JP4097366B2 - ロッカー用施錠装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はロッカー用施錠装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ロッカー用施錠装置としては、特開平10-184136号公報記載のものが知られている。この従来例において、施錠装置は錠箱内にダイヤル錠を構成して形成され、複数のダイヤルを所定の解錠符号列に整列させると、鎌を施錠位置から解錠位置に移行させる操作が許容される。
【0003】
この種ダイヤル錠はロッカー利用者がダイヤルを操作して適宜解錠符号列を設定するために、解錠状態にある際に悪戯、あるいは過失等によりダイヤルが操作されてロッカー扉が施錠されてしまうと、管理者でも解錠することができず、これを防ぐために、鎌の回転軸先端には扁平角軸が形成されており、解錠状態では凹形係止部材が扁平角軸に嵌合して鎌の回転が禁止される。凹形係止部材は圧縮スプリングにより回転軸方向に付勢されており、圧縮スプリングの付勢力に抗して凹形係止部材を降下させることにより、凹形係止部材と扁平角軸との係止が解除され、鎌を回転させることができる。
【0004】
凹形係止部材の操作は特定されたロッカー利用者に交付される鍵板を挿入することにより行われ、鍵板の先端には凹形係止部材をスプリングの反力に抗して押し下げる押圧面と、凹形係止部材を押し下げた状態で扁平角軸の回転領域を提供するための円形の凹部が設けられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上述した従来例には以下の欠点がある。まず、鍵板は圧縮スプリングの反力に抗して凹形係止部材を押し下げるものであるから、容易に座屈しないような剛性が求められる。一方、この種鍵板は、例えばスポーツ施設の会員等に交付され、会員が管理するような運用を考慮すると、持ち運びが便利であることが望ましいが、上記従来例における鍵板は相当厚の板厚が必要となり、携帯に不便で使い勝手が悪い上に鍵板の製造コストが高くなる。
【0006】
また、挿入状態で鍵板にはスプリングにより離脱方向の力が与えられるために、スプリングの付勢力に抗して鍵板を所定位置に保持するための機構が必要となり、全体の構造が複雑になる。
【0007】
さらに、鍵板は直接ダイヤル錠をアクセスするものであるから、鍵板の挿通部とダイヤル錠とを接近して配置することが必要となる(鍵板の挿通部とダイヤル錠との間隔を大きくとると、鍵板の全長が不必要に長くなってしまう)。したがって、上述した従来例においては、全体を一体に形成することが必要となるが、この場合、既設のロッカー扉に適用するためには、既設のダイヤル錠等の錠装置を廃棄する必要が生じ、設置コストが上昇する。
【0008】
本発明は以上の欠点を解消すべくなされたもので、使い勝手が良好で、かつ、既設のロッカー扉にも簡単に適用できるロッカー用施錠装置、および錠装置の施錠操作制御装置の提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば上記目的は、
複数のダイヤル1を所定の解錠符号列に合致させた際にロックプレート2を解錠方向に操作可能なダイヤル錠3と、
施錠許可カード4の挿入により該施錠許可カード4の挿通路5を横断する検知レバー6を自由端6aが施錠許可カード4の裏面に回り込むまで回転させ、施錠許可カード4未挿入状態でロックプレート2の施錠方向への移動経路に侵入している施錠禁止杆7を前記検知レバー6の回転により移動経路から退避させてロックプレート2の施錠位置への移動を許可する施錠操作制御装置8とを有するロッカー用施錠装置を提供することにより達成される。
【0010】
ダイヤル錠3は例えば操作ノブ12を操作することによってロックプレート2をロッカー筐体13側に進退させてロッカー扉9を施解錠するように構成され、解錠操作は、施錠操作をしたロッカー利用者により設定された解錠符号列にダイヤル1を整列させて行われる。
【0011】
施錠操作制御装置8は、解錠状態にあるダイヤル錠3が悪戯、あるいは過失で施錠状態とされることを防止するもので、施錠許可カード4の挿通路5に飛び出す検知レバー6を備える。挿通路5に施錠許可カード4が挿入されない状態で検知レバー6に連結された施錠禁止杆7は、ロックプレート2の施錠位置側への移動経路14に侵入してロックプレート2の移動を阻止しており、施錠許可カード4を挿入すると、検知レバー6が回転して施錠禁止杆7を上記移動経路14から退避させる。
【0012】
