JP2002524676A - 可動要素キーとキーハンドルとロック装置 - Google Patents
可動要素キーとキーハンドルとロック装置Info
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Abstract
Description
外側のハウジングすなわちシェル内に取込まれてこのシェル中で回転する。さら
にこのシェルは、適切なラッチ構造体内に取付けられている。そしてプラグは、
シェルとプラグとの間の干渉(interference)によってシェル内で施錠される。
プラグのサイドバーが、シェルの側部に沿って配置されたサイドバー溝内で延び
ているときに、この施錠状態が生じる。これによって、プラグはシェルに対して
回転しなくなるのである。
バーピンを備えている。ロックが施錠状態にあるとき、サイドバーピンは、プラ
グ内に配置されたタンブラーの対応する穴に揃って並ばない。つまり正しいキー
が挿入されない限り、サイドバーピンはプラグの全長を通るサイドバースロット
内に引き込めない。正しいキーが挿入されると、タンブラーがそれぞれの度合い
で上がっていき、タンブラー穴がサイドバーピンと揃って並ぶようになる。その
結果、サイドバーは、プラグの側部内のスロットに嵌まることができ、もはや、
シェル内でのプラグの回転を妨害するものとして作動しなくなる。つまりサイド
バーは、もはや、プラグの回転を妨害するものとして作動しなくなるのであるか
ら、ロックは開錠状態にあるといえる。
不正開錠に対する構えがさらに十分であれば望ましい。
ようなキーで操作する対応ロックのいずれかひとつを提供することである。
する作動子を含み、これら操作手段と相互作用手段の配置構成が、キーをロック
内に挿入すると、操作手段に力がかかり相互作用手段のポジションが変化するよ
うに操作を介して(operatively)なるものである。
から提供された力が操作手段にかかるように、操作を介して成っていると好まし
い。
よって達成されると好ましい。
る作動子によって達成されてもよい。
けられた作動子の一部を含むと好ましい。
相互作用するように、操作を介して成っていて、さらに相互作用手段のポジショ
ン変化が施錠動作もしくは開錠動作の一部であると好ましい。
に、操作を介して成って配列されると好ましい。
れていると好ましい。
ある平面に沿って揃って並んでいてもよい。
このハンドル部分によって遮へいされ、いっぽう相互作用手段は少なくとも部分
的にブレード部分によって遮へいされていてもよい。
作用に、歯をさらに含むと好ましい。
ための付勢手段をさらに含むと、好ましい。
だし、その結果、ロック挿入に際して、この操作手段の一部が、ロックの面と当
接するように、操作を介して成っていると好ましい。
動子を含み、操作手段に力をかけた際、相互作用手段のポジションが変化し、そ
してこのキーハンドルが、キーハンドルに付くキーブレードに適合され、形成す
るキーが、ロックの面における開口部を通って挿入されるように操作を介して成
るものである。
作用手段とを有する可動要素を含み、前記ロックが相互作用手段に対応してロッ
クを解く干渉手段を含むものである。
クの開錠に必要な段階が起きないようにすると好ましい。
アンビルが相互作用手段に対応してリロッカーバーを上下させ、その結果、施錠
ポジションにおいてリロッカーバーはロックのサイドバー溝における障害となり
、いっぽう開錠ポジションにおいてリロッカーバーはサイドバー溝に入らないよ
うになっている。
された歯に対応し、タンブラーによってロックのプラグがプラグを取り囲むシェ
ルに対して回転しないようにさせるそのポジションからタンブラーを移動させる
ようになっていると好ましい。
をかけると相互作用手段のポジションが変化する、前記キーと b)キーによる操作用のロックで、このキーがロックのプラグをプラグを取り
囲むロックシェルに施錠させるための干渉手段を含み、この干渉手段が相互作用
手段に対応して、前記ロックの開錠を行う、前記ロックとを含むものである。
