JPH10126391A - 選択呼出信号の誤り訂正方法及び誤り訂正装置 - Google Patents

選択呼出信号の誤り訂正方法及び誤り訂正装置

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JPH10126391A
JPH10126391A JP8281141A JP28114196A JPH10126391A JP H10126391 A JPH10126391 A JP H10126391A JP 8281141 A JP8281141 A JP 8281141A JP 28114196 A JP28114196 A JP 28114196A JP H10126391 A JPH10126391 A JP H10126391A
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JP8281141A
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Takeshi Yamamori
武 山森
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Oi Electric Co Ltd
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Oi Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コードワード合成時間ダイバーシチの複数回
の呼出において、いずれの回の呼出によっても正常復号
ができないコードワードからも有効な元データを合成し
て受信率を向上させる。 【解決手段】 いずれの回の呼出によっても正常に復号
されないコードワードCW3については、一の回に受信
するコードワードCW3の一部と他の回に受信するコー
ドワードCW3の一部とを組み合わせてコードワードを
再構成し、そのコードワードに含まれる誤り訂正符号に
基づいて再度誤り訂正を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は選択呼出信号の誤り
訂正方法及び誤り訂正装置に関し、特に、コードワード
合成時間ダイバーシチにより送信される選択呼出信号の
受信率を向上させることのできる誤り訂正方法及び誤り
訂正装置に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のごとく、ここ数年ページャ等の無
線選択呼出受信機に対する需要が急速に伸びている。か
かる無線選択呼出受信機のフェージング対策には装置の
小型軽量化の要請より一般に時間ダイバーシチが利用さ
れているが、その中でも、受信率の向上を図ることので
きるコードワード合成時間ダイバーシチが広く利用され
ている。
【0003】図7は、かかるコードワード合成時間ダイ
バーシチを採用する無線選択呼出受信機の構成を示す図
である。同図に示す無線選択呼出受信機には図示しない
送信局から送信される呼出信号を受信するためのアンテ
ナ100と、発信局からの呼出信号を検波する受信機1
02、受信される呼出信号の同期等の制御を行う制御部
104、送信局から複数回にわたって繰り返して受信す
る受信データを用いて誤りを含まない元データを合成す
るコードワード合成時間ダイバーシチ処理部106を含
んでいる。
【0004】ここでコードワード合成時間ダイバーシチ
とは、所定のデータ長を有するコードワード毎に誤り訂
正符号を含む呼出信号が、送信局から複数回繰り返して
送信されるもので、前記コードワード合成時間ダイバー
シチ処理部106は、こうして送信される呼出信号の合
成処理を行う。
【0005】図8は、前記コードワード合成時間ダイバ
ーシチ処理部による受信データの合成処理を説明する図
であり、2回送信のコードワード合成時間ダイバーシチ
において、1回目呼出と2回目呼出でのコードワード単
位での誤り訂正符号の成否の一例を○×の別で表したも
のである。
【0006】同図に示す例では、先ず、1回目呼出で送
信される各コードワードCW1〜CW4の内、コードワ
ードCW2のみが正常復号され、他のコードワードCW
1,CW2,CW4は正常復号されていない様子が示さ
れている。これは、コードワードCW1,CW2,CW
4については、それぞれの誤り訂正ビットによる訂正能
力を越えた数のエラービットを含んでいるために有効な
訂正ができなかったことに起因する。同様に、2回目呼
出で送信される各コードワードCW1〜CW4の内で
は、コードワードCW1,CW3,CW4が正常復号さ
れ、コードワードCW2が正常復号されていない様子が
示されている。
【0007】前記コードワード合成時間ダイバーシチ処
理部では1回目と2回目の各呼出で正常復号したコード
ワードを組み合わせて送信局から送信された元データを
得るものである。例えば図8に示す復号の例では、1回
目呼出で正常復号したコードワードCW2と、2回目呼
出で正常復号したコードワードCW1,CW3,CW4
とを組み合わせて元データを合成する。
【0008】このように、コードワード合成時間ダイバ
