JP4219143B2 - 扉錠装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は扉錠装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
施錠状態での扉の無理なこじ開けを防止するために、タングに係合部を開設し、扉側の係止フックを係止させるように構成された扉錠装置としては、例えば、特許文献1に記載されたものが知られている。
【0003】
この従来例において、扉側に装着される係止フックは、扉が不正開放されるときの扉と扉枠との離隔を検知して係合部に係合し、以後、扉を扉枠に連結して扉の開放を阻止する。
【0004】
【特許文献1】
特開平11-280310号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上述した従来には以下の欠点がある。すなわち、上記従来例では、タングの扉側への挿入経路は何らの制限を受けていないために、例えば、扉が上下にずれて装着されてもタングを進退操作することは可能である。
【0006】
一方、係合部への係止フックの係止可能領域には限りがあるために、扉側のストライクの位置ずれが発生した場合には、閉扉状態においてタングの係合部に係止フックが係止しないこともあり、この状態では係止フックが係合部に係合できないために、扉に対する不正開放操作に対する所定の抵抗力が発揮されない。
【0007】
しかし、係止フックと係合部とが相互に係合可能な位置関係にあるか否かは外観から確認できないために、信頼性が低いという問題がある。
【0008】
本発明は、以上の欠点を解消すべくなされたもので、係止フックと係合部との係合状態を容易に確認可能とした扉錠装置の提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば上記目的は、
扉1側の係止フック2が係合する係合部3を備えたタング4を利用者用シリンダ錠5と管理者用シリンダ錠6の双方により進退操作可能な扉錠装置であって、
前記管理者用シリンダ錠6によるタング4の突出方向ストロークが利用者用シリンダ錠5によるそれより大寸に形成されるとともに、利用者用シリンダ錠5による突出方向ストローク終端位置からの延長部には、前記係合部3が係止フック2との係止可能範囲にある際にのみタング4の通過を許容する検出通路7が設けられる扉錠装置を提供することにより達成される。
【0010】
扉錠装置は、タング4を扉1側に進退させることにより扉1を施解錠するように構成され、施錠状態においてタング4に開設された係合部3に扉1側の係止フック2が係止し、以後、タング4と扉1は連結状態となり、バール等の工具を使用した不正開扉操作が不可能になる。
【0011】
タング4は、例えば、利用者が施錠状態で放置した場合に管理者による解錠操作が可能なように、利用者用シリンダ錠5に加えて、管理者用シリンダ錠6でも操作可能であり、タング4の飛び出しストロークは、管理者用シリンダ錠6による方が、利用者用シリンダ錠5によるものに比して長寸に設定される。
【0012】
この利用者用シリンダ錠5による突出方向ストローク終端位置からの延長部には、タング4が係止フック2の係合可能な範囲にある場合にのみ通過可能で、係合不能範囲においては、タング4の先端が衝接する検出通路7が設けられる。
【0013】
したがってこの発明において、扉1等がずれていて係止フック2と係合部3とが合致しない場合には、管理者用シリンダ錠6を使用してタング4をストローク終端まで移動させることができない。タング4がストローク終端まで移動不能であることは、例えば、管理者用シリンダ錠6をストローク終端まで回転操作することができないことから容易に知ることができるために、扉1設置時、あるいはメンテナンス時に扉1の設置位置、歪み等を確実に確認することができる。
【0014】
また、検出通路7は、利用者用シリンダ錠5による突出方向ストローク終端位置からの延長部にのみ設けられているために、扉1等のずれがあっても、利用者用シリンダ錠5による施解錠操作は可能であるために、運用時に扉1等がずれても利用者による利用は確保される。
【0015】
管理者用シリンダ錠6がストローク終端まで回転操作することができないことを知るためには、例えば、管理者用シリンダ錠6の回転ストローク終端位置を錠ケース8表面に表記しておけば足りるが、そのほかの手段として、
前記管理者用シリンダ錠6には、前記利用者用シリンダ錠5に係合して該利用者用シリンダ錠5を錠ケース8に保持し、前記延長部に対応する管理者用シリンダ錠6の回転ストローク終端近傍において利用者用シリンダ錠5との係合を解除して利用者用シリンダ錠5を抜去可能にするシリンダ錠保持体9を連結して構成することができる。
