JP3545734B2 - 扉用ロック装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、扉の閉鎖時に扉を固定枠体に対して錠止する扉用ロック装置に関するものである。
【0002】
【従来の装置】
施錠ロータの回転運動をデッドボルトの直線運動に変換するカム機構を介して、錠前ユニットの施錠ロータにデッドボルトを連動装備し、鍵で施錠ロータを回転させてデッドボルトを施錠位置と解錠位置との間で進退させ、デッドボルトを受金部に係脱させる方式の扉用ロック装置は既に知られている。
【0003】
この扉用ロック装置で一般に採用されているカム機構は、施錠ロータの後端面に施錠ロータの中心軸線から偏心させて駆動用カム突起を設け、デッドボルトの基端部にその横断方向に従動用溝孔を設け、駆動用カム突起を従動用溝孔に挿入し、施錠ロータの回転時に駆動用カム突起の側面によって従動用溝孔の内壁面を押してデッドボルトを進退させるものである。
【0004】
固定枠体に対する扉の施錠は、デッドボルトと受金部との係合によって成立するものであり、外力を加えてデッドボルトや受金部を歪曲変形したり損壊することによって、前記施錠が暴力的に解除される。そのため、この施錠の暴力的解除に対する耐力を高めるためには、デッドボルトと受金部の係合長さを長く設定する必要がある。
【0005】
しかしながら、前記方式のカム機構では、デッドボルトのストロークの長さは、駆動用カム突起の偏心距離の大きさによって決定されるため、デッドボルトと受金部との係合長さを長く設定するのには自ずと限界がある。
デッドボルトと受金部の係合長さを長く設定するには、駆動用カム突起の偏心距離を大きく設定すればよいのであるが、闇雲に偏心距離を大きく設定するときには、施錠ロータの直径を太くすることになり、これは錠前ユニットの大型化を招き、コスト高の問題を招くことになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
したがって本発明の目的は、錠前ユニットを徒に大型化しなくてもデッドボルトと受金部の係合長さを必要十分に長く設定することができ、暴力的な施錠の解除に対する耐力を増強できる扉用ロック装置を提供することである。
本発明の別の目的は、錠前ユニット自体のドリル等による暴力破壊はピッキング用具による不正解錠に対しても強い扉用ロック装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
以下、添付図面中の参照符号を用いて説明すると、本発明の扉用ロック装置は、扉1に固着されるガイドベース3と、固定枠体2に設けられる受金部4と、施錠位置と解錠位置との間で進退可能にガイドベース3に装着されたスライダーブロック5と、スライダーブロック5に設けられ、受金部4に係脱するデッドボルト6と、スライダーブロック5に埋め込み装着され、スライダーブロック5をガイドベース3に対して錠止する錠前ユニット7と、錠前ユニット7の施錠ロータ8に連動装備されたロックボルト12をガイドベース3側のロック受け部14に係合させる鍵13とからなる扉用ロック装置において、
スライダーブロック5とガイドベース3を被覆したカバープレート19をガイドベース3に固着し、扉1にその正面から後退したセット用凹部15を形成し、受金部4を固定枠体2の側面に開口させ、ガイドベース3及びカバープレート19をセット用凹部15に落とし込んで扉1に装着し、錠前ユニット7の施錠ロータ8の中心軸線を扉1の正面と平行に配置して施錠ロータ8の鍵孔9をスライダーブロック5の下面側に開口させ、カバープレート19の下面と、セット用凹部の扉1の正面に対して直角な下側内壁面15aとの間に、錠前ユニット7への鍵13の抜き差し操作を可能とする程度に限定された操作用空間16を確保し、スライダーブロック5の下面右端部に、スライダーブロック5を左右方向に進退操作するための操作棒17を嵌め込み固着し、操作棒17をカバープレート19の左右方向のスロット21から操作用空間16に突出させてあることを特徴とする。
【0008】
【発明の作用】
本発明の扉用ロック装置では、図1に示したように扉1の閉鎖状態においてデッドボルト6は受金部4に係合しており、これによって扉1は固定枠体2に対して施錠されている。
この扉施錠状態では、錠前ユニット7の施錠ロータ8に連動装備されたロックボルト12は、ガイドベース3側のロック受け部14に係合しており、スライダーブロック5をガイドベース3に対して錠止している。
【0009】
固定枠体2に対する扉1の施錠を解除するには、最初に施錠ロータ8の鍵孔9に鍵13を差し込み、錠前ユニット7の本体部分に対する施錠ロータ8の拘束を解除した後、鍵13で施錠ロータ8を所定角度回すことによってロックボルト12を駆動し、ロックボルト12をガイドベース3側のロック受け部14から脱出させる。
【0010】
