMPEG-2 TS(Transport Stream)に定義されたヘッダーの送信誤り指示部(Transport Error Indicator)200を‘1’に設定した後に、図1のCAS150にこのMPEG-2 TSを伝送する。すると、CAS150は、R-Sデコーダ140から受信されたCASチャンネル信号を用いて所定の受信認証過程を遂行する。衛星放送信号がCAS150の受信認証を通過した場合に、この衛星放送信号はDPRAM160を通じてデマルチプレクサ170に提供される。すると、デマルチプレクサ170は、この誤り訂正に失敗したデータを廃棄させる。
R-Sエンコーダ(encoder)のパリティバイトの生成過程について、図3を参照して説明する。
図3を参照すると、第nの加算器325に入力された有効データは、乗算器311〜315に提供され、特定定数g〜gn-k-1と乗算される。特に、第1の乗算器311は、受信された有効データを特定定数gと乗算して第1のシフトレジスタ301に出力する。第1のシフトレジスタ301は、第1の乗算器311の出力をシフトして第1の加算器321に出力する。第2の乗算器313は、受信された有効データを特定定数gと乗算して第1の加算器321に出力する。第1の加算器321は、第2の乗算器313の出力と第1のシフトレジスタ301の出力とを加算して第2のシフトレジスタ303に出力する。
同様に、第(n-k-1)の乗算器315は、入力された有効データと定数gn-k-1とを乗算して第(n-1)の加算器323に出力する。第(n-1)の加算器323は、第(n-k-1)の乗算器315の出力と第(n-k)のシフトレジスタ(図示せず)の出力とを加算し、第nのシフトレジスタ305に出力する。第nのシフトレジスタ305は、第(n-1)の加算器323の出力をシフトし、第nの加算器325に提供する。また、第nの加算器325は、第nのシフトレジスタ305の出力と入力xn-km(x)とを加算することによって、パリティを生成する。
すなわち、有効データを受信すると、R-Sエンコーダは、シフトレジスタを用いて乗算された値をシフトしつつ、乗算器の定数g〜gn-k-1をこの有効データと乗算することによってパリティを生成する。
有効データビットがすべて‘0’である場合に、R-Sエンコーダは、すべて‘0’の値を有するパリティを生成し、有効データと共に伝送する。
一方、受信器がトンネルのようなブランケット領域(blanket area)に位置した場合に、R-Sデコーダはすべて‘0’である入力データを受信する。このような場合に、受信器のR-Sデコーダがパリティ情報を用いて復号化を遂行すると、誤りがないと判定される。その結果、アプリケーションチップ(AP)、すなわち、デマルチプレクサ170は、受信された‘0’のすべてのデータが意味ない誤りパケットにも関わらず、受信されたすべてのゼロデータは誤りのないパケットとして見なす。したがって、受信されたデータは、図2のPID(Packet Identifier)210が‘0’に設定されたPAT(Packet Association Table)であると、APは判定し、この受信データをパーシング(parsing)する。このように誤り指示の失敗、即ち誤りパケットと誤りのないパケットとの区分に失敗することは、衛星DMB受信装置の誤動作を発生させるという問題点があった。
したがって、R-Sデコーダの誤りを検出及び訂正するための改善された装置及び方法が求められる。
したがって、上記したような問題点を解決するために、本発明の目的はR-Sデコーダの誤りを検出及び訂正するための装置及び方法を提供することにある。
また、本発明の目的は、ブランケット領域で受信されたデータで発生した誤りを正確に検出するための装置及び方法を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明は、移動通信システムにおける受信装置であって、符号化された放送信号を受信し、シンボル内のすべてのデータビットが‘0’である場合に送信誤り指示ビットが含まれた誤りシンボルを出力するR-Sデコーダと、誤りシンボルを廃棄するMPEG(Moving Picture Experts Group)デコーダを含むことを特徴とする。
また、本発明は、移動通信システムにおける符号化されたシンボルを復号する復号装置であって、入力データをシンボル単位で格納する入力バッファと、前記入力バッファから出力されるシンボル内のすべてのデータが‘0’である場合に、誤り発生信号を出力するゼロ検出部と、前記ゼロ検出部から出力される誤り発生信号によって送信誤り指示ビットを生成する送信誤り指示ビット生成部と、前記生成された送信誤り指示ビットを含む出力シンボルを生成する出力シンボル生成部を含むことを特徴とする。
本発明は、移動通信システムにおけるDMB(Digital Multimedia Broadcasting)サービスの受信方法であって、放送信号を受信する段階と、シンボル内のすべてのデータビットが‘0’である場合に、送信誤り指示ビットが含まれた誤りシンボルを出力する段階と、前記誤りシンボルを廃棄する段階とを有することを特徴とする。
