JP2002309776A - 基礎に支柱の一端を固定する装置 - Google Patents

基礎に支柱の一端を固定する装置

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JP2002309776A JP2002015777A JP2002015777A JP2002309776A JP 2002309776 A JP2002309776 A JP 2002309776A JP 2002015777 A JP2002015777 A JP 2002015777A JP 2002015777 A JP2002015777 A JP 2002015777A JP 2002309776 A JP2002309776 A JP 2002309776A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 ストランドの据え付け中や据え付け後に被膜
を欠いた各ストランドの一部を酸化から保護できる固定
装置を得ること。 【解決手段】この装置1は第一剛性ユニット4から成
り、円筒状面4Aにより横断方向に且つ前記第一ユニッ
ト4の長手方向軸線4Dと実質的に垂直な二つの対向面
4B、4Cにより長手方向に限定され、その長手方向軸
線4Dと実質的に平行で、各々が支柱2のストランド2
Bの被膜2Eを欠いた一端2Fを通過し、各々が被膜2
Eを欠いた一端2Aの不動部片4Gと共働するようにな
った支持面4Fをもつ穿孔4Eにより横断されていて、
その対向面4B、4Cの一方4Cから或る距離L1にわ
たりストランド2Bが被膜2Eを欠いたところの少なく
とも一部では耐水性であるストランド2Bの束を覆うよ
うに少なくとも一個の管状要素5Cを支持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は一般にアンカ−ヘ
ッドと呼ばれる基礎に支柱の一端部を固定する装置に関
する。
【0002】吊り橋、ケ−ブル支柱橋、スタジアム屋
根、ビルデイング、通信塔などのような懸架支持された
構造物の構成に使用されたケ−ブルは、特に支柱により
選定されるが、しかし独占的ではない。
【0003】支柱はさらに接地アンカ−に使用されたケ
−ブルであった。(接地アンカ−は地上に準備された孔
に注入されたモルタルグラウトのような硬化可能な材料
に包含されて埋められた鋼張力部材、外装を持つ)
【0004】そのような支柱は、この支柱の端部を固定
する基礎が前もって造られており、各々の基礎が前もっ
て造られるために設計された装置の作用によって造られ
る場所で構造物の部品が接続されることを可能とする。
【0005】この発明はさらに前述のタイプの装置を造
る方法に関する。
【0006】発明は更に特に基礎に支柱の一端部を固定
する装置に関し、支柱のこの端部は装置に固定されるよ
うになるように支柱の長手方向軸線からずれる少なくと
も二本のストランドから成り、ストランドの各々が一般
に金属コアワイヤと保護被膜とから造られ、装置自体は
前記基礎に設けられた孔内に位置されて移動しないよう
に意図されている。
【0007】基礎に支柱を固定するために、肩になった
孔に基礎上の固定装置を据え付けることにより開始し、
この装置ではストランドの一本づつ接続された端部を係
合し、不動にする。
【0008】そのような装置は第一剛性ユニットから成
り、その第一ユニットは円筒状面により横断方向に且つ
前記第一ユニットの長手方向軸線と実質的に垂直な二つ
の対向面により長手方向に限定されていて、その長手方
向軸線と実質的に平行に造られ、各々が支柱のストラン
ドの被膜を欠いた一端を通過するようになっていて、各
々が被膜を欠いた一端の不動部片と共働するようになっ
た支持面をもつ穿孔により横断されていて、その対向面
の一方から測定された或る距離にわたり覆うように少な
くとも一個の管状要素を支持し、ストランドが被膜を欠
いたところで束のストランド)が少なくとも部分的に耐
水性である。
【0009】このタイプの装置では、接続パイプとして
参照される管状要素の長さは、装置に据え付けるのをや
っかいにしている。
【0010】
【従来の技術】先行技術では、基礎の孔に装置を置いて
この孔の肩になった面に対して隣接するために、その肩
になった面に対して孔に装置を係合させることにより装
置を据え付けることができないことがしばしば起こる。
【0011】先行技術では、据え付けは逆の方法で、即
ち支柱が応力を受ける方向と反対の方向に達成されるの
に違いなく、所謂スリットシムを造る締めつけジョ−、
ストッパは装置の周りに据え付けられ、結局、孔の肩に
なった面に対して支持体を見つけ出す。
【0012】これら技術的特徴はこれら創作物の製造価
格を増加させる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】この発明の目的はこの
欠点を克服する固定装置を得ることである。
【0014】同様に、先行技術装置の欠点は、取り除か
れた被膜を持ったストランドの端部が数時間と数カ月の
間に据え付けできる据え付けの全期間中に装置により酸
化から保護されていないことである。
【0015】実際には、ストランドは一本づつ据え付け
