JP2002343100A - プリチャージ制御信号生成回路及びこれを用いた半導体メモリ装置 - Google Patents

プリチャージ制御信号生成回路及びこれを用いた半導体メモリ装置

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JP2002343100A JP2001388516A JP2001388516A JP2002343100A JP 2002343100 A JP2002343100 A JP 2002343100A JP 2001388516 A JP2001388516 A JP 2001388516A JP 2001388516 A JP2001388516 A JP 2001388516A JP 2002343100 A JP2002343100 A JP 2002343100A
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  • For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 メモリテスタ装備の性能に制限されないで必
要なテスト動作を行うことができる非同期のプリチャー
ジ機能を有するプリチャージ制御信号生成回路及びこれ
を用いた半導体メモリ装置を提供する。 【解決手段】 通常モードとテストモードとを有する半
導体メモリ装置において、データを貯蔵するメモリセル
アレイ100と、テストモードにおいて、前記半導体メ
モリ装置の内部でハイレベル、または、ローレベルに保
持されても前記メモリセルアレイに貯蔵されたデータに
対するアクセスに影響しない所定の制御信号を用いて、
テストモードでのプリチャージ制御信号を生成するプリ
チャージ制御信号生成回路140とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、同期式の半導体メ
モリ装置に関し、特にクロック信号に同期されていない
クロックイネーブル信号やチップセレクタバー信号等を
用いてクロックに非同期されたプリチャージ制御信号を
発生させることにより、コマンドとコマンドとの間に間
隔をクロックの周期に係わらず入力させることができる
非同期のプリチャージ機能を有する同期式の半導体メモ
リ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術にかかるシンクロナス(sy
nchronous)DRAMについて、図1乃至図5
を参照して説明する。まず、図1に示すように、従来の
シンクロナスDRAMは外部からクロック信号CLK、
チップセレクタバー信号/CS、ラスバー信号/RA
S、カスバー信号/CAS、ライトバー信号/WE等の
外部コマンドが入力されるコマンドバッファ部20と、
外部アドレスA0〜Aiが入力されるアドレスバッファ
部22と、データ信号DQ0〜DQjが入出力されるデ
ータ入/出力バッファ部24とを備える。また、従来の
シンクロナスDRAMは、コマンドバッファ部20から
出力される/CSI、/RASI、/CASI及び/W
EI信号等を受信して内部動作制御用のプリチャージ制
御信号PRE、書込み信号W、アクティブ信号ACT、
読取り信号R及びモード選択信号MSを発生させるコマ
ンドデコーダ部26と、アドレスバッファ部22の出力
信号及びコマンドデコーダ部26から出力されたモード
選択信号MSを受信して動作モードを制御するモードレ
ジスタ部28と、アドレス信号A0及びモードレジスタ
部28の出力信号を受信してテストモード検出信号TE
STを発生するテストモード検出部34と、コマンドデ
コーダ部26から出力された書込み信号W、コマンドバ
ッファ部20から出力された書込みイネーブル信号/W
EI及びテストモード検出部34から出力された検出信
号TESTを受信してテストモードプリチャージ制御信
号TPREを発生するTPRE信号発生部36と、コマ
ンドデコーダ部26から出力されたプリチャージ制御信
号PREI及びTPRE信号発生部36から出力される
TPRE信号をOR演算してプリチャージ制御信号PR
Eを発生するORゲート38からなるプリチャージ制御
信号発生部60を含む。
【0003】また、従来のシンクロナスDRAMは、ア
ドレスバッファ部22から出力されたアドレス信号をラ
ッチしてカラムアドレスラッチ信号CAを発生するカラ
ムアドレスラッチ部30と、カラムアドレスラッチ部3
0から出力されたカラムアドレスラッチ信号CAをデコ
ーディングしてメモリセルアレイ部50のビットライン
を選択するカラムデコーダ部40と、アドレスバッファ
部22から出力されたアドレス信号を受信してローアド
レスラッチ信号RAを発生するローアドレスラッチ部3
2と、ローアドレスラッチ部32から出力されたローア
ドレスラッチ信号RAをデコーディングしてメモリセル
アレイ部50のワードラインを選択するローデコーダ部
42とからなる。また、従来のシンクロナスDRAM
は、メモリセルアレイ部50にデータを読取り/書込み
しない時に、ORゲート38から出力されたプリチャー
ジ制御信号PREによりメモリセルアレイ部50のビッ
トライン電位を半電位(1/2Vcc)にプリチャージ
及びイコライズさせるプリチャージ/イコライズ部44
と、メモリセルアレイ部50にデータを読取り/書込み
しない時には、プリチャージ信号PREIによりビット
ライン電位を半電位(1/2Vcc)にプリチャージ及
びイコライズさせ、メモリセルアレイ部50にデータを
読取り/書込みする時には、ビットラインに載せられた
データを感知増幅するセンスアンプ部46と、データバ
