JP2002341385A - 液晶表示装置及びその製造方法 - Google Patents
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- G02F1/136—Liquid crystal cells structurally associated with a semi-conducting layer or substrate, e.g. cells forming part of an integrated circuit
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、画素電極に電気的信号を印加する
ドレイン電極の面積を減らして開口率を高めた液晶表示
装置及びその製造方法を提供する。 【解決手段】 本発明の液晶表示装置は、薄膜トランジ
スタのドレイン電極と前記画素領域の画素電極が電気的
に連結される部位のコンタクトホールが前記ドレイン電
極の所定部位と前記画素領域の所定部位にわたって形成
されることを特徴とする。
ドレイン電極の面積を減らして開口率を高めた液晶表示
装置及びその製造方法を提供する。 【解決手段】 本発明の液晶表示装置は、薄膜トランジ
スタのドレイン電極と前記画素領域の画素電極が電気的
に連結される部位のコンタクトホールが前記ドレイン電
極の所定部位と前記画素領域の所定部位にわたって形成
されることを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶表示装置に関
するもので、特に、開口率を向上させるための液晶表示
装置の薄膜トランジスタ及びその製造方法に関する。
するもので、特に、開口率を向上させるための液晶表示
装置の薄膜トランジスタ及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ノートブックモニターのTFT
−LCDモジュールの消費電力のうち、バックライトが
占める割合は60%以上である。かかる電力消費を低減
するためには開口率を高めるべきである。開口率(Ap
erture Ratio)とは全体ディスプレイ面積
に対するアクティブコントラスト生成面積の割合を意味
するもので、実際光透過に与える有効透過領域である。
−LCDモジュールの消費電力のうち、バックライトが
占める割合は60%以上である。かかる電力消費を低減
するためには開口率を高めるべきである。開口率(Ap
erture Ratio)とは全体ディスプレイ面積
に対するアクティブコントラスト生成面積の割合を意味
するもので、実際光透過に与える有効透過領域である。
【0003】かかる開口率に影響が及ぶ要素としては、
ゲート配線とデータ配線の厚さ、画素電極とデータ配線
又はゲート配線との間隔、ブラックマトリックス層と画
素電極の重畳間隔、格納キャパシタンス及び薄膜トラン
ジスタの面積などがある。従って、高開口率の実現のた
めには、前記要素などの大きさを減らすべきであり、次
のような事項が考慮されるべきである。即ち、前記デー
タ配線についてはデータ配線の断線(open)及びマ
スク整列誤差を考慮すべきであり、前記ゲート配線につ
いてはゲート配線の線幅にもとづく配線抵抗による信号
遅延を考慮すべきである。また、前記画素電極とデータ
ラインの間隔についてはマスク整列誤差、両電極のショ
ット(short)、そして液晶の転傾(disincl
ination)を考慮すべきであり、前記画素電極と
ゲート配線の間隔についてはマスク整列誤差及び寄生容
量を考慮すべきであり、前記ブラックマトリックス層と
画素電極の重畳間隔についてはブラックマトリックス層
のエッチング損失、合着余裕、画素電極の整列誤差など
を考慮すべきであり、格納キャパシタンスについてはし
きい電圧を考慮し、薄膜トランジスタ面積については充
電率を考慮すべきである。
ゲート配線とデータ配線の厚さ、画素電極とデータ配線
又はゲート配線との間隔、ブラックマトリックス層と画
素電極の重畳間隔、格納キャパシタンス及び薄膜トラン
ジスタの面積などがある。従って、高開口率の実現のた
めには、前記要素などの大きさを減らすべきであり、次
のような事項が考慮されるべきである。即ち、前記デー
タ配線についてはデータ配線の断線(open)及びマ
スク整列誤差を考慮すべきであり、前記ゲート配線につ
いてはゲート配線の線幅にもとづく配線抵抗による信号
遅延を考慮すべきである。また、前記画素電極とデータ
ラインの間隔についてはマスク整列誤差、両電極のショ
ット(short)、そして液晶の転傾(disincl
ination)を考慮すべきであり、前記画素電極と
ゲート配線の間隔についてはマスク整列誤差及び寄生容
量を考慮すべきであり、前記ブラックマトリックス層と
画素電極の重畳間隔についてはブラックマトリックス層
のエッチング損失、合着余裕、画素電極の整列誤差など
を考慮すべきであり、格納キャパシタンスについてはし
きい電圧を考慮し、薄膜トランジスタ面積については充
電率を考慮すべきである。
【0004】前記のような開口率の関連事項以外に、画
素電極と電気的に連結されているドレイン電極の面積も
開口率を高めるために考慮できる。前記ドレイン電極の
面積が小さくなると、ドレイン電極を覆う上板のブラッ
クマトリックスの面積を減らすことになって開口率が高
めるからである。
素電極と電気的に連結されているドレイン電極の面積も
開口率を高めるために考慮できる。前記ドレイン電極の
面積が小さくなると、ドレイン電極を覆う上板のブラッ
クマトリックスの面積を減らすことになって開口率が高
めるからである。
【0005】以下、添付図面を参照のうえ、従来技術に
対する液晶表示装置の構造に対して説明する。図1は従