られ、最終的にストランドの束を耐水形式に覆う管状要
素がその据え付け中にこれらストランドの個別保護を保
証しない。
【0016】一つの解決策は金属被覆によりストランド
を保護することにあるけれども、この方法は製造価格を
増加させる。
【0017】この発明の目的はストランドの据え付け中
や据え付け後に被膜を欠いた各ストランドの一部を酸化
から保護させることができる装置を得ることである。
【0018】この発明の追加目的は利用の場所への搬送
や基礎における連続据え付けに関して問題を提出するこ
となしに組み立て得られる装置を得ることである。
【0019】この発明の他の目的は各ストランドの振動
や曲げ抑制及びこの個々を減衰できる装置を得ることで
ある。
【0020】他の目的は使用中に各ストランドの保護シ
ステムを点検することが可能である装置を得ることであ
る。
【0021】最後に、この発明の更なる目的は標準化長
さの装置を得ることである。
【0022】
【課題を解決するための手段】これら目的を達成するた
めに、この発明はその主題として前記タイプの装置を有
し、特に、基礎から分離される状態では、装置が第二実
質的円筒状剛体ユニットから成り、その第二ユニット
は:前記第一ユニットとしっかりと接続されており、実
質的に平行に且つ各場合に第一ユニットの穿孔の延長部
に延びていて、各々が第一ユニットと耐水形式に接続さ
れたその端部の一方を有する少なくとも二つの独立した
チャンネルを有し、他方端部は、ストランドがチャンネ
ルに係合される時にストランドのコアワイヤを覆う被膜
の周りの第一局部的耐水押圧面と、ストランドを受ける
チャンネルの軸線から支柱の端部の軸線への前記ストラ
ンドの偏向を考慮したストランドの被膜用横方向支持第
二面とを有することを特徴としている。
【0023】
【実施の形態】この発明は添付図面を参照して限定され
ない例によって与えられた次の記載を読むことからより
良く理解される。
【0024】図面を参照すると、基礎3に支柱2の一端
部2Aを固定する装置1を示し、支柱2のこの端部2A
は装置1に固定されるようになるように支柱2の長手方
向軸線2Cからそれる少なくとも二本のストランド2B
から成り、これらのストランド2Bの各々がコアワイヤ
2Dと保護被膜2Eとから造られ、装置自体は基礎3に
設けられた孔3A内に位置されて移動しなくされてい
る。
【0025】例によると、図1において示された装置は
基礎3の孔3A内の軸方向位置における調整不可能なタ
イプであり、図2と図3において示された装置は基礎3
の孔3A内の軸方向位置における調整可能なタイプであ
る。
【0026】図面に見られる如く、装置1は第一剛体ユ
ニット4から成り、その第一ユニットは円筒面4Aによ
り横断方向に且つ前記第一ユニット4の長手方向軸線4
Dと実質的に垂直な二つの対向面4B,4Cにより長手
方向に限定されており、ユニット4の長手方向軸線4D
と実質的に平行に造られ、各々が支柱2のストランド2
Bの被膜2Eを欠いた一端2Fを通過するように意図さ
れて、各々が被膜2Eを欠いたそのような端部2Aの不
動部片4Gと共働するように意図された支持面4Fを包
含する穿孔4Eにより横断されており、その対向面4
B,4Cの一方4Cから測定された或る距離L1にわた
りストランド2Bが被膜2Eを欠いているところの少な
くとも一部では耐水性であるストランド2Bの束を覆う
少なくとも一個の管状要素5Cを支持する。
【0027】例えば、図2に見られる如く、第一ユニッ
ト4の外部円筒面4Aは少なくとも局部的にねじ部4J
を有し、そのねじ部とねじ付きリング4Kが共働して、
基礎3に造られた孔3Aの周りに設けられた肩部3Bに
支持されるように意図されている。
【0028】リング4Kのねじ締め或いはねじ緩めは、
基礎3の孔3A内における固定装置1の位置の調整を許
容し、その結果として支柱2の張力の調整を許容する。
【0029】注目すべきことは、基礎3から分離されて
いる状態では、装置1は実質的円筒状第二剛体ユニット
5から成り:その第二ユニット5は、前記第一ユニット
4としっかりと接続されており、実質的に平行に且つ各
場合に第一ユニット4の穿孔4Eの延長部において延び
ていて、各々が第一ユニット4に耐水形式に接続された
その端部6C,6Dの一方6Cを有し、そしてその他端
は、ストランドがチャンネル6Aに係合される時にスト
ランド2Bのコアワイヤ2Dを覆う被膜2Eの周りの第
一局部的耐水押圧面7Aと、ストランドを受けるチャン
ネル6Aの軸線6Bから支柱2の端部2Aの軸線2Cへ
のこのストランドの偏向を考慮したストランド2Bの被
膜2E用横方向支持第二面8Aとを有することである。
【0030】これら手段により装置は被膜2Eを欠いて
いる各ストランド2Bの一部の酸化から保護でき、これ
を前記ストランド2Bの各々の連続的据え付け中と据え
付け後に行う。
【0031】同様に、これら技術特徴は、ストランド2
Bの待機座部、即ち例えば構造物の抵抗力を増加するよ
うにストランド2Bを据え付けできる座部を提供でき
る。
【0032】注目すべきことは、第二ユニット5は各々
が管状部片6を収容する複数の穴5Aにより横断された
円筒状本体5Bから成り:その管状部片は、第一端部6
Cでは、そのチャンネル6Aが前記第一ユニット4の穿
