JP2002307387A - 小型パンチ - Google Patents

小型パンチ

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JP2002307387A JP2001109890A JP2001109890A JP2002307387A JP 2002307387 A JP2002307387 A JP 2002307387A JP 2001109890 A JP2001109890 A JP 2001109890A JP 2001109890 A JP2001109890 A JP 2001109890A JP 2002307387 A JP2002307387 A JP 2002307387A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 用紙を正確に位置決めすることができ、さら
に、使用後にはコンパクトに収納することができる小型
パンチを提供する。 【解決手段】 定規6を基台8の一側に回動可能に設け
ておいて、該定規6を開くことで用紙を一対のパンチに
対して位置決めさせると共に、使用後には該定規6を閉
じてスライド移動させることでロック機構により一対の
レバー3,4を傾倒させた状態で保持すると共に当該定
規6を閉じた状態で保持して小型パンチ1を構成した。
このように構成することで、定規6に、用紙位置決めの
機構と、一対のレバー3,4及び定規6を収納した状態
で保持するロック機構と、を兼備させることができ、こ
れらの機構を簡易且つ極力コンパクトな構造で実現する
ことが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、用紙に綴じ孔を穿
孔するパンチに関し、特に、収納、携帯が容易な小型パ
ンチの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、収納、携帯が容易な小型パン
チが一般に知られている。例えば、実公昭60−183
20号公報には、パンチ雄型を上下動させる一対のレバ
ーが一対のパンチ雌型間を線上に重合し、該一対のレバ
ーを常時起立させる方向にバネで維持させた構造の幅狭
の小型パンチが開示されている。上記小型パンチは、蓋
板を上面に備えた片方のレバーを双方のレバーの連結点
よりも延長し、該延長させたレバーの先端に押圧部とス
トッパー機構とを設け、一対のレバーを直線状に折り畳
んだ状態で、該ストッパー機構によりパンチ本体または
パンチケースに着脱自在に係止できるようにしたもので
ある。
【0003】上記小型パンチでは、パンチケースの用紙
差込用の間隙に用紙をセットして起立させたレバーの押
圧部を押圧することにより、一対のパンチ雄型が下降し
て用紙を貫通し、該用紙の片縁に所要の綴り孔を穿孔す
る構造になっている。そして、該小型パンチの使用後
は、押圧部を押圧して一対のレバーを折り畳み、該レバ
ーに設けた蓋板がパンチケース上面と略水平に位置した
状態で押圧部を先端部に向けてスライド移動させる。こ
れにより、押圧部の先端部から突出させたストッパーが
パンチケースの上面裏側に係止され、一対のレバーがパ
ンチケースに収納された状態で保持されることとなる。
【0004】しかしながら、上記従来の小型パンチで
は、用紙をパンチケースの間隙に差込んでセットするの
で、当該用紙をパンチケースに対して正確に位置決めす
ることが難しく綴り孔の孔位置がばらついてしまい、こ
のようにして綴り孔が穿孔された用紙は、整然(綴じら
れた複数枚の用紙の端面が揃った状態)とファイルする
ことができずに、ファイルブックの美観を損ねることと
なっていた。
【0005】また、上記小型パンチのストッパー機構
は、レバー先端部から突出させたストッパーをパンチケ
ースの上面裏側に係止させるので、該突出させたストッ
パーの分だけパンチケースの長手方向の寸法を長く設定
する必要があり、コンパクトであることが利点であるパ
ンチケースが大型化される要因となっていた。さらに、
用紙に綴り孔を穿孔するに際してレバー先端部からスト
ッパーが突出していた場合、当該ストッパーがパンチケ
ースに干渉し、破損してしまう虞があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、上記
事情に鑑みてなされたもので、用紙を正確に位置決めす
ることができると共に、使用後には極力コンパクトに収
納することができる小型パンチを提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のうち請求項1に記載の発明は、一対のパン
チ間を結ぶ線上に一対のレバーを重合させると共に該一
対のレバーを弾性部材で起立させた状態に保持し、操作
側レバーを押圧して起立した状態の一対のレバーを傾倒
させることにより、一対のパンチが用紙を貫通して該用
紙に所要の孔を穿孔する小型パンチにおいて、用紙をパ
ンチ配列方向に位置決めさせる定規機構を具備し、該定