来技術による液晶表示装置の単位画素の構造平面図であ
り、図2は図1のI―I’線上の断面構造図である。即
ち、図1に示すように、一定間隔を隔てて一方向に複数
のゲートライン112が配列され、マトリックス形態の
画素領域を定義するために前記ゲートライン112に垂
直な方向に複数のデータライン111が配列される。ま
た、前記ゲートライン112とデータライン111が交
差する部位にソース電極106、ドレイン電極107及
び図2のゲート電極102からなる薄膜トランジスタが
形成されており、各画素領域には画素電極109が形成
される。即ち、前記薄膜トランジスタのソース電極10
6は前記データライン111に連結され、前記薄膜トラ
ンジスタのゲート電極102は前記ゲートライン112
に連結されており、前記画素電極109は前記薄膜トラ
ンジスタのドレイン電極107に電気的に連結されてい
る。この時、前記薄膜トランジスタのドレイン電極10
7は前記画素電極109の所定領域まで延長され、前記
ドレイン電極107上に形成されたコンタクトホール1
10を介して画素電極109に連結される。
対する液晶表示装置の構造に対して説明する。図1は従
来技術による液晶表示装置の単位画素の構造平面図であ
り、図2は図1のI―I’線上の断面構造図である。即
ち、図1に示すように、一定間隔を隔てて一方向に複数
のゲートライン112が配列され、マトリックス形態の
画素領域を定義するために前記ゲートライン112に垂
直な方向に複数のデータライン111が配列される。ま
た、前記ゲートライン112とデータライン111が交
差する部位にソース電極106、ドレイン電極107及
び図2のゲート電極102からなる薄膜トランジスタが
形成されており、各画素領域には画素電極109が形成
される。即ち、前記薄膜トランジスタのソース電極10
6は前記データライン111に連結され、前記薄膜トラ
ンジスタのゲート電極102は前記ゲートライン112
に連結されており、前記画素電極109は前記薄膜トラ
ンジスタのドレイン電極107に電気的に連結されてい
る。この時、前記薄膜トランジスタのドレイン電極10
7は前記画素電極109の所定領域まで延長され、前記
ドレイン電極107上に形成されたコンタクトホール1
10を介して画素電極109に連結される。
【0006】このような構成を有する液晶表示装置にお
ける薄膜トランジスタと画素電極の断面構造について説
明する。即ち、図2にに示すように、下部絶縁基板10
1上に薄膜トランジスタのゲート電極102を含むゲー
トライン112が形成され、前記ゲート電極102及び
ゲートラインを含む基板全面にゲート絶縁膜103が積
層される。又、前記ゲート絶縁膜103上のデータライ
ン形成領域及び薄膜トランジスタが形成される領域に半
導体層104が形成され、前記半導体層104上に導電
性金属からなる薄膜トランジスタのソース電極106を
備えているデータライン111及び前記ソース電極10
6に対向する部分に薄膜トランジスタのドレイン電極1
07が形成される。また、前記半導体層と前記ソース電
極及びドレイン電極の間にオミックコンタクト層105
が形成され、前記ソース/ドレイン電極106、107
を含む基板全面に、前記ドレイン電極107上側にコン
タクトホール110を有するようにして、シリコン窒化
物(SiNx)材質の保護膜108が形成されている。
前記保護膜上の画素領域に、前記コンタクトホールを介
して前記ドレイン電極107に電気的に連結されるよう
にITO(Indium Tin Oxide)などの
画素電極109が形成されている。
ける薄膜トランジスタと画素電極の断面構造について説
明する。即ち、図2にに示すように、下部絶縁基板10
1上に薄膜トランジスタのゲート電極102を含むゲー
トライン112が形成され、前記ゲート電極102及び
ゲートラインを含む基板全面にゲート絶縁膜103が積
層される。又、前記ゲート絶縁膜103上のデータライ
ン形成領域及び薄膜トランジスタが形成される領域に半
導体層104が形成され、前記半導体層104上に導電
性金属からなる薄膜トランジスタのソース電極106を
備えているデータライン111及び前記ソース電極10
6に対向する部分に薄膜トランジスタのドレイン電極1
07が形成される。また、前記半導体層と前記ソース電
極及びドレイン電極の間にオミックコンタクト層105
が形成され、前記ソース/ドレイン電極106、107
を含む基板全面に、前記ドレイン電極107上側にコン
タクトホール110を有するようにして、シリコン窒化
物(SiNx)材質の保護膜108が形成されている。
前記保護膜上の画素領域に、前記コンタクトホールを介
して前記ドレイン電極107に電気的に連結されるよう
にITO(Indium Tin Oxide)などの
画素電極109が形成されている。
【0007】また、図示してはいないが、上部絶縁基板
の前記画素領域を除外した部分には、光が透過されない
ようにするために前記薄膜トランジスタ、ゲートライン
及びデータラインに対応する部分にブラックマトリック
ス層が形成され、前記画素領域に当たる上部絶縁基板に
はカラーフィルタ層が形成される。
の前記画素領域を除外した部分には、光が透過されない
ようにするために前記薄膜トランジスタ、ゲートライン
及びデータラインに対応する部分にブラックマトリック
ス層が形成され、前記画素領域に当たる上部絶縁基板に
はカラーフィルタ層が形成される。
【0008】しかしながら、前記従来の液晶表示装置は
次のような問題があった。即ち、画素電極と電気的に連
結されている薄膜トランジスタのドレイン電極が画素領
域に突出された形状に形成されているので、下板の薄膜