孔4Eの軸線4Hに実質的に位置されているように耐水
性に第一ユニット4と接続されており、第二端部6Dで
は、被膜2Eの周りの前記第一局部的耐水押圧面7Aと
被膜2E用横方向支持第二面8Aとを有することであ
る。
【0033】これら技術特徴は、ストランド毎に耐水性
を実際に保証することができる。
【0034】このタイプの装置によると、適当な場所に
おいてストランドの耐水性に影響することなしに一つ以
上のストランドを交換できる。
【0035】同様に、各ストランドの耐水性を選択的に
点検できる。
【0036】この発明による(図1)装置は、第一ユニ
ット4の対向面4B,4Cの一方4Bから接近できるス
トランド2Bの端部2Aの不動部片4Gの組を耐水形式
に覆うように意図されているカバ−90から成ることに
注目すべきである。
【0037】更に、この発明による(図1)装置は、各
々がストランド2Bの端部2Aの不動部片4Gとストラ
ンド2Bの前記端部2Aとから造られ、第一ユニット4
の対向面4B,4Cの一方4Bから接近できる組立体を
耐水形式に覆うように意図されている複数のキャップ9
から成ることに注目すべきである。
【0038】例えば、各キャップ9は耐水形式に支持面
4Fの入口の周りに造られた耐水性の座部と共働する。
【0039】キャップ9自体の組がカバ−90により覆
われていることは可能である。
【0040】注目すべきことは、各管状部片6の第二端
部6Dは穴をあけた要素8として参照される要素8を支
持し:その要素8は、前記管状部片の第二端部6Dと耐
水形式に接続されていて、特に被膜2Eにより覆われた
ストランド2Bを通過させるようになった軸方向チャン
ネルを有し、弾性で変形可能な材料から造られ、被膜2
Eの通過に適合する直径の孔を有するが、しかしその要
素の面7Aがストランド2Bのこの被膜2Eの周りに局
部的耐水押圧面を構成する環状要素7を収容し、被膜2
E用の横方向支持面8Aを持ち、面8Aがストランド2
Bの偏向を考慮して設けられていることにある。
【0041】耐水性や管状部片6に据え付けられている
穴をあけた要素8における偏向の機能を満たす表面のグ
ル−プ一体化は、装置を経済的に構成することができ
る。
【0042】実際には、穴をあけた要素8は例えば異な
る長さL2の管状部片6と共に使用され得る。
【0043】注目すべきことは、各管状部片6はそれぞ
れの管状部片6のチャンネル6Aが第一ユニット4の穿
孔4Eの軸線4Hに実質的に配置されるように前記第一
ユニット4に挿入する為に形成された孔4Iへその第一
端部6Cにより挿入されることにある。
【0044】これは耐水性を保証し、装置の据え付けを
容易にする。
【0045】これら特徴は後で説明される方法で利用さ
れる。
【0046】更に、注目すべきことは、各穴をあけた要
素8は(図1と図4−7):管状部片6の第二端6Dに
耐水はめあいを許容する寸法にされた第一孔8Cと、こ
の端部6Dの端面6Fに隣接することにより前記端部6
Dに軸方向挿入量を制限する支持面8Dとを有し、そし
てストランド2Bの被膜2Eの周りに局部的耐水押圧面
7Aを適応させる環状要素7が保持される支持面8Eを
有することにある。
【0047】第一実施態様(図4)では、ストランド2
Bの被膜2Eの周りの環状要素7が保持される支持面8
Eは、管状部片6の第二端部6Dに耐水嵌め合いするよ
う寸法にされた第一孔8Cの面の一部分から造られ、こ
の支持面8Eは管状部片6の前記端部6Dによる軸方向
挿入を制限するようになっている穴をあけた要素8の支
持面8Eの付近に配置されており、ストランド2Bの被
膜2Eの周りに局部的耐水押圧面7Aを適応させる環状
要素7は、一方では管状部片6の端部6Dに挿入を制限
するようになっているこの要素8の支持面8Dと他方で
はこの端部6Dの端面6Fとの間に配置できる形式に穴
をあけた要素8の第一孔8Cに嵌め合うように寸法にさ
れている。
【0048】第二実施態様(図5)では、ストランド2
Bの被膜2Eの周りに耐水環状支持要素7を受けるよう
になった支持面8Eは、穴をあけた要素8の壁に造られ
た環状溝から成り、これは前記第一孔8Cと、ストラン
ド2Bの偏向を考慮して設けられた被膜2E用の横方向
支持面8Aとの間にある。
【0049】第三実施態様(図6と図7)では、穴をあ
けた要素8は:一方では、少なくとも二つの部品81、
82から造られていて、即ち、管状部片6の第二端6D
に耐水嵌め合いを許容するように寸法にされた第一孔8
Cと、その端部6Dの端面6Fに少なくとも間接的に押
圧することにより前記端部6Dの軸方向挿入を制限する
支持面8Dとから成る第一部品81と、被膜2E用の横
方向支持面8Aから成り、面8Aがストランド2Bの偏
向を考慮して設けられている第二部品82とから造ら
れ、他方では、これら第一と第二部品81、82は軸方
向挿入による組立て用の支持面を設けられており、この
支持面は環状要素7が保持されている支持面8Eである
ストランド2Bの被膜2Eの周りに耐水環状支持要素7
を適応させるような形式に軸方向挿入を制限する。
【0050】孔をあけた用語は孔8Cと8Fを得るため
に任意の特殊方法を参照しない。
【0051】注目すべき形式では、各孔をあけた要素8
は第二ユニット5を造り且つこの第二ユニット5からそ