ッファ部24を通じて入出力されるデータをセンスアン
プ部46に連結させてやる入/出力(I/O)部48と
を備える。
【0004】図2は、従来の一般のシンクロナスメモリ
アレイのブロック構成図である。従来のシンクロナスメ
モリアレイは1つのNMOSトランジスタNと1つのキ
ャパシタCsからなるメモリセル56と、ビットライン
BL及びビットラインバー/BLに載せられたデータを
感知増幅するセンスアンプ53と、カラムデコーダ信号
Y_swにより入出力ラインIO及び/IOとビットラ
インBL及び/BLをスイッチングするスイッチ回路部
51、52と、ビットラインBL及び/BLをイコライ
ズ信号EQによりイコライジングさせるイコライジング
回路部54と、ビットラインBL及び/BLを制御信号
ISOにより分離させる分離回路部55とを含む。
【0005】図3は、従来技術にかかるシンクロナスメ
モリデバイスのアレイ動作を示す動作タイミング図であ
る。従来のシンクロナスメモリデバイスは外部からのク
ロック信号CLKに同期されて入力されるコマンド信号
CMDにより動作が制御される。まず、アクティブコマ
ンドACTによりメモリアレイがアクセス(acces
s)可能な状態に制御され(ACTVE_state=
‘ハイ’)、ローアドレスにより特定ワードライン(W
ord Line)が選択され(Word Line=
電源電圧(Vcc)〜高電圧(Vpp))、ワードライ
ンの選択によりメモリセルのデータが電荷共有(cha
rge sharing)によりビットラインBL及び
ビットラインバー/BLに伝達される。その際、ビット
ラインBL及びビットラインバー/BLにはメモリセル
とビットラインのキャパシタンス比率(ratio)に
より小さい電位差が生じることになり、センスアンプの
動作(SAEN=‘ハイ’)により希望する動作電位に
センシングされる。
【0006】次に、外部からカラムコマンド信号R(R
EAD)、または、W(WRITE)が入力されると、
データバッファ部24、センスアンプ部46及びI/O
部48の動作によりDQピンを通してメモリデバイスの
外部とのデータの入/出力が可能になる。その際、続く
カラムコマンドが書込みコマンドWで、入力されたデー
タがメモリアレイに貯蔵されたデータと異なると、ビッ
トラインBL、ビットラインバー/BL及びメモリセル
CELLは図3に破線で示されたような動作でメモリセ
ルのデータを更新する。その際、メモリセルCELLの
データの変化は、ビットラインBL及びビットラインバ
ー/BLに比べて相対的に遅く更新されるが、これはメ
モリデバイスの集積度の増加によりメモリセルのトラン
ジスタ及びコンタクトホール(contact hol
e)のような寄生抵抗成分によりデータ更新が遅延され
るためである。書込み及び読取り動作でのカラム動作後
には、メモリセルのデータ貯蔵状態を正常に維持させ、
別のローアクセス(row Access)が遂行でき
るようにするため、プリチャージ制御信号(prech
arge:PRE)が続くことになる。プリチャージ制
御信号PREが入力されるとメモリセルのデータを維持
させて、ワードライン(Word Line)、センス
アンプイネーブル信号SAEN、ビットラインBL及び
ビットラインバー/BL等が順次ディスエーブル(di
sable)され、メモリデバイスが次のローアクセス
を遂行することができる状態になる。以上のように、従
来のシンクロナスメモリデバイスの動作は、外部クロッ
ク信号CLKに同期されたコマンドCMD入力によりな
される。
【0007】図4は、従来技術にかかるシンクロナスメ
モリデバイスの書込み動作タイミング図である。クロッ
ク信号CLKのライジング区間に同期されてアクティブ
コマンド信号ACTが入力されると、メモリアレイはア
クセス可能な状態に制御され(ACTVE_state
=‘ハイ’)。その後、メモリアレイのアクティブ状態
(ACTVE_state=‘ハイ’)において、書込
みコマンド信号WTが入力されるとDQピンを通じて書
込みデータを入力して、メモリアレイに貯蔵する一連の
動作を遂行する。その後、プリチャージ制御信号PRE
が入力されると‘ハイ’レベルにアクティブされたメモ
リアレイのアクティブ状態信号(ACTVE_stat
e)は‘ロー’レベルにディスエーブルされる。このよ
うに、従来のシンクロナスメモリデバイスは書込み動作
時、アクティブコマンド信号ACTによりメモリアレイ
のアクティブ状態信号(ACTVE_state)が
‘ハイ’ レベルにセットされ、プリチャージ制御信号
PREにより‘ロー’レベルにリセットされる。
【0008】図5は、従来技術にかかるシンクロナスメ
モリデバイスのプリチャージ制御信号発生部の回路図で
ある。従来のプリチャージ制御信号発生部60は、コマ
ンドデコーダ部26から出力された書込み信号Wと、テ
ストモード検出部34から出力されるテスト信号TES
T及びコマンドバッファ部20から出力される書込みイ
ネーブル信号/WEIを入力してテストモード(TES
T mode)状態を制御する制御部362と、制御部
362の出力信号をラッチするRSフリップフローップ
364と、RSフリップフロップ364から出力される
信号FFOUTの立ち下がりエッジ(falling
edge)を検出してショートパルス(short p
ulse)を発生し、テストモードプリチャージ制御信
号TPREを発生するパルス発生部366と、パルス発
生部366から出力されたテストモードプリチャージ制
御信号TPREとコマンドデコーダ部26から出力され
たノーマルモード(normal mode)のプリチ
