JP3512688B2 - 自動販売機等の扉用ロック装置 - Google Patents

自動販売機等の扉用ロック装置

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JP3512688B2
JP3512688B2 JP28100799A JP28100799A JP3512688B2 JP 3512688 B2 JP3512688 B2 JP 3512688B2 JP 28100799 A JP28100799 A JP 28100799A JP 28100799 A JP28100799 A JP 28100799A JP 3512688 B2 JP3512688 B2 JP 3512688B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は自動販売機等の扉
が不法に開放されるのを防止する扉用ロック装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】 販売代金が格納されている街頭や店頭
設置の自動販売機は、窃盗犯の格好の攻撃対象である。
そのため、扉を開閉操作と施錠操作に使用される本来の
扉用ロックハンドル装置に加えて、L型ロックと称され
る扉用ロック装置を追加装備し、仮に本来の扉用ロック
ハンドル装置が破錠されても、扉の開放を制止すること
が行われている。このような扉用ロック装置は一般的に
は、自動販売機の筐体に固着される固定ベース板と、基
端部分を枢軸によって固定ベース板の先端部に回転可能
に連結され、主体部分が扉の開放方向の前面に接離する
可動抑え体と、可動抑え体が扉から離れる方向に回転す
るのを制止するために固定ベース板に装備されたストッ
パー体と、可動抑え体が扉前面に当接した位置でストッ
パー体を固定ベース板に対して錠止する錠前ユニットと
で構成されている。
【0003】このような防犯対策に対して窃盗犯の攻略
目的は、可動抑え体と固定ベース板を相互連結している
前記枢軸を、ハンマーなどの工具で叩いて抜き取ること
によって、可動抑え体を固定ベース板から分離し、可動
抑え体の制止機能を喪失させることに向けられている。
また、窃盗犯の別の攻略目的は、筐体と固定ベース板の
間に残されている空所、あるいは扉と可動抑え体の間の
隙間にバールなどの工具を挿入して、固定ベース板や可
動抑え体を抉じ開けたり、歪曲変形ないし破壊すること
にも向けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】 したがって本発明の
目的は、可動抑え体の連結用枢軸の抜き取り、可動抑え
体や固定ベース板の抉じ開けや暴力破壊を的確に阻止で
きる自動販売機等の扉用ロック装置を提供することであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】 以下、添付図面中の参
照符号を用いて説明すると本発明は、自動販売機等の筐
体1に固着される固定ベース板2と;基端部分6bを枢
軸3によって固定ベース板2の先端部に回転可能に連結
され、主体部分6aが扉4の開放方向の前面5に接離す
る可動抑え体6と;可動抑え体6が扉4から離れる方向
に回転するのを制止するために固定ベース板2に装備さ
れたストッパー体8と;可動抑え体6が扉4の前面5に
当接した位置でストッパー体8を固定ベース2板に対し
て錠止する錠前ユニット10とからなる扉用ロック装置
に係るものである。請求項1の発明の扉用ロック装置で
は、固定ベース板2を上位フランジ11と中間ウェブ1
2と下位フランジ13よりなる断面U字形に形成し、可
動抑え体6の基端部分6bの背面側に上位アーム板18
と下位アーム板19を突出形成し、上位アーム板18の
先端部の上位軸孔20と、下位アーム板19の先端部の
下位軸孔21と、上位アーム板18と下位アーム板19
の間に嵌め込まれる軸受ブロック22の中央軸孔23と
に前記枢軸3を嵌挿し、可動抑え体6の上位アーム板1
8と下位アーム板19を固定ベース板2の上位フランジ
11と下位フランジ13の間に嵌め込んだ状態で、軸受
ブロック22を固定ベース板2の中間ウェブ12にビス
24によって固着する。この扉用ロック装置では、ハン
マーなどの工具の枢軸3への接近は、固定ベース板2の
上位フランジ11と下位フランジジ13によって阻止さ
れ、枢軸3をその軸方向に打撃することができない。
【0006】請求項2の発明の扉用ロック装置では、前
記構成に加えて、筐体1と固定ベース板2間の空所に挿
入した目隠し板25を固定ベース板2ないし筐体1に固
着し、目隠し板25によってビス24の頭部を隠蔽す
る。そのため、この扉用ロック装置では、筐体1と固定
ベース板2間の空所にバールなどの抉じ開け用工具を十