の引き出しを阻止する材料に抵抗するように配向された
少なくとも一個のストッパ8Bを有する。
【0052】注目すべき形式では、第二ユニット5は:
内部円筒面5Dにより限定された剛性管状壁により形成
された外部管状要素5C,外部円筒面5Eと二つの対向
環状端面5F,5Gと、チャンネル6Aが設けられてい
て、チャンネルが第一ユニット4の穿孔4Eを延長する
ようになっていて、一方では管状要素5Cの内面5Dに
対して、他方では第一ユニット4に対して密に隣接する
材料のコア5Bにより形成された内部管状要素5Bとか
ら成る。
【0053】これら技術特徴は、ストランドの収集によ
り生じる力を第一ユニット4や基礎に効率的に伝達で
き、これら力が装置に横断的に配向される。
【0054】更に注目すべき形式では、外部管状要素5
Cはその環状端面5F,5Gの一方5Fを介して第一ユ
ニット4と接触させ、この端でその外部円筒面5Eに関
して突き出すフランジ5H(図1と図2)を有し、前記
第一ユニット4に要素5Iを固定する支持面を支持す
る。
【0055】固定要素は好ましくはねじから成り、その
ねじ本体が第一ユニットにその固定のために形成された
ねじ付き孔に固定されるその厚さにおけるフランジを横
断し、その頭部がフランジの開口面に隣接する。
【0056】他の注目すべき形式では(図3)、外部管
状要素5Cと第一ユニット4はねじ付き面4I,5Iに
よって接続されている。
【0057】一つの注目すべき実施形態では、内部管状
要素5Bは振動減衰特性を有する材料から成るコア5B
により形成され得る。
【0058】例えば、内部管状要素5Bは管状部片6の
周りに剛性管状要素5Cに導入された少なくとも一個の
材料の硬化により得られた材料から成るコア5Bにより
且つ穴をあけた要素8を制限するように形成されてい
る。
【0059】一つの限定されない実施態様例では、使用
された材料は高強度コンクリ−トから成り得る。
【0060】特に、長手方向寸法は:即ち外部管状要素
5CのL1、各管状部片6のL2、管状部片6を受ける
ために第一ユニット4に形成された各孔4IのL3と内
部円筒要素5BのL4は、ストッパ8Bが第二ユニット
5からの引き出しを阻止するようになった各穴をあけた
要素8がストランド2Bの通過を阻止する前記材料なし
に前記第二ユニット5を造る材料に抵抗するように決定
されている。
【0061】すでに述べられた如く、この発明は更に、
基礎3に支柱2の一端2Aを固定する装置1を得る方法
に関し、支柱2のこの端部2Aは装置1に固定されるよ
うになる形式に支柱の長手方向軸線2Cからはずれる少
なくとも二本のストランド2Bから成り、前記ストラン
ド2Bの各々がコアワイヤ2Dと保護被膜2Eから造ら
れ、装置は基礎3に設けられた孔3Aに位置されて移動
しなくされている。
【0062】この方法によると: 第一ユニット4が設
けられていて、円筒面4Aによって横断方向に且つ前記
第一ユニット4の長手方向軸線4Dに実質的に垂直な二
つの対向面4B、4Cにより長手方向に限定され、各々
が被膜2Eを欠いた支柱2のストランド2Bの一端2F
を通過するように成っていて、各々が被膜2Eを欠いた
一端2Aの不動部片4Gと共働するようになった支持面
4Fから成り、その長手方向軸線4Dに実質的に平行に
造られた穿孔4Eにより横断されていて、ストランドが
被膜を欠いている少なくとも一部分に耐水形式にストラ
ンド2Bの束を対向面の一方から測定された或る距離L
1にわたり覆うように少なくとも一個の管状要素5Cを
支持し、実質的に円筒状である第二剛性ユニット5は、
第一ユニット4の前記対向面4B、4Cの面4Cに対し
て形成され、その面はストランド2Bが被膜2Eを欠い
ている少なくとも一部分にストランド2Bの束を覆うよ
うに少なくとも一個の管状要素5Cを支持するようにな
った面であり、その第二剛性ユニット5は前記第一ユニ
ット4としっかりと接続され、この第二ユニットは少な
くとも二個のチャンネル6Aを有し、そのチャンネル6
Aは、各々が第一ユニット4の穿孔4Eの延長部におい
て実質的に平行に延びており、各々が第一ユニット4に
耐水形式に接続される端部の一方6Bを有し、そして、
他方端は、ストランド2Bがチャンネル6Aに係合され
る時にストランド2Bのコアワイヤ2Dを覆う被膜2E
の周りの第一局部的耐水押圧面7Aと、支柱2の端部2
Aの軸線2Cへストランド2Bを受けるチャンネル6A
の軸線6Bからこのストランドの偏向を予想して設けら
れたストランド2Bの被膜2E用の横方向支持第二面8
Aとを支持する。
【0063】同様に、この発明の方法によると、第二ユ
ニット5を構成するために:管状部片6が設けれており
(図8参照)、これら部片の各々がその端部により第一
ユニット4に接続されていて、これは耐水形式に且つ各
管状部片6のチャンネル6Aが第一ユニット4の穿孔4
Eの軸線4Hに配置されるように行われ、外部管状要素
5Cは内部円筒面5D、外部円筒面5Eと二つの対向環
状端面5F,5Gにより限定された剛性管状壁により形
成されていて、そして(図9参照)この管状要素はそれ
が管状部片6の周りに容積を限定するように第一ユニッ
ト4に剛性形式に接続されており、穴をあけた要素8と
して参照された要素8が設けられて、各々が一方ではス