ャージ制御信号PREをOR演算してプリチャージ制御
信号PREを発生するORゲート38からなる。
【0009】制御部362は、コマンドデコーダ部26
から出力された書込み信号Wを受信して反転された信号
を出力するインバータ368と、テストモード検出部3
4から出力されるテスト信号TESTを受信して、反転
された信号を出力するインバータ367と、インバータ
367及び368から出力される信号をOR演算するO
Rゲート369と、インバータ367から出力される信
号とコマンドバッファ部20から出力される書込みイネ
ーブル信号/WEIをNOR演算するNORゲート37
0からなる。
【0010】RSフリップフローップ364は、ORゲ
ート369の出力信号をリセット(Reset)信号と
して受信するNANDゲート371と、NORゲート3
70の出力信号をセット(Set)信号として受信する
NANDゲート372からなる。また、NANDゲート
371の出力段は、NANDゲート372の入力段に、
NANDゲート372の出力段はNANDゲート371
の出力段に各々連結されている。パルス発生部366
は、RSフリップフローップ部364の出力信号FFO
UTを一定時間遅延させるディレイ373と、ディレイ
373の出力信号を受信するインバータ374と、RS
フリップフローップ部364の出力信号FFOUTとイ
ンバータ374から出力される信号をNOR演算しテス
トモードプリチャージ制御信号TPREを発生するNO
Rゲート375からなる。
【0011】上記構成による従来のプリチャージ制御信
号発生部の動作を図6に示された動作タイミング図を参
照しながら説明する。テストモードセッティング(TE
ST mode setting)によりテストモード
検出部34の出力が‘ハイ’レベルの状態で書込みコマ
ンドWTが入力されると、クロックCLKの立ち上がり
エッジ(rising edge)から書込み信号Wが
‘ハイ’レベルのショートパルスを発生する。書込み信
号Wは、RSフリップフローップ部364をリセットさ
せて出力信号FFOUTを‘ハイ’レベルに保持させ
る。その後、書込みイネーブル信号/WEIが‘ハイ’
レベルに遷移されると、RSフリップフローップ部36
4の出力信号FFOUTは‘ロー’レベルに遷移され
る。そして、パルス発生部366によりテストモードプ
リチャージ信号TPREが‘ハイ’レベルのショートパ
ルスとなり、コマンドデコーダ部26から出力されたプ
リチャージ制御信号PREも‘ハイ’レベルのショート
パルスとなる。従って、従来のプリチャージ制御信号発
生部60は、プリチャージ制御信号PREによりクロッ
ク信号CLKの立ち上がりエッジに同期されたプリチャ
ージ信号とテストモードプリチャージ制御信号TPRE
によりクロック信号CLKに非同期されたプリチャージ
信号PREを各々発生する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の構成を
有する従来のシンクロナスメモリデバイスにおいては、
プリチャージ制御信号発生部が書込みコマンドWT以後
にテストモードのため、プリチャージ制御信号PREを
発生させなければならない場合、少なくとも書込みコマ
ンドWTのホールド時間(hold time)が経過
した以後でなければ不可能であった(図6参照)。この
ように、コマンド信号によりプリチャージ制御信号PR
Eを発生させる従来のシンクロナスメモリデバイスは、
メモリデバイスの動作速度より低い周波数を有するテス
ターを使用してテスト動作をするか、テスト動作に対す
るクロック信号の周期より以上にコマンド間の間隔をよ
り早くするか、逆転されるように制御しなければならな
い場合、コマンドのホールド時間のため、コマンド間の
間隔を調整することができないので、テストが可能でな
い場合がでるという問題点があった。また、従来のシン
クロナスメモリデバイスは、コマンド毎にアクティブ回
路及び書込み/読取り回路が全て必要であるので、付加
的なレイアウト面積が必要であるという問題点があっ
た。
【0013】そこで、本発明は、上記従来のシンクロナ
スメモリデバイスにおける問題点を解決するために案出
したもので、メモリテスタ装備の性能に制限されないで
必要なテスト動作を行うことができる非同期のプリチャ
ージ機能を有するプリチャージ制御信号生成回路及びこ
れを用いた半導体メモリ装置を提供することを目的とす
る。
【0014】本発明の他の目的は、読取り(READ)
や書込み(WRITE)コマンドの入力以後にテストモ
ードのため、プリチャージ制御信号PREを発生させな
ければならない場合、クロック信号CLKに同期されな
いクロックイネーブル信号CKEやチップセレクタバー
信号/CS等を用いて外部から入力されたクロック信号
に非同期されたプリチャージ制御信号PREを発生させ
ることにより、コマンドとコマンドとの間の間隔をクロ
ック信号の周期に係わりなく入力させることができる非
同期のプリチャージ機能を有するプリチャージ制御信号
生成回路及びこれを用いた半導体メモリ装置を提供する
ことにある。本発明のさらに他の目的は、クロック信号
に非同期されたプリチャージ制御信号PREを発生させ
ることにより、コマンド毎に必要であった回路の構成を
省くすることができ、レイアウト面積を低減した非同期
のプリチャージ機能を有するプリチャージ制御信号生成
回路及びこれを用いた半導体メモリ装置を提供すること
にある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
