JP2002356635A - 記録材料、液体現像剤及びこれを用いる画像形成方法 - Google Patents
記録材料、液体現像剤及びこれを用いる画像形成方法Info
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- JP2002356635A JP2002356635A JP2001163266A JP2001163266A JP2002356635A JP 2002356635 A JP2002356635 A JP 2002356635A JP 2001163266 A JP2001163266 A JP 2001163266A JP 2001163266 A JP2001163266 A JP 2001163266A JP 2002356635 A JP2002356635 A JP 2002356635A
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Abstract
液体現像剤を提供する。 【解決手段】 担体液中に着色剤及び樹脂からなるトナ
ー粒子を分散させた液体現像剤であって、該担体液が好
ましくは引火点が130℃以上、40℃での粘度が3m
Pa・sの流動パラフィン、又は、この流動パラフィン
とともに、好ましくは引火点が210℃以上のシリコー
ンオイルを含有する。この液体現像剤はローラ又はベル
ト上に薄層にして現像に供するのが有利である。
Description
刷インキ、マーカーインキ、インクジェットインキ、電
子インク等、及び、非水系塗料、更には電子写真、静電
記録、静電印刷等に用いられる液体現像剤及びその画像
形成方法に関する。
現像剤に大別されるが、液体現像剤は、そのトナー粒径
が小さいことから鮮明な画像が得られる有利さがある。
液体現像剤は、一般には、樹脂と着色剤と荷電制御剤と
を高抵抗の非水溶媒中に分散し、粒径0.1〜2.0μ
m程度のトナー粒子を作ることによって製造されてい
る。液体現像剤は画像形成の方法においても、乾式現像
剤を用いたプロセスのように重い鉄粉キャリアを使用し
ないため、マシンへの負荷が少なく、高速プリントに対
応できるメリットがある。しかし、紙等の転写材への定
着は、熱ロールによる定着、熱風による定着、紙の裏面
から熱板による定着等いろいろな定着法が知られている
が、定着時に溶剤蒸気が大気中に放出され、環境上好ま
しくない場合が多かった。
いために特開平9−208873号公報に記載されてい
るような紫外線硬化を利用したものもあるが、機械が大
型になる等問題があった。
として、特開昭63−301966〜301969号公
報、特開昭64−50062〜50067号公報、特開
昭64−52167号公報、特開昭64−142560
〜142561号公報などに記載されたものがある。こ
れらは低沸点の脂肪族炭化水素が主成分の担体液のた
め、その脂肪族炭化水素のガスが複写機外に排出された
り、定着ロールに塗布するためのシリコーンオイルを供
給しなければならず、そのために複写機が複雑になった
り、消耗品点数が増すなどの問題があった。
インク液滴を飛翔させて記録紙上にインク粒子を付着、
浸透吸収させて記録させる方式で、この方式による記録
は低騒音であり、且つ記録の高速化及びカラー化が容易
であり、また普通紙が使用できる可能性があるため、近
年各種プリンター、ファクシミリ等への応用、開発が盛
んに行なわれいる。
溶媒に油性染料を溶解させた油性インク、或は水性溶媒
に水性染料を溶解させた水性インクが知られている。こ
のうち、油性インクは一般に、記録紙の選択範囲が広
く、速乾性(紙への浸透吸収性)、記録紙の耐水性が良
く、ノズルの目詰りを少なくなる等の利点を有すること
が知られているが、上述のようなインクジェット記録方
式についてみればノズルでインク中の溶媒が蒸発し、染
料がノズルで固化又は凝集し、インク液滴の吐出が行わ