トランド2Bの偏向を考慮して設けられた被膜2E用の
横方向支持面8Aと、他方ではストランド2Bの被膜2
Eの周りの局部的耐水押圧面7A(図4−図7)とを支
持し、極めて遅くとも外部管状要素5Cを第一ユニット
4に接続した後に、各管状部片6の第二端6Dが前記穴
をあけた要素8の一方を備えており、材料が設けられて
いて、型内に射出され且つ硬化され得て、次にこの材料
が管状要素5Cの内部容積へ且つ穴をあけた要素を塞ぐ
ことなしに前記穴をあけた要素を制限するように管状部
片6の周りに導入される。
【0064】この発明の方法の好ましい実施態様では:
管状部片6と穴をあけた要素8が設けられ、各々が一方
ではストランド2Bの偏向を考慮して設けられた被膜2
E用の横方向支持面8Aと、他方ではストランド2Bの
被膜2Eの周りの局部的耐水押圧面7A(図4−図7)
とを支持し、そして前記端部の一方6Dがこれら前記穴
をあけた要素8の一つを備えており、前記端部の一方6
Dに穴をあけた要素8を備えた管状部片6は各々が第一
ユニット4のその他端により接続され、これは各管状部
片6のチャンネル6Aが第一ユニット4の穿孔4Eの軸
線4Hに配置されるように行われ、外部管状要素5Cは
内部円筒面5D、外部円筒面5Eと二つの対向環状端面
5F,5Gにより限定された剛性管状壁により形成され
ていて、そして(図10参照)前記管状要素はそれが管
状部片6の周りに容積を限定するように第一ユニット4
に剛性形式に接続されており、材料が設けられていて、
型内に射出され且つ硬化され得て、次に(図10参照)
この材料が管状要素5Cの内部容積へ且つ穴をあけた要
素を防ぐことなしに前記穴をあけた要素を制限するよう
に管状部片6の周りに導入される。
【図面の簡単な説明】
【図1】或る構成部品が装置の細部を更に明らかに示す
ために省略されているこの発明による調整不可能な固定
装置の長手方向断面である。
【図2】この発明の調整可能な固定装置の一つの実施態
様の長手方向断面である。
【図3】この発明の調整可能な固定装置の他の異なる実
施態様の長手方向断面である。
【図4】この発明の装置を製造するための要素8と管状
部片6の組合せの第一実施態様を図式的に示す。
【図5】この発明の装置を製造するための要素8と管状
部片6の組合せの第二実施態様を図式的に示す。
【図6】この発明の装置を製造するための要素8と管状
部片6を分解した第三実施態様を図式的に示す。
【図7】この発明の装置を製造するための要素8と管状
部片6を組合せた第三実施態様を図式的に示す。
【図8】この発明の装置を製造するための第一ユニット
4に対する要素8と管状部片6の関係を図式的に示す。
【図9】この発明の装置を製造するための第一ユニット
4、要素8と管状部片6に対する第二ユニット5の関係
を図式的に示す。
【図10】この発明の装置を製造するための第一ユニッ
ト4に要素8と管状部片6と第二ユニット5を取り付け
た状態を図式的に示す。
【符号の説明】
1.....装置 2.....支柱 2A....端部 2B....ストランド 2C....軸線 2D....コアワイヤ 2E....被膜 3.....基礎 3A....孔 4.....第一ユニット 4E....穿孔 4H....軸線 5.....第二ユニット 6.....管状部片 7.....環状要素 8.....要素
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アドリアン・グネギー スイス国、ベルン、ゲレヒテイクカイツガ ッセ、3 (72)発明者 ユアン・アヤツ・カルザート スペイン国、バルセロナ、ローガー・デ・ フロール、221、3ー4 Fターム(参考) 2D059 AA42 BB06 BB08 DD27 GG55 2E164 BA12

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基礎(3)に支柱(2)の一端部(2
    A)を固定する装置(1)であって、支柱(2)のこの
    端部(2A)が装置(1)に固定されるようになる形式
    で長手方向軸線(2C)から外れる少なくとも二本のス
    トランド(2B)から成り、これらストランド(2B)
    の各々がコアワイヤ(2D)と保護被膜(2E)から形
    成され、装置自体が基礎(3)に設けられた孔(3A)
    内に位置されて動かなくされており、 この装置(1)は第一剛性ユニット(4)から成り、 その第一剛性ユニット(4)は、円筒状面(4A)によ
    り横断方向に且つ前記第一ユニット(4)の長手方向軸
    線(4D)と実質的に垂直な二つの対向面(4B、4
    C)により長手方向に限定されていて、 その長手方向軸線(4D)と実質的に平行に造られ、各
    々が支柱(2)のストランド(2B)の被膜(2E)を
    欠いた一端(2F)を通過させるように成っていて、各
    々がそのような被膜(2E)を欠いた一端(2F)の不
    動部片(4G)と共働するようになった支持面(4F)
    をもつ穿孔(4E)により横断されていて、 その対向面(4B、4C)の一方(4C)から測定され
    た或る距離(L1)にわたりストランド(2B)が被膜