になされた、本発明による半導体メモリ装置は、通常モ
ードとテストモードとを有する半導体メモリ装置におい
て、データを貯蔵するメモリセルアレイと、テストモー
ドにおいて、前記半導体メモリ装置の内部でハイレベ
ル、または、ローレベルに保持されても前記メモリセル
アレイに貯蔵されたデータに対するアクセスに影響しな
い所定の制御信号を用いて、テストモードでのプリチャ
ージ制御信号を生成するプリチャージ制御信号生成回路
とを備えることを特徴とする。
【0016】また、上記目的を達成するためになされ
た、本発明によるプリチャージ制御信号生成回路は、通
常モードとテストモードとを有する半導体メモリ装置の
プリチャージ制御信号生成回路において、テストモード
において、メモリセルデータに対するアクセスに影響し
ない所定の制御信号を受信し、テストモードでは、ハイ
またはローレベルに固定された信号を出力し、通常モー
ドでは、前記所定の制御信号と同一状態の信号を出力す
る内部制御信号生成部と、通常モードで命令語の入力か
ら該当プリチャージ制御信号がセッティングされるのに
かかる時間の分だけ、テストモードで前記所定の制御信
号を遅延させる遅延部と、通常モードのプリチャージ制
御信号と前記遅延部の出力信号とを論理和する論理ゲー
トを備えることを特徴とする。
【0017】また、上記目的を達成するためになされ
た、本発明による同期式の半導体メモリ装置は、同期式
(synchronous)メモリ装置において、多数
のデータを貯蔵する多数のメモリセルからなるメモリセ
ルアレイ部と、クロック信号及びクロックイネーブル信
号を外部から受信して内部クロック信号及び内部クロッ
クイネーブル信号を発生するクロック信号/クロックイ
ネーブル信号バッファ部と、チップセレクタバー信号、
ラスバー信号、カスバー信号、ライトバー信号等の外部
コマンドを受信するコマンドバッファ部と、外部アドレ
スを受信するアドレスバッファ部と、データ信号を入/
出力するデータ入/出力バッファ部と、前記アドレスバ
ッファ部から出力されたアドレス信号と、前記クロック
信号/クロックイネーブル信号バッファ部から出力され
た内部クロック信号と、前記コマンドバッファ部の出力
信号、及びプリチャージ制御信号発生部から出力された
内部クロックイネーブル信号を受信し、各種内部動作を
制御する制御信号を発生させるコマンド及びステート部
と、前記アドレスバッファ部から出力されたアドレス信
号及び前記コマンド及びステート部から出力されたモー
ド選択信号を受信して動作モードを制御するための制御
信号を出力するモードレジスタ部と、前記アドレスバッ
ファ部から出力されたアドレス信号に従い、前記メモリ
セルアレイ部の所定の位置にアクセスし、読取り/書込
み動作を制御するロー/カラムアドレス制御/デコーデ
ィング回路部と、前記コマンド及びステート部の出力信
号により、読取り/書込み動作の際、データの入/出力
動作を制御する入/出力データプロセッシング回路部
と、前記コマンド及びステート部から出力された内部プ
リチャージ制御信号と前記クロック信号/クロックイネ
ーブル信号バッファ部から出力された内部クロックイネ
ーブル信号及び前記モードレジスタ部から出力されたテ
ストモード信号を入力して前記内部クロックイネーブル
信号及びプリチャージ制御信号を発生させる非同期のプ
リチャージ制御信号発生部を備えることを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】次に、本発明にかかるプリチャー
ジ制御信号生成回路及びこれを用いた半導体メモリ装置
の実施の形態の具体例を図面を参照しながら説明する。
図7は、本発明にかかる第1の実施例による同期式の半
導体メモリ装置のブロック構成図である。図7に示すよ
うに、本発明にかかる第1の実施例による同期式の半導
体メモリ装置は、外部からクロック信号CLK及びクロ
ックイネーブル信号CKEを受信してバッファリングし
た後、内部クロック信号iCLK及び内部クロックイネ
ーブル信号iCKEを発生させるCLK/CKEバッフ
ァ部130と、チップセレクタバー信号/CS、ラスバ
ー信号/RAS、カスバー信号/CAS、ライトバー信
号/WE等の外部コマンドを受信するコマンドバッファ
部126と、外部アドレスA0〜Aiを受信するアドレ
スバッファ部122と、データ信号DQ0〜DQjを入
/出力するデータ入/出力バッファ部120とを備え
る。
【0019】また、本発明にかかる第1の実施例による
同期式の半導体メモリ装置は、アドレスコマンドバッフ
ァ部122から出力されたアドレス信号とCLK/CK
Eバッファ部130から出力された内部クロック信号i
CLKとコマンドバッファ部126の出力信号及びプリ
チャージ制御信号発生部140から出力された内部クロ
ックイネーブル信号iCKEnとを受信して各種内部動
作を制御する信号を発生させるコマンド及びステート部
128と、アドレスバッファ部122の出力信号及びコ
マンド及びステート部128から出力されたモード選択
信号MSを受信して動作モードを制御するための制御信
号CL、BL、TESTを出力するモードレジスタ部1
24と、コマンド及びステート部128から出力された
内部プリチャージ信号iPREとCLK/CKEバッフ
ァ部130から出力された内部クロックイネーブル信号
iCKE及びモードレジスタ部124から出力されるテ
ストモード信号TESTとを受信してプリチャージ制御
信号PRE及び内部クロックイネーブル信号iCKEn
を発生させる非同期のプリチャージ制御信号発生部14
0を含む。
【0020】また、本発明にかかる第1の実施例による