ションの変化が、ロックの干渉手段のポジション変化を引き起こし、ロックの開
錠を達成するようになっているものである。
説明する。ただし、これら実施例に限定されない。
標)に関して、従来の実施態様を述べる。これらの装置では、高度なセキュリテ
ィに適用できるように、ブレードが2本ついたキーを利用している。図1を参照
すると、従来技術のプラグロック1が示されている。このロック1は、可動プラ
グ2を有し、このプラグはハウジング4の長手方向の通孔3に滑動可能に収まる
。さらにプラグ2はキーウェイ5と複数のタンブラー孔6を有する。タンブラー
孔6はキーウェイ5と揃って並んでピンタンブラー7を受けられるようになって
いる。タンブラー7はタンブラーバネ8によってタンブラー孔6内に内向きに付
勢され、続いてバネ8はタンブラー孔6内でカバー9によって確保される。タン
ブラー7はそれぞれ、サイドバーロックの技術分野で知られているとおり、タン
ブラーピン横穴10を備えている。プラグ2は両側に長手方向に配置されたサイ
ドバー受け11を備えている。それぞれの受け11は、ロックが開錠状態にある
とき、サイドバー12が嵌まることができるようになっている。サイドバー12
は、サイドバーの側部に沿って配置された一列のピン13を有する。ピン13が
プラグ2と対面するがわについている。サイドバー12は、サイドバーバネ14
やこの技術分野で公知の他の付勢手段によって、プラグ2から遠ざかるように付
勢されている。一列の横孔15は、それぞれのサイドバー受け11の全長に沿っ
て設けられている。この横孔15はプラグ2を貫通している。
横孔15がタンブラー孔6と連通し、タンブラーのピン穴10と合致する。こう
して、サイドバーバネ14に勝る十分な力がかかると、サイドバー12がサイド
バー受け11内に引き込まれる。このような十分な力は、ユーザーが挿入キー1
7を回転させてプラグ上に回転トルクをかけて、サイドバー12にかかった半径
方向の力の結果、サイドバー12がサイドバー受け11に押し込まれるようにな
ったときにかかる。この半径方向の力は、ハウジング4内に在るサイドバースロ
ット18の側部が斜角を成すことから生ずるものである。結局ロックは、サイド
バー12がサイドバー受け11内におおむね位置づけられて、もはや通孔3内で
のプラグ2の回転を抑止しなくなったときに、開錠状態にあるといえる。
ド部120とハンドル部分110としてのハンドル部とを含む。キーは、ロック
の面130における開口部もしくはキーウェイに貫入させることができるように
なっている。キーのブレード120には歯125が設けられており、これらの歯
はロック内に在るロックタンブラー(図示せず)との相互作用操作を意図したも
のである。この実施態様では、ブレード120の直立面における穴もしくは開口
は、弱いところもしくは応力の集中するところとして機能することになるので、
ないほうが良い。
の実施態様において、作動子片101は、ブレード120を2本有するキー10
0の一部として示されている。このようにブレードが2本の実施態様においては
、作動子片101は2本のブレードの間に位置づけられている。
かかってくる力を受けられるようになっている作動子片101のエッジ102と
して、作動子の一部を構成する。この作動子のエッジ102は、キー100がロ
ック内に挿入されたときに、ロックの面130に押し付けられるように成って配
列されている。また本実施態様において相互作用手段は、前方ツノ105として
の作動子からの突出部となっている。作動子片のエッジ102に力がかかると、
この力によってツノ105の位置が変化する。
においては、作動子片101が動くと、ツノ105の位置が変化する。
様において、作動子片101は、横スピン区分117のエッジ103を軸に自由
旋回する。作動子が、キー本体に対して単なる旋回というよりも回転できる別の
実施態様もある。
付勢手段を含む。図2は第1ポジションにおける作動子片を示している。ロック
挿入中は、弾性を有するトング104としての付勢手段は、作動子片に接触し作
