JP2000204805A - カ―ドキ―式錠前装置 - Google Patents

カ―ドキ―式錠前装置

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JP2000204805A
JP2000204805A JP11006583A JP658399A JP2000204805A JP 2000204805 A JP2000204805 A JP 2000204805A JP 11006583 A JP11006583 A JP 11006583A JP 658399 A JP658399 A JP 658399A JP 2000204805 A JP2000204805 A JP 2000204805A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】専用のカードキー、又は一般のカードキーを使
用でき、簡易な構成のカード式錠前装置の提供。 【解決手段】ケーシング1と、裏面にカードキー収納部
を形成し、収納部の一側端に長孔2hを穿設した錠係止
板5用のスライド溝2gを形成したベースプレート2
と、前方上面にシリンダー錠が取付けられた錠取付けプ
レート3と、シリンダ錠の施錠操作にて後方へ回動自在
にバネ12により前方へ回動付勢されつつ、支持された
作動板4とよりなり、錠係止板の先端上方にはシリンダ
ー錠のラッチ下面に設けた係合ピン9を解錠時に保持す
るピンストッパ5aが設けられ、他端にはカードキー挿
入時に錠係止板を後方に押圧し、係合ピンとの係合を解
除し、施錠可能とする錠係止板を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カード式錠前装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のカード式錠前装置は、例えばバネ
力によって押し上げ付勢される長、短2種類のロックピ
ンをピン孔に内装させた錠前と、前記各ロックピンと対
応するよう組み合せ穿設された多数のパンチ孔を備えた
カードキーとからなるものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した従
来のカードキー式錠前装置は、所定位置にピン孔が穿設
してあるカードキーしか使用できないため、当該カード
キーを破損したり紛失した場合、施解錠できなくなると
いう問題及び錠前の構造が複雑なため、故障を生じ易
く、コストがアップするという問題があった。
【0004】
【目的】本発明は、上記従来技術の有するこのような問
題点に鑑みなされたもので、専用のカードのみならず、
クレジットカードや定期券カード等の一般のカード類を
使用することができると共に、簡易構造で、故障が少な
く、低コストの錠前を装着したカードキー式錠前装置を
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明に係るカードキー式錠前装置は、前部にカード
キー差込口形成用の切欠きを設けたケーシングと、この
ケーシングの切欠きに対向する裏面に略コ字型のカード
キー収納部を形成すると共に、該収納部の一側に先端に
長孔を穿設した錠係止板用のスライド溝を形成し、表面
には作動板の収納凹部を形成してなるベースプレート
と、上記ケーシング内においてベースプレート上面へ重
合され、前方上面にシリンダー錠が取付けられると共
に、そのラッチ下面に突設された係合ピン用の弧状のガ
イド孔が穿設されている錠取付プレートと、上記シリン
ダー錠の施錠操作にて後方へ回動自在にバネにて前方へ
回動付勢されつつ支持され、上記シリンダー錠の係合ピ
ン及び上記ベースプレートのスライド溝先端の長孔との
対向部位に開口部が形成されている作動板と、先端上方
に上記シリンダー錠の係合ピンを係止するピンストッパ
が突設され、後端にカードキー用の係止片が上記カード
キー収納部側へ折設され、上記ピンストッパが上記ベー
スプレートの長孔前端から作動板の開口部上方に突出す
るようにバネにてスライド溝内を前方へ付勢されつつ嵌
挿されている錠係止板と、上記カードキー収納部後方の
嵌合凹部に脱着自在に嵌合される脚と平面略半球状の係
合体とからなるガイドピースとを具備したもので、後端
縁に上記ガイドピースの係合体に係合可能な凹部を有す
る専用カードキーを上記カードキー差込口から差込んで
当該カードキーの後端縁にて錠係止板後端の係止片を押
圧しつつ係合凹部をガイドピースの係合体に係合するこ
とにより先端のピンストッパを後退させ、シリンダー錠
の係合ピンを回動可能に構成したことを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るカードキー式