規機構に一対のレバーを傾倒させた状態で保持するロッ
ク機構を兼備させたことを特徴とする。
【0008】本発明は、このように構成することで、定
規機構に兼備させたロック機構により、一対のレバーを
傾倒させた状態で保持することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態の小型パン
チを図1ないし図7に基づいて説明する。まず、本実施
の形態の小型パンチ1の概略を説明する。図1に示すよ
うに、本小型パンチ1は、一対のパンチ2(図2参照)
間を結ぶ線上に一対のレバー3,4を重合させると共に
該一対のレバー3,4を板ばね(弾性部材)5で起立さ
せた状態に保持し、操作側レバー3を押圧して起立した
状態の一対のレバー3,4を傾倒させることにより一対
のパンチ2が用紙(図示せず)を貫通して当該用紙に所
要の孔を穿孔する小型パンチ1であって、基部7が基台
8の一側に回動可能に設けられた定規6(定規機構)を
設けておいて、使用時には定規6を開くことで用紙を一
対のパンチに対して正確に位置決めし、また、使用後に
は該定規6を閉じてスライド移動させることでロック機
構を機能させ、一対のレバー3,4を傾倒させた状態で
保持すると共に当該定規6を閉じた状態で保持する構造
になっている。これにより、本小型パンチ1は、定規6
(定規機構)に、用紙位置決めの機構と、一対のレバー
3,4及び当該定規6を収納した状態で保持するロック
機構と、を兼備させることができ、これらの機構を簡易
且つ極力コンパクトな構造で実現することが可能とな
る。
【0010】次に、本実施の形態の小型パンチ1の詳細
を説明する。上記基台8には、図1及び図4の(b)に
示すように、用紙を差入れるための間隙9が形成されて
おり、該間隙9の奥には用紙の端面を突き当てる基準面
10が長手方向(パンチ配列方向)に延設されている。
また、該間隙9は、基準面10に向けて用紙差入れ方向
(図4の(b)におけるA方向)に徐々に狭くなるよう
なテーパ状に形成されており、当該用紙の差入れを容易
にした構造になっている。
【0011】また、図2及び図3に示すように、基台8
には、一対のパンチ2の各々が摺動可能に嵌合される一
対のパンチ嵌合孔11が所定間隔を有して配設されてお
り、後述する一対のレバー3,4を傾倒させることによ
り、一対のパンチ2が当該基台8の間隙9を貫通するよ
うにストロークし、用紙の片縁に綴り孔が形成される構
造になっている。また、基台8には、上記一対のパンチ
嵌合孔11間に、パンチ配列方向に延出し、略中心部を
螺子部材12により締結して固定した板ばね(弾性部
材)5が設けられており、該板ばね5は、両端部がそれ
ぞれ対応するパンチ2の係合孔2aに係合されている。
そして、図2に示すように、該板ばね5は、正面視(図
2における紙面視)でその両端が上方に傾斜して形成さ
れており、一対のパンチ2を基台8のパンチ嵌合孔11
の所要位置(高さ)に保持する構造になっている。
【0012】また、図2及び図3に示すように、上記基
台8には、基部が当該基台8の一側に回動可能に設けら
れ、収納時(傾倒された状態)に自由端側端面3aが基
台8の他側面13に面一となる操作側レバー3と、基部
が当該基台8の他側に回動可能に設けられ、使用時に自
由端側端部が上記操作側レバー3の下面3bに当接され
ると共に収納時に操作側レバー3の下面3bに重合され
る従動側レバー4と、がそれぞれ一対のパンチ2間を結
ぶ線上に配設されている。また、図1及び図3に示すよ
うに、操作側レバー3と従動側レバー4とには基部側の
端部下方にそれぞれ切欠部3c,4aが形成されてお
り、一対のレバー3,4は、これら切欠部3c,4aを
基台8の上面14に当接させることにより、起立する側
への回動動作が所定位置(角度)で規制される構造にな
っている。
【0013】また、本小型パンチ1は、図2及び図3に
示すように、操作側レバー3の基部側の下面3bに形成
された押圧部15と従動側レバー4の基部側の下面4b
とに、パンチ2の球状に形成された頭部が当接し、図2
に示すように、一対のレバー3,4は、これらパンチ2
を介して板ばね(弾性部材)5により付勢され、起立し
た状態で保持される構造になっている。なお、上記板ば
ね5は、一対のレバー3,4の切欠部3c,4aが基台
8上面14に当接されるようにその形状(固定位置両側
のアームの基台8の上面14に対する傾斜角度)が設定
されている。
【0014】また、図5及び図6に示すように、基台8
には操作側レバー3に隣接させて定規6(定規機構)が
配設されており、該定規6は、基部7が略円柱状に形成
されると共に定規部16を該基部7の略接線方向に延出
させた構造になっている。なお、図6の(a)〜(d)
に示すように、定規6の基部7には、用紙との干渉を防
ぐための溝7aが設けられている。また、基台8には、
上面14に立設された壁部17と、該壁部17の一側に
対向するように設けられたブロック18とが形成され、
該壁部17とブロック18とに、正面視(図6中におけ
る紙面視)でパンチ配列方向に長く形成された長孔19
が貫通されており、本定規6は、基部7の中心を貫通
し、軸線が基台8の幅方向に平行な回動軸20の両側が
上記長孔19に支持されて、パンチ配列方向(長孔19
の長手方向)にスライド移動が可能であると共に回動軸
20回りに回動可能な構造になっている。
【0015】また、上記定規6(定規機構)は、図1に
示すように、用紙(図示せず)が突き当てられる基台8
の基準面10と面一な基準面21aを有した用紙突き当
て部21と、用紙の片縁を支持する用紙支持面22aを
有した用紙支持部22とを具備し、定規部16の自由端
側端部には、収納時(図5参照)に外側面23aが基台
8の他側面13に面一となると共に、使用時(図2参
照)に内側面23bが用紙位置決め(本実施例ではA4
サイズの用紙の位置決め)の機能を果たす側壁23が設
けられている。また、本発明に係る小型パンチ1は、使
用時(定規6を回動させて開いた状態)に、定規6の回
動軸20を長孔19の一側に位置させる(図6の(d)
参照)と共に定規部16の用紙支持部22の基部7側の
端部22bを基台8の一側面24に当接させる(図1及
び図2参照)ことにより、当該定規6がパンチ配列方向
にスライド移動するのを阻止した構造になっている。
【0016】なお、本実施の形態の小型パンチ1の定規
(定規機構)6は、定規部16を、基台8上面14と直
交し、且つパンチ配列方向と平行な平面上を回動させて
基台8上に収納したが、定規部16の収納方法はこれに
限定されるものではなく、例えば、定規部16を、上記
基台8上面14と平行な平面上を回動させて基台8上に
収納してもよいし、また、定規部16をパンチ配列方向
にスライド移動させて収納するように構成してもよい。
【0017】また、上記ロック機構は、定規部16の側
壁23に設けられ、基台8の幅方向(図4の(b)にお
ける左右方向)両側に突出した係止片25と、基台8の
壁部17に設けられ、係止片25の一側が係合可能な第
1の溝26と、操作側レバー3の自由端側端面3aに設
けられ、係止片25の他側が係合可能な第2の溝27と
を具備しており、一対のレバー3,4を傾倒させること
で操作側レバー3の自由端側端面3aと基台8の他側面
13とを面一にし、さらに、閉じた状態の定規6を図4
の(a)中のB方向にスライド移動させて係止片25を
第1の溝26と第2の溝27とに係合させることによ
り、一対のレバー3,4を傾倒させた状態で保持する構
造になっている。
【0018】なお、上記係止片25を第1の溝26及び
第2の溝27に係合させた状態においては、当該係止片
25にはパンチ2及び一対のレバー3,4を介して板ば
ね(弾性部材)5により上方(図4の(b)における紙
面上方)に付勢されており、定規6が不用意にスライド
移動することを規制して当該定規6を閉じた状態で保持
する構造になっている。また、図4の(a)及び図5の
(a)に示すように、定規6を閉じた際の定規6の外観
面6aの自由端側には複数の溝を並設したグリップ部2
8が形成されており、上記ロック機構のロック及びアン
ロック操作の操作性を向上させている。また、図1及び
図2に示す符号29,30は用紙位置決め用の突起であ
り、突起29に用紙を位置合わせすることによりB5サ
イズの用紙が位置決めされ、突起30に位置合わせする
ことよりA4サイズの用紙に4つの綴り孔を穿孔するこ
とができる構造になっている。
【0019】このような構成において、本実施の形態の
小型パンチ1の作用を説明する。本小型パンチ1は、収
納時には、定規部16の側壁23に設けられた係止片2
5を、基台8の壁部17に形成された第1の溝26と操
作側レバー3の自由端側端面3aに形成された第2の溝
27とに係合させることにより、図3及び図5に示すよ
うに、一対のレバー3,4を傾倒させた状態で保持する
と共に定規6を閉じた状態(定規部16が基台8上に収
納された状態)で保持される。
【0020】そして、本小型パンチ1を使用するに場合
には、まず、定規6を図5の(a)に示すC方向にスラ
イド移動させ、定規(定規機構)6の基部7に形成され
た回動軸20を、長孔19に対して図6の(a)の位置
から図6の(b)の位置に移行させる。これにより、図
4の(a)及び図7に示すように、係止片25を第1の
溝26及び第2の溝27から離間させ、上記ロック機構
をアンロックさせることにより、図7に示すように、一
対のレバー3,4が起立して一対のパンチ2が上昇端に
位置されると共に、定規6が基部7の回動軸20の回り
に回動可能な状態となる。
【0021】次に、定規6を回動軸20の回りに、図6
の(c)のように反時計回りに回動させて、図1及び図
2に示すように、定規部16を基台8の延長上に延出さ
せ、当該定規6を開いた状態にする。この際、定規6
は、図6の(d)に示すように、基部7の回動軸20を
長孔19の左側に当接させると共に、図1及び図2に示
すように、定規部16の用紙支持部22端部22bを基
台8の一側面24に当接させることにより、パンチ配列