ーシチを採用すれば、複数回呼出における各回の呼出信
号から元データを合成することができ、受信率の向上を
図ることができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記無線選択
呼出受信機における呼出信号の合成処理よれば、1回目
呼出と2回目呼出のいずれの回でもコードワードを正常
復号することができない場合には、受信する呼出信号か
ら生成される元データに当該コードワードが欠落してし
まうという技術上の限界がある。
【0010】この場合、発信局の呼出回数を更に増やせ
ば、すべての回の呼出において正常受信できないコード
ワードが出現する確率を減少させることができるもの
の、無線呼出しのトラフィックの混雑が問題となってい
る現在においてはこれ以上の呼出回数を確保することは
現実的に困難である。
【0011】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、コードワード合成時間ダイバーシチの複数回の呼出
において、いずれの回の呼出によっても正常復号ができ
ないコードワードからも有効な元データを合成して受信
率の向上を図ることができる選択呼出信号の誤り訂正方
法及び誤り訂正装置を提供することを課題とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、所定のブロック毎に誤り訂正符号を含み
送信局から2回以上繰り返して送信される選択呼出信号
をそれらのブロック毎に誤り訂正する第1の誤り訂正ス
テップと、いずれかの回の受信で正常に復号される前記
ブロックをそれぞれ組み合わせて元データを合成するブ
ロック合成ステップと、を含む選択信号の誤り訂正方法
において、一の回で受信する一のブロックの一部と他の
回で受信する同一のブロックの一部とを組み合わせてな
るブロックを再度誤り訂正する第2の誤り訂正ステップ
を更に含むことを特徴とする。
【0013】また、本発明は、所定のブロック毎に誤り
訂正符号を含み送信局から2回以上繰り返して送信され
る選択呼出信号をブロック毎に誤り訂正する第1の誤り
訂正手段と、いずれかの回の送信で正常に復号される前
記ブロックをそれぞれ組み合わせて元データを合成する
ブロック合成手段と、を含む選択信号の誤り訂正装置に
おいて、一の回で受信する一のブロックの一部と他の回
で受信する同一のブロックの一部とを組み合わせてなる
ブロックを再度誤り訂正する第2の誤り訂正手段を更に
含むことを特徴とする。
【0014】本発明によれば、送信局から2回以上繰り
返して選択呼出信号が送信されるが、該選択呼出信号に
は所定ブロック毎に誤り訂正符号が含まれている。そし
て、受信側では、こうして送信される各回の選択呼出信
号をブロック毎に誤り訂正し、次に、各回の選択呼出信
号の内の正常に復号できた各ブロックを組み合わせて送
信局から送信された元データを合成する。
【0015】そして、本発明では特に、一の回で受信す
る一のブロックの一部と他の回で受信する同一のブロッ
クの一部とを組み合わせてなるブロックを再度誤り訂正
する。例えば、前記ブロックが32ビットからなり送信
局から2回送信される場合には、第1回で受信するブロ
ックの1〜16ビットと第2回で受信する同一のブロッ
クの17〜32ビットを組み合わせる等して一のブロッ
クを再構成し、該ブロックに含まれる誤り訂正符号に基
づいて再度誤り訂正をすればよい。
【0016】こうすれば、複数回の呼出において、いず
れの回の受信でも正常に復号することができず従来は破
棄されていたコードワードからも、それらを相補的に活
用して有効な元データを合成することができる。
【0017】また、本発明は送信局側のプロトコルを変
更する必要がなく、受信機の改良のみで受信率の向上を
簡易に図ることができる。
【0018】また、本発明の望ましい形態の一つとし
て、前記第2の誤り訂正ステップでは、一の回で受信す
る一のブロックの情報ビットと他の回で受信する同一の
ブロックの誤り訂正符号ビットとを組み合わせてなるブ
ロックを再度誤り訂正することとしてもよい。同様に、
前記第2の誤り訂正手段は、一の回で受信する一のブロ
ックの情報ビットと他の回で受信する同一のブロックの
誤り訂正符号ビットとを組み合わせてなるブロックを再
度誤り訂正することとしてもよい。
【0019】こうすれば、既存の無線選択呼出受信機で
は一般に情報ビットと誤り訂正ビットとを区別して取り
扱っていることから、既存のシステムの小改良で受信率
の向上を図ることができる。
【0020】
【発明の実施の形態】本実施の形態は本発明を無線呼出
しの受信機(以下「ページャ」という)に適用したもの
である。以下、図面に基づき詳細に説明する。
【0021】図1は本実施の形態にかかるページャの構
成を示す図である。同図に示すように本ページャは各種
のデータ処理ソフトウェアの実行を行うCPU10、該
CPU10で実行されるソフトウェアを格納するととも
に作業領域としても用いられるメモリ12、受信データ
を表示するためLCD等により構成される表示部14、
電源スイッチや前記表示部14のスクロールボタン等を
含むキー入力部16、スピーカによる鳴音や発振により
