JP2004156225A - 平面ハンドル装置 - Google Patents
平面ハンドル装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004156225A JP2004156225A JP2002320631A JP2002320631A JP2004156225A JP 2004156225 A JP2004156225 A JP 2004156225A JP 2002320631 A JP2002320631 A JP 2002320631A JP 2002320631 A JP2002320631 A JP 2002320631A JP 2004156225 A JP2004156225 A JP 2004156225A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle
- nose
- driver
- case
- uneven portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B5/00—Handles completely let into the surface of the wing
- E05B5/003—Pop-out handles, e.g. sliding outwardly before rotation
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B17/00—Accessories in connection with locks
- E05B17/002—Weather or dirt protection
Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Abstract
【解決手段】ハンドル2の先端部7の正面側部分を延長して、先端部7の端面7aと正面凹部3の内側面3aとの間の隙間を隠蔽するノーズ8を形成し、ハンドル2の没入回転時にノーズ8が収容されるノーズ受入れ部9を形成する。ノーズ8の背面側にハンドル2の長さ方向に沿って第1凹凸部10を形成し、ノーズ受入れ部9の正面側に第1凹凸部10と噛み合う第2凹凸部11を形成する。
【選択図】 図3
Description
【発明の属する技術分野】本発明は、ハンドルの不使用時にはハンドルの全体または主要部分がケースの正面凹部内に没入される平面ハンドル装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ハンドルの使用時にハンドルが基端部の横断枢軸を中心に回転してケースの正面凹部から突出する一方、ハンドルの不使用時にハンドルがケースの正面凹部内に没入し、ケース側に装備したロック機構によって没入位置に錠止される平面ハンドル装置は、既に知られている(例えば、特許文献1)。
【0003】
最近、この平面ハンドル装置について、ロック機構を無力化してハンドルを使用位置に突出させる不正解錠の事例が報告されている。
その犯行手口は、ハンドルの先端部の端面とケースの正面凹部の内側面との間の隙間にドライバーの先端を差し込み、ドライバーをケース正面に対して少し寝かせながら、ドライバーの先端をハンドルの先端部の背面側にこじ入れ、梃子の原理でドライバーを押し下げることによって、ハンドルを強引に押し出し、ロック機構のラッチ体と係合しているハンドルの掛止め部を暴力的に破断するものである。
【0004】
このような犯行を阻止するには、ドライバーの先端が差し込めないように前記隙間を無くすか極限まで減少させればよいのであるが、その場合には部品の製作や組立に当たって厳密な寸法管理が必要となる。この寸法管理に失敗したときには、ハンドルがケースの正面凹部に没入し得ないか、没入し得たとしても没入動作が円滑に行われないことになった。
【0005】
【特許文献1】平成8年実用新案公告第8212号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、前記したドライバー等のこじ入れによる暴力的な不正解錠から的確に防護される平面ハンドル装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】以下、添付図面中の参照符号を用いて説明すると、請求項1の発明の要旨は、ハンドル2の使用時にハンドル2が基端部4の横断枢軸5を中心に回転してケース1の正面凹部3から突出し、ハンドル2の不使用時にハンドル2が正面凹部3内に没入し、ハンドル2がロック機構6によってケース1に錠止される平面ハンドル装置において、
ハンドル2の先端部7の正面側部分を延長して、先端部7の端面7aと正面凹部3の内側面3aとの間の隙間を隠蔽するノーズ8を形成し、ハンドル2の没入回転時にノーズ8が収容されるノーズ受入れ部9を形成したことである。
【0008】
この平面ハンドル装置では、ハンドル2の先端部7の端面7aとケース1の正面凹部3の内側面3aとの間の隙間は、ノーズ8の背後に隠蔽されているので、該隙間からドライバーをハンドル2の背面側にこじ入れることができない。そのため、ロック機構6と係合するハンドル2の掛止め部は、暴力的な破断から的確に防護される。
【0009】
請求項2の発明では、請求項1の発明の前記構成に加えて、ノーズ8の背面側にハンドル2の長さ方向に沿って第1凹凸部10を形成し、ノーズ受入れ部9の正面側に第1凹凸部10と噛み合う第2凹凸部11を形成してある。
【0010】