トランジスタに光が透過することを防止するために上板
に形成されるブラックマトリックス層の面積を増加すべ
きである。従って、前記ブラックマトリックス層の面積
が増加されるので相対的に液晶表示装置の開口率が減少
する。
次のような問題があった。即ち、画素電極と電気的に連
結されている薄膜トランジスタのドレイン電極が画素領
域に突出された形状に形成されているので、下板の薄膜
トランジスタに光が透過することを防止するために上板
に形成されるブラックマトリックス層の面積を増加すべ
きである。従って、前記ブラックマトリックス層の面積
が増加されるので相対的に液晶表示装置の開口率が減少
する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来技
術の問題点を解決するためのもので、前記ドレイン電極
の形状を変化させてドレイン電極が画素電極に延長され
ないようにして、液晶表示装置の開口率の向上を図るこ
とができる液晶表示装置及びその製造方法を提供するの
にその目的がある。
術の問題点を解決するためのもので、前記ドレイン電極
の形状を変化させてドレイン電極が画素電極に延長され
ないようにして、液晶表示装置の開口率の向上を図るこ
とができる液晶表示装置及びその製造方法を提供するの
にその目的がある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の液晶表示装置は、画素領域を定義するために
複数のゲートライン及びデータラインが交差配列され、
各交差領域に薄膜トランジスタが形成されている液晶表
示装置であって、前記薄膜トランジスタのドレイン電極
と前記画素領域の画素電極とが電気的に連結される部位
のコンタクトホールが、前記ドレイン電極の所定部位と
前記画素領域の所定部位にわたって形成されることを特
徴とする。
の本発明の液晶表示装置は、画素領域を定義するために
複数のゲートライン及びデータラインが交差配列され、
各交差領域に薄膜トランジスタが形成されている液晶表
示装置であって、前記薄膜トランジスタのドレイン電極
と前記画素領域の画素電極とが電気的に連結される部位
のコンタクトホールが、前記ドレイン電極の所定部位と
前記画素領域の所定部位にわたって形成されることを特
徴とする。
【0011】また、画素領域を定義するために基板上に
交差配列されるゲートライン及びデータラインと、ゲー
ト電極、ソース/ドレイン電極を備えて前記ゲートライ
ンとデータラインとが交差される部分に形成される薄膜
トランジスタと、前記ドレイン電極と画素領域にわたっ
て形成されるコンタクトホールと、前記コンタクトホー
ルを介してドレイン電極に連結されるように画素領域に
形成される画素電極と、からなることを特徴とする。
交差配列されるゲートライン及びデータラインと、ゲー
ト電極、ソース/ドレイン電極を備えて前記ゲートライ
ンとデータラインとが交差される部分に形成される薄膜
トランジスタと、前記ドレイン電極と画素領域にわたっ
て形成されるコンタクトホールと、前記コンタクトホー
ルを介してドレイン電極に連結されるように画素領域に
形成される画素電極と、からなることを特徴とする。
【0012】また、前記コンタクトホールは前記ドレイ
ン電極の角部分と前記ドレイン電極の角部分に隣接した
画素領域にわたって形成されることが望ましい。
ン電極の角部分と前記ドレイン電極の角部分に隣接した
画素領域にわたって形成されることが望ましい。
【0013】前記薄膜トランジスタは、基板上に形成さ
れるゲート電極と、前記ゲート電極を含む基板全面に形
成されるゲート絶縁膜と、前記ゲート電極上側のゲート
絶縁膜上に形成される半導体層と、前記半導体層の両側
に形成されるソース/ドレイン電極と、前記ソース/ド
レイン電極を含む基板の全面に形成される保護膜と、か
らなることが望ましい。
れるゲート電極と、前記ゲート電極を含む基板全面に形
成されるゲート絶縁膜と、前記ゲート電極上側のゲート
絶縁膜上に形成される半導体層と、前記半導体層の両側
に形成されるソース/ドレイン電極と、前記ソース/ド
レイン電極を含む基板の全面に形成される保護膜と、か
らなることが望ましい。
【0014】また、前記目的を達成するための本発明に
よる液晶表示装置の製造方法は、縁基板上にゲート電
極、ソース/ドレイン電極を備えた薄膜トランジスタを
形成する工程と;前記薄膜トランジスタを含む基板全面
に保護膜を形成する工程と;前記ドレイン電極の所定部
位と前記ドレイン電極に隣接した画素領域にわたってコ
ンタクトホールを形成する工程と;前記コンタクトホー
ルを介してドレイン電極に連結されるように画素領域内
に画素電極を形成する工程と、からなることを特徴とす
る。
よる液晶表示装置の製造方法は、縁基板上にゲート電
極、ソース/ドレイン電極を備えた薄膜トランジスタを
形成する工程と;前記薄膜トランジスタを含む基板全面
に保護膜を形成する工程と;前記ドレイン電極の所定部
位と前記ドレイン電極に隣接した画素領域にわたってコ
ンタクトホールを形成する工程と;前記コンタクトホー
ルを介してドレイン電極に連結されるように画素領域内
に画素電極を形成する工程と、からなることを特徴とす
る。
【0015】また、前記コンタクトホールは、前記ドレ
イン電極の角部分と前記ドレイン電極の角部分に隣接し
た画素領域の前記保護膜を選択的に除去して形成するこ
とが望ましい。
イン電極の角部分と前記ドレイン電極の角部分に隣接し
た画素領域の前記保護膜を選択的に除去して形成するこ
とが望ましい。
【0016】前記薄膜トランジスタ形成工程は、基板上
にゲート電極を形成する工程と、前記ゲート電極を含む
基板全面にゲート絶縁膜を形成する工程と、前記ゲート
絶縁膜上の所定部位に半導体層を形成する工程と、前記