利用者に呼出信号の受信を知らせる呼出部18、送信局
からの2回呼出される呼出信号を検波する受信部20、
これら各部と前記CPU10とのデータ送受を行うため
のデータバス22、及びアドレス指定のためのアドレス
バス24を含んで構成される。そして、本ページャには
特に、図2に示すように2回呼出される呼出信号のコー
ドワードの一部にいずれの回でも正常復号ができないコ
ードワードが含まれる場合(図中、コードワードCW3
の欄を参照)においても、有効に元データを合成するた
めのデータ処理ソフトウェアが前記メモリ12に格納さ
れている。
【0022】図3及び図4は該ソフトウェアによるデー
タ処理手順を説明するフロー図である。以下、これらの
図に基づき本ページャの誤り訂正処理について説明す
る。
【0023】本ページャでは先ず前記受信部20により
送信局から1回目に送信される呼出信号が受信され受信
データが復調される(S101)。ここで、受信データ
は図5に示すように32ビット毎に1コードワードが構
成されていて、該1コードワードには、1ビットから2
1ビットまでの情報ビットと、22ビットから31ビッ
トまでの誤り訂正ビットと、32ビットのパリティビッ
トが含まれている。
【0024】次に、受信されたデータは前記CPU10
により前記メモリ12に格納され、コードワード毎に誤
り訂正ビットに基づいて復号化される(S102)。こ
こでは、呼出信号に含まれる誤り訂正ビットの訂正能力
は2ビットまでであるとする。
【0025】そして、先頭のコードワードCW1に含ま
れる送信回の情報(ここでは1回目)を前記メモリ12
に記憶し(S103)、正常復号することのできたコー
ドワードに含まれる伝文データを前記メモリ12に記憶
する(S104)。
【0026】そして1回目の呼出で全てのコードワード
が正常に復号できれば(S105,A)、前記表示部1
4により表示を行うと共に前記呼出部18により利用者
に呼出信号の受信を報知する(図4,S106)。
【0027】一方、1回目の呼出で全てのコードワード
を正常に復号できない場合には(S105)、次回の呼
出信号の受信を行う(S101)。そして、1回目の呼
出で正常復号することのできなかったコードワードを2
回目の呼出で正常復号することができれば前記メモリ1
2に記憶する。
【0028】そして、2回目の呼出でも全てのコードワ
ードを正常に復号できない場合(S105,S10
7)、即ちいずれの回の呼出でも正常復号することので
きないコードワードがある場合には、本ページャの特徴
的処理である再度の誤り訂正の処理に移行する(B)。
【0029】かかる再度の誤り訂正の処理では、先ず、
コードワードの数(ここでは1〜4)を表す変数iの記
憶領域を前記メモリ12に確保し0を格納する(S10
8)。そして、変数iを1だけインクリメントし(S1
09)、コードワードの総数(ここでは4)を越えない
ときであり(S110)、更にi番目のコードワードC
Wiが上述の処理で正常復号されていなければ再度の誤
り訂正処理を行う(S111)。
【0030】まず、ある回に送信されたコードワードの
一部と他の回に送信されたコードワードの一部とを組み
合わせるときの組合せの数を表す変数nの記憶領域を前
記メモリ12に確保し0を格納する(S112)。そし
て、該変数nを1だけインクリメントし(S113)、
変数1又は2であるときに(S114)、再度の誤り訂
正を行う。
【0031】図6はコードワードの組合せを説明する図
であり、図6(a)は図2における1回目呼出で受信さ
れたコードワードCW3の各ビットに記憶される各ビッ
トの内容の種別とそのビット列に含まれるエラー数の一
例を表にしたものである。同様に、図6(b)は図2に
おける2回目呼出で受信されたコードワードCW3につ
いて表したものである。
【0032】また、図6(c)は図6(a)に示すコー
ドワードCW3の情報ビットと図6(b)に示すコード
ワードCW3の誤り訂正ビットとを組み合わせて構成さ
れる第1の組合せのコードワードを示し、図6(d)は
図6(a)に示すコードワードCW3の誤り訂正ビット
と図6(b)に示すコードワードCW3の情報ビットと
を組み合わせて構成される第2の組合せのコードワード
を示す。
【0033】本ページャによる処理では異なる回に受信
した情報ビットと誤り訂正ビットとを組み合わせて再度
の誤り訂正を行うものであり、従って組合せの数を表す
変数nの上限は2となる。
【0034】上記変数nが1のときは図6(c)に既に
示した第1の組合せのコードワードに対する誤り訂正処
理がされるが(S115)、第1の組合せのコードワー
ドは同図に示すように全部で5つのエラービットを含ん
でいるため正常に復号はされない。従って、変数nはイ
ンクリメントされ(S116,S113)、次に図6
(d)に既に示した第2の組合せのコードワードに対す
る誤り訂正処理がされる(S115)。そして、この第
2の組合せのコードワードは全部で2つのエラービット
しか含んでいないため正常に復号することができる。
【0035】こうして組合せにより構成されたコードワ
ードが復号可能であれば(S116)、当該コードワー
ドの元データを前記メモリ12に記憶する(S11