同期式の半導体メモリ装置は、データを貯蔵する多数の
メモリセルからなるメモリセルアレイ部100と、メモ
リセルアレイ部100の特定位置にアクセスして読取り
(Read)/書込み(Write)が可能であるよう
に制御するロー/カラムアドレス制御及びデコーディン
グ回路部160と、読取り/書込みの際、データの入/
出力可能に制御する入/出力データプロセッシング回路
部170とを備える。ロー/カラムアドレス制御及びデ
コーディング回路部160は、アドレスバッファ部12
2から出力されたアドレス信号を受信してローアドレス
ラッチ信号を発生するローラッチ部106と、ローラッ
チ部106から出力されたローアドレスラッチ信号をプ
リデコーディングするロープリデコーダ部104と、ロ
ープリデコーダ部104の出力信号をデコーディングし
てメモリセルアレイ部100のワードラインを選択する
ローデコーダ部102と、アドレスバッファ部122か
ら出力されたカラムアドレス信号を受信してカラムアド
レス信号をラッチさせて発生するカラムラッチ部110
と、カラムラッチ部110から出力されたカラムアドレ
ス信号をプリデコーディングするカラムプリデコーダ部
108と、カラムプリデコーダ部108の出力信号をデ
コーディングしてメモリセルアレイ部100のビットラ
インを選択するカラムデコーダ部112からなる。
【0021】入/出力データプロセッシング回路部17
0は、メモリセルアレイ部100にアクセスしてデータ
を読取り/書込みする時に、ビットラインに載せられた
データを感知増幅するセンスアンプ部114と、センス
アンプ部114から出力された読取りデータがデータ入
/出力バッファ部120に伝送されることを制御する読
取り制御部116と、データ入/出力バッファ部120
から出力された書込みデータがセンスアンプ部114に
伝送されることを制御する書込み制御部118とからな
る。プリチャージ制御信号発生部140は、図8に示す
ようにCLK/CKEバッファ部130から出力された
内部クロックイネーブル信号iCKEを一定時間遅延さ
せて出力するディレイチェーン142と、モードレジス
タ部124から出力されるプリチャージモードを制御す
る信号であるテストモード検出信号TESTとディレイ
チェーン142から出力される信号とをAND演算して
出力するANDゲート145と、コマンド及びステート
部128から出力された内部プリチャージ制御信号iP
REとANDゲート145から出力される信号とをOR
演算してプリチャージ制御信号PREとして出力するO
Rゲート146と、テストモード検出信号TESTと内
部クロックイネーブル信号iCKEとをOR演算して内
部クロックイネーブル信号iCKEnを発生するORゲ
ート141とからなる。
【0022】図9は、図8に示しているプリチャージ制
御信号発生部140を備えた同期式の半導体メモリ装置
のテストモードの際、(TEST=‘ハイ’)書込み動
作タイミング図であって、クロック信号CLKに同期さ
れたアクティブコマンドACT、書込みコマンドWT、
プリチャージコマンドPREの入力とクロック信号CL
Kに同期されないクロックイネーブル信号CKEの入力
によりセルアレイブローックのアクティブ状態信号(A
CTVE_state)がセット/リセットされる状態
を示すものである。図9に示すように、セルアレイブロ
ックがアクティブされることを示すアクティブ状態信号
(ACTVE_state)は、クロックイネーブル信
号CKEの立ち上がりエッジによりリセットされるの
で、クロックイネーブル信号CKEの立ち上がりエッジ
の位置によりコマンド間の間隔がマイナス(minu
s)の条件でもテスト可能である。そして、テスト動作
時、テストモード検出信号TESTが内部的に‘ロー’
や‘ハイ’レベルに固定されていてもメモリセルデータ
のアクセスには問題がないクロックイネーブル信号CK
Eを用いてプリチャージ制御信号PREを発生すること
により、クロックに同期されていない非同期コマンド入
力が可能である。
【0023】また、ディレイチェーン142は、通常動
作の時、プリチャージコマンドPREiの入力によるプ
リチャージ制御信号PREのセッティング(setti
ng)とテストモードの際、クロックイネーブル信号C
KEの非同期入力によるプリチャージ制御信号PRE間
の時間差をモデルリング(modeling)すること
ができるので、相互間のテスト結果による補正を容易に
することができる。一方、クロックイネーブル信号CK
Eの立ち上がりエッジを用いるのは通常動作の際、コマ
ンド入力がクロックCLKの立ち上がりエッジで同期さ
れて動作されることをモデルリングしたもので、低性能
テストシステムで信号の立ち上がり/立ち下がり遷移時
間の差が大きい場合を備えたものである。
【0024】プリチャージ信号発生部140は、テスト
モード(TEST Mode)でない場合、(TEST
=‘ロー’)には内部クロックイネーブル信号iCKE
nはCLK/CKEバッファ部130から出力された内
部クロックイネーブル信号iCKEnと等化(equa
lize)される。テストモードの場合(TEST=
‘ハイ’)には、内部クロックイネーブル信号iCKE
nの状態に係わらず内部クロックイネーブル信号iCK
Enが‘ハイ’レベルになる。従って、プリチャージ信
号発生部140は、クロック信号CLKに同期されたプ
リチャージコマンドPREiによりプリチャージ制御信
号PREを発生させるのみならず、クロック信号CLK
と関係ないクロックイネーブル信号CKEによってもプ
リチャージ制御信号PREを発生させることができる。