    (2E)を欠いたところの少なくとも一部では耐水性で
    ある束のストランド(2B)を覆うように少なくとも一
    個の管状要素(5C)を支持する装置において、 この装置(1)は、基礎(3)から離れている状態にお
    いて実質的に円筒状第二剛性ユニット(5)から成り、 その第二剛性ユニットは、前記第一ユニット(4)にし
    っかりと接続され、 実質的に平行に且つ各場合に第一ユニット(4)の穿孔
    (4E)の延長部において延びている少なくとも二つの
    独立したチャンネル(6A)を有し、各々が第一ユニッ
    ト(4)と耐水形式に接続された端部(6C,6D)の
    一方(6C)を有し、 他方は、ストランドがチャンネ
    ル(6A)に係合される時にストランド(2B)のコア
    ワイヤ(2D)を覆う被膜(2E)の周りの第一局部的
    耐水押圧面(7A)を有し、 ストランドを受けるチャンネル(6A)の軸線(6B)
    から支柱(2)の端部(2A)の軸線(2C)へのこの
    ストランドの偏向を考慮したストランド(2B)の被膜
    (2E)用の横方向支持の第二面(8A)を有すること
    を特徴とする装置。
  2. 【請求項2】 第二ユニット(5)は各々が管状部片
    (6)を収容する複数の穴(5A)により横断された円
    筒状本体(5B)から成り、 その管状部片(6)は、第一端(6C)において、その
    チャンネル(6A)が前記第一ユニット(4)の穿孔
    (4E)の軸線(4H)に適合されるよう耐水形式に第
    一ユニット(4)と接続されていて、 第二端(6D)において、被膜(2E)用の横支持体の
    第二面(8A)と被膜(2E)の周りの第一局部的耐水
    押圧面(7A)を支持することを特徴とする請求項1に
    記載の装置。
  3. 【請求項3】 各管状部片(6)の第二端(6D)は穴
    をあけた要素(8)として参照される要素(8)を支持
    し、 その要素(8)は、前記管状部片の第二端(6D)と耐
    水形式に接続されていて、 被膜(2E)により覆われたストランド(2B)を通過
    させるようにされた軸方向チャンネルを有し、 弾性で変形可能な材料から造られ、被膜(2E)の通過
    に適合する直径の孔を有するが、しかしその要素の面
    (7A)がストランド(2B)のこの被膜(2E)の周
    りに局部的耐水押圧面を構成する環状要素(7)を収容
    し、 被膜(2E)用の横方向支持面(8A)を持ち、面(8
    A)がストランド(2B)の偏向を考慮して設けられて
    いることを特徴とする請求項2に記載の装置。
  4. 【請求項4】 各管状部片(6)は、それぞれ管状部片
    (6)のチャンネル(6A)が前記第一ユニット(4)
    の穿孔(4E)の軸線(4H)に実質的に位置されるよ
    うな形式に第一ユニット(4)に挿入する為に形成され
    た孔(4I)へ第一端部(6C)により挿入されること
    を特徴とする請求項2又は請求項3に記載の装置。
  5. 【請求項5】 各穴をあけた要素(8)は、 管状部片(6)の第二端(6D)に耐水嵌め合いを許容
    する寸法にされた第一孔(8C)と、この端部(6D)
    の端面(6F)に隣接することより前記端部(6D)に
    軸方向挿入量を制限する支持面(8D)とを有し、 そしてストランド(2B)の被膜(2E)の周りに局部
    的耐水押圧面(7A)を適応させる環状要素(7)が保
    持される支持面(8E)を有することを特徴とする請求
    項3又は請求項4に記載の装置。
  6. 【請求項6】 ストランド(2B)の被膜(2E)の周
    りの環状要素(7)が保持される支持面(8E)は、管
    状部片(6)の第二端(6D)に耐水嵌め合いするよう
    に寸法にされた第一孔(8C)の面の一部分から造ら
    れ、この支持面(8E)は管状部片(6)の前記端部
    (6D)による軸方向挿入を制限するようになっている
    穴をあけた要素(8)の支持面(8D)の付近に配置さ
    れており、 ストランド(2B)の被膜(2E)の周りに局部的耐水
    押圧面(7A)を適応させる環状要素(7)は、一方で
    は管状部片(6)の端部(6D)の挿入を制限するよう
    になっているこの要素(8)の支持面(8D)と他方で
    はこの端部(6D)の端面(6F)との間に配置できる
    形式に穴をあけた要素(8)の第一孔(8C)に嵌め合
    うように寸法にされていることを特徴とする請求項5に
    記載の装置。
  7. 【請求項7】 ストランド(2B)の被膜(2E)の周
    りに耐水環状支持要素(7)を受けるようになった支持
    面(8E)は、穴をあけた要素(8)の壁に造られた環
    状溝から成り、これは前記第一孔(8C)と、ストラン
    ド(2B)の偏向を考慮して設けられた被膜(2E)用
    の横方向支持面(8A)との間にあることを特徴とする
    請求項6に記載の装置。
  8. 【請求項8】 穴をあけた要素(8)は、 一方では、少なくとも二つの部品(81、82)から造