分深く差し込むことができず、また、ビス24へのドラ
イバーの接近が困難であるため、ビス24を外して軸受
ブロック22を固定ベース板2から解体することができ
ない。
【0007】請求項3の発明の扉用ロック装置では、前
記構成に加えて、筐体1と固定ベース板2間の空所に挿
入した目隠し板25を固定ベース板2ないし筐体1に固
着し、固定ベース板2の中間ウェブ12の先端寄り部分
を前面側に向かって陥没させ、該陥没部分12aにビス
24の挿入孔26を設け、目隠し板25で該陥没部分1
2aを被覆して目隠し板25の前面にビス24の頭部を
対面させる。そのため、この扉用ロック装置では、筐体
1と固定ベース板2間の空所に抉じ開け用工具を挿入し
たり、ビス24の取外し用ドライバーを挿入したりでき
ないことに加えて、振動等によってビス24が浮き上が
ろうとするのを目隠し板25によって阻止できる。
【0008】請求項4の発明の扉用ロック装置では、前
記構成に加えて、枢軸3の周面に環状溝38を設け、軸
受ブロック22の側面孔39からねじ込んだビス40の
先端を該環状溝38に係合させる。そのため、枢軸3に
軸方向への移動は的確に阻止され、仮に固定ベース板2
の上位フランジ18を強引に捲り上げて枢軸3を叩いて
も、枢軸3を抜き取れない。なお、環状溝38を形成せ
ずに、ビス40の先端を枢軸3の周面に突き当てること
もできる。
【0009】請求項5の発明の扉用ロック装置では、前
記構成に加えて、可動抑え体6の主体部分6aを、正面
主壁板17の三方が上位壁板14と下位壁板15と端面
壁板16で囲まれた薄箱型に形成し、上位壁板14を基
端部分6bの上位アーム板18から直角に延長形成し、
下位壁板15を基端部分6bの下位アーム板19から直
角に延長形成し、上位壁板14と下位壁板15と端面壁
板16において扉4の前面5に当接する。そのため、こ
の扉用ロック装置では、可動抑え体6の機械的強度が補
強されており、暴力破壊に対して強い。
【0010】請求項6の発明の扉用ロック装置では、前
記構成に加えて、固定ベース板2の中間ウェブ12の前
面側に突き当てられる定着板27の背面側から盲孔状の
螺子孔28を設け、筐体1の側面壁29の透孔30と目
隠し板25の貫通孔31と固定ベース板2の受孔32を
通して螺子棒33の前端部を前記螺子孔28にねじ込
み、筐体1の内部に突出した螺子棒33の後端部に定着
ナット34を嵌めて、固定ベース板2と目隠し板25を
筐体1に締付け固着する。そのため、この扉用ロック装
置では、固定ベース板2と目隠し板25の筐体1への固
着が、共締めによって能率良く行えるだけでなく、固定
ベース板2の前面側の外部空間から固定ベース板2を取
外すことが不可能であり、防犯性が良い。
【0011】請求項7の発明の扉用ロック装置では、前
記構成に加えて、目隠し板25の先端部に引掛け部35
を前面側に屈曲形成し、固定ベース板2の上位フランジ
11と下位フランジ13の間に入り込ませて、引掛け部
35を固定ベース板2の中間ウェブ12の先端部に係合
させる。そのため、バールなどの工具を差し入れて目隠
し板25を先端部側から捲り上げることが不可能であ
り、防犯性が一層向上する。
【0012】請求項8の発明の扉用ロック装置では、前
記構成に加えて、ストッパー体8を可動抑え体6に対し
て進退するように固定ベース板2にスライド可能に装備
し、可動抑え体6の基端部分6bの上位アーム板18と
下位アーム板19の先端部であって、前記枢軸3に関し
て主体部分6aとは反対側の部位に係止突起7を形成
し、可動抑え体6の基端部分6bの上位アーム板18に
ストッパー体8の上部端面36を対面させ、下位アーム
板19にストッパー体8の下部端面37を対面させ、可
動抑え体6の係止突起7に係合する制止肩部9を、スト
ッパー体8の上部端面36と下部端面37の基端部に突
出形成する。そのため、この扉用ロック装置では、固定
ベース板2に対する可動抑え体6の上下方向および左右
方向へのがた付き的確に阻止されるとともに、錠前ユニ
ット10のデッドボルト等への負荷が軽減される。
【0013】
【発明の実施の形態】 図示の実施例では、ストッパー
体8の背面のガイド突起41は、固定ベース板2の中間
ウェブ12の左右方向のガイドスロット42に挿入され
ており、中間ウェブ12の背面側に現れたガイド突起4
1には、ビス43によって抜け止め板44が締付け固着
されている。ガイドスロット42は上中下の3個が並列
に形成され、真中のガイドスロット42の左端部には、
上下方向に延長されてロック孔部44,45が形成され
ている。錠前ユニット10は公知のシリンダー錠で構成
されており、錠前ユニット10はロータ46の中心軸線
が上下方向となり、ロータ46の鍵孔59が下向きに開
口するように配置して、ストッパー体8の収容部47に
挿入され、ロックピンなどの適当な手段によって抜き取