れなくなるという問題点を抱えている。また、油性イン
クの有機溶媒としては一般に高沸点溶媒が用いられてい
るが、この高沸点溶媒は、記録時の印字濃度が得られな
いので画像品質が劣るという難点があった。
い有機溶剤に、油溶性染料や顔料などを溶解又は分散さ
せたものが知られており、有機溶剤としては、トルエ
ン、キシレン等の芳香族系溶剤が用いられていた。しか
しながら、近年この溶剤の臭気、毒性が問題となり、比
較的毒性の低いアルコール、エチレングリコールモノア
ルキルエーテル(セロソルブ類)、プロピレングリコー
ルモノアルキルエーテルが速乾性マーキング用インキの
主溶剤として用いられる様になった。
ラー・インデックスに挙げられている種々の油溶性染料
が使用され、塩基性染料のロイコベースに有機酸を加え
て発色させたものや、塩基性染料のベースを酸性染料或
いは脂肪酸で造塩したものや酸性染料をアミン塩とした
もの等が使用されることが多い(特公昭49−1917
5号公報「フェルトペンインキ用色素液の製造法」、特
開昭62−174282号公報「油性インキ」、特開昭
62−207377号公報「油性マーキングインキ組成
物」、特開昭63−75068号公報「アルコール可溶
性染料組成物」、及び特開昭64−87677号公報
「マーキングインキ組成物」)。しかし、これら従来の
ものは、臭気、筆記性、経時安定性、人体に対する安全
性の点で充分とはいえなかった。
ンクをセロファンのような用紙に閉じ込め外部からの電
界によりインク粒子を移動させ、文字や写真を形成させ
るものである。インク粒子は、帯電した細かい電子イン
ク粒子であり一定の電圧により移動する。しかし、従来
のものは、画像は形成できるもののコントラスト、応答
性が十分でなかった。
ン、キシレンが使われ、作業環境上好ましくないもので
あった。近年では、これを改善するためにイソパラフィ
ン系の溶媒を使用した非水系塗料も開発されてきたが、
光沢性、耐水性等で十分な品質が得られていなかった。
に分散され、画像濃度が高く、安定して高解像、高色彩
の画像が得られる液体現像剤及びこれを用いる画像形成
方法を提供することである。また、定着時の溶剤蒸気の
発生を抑えた液体現像剤を提供することである。また本
発明は、印刷インク、マーカーインク、塗料、電子イン
ク、インクジェット記録インクの保存性、光沢性、にじ
み、耐水性を改善し、また、インクジェットにおいて
は、ノズルのつまりを改良することを目的とするもので
あり、さらに電子インクにおいては、コントラスト、応
答性の向上を目的とするものである。
を達成するために、記録材料、塗料、液体現像剤等につ
いて鋭意検討を行なってきた結果、担体液として顔料分
散性のよい流動パラフィンを含有させより、短時間に顔
料或いはトナーの粒子径を小さくでき、解像度の良い画
像が得られることを見出した。特に、分散機により初め
に流動パラフィンで顔料をある程度まで分散した後、シ
リコーンを追加しさらに分散を行うことにより、効率良
く良好な分散が行えることも見出した。本発明はこれら
に基づいてなされたものである。
により達成される。
ンを含むことを特徴とする記録材料。
ンを含むことを特徴とするインクジェットインキ、印刷
インキ、マーカーインキ、孔版インキ又は電子インク。
及び樹脂を含むことを特徴とする非水系塗料。
し、該担体液が流動パラフィンを含むことを特徴とする
液体現像剤。
し、該担体液が流動パラフィンとシリコーンオイルとを
含むことを特徴とする液体現像剤。
0℃以上、40℃での粘度が3mPa・s以上であるこ
とを特徴とする上記(1)〜(5)のいずれかに記載の
記録材料、インクジェットインキ、印刷インキ、マーカ
ーインキ、孔版インキ、電子インク、非水系塗料又は液
体現像剤。
10℃以上であることを特徴とする上記(5)又は
(6)記載の液体現像剤。
℃であることを特徴とする上記(3)〜(7)のいずれ
かに記載の非水系塗料又は液体現像剤。