7)。
【0036】一方、いずれの組合せにかかるコードワー
ドにも誤り訂正ビットのエラー訂正能力を超えたエラー
数が含まれる場合には、変数nが3になるまで正常復号
は行われないため、当該コードワードが異常受信である
旨を前記メモリ12に記憶する(S114,S11
8)。
【0037】そして、次のコードワードについての同様
の処理に移り(S109)、全ての正常復号されなかっ
たコードワードについて再度の誤り訂正処理を終えると
(S110)、前記表示部14により表示を行うと共に
前記呼出部18により利用者に呼出信号の受信を報知す
る(S106)。この際、前記前記メモリ12に異常受
信の旨が記憶されているコードワードについては点滅表
示を行い利用者に注意を促す。
【0038】以上説明した本ページャによる誤り訂正処
理では情報ビットと誤り訂正ビットとをそれぞれ組み合
わせて2種のコードワードを構成したが、任意の数に分
割してそれらの組み合わせにより更に多種のコードワー
ドを構成してもよい。こうしても、単独では誤り訂正で
きなかった各回に送信された各コードワードを相補的に
活用して正常に復号させることができる。
【0039】更に、以上の説明では2回送信時間ダイバ
ーシチについて説明したが、3回以上の送信の時間ダイ
バーシチにおいても、同様の再度の誤り訂正処理を行う
ことにより、受信率の向上を図ることができる。また、
3回以上の送信の時間ダイバーシチでは、最終回の呼出
信号の受信まで待たずとも、それ以前の回までに受信し
た呼出信号に基づいて再度の誤り訂正を行い元データを
生成することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態にかかるページャの構成
を示す図である。
【図2】 呼出信号のコードワードの一部にいずれの回
でも正常復号ができないコードワードが含まれる場合を
説明する図である。
【図3】 本発明の実施の形態にかかるページャの受信
データの処理手順を説明するフロー図である。
【図4】 本発明の実施の形態にかかるページャの受信
データの処理手順を説明するフロー図である。
【図5】 受信データの構成を示す図である。
【図6】 コードワードの組合せを説明する図である。
【図7】 コードワード合成時間ダイバーシチを採用す
る従来の無線選択呼出受信機の構成を示す図である。
【図8】 コードワード合成時間ダイバーシチによる受
信データの合成処理を説明する図である。
【符号の説明】
10 CPU、12 メモリ、14 表示部、16 キ
ー入力部、18 呼出部、20 受信部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04Q 7/20

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定のブロック毎に誤り訂正符号を含み
    送信局から2回以上繰り返して送信される選択呼出信号
    をそれらのブロック毎に誤り訂正する第1の誤り訂正ス
    テップと、 いずれかの回の受信で正常に復号される前記ブロックを
    それぞれ組み合わせて元データを合成するブロック合成
    ステップと、 を含む選択信号の誤り訂正方法において、 一の回で受信する一のブロックの一部と他の回で受信す
    る同一のブロックの一部とを組み合わせてなるブロック
    を再度誤り訂正する第2の誤り訂正ステップを更に含む
    ことを特徴とする選択呼出信号の誤り訂正方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の選択呼出信号の誤り訂
    正方法において、 前記第2の誤り訂正ステップでは、 一の回で受信する一のブロックの情報ビットと他の回で
    受信する同一のブロックの誤り訂正符号ビットとを組み
    合わせてなるブロックを再度誤り訂正することを特徴と
    する選択呼出信号の誤り訂正方法。
  3. 【請求項3】 所定のブロック毎に誤り訂正符号を含み
    送信局から2回以上繰り返して送信される選択呼出信号
    をブロック毎に誤り訂正する第1の誤り訂正手段と、 いずれかの回の送信で正常に復号される前記ブロックを
    それぞれ組み合わせて元データを合成するブロック合成
    手段と、 を含む選択信号の誤り訂正装置において、 一の回で受信する一のブロックの一部と他の回で受信す
    る同一のブロックの一部とを組み合わせてなるブロック
    を再度誤り訂正する第2の誤り訂正手段を更に含むこと
    を特徴とする選択呼出信号の誤り訂正装置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の選択呼出信号の誤り訂
    正装置において、 前記第2の誤り訂正手段は、 一の回で受信する一のブロックの情報ビットと他の回で
    受信する同一のブロックの誤り訂正符号ビットとを組み
    合わせてなるブロックを再度誤り訂正することを特徴と
    する選択呼出信号の誤り訂正方法。
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