この結果、施錠許可カード4が挿入されない状態ではダイヤル錠3を施錠操作することができなくなり、悪戯、あるいは過失による施錠操作が防止される。施錠禁止杆7の操作は検知レバー6を回転させることにより行われるために、検知レバー6のレバー比を良好に設定すれば、小さな操作力で検知レバー6を動作させることができる。このため、施錠許可カード4を例えば名刺程度の厚さ、および大きさの紙片で形成することができ、施錠許可カード4の携帯性が向上し、さらに、施錠許可カード4の製造コストも低下する。
【0013】
また、検知レバー6の自由端6aは施錠許可カード4が挿入された状態では施錠許可カード4に押されて該施錠許可カード4の裏面に回り込んでいるために、施錠許可カード4には抜去方向に大きな力が生じない。このため、施錠許可カード4の保持機構を特別に設ける必要がなく、構造が簡単になる。
【0014】
さらに、施錠操作制御装置8はダイヤル錠3と別体に形成することができるために、例えば既設のロッカー扉9に取り付けられたダイヤル錠3等の錠装置を利用して本発明のロッカー用施錠装置を構成できるので、汎用性が向上する。
【0015】
ロッカー用施錠装置に採用することのできる施錠操作制御装置8は、
ロッカー利用者の設定した解錠コードでのみロックプレート2の施錠位置から解錠位置への移行操作が許容される錠装置の施錠操作を制御する錠装置の施錠操作制御装置であって、
ロッカー扉9に固定されるケース10と、
ケース10内に設けられる施錠許可カード4の挿通路5を横断し、施錠許可カード4の挿入により自由端6aが施錠許可カード4の裏面に回り込むまで回転する検知レバー6と、
検知レバー6の回転により前記ロックプレート2の施錠方向への移動経路14に向けて進退する施錠禁止杆7とを有し、
施錠許可カード4挿入時にのみ施錠禁止杆7をロックプレート2の移動経路14から退避させてロックプレート2の施錠位置への移動を許可するように構成することができる。
【0016】
この場合、検知レバー6は、施錠許可カード4の幅方向中心部に干渉可能な位置に配置されるとともに、
挿通路5のロッカー外方側壁面5aには、前記検知レバー6の両側に配置され、施錠許可カード4を挿通路5の反対壁面に導くガイド突部11が設けられ、
検知レバー6とガイド突部11の施錠許可カード4への衝接側辺縁が側面視において交叉するように構成することができる。
【0017】
挿通路5に施錠許可カード4を挿入すると、施錠許可カード4の挿入先頭端縁は検知レバー6により幅方向中心部が挿通路5のロッカー外方側壁面5aに押し付けられ、その両側がガイド突部11により反対方に押し付けられる。この結果、施錠許可カード4の剛性が低くても、施錠許可カード4はU字形状にやや変形することにより座屈変形に対する剛性が向上し、さらに、検知レバー6への加重領域の両端がガイド突部11により支持されるために、名刺程度の板厚の紙片を施錠許可カード4に使用することができる。また、挿通路5内で施錠許可カード4はガイド突部11と検知レバー6の自由端6aにより表裏が挟み付けられた状態となるために、挿入後の挿通路5内での遊び、ぐらつきがなくなる。
【0018】
【発明の実施の形態】
図1に示すように、ロッカー用施錠装置は、ダイヤル錠3(錠装置)と、施錠操作制御装置8とから構成される。ダイヤル錠3は回転軸9aを中心として回転自在なロッカー扉9に固定される錠ケース15を備え、該錠ケース15にはロッカー内方端部にロックプレート2が固定された操作ノブ12が配置される。操作ノブ12を図1(b)において矢印A方向に回転させると、ロックプレート2が破線で示す解錠位置から鎖線で示す施錠位置に回転し、ロッカー筐体13側に開設されたロック孔13aに係合する。
【0019】
また、ダイヤル錠3の錠ケース15には複数のダイヤル1、1・・が回転操作可能に配置され、ロッカーの利用者はダイヤル1を操作して任意の符号列を解錠符号列として設定することができる。一旦設定された解錠符号列は、当該設定者により解錠操作が行われるまで有効であり、ダイヤル1を操作して解錠符号列を再現しなければロックプレート2を施錠位置から解錠位置に移行させることができない。
【0020】
この実施の形態において、ダイヤル錠3は初期状態復帰機能を有しており、操作ノブ12による施錠操作に先だってダイヤル1により解錠符号列を設定し、この後、操作ノブ12を操作して施錠操作を行うとダイヤル1は初期符号列に自動復帰する。この後、ダイヤル1により解錠符号列を再現して解錠操作を行うと、ダイヤル1は再び初期符号列に自動復帰する。
【0021】