重合体、エチレン/アクリル酸共重合体又はエチレン/
アクリル酸エステル共重合体であることを特徴とする上
記(2)〜(8)のいずれかに記載の非水系塗料又は液
体現像剤。
20℃の樹脂、又はエチレン/酢酸ビニル共重合体、エ
チレン/アクリル酸共重合体あるいはエチレン/アクリ
ル酸エステル共重合体から選ばれる樹脂でフラッシング
処理されていることを特徴とする上記(1)〜(9)の
いずれかに記載の記録材料、インクジェットインキ、印
刷インキ、マーカーインキ、孔版インキ、電子インク、
非水系塗料又は液体現像剤。
量が10wt以上%であることを特徴とする上記(4)
〜(10)のいずれかに記載の液体現像剤。
を特徴とする上記(1)〜(11)のいずれかに記載の
記録材料、インクジェットインキ、印刷インキ、マーカ
ーインキ、孔版インキ、電子インク、非水系塗料又は液
体現像剤。
以上であることを特徴とする上記(1)〜(12)のい
ずれかに記載の記録材料、インクジェットインキ、印刷
インキ、マーカーインキ、孔版インキ、電子インク、非
水系塗料又は液体現像剤。
に記載の液体現像剤をローラ又はベルト上に薄層に形成
し、これを潜像担持体上の静電潜像に付着させて現像を
行なうことを特徴とする画像形成方法。
した液体現像剤にコロナ放電を行なった後、これを潜像
担持体上の静電潜像に付着させて現像を行なうことを特
徴とする上記(14)記載の画像形成方法。
ェット液を付着させた後、現像を行なうことを特徴とす
る上記(14)又は(15)記載の画像形成方法。
(13)のいずれかに記載の液体現像剤に用いられる担
体液であることを特徴とする上記(16)記載の画像形
成方法。
た後、トナー像を中間転写体に転写し、さらにこの中間
転写体上のトナー像を転写材に転写することを特徴とす
る上記(14)〜(17)のいずれかに記載の画像形成
方法。
を有する光導電体であることを特徴とする上記(14)
〜(18)のいずれかに記載の画像形成方法。
θが、θ≧30°であることを特徴とする上記(19)
記載の画像形成方法。
る。ここでは便宜上、電子写真方式で用いられる液体現
像剤を例にとって説明を進めるが、本発明は電子写真用
液体現像剤だけに止まらず、印刷インキ、マーカーイン
キ、塗料、インクジェット記録用インキ、電子インキを
も含むものであり、これらは従来の分散媒を本発明の流
動パラフィン、又はこの流動パラフィンとシリコーンオ
イルとに置換え、或いは混合して使用することによって
得ることができる。
ましくは引火点が130℃以上、40℃での粘度が3m
Pa・s以上のものであり、更に好ましくは引火点が1
60℃以上、40℃での粘度が5〜500mPa・sの
ものである。
−52、クリストールJ−72、クリストールJ−10
2、クリストールJ−142、クリストールJ−17
2、クリストールJ−202、クリストールJ−26
2、クリストールJ−322、クリストールJ−35
2、エッソホワイトオイルM−52、エッソホワイトオ
イルM−72、エッソホワイトオイルM−82、エッソ
ホワイトオイルM−172、エッソホワイトオイルM−
352(以上、エッソ石油社製)などがあげられる。
上好ましくは300℃以上のシリコーンオイルとして
は、KF96 20〜10000cst(信越シリコン
社製)、SH344(東レシリコン社製)、TSF45
1シリーズ、TSF404(環状ジメチルポリシロキサ
ン)、TSF4704(アミノ変性シリコーン)(以
上、東芝シリコン社製)などが挙げられる。
の含有比率(重量)は、流動パラフィン50〜100
%:シリコーン0〜50%、望ましくは、流動パラフィ
ン70〜95%:シリコーン5〜30%である。流動パ
ラフィンが70%より少ない場合は顔料分散性が悪くな
り、分散効率、解像性、色特性が悪くなる。流動パラフ
ィンが95%より多い場合は、定着ローラでのオフセッ
トが悪くなる傾向にある。
ンテックスV、プリンテックスU、プリンテックスG、