【0025】図10は、本発明にかかる第2の実施例に
よる同期式の半導体メモリ装置のブロック構成図であっ
て、図7と比較して同一の機能を有するものは同一の符
号を使用する。図10に示すように、本発明にかかる第
2の実施例による同期式の半導体メモリ装置は、外部か
らクロック信号CLK及びクロックイネーブル信号CK
Eを受信してバッファリングした後、内部クロック信号
iCLK及び内部クロックイネーブル信号iCKEを発
生するCLK/CKEバッファ部130と、チップセレ
クタバー信号/CS、ラスバー信号/RAS、カスバー
信号/CAS、ライトバー信号/WE等の外部コマンド
を受信するコマンドバッファ部126と、外部アドレス
A0〜Aiを受信するアドレスバッファ部122と、デ
ータ信号DQ0〜DQjを入/出力するデータ入/出力
バッファ部120とを備える。
【0026】また、本発明にかかる第2の実施例による
同期式の半導体メモリ装置は、アドレスバッファ部12
2から出力されたアドレス信号とCLK/CKEバッフ
ァ部130から出力された内部クロック信号iCLKと
コマンドバッファ部126の出力信号及びプリチャージ
制御信号発生部240から出力された内部チップセレク
タバー信号/iCSnを受信して各種内部動作を制御す
る信号を発生させるコマンド及びステート部228と、
アドレスバッファ部122の出力信号及びコマンド及び
ステート部228から出力されたモード選択信号MSを
受信して動作モードを制御するための制御信号CL、B
L、TESTを出力するモードレジスタ部124と、コ
マンド及びステート部228から出力された内部プリチ
ャージ信号iPREとコマンドバッファ部126から出
力された内部チップセレクタバー信号/iCS及びモー
ドレジスタ部124から出力されるテストモード信号T
ESTを受信してプリチャージ制御信号PRE及び内部
チップセレクタバー信号/iCSnを発生させる非同期
のプリチャージ制御信号発生部240を含む。
【0027】また、本発明にかかる第2の実施例による
同期式の半導体メモリ装置は、データを貯蔵する多数の
メモリセルからなるメモリセルアレイ部100と、メモ
リセルアレイ部100の特定位置にアクセスして読取り
/書込みが可能に制御するロー/カラムアドレス制御及
びデコーディング回路部160と、読取り/書込みの
際、データの入/出力可能に制御する入/出力データプ
ロセッシング回路部170とを備える。ロー/カラムア
ドレス制御及びデコーディング回路部160は、アドレ
スバッファ部から出力されたアドレス信号を受信してロ
ーアドレスラッチ信号を発生するローラッチ部106
と、ローラッチ部106から出力されたローアドレスラ
ッチ信号をプリデコーディングするロープリデコーダ部
104と、ロープリデコーダ部104の出力信号をデコ
ーディングしてメモリセルアレイ部100のワードライ
ンを選択するローデコーダ部102と、アドレスバッフ
ァ部122から出力されたカラムアドレス信号を受信し
てカラムアドレス信号をラッチさせて発生するカラムラ
ッチ部110と、カラムラッチ部110から出力された
カラムアドレス信号をプリデコーディングするカラムプ
リデコーダ部108と、カラムプリデコーダ部108の
出力信号をデコーディングしてメモリセルアレイ部10
0のビットラインを選択するカラムデコーダ部112と
からなる。
【0028】入/出力データプロセッシング回路部17
0は、メモリセルアレイ部100にアクセスしてデータ
を読取り/書込みする時に、ビットラインに載せられた
データを感知増幅するセンスアンプ部114と、センス
アンプ部114から出力された読取りデータがデータ入
/出力バッファ部120に伝送されることを制御する読
取り制御部116と、データ入/出力バッファ部120
から出力された書込みデータがセンスアンプ部114に
伝送されることを制御する書込み制御部118とからな
る。プリチャージ制御信号発生部240は、図11に示
すように、コマンドバッファ部126から出力された内
部チップセレクタバー信号/iCSを一定時間遅延させ
て出力するディレイチェーン242と、モードレジスタ
部124から出力され、プリチャージモードを制御する
信号であるテストモード検出信号TEST及びディレイ
チェーン242の出力信号をAND演算して出力するA
NDゲート248と、コマンド及びステート部228か
ら出力された内部プリチャージ制御信号iPRE及びA
NDゲート248の出力信号をOR演算してプリチャー
ジ制御信号PREとして出力するORゲート250と、
テストモード検出信号TESTの反転信号及び内部チッ
プセレクタ信号iCSBをAND演算して内部チップセ
レクタバー信号/iCSnに出力するANDゲート25
2からなる。
【0029】図12は、図10及び図11に示したプリ
チャージ制御信号発生部240を備えた同期式の半導体
メモリ装置のテストモードの際、(TEST=‘ハ
イ’)書込み動作タイミング図であって、クロック信号
CLKに同期されたプリチャージコマンド信号PREの
立ち上がり区間とクロック信号CLKに同期されないチ
ップセレクタバー信号/CSの立ち下がり区間によりメ
モリセルアレイ部100をアクティブさせるアクティブ
状態信号(ACTVE_state)がセット及びリセ
ットされるのを示すものである。図12に示すように、
セルアレイブロックがアクティブされることを示すアク
ティブ状態信号(ACTVE_state)はチップセ
レクタバー/CSの立ち上がりエッジによりリセットさ
れるので、クロックイネーブル信号CKEの立ち上がり
エッジの位置によりコマンド間の間隔がマイナス(mi