半導体層の両側に各々ソース電極及びドレイン電極を形
成する工程を含むのが望ましい。
にゲート電極を形成する工程と、前記ゲート電極を含む
基板全面にゲート絶縁膜を形成する工程と、前記ゲート
絶縁膜上の所定部位に半導体層を形成する工程と、前記
半導体層の両側に各々ソース電極及びドレイン電極を形
成する工程を含むのが望ましい。
【0017】また、前記コンタクトホールは、前記ドレ
イン電極の角部分と前記ドレイン電極の角部分に隣接し
た画素領域の前記保護膜及びゲート絶縁膜を選択的に除
去して形成されることが望ましい。
イン電極の角部分と前記ドレイン電極の角部分に隣接し
た画素領域の前記保護膜及びゲート絶縁膜を選択的に除
去して形成されることが望ましい。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照して本発
明を更に詳細に説明する。
明を更に詳細に説明する。
【0019】図3は本発明による液晶表示装置の単位画
素の構造平面図であり、図4は図3のII−II’線上の構
造断面図である。図3に示すように、一定間隔を隔てて
一方向に複数のゲートライン212が配列され、マトリ
ックス形態の画素領域を定義するために前記ゲートライ
ン212に垂直な方向に複数のデータライン211が配
列される。また、前記ゲートライン212とデータライ
ン211が交差する部位にソース電極206、ドレイン
電極207及びゲート電極202からなる薄膜トランジ
スタが形成されており、各画素領域には画素電極209
が形成される。即ち、前記薄膜トランジスタのソース電
極206は前記データライン211に連結され、前記薄
膜トランジスタのゲート電極202は前記ゲートライン
212に連結されており、前記画素電極209は前記薄
膜トランジスタのドレイン電極207に電気的に連結さ
れている。この時、前記薄膜トランジスタのドレイン電
極207は前記画素電極209の所定領域まで長く延長
されず、前記ドレイン電極207の所定部位と画素領域
の所定部位にわたってコンタクトホール210が形成さ
れて該コンタクトホール210を介して前記画素電極2
09と前記ドレイン電極207が連結される。
素の構造平面図であり、図4は図3のII−II’線上の構
造断面図である。図3に示すように、一定間隔を隔てて
一方向に複数のゲートライン212が配列され、マトリ
ックス形態の画素領域を定義するために前記ゲートライ
ン212に垂直な方向に複数のデータライン211が配
列される。また、前記ゲートライン212とデータライ
ン211が交差する部位にソース電極206、ドレイン
電極207及びゲート電極202からなる薄膜トランジ
スタが形成されており、各画素領域には画素電極209
が形成される。即ち、前記薄膜トランジスタのソース電
極206は前記データライン211に連結され、前記薄
膜トランジスタのゲート電極202は前記ゲートライン
212に連結されており、前記画素電極209は前記薄
膜トランジスタのドレイン電極207に電気的に連結さ
れている。この時、前記薄膜トランジスタのドレイン電
極207は前記画素電極209の所定領域まで長く延長
されず、前記ドレイン電極207の所定部位と画素領域
の所定部位にわたってコンタクトホール210が形成さ
れて該コンタクトホール210を介して前記画素電極2
09と前記ドレイン電極207が連結される。
【0020】このような構成を有する本発明による液晶
表示装置において、薄膜トランジスタと画素電極の断面
構造を見ると次のとおりである。即ち、図4に示すよう
に、下部絶縁基板201上に薄膜トランジスタのゲート
電極202を含むゲートライン212が形成され、前記
ゲート電極202及びゲートライン212を含む基板全
面にゲート絶縁膜203が積層される。また、前記ゲー
ト絶縁膜203上のデータライン形成領域及び薄膜トラ
ンジスタが形成される前記ゲート電極212上側に半導
体層204が形成され、前記半導体層204上に導電性
金属からなる薄膜トランジスタのソース電極206を備
えているデータライン211及び前記ソース電極206
に対向する部分に薄膜トランジスタのドレイン電極20
7が形成される。また、前記半導体層204と前記ソー
ス電極206及びドレイン電極207の間にオミックコ
ンタクト層205が形成され、前記ソース/ドレイン電
極206、207を含む基板全面にシリコン窒化物材質
の保護膜208が形成されている。前記ドレイン電極2
07は画素領域に長く延長されないように形成され、前
記ドレイン電極207の一側及び画素領域にわたって、
前記保護膜208内に前記ドレイン電極207と画素電
極209を連結するためのコンタクトホール210が形
成される。また、前記保護膜上の画素領域に、前記コン
タクトホール210を介して前記ドレイン電極107に
電気的に連結されるようにITOなどの画素電極209
が形成される。
表示装置において、薄膜トランジスタと画素電極の断面
構造を見ると次のとおりである。即ち、図4に示すよう
に、下部絶縁基板201上に薄膜トランジスタのゲート
電極202を含むゲートライン212が形成され、前記
ゲート電極202及びゲートライン212を含む基板全
面にゲート絶縁膜203が積層される。また、前記ゲー
ト絶縁膜203上のデータライン形成領域及び薄膜トラ
ンジスタが形成される前記ゲート電極212上側に半導
体層204が形成され、前記半導体層204上に導電性
金属からなる薄膜トランジスタのソース電極206を備
えているデータライン211及び前記ソース電極206
に対向する部分に薄膜トランジスタのドレイン電極20
7が形成される。また、前記半導体層204と前記ソー
ス電極206及びドレイン電極207の間にオミックコ