スペシャルブラック15、スペシャルブラック4、スペ
シャルブラック4−B(以上、デグサ社製)、三菱#4
4、#30、MR−11、MA−100(以上、三菱化
成社製)、ラーベン1035、ラーベン1252、ニュ
ースペクトII(以上、コロンビアカーボン社製)、リ
ーガル400、660、ブラックパール900、110
0、1300、モーガルL(以上、キャボット社製)な
どの無機顔料、および、フタロシアニンブルー、フタロ
シアニングリーン、スカイブルー、ローダミンレーキ、
マラカイトグリーンレーキ、メチルバイオレットレー
キ、ピーコックブルーレーキ、ナフトールグリーンB、
ナフトールグリーンY、ナフトールイエローS、ナフト
ールレッド、リソールファーストイエロー2G、パーマ
ネントレッド4R、ブリリアントファーストスカーレッ
ト、ハンザイエロー、ベンジジンイエロー、リソールレ
ッド、レーキレッドC、レーキレッドD、ブリリアント
カーミン6B、パーマネントレッドF5R、ピグメント
スカーレット3Bインジゴ、チオインジゴオイルピンク
およびボルドー10Bなどの有機顔料があげられる。
行った場合は画像面で優れた液体現像剤が得られる。フ
ラッシング処理とは、色素を水に溶かした含水液に、更
に樹脂分散媒を加え、フラッシャーと呼ばれるニーダー
中で良く混合し、顔料のまわりに存在する水を後から添
加される樹脂分散媒によって置換する処理をいう。この
操作により取出される水を排出し、樹脂溶液中に顔料が
分散された状態とし乾燥させて、溶剤を除去し、得られ
た塊を粉砕することにより着色剤の粉末が得られる。
点30〜120℃の樹脂が定着性、保存性の点から良好
である。軟化点30〜120℃の樹脂の例としては、サ
ンワックスE200(軟化点95℃)、131−P(軟
化点108℃)(以上、三洋化成社製)、ACポリエチ
レン1702(軟化点85℃)、ACポリエチレン43
0(軟化点60℃)(以上、アライドケミカル社製)、
BR−95(軟化点80℃)、BR−101(軟化点5
0℃)(以上、三菱レーヨン社製)等があげられる。
(三井・デュポンポリケミカル社製で市販されている)
が特に好ましく、その他、前記のエチレン/アクリル酸
共重合樹脂、エチレン/アクリル酸エステル共重合樹脂
があげられる。
は、ポリオレフィン、アクリル樹脂、ロジン変性樹脂、
スチレンブタジエン樹脂、エポキシ樹脂、ポリエステル
樹脂、天然樹脂、パラフィンワックス、その他樹脂類を
挙げることができる。
の樹脂と併用することが好ましい樹脂(分散用樹脂)と
しては
を表わす。)であらわされるビニルモノマーと、
2n+1〔n=1〜5〕、−C2H4OH、又は−C2H4N
(CmH2m+1)2〔m=1〜4〕を表わす。)で表わされ
るビニルモノマー及びビニルピリジン、ビニルピロリド
ン、エチレングリコールジメタクリレート、スチレン、
ジビニルベンゼン、ビニルトルエンより選ばれるモノマ
ーとの各一種づつもしくは数種の共重合体、グラフト共
重合体があげられる。
の分散性を上げるためにアクロイル基を有するシリコン
材料、例えば信越シリコン社製のLS4080などを共
重合させても良いし、同様に東亜合成化学社製のAK−
5、チッソ社製のTM0701、FM0711、FM0
721、FM0725を使用しても良い。
脂(結着樹脂ないし分散用樹脂)を混合し、これを流動
パラフィンの存在下にアトライター、ボールミル、キテ
ィーミル、ディスクミル、ピンミン等の分散機充分分散
して濃縮トナーとし、必要に応じて、これをシリコーン
オイルで5〜10倍に希釈すればよい。濃縮トナーの調
製時には、必要に応じて、金属石ケン、レシチン、アマ
ニ油、高級脂肪酸などのような荷電制御剤を添加するこ
ともできる。
Pa・s以上好ましくは20〜1000mPa・s以上
(B型粘度計60rpmで測定)であるのが望ましく、
10mPa・s以下の場合は、薄層形成が均一にできな
い場合がある。
は、10wt%以上が好ましく、さらに好ましくは15
