JP4558617B2 - 誤り訂正処理方法及び伝送装置 - Google Patents

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本発明は、デジタル伝送装置から出力されるデジタルデータの信頼性向上に関する技術である。
昨今、映像や音声信号をデジタル信号化した後、MPEG処理によりデータ圧縮し、デジタルデータを伝送可能な変調器や復調器で変調調し、伝送する技術が多用されている。従来技術と本発明に共通な映像デジタル伝送システム全体の構成を示すブロック図の図6を用いて、以下に説明する。
送信側において、映像信号はMPEGエンコーダ11に入力され、圧縮データとなる。この圧縮データの構成は、8ビットを1ワードとした188ワードを単位とする多数個のパケットから構成されるトランスポートストリーム(以後TS)信号と呼ぶ形態となる。このTS信号は、DVBエンコーダ(Digital Video Broadcasting−Encoder)12に入力され、DVB(Digital Video Broadcasting)処理を施されDVBe信号となる。このDVBe信号は、変調部13により、例えばOFDM変調され、送信部14に送られ送信アンテナ15から電波として放射される。
放射された電波は、伝送路W1を経由して、受信アンテナ16に到達する。なお、伝送路W1の状態においては、電波の強さも距離に応じて減衰するため雑音等も混入してしまう。受信アンテナ16により収集された電波は、受信部17に入力され、復調部18に入力され、変調と同一の処理に対応するOFDM復調が行われ、DVBr信号として出力される。このDVBr信号は、DVBデコーダ19に入力され、TSr信号となって、元のトランスポート信号に戻される。MPEGデコーダ20は、このTSr信号を伸張処理し、元の映像信号を出力する。
ここで、受信側におけるDVBデコーダ19で行うRS(Read Solomon)訂正の概念について簡単に述べる。RS訂正は、16ワードのパリティを与えた場合、8つの誤りの位置8個とその値8個を算出できるため、場所不明の8個の誤りを訂正できる。すなわち、付加したパリティ数の半分の誤りに対し、その位置と誤った値を算出できる。パリティの数だけ方程式を作れるため、方程式の数だけの未知数を求めることができる。パリティの数16だけ方程式を作れるので、16個の未知数が求められる。ただし、検算に用いる式が無くなるため、多くの誤りが混入した場合、誤訂正を検出できない頻度が増加する。訂正の数を減らせば、一部の式を検算に用いることができ、誤訂正が発生する頻度は低下させられる。RS訂正は、訂正能力をフル活用しなければ、誤り数を誤認する頻度を低減できる。
そこで従来は受信部で、サイトダイバシチにおいて、図7のように各系統を誤り訂正し、図8のように誤りの無い系統のパケットを選択していた。
なおパケットとは188バイトのデータと16バイトのパリティから構成される204バイトの誤り訂正の単位である。パリティの半数、つまり8バイトまでの誤りを訂正できる。しかし、204バイト中に9バイト以上の誤りがあると、誤り訂正は全く行わず、エラーフラグを発生する。ここで、エラーフラグとは誤り訂正が成功したか否かを示す情報のことであり、以下フラグと省略する。
特開2003−283468号公報
上記の誤り訂正は、付加パリティ数の半分の8ワードまでの誤りであれば元の正しいワードに訂正できる。しかし、誤りワード数が9ワード以上の場合、訂正不能となり誤りは残留する。
具体的には、図9のように各系統とも誤り訂正できないケースも存在し、その場合は従来の構成においては、誤り数が多い場合、訂正処理の誤った処理によって、誤り数がさらに増加し、MPEG復号処理をさらに悪化させる欠点を持つ。この悪化は、時として、届くはずのないデータを待つなどの、大きな間違いをMPEGデコーダに与え、異常画像の生じる秒数を長くする欠点も生じる。本発明はこれらの欠点を除去し、誤り数を減らし、誤り訂正の成功率を高めることを目的とする。
本発明は上記の目的を達成するため、誤り訂正符号化処理を施したデジタル信号を伝送する伝送装置において、受信側での復号化処理に際し、受信信号における2系統以上のブロック符号化信号を入力とし、上記2系統以上のブロック符号化信号の内、少なくとも誤り訂正不可能な誤り訂正単位(パケット)は、それぞれのタイミング位相を、ワード単位にて一致させた後、ワード単位にて信号を選別して再生成し、信号ブロック符号に、誤り訂正を行う。