ンタクト層205が形成され、前記ソース/ドレイン電
極206、207を含む基板全面にシリコン窒化物材質
の保護膜208が形成されている。前記ドレイン電極2
07は画素領域に長く延長されないように形成され、前
記ドレイン電極207の一側及び画素領域にわたって、
前記保護膜208内に前記ドレイン電極207と画素電
極209を連結するためのコンタクトホール210が形
成される。また、前記保護膜上の画素領域に、前記コン
タクトホール210を介して前記ドレイン電極107に
電気的に連結されるようにITOなどの画素電極209
が形成される。
【0021】ここで、前記コンタクトホール210は、
ドレイン電極の一部が露出され前記ドレイン電極207
に隣接した画素領域の絶縁基板201が露出されるよう
に保護膜209及びゲート絶縁膜203を除去して形成
し、前記半導体層204は薄膜トランジスタ形成領域に
だけ島形状に形成してもよい。
ドレイン電極の一部が露出され前記ドレイン電極207
に隣接した画素領域の絶縁基板201が露出されるよう
に保護膜209及びゲート絶縁膜203を除去して形成
し、前記半導体層204は薄膜トランジスタ形成領域に
だけ島形状に形成してもよい。
【0022】即ち、従来技術による液晶表示装置におい
て、ドレイン電極上側にコンタクトホールを形成して画
素電極を連結しているが、本発明はドレイン電極を短く
形成しながら、コンタクトホール210を前記ドレイン
電極207の角部位とドレイン電極207に隣接した画
素領域の絶縁基板201が露出されるように保護膜20
8を除去して形成する。従って、コンタクトホール21
0によって露出される部位はドレイン電極207の一部
(エッジ部位)と画素領域の絶縁基板の一部(エッジ部
位)となる。
て、ドレイン電極上側にコンタクトホールを形成して画
素電極を連結しているが、本発明はドレイン電極を短く
形成しながら、コンタクトホール210を前記ドレイン
電極207の角部位とドレイン電極207に隣接した画
素領域の絶縁基板201が露出されるように保護膜20
8を除去して形成する。従って、コンタクトホール21
0によって露出される部位はドレイン電極207の一部
(エッジ部位)と画素領域の絶縁基板の一部(エッジ部
位)となる。
【0023】図示してはいないが、上部絶縁基板の前記
画素領域を除外した部分には光が透過できないようにす
るために、前記薄膜トランジスタ、ゲートライン及びデ
ータラインに対応する部分にブラックマトリックス層が
形成され、前記画素領域に当たる上部絶縁基板にはカラ
ーフィルタ層が形成される。このような上下部基板が一
定間隔を隔てて合着されて前記上下基板の間に液晶が注
入される。前記本発明による液晶表示装置は従来技術に
比べて、コンタクトホールの位置は変更されず、ドレイ
ン電極の形成面積を減らすことによって開口率向上の効
果を奏する。
画素領域を除外した部分には光が透過できないようにす
るために、前記薄膜トランジスタ、ゲートライン及びデ
ータラインに対応する部分にブラックマトリックス層が
形成され、前記画素領域に当たる上部絶縁基板にはカラ
ーフィルタ層が形成される。このような上下部基板が一
定間隔を隔てて合着されて前記上下基板の間に液晶が注
入される。前記本発明による液晶表示装置は従来技術に
比べて、コンタクトホールの位置は変更されず、ドレイ
ン電極の形成面積を減らすことによって開口率向上の効
果を奏する。
【0024】また、以下、液晶表示装置の製造方法に対
して説明する。図5aないし図5cは本発明による液晶
表示装置の製造方法を説明するための工程断面図であ
る。図5aに示すように、下部絶縁基板201上にAl
Nd又はアルミニウム(Al)などの導電性金属をスパ
ッタリング法で蒸着した後、フォトエッチング工程で前
記導電性金属をパターニングしてゲート電極202及び
ゲートライン212を形成する。次に前記ゲート電極2
02及びゲートライン212を含む基板全面にシリコン
窒化物のような絶縁物質を化学気相蒸着法で蒸着してゲ
ート絶縁膜203を形成する。
して説明する。図5aないし図5cは本発明による液晶
表示装置の製造方法を説明するための工程断面図であ
る。図5aに示すように、下部絶縁基板201上にAl
Nd又はアルミニウム(Al)などの導電性金属をスパ
ッタリング法で蒸着した後、フォトエッチング工程で前
記導電性金属をパターニングしてゲート電極202及び
ゲートライン212を形成する。次に前記ゲート電極2
02及びゲートライン212を含む基板全面にシリコン
窒化物のような絶縁物質を化学気相蒸着法で蒸着してゲ
ート絶縁膜203を形成する。
【0025】又、図5bに示すように、前記ゲート絶縁
膜203上に水素化非晶質シリコン(a−Si:H)と
ドーピングされた水素化非晶質シリコン(n+a−S
i:H)などを化学気相蒸着法で次第に蒸着した後、パ
ターニングして薄膜トランジスタの半導体層204及び
オミックコンタクト層205を形成する。全面にクロム
(Cr)、モリブデンのような低抵抗金属をスパッタリ
ング法で蒸着した後、パターニングしてソース/ドレイ
ン電極206、207及びデータラインを形成する。こ
の時ソース電極206とドレイン電極207間のオミッ
クコンタクト層205を除去する。
膜203上に水素化非晶質シリコン(a−Si:H)と
ドーピングされた水素化非晶質シリコン(n+a−S
i:H)などを化学気相蒸着法で次第に蒸着した後、パ
ターニングして薄膜トランジスタの半導体層204及び
オミックコンタクト層205を形成する。全面にクロム
(Cr)、モリブデンのような低抵抗金属をスパッタリ
ング法で蒸着した後、パターニングしてソース/ドレイ
ン電極206、207及びデータラインを形成する。こ