り不能に固定されている。ロータ46の後端部46aに
は、デッドボルト48の駆動用カム板49が嵌め込み固
定されている。デッドボルト48はストッパー体8の前
後方向のガイド孔50に挿入されている。
【0014】所定の鍵53によってロータ46を所定方
向に回したとき、カム板49によってデッドボルト48
は後方に駆動され、後端部が前記ロック孔部44あるい
はロック孔部45に係合する。これによって、ストッパ
ー体8の制止肩部9が可動抑え体6の係止突起7に係合
した施錠位置に、ストッパー体8が錠止される。ロータ
46を前記とは逆方向に回すと、デッドボルト48が前
方に駆動されるため、デッドボルト48とロック孔部4
4,45との係合が解除される。そこで、ストッパー体
8を図5において右側にスライドさせると、ストッパー
体8の制止肩部と可動抑え体6の係止突起7との係合が
解除され、可動抑え体6は枢軸3を中心として回転可能
となり、可動抑え体6を扉4の前面5から離脱させるこ
とができる。この扉用ロック装置とは反対側に装備され
ているヒンジの軸を中心として、扉4は開放回転させら
れ、自動販売機への商品の補給や販売代金の回収作業が
行われる。
【0015】上記のように可動抑え体6の拘束を解除し
た段階で、鍵53をロータ46から抜き取れるようにす
るために、ストッパー体8にはロック孔部44,45の
右側にもう一組のロック孔51,52を上下に設けてあ
る。ストッパー体8には、錠前ユニット10用の前記収
容部47と対称位置に、上面側に開口した別の収容部5
4を設けてある。そのため、この扉用ロック装置は、自
動販売機の設置現場の状況等に対応して、上下反転して
取り付け使用することが出来る。使用されない側の収容
部54は埋蓋55によって閉塞される。
【0016】目隠し板25の背面側には適当な厚さのス
ペーサ56が挿入されており、スペーサ56には螺子棒
33の挿通用透孔57を設けてある。可動抑え体6の主
体部分6aの正面主壁板17の中央部にはリブ状隆起部
58が横幅方向に形成され、この隆起部58は可動抑え
体6の基端部分6bにおいて全高さに拡大されている。
軸受ブロック22は角棒状に形成され、ストッパー体8
が図5において左側にスライドしたときの位置決め部材
にもなっている。
【0017】
【発明の効果】 以上のように構成された本発明の扉用
ロック装置では、可動抑え体6を固定ベース板2に連結
する枢軸3が、固定ベース板2の上位フランジ18と下
位フランジ19及び軸受ブロック22によって隠蔽さ
れ、該軸受ブロック22がストッパー体8によって更に
隠蔽されているため、枢軸3への打撃用工具の接近は不
可能であり、枢軸3の抜き取りによる可動抑え体6の取
外しはできない。また、筐体1と固定ベース板2間の空
所には目隠し板25が挿入されているため、抉じ開け用
工具の十分な差し込みが行えず、固定ベース板2の暴力
破壊や軸受ブロック22の解体も不可能であり、防犯性
に優れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例に係る扉用ロック装置の使
用状態の正面図であり、扉は閉鎖状態にある。
【図2】 該扉用ロック装置の錠前ユニット収容部分を
切り開いた正面図である。
【図3】 該扉用ロック装置の平面図である。
【図4】 該扉用ロック装置の左側面図である
【図5】 図2のA−A線断面図である。
【図6】 図2のB−B線断面図である。
【図7】 図2のC−C線断面図である。
【図8】 図2のD−D線断面図である。
【図9】 図2のE−E線断面図である。
【図10】 該扉用ロック装置の錠前ユニット部分の概
略的な縦断面図である。
【符号の説明】
1 扉 2 固定ベース板 3 枢軸 4 扉 5 扉の前面 6 可動抑え体 7 可動抑え体の係止突起 8 ストッパー体 9 ストッパー体の制止肩部 10 錠前ユニット 11 固定ベース板の上位フランジ 12 固定ベース板の中間ウェブ 13 固定ベース板の下位フランジ 18 可動抑え体の上位アーム板 19 可動抑え体の下位アーム板 22 軸受ブロック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 城添 昭彦 東京都品川区西五反田1丁目24番4号 タキゲン製造株式会社内 (56)参考文献 特開 平10−18662(JP,A) 特開 平11−265480(JP,A) 登録実用新案3046161(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E05B 65/02 G07F 9/10

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動販売機等の筐体1に固着される固定
    ベース板2と;基端部分6bを枢軸3によって固定ベー