具体的には、誤り訂正符号化処理を施したデジタル信号を伝送する伝送装置において、受信側での復号化処理に際し、受信信号における3系統以上のブロック符号化信号を入力とし、上記3系統以上のブロック符号化信号の内、少なくとも誤り訂正不可能な誤り訂正単位(パケット)は、それぞれのタイミング位相を、ワード単位にて一致させた後、多数決により信号を決定して再生成し、信号ブロック符号に、誤り訂正を行う。
または、誤り訂正符号化処理を施したデジタル信号を伝送する伝送装置において、受信側での復号化処理に際し、受信信号におけるブロック符号化信号のA系統とB系統との2系統を入力とし、少なくとも誤り訂正不可能な誤り訂正単位(パケット)は、それぞれのタイミング位相を、ワード単位にて一致させた後、前記ブロック符号化信号のA系統とB系統と、前記A系統の奇数番号と前記B系統の偶数番号とを組み合わせ生成したブロック符号化信号ア系統と、前記B系統の奇数番号ワードと前記A系統の偶数番号ワードとを組み合わせ生成したブロック符号化信号イ系統、とをそれぞれ、誤り訂正するか、あるいは、前記ブロック符号化信号のA系統とB系統と、前記A系統の4の倍数の番号ワードと前記B系統の4の倍数以外の番号ワードとを組み合わせ生成したブロック符号化信号ア系統と、前記B系統の4の倍数の番号ワードと前記A系統の4の倍数以外の番号ワードとを組み合わせ生成したブロック符号化信号イ系統、とをそれぞれ、誤り訂正するか、あるいは、ブロック符号化信号のA系統とB系統と、前記A系統の偶数分割の奇数部分と前記B系統の偶数分割の偶数部分とを組み合わせ生成したブロック符号化信号ア系統と、前記系統Bの偶数分割の奇数部分と前記系統Aの偶数分割の偶数部分とを組み合わせ生成したブロック符号化信号イ系統、とをそれぞれ、誤り訂正し、誤り訂正が完了した系統を選択出力する。
そして、少なくとも映像信号をデジタル圧縮符号化し、誤り訂正符号化等の伝送路符号化処理を施し、デジタル変調した後に伝送信号化する送信部と、該伝送信号を受信し、デジタル復調処理、誤り訂正等の伝送路復号化処理、デジタル圧縮情報の伸張処理をする受信部とからなる伝送装置において、上記受信部の伝送路復号化部での復号化処理に際し、上記の誤り訂正処理を行う手段を設けたことを特徴とする伝送装置を供給する。
以上説明したように本発明によれば、従来の方法では誤り数が多く訂正不可能なTS信号においても、訂正できるケースが生じ、誤り訂正の成功率を高め、画像復調の処理を停止する頻度を低下することができる。
図6に、従来技術と本発明に共通な伝送システム全体の構成を示すブロック図であり、以下に説明する。本発明の実施例が従来技術と異なる点は、図6のDVBデコーダ19の内部の誤り訂正が改良されたことである。
図6の送信側において、映像信号はMPEGエンコーダ11に入力され、圧縮データとなる。この圧縮データの構成は、8ビットを1ワードとした188ワードを単位とする多数個のパケットから構成されるトランスポートストリーム(以後TS)信号と呼ぶ形態となる。このTS信号は、DVBエンコーダ12に入力され、DVB処理を施されDVBe信号となる。このDVBe信号は、変調部13により、例えばOFDM変調され、送信部14に送られ送信アンテナ15から電波として放射される。
放射された電波は、伝送路W1を経由して、受信アンテナ16に到達する。なお、伝送路W1の状態においては、電波の強さも距離に応じて減衰するため雑音等も混入してしまう。受信アンテナ16により収集された電波は、受信部17に入力され、復調部18に入力され、変調と同一の処理に対応するOFDM復調が行われ、DVBr信号として出力される。このDVBr信号は、DVBデコーダ19に入力され、誤り訂正を施され、TSr信号となって、元のトランスポート信号に戻される。MPEGデコーダ20は、このTSr信号を伸張処理し、元の映像信号を出力する。
以下、本発明の実施例の誤り訂正処理について、図1から図5を用いて説明する。図1は本発明の誤り訂正処理動作を示すタイムチャートの模式図であり、図2は本発明の第一の誤り訂正処理の実施例による構成を示すブロック図であり、図3は本発明の第二の誤り訂正処理の実施例による構成を示すブロック図であり、図4は本発明の第三の誤り訂正処理の実施例による構成を示すブロック図であり、図5は本発明の第三の誤り訂正処理の実施例の通常シンボル時の動作を示すタイムチャートの模式図である。