動子片を第1ポジションに向かって押し戻し、キーをロックから引き抜いたとき
に、作動子が第1ポジションに戻るようにしている。弾性を有するトング104
は作動子片のアーム109を押し上げる。かくしてキー100をロック内に挿入
するのに先立って、弾性を有するトング104が作動子片101を横エッジ10
3を軸に時計方向に旋回させるのである。この第1ポジションにおいては、キー
を完全に挿入するのに先立って、作動子片101の前ツノ105が、図2に示さ
れたように、ロックのキーウェイ内に入るのに適した低いプロフィールをとる。
なお、弾性を有するトングは、たとえば適切なプラスチック材料で形成できる。
、作動子片のエッジ102はロック面130に当接する。かくして、キーを挿入
させたときの力を受けて、作動子片のエッジ102がロック面130に力をかけ
る。これに対して、同じ大きさの反力がロック面130から反対向きに作動子片
のエッジ102にかかる。こうして作動子片のエッジ102は、ロック面130
の表面によってかけられる反力を受けるように、操作を介して成っているといえ
る。作動子のエッジ102に作動する反力によって、ツノ105として具現化さ
れている相互作用手段の位置が変化する。ロック面130によって、作動子片1
01はエッジ103のまわりに反時計方向に回転もしくは旋回できるようになっ
たのである。キーを挿入するのにユーザーがかけた力が十分に大きくて、弾性を
有するトング104の付勢力に勝るようになったことによってそのときに、この
ような状態になる。結局、作動子片が反時計方向に回転するので、これによって
ツノ105の位置が変化する。かくして、図3Aに示されたように、ツノ105
は距離Y分だけ上がる。したがって、ツノ105は、ロックのメカニズムと相互
作用するようになっている可動要素として機能している。作動子の役割は、この
動きを提供して、相互作用手段、たとえばツノ105の位置を変化させることで
ある。
可動要素を提供することである。この可動要素がキーやキーハンドルに設けられ
ているために、相互作用手段がロックメカニズムで動けるようになってからこの
メカニズムが完全に作動されるようなロックをデザインできるようになった。
転運動または旋回運動によって、ツノ105がキーの長手方向の軸を横切る方向
に動くということである。図3Aにおいて、ツノ105のこの横切る方向の動き
は、距離Y分の範囲内である。かくして、相互作用手段のこの横切る方向の動き
をロックの施錠および/または開錠メカニズムに組み込ませてデザインできるよ
うになった。長手方向の軸に平行にかかる力によって作動されるロック内の動き
の場合、泥棒のような不正ユーザーが、たとえばキーウェイに長いロッドを挿入
させて、簡単にまねることはよくある。しかし、長手方向の軸を横切る方向にあ
るいは垂直にかかる力によって作動されるロック内の動きの場合、不正ユーザー
は容易に模倣できない。
クに挿入したときにユーザーがかける力と同じ大きさの力を横切る方向にかける
ことが可能である。これは、キー挿入の力が作動子を動かすのに使われ、このこ
とによって相互作用手段が横切る方向に動かされることによる。こうして、相互
作用手段によって供された横切る方向の力が、従来技術において実効された横切
る方向のどの力よりも大きいという利点が、もたらされた。つまり従来技術では
、ロック内部の横切る方向の力は内部バネなどによって供されたものであり、キ
ー挿入の力によって作動されたこの実施態様の相互作用手段によって供された力
ほど大きくないのである。ツノ105のような相互作用手段によって供された横
切る方向の力によって、ロックデザイナーは、この横方向の力によって動かさな
ければならないロック用あるいはロック内の構成部品がより大きくなったロッキ
ングメカニズムであっても創れるようになった。図6Aおよび図7に示したよう
に、本明細書で後述するロックの実施態様では、動かすのにさらに大きな力を必
要とする構成部品が含まれている。
相互作用手段のとるべき配列としては、キー挿入に際して相互作用手段がロック