〜30wt%である。10wt%以下では十分な濃度が
得られない場合がある。ここで、樹脂と着色剤との割合
は重量比で5:5〜9:1が適当である。
0μmが適当であり、好ましくは1〜5μmである。
0.1μm以下では、十分な濃度が得られない場合があ
り、10μm以上では、解像性が悪くなる場合がある。
光体のような潜像担持体上に形成された静電潜像の現像
に供され、続いて、紙、プラスチックシートなどの転写
材に転写された後、定着されて画像が形成される画像形
成法に用いられる。
ローラ又はベルト上に薄層にして現像に供することで、
高濃度、高解像の画像が得られる。ローラ又はベルト上
に形成された液体現像剤の層厚は、1〜15μm程度が
良く、望ましくは3〜10μmである。この層厚が1μ
m以下では濃度が十分でなく、15μm以上では解像度
が低下する。
液体トナー層にコロナ放電を行った後に静電潜像を現像
するようにすれば、トナーのコフュージョンを高めるこ
とができ、更に解像度を高めることができる。コロナ放
電はトナーと同極性の場合に効果が高く、電圧は500
〜8000V程度がよい。
エット液を付着させた後、現像することによりトナーの
転写効率をさらに上げ高画質を得ることができる。静電
潜像部へのプリウエット液の付着方法は、ローラ付着方
法によるのがよく、その他、例えば吹き付け方法によっ
てもよい。ここで用いられるプリウェット液は液体現像
剤で使用されている担体液と同種のものが好ましい。プ
リウエット液膜の厚さは0.1〜5μm程度、望ましく
は0.3〜1μmである。0.1μm以下であると転写
効率を向上させる効果は低く、5μm以上では解像度が
低下してしまう。
像を現像後、中間転写体にトナー像転写後、この中間転
写体上のトナー像をさらに紙などの転写材に転写して転
写材上に画像を形成させることにより、転写材への転写
圧力をかけることができるため、普通紙でも高画質を得
ることができる。中間転写体の材質は、ウレタンゴム、
ニトリルゴム、ヒドリンゴム等の耐溶剤性、弾力性のあ
るものが望ましく、フッ素樹脂等でコーティングされて
いれば更に好ましい。
担持体)はその表面を撥水・撥油性(θ=30°以上)
にすることにより転写率、クリーニング性を向上でき画
像品質を高めることができる。撥水・撥油性を高めるに
は、例えば、日本油脂社製のモディパーF200、21
0等のフッ素樹脂含有ブロックポリマーをコーティング
することにより達成できる。
ロセスを図面に基づきながら説明する。図1は矢印方向
に回転する光導電体1(例えば有機光半導体、セレン、
アモルファスシリコーンなど)であり、これを回転させ
ながらコロナ帯電器2により光導電体に帯電させる。3
は画像(書き込み)露光、4はキャリア液をプリウエッ
トする場合のローラである。5は現像ローラでトナー容
器6より液体トナーの供給を受け、トナーローラ7によ
り均一に塗布される。現像ローラ上のトナー層には、必
要に応じてコロナ放電部8により電圧が印加され、光導
電体1上の潜像は、現像ローラ5上のトナーにより現像
されて可視化される。各ローラは、金属、ゴム、プラス
チック、スポンジ状、さらにワイヤーバー、グラビアロ
ーラ等の溝を有するものも使用可能である。
体1上のトナー像が転写される。転写の方法は圧力、コ
ロナ放電、加熱、加熱と圧力、コロナと圧力、コロナと
加熱等の組合せによりトナー画像を転写材上に形成でき
る。
ためのクリーニングローラ10とクリーニングブレード
11により残存トナーが除去され、次の作像に備える。
ト液のコーティングをローラからフェルト41で行なう
ようにすること、および液体トナーがトナー容器6から
ローラ71、72を通して現像ローラ5に塗布され、そ
の液体トナー層にコロナ放電部8より直流電圧が印加さ
れることである。トナー容器6からの液体現像剤がロー
ラ71、72を通して現像ローラ5に供給することによ
り、現像ローラ5に供給される液体現像剤の量をより規