【0016】
この場合、扉錠装置設置完了後、あるいは、メンテナンス終了後に管理者用シリンダ錠6を操作し、利用者用シリンダ錠5が抜去できるか否かを確認するだけで、係合部3と係止フック2とが係合状態にあるか否かを判定することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
図1、2にコインロッカー錠として構成された本発明の実施の形態を示す。図1において10は框11側に配置される扉錠、1は扉、1aは扉1の開放が端縁近傍に固定される手掛けを示す。扉錠10に開設されるコイン投入口10aは、閉扉状態において手掛け1aにより一部覆い隠されてコイン投入が不能にされ、例えば使用中におけるコインの誤挿入等が防止される。
【0018】
扉1の施解錠をするために、扉錠10は扉1側に向けて進退するタング4を備える。タング4は、図2に示すように、所定板厚を有する板状体であり、先端部分には、後述する係止フック2が係合する2個の係合部3が板厚方向に貫通する矩形孔形状に設けられる。
【0019】
このタング4は、図3に示すように、扉錠10の下方に配置された利用者用シリンダ錠5を操作することにより進退操作可能であり、タング4の操作孔4aに一端が遊嵌された操作レバー12を図3(a)に示す解錠回転位置に回転させることにより、扉錠10内に収容される。これに対し、図3(b)に示すように、利用者用シリンダ錠5を操作して操作レバー12を施錠回転位置まで回転させると、タング4は扉1側に突出して後述する錠連結体13内に侵入する。侵入状態でタング4は後述するストライク14に係止し、扉1への開放操作が禁止される。
【0020】
したがってこの実施の形態において、コイン投入口10aから所定金額のコインを投入した後、扉1を閉じ、次いで、予め装着されている解錠キー(図示せず)を使用して利用者用シリンダ錠5を操作してタング4を突出位置にした後、解錠キーを抜去することにより施錠状態に移行し、利用者以外の者による開扉操作が不能になる。
【0021】
また、扉錠10には、管理者用シリンダ錠6が設けられる。管理者用シリンダ錠6は、例えば、施錠状態のまま長期に渡って利用者による解錠操作がなされなかった場合に、管理者による開扉操作を可能にするために設けられるもので、図4に示すように、管理者用シリンダ錠6に連結された操作レバー12’を解錠回転位置まで回転操作することにより、タング4を解錠位置まで強制移動させることができる。管理者用シリンダ錠6、および利用者用シリンダ錠5のいずれを操作しても他方の操作レバー12、12’が追随可能なように、各シリンダ錠と操作レバー12、12’との間には、適宜の遊び角が設定される。
【0022】
さらに、上記管理者用シリンダ錠6には上述した利用者用シリンダ錠5を着脱するためのシリンダ錠保持体9が連結される。シリンダ錠保持体9は、図4に示すように、軸挿通部15aとフランジ挿通部15bとが連続して形成されるシリンダ挿通孔15を一端部に備え、管理者用シリンダ錠6の操作に伴って上下方向に駆動される。上記軸挿通部15aは、利用者用シリンダ錠5の軸部5aが挿通可能で、かつ、軸部5aの終端に形成される軸部5aより大径のストッパフランジ5bが挿通不能な大きさに形成され、図4(a)に示すように、タング4が解錠位置まで駆動された際に利用者用シリンダ錠5の軸部に対応する。
【0023】
これに対し、フランジ挿通部15bはストッパフランジ5bが挿通可能な大きさに形成され、図4(b)に示すように、タング4が施錠位置まで駆動された際に利用者用シリンダ錠5の軸部5aに対応する。
【0024】
したがってこの実施の形態において、一旦、管理者用シリンダ錠6を操作してタング4を解錠位置まで駆動して扉1を開放した後、再び、管理者用シリンダ錠6によりタング4を施錠位置まで移動させると、シリンダ錠保持体9から利用者用シリンダ錠5を図4(b)において手前側に引き抜くことが可能となり、利用者用シリンダ錠5の交換をすることができる。
【0025】
この利用者用シリンダ錠5の拘束解除は、管理者用シリンダ錠6を回転ストローク終端位置まで回転操作したときにのみ可能であり、図3(b)、図4(b)に示すように、このときのタング4の扉1側への突出量(L6)は、利用者用シリンダ錠5を操作した際の突出量(L5)に比して大きく設定されている。
【0026】
一方、扉1の背面には図2に示すように、錠連結体13が固定される。錠連結体13は、ストライクプレート16と、ストライクプレート16に対して回転自在に連結される係止フック2と、カバー17とを有し、ストライクプレート16を折り曲げて形成される前面板16aには上記タング4が挿通可能な矩形孔16bが開設され、ストライク14として利用される。図2(a)に示すように、矩形孔16bは、運用時において扉1が上下方向にずれてもタング4を受容することができるように、タング4の高さ寸法(H4)より長寸の高さ寸法(H16)を有して形成される。また、カバー17の内壁面にはチェックプレート18が框11方向に付勢されて進退自在に装着される。