内部にはいっているのが好ましい。この実施態様においては、ツノ105として
形成された相互作用手段は、図2に示されたように、ハンドル部分110の面1
08を越えて突出している。したがってキー100がロック内に挿入されたとき
、ハンドル部分の面108はロック面130と当接する。かくして、ツノ105
がハンドル部分の面108を越えて突出しているという事実は、ツノ105がロ
ック内部に挿入されること、そしてツノ105のポジションの変化がロックの内
部操作に組み込まれることを意味する。
遮へいされている。ただし、図2に示したとおり、作動子片のエッジ102とし
て形成された操作手段は、ハンドル部分の面108をわずかに越えて突出してい
る。したがって、作動子片のエッジ102は、キー挿入中にロック面130と当
接できる。
ましく、さらに、ロック面の外側に配置された外部メカニズムと相互作用するよ
うにされていてもよい。このような実施態様においては、相互作用手段、たとえ
ばツノ105は、ハンドル部の面108から突出している必要はない。そうでは
なくて、ロックの外部メカニズムが、キーハンドルをとおりぬけてキーの相互作
用手段と相互作用するようになっているのである。しかし、このような実施態様
の場合、ロックの外部メカニズムが損傷することがある。このため、相互作用手
段がロックに入る前述の実施態様のほうが、相互作用手段と相互作用するロック
メカニズムがロック面の外部もしくは外側にあるこれら他の実施態様より、好適
である。
ードが設けられている。作動子の平面はブレードのひとつに横付けされ、2本の
ブレード間および/またはハンドル部分110の2枚の壁間の平面に沿って並ぶ
と好ましい。こうすることによって、キーの平らな表面で遮へいされた状態で、
作動子片101が動ける。たとえば図2において、作動子片101の本体は実質
的にハンドル110の表面で遮へいされ、ツノ105は実質的にもしくは少なく
とも部分的にブレード120の表面で遮へいされている。こうして、作動子片1
01は損傷からある程度保護され、耐久寿命も伸びることになる。
の実施態様が示されている。ブレード部分は一切付いていない。ブレード部分1
20が未だ付いていないということを除けば、すべてに関して、図3Dのハンド
ル部分110は、図2および図3Aに示されたハンドル部分と同じである。この
実施態様は、本発明が作動子を有するハンドル部分として具現化できることを示
したもので、この場合、錠前屋やエンドユーザーのようなユーザーが、ブレード
部分を後で付けるようになっている。ブレード部分は従来のデザインでよく、実
施態様の特徴はすべて、ハンドル部分に在るかもしくはハンドル部分に支持され
ている。したがって、本発明はその最も広い態様において、ユーザーが従来のブ
レード部分を付ければよいのであるから、ブレード部分を有したものに限定され
ない。
用の可能なロックについて、その実施態様を以下に述べる。
の相互作用の結果として、施錠される、および/または、開錠されるメカニズム
を含んだロックの実施態様を示している。
る。(単に本実施態様を容易に理解するために、従来技術および実施態様のいず
れにおいても、同様の部品は同様の数字で表されている)。図1の従来技術と対
照的に、図4Aのロックには通路203(図6Bにもっともよく示されている)
が設けられている。この通路203はプラグの長手方向の軸を横切って、一方の
サイドバー溝11から、プラグのもういっぽうの側にある他方もサイドバー溝1
1まで、延びている。
り明瞭に示された2つのディスク212、213とを含む。図5では、ディスク
212、213はクロスバー211によって接続され、このクロスバーはディス
クと共に、ダンベルのような外観のリロッカーバー209を形成する。リロッカ
ーバー209には下向きに下がる支柱もしくは支持体214が設けられている。
このクロスバー211は、アンビル221の頭部に係合している。
ィスクはこの上方ポジションではサイドバー溝11における障害となることはな
い。しかしディスク212、213が(図6Bに示されたように)サイドバー溝
11まで下がったとき、ディスクは障害となってサイドバー12がサイドバー溝
11に入るのを妨害する。したがってディスクがこの下方ポジションにあるとき
、ロックは施錠ポジションにあるといえる。そこで、リロッカーバー209のデ
ィスク212、213の動きは、ロックの施錠および開錠メカニズムに不可欠な
ものである。後述するように、ディスクの動きは、上記したような種類のキーと
同様のキーの実施態様における相互作用手段での相互作用によって、達成される
。
212、213の上向きおよび下向きの動きが生じる。ツノ105に、ディスク
212、213までの動きをもたらすことが可能となるように、ロックには通行
路が設けられ、この通行路を通ってキーの相互作用手段がロックの相互作用手段
と相互作用できるようになっている。図4Bの好適な実施態様における通行路は
、垂直なもしくは直立流路215を有する。この垂直流路215は、通路203
と連通している。垂直流路215の上方開口部208は、通路203の下側面か
ら始まり、キーウェイのうね217の根本まで下向きに延びて、流路215用の
下方開口部216を形成している。図6Aでは、リロッカーバー209がプラグ
内に納められたとき、付勢バネ225もプラグ内でアンビルのディスク212、
213とリロッカーバー209を、施錠ポジションに向かって下向きに付勢して
いる。
208が示されている。このロックは、以下に述べるようにして、図2のキーに
よって操作される。(図2の)ツノ105はロック内部、直立流路215の内側
を可動になっている。リロッカーバー209の支柱214もこの直立流路内部に
位置づけられて、流路215内で、ツノ105の先端が支柱214の根本に当接
できるようになっている。アンビル221の支柱214は、図5に示されたよう
に、垂直流路215内部に収まるような寸法になっている。
12はプラグ2から遠ざかるように付勢されて、図1に示した従来技術のロック
のときと同様に、サイドバーはシェル4の溝220、222内に係合される。た
だし施錠ポジションにおいて示されている図6Aの実施態様では、付勢バネ22
5がリロッカーバー209を下向きに押し付けて、ディスク212、213がサ
イドバー溝11における障害となる。したがって施錠状態では、リロッカーバー
のディスク212、213は、少なくとも部分的に溝11内に着し、それによっ
てサイドバー12を溝11に戻さないようにしている。つまり、ディスク212
、213は少なくとも部分的にサイドバー溝11内に入っているので、ハウジン
グ4の通孔3に対してプラグ2を回転させようとしてキーに力をかけたとしても
、サイドバー12がサイドバー溝11に引き戻されるようなことはあり得ない。
結局、図6Aに示されたように、リロッカーバー209が下方ポジションをとる
ときは、プラグの回転は避けられ、ひいてはプラグも開錠されないということで
ある。
で上がらなければならず、こうなるとディスク212、213はもはやサイドバ
ー溝11における障害にはならない。この開錠を実効するために、図2のキーを
プラグのキーウェイ5内に挿入する。作動子片101をロックの面130に押し
付ける。こうするとツノ105は、垂直流路215を通って上がるようになり、
それによってツノ105はリロッカーバーの支柱214を押し上げる。
が持ち上げられ、通路203中のハウジング凹部227、229内に押し込まれ
、ディスクはもはやサイドバー溝11における障害にはならない。次いで、シェ
ル4の溝220、222にサイドバー12を押し付けるためには、ユーザーは単
にキーを用いて回転力をロックにかけるだけのことである。こうすることによっ
て、サイドバー12はプラグのサイドバー溝11に引き込まれる。図4Aのロッ
クの操作に関してロックタンブラーの操作の説明は行っていないが、ロックが、
操作が標準的で図1の従来技術のロックに関して説明したのと同様のタンブラー
とそれに付属の構成部品を有していると好ましい。
り、これは図5のリロッカーバーとは、2個のディスクではなく干渉要素を一つ