錠前装置の一実施形態について図面を参照して説明す
る。図1は本発明に係るカードキー式錠前装置の実施形
態の断面図を示し、図2は専用カードキーの一部と作動
板付のベースプレートの平面図を示し、図3はベースプ
レートの背面図を示し、図4はケーシング内にベースプ
レートを嵌合した状態の一部断面の背面図を示し、図5
はケーシング内にベースプレート及び錠取付プレートを
嵌合した状態の平面図を示し、図6は同上の正面図を示
し、図7は使用例の一部断面した側面図を示し、図8は
ガイドピースの取付状態を説明する斜視図を示し、図9
及び図10は専用カードキーの動作説明図を各示し、図
11及び図12は通常カードキーの動作説明図を各示
す。
【0007】本発明のカードキー式錠前装置は、ケーシ
ング1と、ベースプレート2と、錠取付プレート3と、
作動板4と、錠係止板5及びガイドピース15とを主要
構成部材としている。
【0008】上記ケーシング1は図1、図4、図5、図
6及び図7に示したように、硬質プラスチックを素材と
して、前面板1a、後面板1b、左右の側面板1c、1
c及び底面板1dにより上面に開口部1eを設けた正方
形状に形成してある。そして、前面板1aには、後述す
るシリンダー錠のラッチ及びカードキーが出入りできる
ように半欠の切欠き1fと後述するカードキーの差込口
を形成するための完欠の切欠き1gとを連設してある。
底面板1dには、その周縁にベースプレート2、錠取付
プレート3及び扉板6の取付用ねじ孔部1h…を突設す
ると共に、上記切欠き1g後方にカードキーの差込みと
その保持のため前端を薄く後端に向って漸次厚くなるよ
うにテーパ1iに形成してある。
【0009】上記ベースプレート2は図1、図2、図3
及び図4に示したように、硬質プラスチック材を素材と
して、その下面前部において上記ケーシング1前面板1
aの切欠き1g及び底面板1dのテーパ1iと対応する
ようにテーパ2aを形成したカードキー係止板2bを突
設し、その後方及び左右両側に略コ字形状のフレーム2
c、2d、2eを突設することによりカードキー収納部
2fを、上記フレーム2dに沿って錠係止板5のスライ
ド溝2gが各形成してある。このスライド溝2gは、前
方底壁が抜けて長孔2hとなっており、その後方両側に
はスプリング7の収納凹部2lが形成してある。上記し
たフレーム2cと2dとの対向側は各々切欠かれてお
り、スライド溝2gと連通するように錠係止板5後端の
可動凹所2jが形成してある。また、上記フレーム2c
の略中央部上端には、後述するガイドピース用の、内方
より外方へ拡がったテーパ状の嵌合凹部2kが形成して
ある。
【0010】一方、上記ベースプレート2は、その上面
前方に作動板4の収納凹部2lが形成してある。この収
納凹部2l上方の前後方向に上記した長孔2hが位置し
ており、該長孔2hに隣接して平面L字型のガイド突起
2mが突設してある。また、この収納凹部2lの上部後
方にバネ掛け2nが突設してあり、且つ前方の略中央に
作動板4のカードキーストッパ出入用の孔2oが穿設し
てある。図中2pはベースプレート2の収納凹部2lの
後方に開設された窓穴、2qはこの窓穴2pの上面周縁
に形成された透明な遮蔽板8の嵌合凹部、2r…はベー
スプレート2の周縁に上記したケーシング1の取付用ね
じ孔部1h…と対応して穿設されたねじ孔を各々示す。
【0011】上記錠取付プレート3は図1及び図5に示
したように、金属板よりなり、前方上面の略中央部に、
下面に係合ピン9を突設したラッチ10を有するシリン
ダー錠11を垂直に植設してある。また、上記錠取付プ
レート3の前方には、シリンダー錠11のキー操作によ
ってラッチ10が90度回動するように係合ピン9挿通
用の弧状のガイド孔3aが、後方には上記ベースプレー
ト2の窓穴2pと対応する位置に窓穴3bが各開設して
ある。図中3c…はベースプレート2のねじ孔2r…と
対応して穿設されたねじ孔を示す。
【0012】上記作動板4は図1及び図2に示したよう
に、金属板よりなり、上方及びその下部前方寄りに大小
の開口部4a、4bを各穿設させてあり、大きい開口部
4aの上方には、シリンダー錠11におけるラッチ10
の係合ピン9が係合する係合凹部4cを備えたガイド片
4dを横方向へ連設してあり、一方、小さい開口部4b
には、その前端縁を下側へ直角に折曲することでベース
プレート2の孔2oに出入りするカードストッパ4eを
突設してある。また、作動板4の上部後端には、ベース
プレート2のバネ掛け2nに対向するようにバネ掛け4
fを上方に直角に折曲することで突設してある。この作
動板4のバネ掛け4fとベースプレート2のバネ掛け2
n間にバネ12を掛け止めすることにより、作動板4
は、ベースプレート2上面の収納凹部2lにおいて上記
