JP3875877B2 - 緊張材の定着具 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、橋梁の吊架用ケーブルの緊張工事等において用いられるPC鋼より線等の緊張材の定着具と、定着具の設置方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば図3に示す緊張材の定着具1は、コンクリート躯体2の表面近傍に取り付けられる支圧板3と、この支圧板3の連通孔4に連通すると共にコンクリート躯体2の中に埋設される外套管5と、連通孔4の外縁部6に係止するリングナット7と、このリングナット7が一端側に螺合すると共に他端側が外套管5の内側に延出する調整リング8と、この調整リング8の他端側に連接し後端部10bに沿ってテーパー状に縮径するトランペット10と、このトランペット10の後端部10bに接続される鋼管11と、前記調整リング8の一端側に係止すると共にPC鋼より線12、12…が挿通して保持される複数の緊張材挿通孔13、13…を有する定着ブロック14とから構成されている。
【0003】
外套管5は、支圧板3に接続している大径部5aと、途中に形成された段部5bを介して縮径した縮径部5cとを有しており、大径部5aの内側には、トランペット10との間に空隙部15が設けられている。
【0004】
また、縮径部5cと前記鋼管11との間は、僅かな隙間が設けられており、このような構成の外套管5と鋼管11とはいわゆる二重管構造に形成されて、鋼管11が外套管5の内側で移動可能なように構成されている。
【0005】
更に、調整リング8、トランペット10及び鋼管11の内部には、グラウト16が充填されており、このグラウト16の中にPC鋼より線12、12…が埋め込まれた状態で敷設されている。
【0006】
このような構成の緊張材の定着具1は、PC鋼より線12、12…が引張されて生ずる変動荷重が、一体に硬化したグラウト16を経て鋼管11に伝達される。この時、鋼管11が外套管5の内側で引張方向へ移動することとなる。
そして、鋼管11へ伝達された変動荷重がトランペット10へ伝達され、次に、トランペット10から調整リング8へ、調整リング8からリングナット7へ、リングナット7から支圧板3へと順次伝達されて、最終的に支圧板3からコンクリート躯体2へ伝達されることとなる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
この従来例の緊張材の定着具1においては、トランペット10と鋼管11との接続部分などからグラウト16が漏れ出して空隙部15内に貯留することがあり、その場合、トランペット10と外套管5とが一体化した状態でグラウト16が硬化してしまう。
このような状態になると、鋼管11が外套管5の内側で移動できないので、鋼管11へ伝達された変動荷重が支圧板3まで充分に伝達できないという問題点を有している。
【0008】
従って、従来例における緊張材の定着具1においては、空隙部15内でのグラウト16の貯留を防ぐことにより、トランペット10と外套管5とを一体化させないことに解決しなければならない課題を有している。
【0009】
【課題を解決するための手段】
前記従来例の課題を解決する具体的手段として本発明は、コンクリート躯体の表面近傍に取り付けられ且つ中央に連通孔を有する支圧板と、前記連通孔と連通する大径部と、途中の段部を介して縮径した縮径部とからなる外套管と、前記連通孔の外縁部に係止するリングナットと、該リングナットと一端側が螺合すると共に他端側が前記外套管の内側に延出する調整リングと、該調整リングの他端側に連接し、後端部に沿ってテーパー状に縮径するトランペットと、該トランペットの後端部に接続される鋼管と、前記調整リングの一端側に係止する共に緊張材が挿通して保持される複数の緊張材挿通孔を有する定着ブロックとを有し、前記調整リング、トランペット及び鋼管の内部にはグラウトが充填されて成り、前記大径部と前記トランペット及び前記鋼管との隙間には、前記外套管に対する前記鋼管又は前記トランペットの移動を許容し、前記隙間へのグラウトの侵入を阻止するための充填材が充填されていることを特徴とする緊張材の定着具を提供するものである。
【0010】
また、本発明は、コンクリート躯体の表面近傍に取り付けられ且つ中央に連通孔を有する支圧板と、前記連通孔と連通する大径部と、途中の段部を介して縮径した縮径部とからなる外套管と、前記連通孔の外縁部に一端部が係止すると共に他端部に沿ってテーパー状に縮径し、該他端部が前記外套管の内側に延出するトランペット、該トランペットの他端部に接続されるパイプと、前記トランペットの一端部に係止する共に緊張材が挿通して保持される複数の緊張材挿通孔を有する定着ブロックとを有し、前記調整リング、トランペット及びパイプの内部にはグラウトが充填されて成り、前記大径部と前記トランペット及び前記パイプとの隙間には、前記外套管に対する前記パイプ又は前記トランペットの移動を許容し、前記隙間へのグラウトの侵入を阻止するための充填材が充填されていることを特徴とする緊張材の定着具を提供するものである。
【0013】
そして、前記充填材は、発泡硬質ウレタンフォームである構成としたものである。