【0027】
係止フック2は断面コ字形状に折り曲げられた金属板材の両側壁に形成され、ストライクプレート16に切り起こされたヒンジ片16cに軸支される。この係止フック2には、上記チェックプレート18から突出されるチェックピン18aが挿通するカム孔2aが形成され、チェックプレート18が前面板16aからカバー17内方に没入した状態においては、図2(b)に鎖線で示すように、扉1裏面から離隔してタング4の進退を許容する通常位置方向に、チェックプレート18がストライクプレート16の前面板から突出した状態においては、図2(b)において実線で示すように、扉1側に接近する係合回転位置方向に回転駆動される。
【0028】
したがってこの実施の形態において、閉扉状態においては、チェックプレート18は框11の側壁に押されて没入状態にあり、係止フック2は通常回転位置に保持され、この状態でタング4は矩形孔16bから侵入することができる。これに対し、扉1に不正開放操作力が加えられて扉1と框11との間隔が開くと、チェックプレート18は図2(a)において鎖線で示すように突出状態となることから、係止フック2は係合回転位置に回転してタング4の係合部3に係合し、以後、扉1と框11とが連結状態となって扉1の離間方向への移動が阻止される。
【0029】
扉1への不正操作時にタング4が係止フック2との係合可能な位置にあることを確認するために、錠連結体13内部には、検出通路7が形成される。検出通路7は、矩形孔16bにより実質的に制限されるタング4の進入路をブロック壁面7aによりさらに上下方向に狭めて形成される。ブロック壁面7aの深さ方向、正確には、タング4の突出方向の位置は、図3(b)に示すように、利用者用シリンダ錠5により操作されたタング4の施錠位置側ストローク終端位置に一致し、上下方向位置は、係止フック2が係合部3に係合可能なタング4の上下方向の限界位置に一致する。
【0030】
したがってこの実施の形態において、扉1と框11との相対位置のずれ量が、ストライク14への係止が可能な量であっても、係止フック2と係合部3との係合が不可能な場合には、タング4の先端がブロック壁面7aに衝接して検出通路7を通過することができないために、管理者用シリンダ錠6を施錠側回転位置まで回転操作することができない。この結果、錠装置を装着したとき、あるいはメンテナンス時に一旦管理者用シリンダ錠6を操作して利用者用シリンダ錠5の抜去操作を行うだけで、ずれ量がタング4への係止フック2の係止が可能な範囲か否かを簡単に確認することができる。
【0031】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、係止フックと係合部との係合状態を容易に確認することができるために、防犯性能を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を示す正面図である。
【図2】係止フックの係止状態を示す図で、(a)は(b)の2A-2A線断面図、(b)は(a)の2B-2B線断面図である。
【図3】利用者用シリンダ錠の操作を示す図で、(a)は解錠状態、(b)は施錠状態を示す図である。
【図4】管理者用シリンダ錠の操作を示す図で、(a)は解錠状態、(b)は施錠状態を示す図である。
【符号の説明】
1 扉
2 係止フック
3 係合部
4 タング
5 利用者用シリンダ錠
6 管理者用シリンダ錠
7 検出通路
8 錠ケース
9 シリンダ錠保持体

Claims (2)

  1. 扉側の係止フックが係合する係合部を備えたタングを利用者用シリンダ錠と管理者用シリンダ錠の双方により進退操作可能な扉錠装置であって、
    前記管理者用シリンダ錠によるタングの突出方向ストロークが利用者用シリンダ錠によるそれより大寸に形成されるとともに、利用者用シリンダ錠による突出方向ストローク終端位置からの延長部には、前記係合部が係止フックとの係止可能範囲にある際にのみタングの通過を許容する検出通路が設けられる扉錠装置。
  2. 前記管理者用シリンダ錠には、前記利用者用シリンダ錠に係合して該利用者用シリンダ錠を錠ケースに保持し、前記延長部に対応する管理者用シリンダ錠の回転ストローク終端近傍において利用者用シリンダ錠との係合を解除して利用者用シリンダ錠を抜去可能にするシリンダ錠保持体が連結される請求項1記載の扉錠装置。
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