の時ソース電極206とドレイン電極207間のオミッ
クコンタクト層205を除去する。
【0026】図5cに示すように、前記ソース/ドレイ
ンを含む基板全面にシリコン化合物窒化物のような絶縁
物質を積層して保護膜208を形成し、前記ドレイン電
極207の所定部位(角部位)と画素電極が形成される
画素領域の前記保護膜208及びゲート絶縁膜203を
選択的に除去してコンタクトホール210を形成する。
また、全面にスパッタリングITOを蒸着した後パター
ニングして前記コンタクトホール210を介して前記ド
レイン電極207に電気的に連結されるように画素領域
に画素電極209を形成する。
ンを含む基板全面にシリコン化合物窒化物のような絶縁
物質を積層して保護膜208を形成し、前記ドレイン電
極207の所定部位(角部位)と画素電極が形成される
画素領域の前記保護膜208及びゲート絶縁膜203を
選択的に除去してコンタクトホール210を形成する。
また、全面にスパッタリングITOを蒸着した後パター
ニングして前記コンタクトホール210を介して前記ド
レイン電極207に電気的に連結されるように画素領域
に画素電極209を形成する。
【0027】図示してはいないが、前記ゲートライン、
データライン、薄膜トランジスタ及び画素電極が形成さ
れた下板と、ブラックマトリックス層、カラーフィルタ
層及び共通電極が形成された上板を一定空間を有するよ
うに合着した後、前記上下基板の間に液晶を注入して本
発明による液晶表示装置を製造する。
データライン、薄膜トランジスタ及び画素電極が形成さ
れた下板と、ブラックマトリックス層、カラーフィルタ
層及び共通電極が形成された上板を一定空間を有するよ
うに合着した後、前記上下基板の間に液晶を注入して本
発明による液晶表示装置を製造する。
【0028】図6は従来液晶表示装置の単位画素におい
て上下板合着時に光が透過されない部分を示し、図7は
本発明による液晶表示装置の単位画素において上下板合
着時光が透過されない部分を示すものである。データラ
イン、ゲートライン及び薄膜トランジスタの光の透過を
防ぐためには対向する基板(上板)にブラックマトリッ
クス113が形成されているが、図6及び図7に示すよ
うに、従来液晶表示装置の場合、画素電極と電気的に連
結されているドレイン電極107が画素領域に突出され
ているのでドレイン電極107周辺の空間までブラック
マトリックス113で覆われるので無駄な開口率の低下
が発生する。
て上下板合着時に光が透過されない部分を示し、図7は
本発明による液晶表示装置の単位画素において上下板合
着時光が透過されない部分を示すものである。データラ
イン、ゲートライン及び薄膜トランジスタの光の透過を
防ぐためには対向する基板(上板)にブラックマトリッ
クス113が形成されているが、図6及び図7に示すよ
うに、従来液晶表示装置の場合、画素電極と電気的に連
結されているドレイン電極107が画素領域に突出され
ているのでドレイン電極107周辺の空間までブラック
マトリックス113で覆われるので無駄な開口率の低下
が発生する。
【0029】なお、本発明の液晶表示装置は、前記ドレ
イン電極207が画素領域に延長される面積を減らすこ
とによって、ドレイン電極207の面積に比べてブラッ
クマトリックス層の面積も減らすことができ、開口率の
向上効果が得られる。
イン電極207が画素領域に延長される面積を減らすこ
とによって、ドレイン電極207の面積に比べてブラッ
クマトリックス層の面積も減らすことができ、開口率の
向上効果が得られる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の液晶表示
装置及びその製造方法によると次の効果がある。即ち、
薄膜トランジスタの構成要素のうち電極に電気的信号を
印加するドレイン電極が画素領域に拡張される面積を減
らすことによって、上板に形成されて薄膜トランジスタ
への光の透過を抑制する役割を果たしているブラックマ
トリックス層の面積も減らすことになって、液晶表示装
置の開口率が向上されることによって輝度増加及びバッ
クライトの効率を増大できるという長所がある。
装置及びその製造方法によると次の効果がある。即ち、
薄膜トランジスタの構成要素のうち電極に電気的信号を
印加するドレイン電極が画素領域に拡張される面積を減
らすことによって、上板に形成されて薄膜トランジスタ
への光の透過を抑制する役割を果たしているブラックマ
トリックス層の面積も減らすことになって、液晶表示装
置の開口率が向上されることによって輝度増加及びバッ
クライトの効率を増大できるという長所がある。
【図1】従来技術による液晶表示装置の単位画素の構造
平面図である。
平面図である。
【図2】図1のI−I’線上の構造断面図である。
【図3】本発明による液晶表示装置の単位画素の構造平
面図である。
面図である。
【図4】図3のII−II’線上の構造断面図である。
【図5a】本発明による液晶表示装置の工程断面図であ
る。
る。
【図5b】本発明による液晶表示装置の工程断面図であ
る。
る。
【図5c】本発明による液晶表示装置の工程断面図であ
る。
る。
【図6】従来の液晶表示装置の上下基板合着時に光が透
過されない部分を示す単位画素の平面図である。
過されない部分を示す単位画素の平面図である。
【図7】本発明による液晶表示装置の上下合着時に光が
透過されない部分を示す炭素画素の平面図である。
透過されない部分を示す炭素画素の平面図である。