【0014】
本発明に係る緊張材の定着具おいては、外套管の大径部とトランペット等との間に上記の充填材が充填されるので、空隙部内にグラウトが貯留しない。即ち、従来例のように空隙部内でグラウトが硬化してトランペットと外套管とが一体化することがない。従って、鋼管が外套管の内側で常に移動できるので、鋼管へ伝達された変動荷重が支圧板まで確実に伝達できることとなる。
【0015】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。尚、理解容易のため、従来例に対応する部分には従来例と同一の符号を付けて説明する。
【0016】
まず、図1において、符号21は緊張材の定着具を示し、この定着具21は、コンクリート躯体2の表面近傍に取り付けられる支圧板3と、この支圧板3の連通孔4に連通すると共にコンクリート躯体2の中に埋設される外套管5と、連通孔4の外縁部6に係止するリングナット7と、このリングナット7が一端側に螺合すると共に他端側が外套管5の内側に延出する調整リング8と、この調整リング8の他端側に連接し後端部10bに沿ってテーパー状に縮径するトランペット10と、このトランペット10の後端部10bに接続される鋼管11と、前記調整リング8の一端側に係止すると共にPC鋼より線12、12…が挿通して保持される複数の緊張材挿通孔13、13…を有する定着ブロック14とから構成される。
【0017】
支圧板3は、鉄板等の金属材で板状に形成されており、その厚さは一例として約50mm程度であり、一辺の長さが例えば約350mm程度の正方形状に形成されており、その中央部には直径が例えば約200mm程度の円形状の連通孔4が設けられている。
【0018】
外套管5は、鋼材等の金属材で筒状に形成されており、連通孔4に対して溶接等の手段で接続している大径部5aと、途中に形成された段部5bを介して縮径した縮径部5cとを有している。
大径部5aの直径は、連通孔4と略対応するように例えば約200mm程度であり、その長さは一例として約430mm程度であり、大径部5aの適宜位置には水抜き用のパイプ22が設けられている。
また、段部5bは例えば約30mm程度の段差を有しており、縮径部5cの直径は例えば約150mm程度であってコンクリート躯体方向に所要長さ延設されている。
【0019】
リングナット7は、内周にネジが切られており、該ネジ切り部が調整リング8の一端側8aに螺着している。
調整リング8は、筒状に形成されており、途中に連通孔4を挿通して他端側8bが大径部5aの内側に位置している。
【0020】
トランペット10は、略筒状に形成されており、先端部10aが調整リング8の他端側8bに接続すると共に、後端部10bに沿ってテーパー状に縮径して形成されている。
そして、後端部10bの内周面には止水用のOリング24を介在させて鋼管11を接続しており、該接続位置には、図示しないブチルテープ及び収縮チューブを巻回している。
【0021】
鋼管11は、コンクリート躯体方向に所要長さ延設されており、その外周面は、前記縮径部5cの内周面と約4〜5mm程度の隙間が設けられており、このような構成の鋼管11は、外套管5の内側に位置していわゆる二重管構造に形成されており、鋼管11が外套管5の内側で移動可能なように構成されている。
【0022】
定着ブロック14は、円盤状に形成されており、その厚さは一例として約70mm程度であり、直径が一例として約220mm程度に形成されている。また、定着ブロック14には、緊張材挿通孔13が複数設けられており、この緊張材挿通孔13にPC鋼より線12が挿通して、端部の楔状のウエッジ25によりPC鋼より線12が保持されている。
【0023】
更に、調整リング8、トランペット10及び鋼管11の内部には、グラウト16が充填されており、このグラウト16の中にPC鋼より線12、12…が埋め込まれた状態で敷設されている。
【0024】
このように構成された外套管5における大径部5aの内側には、トランペット10との間に例えば約20mm程度の隙間を有し(従来例における空隙部15)、この隙間に充填材23が充填されている。
充填材23の充填は、鋼管11と外套管5との隙間を利用して管の後部側から注入して行う。
なお、充填材23は、特に発泡硬質ウレタンフォームであることが望ましい。
【0025】
以上のような構成の緊張材の定着具21は、従来例の場合と同様に、PC鋼より線12、12…が引張されて生ずる変動荷重が、一体に硬化したグラウト16を経て鋼管11に伝達され、次に、鋼管11からトランペット10へ、トランペット10から調整リング8へ、調整リング8からリングナット7へ、リングナット7から支圧板3へと順次伝達されることとなる。
この場合、大径部5aの内側には充填材23が充填されているので、グラウトの漏出を防止できると共にグラウトが貯留できないので、従来例のようにグラウトが硬化してトランペットと外套管とが一体化しない。
【0026】
次に、図2に第2実施例に係る緊張材の定着具31を示す。この第2実施例において、前記第1実施例の緊張材の定着具21と同一部分には同一符号を付してその詳細は省略する。また、各部材の材質も第1実施例のものと同様な場合は詳細な説明を省略する。