方向への移動が規制されることとなる。そして、この状
態で用紙(図示せず)を基台8の間隙9に挿通し、用紙
端面を基台8の基準面10及び定規部16の基準面21
aに突き当てすると共に、当該用紙の角の一側を、定規
部16の側壁23の内側面23b、突起29,突起30
のいずれかに所要に応じて位置合わせすることにより、
用紙を一対のパンチ2に対して位置決めする。
【0022】そして、用紙の位置決め後、操作側レバー
3を押圧し、一対のレバー3,4を傾倒させることによ
り、図3に示すように、一対のパンチ2が下降して用紙
(図示せず)を貫通し、当該用紙に所要の綴り孔が穿孔
されることとなる。また、使用後は、まず、一対のレバ
ー3,4を傾倒させ、次に、定規6を図6の(c)にお
ける時計回りに回動させると共にこの回動させる過程で
定規6基部7の回動軸20を長孔19に対して図6の
(b)の位置から図6の(a)の位置に移行させ、図7
に示すように、定規6を閉じた状態にする。そして、図
4の(a)に示すように、定規6を図4の(a)中のB
方向にスライド移動させ、定規部16の側壁23に設け
られた係止片25を、基台8の壁部17に設けられた第
1の溝26と操作側レバー3の自由端側端面3aに設け
られた第2の溝27とに係合させることにより、図5の
(a)及び(b)に示すように、一対のレバー3,4を
傾倒させた状態で保持すると共に定規6が閉じた状態で
保持される。
【0023】
【発明の効果】本発明のうち請求項1に記載の発明によ
れば、一対のパンチ間を結ぶ線上に一対のレバーを重合
させると共に該一対のレバーを弾性部材で起立させた状
態に保持し、操作側レバーを押圧して起立した状態の一
対のレバーを傾倒させることにより、一対のパンチが用
紙を貫通して該用紙に所要の孔を穿孔する小型パンチに
であって、用紙をパンチ配列方向に位置決めさせる定規
機構を設けておいて、該定規機構に、収納時における一
対のレバーを傾倒させた状態で保持し、且つ定規を閉じ
た状態で保持するロック機構を兼備させたので、用紙位
置決めの機構とレバー及び定規を保持する機構とを、簡
易且つ極力コンパクトな構造で実現させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態の小型パンチの説明図で、特に、
定規を開いた状態の斜視図である。
【図2】本実施の形態の小型パンチの説明図で、特に、
定規を開いた状態を示す図である。
【図3】本実施の形態の小型パンチの説明図で、特に、
定規を閉じた状態を示す図である。
【図4】本実施の形態の小型パンチの説明図で、(a)
は係止片が第1の溝及び第2の溝から離間されて一対の
レバーが起立する前の状態の平面図の一部を示し、
(b)は(a)の正面図である。
【図5】本実施の形態の小型パンチの説明図で、(a)
は収納時における平面図で、(b)は(a)の正面図で
ある。
【図6】本実施の形態の小型パンチの説明図で、(a)
は係止片が第1の溝及び第2の溝に係合されている場合
の、定規の回動軸の長孔に対する位置を示す図で、
(b)は係止片が第1の溝及び第2の溝から離間された
場合の、定規の回動軸の長孔に対する位置を示す図で、
(c)は定規を回動軸の回りに回動させている状態を示
す図で、(d)は定規の回動軸が長孔の一側に当接され
ると共に定規の基部側端面を基台の一側面に当接させる
ことにより定規のパンチ配列方向へのスライド移動が規
制された状態を示す図である。
【図7】本実施の形態の小型パンチを示す図で、定規を
スライド移動させて係止片が第1の溝と第2の溝とから
離間し、ロック機構がアンロックされたことにより、一
対のレバーが起立した状態を示す図である。
【符号の説明】
1 小型パンチ 2 パンチ 3 操作側レバー(レバー) 4 従動側レバー(レバー) 5 板ばね(弾性部材) 6 定規(定規機構) 7 基部(定規の基部) 25 係止片(ロック機構) 26 第1の溝(ロック機構) 27 第2の溝(ロック機構)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3C060 AA02 BA01 BC02 BD01 BE01 BF03 BG01 BG18 BG20

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対のパンチ間を結ぶ線上に一対のレバ
    ーを重合させると共に該一対のレバーを弾性部材で起立
    させた状態に保持し、操作側レバーを押圧して起立した
    状態の一対のレバーを傾倒させることにより、前記一対
    のパンチが用紙を貫通して該用紙に所要の孔を穿孔する
    小型パンチにおいて、 用紙をパンチ配列方向に位置決めさせる定規機構を具備
    し、該定規機構に前記一対のレバーを傾倒させた状態で
    保持するロック機構を兼備させたことを特徴とする小型
    パンチ。
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