【符号の説明】 201 下部絶縁基板 202 ゲート電極 212 ゲートライン 203 ゲート絶縁膜 204 半導体層 206 ソース電極 207 ドレイン電極 209 画素電極 210 コンタクトホール 211 データライン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01L 21/90 C Fターム(参考) 2H092 GA11 GA13 GA26 GA29 GA30 JA24 JA27 JA46 NA07 4M104 AA01 BB02 BB13 BB16 BB36 CC01 CC05 DD17 DD37 GG09 GG10 GG14 GG20 5F033 HH08 HH10 HH17 HH20 HH38 JJ01 JJ17 JJ20 JJ38 KK04 PP15 QQ09 QQ37 RR06 VV15 5F110 AA09 BB01 CC07 EE03 EE06 FF03 FF29 GG02 GG15 GG44 HK04 HK09 HK21 HK33 HK34 HL07 HL23 HM04 HM18 NN02 NN24 NN72
Claims (12)
- 【請求項1】 画素領域を定義するために複数のゲート
ライン及びデータラインが交差配列され、各交差領域に
薄膜トランジスタが形成されている液晶表示装置であっ
て、 前記薄膜トランジスタのドレイン電極と前記画素領域の
画素電極とが電気的に連結される部位のコンタクトホー
ルが、前記ドレイン電極の所定部位と前記画素領域の所
定部位にわたって形成されることを特徴とする液晶表示
装置。 - 【請求項2】 前記薄膜トランジスタ及び画素電極は絶
縁基板上に形成されているゲート電極と、 前記ゲート電極を含む基板全面に形成されているゲート
絶縁膜と、 前記ゲート絶縁膜上の所定部位に次第に積層、形成され
ている半導体層、オミックコンタクト層と、 前記オミックコンタクト層上の左右に形成されているソ
ース/ドレイン電極と、 前記ソース/ドレイン電極を含む基板全面に形成されて
いる保護膜と、 前記ドレイン電極の所定部位と向後画素電極が形成され
る領域の前記絶縁基板の所定部位が露出されるように前
記保護膜をエッチングして形成されたコンタクトホール
と、 前記保護膜及びコンタクトホール上に形成されている画
素電極と、からなることを特徴とする請求項1に記載の
液晶表示装置。 - 【請求項3】 画素領域を定義するために基板上に交差
配列されるゲートライン及びデータラインと、 ゲート電極、ソース/ドレイン電極を備えて前記ゲート
ラインとデータラインとが交差される部分に形成される
薄膜トランジスタと、 前記ドレイン電極と画素領域にわたって形成されるコン
タクトホールと、 前記コンタクトホールを介してドレイン電極に連結され
るように画素領域に形成される画素電極と、 からなることを特徴とする液晶表示装置。 - 【請求項4】 前記コンタクトホールは、前記ドレイン
電極の角部分と前記ドレイン電極の角部分に隣接した画
素領域にわたって形成されることを特徴とする請求項3
に記載の液晶表示装置。 - 【請求項5】 前記薄膜トランジスタは基板上に形成さ
れるゲート電極と、 前記ゲート電極を含む基板全面に形成されるゲート絶縁
膜と、 前記ゲート電極上側のゲート絶縁膜上に形成される半導
体層と、 前記半導体層の両側に形成されるソース/ドレイン電極
と、 前記ソース/ドレイン電極を含む基板の全面に形成され
る保護膜と、からなることを特徴とする請求項3に記載
の液晶表示装置。 - 【請求項6】 前記コンタクトホールは、前記ドレイン
電極の角部分と前記ドレイン電極の角部分に隣接した画
素領域上の保護膜に形成されることを特徴とする請求項
5に記載の液晶表示装置。 - 【請求項7】 前記コンタクトホールは、前記ドレイン
電極の角部分と前記ドレイン電極の角部分に隣接した画
素領域上の保護膜及びゲート絶縁膜に形成されることを
特徴とする請求項5に記載の液晶表示装置。 - 【請求項8】 絶縁基板上にゲート電極、ソース/ドレ
イン電極を備えた薄膜トランジスタを形成する工程と;
前記薄膜トランジスタを含む基板全面に保護膜を形成す
る工程と;前記ドレイン電極の所定部位と前記ドレイン
電極に隣接した画素領域にわたってコンタクトホールを
形成する工程と;前記コンタクトホールを介してドレイ
ン電極に連結されるように画素領域内に画素電極を形成
する工程と、からなることを特徴とする液晶表示装置の
製造方法。 - 【請求項9】 前記コンタクトホールは、前記ドレイン
電極の角部分と前記ドレイン電極の角部分に隣接した画
素領域にわたって形成されることを特徴とする請求項8
に記載の液晶表示装置の製造方法。 - 【請求項10】 前記コンタクトホールは、前記ドレイ
ン電極の角部分と前記ドレイン電極の角部分に隣接した
画素領域の前記保護膜を選択的に除去して形成されるこ
とを特徴とする請求項8に記載の液晶表示装置の製造方
法。 - 【請求項11】 前記薄膜トランジスタ形成工程は、 基板上にゲート電極を形成する工程と、 前記ゲート電極を含む基板全面にゲート絶縁膜を形成す
る工程と、 前記ゲート絶縁膜上の所定部位に半導体層を形成する工
程と、 前記半導体層の両側に各々ソース電極及びドレイン電極
を形成する工程と、 からなることを特徴とする請求項8に記載の液晶表示装
置の製造方法。 - 【請求項12】 前記コンタクトホールは、前記ドレイ
ン電極の角部分と前記ドレイン電極の角部分に隣接した
画素領域の前記保護膜及びゲート絶縁膜を選択的に除去
して形成されることを特徴とする請求項11に記載の液
晶表示装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR2001-024581 | 2001-05-07 | ||