この平面ハンドル装置では、ノーズ8の先端面8aとノーズ受入れ部9の内側面9aとの間の隙間からドライバーの先端を差し入れて、ドライバーの先端をノーズ受入れ部の正面に沿って滑らそうとしても、ノーズ受入れ部9の正面から立ち上がっている第2凹凸部11の凸部がドライバー先端の移動に対して障害物となるため、ドライバーをどのような角度に寝かせて見ても、ドライバーの先端をノーズ8の背面側に入り込ませることができず、ノーズ8を破断することができない。そのため、ノーズ8による前記防護機能が維持される。
【0011】
請求項3の発明では、請求項2の発明の前記構成に加えて、第1凹凸部10及び第2凹凸部11のピッチ寸法をドライバーの先端幅寸法よりも小さく設定してある。
【0012】
この平面ハンドル装置では、ノーズ8の先端面8aとノーズ受入れ部9の内側面9aとの間の隙間からドライバーの先端を差し入れた後、ドライバーの先端をノーズ受入れ部9の正面に沿って滑らす代わりに、第1凹凸部10と第2凹凸部11の噛み合わせ遊隙から差し入れようとしても、第1凹凸部10と第2凹凸部11のピッチ寸法がドライバーの先端幅寸法よりも狭小になっているため、ドライバー先端の差し込み移動が阻止される。
仮にドライバーの先端幅よりも細い金属帯板材を第1凹凸部10と第2凹凸部11の噛み合わせ遊隙から差し入れできたとしても、梃子の原理でハンドル2を押し上げるとき、その金属帯板材は折れてしまうか曲がったりしてしまい、不正解錠することができない。
【0013】
【発明の実施の形態】図示の実施例では、平面ハンドル装置は引出し回転操作型のものであり、扉12に固着されるケース1と、ケース1の前後方向に配置してケース1に収容され、後端部に固定枠体側の受金部と係脱する止め金板13を固着する施錠軸14と、ケース1の正面凹部3に出没可能に収容され、基端部4を横断枢軸5によって施錠軸14の前端部に枢着されたハンドル2と、ケース1に一体的に埋め込み固着され、ハンドル2の先端部背面側の掛止め部15と係脱するラッチ体16を備えたロック機構6と、ハンドル2とケース1の間に装着され、ハンドル2を突出方向に回転付勢するハンドルバネ(図示は省略)とから成る。
【0014】
ロック機構6は通常のシリンダー錠によって構成されており、ロータ17の後端部の偏心カム突起18はラッチ体16のカム溝孔19に挿入されている。所定の鍵20をロータ17の鍵孔21に挿入してロータ17を回すと、ラッチ体16はロック機構6のハウジング22側に牽引され、ラッチ体16のフック部23がハンドル2の掛止め部15から離脱する。これによってハンドル2は前記バネの付勢によってケース1の正面凹部3から突出回転する。
【0015】
ハンドル2の突出回転後、ラッチ体16は復帰用バネ24の付勢によってロックハウジング22のガイド溝25から突出し、前記フック部23が正面凹部3内に位置する。ハンドル2を握って施錠軸14を所定方向に回すと、止め金板13が固定枠体側の受金部(図示していない)から離脱し、固定枠体に対する扉12の錠止が解除される。扉12はハンドル2を手前に引くことによって開放される。
【0016】
扉12を閉鎖し、ハンドル2とケース1の正面凹部3を整列させてから、ハンドル2を正面凹部3に向けて没入回転させたとき、掛止め部15の背面部15aがフック部23のカム斜面部23aに当たり、ラッチ体16が一旦、ロックハウジング22側に後退する。この後、ハンドル2が所定深さまで没入すると、ラッチ体16が再び突出し、掛止め部15とフック部23が係合する。これによってハンドル2は不使用時にはケース1側に錠止される。
【0017】
ノーズ受入れ部9は、ケース1と一体的に固定されたロックハウジング22の正面部に形成されている。ロック機構6が正面凹部3から間隔を置いてケース1に埋め込み固着されているときには、ノーズ受入れ部9は正面凹部3とロックハウジング22との間のケース隔壁部の正面部に形成される。
【0018】
本発明が適用される平面ハンドル装置としては、前記実施例に示したものの他、ハンドルの基端部を横断方向の枢軸でケースに枢着し、止め金板をケースの背面に前後方向の枢軸ビスで枢着し、ハンドル基端部の背面に突設した作動突子を止め金板中央部の受動孔に挿入し、該作動突子で受動孔の孔縁部を押すようにしたものもある。
【0019】
【発明の効果】請求項1の発明の平面ハンドル装置では、ハンドル2の先端部7の正面側部分を延長して形成されたノーズ8が、ハンドル2の先端部7の端面7aと正面凹部3の内側面3aとの間の隙間を隠蔽するため、ドライバーのこじ入れによる暴力的な不正解錠から的確に防護される。
【0020】
請求項2の発明の平面ハンドル装置では、前記ノーズ8の背面側にハンドル2の長さ方向に沿って第1凹凸部10を形成し、前記ノーズ受入れ部9の正面側に第1凹凸部10と噛み合う第2凹凸部11を形成してあるため、ドライバーのこじ入れによる暴力的な不正解錠から更に的確に防護される。
【0021】
請求項3の発明の平面ハンドル装置では、前記した第1凹凸部10及び第2凹凸部11のピッチ寸法をドライバーの先端幅寸法よりも小さく設定してあるため、ドライバーの先端幅より狭小な金属帯板材を差し入れてもハンドル2を押し上げることができず、不正解錠から的確に防護される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る平面ハンドル装置のハンドル没入時の正面図である。
【図2】図1の平面ハンドル装置の右側面図である。
【図3】図1のA−A線断面図である。
【図4】図1のB−B線断面図である。
【図5】図1の平面ハンドル装置に一体的に組み込んだロック機構のハウジングの正面図である。
【図6】図1のロックハウジングの右側面図である。