このようにガイドベース3に対するスライダーブロック5の錠止を解除した後、操作棒17によりスライダーブロック5をガイドベース3に沿って解錠位置へと後退させ、デッドボルト6を受金部4から脱出させる。これによって扉1は固定枠体2に対する錠止を解除され、扉1は開放可能となる。
【0011】
鍵13はセット用凹部15の下側に確保された操作用空間16に所要深さまで入り込ませた後、錠前ユニット7の鍵孔9に挿入される。その後、鍵13で施錠ロータ8を所定角度回してロックボルト12を駆動し、ロックボルト12をガイドベース3側のロック受け部14から抜き出す。
【0012】
その後、スライダーブロック5をガイドベース3に沿って後退させ、デッドボルト6を受金部4から脱出させる。これによって扉1は固定枠体2に対する錠止を解除され、扉1は開放可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】
図1から図7に示した実施例では、スライダーブロック5の左端部側に埋め込み装着された錠前ユニット7は、公知のディスクタンブラ錠機構やピンタンブラ機構などを内蔵したシリンダー錠で構成されており、前記錠機構のディスクタンブラやロックピンが係脱する錠前ユニット7の本体部分は、スライダーブロック5を一体に形成されている。
【0014】
施錠ロータ8とロックボルト12間のカム機構11としては、施錠ロータ8の後端面に施錠ロータ8の中心軸線から偏心させて駆動用カム突起11aを設け、ロックボルト12の基端部にその横断方向に従動用溝孔11bを設け、駆動用カム突起11aを従動用溝孔11bに挿入し、施錠ロータ8の回転時に駆動用カム突起11aの側面によって従動用溝孔11bの内壁面を押してロックボルト12を進退させるようにした公知の機構が採用されている。
【0015】
丸棒状のデッドボルト6はスライダーブロック5の右端部に嵌め込み固着されており、スライダーブロック5の下面右端部には、スライダーブロック5を左右方向に進退操作するための操作棒17が嵌め込み固着されている。スライダーブロック5はガイドベース3の前面側に形成したガイド溝18に後端部が摺動可能に嵌め込まれている。
【0016】
スライダーブロック5とガイドベース3はカバープレート19によって平面、正面及び底面を束ねて被覆されており、カバープレート19の両端折り曲げ部19a,19bは背面側からビス20によってガイドベース3に締付け固着されている。図4に示したように、このビス20の一部または全部を首長ビスによって構成し、該首長ビスによってカバープレート19とガイドベース3を一緒に扉1に締付け固着することもできる。
なお、カバープレート19とガイドベース3の組立用ビスと、カバープレート19及びガイドベース3の扉1又は固定枠体2に対する装着用ビスを別々のビスで構成することもできる。
【0017】
カバープレート19とガイドベース3の左右方向に長さ寸法は、図6に示したように扉1に形成したセット用凹部15の横幅寸法と同じであり、カバープレート19の左右端面19c,19dおよびガイドベース3の左右端面3a,3bがセット用凹部15の左右両側の内壁面15c、15dに当接または対面するようになっている。カバープレート19の上面19eはセット用凹部15の上側内壁面15eに当接または対面するようになっている。
【0018】
カバープレート19の下面側には左右方向に長いスロット21が形成されており、前記操作棒17はスロット21に通されている。セット用凹部15の右側内壁面15dには、スライダーブロック5の右端部が入り込む逃げ用空間22と、デッドボルト6のガイド用孔23が連通形成されており、デッドボルト6は扉1の右端面1bから突出する。受金部4は固定枠体2に一体に形成されるか、固定枠体2に固着され、デッドボルト6の受け入れ用開口4aは固定枠体2の内壁面2bに形成されている。
なお、スライダーブロック5の右端部とデッドボルト6の通過を許容する相応の大きさの開口部を、セット用凹部15の右側内端面15dに形成することもできる。
【0019】
図8に示した実施例では、スライダーブロック5の背面には位置決め突起24が形成されており、ガイドベース3のガイド溝18の底面にはガイドベース3の長さ方向にガイドスロット25が形成されている。位置決め突起24はガイドスロット25に嵌め込まれ、抜け止め座金26とビス27によってスライダーブロック5がガイドベース3に連結されている。その他の構成は上記実施例と同様である。
また、カバープレート19に左右側面板部を追加し、ガイドベース3、スライダーブロック5の上下左右の4面全部をカバープレートで包囲するようにしても、扉用ロック装置を面付け状態で使用することができる。
【0020】
【発明の効果】