図2、3に示すように、施錠操作制御装置8は、上記ダイヤル錠3の直上位置においてロッカー扉9に固定されるケース10を備える。ケース10には透明な表面パネル16が固定され、ケース10に形成される背面プレート10aと協働して後述する施錠許可カード4の挿通路5が形成される。このようにして挿通路5のロッカー外方側壁面5aを構成する表面パネル16の裏面には、後述する検知レバー6の検知部6bを左右から挟む位置に一対のガイド突部11が設けられる。ガイド突部11は、挿通路5内に挿入される施錠許可カード4の挿入先頭端縁が衝接するガイド面11aを備える。このガイド面11aは、施錠許可カード4を挿入するにしたがって該施錠許可カード4を背面プレート10a方向にガイドする斜面で形成され、終端部において背面プレート10aとの間には施錠許可カード4の板厚にほぼ等しい間隙dが形成される。挿通路5が前下がりに配置される図示の例において、ガイド面11aはほぼ鉛直下方を向くように形成される。
【0022】
また、挿通路5は上方に向けて開放され、開放端をロッカー扉9の背面に位置させることによってロッカー扉9が開放されている時にだけ挿通路5に施錠許可カード4を挿入することができる。なお、図2、3において16aは表面パネル16の両端に形成されるケース10への固定部を示す。
【0023】
上記ケース10には検知レバー6が装着される。検知レバー6は検知部6bと操作部6cとを連結杆部6dで連結してクランク形状に形成され、検知部6b基端においてケース10のヒンジ舌片10bに回転自在に連結される。図3に示すように、検知レバー6をヒンジ舌片10bに連結する支軸17はケース10の背面プレート10aの後方に配置され、検知レバー6には、後述する施錠禁止杆7の自重により図3における反時計回り、すなわち、検知部6bの先端(自由端6a)が上方に向かう方向の回転力が与えられ、検知部6bの自由端6aは表面パネル16の裏面に当接する。表面パネル16への当接状態において検知部6bの上面、すなわち、施錠許可カード4の挿入先頭端縁との衝接面は前下がりの傾斜面とされ、この傾斜面と上記ガイド面11aとは側面視(図3に示される方向)においてX字状に交叉する。また、ケース10への連結状態において検知レバー6の検知部6bはケース10の幅方向中心部に位置し、操作部6cは解錠位置にあるロックプレート2のほぼ直上位置に配置される。
【0024】
上記検知レバー6の操作部6cには施錠禁止杆7が回転自在に吊り下げられる。施錠禁止杆7は検知レバー6への連結部と反対端部を錠ケース15に掛け渡すように配置され、錠ケース15側の端部に形成された被ガイド部7aを錠ケース15のガイドブロック15a、15a間に上下摺動自在に嵌合させることにより側方への移動が規制される。
【0025】
また、上記ロックプレート2の背面には突起2aが立設されるとともに、施錠禁止杆7にはブロック部7bが設けられる。ブロック部7bは解錠位置にあるロックプレート2(図2において実線で示す)が図2において鎖線で示す施錠位置に移行する際の突起2aの移動経路14に干渉する位置に配置される。図示の例において施錠禁止杆7は板金により形成され、被ガイド部7a、およびブロック部7bは側方への剛性を向上させるための正面側への折り返しが利用される。また、突起2aはロックプレート2にピンを立設させて形成される。
【0026】
図2、3に示すように、ロックプレート2が解錠位置にあり、施錠許可カード4が挿入されていない状態では、施錠禁止杆7のブロック部7bは突起2aの施錠位置側への移動経路14に侵入、干渉し、かつ、施錠禁止杆7の同方向への移動はガイドブロック15aにより規制されているために、操作ノブ12を施錠側に回転させることができない。この状態から、図4、5に示すように、背面カバー18に形成されたカード挿入口18aから挿通路5に施錠許可カード4を挿入すると、該施錠許可カード4の挿入先頭端縁はガイド突部11のガイド面11aに導かれて背面プレート10a側に移動し、検知レバー6を下方に押し下げる。施錠許可カード4により押し下げられた検知レバー6は、自由端6aが施錠許可カード4の背面壁に当接するまで回転することができ、回転しながら施錠禁止杆7を引き上げる。図4に示すように、施錠禁止杆7の上方への移動ストローク終端において、ブロック部7bは突起2aの施錠方向への移動経路14から退避するために、以降、操作ノブ12を施錠方向に回転して施錠操作を行うことができる。
【0027】
施錠操作後は施錠許可カード4を抜き取ることができないため、ロッカーの施錠状態においてブロック部7bが突起2aの移動経路14に侵入することはない。
【0028】