【図7】図1のロックハウジングの平面図である。
【図8】図5のC−C線断面図である。
【図9】図1の平面ハンドル装置に組み込んだハンドルの背面図である。
【図10】図9のハンドルの底面図である。
【図11】図10のハンドルの一部縦断右側面図である。
【図12】図1の平面ハンドル装置のハンドル突出時の正面図である。
【符号の説明】
1 ケース
2 ハンドル
3 正面凹部
4 ハンドルの基端部
5 横断枢軸
6 ロック機構
7 ハンドルの先端部
8 ノーズ
9 ノーズ受入れ部
10 第1凹凸部
11 第2凹凸部
Claims (3)
- ハンドル2の使用時にハンドル2が基端部4の横断枢軸5を中心に回転してケース1の正面凹部3から突出し、ハンドル2の不使用時にハンドル2が正面凹部3内に没入し、ハンドル2がロック機構6によってケース1に錠止される平面ハンドル装置において、
ハンドル2の先端部7の正面側部分を延長して、先端部7の端面7aと正面凹部3の内側面3aとの間の隙間を隠蔽するノーズ8を形成し、ハンドル2の没入回転時にノーズ8が収容されるノーズ受入れ部9を形成したことを特徴とする平面ハンドル装置。 - ノーズ8の背面側にハンドル2の長さ方向に沿って第1凹凸部10を形成し、ノーズ受入れ部9の正面側に第1凹凸部10と噛み合う第2凹凸部11を形成したことを特徴とする平面ハンドル装置。
- 第1凹凸部10及び第2凹凸部11のピッチ寸法をドライバーの先端幅寸法よりも小さく設定したことを特徴とする請求項2に記載の平面ハンドル装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002320631A JP3963820B2 (ja) | 2002-11-05 | 2002-11-05 | 平面ハンドル装置 |
TW092100958A TWI221168B (en) | 2002-11-05 | 2003-01-17 | Flush handle assembly |
KR10-2003-0004504A KR100520260B1 (ko) | 2002-11-05 | 2003-01-23 | 평면 핸들장치 |
CNB031494455A CN100362203C (zh) | 2002-11-05 | 2003-06-16 | 平面手柄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002320631A JP3963820B2 (ja) | 2002-11-05 | 2002-11-05 | 平面ハンドル装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004156225A true JP2004156225A (ja) | 2004-06-03 |
JP3963820B2 JP3963820B2 (ja) | 2007-08-22 |
Family
ID=32801419
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002320631A Expired - Fee Related JP3963820B2 (ja) | 2002-11-05 | 2002-11-05 | 平面ハンドル装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3963820B2 (ja) |
KR (1) | KR100520260B1 (ja) |
CN (1) | CN100362203C (ja) |
TW (1) | TWI221168B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101712087B1 (ko) * | 2016-02-24 | 2017-03-03 | 코리아알프스(주) | 자동 잠금이 가능한 도어 록킹장치 |
KR20210080007A (ko) | 2019-12-20 | 2021-06-30 | 주식회사 공진 | 도어용 로크핸들장치 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100987039B1 (ko) * | 2010-02-04 | 2010-10-11 | 대한민국 | 예초기를 이용한 산불 예방 및 진화용 저지선 구축 장치 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5156390U (ja) * | 1974-10-28 | 1976-05-01 | ||
JPS6120862U (ja) * | 1984-07-11 | 1986-02-06 | タキゲン製造株式会社 | ロツク機構付き平面ハンドル装置 |
JPH088212Y2 (ja) * | 1987-06-11 | 1996-03-06 | タキゲン製造株式会社 | 引出し回転型扉用ロックハンドル装置 |
JP2504713B2 (ja) * | 1993-03-09 | 1996-06-05 | タキゲン製造株式会社 | 引出し回転型扉用ロックハンドル装置 |
CN1165901A (zh) * | 1996-04-15 | 1997-11-26 | 泷源制造株式会社 | 拉出回转式门用锁手柄装置 |
-
2002
- 2002-11-05 JP JP2002320631A patent/JP3963820B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2003