シリンダー錠11の施錠操作により後方へ回動自在に上
記バネ12にて前方へ回動付勢されつつ保持させてあ
る。
【0013】上記錠係止板5は図2、図3及び図4に示
したように、金属板よりなり、先端上方に、シリンダー
錠11におけるラッチ10の係合ピン9を係止するピン
ストッパ5aが、後端にカードキー用の係止片5bが上
記カードキー収納部2f側へ略直角に折曲することによ
り各形成してある。また、この錠係止板5の略中央部に
は、長手方向へスプリング7挿入用の長孔5cを穿設し
てある。
【0014】図中13はケーシング1の切欠き1gとベ
ースプレート2のカードキー係止板2b間に形成された
カードキーの差入口、14はシリンダー錠11のラッチ
10が嵌入する凹部14aを内面に設けたケース体、1
5は上記ベースプレート2後方のフレーム2cの嵌合凹
部2kに脱着自在に嵌合するガイドピースを各示す。こ
のガイドピース15は、上記嵌合凹部2kに対する嵌合
用のテーパ脚15aとカードキー用の半球体状の係合体
15bとより構成されている。このテーパ脚15aをベ
ースプレート2のフレーム2cの嵌合凹部2kに嵌合す
ることによりガイドピース15の前方への抜けが阻止さ
れる。16はそのカードキーであり、後端中央に上記ガ
イドピース15の係合体15bが適合する係合凹部16
aを有する専用カードキー16′と、当該係合凹部16
aを有しない一般カードキー16″(クレジットカー
ド、定期券カード等)との2種類のカードキーを使用す
る。
【0015】本錠前装置の無施錠時には、作動板4はベ
ースプレート2の収納凹部2l内においてスプリング1
2により回動付勢されて先端側が所要角度立ち上がって
いるため、、図1に示したように、開口部4bのカード
キーストッパ4eはベースプレート2の孔2oの上面側
に位置していてカードキー差込口13から退去してい
る。また、このとき、図2及び図8に示したように、シ
リンダー錠11のラッチ10の係合ピン9は作動板4の
開口部4aに設けられたガイド片4dの係合凹部4cに
弾圧状態で係合されている。さらに、このとき、図2の
1点鎖線、図3と図4の2点鎖線及び図8に示したよう
に、錠係止板5はスプリング7により付勢されてスライ
ド溝2gの前端側へ移行し、先端のピンストッパ5aが
ベースプレート2の長孔2hの先端から上方へ貫通突出
していてシリンダー錠11の上記係合ピン9を係止して
いるため、キー操作によるシリンダー錠11のラッチ1
0の回動を阻止している。つまり、カードキー16を挿
着していないときは施錠操作は行われないようになって
いる。
【0016】このような状態において、カードキー16
をカードキー差込口13から差し込んでケーシング1の
底部1d上のベースプレート2の凹部2f内へ収納する
が、このとき、図2の2点鎖線、図3と図4の実線に示
したようにカードキー16の後端縁が錠係止板5後端の
係止片5bに当接して当該錠係止板5をベースプレート
2のスライド溝2g内をスプリング7のバネ力に抗して
後退させるため、先端のピンストッパ5aも長孔2h内
を後退し、シリンダー錠11の係合ピン9に対する係止
を解除する。そこで、シリンダー錠11の錠孔に差し込
んだキー(図示しない)を回動させると、図4、図5及
び図7に示したように、ラッチ10の係合ピン9が錠取
付プレート3のガイド孔3aに沿って移動するのに伴
い、作動板4のガイド片4dの凹部4cを摺動して当該
作動板4を押圧回動させつつラッチ10を約90度回動
してケーシング1から突出しケース体14の凹部14a
内へ嵌入する。これによって扉板6はケース体14へ閉
成状態に施錠ロックされる。なお、上記カードキー16
がケーシング1上のベースプレート2の凹部2f内に収
納されると、当該カードキー16先端がカードキー係止
板2bに当接係止されるため、スプリング7のバネ力に
よる押し出しは阻止される。
【0017】ところで、カードキー16として専用カー
ドキー16′を使用するときは、図2、図3、図4及び
図9に示し、且つ上記に説明したように、ベースプレー
ト2後部のフレーム2cの嵌合凹部2kへガイドピース
15を嵌合しておく。これにより、専用カードキー1
6′がケーシング1の底板1d上においてベースプレー
ト2の凹部2f内へ収納されたとき、図10に示したよ
うに当該カードキー16′後端縁に設けられた凹部16
aが上記ガイドピース15の半球状の係合体15b内へ
係合するため、錠係止板5はシリンダー錠11が施錠可
能な状態まで後退する。
【0018】カードキー16として一般のカードキー
(クレジットカード、定期券カード等)16″を使用す
るときは、図11に示したように、ベースプレート2後
部のフレーム2cの嵌合凹部2kに嵌合したガイドピー