まず、本発明の誤り訂正処理動作を示すタイムチャートの模式図の図1において、図1の上段の部分の様に、誤り訂正の信号が、3系統ともフラグNGで訂正不能な場合、図1の中段の部分の様に、ワード単位で多数決により選択するワードを決定し出力する。ここで、3系統の誤りは系統ごとにはバラバラであり、多数決により選択したワードが、必ずしも正常であるとは限らない。しかし、図1の中段に示す様に、多数決により選択したワードが誤りである確率より、正常である確率の方が高いため、誤り総数が8ヶ以内となり、誤り訂正可能となる可能性が大きい。
図2に、本発明の第一の誤り訂正処理の実施例による構成を示すブロック図を示す。復調部1、2,3出力のDVBr信号を誤り訂正部4,5,6で処理しても、フラグNGで訂正不能な場合、多数決部8でDVBr信号の多数決してから、誤り訂正部7で処理した誤り訂正結果を選択部9で出力する。
次に、本発明の第二の誤り訂正処理の実施例による構成を示すブロック図を図3に示す。復調部1、2,3出力のDVBr信号を、多数決部8で多数決してから、誤り訂正部7で処理した誤り訂正結果を出力する。図3において、予め多数決したバイト単位にてパケットを作り、それを1系統の誤り訂正部で処理しても良い。
また、図4に、本発明の第三の誤り訂正処理の実施例による構成を示すブロック図、図5と図10とに本発明の第三の誤り訂正処理の実施例の動作を示すタイムチャートの模式図を示す。
図5の上段の部分の様に、誤り訂正の信号が、A系統とB系統ともフラグNGで訂正不能の場合、A系統の奇数番号ワードとB系統偶数番号ワードとを組み合わせ生成した(パケット)ブロック符号ア系統と、B系統の奇数番号ワードとA系統偶数番号ワードとを組み合わせ生成した(パケット)ブロック符号イ系統とを、出力する。そして、ブロック図の図4の様に、A系統とB系統とア系統とイ系統をそれぞれ、誤り訂正し、誤り訂正が完了したイ系統とを、選択出力する。
即ち、図5の上段の部分の様に、誤り訂正の信号が、A系統とB系統の2系統ともフラグNGで訂正不能な場合でも、2系統の誤りは系統ごとに発生はバラバラであり、2系統の誤りの総数は互いに異なるが、誤り訂正可能な限界8ヶと大きく変わらない事が多い。その結果、図5の中段の部分の様に、ワード単位で差し替え生成した結果は、図5のイ系統の様に片方の系統は誤り総数が減少し、図5のア系統の様に他方の系統は誤り数が増加する。その結果片方の系統は誤り総数が片方の8ヶ以内となり、誤り訂正可能となる可能性が大きい。
さらに、図10の上段の部分の様に、前記A系統の4の倍数の番号ワードと前記B系統の4の倍数以外の番号ワードとを組み合わせ生成したブロック符号化信号ア系統と、前記B系統の4の倍数の番号ワードと前記A系統の4の倍数以外の番号ワードとを組み合わせ生成したブロック符号化信号イ系統、とをそれぞれ、誤り訂正しても良い。そして、ブロック図の図4の様に、A系統とB系統とア系統とイ系統をそれぞれ、誤り訂正し、誤り訂正が完了したア系統とを、選択出力する。
即ち、図5と同様に、図10の上段の部分の様に、誤り訂正の信号が、A系統とB系統の2系統ともフラグNGで訂正不能な場合でも、2系統の誤りは系統ごとに発生はバラバラであり誤り、2系統の誤りの総数は互いに異なるが、誤り訂正可能な限界8ヶと大きく変わらない事が多い。その結果、図10の中段の部分の様に、ワード単位で差し替え生成した結果は、図10のア系統の様に片方の系統は誤り総数が減少し、図10のイ系統の様に他方の系統は誤り数が増加する。その結果片方の系統は誤り総数が片方の8ヶ以内となり、誤り訂正可能となる可能性が大きい。
また、A系統とB系統との188ワードのデータと16ワードのパリティとをそれぞれ、188と16の公約数である2または4で分割してA系統の分割した奇数部分とB系統の分割した偶数部分とB系統の分割した奇数部分とA系の分割した偶数部分とを組み合わせ生成したブロック符号を、誤り訂正し、誤り訂正が完了した系統を選択出力しても良い。2分割では、分割した奇数部分は前半、分割した偶数部分は後半となる。
したがって、図5と同様に、図11の上段の部分の様に、A系統の分割した奇数部分とB系統分割した偶数部分とを組み合わせ生成した(パケット)ブロック符号ア系統と、B系統の分割した奇数部分とA系統分割した偶数部分とを組み合わせ生成した(パケット)ブロック符号イ系統とを、出力しても良い。そして、ブロック図の図4の様に、A系統とB系統とア系統とイ系統をそれぞれ、誤り訂正し、誤り訂正が完了したア系統とを、選択出力する。