- 2003-01-17 TW TW092100958A patent/TWI221168B/zh not_active IP Right Cessation
- 2003-01-23 KR KR10-2003-0004504A patent/KR100520260B1/ko active IP Right Grant
- 2003-06-16 CN CNB031494455A patent/CN100362203C/zh not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101712087B1 (ko) * | 2016-02-24 | 2017-03-03 | 코리아알프스(주) | 자동 잠금이 가능한 도어 록킹장치 |
KR20210080007A (ko) | 2019-12-20 | 2021-06-30 | 주식회사 공진 | 도어용 로크핸들장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3963820B2 (ja) | 2007-08-22 |
KR20040040283A (ko) | 2004-05-12 |
TW200407494A (en) | 2004-05-16 |
KR100520260B1 (ko) | 2005-10-11 |
CN1499029A (zh) | 2004-05-26 |
CN100362203C (zh) | 2008-01-16 |
TWI221168B (en) | 2004-09-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3402582A (en) | Cylinder lock with improved retainer | |
JP2004156225A (ja) | 平面ハンドル装置 | |
JP4173400B2 (ja) | 開閉部材のロック装置 | |
JP2016160722A (ja) | ドアハンドル装置 | |
JP2004114730A (ja) | ステアリングロック装置 | |
JP2008014037A (ja) | 扉用ロックハンドル装置 | |
JP3750940B2 (ja) | 平面ハンドル装置 | |
JP3553790B2 (ja) | 扉錠装置 | |
JP3544199B2 (ja) | 引戸用密閉ロックハンドル装置 | |
JP4187564B2 (ja) | 遊技機用施錠装置 | |
JP3348048B2 (ja) | 引戸用密閉ロックハンドル装置 | |
JP2004204467A (ja) | 防犯錠 | |
JP3555504B2 (ja) | 電子キイ構造 | |
JP2001227221A (ja) | ステアリングロック装置 | |
JP2001073597A (ja) | 平面ハンドル装置 | |
JP3982705B2 (ja) | 錠保護用キャップとキーの組み合わせ | |
JP2905179B2 (ja) | ロック付きダブルファスナー装置 | |
JP4219143B2 (ja) | 扉錠装置 | |
JP3512688B2 (ja) | 自動販売機等の扉用ロック装置 | |
JP2005240433A (ja) | ハンドル錠 | |
KR200282347Y1 (ko) | 도어핸들 | |
JP2000064690A (ja) | 引戸用密閉ハンドル装置 | |
JPS6120210Y2 (ja) | ||
JP2561028Y2 (ja) | 鋸栓錠 | |
JP2005350962A (ja) | フラット型の扉用ロックハンドル装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050811 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050817 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050819 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051102 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20051114 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20051221 |
|
A912 | Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20060203 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070522 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3963820 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110601 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110601 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120601 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130601 Year of fee payment: 6 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |