JP3645217B2 - 自動販売機等の扉用ガード装置 - Google Patents
自動販売機等の扉用ガード装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3645217B2 JP3645217B2 JP2001390423A JP2001390423A JP3645217B2 JP 3645217 B2 JP3645217 B2 JP 3645217B2 JP 2001390423 A JP2001390423 A JP 2001390423A JP 2001390423 A JP2001390423 A JP 2001390423A JP 3645217 B2 JP3645217 B2 JP 3645217B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- front guard
- door
- guard
- base
- bearing end
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Description
【発明が属する技術分野】
本発明は自動販売機等の扉を不法な抉じ開けから防護するために使用される扉用ガード装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
夜間の監視が行き届かない屋外設置の自動販売機は、内部に相当金額の商品と売上金が格納されているため、盗犯者の格好のターゲットにされている。
自動販売機には、扉を閉鎖位置において自動販売機の固定枠体に施錠するロックハンドル装置が扉正面に装着されているが、この扉用ロックハンドル装置の錠前ユニットは、ピッキング用具による不正解錠や電動ドリルなどの工具による不正破錠の攻撃を受けている。
【0003】
これらの不正解錠や不正破錠の対策は種々講じられているが、盗犯者側との鼬ごっこであり万全ではない。そのため、主たる扉用ロックハンドル装置のほかに補助ロック装置やガード装置を装着することによって、犯行に着手してから完了に至るまでの所要時間を長くなるように設定し、その間に発見される危険性を増倍させて盗犯者が立ち去るように仕向けることが行なわれている。
【0004】
しかしながら、犯行の遅延化のために装備される扉用ガード装置であっても、商品の補給や売上金の回収のために巡回している管理担当者の業務をいたずらに煩雑化させるものであってはならない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
したがって本発明の目的は、扉の不法開放に対して必要充分な防護機能を有するとともに、正当権限者であれば簡単な操作によって防護機能を解除できるため、商品補給や売上金回収といった日常業務を過度に煩雑化させることがない扉用ガード装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
以下、添付図面中の参照符号を用いて説明すると、請求項1の発明の自動販売機等の扉用ガード装置は、固定枠体1の側面部に固着され、軸受端部2aに上下方向の軸孔3を形成したベース2と;閉鎖位置にある扉4の正面部に対面配置され、軸受端部5aに上下方向の軸孔6を形成したフロントガード5と;ベース2の軸孔3とフロントガード5の軸孔6に挿入され、フロントガード5をベース2に対し回転可能に連結する枢軸7と;フロントガード5の下面部に埋め込み固着され、ロータ9に連動装備したデッドボルト10がベース2の軸受端部2aの錠止凹部11に係合して、フロントガード5の上方移動を阻止する錠前ユニット8とからなる。
ベース2の軸受端部2aには制止受溝12を形成し、フロントガード5の軸受端部5aには制止突起13を形成し、扉4が閉鎖位置にあるとき、制止突起13を制止受溝12に係合させてフロントガード5を回転不能に拘束し、フロントガード5の上方移動によって制止突起13を制止溝12から脱出させる。
【0007】
請求項2の発明では、請求項1の発明の前記構成に加えて、デッドボルト10の上方側位置と下方側位置の2箇所において前記制止溝12と制止突起13を設ける。
【0008】
請求項3の発明では、請求項1または請求項2の発明の前記構成に加えて、フロントガード5に左右横方向のガイド溝38を形成し、該ガイド溝38に収容したデッドボルト10をバネ部材41によってベース2の軸受端部2aに向かって移動付勢し、フロントガード5を扉4の正面部に対面配置した後、フロントガード5を下方移動したとき、デッドボルト10の先端部が前記軸受端部2aの錠止凹部11に自動的に係合させる。
【0009】
【発明の作用】
請求項1の発明においてベース2は通常、蝶番取付側の端部とは反対側の端部において固定枠体1の側面部に固着される。正当権限のある管理担当者は、錠前ユニット8の鍵15を割り当てられている。商品補給等を終了した管理担当者は蝶番軸(図示していない)を中心に扉4を閉鎖回転させた後、主たる扉用ロックハンドル装置(図示していない)にとって扉4を固定枠体1に対して施錠する。
【0010】
扉4の施錠後、枢軸7を中心にフロントガード5を所定方向に回転させ、フロントガード5を扉4の正面部に対面配置する。この対面配置後に枢軸7に沿ってフロントガード5を下方移動させ、フロントガード5の制止突起13をベース2の制止受溝12に係合させることによって、フロントガード5をベース2に対して回転不能に拘束する。
【0011】
フロントガード5の回転拘束後、鍵15を錠前ユニット8のロータ9の鍵孔16に挿入し、鍵15を所定方向に回転させてデッドボルト10をベース2の端部の錠止凹部11に係合させ、フロントガード5の上方移動を阻止する。これによって扉4の抉じ開けを阻止する防護機能が発動する。その後、管理担当者は鍵15を錠前ユニット8から抜き取って次の巡回場所に移動する。
【0012】
扉の前記防護機能を解除するには、鍵15を錠前ユニット8のロータ9の鍵孔16に挿入し、鍵15を前記とは逆方向に回転させてデッドボルト10をベース2の錠止凹部11から離脱させることによって、フロントガードの上方移動に対する拘束を解く。その後、枢軸7に沿ってフロントガード5を上方移動させ、フロントガード5の制止突起13をベース2の制止受溝12から離脱させることによって、フロントガード5の回転拘束を解く。
フロントガード5を枢軸7を中心に扉4の正面側から退避回転させた後、扉4を前記蝶番軸を中心に開放回転させる。
【0013】
請求項2の発明では、前記したように枢軸7を中心にフロントガード5を所定方向に回転させ、フロントガード5を扉4の正面部に対面配置させた後、枢軸7に沿ってフロントガード5を下方移動させると、上下2箇所においてフロントガード5の制止突起13がベース2の制止溝12に係合する。そして、前記したように鍵15を所定方向に回転させてデッドボルト10をベース2の端部の錠止凹部11に係合させる。
【0014】
請求項3の発明では、前記したように枢軸7を中心にフロントガード5を所定方向に回転させ、フロントガード5を扉4の正面部に対面配置した後、枢軸7に沿ってフロントガード5を下方移動させると、フロントガード5の制止突起13がベース2の制止受溝12に係合するのと同時に、デッドボルト10がベース2の端部の錠止凹部11に自動的に係合する。
【0015】
【発明の実施の形態】
図示の実施例では、ベース2の制止受溝12は軸孔3と同心の円弧状に上下2個形成されている。フロントガード5の制止突起13は軸孔6と同心の扇形状に上下2個形成されている。フロントガード5の上位側の軸受端部5aは、枢軸7の打撃による抜き取りを防止するために枢軸7の上端面を閉塞するように張出しており、上位の軸孔6は該軸受端部5aの下面側に非貫通孔として形成されている。枢軸7の脱落防止のために、フロントガード5の下位側の軸受端部5aに形成した横方向の受孔18には、ロックピン19が打ち込まれ、ロックピン19は枢軸7の側面孔20を貫通している。
【0016】
ベース2の上位側の軸受端部2aには上下方向のガイド孔17が貫通して形成されており、ガイド孔17にはフロントガード5の下位側の軸受端部5aに押される軸カラー14を嵌めてあり、軸孔3は該軸カラー14に形成されている。
ベース2側の制止受溝12は、軸受端部2aの上面側に陥没形成されており、フロントガード5側の制止突起13は、軸受端部5aの下面側に突出形成されている。
【0017】
ベース2の背面側に形成した非貫通孔のねじ孔21には植込みボルト22がねじ込まれ、ボルト22はスペーサ23を通して固定枠体1の側面壁板部24の受孔25に挿通される。ボルト22には固定枠体1の内部空間側からナット26が嵌められ、ベース2はスペーサ23を介して固定枠体1に締付け固着される。
フロントガード5の先端部には、扉4の表面の損傷を防止するために、パッキング板27がビス28によって固着されている。
【0018】
錠前ユニット8は、不正解錠や不正破錠を困難にするためにフロントガード5の下面部に埋め込み装着されている。錠前ユニット8の固定本体29の胴部断面は所謂小判形に形成されており、該固定本体29はフロントガード5の同形の取付孔30に相対回転不能に挿入されている。固定枠体29の外周ねじ部31には固定リング32が嵌められ、フロントガード5の背面側開口33に挿入されたU字状組立金具34の内面突起35が、固定リング32の外周溝36に係合することによって、錠前ユニット8はフロントガード5からの抜き取りを阻止されている。U字状組立金具34はビス44によってフロントガード5の壁部5bに締付け固着されている。
【0019】
錠前ユニット8は公知のピンタンブラ錠機構を内蔵しており、ロータ9の後端部の非円形軸部9aにはカム円盤37が相対回転不能に嵌められている。角棒状のデッドボルト10は、フロントガード5のガイド溝38に左右横方向に進退するように嵌められており、デッドボルト10の側面部に形成した受動溝39には、カム円盤37に偏心して設けた駆動突起40が係合している。鍵15によってロータ9を回すと、駆動突起40が受動溝39の内壁面39a,39bを押すことによって、デッドボルト10がベース2側の錠止凹部11と係脱する。デッドボルト10は圧縮コイルバネ型のバネ部材41によってベース2の軸受端部2aに向かって突出付勢されている。
デッドボルト10の下面に形成された前記受動溝39は、内壁面39a,39b間にデッドボルト10の長さ方向に一定の幅を有するものであり、フロントガード5を扉4の正面部に対面配置した後、フロントガード5を下方移動したとき、デッドボルト10の先端部が前記軸受端部2aの錠止凹部11に自動的に係合するように、カム円盤37に駆動突起40が配置されている。
【0020】
錠前ユニット8やデッドボルト10、カム円盤37、圧縮コイルバネ41の組み込みが完了した後、フロントガード5の背面開放部は閉塞板42によって閉じられ、閉塞板42にビス43によってフロントガード5に締付け固着される。
ベース2の軸受端部2aとフロントガード5の軸受端部5aは互いに入り組んで嵌合されており、フロントガード5は、制止突起13がベース2の制止受溝12から離脱するための上方移動は可能であるが、ベース2から分離できないように枢軸7によって連結されている。