したがってこの実施の形態において、検知レバー6操作時に施錠許可カード4に負荷される座屈方向の荷重は小さく、しかも、検知レバー6への荷重付加時には、左右両端がガイド突部11に支えられているために、施錠許可カード4には名刺状の紙片でも利用することができる。また、挿通路5の奥行き寸法Lを検知レバー6が施錠禁止杆7を動作させるに十分なストローク角度が得られる長さに設定しても、該挿通路5に挿入した施錠許可カード4は、図5に示すように表裏がガイド突部11と検知レバー6の自由端6aに挟まれているために、挿通路5内でぐらつくことがない。さらに、挿通路5のロッカー外方側壁面5aは透明体で形成されているために、施錠許可カード4が挿入されているかどうかを容易に外部から目視することができ、空きロッカーを容易に判別することができる上に、施錠許可カード4に会員番号等を記入してロッカー利用者に交付した場合には、挿通路5を名札入れとしても利用できる。
【0029】
なお、以上の説明において、施錠許可カード4は矩形状に形成される場合を示したが、図6(a)に示すように、挿入先頭端縁に挿通路5内に突出するコード突起5bに嵌合可能なコード溝4aを設けると、コード溝4aのない施錠許可カード4では検知レバー6を操作することができないために、ロッカー利用者を限定することができる。この場合、図1の例ではロッカー外方側壁面5aは全面に渡って透明に形成されているが、コード突起2aが外部から見えないように、ロッカー外方側壁面5aの中心部のみに透明窓5cを設けるのが望ましい。また、図6(b)に示すように、コード突起2aとコード溝4aを複数組設けることにより、利用ロッカーを限定することができる。
【0030】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、施錠許可カードの厚さ等を問わないために、利用者が携帯する際に便利であり、かつ、既設のロッカー扉にも簡単に適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を示す図で、(a)はロッカー扉に取り付けた状態を示す正面図、(b)は(a)の1B部拡大図である。
【図2】ロッカー用施錠装置をロッカー扉の背面側から見た図である。
【図3】図2の3A-3A線断面図である。
【図4】施錠許可カードを挿入した際のロッカー用施錠装置をロッカー扉の背面側から見た図である。
【図5】図4の5A-5A線断面図である。
【図6】施錠許可カードの変形例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 ダイヤル
2 ロックプレート
3 ダイヤル錠
4 施錠許可カード
5 挿通路
5a ロッカー外方側壁面
6 検知レバー
6a 自由端
7 施錠禁止杆
8 施錠操作制御装置
9 ロッカー扉
10 ケース
11 ガイド突部

Claims (3)

  1. 複数のダイヤルを所定の解錠符号列に合致させた際にロックプレートを解錠方向に操作可能なダイヤル錠と、
    施錠許可カードの挿入により該施錠許可カードの挿通路を横断する検知レバーを自由端が施錠許可カードの裏面に回り込むまで回転させ、施錠許可カード未挿入状態でロックプレートの施錠方向への移動経路に侵入している施錠禁止杆を前記検知レバーの回転により移動経路から退避させてロックプレートの施錠位置への移動を許可する施錠操作制御装置とを有するロッカー用施錠装置。
  2. ロッカー利用者の設定した解錠コードでのみロックプレートの施錠位置から解錠位置への移行操作が許容される錠装置の施錠操作を制御する錠装置の施錠操作制御装置であって、
    ロッカー扉に固定されるケースと、
    ケース内に設けられる施錠許可カードの挿通路を横断し、施錠許可カードの挿入により自由端が施錠許可カードの裏面に回り込むまで回転する検知レバーと、
    検知レバーの回転により前記ロックプレートの施錠方向への移動経路に向けて進退する施錠禁止杆とを有し、
    施錠許可カード挿入時にのみ施錠禁止杆をロックプレートの移動経路から退避させてロックプレートの施錠位置への移動を許可する錠装置の施錠操作制御装置。
  3. 前記検知レバーは、施錠許可カードの幅方向中心部に干渉可能な位置に配置されるとともに、
    挿通路のロッカー外方側壁面には、前記検知レバーの両側に配置され、施錠許可カードを挿通路の反対壁面に導くガイド突部が設けられ、
    検知レバーとガイド突部の施錠許可カードへの衝接側辺縁が側面視において交叉する請求項2記載の錠装置の施錠操作制御装置。
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