    られていて、即ち、 管状部片(6)の第二端(6D)に耐水嵌め合せを許容
    するように寸法にされた第一孔(8C)と、その端部
    (6D)の端面(6F)に少なくとも間接的に押圧する
    ことにより前記端部(6D)の軸方向挿入を制限する支
    持面(8E)とから成る第一部品(81)と、 被膜(2E)用の横方向支持の面(8A)から成り、面
    (8A)がストランド(2B)の偏向を考慮して設けら
    れている第二部品(82)とから造られ、 他方では、これら第一と第二部品(81、82)は軸方
    向挿入による組立て用の支持面を設けられており、この
    支持面は環状要素(7)が保持されている支持面(8
    E)であるストランド(2B)の被膜(2E)の周りに
    耐水環状支持要素(7)を適応させるような形式に軸方
    向挿入を制限することを特徴とする請求項6に記載の装
    置。
  9. 【請求項9】 各穴をあけた要素(8)は、第二ユニッ
    ト(5)を造る材料に抵抗し且つこの第二ユニット
    (5)からの材料の引き出しを阻止するように配向され
    た少なくとも一個のストッパ(8B)を有することを特
    徴とする請求項3乃至請求項6のいずれか一項に記載の
    装置。
  10. 【請求項10】 第二ユニット(5)は:内部円筒面
    (5D)により限定された剛性管状壁により形成された
    外部管状要素(5C),外部円筒面(5E)と二つの対
    向環状端面(5F,5G)と、 チャンネル(6A)が設けられていて、チャンネルが第
    一ユニット(4)の穿孔(4E)を延長するようになっ
    ていて、一方では管状要素(5C)の内面(5D)に対
    して、他方では第一ユニット(4)に対して密に隣接す
    る材料のコア(5B)により形成された内部管状要素
    (5B)とから成ることを特徴とする請求項1乃至請求
    項9のいずれか一項に記載の装置。
  11. 【請求項11】 外部管状要素(5C)はその環状端面
    (5F,5G)の一方(5F)を介して第一ユニット
    (4)と接触させ、この端でその外部円筒面(5E)に
    関して突き出すフランジ(5H)有し、前記第一ユニッ
    ト(4)に要素(5I)を固定する支持面を支持するこ
    とを特徴とする請求項10に記載の装置。
  12. 【請求項12】 外部管状要素(5C)と第一ユニット
    (4)はねじ付き面(4I,5I)によって接続されて
    いることを特徴とする請求項10に記載の装置。
  13. 【請求項13】 内部円筒要素(5B)は振動減衰特性
    を有する材料から成るコア(5B)により形成されてい
    ることを特徴とする請求項10乃至請求項12のいずれ
    か一項に記載の装置。
  14. 【請求項14】 内部円筒要素(5B)は剛性材料から
    成るコア(5B)により形成されていることを特徴とす
    る請求項10乃至請求項13のいずれか一項に記載の装
    置。
  15. 【請求項15】 内部円筒要素(5B)は管状部片
    (6)の周りに剛性管状要素(5C)に導入された少な
    くとも一個の材料の硬化により得られた材料から成るコ
    ア(5B)により且つ穴をあけた要素(8)を制限する
    ように形成されていることを特徴とする請求項10乃至
    請求項14のいずれか一項に記載の装置。
  16. 【請求項16】 外部管状要素(5C)、各管状部片
    (6)、管状部片(6)を受けるために第一ユニット
    (4)に保存された各孔(4I)と内部円筒要素(5
    B)の長手方向寸法(L1),(L2),(L3)と
    (L4)は:ストッパ(8B)が第二ユニット(5)か
    らの引き出しを阻止するようになった各穴をあけた要素
    (8)がストランド(2B)の通過を阻止する前記材料
    なしに前記第二ユニット(5)を造る材料に抵抗するよ
    うに決定されていることを特徴とする請求項3乃至請求
    項15のいずれか一項に記載の装置。
  17. 【請求項17】 装置はストランド(2B)の端部(2
    A)の不動部片(4G)とストランド(2B)の前記端
    部(2A)とから成り、第一ユニット(4)の対向面
    (4B、4C)の一方(4B)から接近できる組立体を
    耐水形式に覆うようにされた複数のキャップ(9)成る
    ことを特徴とする請求項3乃至請求項16のいずれか一
    項に記載の装置。
  18. 【請求項18】 基礎(3)に支柱(2)の一端(2
    A)を固定する装置を得る方法であって、支柱(2)の
    この端部(2A)が装置(1)に固定されるようになる
    形式に支柱の長手方向軸線(2C)からはずれる少なく
    とも二本のストランド(2B)から成り、前記ストラン
    ド(2B)の各々がコアワイヤ(2D)と保護被膜(2
    E)から造られ、装置は基礎(3)に設けられた孔(3
    A)に位置されて移動しなくされている方法において、 第一ユニット(4)が設けられていて、円筒面(4A)
    によって横方向に且つ前記第一ユニット(4)の長手方