【0027】
トランペット32は、略筒状に形成されており、その先端部32aがL字状に折曲しており、この先端部32aが支圧板3の外側にネジ33止め等の手段で固定されている。
また、トランペット32の後端部32bに沿ってテーパー状に縮径して形成されていると共に、該後端部32bがパイプ34と接続している。
【0028】
パイプ34は、ポリエチレン等の合成樹脂材で形成されており、コンクリート躯体方向に所要長さ延設されている。また、パイプ34の外周面は、外套管5の前記縮径部5cの内周面と約4〜5mm程度の隙間が設けられており、パイプ34と外套管5とで二重管構造に形成されている。
なお、図3中の符号35は、PC鋼より線12の端部側を覆うグラウトキャップを示し、符号36は、定着ブロック14の外側に取りつける防錆キャップを示す。
【0029】
このように構成された第2実施例に係る緊張材の定着具31は、大径部5aの内側のトランペット32との間に例えば約20mm程度の隙間を有しており、この隙間に充填材23が充填されている。
この場合、第1実施例の場合と同様に、大径部5aの内側にグラウトの漏出を防止できると共にグラウトが貯留できないので、従来例のようにグラウトが硬化してトランペットと外套管とが一体化しない。
なお、充填材23の充填は、パイプ34と外套管5との隙間を利用して管の後部側から注入して行う。
【0030】
【発明の効果】
以上説明したように本発明に係る緊張材の定着具、又は定着具の設置方法においては、外套管の大径部とトランペット等との間に充填材が充填されることから、グラウトの漏出を防止できると共にグラウトが貯留できないので、従来例のように空隙部内でグラウトが硬化してトランペットと外套管とが一体化しない。
従って、鋼管が外套管の内側で常に移動できるので、鋼管へ伝達された変動荷重が支圧板まで確実に伝達できるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る緊張材の定着具を設置した状態を示す断面図である。
【図2】本発明の第2実施例に係る緊張材の定着具を設置した状態を示す断面図である。
【図3】従来例に係る緊張材の定着具を設置した状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1 緊張材の定着具
2 コンクリート躯体
3 支圧板
4 連通孔
5 外套管
5a 大径部
5b 段部
5c 縮径部
6 外縁部
7 リングナット
8 調整リング
8a 一端側
8b 他端側
10 トランペット
10a先端部
10b後端部
11 鋼管
12 PC鋼より線
13 緊張材挿通孔
14 定着ブロック
15 空隙部
16 グラウト
21 緊張材の定着具
22 パイプ
23 充填材
24 Oリング
25 ウエッジ
31 緊張材の定着具
32 トランペット
32a先端部
32b後端部
33 ネジ
34 パイプ
35 グラウトキャップ
36 防錆キャップ

Claims (3)

  1. コンクリート躯体の表面近傍に取り付けられ且つ中央に連通孔を有する支圧板と、
    前記連通孔と連通する大径部と、途中の段部を介して縮径した縮径部とからなる外套管と、
    前記連通孔の外縁部に係止するリングナットと、
    該リングナットと一端側が螺合すると共に他端側が前記外套管の内側に延出する調整リングと、
    該調整リングの他端側に連接し、後端部に沿ってテーパー状に縮径するトランペットと、
    該トランペットの後端部に接続される鋼管と、
    前記調整リングの一端側に係止する共に緊張材が挿通して保持される複数の緊張材挿通孔を有する定着ブロックとを有し、
    前記調整リング、前記トランペット及び前記鋼管の内部にはグラウトが充填されて成り、
    前記大径部と前記トランペット及び前記鋼管との隙間には、前記外套管に対する前記鋼管又は前記トランペットの移動を許容し、前記隙間へのグラウトの侵入を阻止するための充填材が充填されていることを特徴とする緊張材の定着具。
  2. コンクリート躯体の表面近傍に取り付けられ且つ中央に連通孔を有する支圧板と、
    前記連通孔と連通する大径部と、途中の段部を介して縮径した縮径部とからなる外套管と、
    前記連通孔の外縁部に一端部が係止すると共に他端部に沿ってテーパー状に縮径し、該他端部が前記外套管の内側に延出するトランペット
    該トランペットの他端部に接続されるパイプと、
    前記トランペットの一端部に係止する共に緊張材が挿通して保持される複数の緊張材挿通孔を有する定着ブロックとを有し、
    前記調整リング、前記トランペット及び前記パイプの内部にはグラウトが充填されて成り、
    前記大径部と前記トランペット及び前記パイプとの隙間には、前記外套管に対する前記パイプ又は前記トランペットの移動を許容し、前記隙間へのグラウトの侵入を阻止するための充填材が充填されていることを特徴とする緊張材の定着具。
  3. 前記充填材は、発泡硬質ウレタンフォームであることを特徴とする請求項1又は2に記載の緊張材の定着具。
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