即ち、図5と同様に、図11の上段の部分の様に、誤り訂正の信号が、A系統とB系統の2系統ともフラグNGで訂正不能な場合でも、2系統の誤りは系統ごとに発生はバラバラであり誤り、2系統の誤りの総数は互いに異なるが、誤り訂正可能な限界8ヶと大きく変わらない事が多い。その結果、図11の中段の部分の様に、分割単位で差し替え生成した結果は、図5のア系統の様に片方の系統は誤り総数が減少し、図11のイ系統の様に他方の系統は誤り数が増加する。その結果片方の系統は誤り総数が片方の8ヶ以内となり、誤り訂正可能となる可能性が大きい。
本発明の誤り訂正処理動作を示すタイムチャートの模式図 本発明の第一の誤り訂正処理の実施例による構成を示すブロック図 本発明の第二の誤り訂正処理の実施例による構成を示すブロック図 本発明の第三の誤り訂正処理の実施例による構成を示すブロック図 本発明の第三の誤り訂正処理の実施例の動作を示すタイムチャートの模式図 従来技術と本発明に共通な伝送システム全体の構成を示すブロック図 従来技術の誤り訂正処理による構成を示すブロック図 従来技術の誤り訂正処理動作を示すタイムチャートの模式図 従来技術の誤り訂正処理の破綻動作を示すタイムチャートの模式図 本発明の第三の誤り訂正処理の実施例の動作を示すタイムチャートの模式図 本発明の第三の誤り訂正処理の実施例の動作を示すタイムチャートの模式図
符号の説明
1、2、3:受信部、4、5,6、7:誤り訂正部、8:多数決部、
9、10:選択部、11:MPEGエンコーダ、12:DVBエンコーダ、
13:変調部、14:送信部、15:送信アンテナ、W1:伝送路、
16:受信アンテナ、17:受信部、18:復調部、19:DVBデコーダ、
20:MPEGデコーダ

Claims (3)

  1. 誤り訂正符号化処理を施したデジタル信号を伝送する伝送装置において、受信側での復号化処理に際し、受信信号におけるA系統とB系統とのブロック符号化信号を入力とし、上記A系統とB系統とのブロック符号化信号の内、少なくとも誤り訂正不可能な誤り訂正単位(パケット)は、それぞれのタイミング位相を、ワード単位にて一致させた後、A系統とB系統との188ワードのデータと16ワードのパリティとをそれぞれ、188と16の公約数である2または4で分割してA系統の分割した奇数部分とB系統の分割した偶数部分とB系統の分割した奇数部分とA系の分割した偶数部分とを組み合わせ生成したブロック符号を、誤り訂正し、誤り訂正が完了した系統を選択出力することを特徴とする信号処理方法。
  2. 誤り訂正符号化処理を施したデジタル信号を伝送する伝送装置において、受信側での復号化処理に際し、受信信号におけるブロック符号化信号のA系統とB系統との2系統を入力とし、少なくとも誤り訂正不可能な誤り訂正単位(パケット)は、それぞれのタイミング位相を、ワード単位にて一致させた後、前記ブロック符号化信号のA系統とB系統との188ワードのデータと16ワードのパリティとをそれぞれ、188と16の公約数である2分割して、前記A系統の奇数番号ワードと前記B系統の偶数番号ワードとを組み合わせ生成したブロック符号化信号ア系統と、前記B系統の奇数番号ワードと前記A系統の偶数番号ワードとを組み合わせ生成したブロック符号化信号イ系統、とをそれぞれ、誤り訂正するか、あるいは、前記ブロック符号化信号のA系統とB系統との188ワードのデータと16ワードのパリティとをそれぞれ、188と16の公約数である4で分割して、前記A系統の4の倍数の番号ワードと前記B系統の4の倍数以外の番号ワードとを組み合わせ生成したブロック符号化信号ア系統と、前記B系統の4の倍数の番号ワードと前記A系統の4の倍数以外の番号ワードとを組み合わせ生成したブロック符号化信号イ系統、とをそれぞれ、誤り訂正するか、あるいは、ブロック符号化信号のA系統とB系統と、前記A系統の偶数分割の奇数部分と前記B系統の偶数分割の偶数部分とを組み合わせ生成したブロック符号化信号ア系統と、前記系統Bの偶数分割の奇数部分と前記系統Aの偶数分割の偶数部分とを組み合わせ生成したブロック符号化信号イ系統、とをそれぞれ、誤り訂正し、誤り訂正が完了した系統を選択出力することを特徴とする信号処理方法。
  3. 少なくとも映像信号をデジタル圧縮符号化し、誤り訂正符号化等の伝送路符号化処理を施し、デジタル変調した後に伝送信号化する送信部と、該伝送信号を受信し、デジタル復調処理、誤り訂正等の伝送路復号化処理、デジタル圧縮情報の伸張処理をする受信部とからなる伝送装置において、上記受信部の伝送路復号化部での復号化処理に際し、請求項1乃至の誤り訂正処理を行う手段を設けたことを特徴とする伝送装置。
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