    ス板2の先端部に回転可能に連結され、主体部分6aが
    扉4の開放方向の前面5に接離する可動抑え体6と;可
    動抑え体6が扉4から離れる方向に回転するのを制止す
    るために固定ベース板2に装備されたストッパー体8
    と;可動抑え体6が扉4の前面5に当接した位置でスト
    ッパー体8を固定ベース2板に対して錠止する錠前ユニ
    ット10とからなる扉用ロック装置において、固定ベー
    ス板2を上位フランジ11と中間ウェブ12と下位フラ
    ンジ13よりなる断面U字形に形成し、可動抑え体6の
    基端部分6bの背面側に上位アーム板18と下位アーム
    板19を突出形成し、上位アーム板18の先端部の上位
    軸孔20と、下位アーム板19の先端部の下位軸孔21
    と、上位アーム板18と下位アーム板19の間に嵌め込
    まれる軸受ブロック22の中央軸孔23とに前記枢軸3
    を嵌挿し、可動抑え体6の上位アーム板18と下位アー
    ム板19を固定ベース板2の上位フランジ11と下位フ
    ランジ13の間に嵌め込んだ状態で、軸受ブロック22
    を固定ベース板2の中間ウェブ12にビス24によって
    固着したことを特徴とする自動販売機等の扉用ロック装
    置。
  2. 【請求項2】 筐体1と固定ベース板2間の空所に挿入
    した目隠し板25を固定ベース板2ないし筐体1に固着
    し、目隠し板25によってビス24の頭部を隠蔽したこ
    とを特徴とする請求項1に記載の扉用ロック装置。
  3. 【請求項3】 筐体1と固定ベース板2間の空所に挿入
    した目隠し板25を固定ベース板2ないし筐体1に固着
    し、固定ベース板2の中間ウェブ12の先端寄り部分を
    前面側に向かって陥没させ、該陥没部分12aにビス2
    4の挿入孔26を設け、目隠し板25で該陥没部分12
    aを被覆して目隠し板25の前面にビス24の頭部を対
    面させたことを特徴とする請求項1に記載の扉用ロック
    装置。
  4. 【請求項4】 枢軸3の周面に環状溝38を設け、軸受
    ブロック22の側面孔39からねじ込んだビス40の先
    端を該環状溝38に係合させたことを特徴とする請求項
    1ないし請求項3に記載の扉用ロック装置。
  5. 【請求項5】 可動抑え体6の主体部分6aを、正面主
    壁板17の三方が上位壁板14と下位壁板15と端面壁
    板16で囲まれた薄箱型に形成し、上位壁板14を基端
    部分6bの上位アーム板18から直角に延長形成し、下
    位壁板15を基端部分6bの下位アーム板19から直角
    に延長形成し、上位壁板14と下位壁板15と端面壁板
    16において扉4の前面5に当接することを特徴とする
    請求項1ないし請求項4に記載の扉用ロック装置。
  6. 【請求項6】 固定ベース板2の中間ウェブ12の前面
    側に突き当てられる定着板27の背面側から盲孔状の螺
    子孔28を設け、筐体1の側面壁29の透孔30と目隠
    し板25の貫通孔31と固定ベース板2の受孔32を通
    して螺子棒33の前端部を前記螺子孔28にねじ込み、
    筐体1の内部に突出した螺子棒33の後端部に定着ナッ
    ト34を嵌めて、固定ベース板2と目隠し板25を筐体
    1に締付け固着したことを特徴とする請求項1ないし請
    求項5に記載の扉用ロック装置。
  7. 【請求項7】 目隠し板25の先端部に引掛け部35を
    前面側に屈曲形成し、固定ベース板2の上位フランジ1
    1と下位フランジ13の間に入り込ませて、引掛け部3
    5を固定ベース板2の中間ウェブ12の先端部に係合さ
    せたことを特徴とする請求項2ないし請求項6に記載の
    扉用ロック装置。
  8. 【請求項8】 ストッパー体8を可動抑え体6に対して
    進退するように固定ベース板2にスライド可能に装備
    し、可動抑え体6の基端部分6bの上位アーム板18と
    下位アーム板19の先端部であって、前記枢軸3に関し
    て主体部分6aとは反対側の部位に係止突起7を形成
    し、可動抑え体6の基端部分6bの上位アーム板18に
    ストッパー体8の上部端面36を対面させ、下位アーム
    板19にストッパー体8の下部端面37を対面させ、可
    動抑え体6の係止突起7に係合する制止肩部9を、スト
    ッパー体8の上部端面36と下部端面37の基端部に突
    出形成したことを特徴とする請求項1ないし請求項7に
    記載の扉用ロック装置。
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