nus)の条件でもテスト可能である。そして、テスト
動作時、テストモード検出信号TESTが内部的に‘ロ
ー’や‘ハイ’レベルに固定されていてもメモリセルデ
ータのアクセスには問題がないチップセレクタバー信号
/CSを用いてプリチャージ制御信号PREを発生する
ことにより、クロックに同期されていない非同期コマン
ド入力が可能である。
【0030】また、ディレイチェーン142は通常動作
の時、プリチャージコマンドPREiの入力によるプリ
チャージ制御信号PREのセッティングとテストモード
の際、チップセレクタバー信号/CSの非同期入力によ
るプリチャージ制御信号PRE間の時間差をモデルリン
グすることができるので、相互間のテスト結果による補
正を容易にすることができる。一方、チップセレクタバ
ー信号/CSの立ち上がりエッジを用いるのは通常動作
の際、コマンド入力がクロックCLKの立ち上がりエッ
ジで同期されて動作されることをモデルリングしたもの
で、低性能テストシステムで信号の立ち上がり/立ち下
がり遷移時間の差が大きい場合を備えたものである。
【0031】プリチャージ信号発生部240は、テスト
モード(TEST Mode)でない場合、(TEST
=‘ロー’)には内部チップセレクタバー信号/iCS
nはコマンドバッファ部126から出力された内部チッ
プセレクタバー信号/iCSと等化(equaliz
e)される。テストモードの場合、(TEST=‘ハ
イ’)には内部チップセレクタバー信号/iCSの状態
に係わらず内部チップセレクタバー信号/iCSnが
‘ハイ’レベルになる。従って、プリチャージ信号発生
部240は、クロック信号CLKに同期されたプリチャ
ージコマンドPREiによりプリチャージ制御信号PR
Eを発生させるのみならず、クロック信号CLKと関係
ないチップセレクタバー信号/CSによってもプリチャ
ージ制御信号PREを発生させることができる。
【0032】尚、本発明は、本実施例に限られるもので
はない。本発明の趣旨から逸脱しない範囲内で多様に変
更実施することが可能である。
【0033】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明による非
同期のプリチャージ機能を有する同期式の半導体メモリ
装置によれば、書込み動作の際、書込みコマンド信号W
RITEの入力以後にテストモード(test mod
e)のため、プリチャージ制御信号PREを発生させな
ければならない場合、クロック信号CLKに同期されな
いクロックイネーブル信号CKEやチップセレクタバー
信号/CSを用いてプリチャージ制御信号PREを発生
させることにより、コマンドとコマンドとの間の間隔を
クロック信号の周期に係わらずに入力させることができ
る。特に、ハイ周波数(high frequenc
y)同期式の半導体メモリ装置の特定動作パラメータを
ウエハレベルとかパッケージレベルで効果的にテスト
し、不良をスクリーニングしなければならない場合に
は、実際動作状況よりマージンを与えてテストする必要
があるが、その場合、従来のプリチャージ制御信号発生
回路を使用したシンクロナスDRAMメモリテスタの性
能制限により充分のマージンテストが不可能であった
が、本発明の非同期のプリチャージ機能を有する同期式
の半導体メモリ装置ではメモリテスタの性能に制限を受
けなく必要なテスト動作を行うことができる。
【0034】さらに、本発明の非同期のプリチャージ機
能を有する同期式の半導体メモリ装置はウエハレベルで
も充分のマージンを持つテストを行うことにより、発生
する不良メモリセルをウエハレベルで冗長メモリセルを
用いて対処することにより、歩留りの向上を図ることが
でき、パッケージング後も充分のマージンを持つテスト
可能であるので、品質を改善することができる利点があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の技術にかかるシンクロナスメモリデバイ
スのブロック構成図である。
【図2】従来の一般のシンクロナスメモリアレイのブロ
ック構成図である。
【図3】従来の技術にかかるシンクロナスメモリデバイ
スの動作タイミング図である。
【図4】従来の技術にかかるシンクロナスメモリデバイ
スの書込み動作タイミング図である。
【図5】従来の技術にかかるシンクロナスメモリデバイ
スのプリチャージ制御信号発生部の回路図である。
【図6】図5に示されたプリチャージ制御信号発生部の
動作タイミング図である。
【図7】本発明にかかる第1の実施例による同期式の半
導体メモリ装置のブロック構成図である。
【図8】図7に示されたプリチャージ制御信号発生部の
回路図である。
【図9】図8に示されたプリチャージ制御信号発生部を
備えた同期式の半導体メモリ装置のテストモードの際の
書込み動作タイミング図である。
【図10】本発明にかかる第2の実施例による同期式の
半導体メモリ装置のブロック構成図である。
【図11】図10に示されたプリチャージ制御信号発生
部の回路図である。
【図12】図11に示されたプリチャージ制御信号発生
部を備えた同期式の半導体メモリ装置のテストモードの
際の書込み動作タイミング図である。
【符号の説明】
100 メモリセルアレイ部 102 ローデコーダ部 104 ロープリデコーダ部 106 ローラッチ部 108 カラムプリデコーダ部 110 カラムラッチ部 112 カラムデコーダ部 114 センスアンプ部 116 読込み制御部 118 書込み制御部 120 データ入/出力バッファ部 122 アドレスバッファ部 124 モードレジスタ部 126 コマンドバッファ部 128 コマンド及びステート部 130 クロック/クロックイネーブル信号バッフ