だけ用いているという点で異なっている。ここで、干渉要素はブロック212と
なっている。この実施態様の構成部品の形状やデザインは、図6Aの実施態様と
異なっているが、機能は同じである。干渉手段がひとつだけ使用されているため
、サイドバー溝11Cもサイドバー12Cも一つずつしか要らない。
300の分解図である。ブロック212と支持体214の構成部品をプラグ内部
に配した後は、カバー300でプラグの開口部をシールする。図9は、組立てた
状態のリロッカーバーのさらなる実施態様である。
きをもたらしうる、キーに含まれている、もしくはキーハンドルによって支持さ
れている、メカニズムを提供することである。作動子が相互作用手段に横切る方
向の動きを提供する実施態様について述べてきたが、当業者であれば当然、相互
作用手段に同様の動きをもたらす他の作動子を想到できるであろう。したがって
、本発明はその最も広い態様において、図2や図3Dに示された作動子片101
の形状や構造に限定されない。
ったが、作動子の平面がキーブレードの面を横切る他の実施態様も可能である。
ステムの実施態様においては、キーの作動子がロックの干渉手段と相互作用して
、キーの相互作用手段のポジションが変化し、さらにロックの干渉手段のポジシ
ョンも変化し、ロックの開錠を達成するようになった。
が、当業者にとっては当然、他のデザインがあることは明らかである。たとえば
、作動子片のツノがタンブラーを押しつけて、プラグとシェルとの間を干渉しな
いように位置づけた別の実施態様がある。キーについても同様に他のデザインの
ものも可能である。たとえば、作動子をロックの面に押し付けるのではなく、キ
ーのハンドルを絞ったり、回転させたり、あるいは押し付けたりして、可動要素
に操作力をかけることもできる。本発明は、ブレードが1本だけのキーにおいて
も具現化可能である。このような場合、相互作用手段が単一のブレードの内側、
もしくはそのブレードに横並びになっていてよい。さらに、可動要素が回転した
り旋回したりするのでなく、滑動したり、あるいは曲線を描くトラックに沿って
動いてもよい。図3Bおよび図3Cに示されているように、本発明のメカニズム
の機能に影響を及ぼすことなく、キーハンドルの外観を変更してもよい。結局、
前記請求範囲は広く解釈されるべきであり、上記で説明してきた好適な実施態様
に限定すべきではない。
の断面図。
図。
ンドルの実施態様を示す図。
ロッカーバーを示す図。
Aのロック構成部品付きのロックを示す図。
ていないリロッカーを有する点で異なる、ロックの別の実施態様の分解図。
Claims (39)
- 【請求項1】 このキーが操作手段と相互作用手段とを有する作動子を有するキーであって、
これら操作手段と相互作用手段の配置構成が、キーをロック内に挿入すると、操
作手段に力がかかり相互作用手段のポジションが変化するように操作を介してな
っていることを特徴とするキー。 - 【請求項2】 キーが、ロックの開口部を通ってキーを挿入する際にユーザーがかける手動力
から提供される力が操作手段にかかるように操作を介して成っていることを特徴
とする請求項1記載のキー。 - 【請求項3】 相互作用手段のポジション変化が、キー本体に対して回転可能である作動子に
よって達成されることを特徴とする請求項1記載のキー。 - 【請求項4】 相互作用手段のポジション変化が、キー本体に対して旋回可能である作動子に
よって達成されることを特徴とする請求項1記載のキー。 - 【請求項5】 操作手段が、ロック挿入中にロックの面に押し付けられるように成って位置づ
けられた作動子の一部を含むことを特徴とする請求項1記載のキー。 - 【請求項6】 相互作用手段が、ロックの施錠動作もしくは開錠動作中においてそのロックと
相互作用するように操作を介して成っていて、さらに相互作用手段のポジション
変化が施錠動作もしくは開錠動作の一部であることを特徴とする請求項1記載の
キー。 - 【請求項7】 相互作用手段が、キー挿入に際して実質的にロック内部に位置づけられるよう