さらに、本発明は、移動通信システムにおける符号化されたシンボルを復号する方法であって、入力データをシンボル単位で格納する段階と、前記入力シンボル内のすべてのデータビットが‘0’である場合に、誤り発生信号を出力する段階と、前記誤り発生信号により送信誤り指示ビットを生成する段階と、前記生成された送信誤り指示ビットを含む出力シンボルを生成する段階とを有することを特徴とする。
本発明によるR-Aデコーダは、ブランケット領域で受信されたデータがすべて‘0’であるときに、これを正確に誤りとして検出することができる。
以下、本発明の望ましい実施形態を添付の図面を参照して詳細に説明する。
下記に説明する実施形態が本発明の範囲を外れない限り、形式や細部の多様な変更が可能であることは、当該技術分野における通常の知識を持つ者には明らかである。また、関連した公知機能又は構成に関して具体的な説明が本発明の要旨を不明にすると判断された場合に、その詳細な説明を省略する。
本発明は、R-Sデコーダに入力されるすべての信号を分析(analyzing)するための装置及び方法を提供する。一つのシンボル(204バイト)内のすべてのデータが‘0’であると判定された場合に、このシンボルは誤りシンボルとして検出される。
図4を参照して、本発明の望ましい実施形態によるR-Sデコーダの内部構造について説明する。
図4を参照すれば、入力バッファ410は、入力データをシンボル単位でバッファリングしてゼロ検出部420に出力する。ゼロ検出部420は、入力バッファ410から出力されるシンボル内のすべてのデータビットが‘0’であるか否かを判定し、その判定結果により、誤り検出部430又は送信誤り指示ビット生成部450に前記入力データを提供する。すべてのデータビットは、該当シンボルが誤りデータであることを示す‘0’である場合に、ゼロ検出部420は、その入力データを送信誤り指示ビット生成部450に出力する。しかしながら、すべてのデータビットが‘0’でない場合に、入力データを誤り検出部430にバイパス(bypass)させる。誤り検出部430は、ゼロ検出部420から出力されるシンボルの誤りと位置とを検出する。誤り検出部430は、検出された誤りがしきいサイズ(又は、誤り訂正可能なサイズ)を超えるか否かに基づき、誤り訂正部440或いは送信誤り指示ビット生成部450に出力を提供する。すなわち、検出された誤りがしきいサイズを超える場合に、誤り検出部430は、送信誤り指示ビット生成部450に出力を提供する。ここで、しきいサイズは、上述したように8バイトである。しかしながら、検出された誤りがしきいサイズ以下である場合に、誤り検出部430は、誤り訂正部440に入力シンボルを出力する。誤り訂正部440は、誤り検出部430から出力されるシンボルの検出された誤りを訂正する。
送信誤り指示ビット生成部450は、シンボル内のすべてのデータビットが‘0’であるとゼロ検出部420が判定した場合と、サイズがしきいサイズを超えた誤りを誤り検出部430が検出した場合とに受信される他の制御信号により、送信誤り指示ビットを生成する。送信誤り指示ビット生成部450によって送信誤り制御ビットを生成することは、図2に示すMPEG-2 TSヘッダーの送信誤り指示部200を‘1’に設定することと同一である。出力シンボル生成部460は、誤り訂正部440から受信された誤り訂正シンボルを出力する。一方、出力シンボル生成部460は、送信誤り指示ビット生成部450から出力される送信誤り指示ビットを出力シンボルに挿入してMPEGデコーダ470に出力する。MPEGデコーダ470は、図1に示したデマルチプレクサ170とその下段以下をすべて含む。そして、図4は、明瞭化のために、図1に示したCAS150とDPRAM160を省略して示す。
MPEGデコーダ470は、出力シンボル生成部460から誤り訂正シンボルが受信された場合に、受信されたシンボルが正常シンボルであると判定し、復号化する。しかしながら、出力シンボル生成部460から‘1’に設定された送信誤り指示ビットの含まれたシンボルが受信された場合に、MPEGデコーダ470は、受信されたシンボルが誤りシンボルであると判定して廃棄する。
図5は、本発明の望ましい実施形態により、図4に示す入力バッファとゼロ検出部の内部構造を示す。
図5を参照すると、入力バッファ410に格納されたシンボルは、FIFO(First-In First-Out)に基づき、ゼロ検出部420内のORゲート501の一つの入力端に順に入力される。ORゲート501の他の入力端は、Dフリップフロップ502の出力に接続される。ORゲート501の出力は、Dフリップフロップ502に入力される。Dフリップフロップ502は、ORゲート501の出力値を維持する。Dフリップフロップ502の出力は、上述したように、ORゲート501に更に入力される。一つのシンボルをゼロ検出部420に通過させて獲得した最終出力値が‘0’である場合に、一つのシンボル内のすべてのデータは‘0’であり、このシンボルに対する誤り検出及び誤り訂正は不可能になる。したがって、誤り検出部430は、動作せずに、送信誤り指示ビット生成部450は、MPEG-2 TSヘッダーの送信誤り指示部200を‘1’に設定する。出力シンボル生成部460は、出力シンボルに送信誤り指示ビットを挿入し、MPEGデコーダ470にその出力シンボルを伝送する。ゼロ検出部420を通じてシンボル内のすべてのデータビットを通過して獲得された最終出力値が‘1’である場合に、R-Sデコーダは、正常な誤り検出モードで動作し、誤りの位置を検出して誤り訂正能力を超えることなく訂正する。