ァ部 140 プリチャージ制御信号発生部 141 ORゲート 142 ディレイチェーン 145 ANDゲート 146 ORゲート 160 ロー/カラムアドレス制御及びデコーディ
ング回路部 170 入/出力データプロセッシング回路部 228 コマンド及びステート部 240 プリチャージ制御信号発生部 242 ディレイチェーン 248 ANDゲート 250 ORゲート 252 ANDゲート

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通常モードとテストモードとを有する半
    導体メモリ装置において、 データを貯蔵するメモリセルアレイと、 テストモードにおいて、前記半導体メモリ装置の内部で
    ハイレベル、または、ローレベルに保持されても前記メ
    モリセルアレイに貯蔵されたデータに対するアクセスに
    影響しない所定の制御信号を用いて、テストモードでの
    プリチャージ制御信号を生成するプリチャージ制御信号
    生成回路とを備えることを特徴とする半導体メモリ装
    置。
  2. 【請求項2】 前記プリチャージ制御信号生成回路は、
    前記所定の制御信号を受信して、通常モードでは前記所
    定の制御信号と同一状態の信号を出力し、テストモード
    ではハイまたはローレベルに固定された信号を出力する
    ことを特徴とする請求項1記載の半導体メモリ装置。
  3. 【請求項3】 前記プリチャージ制御信号生成回路は、
    通常モードで命令語の入力から該当プリチャージ制御信
    号がセッティングされるのにかかる時間と、テストモー
    ドで前記所定の制御信号の入力から該当プリチャージ制
    御信号がセッティングされるのにかかる時間が実質的に
    同一にする遅延部を更に備えることを特徴とする請求項
    1記載の半導体メモリ装置。
  4. 【請求項4】 前記プリチャージ制御信号生成回路は、
    通常モードで命令語の入力がクロック信号の立ち上がり
    エッジに同期されて動作する時、テストモードで前記所
    定の制御信号の立ち上がりエッジに同期されてプリチャ
    ージ制御信号を生成することを特徴とする請求項1記載
    の半導体メモリ装置。
  5. 【請求項5】 通常モードとテストモードとを有する半
    導体メモリ装置のプリチャージ制御信号生成回路におい
    て、 テストモードにおいて、メモリセルデータに対するアク
    セスに影響しない所定の制御信号を受信し、テストモー
    ドでは、ハイまたはローレベルに固定された信号を出力
    し、通常モードでは、前記所定の制御信号と同一状態の
    信号を出力する内部制御信号生成部と、 通常モードで命令語の入力から該当プリチャージ制御信
    号がセッティングされるのにかかる時間の分だけ、テス
    トモードで前記所定の制御信号を遅延させる遅延部と、 通常モードのプリチャージ制御信号と前記遅延部の出力
    信号とを論理和する論理ゲートを備えることを特徴とす
    るプリチャージ制御信号生成回路。
  6. 【請求項6】 同期式(synchronous)メモ
    リ装置において、 多数のデータを貯蔵する多数のメモリセルからなるメモ
    リセルアレイ部と、 クロック信号及びクロックイネーブル信号を外部から受
    信して内部クロック信号及び内部クロックイネーブル信
    号を発生するクロック信号/クロックイネーブル信号バ
    ッファ部と、 チップセレクタバー信号、ラスバー信号、カスバー信
    号、ライトバー信号等の外部コマンドを受信するコマン
    ドバッファ部と、 外部アドレスを受信するアドレスバッファ部と、 データ信号を入/出力するデータ入/出力バッファ部
    と、 前記アドレスバッファ部から出力されたアドレス信号
    と、前記クロック信号/クロックイネーブル信号バッフ
    ァ部から出力された内部クロック信号と、前記コマンド
    バッファ部の出力信号、及びプリチャージ制御信号発生
    部から出力された内部クロックイネーブル信号を受信
    し、各種内部動作を制御する制御信号を発生させるコマ
    ンド及びステート部と、 前記アドレスバッファ部から出力されたアドレス信号及
    び前記コマンド及びステート部から出力されたモード選
    択信号を受信して動作モードを制御するための制御信号
    を出力するモードレジスタ部と、 前記アドレスバッファ部から出力されたアドレス信号に
    従い、前記メモリセルアレイ部の所定の位置にアクセス
    し、読取り/書込み動作を制御するロー/カラムアドレ
    ス制御/デコーディング回路部と、 前記コマンド及びステート部の出力信号により、読取り
    /書込み動作の際、データの入/出力動作を制御する入
    /出力データプロセッシング回路部と、 前記コマンド及びステート部から出力された内部プリチ
    ャージ制御信号と前記クロック信号/クロックイネーブ
    ル信号バッファ部から出力された内部クロックイネーブ
    ル信号及び前記モードレジスタ部から出力されたテスト
    モード信号を入力して前記内部クロックイネーブル信号
    及びプリチャージ制御信号を発生させる非同期のプリチ
    ャージ制御信号発生部を備えることを特徴とする同期式
    の半導体メモリ装置。
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