に、操作を介して成って配列されたことを特徴とする請求項1記載のキー。 - 【請求項8】 相互作用手段が、作動子からの突出部を含むことを特徴とする、請求項1ない
し7のいずれかに記載のキー。 - 【請求項9】 キーにキーブレードが設けられ、作動子がこのブレードと横並びに位置づけら
れたことを特徴とする、請求項1ないし8のいずれかに記載のキー。 - 【請求項10】 キーに少なくとも2本のブレードが設けられ、作動子が2本のブレードの間に
ある平面に沿って揃って並んでいることを特徴とする、請求項9記載のキー。 - 【請求項11】 各ブレードがキーのハンドル部分に接続されて、作動子の操作手段が実質的に
このハンドル部分によって遮へいされ、いっぽう相互作用手段は少なくとも部分
的にブレード部分によって遮へいされた請求項10記載のキー。 - 【請求項12】 単一のブレードもしくは複数のブレードのそれぞれが、ロックタンブラーの操
作用に歯をさらに含むことを特徴とする請求項9ないし11のいずれかに記載の
キー。 - 【請求項13】 キーが、ロック内に挿入されていないとき第1ポジションに作動子を付勢する
ための付勢手段をさらに含むことを特徴とする、前記請求項1ないし12のいず
れかに記載のキー。 - 【請求項14】 前記第1ポジションにおいて、前記操作手段の一部がキーの表面を越えて突き
だし、その結果、ロック挿入に際して、この操作手段の一部が、ロックの面と当
接するように操作を介して成っていることを特徴とする請求項13記載のキー。 - 【請求項15】 操作手段と相互作用手段とを有する作動子を含有するキーハンドルであって、
操作手段に力をかけた際、相互作用手段のポジションが変化し、そしてこのキー
ハンドルが、キーハンドルに付くキーブレードに適合され、形成するキーが、ロ
ックに挿入されるように操作を介して成ることを特徴とするキーハンドル。 - 【請求項16】 キーハンドルが、ロックにキーを挿入する際にユーザーがかける手動力から提
供される力が操作手段にかかるように操作を介して成っていることを特徴とする
請求項15記キーハンドル。 - 【請求項17】 相互作用手段のポジション変化が、キーハンドル本体に対して回転可能である
作動子によって達成されることを特徴とする請求項15記載のキーハンドル。 - 【請求項18】 相互作用手段のポジション変化が、キーハンドル本体に対して旋回可能である
作動子によって達成されることを特徴とする請求項15記載のキーハンドル。 - 【請求項19】 操作手段が、キーのロック挿入中にロックの面に押し付けられるように成って
位置づけられた作動子の一部を含むことを特徴とする請求項15記載のキーハン
ドル。 - 【請求項20】 相互作用手段が、ロックの施錠動作もしくは開錠動作中においてそのロックと
相互作用するように、操作を介して成っていて、さらに相互作用手段のポジショ
ン変化が施錠動作もしくは開錠動作の一部であることを特徴とする請求項15記
載のキーハンドル。 - 【請求項21】 相互作用手段が、キーのロック挿入に際して実質的にロック内部に位置づけら
れるように操作を介して成って配列されたことを特徴とする請求項15記載のキ
ーハンドル。 - 【請求項22】 相互作用手段が、作動子からの突出部を含むことを特徴とする、請求項15な
いし21いずれかに記載のキーハンドル。 - 【請求項23】 キーハンドルにキーブレードが付けられたとき、作動子がこのキーブレードと
横並びに位置づけられていることを特徴とする、請求項15ないし22いずれか
に記載のキーハンドル。 - 【請求項24】 キーハンドルに2本のブレードが付けられ、作動子が2本のブレードの間にあ
る平面に沿って揃って並んでいることを特徴とする請求項23記載のキーハンド
ル。 - 【請求項25】 各ブレードがキーハンドルに接続されて、作動子の操作手段が実質的にキーハ
ンドルによって遮へいされ、いっぽう相互作用手段は少なくとも部分的にキーブ
レードによって遮へいされていることを特徴とする請求項24記載のキーハンド