図6は、本発明の実施形態によるR-Sデコーダの誤り検出及び訂正の過程を示すフローチャートである。
図6を参照すると、R-Sデコーダのゼロ検出部420は、ステップS610で、一つの入力シンボル内のデータがすべて‘0’であるか否かを判定する。ゼロ検出部420は、Dフリップフロップ502の最終出力値が‘0’であるかを判定することによって、一つの入力シンボル内のデータがすべて‘0’であるか否かを判定することができる。ステップS610の判定結果、一つの入力シンボル内のデータがすべて‘0’である場合は、衛星DMBシステムを例として説明すると、トンネルのようなブランケット領域に受信器が移動した場合を示し、このとき、受信器は‘0’であるすべての信号を受信する。このような場合に、R-Sデコーダの送信誤り指示ビット生成部450は、ステップS640で、受信されたシンボル内のすべてのデータビットが‘0’であることを判定し、MPEG-2 TSヘッダーの送信誤り指示部200を‘1’に設定する。ステップS660で、出力シンボル生成部460は、送信誤り指示ビットを‘1’に設定した出力シンボルを生成する。すると、図1に示すようなデマルチプレクサ170は、受信されたパケットが誤りパケットであると判定し、このパケットを廃棄する。
しかしながら、ステップS610の判定結果、シンボル内のデータがすべて‘0’でない場合に、R-Sデコーダ内の誤り検出部430は、ステップS620で、シンボルの誤りとその位置とを検出する。ステップS630で、誤り検出部430は、検出された誤りがしきいサイズ(又は訂正可能なサイズ)を超えるか否かを判定する。ここで、しきいサイズは8バイトである。
ステップS630の判定結果、誤りがしきいサイズを超えた場合に、ステップS640で、送信誤り指示ビット生成部450は、MPEG-2 TSヘッダーの送信誤り指示部200を‘1’に設定した後に、ステップ660に進行する。すると、MPEGデコーダ470は、受信されたシンボルが誤りシンボルであると判定して廃棄する。
しかしながら、ステップS630の判定結果、判断結果、誤りがしきいサイズ以下であると判定された場合に、誤り訂正部440はステップS650で誤りを訂正し、ステップS660で、出力シンボル生成部460が正常な出力シンボルを生成する。すると、MPEGデコーダ470は、受信されたシンボルが正常なシンボルであると判断し、該当パケットの符号化に受信されたシンボルを使用する。
以上、本発明の詳細な説明においては具体的な実施形態に関して説明したが、特許請求の範囲を外れない限り、形式や細部についての様々な変更が可能であることは、当該技術分野における通常の知識を持つ者には明らかである。したがって、本発明の範囲は、前述の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲の記載及びこれと均等なものに基づいて定められるべきである。
一般的な衛星DMB受信装置の構造を示すブロック構成図である。 MPEG-2伝送ストリームのフォーマットを示す図である。 R-Sエンコーダの構造を示す図である。 本発明の望ましい実施形態によるR-Sデコーダの内部構造を示すブロック構成図である。 本発明の実施形態により、図4に示す入力バッファとゼロ検出部の内部構造を示す図である。 本発明の実施形態によるR-Sデコーダの誤り検出及び訂正過程を示すフローチャートである。
符号の説明
110 ビットインタリーバ
120 ビタビデコーダ
130 バイトデインタリーバ
140 R−Sデコーダ
150 CAS
160 DPRAM
170 デマルチプレクサ

Claims (19)

  1. 移動通信システムにおける受信装置であって、
    符号化された放送信号を受信し、シンボル内のすべてのデータビットが‘0’である場合に送信誤り指示ビットが含まれた誤りシンボルを出力するR-S(Reed-Solomon)デコーダと、
    前記誤りシンボルを廃棄するMPEG(Moving Picture Experts Group)デコーダと、
    を含むことを特徴とする装置。
  2. 前記R-Sデコーダは、
    入力データをシンボル単位で格納する入力バッファと、
    前記入力バッファから出力されるシンボル内のすべてのデータビットが‘0’である場合に、誤り発生信号を出力するゼロ検出部と、
    前記ゼロ検出部から出力される誤り発生信号により前記送信誤り指示ビットを生成する送信誤り指示ビット生成部と、