    向軸線(4D)に実質的に垂直な二つの対向面(4B、
    4C)により長手方向に限定され、 各々が被膜(2E)を欠いた支柱(2)のストランド
    (2B)の一端(2F)を通過するように成っていて、
    各々が被膜(2E)を欠いた一端(2A)の不動部片
    (4G)と共働するようになった支持面(4F)から成
    り、その長手方向軸線(4D)に実質的に平行に造られ
    た穿孔(4E)により横断されていて、 ストランドが被膜を欠いている少なくとも一部分に耐水
    形式にストランド(2B)の束を対向面の一方から測定
    された或る距離(L1)にわたり覆うように少なくとも
    一個の管状要素(5C)を支持し、 実質的に円筒状である第二剛性ユニット(5)は、第一
    ユニット(4)の前記対向面(4B、4C)の面(4
    C)に対して形成され、その面はストランド(2B)が
    被膜(2E)を欠いている少なくとも一部分にストラン
    ド(2B)の束を覆うように少なくとも一個の管状要素
    (5C)を支持するようになった面であり、その第二剛
    性ユニット(5)は前記第一ユニット(4)としっかり
    と接続され、この第二ユニットは少なくとも二個のチャ
    ンネル(6A)を有し、 チャンネル(6A)は、各々が第一ユニット(4)の穿
    孔(4E)の延長部において実質的に平行に延びてお
    り、 各々が第一ユニット(4)に耐水形式に接続される端部
    の一方(6B)を有し、そして、他方端は、 ストランド(2B)がチャンネル(6A)に係合される
    時にストランド(2B)のコアワイヤ(2D)を覆う被
    膜(2E)の周りに第一局部的耐水押圧面(7A)と、 支柱(2)の端(2A)の軸線(2C)へストランド
    (2B)を受けるチャンネル(6A)の軸線(6B)か
    らこのストランドの偏向を予想して設けられたストラン
    ド(2B)の被膜(2E)用の横方向支持の第二面(8
    A)とを支持することを特徴とする方法。
  19. 【請求項19】 第二ユニット(5)を構成するため
    に:管状部片(6)が設けれていて、これら部片の各々
    がその端部により第一ユニット(4)に接続されてい
    て、これは耐水形式に且つ各管状部片(6)のチャンネ
    ル(6A)が第一ユニット(4)の穿孔(4E)の軸線
    (4H)に配置されるように行われ、 外部管状要素(5C)は内部円筒面(5D)、外部円筒
    面(5E)と二つの対向環状端面(5F,5G)により
    限定された剛性管状壁により形成されていて、この管状
    要素はそれが管状部片(6)の周りに容積を限定するよ
    うに第一ユニット(4)に剛性形式に接続されており、 穴をあけた要素(8)として参照された要素(8)が設
    けられて、各々が一方ではストランド(2B)の偏向を
    考慮して設けられた被膜(2E)用の横方向支持面(8
    A)と、他方ではストランド(2B)の被膜(2E)の
    周りに局部的耐水押圧面(7A)とを支持し、極めて遅
    くとも外部管状要素(5C)を第一ユニット(4)に接
    続した後に、各管状部片(6)の第二端(6D)が前記
    穴をあけた要素(8)の一方を備えており、 材料が設けられていて、型内に射出され且つ硬化され得
    て、次にこの材料が管状要素(5C)の内部容積へ且つ
    穴をあけた要素を塞ぐことなしに前記穴をあけた要素を
    制限するように管状部片(6)の周りに導入されること
    を特徴とする請求項18に記載の方法。
  20. 【請求項20】 装置(1)を得るために:管状部片
    (6)と穴をあけた要素(8)は設けられ、各々が一方
    ではストランド(2B)の偏向を考慮して設けられた被
    膜(2E)用の横方向支持面(8A)と、他方ではスト
    ランド(2B)の被膜(2E)の周りに局部的耐水押圧
    面(7A)とを支持し、そして前記端部の一方(6D)
    がこれら前記穴をあけた要素(8)の一つを備えてお
    り、 前記端の一方(6D)に穴をあけた要素(8)を備えた
    管状部片(6)は各々が第一ユニット(4)のその他端
    により接続され、これは各管状部片(6)のチャンネル
    (6A)が第一ユニット(4)の穿孔(4E)の軸線
    (4H)に配置されるように行われ、 外部管状要素(5C)は内部円筒面(5D)、外部円筒
    面(5E)と二つの対向環状端面(5F,5G)により
    限定された剛性管状壁により形成されていて、この管状
    要素はそれが管状部片(6)の周りに容積を限定するよ
    うに第一ユニット(4)に剛性形式に接続されており、 材料が設けられていて、型内に射出され且つ硬化され得
    て、次にこの材料が管状要素(5C)の内部容積へ且つ
    穴をあけた要素を防ぐことなしに前記穴をあけた要素を
    制限するように管状部片(6)の周りに導入されること
    を特徴とする請求項18に記載の方法。
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