フロントガード5の下位側の軸受端部5aの上面がベース2の上位側の軸受端部2aの下面に当接することによって、フロントガード5の上方移動の限界が設定されている。
【0021】
【発明の効果】
以上のように請求項1の発明の扉用ガード装置では、扉4が閉鎖位置にあるとき、フロントガード5の制止突起13がベース2の制止受溝12に係合することによって、フロントガード5がベース2に対して回転不能に拘束される一方、錠前ユニット8のロータ9に連動装備したデッドボルト10がベース2の錠止凹部11に係合することによって、フロントガード5の上方移動が阻止され、これによって制止突起13と制止受溝12が係合状態に保持されるものであるから、扉4の不法開放を阻止するのに必要充分な防護機能が確実に得られる。
【0022】
この防護機能を解錠するには、鍵15を錠前ユニット8に挿入してロータ9を回し、デッドボルト10をベース2の錠止凹部11から離脱させた後、枢軸7に沿ってフロントガード5を上方移動させ、フロントガード5を枢軸7を中心に扉4の正面側から退避回転させるだけであるから、操作は簡単かつ迅速になされ、自動販売機等の管理担当者の日常業務をいたずらに煩雑化させたり、遅延させることがない。
【0023】
請求項2の発明では、請求項1の発明の前記効果に加えて、デッドボルト10の上方側位置と下方側位置の2箇所において前記制止溝12と制止突起13を設けてあるため、フロントガード5は、これら2箇所の制止突起13とデッドボルト10の合計3箇所においてベース2に対して回転拘束されることになり、扉4を不法な開放から防護する機能が増強される。
【0024】
請求項3の発明では、請求項1または請求項の発明の前記効果に加えて、フロントガード5を扉4の正面部に対面配置した後、フロントガード5を下方移動したとき、デッドボルト10の先端部が前記軸受端部2aの錠止凹部11に自動的に係合するため、扉用ガード装置の取扱操作錠の利便性に優れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例に係る扉用ガード装置の正面図であり、防護機能の発動状態を示している。
【図2】 図1の扉用ガード装置の平面図である。
【図3】 図1の扉用ガード装置の右側面図である。
【図4】 図1の扉用ガード装置の底面図である。
【図5】 図1のA−A線断面図である。
【図6】 図2のB−B線断面図である。
【図7】 図1のC−C線断面図である。
【図8】 図1のD−D線断面図である。
【符号の説明】
1 固定枠体
2 ベース
2a 軸受端部
3 軸孔
4 扉
5 フロントガード
5a 軸受端部
6 軸孔
7 枢軸
8 錠前ユニット
9 ロータ
10 デッドボルト
11 錠止凹部
12 制止受溝
13 制止突起
14 軸カラー
15 鍵
16 鍵孔
Claims (3)
- 固定枠体1の側面部に固着され、軸受端部2aに上下方向の軸孔3を形成したベース2と;閉鎖位置にある扉4の正面部に対面配置され、軸受端部5aに上下方向の軸孔6を形成したフロントガード5と;ベース2の軸孔3とフロントガード5の軸孔6に挿入され、フロントガード5をベース2に対し回転可能に連結する枢軸7と;フロントガード5の下面部に埋め込み固着され、ロータ9に連動装備したデッドボルト10がベース2の軸受端部2aの錠止凹部11に係合して、フロントガード5の上方移動を阻止する錠前ユニット8とからなり、ベース2の軸受端部2aに制止受溝12を形成し、フロントガード5の軸受端部5aに制止突起13を形成し、扉4が閉鎖位置にあるとき、制止突起13を制止受溝12に係合させてフロントガード5を回転不能に拘束し、フロントガード5の上方移動によって制止突起13を制止溝12から脱出させるようにした自動販売機等の扉用ガード装置。
- デッドボルト10の上方側位置と下方側位置の2箇所において前記制止溝12と制止突起13を設けたことを特徴とする請求項1に記載の自動販売機等の扉用ガード装置。
- フロントガード5に左右横方向のガイド溝38を形成し、該ガイド溝38に収容したデッドボルト10をバネ部材41によってベース2の軸受端部2aに向かって移動付勢し、フロントガード5を扉4の正面部に対面配置した後、フロントガード5を下方移動したとき、デッドボルト10の先端部が前記軸受端部2aの錠止凹部11に自動的に係合するようにしたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の自動販売機等の扉用ガード装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001390423A JP3645217B2 (ja) | 2001-11-08 | 2001-12-21 | 自動販売機等の扉用ガード装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001-343196 | 2001-11-08 | ||
JP2001343196 | 2001-11-08 | ||
JP2001390423A JP3645217B2 (ja) | 2001-11-08 | 2001-12-21 | 自動販売機等の扉用ガード装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003206661A JP2003206661A (ja) | 2003-07-25 |