制することができる。また、図2の現像ローラ5は図1
より光導電体1との接触幅を長くして、潜像を十分現像
できるようにしてある。
プロセスの一例を示したものである。ここには、イエロ
ー、マゼンタ、シアン、ブラックのトナー容器61、6
2、63、64が設けてあり、一色ごとに光導電体1上
の潜像を現像し、中間転写体12に転写後、更に転写材
20に転写ローラ9により圧力で転写する。この圧力転
写の代りにコロナ放電、加熱などの手段を用いることも
できる。
一つの作像プロセスである。図3と同様イエロー、マゼ
ンタ、シアン、ブラックのトナーを収容するトナー容器
61、62、63、64にトナー層を塗布するベルト1
3により光導電体1上の潜像を現像し、転写部材20に
トナー像を転写するものである。トナー層を塗布するベ
ルト13は、クリーニングローラ10とクリーニングブ
レード11によりクリーニングされる。
明する。なお、ここでの実施例中「部」は全て「重量
部」を表わす。
ールJ−72を100部加え、1時間分散し印刷インク
を作成し、プリポート印刷機で画像を出し評価した。
ールJ−52を100部加え、1時間分散しインクジェ
ットインクを作成した。このインクを用いてインクジェ
トプリンタで印字テストを行った。
ールJ−52を100部加え、1時間分散し非水系塗料
を作成した。
ールJ−52を100部加え、1時間分散しマーカーイ
ンクを作成した。
ールJ−52を150部加え、1時間分散し電子インク
を作成した。これを表示用セルに封入し、印字デストを
行った。
ールの代わりに比較例1では、亜麻仁油、比較例2では
イソドデカン、比較例3ではトルエン、比較例4ではエ
チルアルコール、比較例5ではn−ヘキサンを使用し、
それぞれ同様に作成した。
たところ、実施例1〜5はそれぞれの比較例に比べ、次
のような結果であった。実施例1では、画像濃度、解像
度、光沢性の点で優れていた。また経時安定性も良好で
った。実施例2では、画像濃度、光沢性が優れている
他、ノズルの詰まりも優れていた。実施例3では、光沢
性、保存性、耐光性、耐水性に優れていた。実施例4で
は、筆記性に優れ、筆記途中で文字がかすれるという従
来の欠点に対しても大幅に優れていた。実施例5では、
電圧に対する応答性が速く、鮮明でコントラストに優れ
た画像が得られた。また、クリストール(流動パラフィ
ン)を使用した実施例のすべては臭気が全くなく、手に
付着しても、安全で汚れが取れやすかった。
6(50cst)を300部加え、1時間分散して液体
現像剤を作成した。
6 (100cst)を250部加え、1時間分散して
液体現像剤を作成した。
トールJ−52を100部加え、1時間分散して液体現
像剤を作成した。
トールJ−102の代わりにKF−96(100cs
t)、実施例5においてクリストールJ−202の代わ
りにアイソパーH、実施例6においてクリストールJ−
52の代わりにKF−96(50cst)とした以外は
同様にして、それぞれ比較の液体現像剤を作成した。
験機でオイルレスで定着試験を行った。その結果は次表
1の通りであった。なお、画像品質、転写率、オフセッ
トはそれぞれ最もよくなるプロセス条件で測定した。そ
の結果、実施例7は、フラッシング処理を行っているた
め、実施例6よりも画像濃度、ベタ均一性が良好であっ
た。実施例8は、樹脂軟化点が30℃より低く、流動パ
ラフィンのみのためオフセットがやや悪くなった。ま
た、比較例と比べると、本発明現像剤により、画像濃
度、解像力、シャープネス、ベタ均一性、色特性が向上
し、オフセット現象を示さない熱ローラ定着可能な範囲
の温度巾が得られ、オフセットが良好になる。
る(ランク5:最良、ランク1:悪)。 *平均粒径は島津SA−CP3にて測定。 *色特性は、X−Riteにより測定、Japan C
olorとのL*なし△Eを算出。 *転写紙は、色特性以外はT−6000ペーパー、色特
性はOK特アート。
い、図2の装置を使用してトナー層に3000Vコロナ
放電をかけた後現像を行ったところ以下の表に示したよ
うに解像度が向上した。
い、図2の装置を使用してプリウエットローラー4によ
り光導電体上の潜像をシリコーンオイルKF−96 3
00cstでプリウエット(層厚0.5μm)して画像
出しを行ったところ下表3のように画像濃度、転写率が
向上した。
い、図3の中間転写ドラム12(ウレタンゴム、表面フ
ッ素処理)を装置を使用して画像出しを行ったところ下
表4のように画像濃度、転写率が向上した。
い、図4の装置の光導電体にフッ素、アクリルブロック
共重合体樹脂(日本油脂社製モディパーF210)で撥
油処理(膜厚3μm)して画像出しを行ったところ下表
5のように画像濃度、転写率が向上した。現像液との接
触角は45°であった。
流動パラフィンを含有しているため、経時安定性、濃
度、光沢性、色彩性に優れ、また安全性が高く、環境面
においても優れている。特に請求項2の印刷インキ、イ
ンクジェットインキ、マーカーインキ、孔版インキ、電
子インクにおいては、ノズル詰りやにじみなどが生じな
いため、高画像濃度、高解像度、高色彩の画像が得られ
る。
流動パラフィンを含有しているため、安全性が高く、揮
発性がなく環境面において優れている。また、高画像濃
度、高耐水性、高色彩の塗膜が得られる。
動パラフィンを含有しているため、安全性が高く、揮発
性分がなく環境面において優れている。また、にじみ、
耐水性、保存性に優れ、高画像濃度、高解像度、高色彩
の画像が得られる。
流動パラフィンとシリコーンオイルを含有しているた
め、着色剤の分散がさらに良好になり、より高画像濃
度、高解像度、高色彩の画像が得られる。
は、上記請求項4、5の効果がさらに増大される。
軟化点30℃〜120℃の樹脂を使用しているため、請
求項4〜7の効果に加え更に画像濃度、ベタ均一性、定
着性に優れる。
樹脂にエチレン系重合体を使用しているため、請求項8
の効果に加え更に画像濃度、ベタ均一性、定着性に優れ
る。
は、着色剤がフラッシング処理されているため、請求項
4〜9の効果に加え更に画像濃度、ベタ均一性、定着性
に優れる。
は、結着樹脂と着色剤の合計重量割合が10wt以上%
であるため、請求項4〜10の効果に加え更に画像濃
度、ベタ均一性に優れる。
は、粒径が1〜5μmであるため、請求項4〜11の効
果に加え更に画像濃度、ベタ均一性、解像性に優れる。
は、25℃での粘度が10mPa・s以上であるため、
現像ローラ、ベルトへの塗布性が良く、請求項4〜12
の効果に加え更に画像濃度、ベタ均一性に優れる。
ては、上記いずれかの液体現像剤をローラ又はベルト上
に薄層にして現像に供するため、高画像濃度・高解像度
の画像が得られ、オフセットの発生もない。
ては、ローラ又はベルト上に形成した静電荷像用液体ト
ナー層にコロナ放電を行ない、この液体現像剤で静電潜
像を現像するため、解像度、シャープネスが向上する。
方法においては、静電潜像部にプリウエット液を付着さ
せた後、現像するため、トナーの転写性が向上し、画像
濃度が向上する。
ては、静電潜像を現像後、中間転写体にトナー像転写
し、この中間転写体上のトナー像を転写材に転写して画
像を形成させるため、転写材に大きな転写圧力をかける
ことができ転写性が向上し、画像濃度が向上する。
においては、静電潜像を形成する光導電体の表面が撥
水、撥油性(θ=30°以上)であるため、潜像担持体
から転写材又は中間転写体へのトナーの転写性が向上
し、画像濃度が向上し、また潜像担持体のクリーニング
性が向上する。
るための図。
明するための図。
明するための図。
明するための図。
Claims (20)
- 【請求項1】 少なくとも着色剤及び流動パラフィンを
含むことを特徴とする記録材料。 - 【請求項2】 少なくとも着色剤及び流動パラフィンを
含むことを特徴とするインクジェットインキ、印刷イン