    前記生成された送信誤り指示ビットを含む出力シンボルを生成する出力シンボル生成部と、
    を含むことを特徴とする請求項1記載の装置。
  3. 前記ゼロ検出部は、
    ORゲートと、
    前記ORゲートの後端に接続されたフリップフロップとを含み、
    前記フリップフロップは、前記ORゲートの出力を維持し、前記ORゲートは入力バッファから出力されるシンボルとフリップフロップの出力とにOR論理関数を提供することを特徴とする請求項2記載の装置。
  4. 前記入力バッファから出力されるシンボル内のすべてのデータビットが‘0’でない場合に、前記ゼロ検出部から出力されたシンボルの誤りと誤り位置とを検出し、前記検出された誤りがしきいサイズを超えるか否かに基づいて誤り発生信号或いは誤り訂正信号を出力するかを決定する誤り検出部をさらに含むことを特徴とする請求項2記載の装置。
  5. 前記検出された誤りがしきいサイズを超えた場合に、前記誤り検出部が前記送信誤り指示ビット生成部に誤り発生信号を出力することを特徴とする請求項4記載の装置。
  6. 前記検出された誤りがしきいサイズ以下である場合に、前記誤り検出部は誤り訂正信号を出力することを特徴とする請求項4記載の装置。
  7. 前記誤り検出部から受信された誤り訂正信号を用いて誤りを訂正する誤り訂正部をさらに含むことを特徴とする請求項4記載の装置。
  8. 移動通信システムにおける符号化されたシンボルを復号する復号装置であって、
    入力データをシンボル単位で格納する入力バッファと、
    前記入力バッファから出力されるシンボル内のすべてのデータが‘0’である場合に、誤り発生信号を出力するゼロ検出部と、
    前記ゼロ検出部から出力される誤り発生信号によって送信誤り指示ビットを生成する送信誤り指示ビット生成部と、
    前記生成された送信誤り指示ビットを含む出力シンボルを生成する出力シンボル生成部と、
    を含むことを特徴とする装置。
  9. 前記ゼロ検出部は、
    ORゲートと、
    前記ORゲートの後端に接続されたフリップフロップとを含み、
    前記フリップフロップは前記ORゲートの出力を維持し、前記ORゲートは入力バッファから出力されるシンボルとフリップフロップの出力とにOR論理関数を提供することを特徴とする請求項8記載の装置。
  10. 前記入力バッファから出力されるシンボル内のすべてのデータビットが‘0’でない場合に、前記ゼロ検出部から出力されたシンボルの誤りと誤り位置とを検出し、前記検出された誤りがしきいサイズを超えたか否かに基づいて誤り発生信号或いは誤り訂正信号を出力するか否かを決定する誤り検出部をさらに含むことを特徴とする請求項8記載の装置。
  11. 前記誤り検出部は、前記検出された誤りがしきいサイズを超えた場合に、前記送信誤り指示ビット生成部に前記誤り発生信号を出力することを特徴とする請求項10記載の装置。
  12. 前記誤り検出部は、前記検出された誤りがしきいサイズ以下である場合に誤り訂正信号を出力することを特徴とする請求項10記載の装置。
  13. 前記誤り検出部から受信された誤り訂正信号を用いて誤りを訂正する誤り訂正部をさらに含むことを特徴とする請求項10記載の装置。
  14. 移動通信システムにおけるDMB(Digital Multimedia Broadcasting)サービスの受信方法であって、
    放送信号を受信する段階と、
    シンボル内のすべてのデータビットが‘0’である場合に、送信誤り指示ビットが含まれた誤りシンボルを出力する段階と、
    前記誤りシンボルを廃棄する段階と、
    を有することを特徴とする方法。
  15. 移動通信システムにおける符号化されたシンボルを復号する方法であって、
    入力データをシンボル単位で格納する段階と、
    前記入力シンボル内のすべてのデータビットが‘0’である場合に、誤り発生信号を出力する段階と、
    前記誤り発生信号により送信誤り指示ビットを生成する段階と、
    前記生成された送信誤り指示ビットを含む出力シンボルを生成する段階と、
    を有することを特徴とする方法。
  16. 前記入力シンボル内のすべてのデータビットが‘0’でない場合に、前記検出された誤りがしきいサイズを超えたか否かに基づいて誤り発生信号或いは誤り訂正信号を出力するか否かを決定する段階をさらに有することを特徴とする請求項15記載の方法。
  17. 前記検出された誤りがしきいサイズを超えた場合に、前記誤り発生信号を出力することを特徴とする請求項16記載の方法。
  18. 前記検出された誤りがしきいサイズ以下である場合に、誤り訂正信号を出力することを特徴とする請求項16記載の方法。
  19. 前記受信された誤り訂正信号を用いて誤りを訂正する段階をさらに有することを特徴とする請求項16記載の方法。
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