KR1020010024581A KR100731037B1 (ko) | 2001-05-07 | 2001-05-07 | 액정표시장치 및 그 제조방법 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002341385A true JP2002341385A (ja) | 2002-11-27 |
Family
ID=19709116
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001401280A Pending JP2002341385A (ja) | 2001-05-07 | 2001-12-28 | 液晶表示装置及びその製造方法 |
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Country | Link |
---|---|
US (2) | US20020163603A1 (ja) |
JP (1) | JP2002341385A (ja) |
KR (1) | KR100731037B1 (ja) |
CN (1) | CN1256618C (ja) |
DE (1) | DE10220173A1 (ja) |
TW (1) | TW591320B (ja) |
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---|---|---|---|---|
JP2004226975A (ja) * | 2003-01-17 | 2004-08-12 | Samsung Electronics Co Ltd | 薄膜トランジスタ表示板及びその製造方法 |
DE102018200788A1 (de) | 2017-01-26 | 2018-07-26 | Mitsubishi Electric Corporation | Flüssigkristallanzeigevorrichtung und Verfahren zur Herstellung eines TFT-Array-Substrats |
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KR100904270B1 (ko) | 2002-12-31 | 2009-06-25 | 엘지디스플레이 주식회사 | 박막 트랜지스터 어레이 기판 및 그 제조 방법 |
CN1293409C (zh) * | 2003-02-20 | 2007-01-03 | 友达光电股份有限公司 | 反射式液晶显示器 |
KR101108004B1 (ko) * | 2005-04-08 | 2012-01-25 | 엘지디스플레이 주식회사 | 횡전계 방식 액정표시장치용 어레이 기판과 그 제조방법 |
KR101626899B1 (ko) | 2009-04-21 | 2016-06-03 | 삼성디스플레이 주식회사 | 박막 트랜지스터 기판 및 이의 제조 방법 |
KR101602635B1 (ko) | 2009-11-30 | 2016-03-22 | 삼성디스플레이 주식회사 | 표시 장치, 박막 트랜지스터 기판 및 이의 제조 방법 |
TWI453519B (zh) | 2011-10-03 | 2014-09-21 | Chunghwa Picture Tubes Ltd | 顯示面板之畫素結構及其製作方法 |
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US6262784B1 (en) * | 1993-06-01 | 2001-07-17 | Samsung Electronics Co., Ltd | Active matrix display devices having improved opening and contrast ratios and methods of forming same and a storage electrode line |
JPH07175084A (ja) * | 1993-12-21 | 1995-07-14 | Hitachi Ltd | 液晶表示装置及びその製造方法 |
TW321731B (ja) * | 1994-07-27 | 1997-12-01 | Hitachi Ltd | |
TW344043B (en) * | 1994-10-21 | 1998-11-01 | Hitachi Ltd | Liquid crystal display device with reduced frame portion surrounding display area |
KR100338480B1 (ko) * | 1995-08-19 | 2003-01-24 | 엘지.필립스 엘시디 주식회사 | 액정표시장치및그제조방법 |
KR0158260B1 (ko) * | 1995-11-25 | 1998-12-15 | 구자홍 | 엑티브 매트릭스 액정표시장치의 매트릭스 어레이 및 제조방법 |
KR100190023B1 (ko) * | 1996-02-29 | 1999-06-01 | 윤종용 | 박막트랜지스터-액정표시장치 및 그 제조방법 |
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-
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- 2002-04-22 TW TW091108227A patent/TW591320B/zh not_active IP Right Cessation
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