キ、マーカーインキ、孔版インキ又は電子インク。 - 【請求項3】 少なくとも着色剤、流動パラフィン及び
樹脂を含むことを特徴とする非水系塗料。 - 【請求項4】 着色剤、結着及び担体液を主成分とする
液体現像剤であって、該担体液が流動パラフィンを含む
ことを特徴とする液体現像剤。 - 【請求項5】 着色剤、結着及び担体液を主成分とする
液体現像剤であって、該担体液が流動パラフィンとシリ
コーンオイルとを含むことを特徴とする液体現像剤。 - 【請求項6】 前記流動パラフィンは引火点が130℃
以上、40℃での粘度が3mPa・s以上であることを
特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の記録材料、
インクジェットインキ、印刷インキ、マーカーインキ、
孔版インキ、電子インク、非水系塗料又は液体現像剤。 - 【請求項7】 前記シリコーンオイルは引火点が210
℃以上であることを特徴とする請求項5又は6記載の液
体現像剤。 - 【請求項8】 前記樹脂の軟化点が30℃〜120℃で
あることを特徴とする請求項3〜7のいずれかに記載の
非水系塗料又は液体現像剤。 - 【請求項9】 前記樹脂がエチレン/酢酸ビニル共重合
体、エチレン/アクリル酸共重合体又はエチレン/アク
リル酸エステル共重合体であることを特徴とする請求項
3〜8のいずれかに記載の非水系塗料又は液体現像剤。 - 【請求項10】 前記着色剤が、軟化点30°〜120
℃の樹脂、又はエチレン/酢酸ビニル共重合体、エチレ
ン/アクリル酸共重合体あるいはエチレン/アクリル酸
エステル共重合体から選ばれる樹脂でフラッシング処理
されていることを特徴とする請求項1〜9のいずれかに
記載の記録材料、インクジェットインキ、印刷インキ、
マーカーインキ、孔版インキ、電子インク、非水系塗料
又は液体現像剤。 - 【請求項11】 液体現像剤中の樹脂と着色剤の重量が
10wt%以上であることを特徴とする請求項4〜10
のいずれかに記載の液体現像剤。 - 【請求項12】 平均粒径が1〜5μmであることを特
徴とする請求項1〜11のいずれかに記載の記録材料、
インクジェットインキ、印刷インキ、マーカーインキ、
孔版インキ、電子インク、非水系塗料又は液体現像剤。 - 【請求項13】 25℃での粘度が10mPa・s以上
であることを特徴とする請求項1〜12のいずれかに記
載の記録材料、インクジェットインキ、印刷インキ、マ
ーカーインキ、孔版インキ、電子インク、非水系塗料又
は液体現像剤。 - 【請求項14】 請求項4〜13のいずれかに記載の液
体現像剤をローラ又はベルト上に薄層に形成し、これを
潜像担持体上の静電潜像に付着させて現像を行なうこと
を特徴とする画像形成方法。 - 【請求項15】 ローラ又はベルト上に薄層に形成した
液体現像剤にコロナ放電を行なった後、これを潜像担持
体上の静電潜像に付着させて現像を行なうことを特徴と
する請求項14記載の画像形成方法。 - 【請求項16】 潜像担持体上の静電潜像にプリウェッ
ト液を付着させた後、現像を行なうことを特徴とする請
求項14又は15記載の画像形成方法。 - 【請求項17】 プリウェット液が請求項4〜13のい
ずれかに記載の液体現像剤に用いられる担体液であるこ
とを特徴とする請求項16記載の画像形成方法。 - 【請求項18】 潜像担持体上の静電潜像を現像した
後、トナー像を中間転写体に転写し、さらにこの中間転
写体上のトナー像を転写材に転写することを特徴とする
請求項14〜17のいずれかに記載の画像形成方法。 - 【請求項19】 潜像担持体が撥水・撥油性の表面を有
する光導電体であることを特徴とする請求項14〜18
のいずれかに記載の画像形成方法。 - 【請求項20】 光導電体と液体現像剤との接触角θ
が、θ≧30°であることを特徴とする請求項19記載
の画像形成方法。
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