以上のように本発明の扉用ロック装置では、施錠位置と解錠位置との間で進退可能にスライダーブロックがガイドベースに装着されており、スライダーブロックをガイドベースに対して錠止する錠前ユニットがスライダーブロックに埋め込み装着されており、受金部に係脱するデッドボルトがスライダーブロックに設けられているものであり、錠前ユニットの施錠ロータの鍵孔に挿入した鍵によってデッドボルトを施錠位置や解錠位置に直接駆動するものではないから、駆動用カム突起の偏心距離を大きく設定するために錠前ユニットをいたずらに大型化しなくても、デッドボルトと受金部の係合長さを必要十分に長く設定することができ、暴力的な施錠の解除に対する耐力を増強できる扉用ロック装置を的確に提供することできる。
【0021】
特に本発明の扉用ロック装置においては、スライダーブロック5とガイドベース3を被覆したカバープレート19をガイドベース3に固着し、扉1にその正面から後退したセット用凹部15を形成し、受金部4を固定枠体2の側面に開口させ、ガイドベース3及びカバープレート19をセット用凹部15に落とし込んで扉1に装着し、錠前ユニット7の施錠ロータ8の中心軸線を扉1の正面と平行に配置して施錠ロータ8の鍵孔9をスライダーブロック5の下面側に開口させ、カバープレート19の下面と、セット用凹部の扉1の正面に対して直角な下側内壁面15aとの間に、錠前ユニット7への鍵13の抜き差し操作を可能とする程度に限定された操作用空間16を確保したものであるから、ドリルで鍵孔9を穿孔破壊しようとしても、ドリル工具を正しい姿勢に配置して、操作用空間16に必要十分な深さまで差し入れることができないため、ドリルなどの工具による暴力破壊に強いものとなる。
また、同様に鍵孔に対するピッキング用具の操作取り扱いも困難となるから、不正解錠に対して強い扉用ロック装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る扉用ロック装置の本体部分の正面図であり、デッドボルトは施錠位置に突出している。
【図2】図1の扉用ロック装置の本体部分の平面図である。
【図3】図1の扉用ロック装置の本体部分の右側面図である。
【図4】図1の扉用ロック装置の本体部分を扉に形成したセット用凹部に嵌め入れ装着したときの左側面図である。
【図5】図1の扉用ロック装置の本体部分を扉に形成したセット用凹部に嵌め入れ装着したときの平面図であり、デッドボルトは施錠位置にあり、カバープレートの一部を切欠いて示してある。
【図6】図1の扉用ロック装置の本体部分を扉に形成したセット用凹部に嵌め入れ装着したときの正面図であり、カバープレートの図示を省略している。
【図7】図1の扉用ロック装置の本体部分を扉に形成したセット用凹部に嵌め入れ装着したときの正面図であり、デッドボルトは解錠位置にあり、カバープレートの図示は省略してある。
【図8】本発明の別の実施例に係る扉用ロック装置の本体部分の水平断面図であり、デッドボルトは解錠位置に後退している。
【符号の説明】
1 扉
2 固定枠体
3 ガイドベース
4 受金部
5 スライダーブロック
6 デッドボルト
7 錠前ユニット
8 施錠ロータ
9 鍵孔
11 カム機構
12 ロックボルト
13 鍵
14 ロック受け部
15 セット用凹部
16 操作用空間
17 操作棒
18 ガイド溝
19 カバープレート
20 ビス
21 スロット
22 スライダーブロック逃げ用空間
23 デッドボルトのガイド用孔
24 位置決め突起
25 ガイドスロット
26 抜け止め座金
27 ビス

Claims (1)

  1. 扉に固着されるガイドベースと、固定枠体に設けられる受金部と、施錠位置と解錠位置との間で進退可能にガイドベースに装着されたスライダーブロックと、スライダーブロックに設けられ、受金部に係脱するデッドボルトと、スライダーブロックに埋め込み装着され、スライダーブロックをガイドベースに対して錠止する錠前ユニットと、錠前ユニットの施錠ロータに連動装備されたロックボルトをガイドベース側のロック受け部に係合させる鍵とからなる扉用ロック装置において、
    前記スライダーブロックとガイドベースを被覆したカバープレートをガイドベースに固着し、扉にその正面から後退したセット用凹部を形成し、受金部を固定枠体の側面に開口させ、前記ガイドベース及びカバープレートをセット用凹部に落とし込んで扉に装着し、錠前ユニットの施錠ロータの中心軸線を扉の正面と平行に配置して施錠ロータの鍵孔をスライダーブロックの下面側に開口させ、前記カバープレートの下面と、セット用凹部の扉1の正面に対して直角な下側内壁面との間に、錠前ユニットへの鍵の抜き差し操作を可能とする程度に限定された操作用空間を確保し、前記スライダーブロックの下面右端部に、スライダーブロックを左右方向に進退操作するための操作棒を嵌め込み固着し、該操作棒をカバープレートの左右方向のスロットから前記操作用空間に突出させてあることを特徴とする請求項1に記載の扉用ロック装置。
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