ル。 - 【請求項26】 単一のブレードもしくは複数のブレードのそれぞれが、ロックタンブラーの操
作用に歯をさらに含むことを特徴とする請求項15ないし25のいずれかに記載
のキーハンドル。 - 【請求項27】 操作手段に力がかかっていないとき第1ポジションに作動子を付勢するための
付勢手段をさらに含むことを特徴とする請求項15ないし26のいずれかに記載
のキーハンドル。 - 【請求項28】 前記第1ポジションにおいて、前記操作手段の一部がキーハンドルの表面を越
えて突きだし、その結果、ロック挿入に際して、この操作手段の一部が、ロック
の面と当接するように操作を介して成っていることを特徴とする請求項27記載
のキーハンドル。 - 【請求項29】 キーハンドルが、ひとつもしくはそれより多くのハンドル部を含み、これらハ
ンドル部が組み合わさってユーザーが握ることのできるハンドル本体を形成し、
前記キーブレードがこのハンドル本体内に収まるように成っていることを特徴と
する請求項15から28のいずれかに記載のキーハンドル。 - 【請求項30】 キーハンドルが、キーハンドルの可動要素を保持するための弾性を有する保持
手段を含み、可動要素が前記操作手段と前記相互作用手段とを含むことを特徴と
する請求項15ないし29のいずれかに記載のキーハンドル。 - 【請求項31】 キーによる操作用のロックにおいて、前記キーが操作手段と相互作用手段とを
有する可動要素を含み、前記ロックが相互作用手段に対応してロックを解く干渉
手段を含むことを特徴とするロック。 - 【請求項32】 干渉手段が閉塞要素を含み、この閉塞要素がロックの一部の障害となり、ロッ
クの開錠に必要な段階が起きないようにすることを特徴とする請求項31記載の
ロック。 - 【請求項33】 干渉手段がアンビルに支持されたリロッカーバーを含み、アンビルが相互作用
手段に対応してリロッカーバーを上下させ、その結果、施錠ポジションにおいて
リロッカーバーはロックのサイドバー溝における障害となり、いっぽう開錠ポジ
ションにおいてリロッカーバーはサイドバー溝に入らないようになっていること
を特徴とする請求項31記載のロック。 - 【請求項34】 ロックがタンブラーをさらに含み、このタンブラーがキーのブレード上に配置
された歯に対応し、タンブラーによってロックのプラグがプラグを取り囲むシェ
ルに対して回転しないようにさせるそのポジションからタンブラーを移動させる
ことを特徴とする請求項31ないし33のいずれかに記載のロック。 - 【請求項35】 セキュリティシステムにおいて、 a)操作手段と相互作用手段とを有する作動手段を含むキーで、操作手段に力
をかけると相互作用手段のポジションが変化する、前記キーと b)キーによる操作用のロックで、このキーがロックのプラグをプラグを取り
囲むロックシェルに施錠させるための干渉手段を含み、この干渉手段が相互作用
手段に対応して、前記ロックの開錠を行う、前記ロック とを含むことを特徴とするセキュリティシステム。 - 【請求項36】 セキュリティシステムにおいて、 a)請求項1ないし14のいずれかに記載のキーと b)請求項31ないし34のいずれかに記載のロック とを含み、キーの作動子が、ロックの干渉手段と相互作用し、キーの相互作用手
段のポジションの変化が、ロックの干渉手段のポジション変化を引き起こし、ロ
ックの開錠を達成するようになっていることを特徴とするセキュリティシステム
。 - 【請求項37】 図1を除いた添付図面を参照して、発明の詳細な説明に実質的に記載され示さ
れたことを特徴とするキー。 - 【請求項38】 図1を除いた添付図面を参照して、発明の詳細な説明に実質的に記載され示さ
れたことを特徴とするキーハンドル。 - 【請求項39】 キーによる操作用のロックで、前記キーが操作手段と相互作用手段とを有する
可動作動子を含み、図1を除いた添付図面を参照して、発明の詳細な説明に実質
的に記載され示されたことを特徴とするロック。
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