ス15を外しておく。これにより、カードキー16″が
ケーシング1の底板1d上においてベースプレート2の
凹部2f内へ収納されたとき、図12に示したように、
当該カードキー16′後端縁がフレーム2c内側へ当接
するため、前記と同じように錠係止板5はシリンダー錠
11が施錠可能な状態まで後退する。
【0019】而して、シリンダー錠11が施錠ロックし
た状態のとき、ラッチ10の係合ピン9は作動板4を下
側へ押圧保持していてそのカードキーストッパ4eがベ
ースプレート2の孔2oを挿通してカードキー差込口1
3内へ突出しているため、内部のカードキー16の取り
出し及び新たなカードキー16の差し込みはいずれも阻
止される。
【0020】
【発明の効果】本発明は、以上詳述したように構成され
ているので、クレジットカードや定期券カード等の一般
のカードキー、専用のカードキーいずれをも簡単に使い
分けることができると共に、一般のカードキーはもとよ
り、専用カードキーでも後端縁を切り欠くだけでよいか
ら、カードキー、錠前装置ともに簡易構成で、故障が少
なく、且つ低コストにて製造できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るカード式錠前装置の実施形態を示
す断面図である。
【図2】専用カードキーの一部と作動板付のベースプレ
ートを示す平面図である。
【図3】同上ベースプレートを示す背面図である。
【図4】同上ケーシング内にベースプレートを嵌合した
状態を示す一部断面の背面図を示す。
【図5】同上ケーシング内にベースプレート及び錠取付
プレートを嵌合した状態を示す平面図である。
【図6】同上の正面図である。
【図7】本発明の使用例を示す一部断面した側面図であ
る。
【図8】本発明のガイドピースの取付状態を説明する斜
視図である。
【図9】本発明の専用カードキーの動作前を示す説明図
である。
【図10】同上専用カードキーの動作後を示す説明図で
ある。
【図11】本発明の一般カードキーの動作前を示す説明
図である。
【図12】同上の動作後の説明図である。
【符号の説明】
1 ケーシング 2 ベースプレート 2f カードキー収納部 2g スライド溝 2h 長孔 3 錠取付プレート 4 作動板 4c 係合凹部 4d ガイド片 4e カードキーストッパ 5 錠係止板 5a ピンストッパ 5b 係止片 7 スプリング 9 係合ピン 10 ラッチ 11 シリンダー錠 12 バネ 15 ガイドピース 15a 脚 15b 係合体 16 カードキー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前部にカードキー差込口形成用の切欠き
    を設けたケーシングと、 このケーシングの切欠きに対向する裏面に略コ字型のカ
    ードキー収納部を形成すると共に、該収納部の一側に先
    端に長孔を穿設した錠係止板用のスライド溝を形成し、
    表面には作動板の収納凹部を形成してなるベースプレー
    トと、 上記ケーシング内においてベースプレート上面へ重合さ
    れ、前方上面にシリンダー錠が取付けられると共に、そ
    のラッチ下面に突設された係合ピン用の弧状のガイド孔
    が穿設されている錠取付プレートと、 上記シリンダー錠の施錠操作にて後方へ回動自在にバネ
    にて前方へ回動付勢されつつ支持され、上記シリンダー
    錠の係合ピン及び上記ベースプレートのスライド溝先端
    の長孔との対向部位に開口部が形成されている作動板
    と、 先端上方に上記シリンダー錠の係合ピンを係止するピン
    ストッパが突設され、後端にカードキー用の係止片が上
    記カードキー収納部側へ折設され、上記ピンストッパが
    上記ベースプレートの長孔前端から作動板の開口部上方
    に突出するようにバネにてスライド溝内を前方へ付勢さ
    れつつ嵌挿されている錠係止板と、 上記カードキー収納部後方の嵌合凹部に脱着自在に嵌合
    される脚と平面略半球状の係合体とからなるガイドピー
    スとを具備したもので、後端縁に上記ガイドピースの係
    合体に係合可能な凹部を有する専用カードキーを上記カ
    ードキー差込口から差込んで当該カードキーの後端縁に
    て錠係止板後端の係止片を押圧しつつ係合凹部をガイド
    ピースの係合体に係合することにより先端のピンストッ
    パを後退させ、シリンダー錠の係合ピンを回動可能に構
    成したことを特徴とするカードキー式錠前装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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