JP3645217B2 true JP3645217B2 (ja) | 2005-05-11 |
Family
ID=27667002
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001390423A Expired - Fee Related JP3645217B2 (ja) | 2001-11-08 | 2001-12-21 | 自動販売機等の扉用ガード装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3645217B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4755701B2 (ja) * | 2009-03-07 | 2011-08-24 | タキゲン製造株式会社 | 機器類の補助ロック装置 |
-
2001
- 2001-12-21 JP JP2001390423A patent/JP3645217B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2003206661A (ja) | 2003-07-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6874340B1 (en) | Quick lock release system for parking meter vaults | |
US6679087B2 (en) | Safe lock mechanism | |
US20110316291A1 (en) | Portable Security Shield for Roll-Up Door Rotary Latch | |
US8555793B2 (en) | Active hardplate | |
US3444712A (en) | Lock and improved guard therefor | |
US5231935A (en) | Vault door | |
JP3645217B2 (ja) | 自動販売機等の扉用ガード装置 | |
JP3822726B2 (ja) | スライドカバーの錠装置 | |
JP3412752B2 (ja) | 自動販売機等の扉用ロックハンドル装置の防犯カバ−装置 | |
JP3169936B2 (ja) | 内奥部配置型扉用ロック装置 | |
JP3614698B2 (ja) | 扉用ロック装置 | |
JP3728521B2 (ja) | 自動販売機 | |
JP3989925B2 (ja) | 自動販売機等の補助ロック装置 | |
JP3054390B2 (ja) | 自動販売機等の扉用アームロック装置 | |
JP3512688B2 (ja) | 自動販売機等の扉用ロック装置 | |
JP2689106B2 (ja) | ポップアウト型ロックハンドル装置の防盗用カバー装置 | |
JP2853994B2 (ja) | 自動販売機等の扉用ロック装置 | |
JP3476937B2 (ja) | 自動販売機の防盗装置 | |
JP4022084B2 (ja) | 自動精算機用盗難防止装置 | |
JP3512769B2 (ja) | 自動販売機等の補助ロック装置 | |
JP2854568B2 (ja) | 自動販売機等の補助錠装置 | |
JP3512770B2 (ja) | 自動販売機等の補助ロック装置 | |
JPH1136678A (ja) | 料金精算機等用補助ロック装置 | |
JP4252085B2 (ja) | 自動販売機の補助錠止装置 | |
JPH09158572A (ja) | 開扉阻止用ポールロック錠 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041216 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050201 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050202 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 3645217 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090210 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090210 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100210 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110210 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120210 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120210 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130210 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140210 Year of fee payment: 9 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |