JP2002291445A - 鶏卵粉末 - Google Patents

鶏卵粉末

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圭一 近藤
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圭一 宮本
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昭房 川合
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 卵黄脂質が粉末表面に溶出することの少な
い、風味劣化や溶解性の低下がなく、ホール卵の特性を
有する鶏卵粉末を提供することを目的とする。 【解決手段】 卵黄液又は全卵液を噴霧乾燥した後、1
μm以上15μm以下の粒子径のものを60重量%以上
含む卵白微粉末を付着させることにより上記課題を解決
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、卵黄粉末または全
卵粉末に1μm以上15μm以下の粒子径のものを60
重量%以上含む卵白微粉末を付着させたことを特徴とす
るホール卵の特性を有する鶏卵粉末に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、全卵粉末や卵黄粉末(以下鶏卵粉
末という)は、鶏卵より分離された全卵液や卵黄液を殺
菌し、噴霧乾燥機で粉末とし製造されている。粉末化
後、卵黄脂質が粉末表面に溶出し、脂質の劣化が生じ、
風味や溶解性の低下が生じる。その防止にデキストリ
ン、乳糖、糖アルコールなどの糖類を添加したものが製
造されていた。しかしながら、糖類によるコーティング
は、完全に脂質をコーティングできないため、その効果
は十分ではない。その解決として従来、粉末の流動性を
改善するニ酸化ケイ素やリン酸カルシウムを混合してい
たが、これらの物質は食品添加物として使用量に制限が
あり、十分な効果を有するまで添加できなかった。その
ため、脂質の劣化が生じない、小麦粉との混合適性の改
善された鶏卵粉末が望まれていた。特に、ドーナツ、ケ
ーキ、パン等の加糖プレミックスやたこ焼きミックス、
天ぷら粉等の無糖ミックス等の製造において、小麦粉に
鶏卵粉末を混合した場合、鶏卵粉末が凝集した状態で存
在し、保管時に吸湿するとアメ状になり、鶏卵粉末は不
溶化してしまう。また、これらの食品への鶏卵の添加
は、卵白と卵黄を均質化しない状態の液卵(以下ホール
卵という)で添加しほうがソフトな食感に仕上がるた
め、ホール卵のような特性を有する鶏卵粉末が望まれて
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述のごと
く、卵黄脂質が粉末表面に溶出することの少ない、風味
劣化や溶解性の低下がなく、ホール卵の特性を有する鶏
卵粉末を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、全卵粉末
及び卵黄粉末(以下鶏卵粉末という)に1μm以上15
μm以下の粒子径のものを60重量%以上含む卵白微粉
末を付着させることにより、卵黄脂質の粉末表面への溶
出を抑制することを見い出し、本発明を完成した。
【0005】
【本発明の実施の形態】本発明における卵白粉末とは、
卵白液を乾燥して得られる粉末品のことである。卵白液
は、全卵より卵黄を除去したもののことであるが、殻付
卵を割卵したもの、凍結卵白を解凍したもの及びこれら
を濃縮したもののいずれであっても良い。本発明の1μ
m以上15μm以下の粒子径のものを60重量%以上含
む卵白微粉末を得る方法は、特に限定されるものではな
いが、上述の卵白液の稀薄溶液を噴霧乾燥する方法、卵
白液を乾燥後に篩別する方法、乾燥後にボールミルやジ
ェットミル等の乾式磨砕機、又は凍結粉砕機等、レーザ
ー回折型粒度分布測定により1μm以上15μm以下の
粒子径のものを60%以上含む微粉末化ができる性能の
ものを使用して微粉末化する方法等が挙げられる。中で
も、一般的な卵白粉末をジェットミル、凍結粉砕等によ
り微粉末化する方法が、生産性の面から好ましい。本発
明でいう卵黄粉末とは、特に限定されるものではない
が、鶏卵から分離された生卵黄液、冷凍卵黄液、殺菌卵
黄等の卵黄を噴霧乾燥等で粉末化されたもの等、従来よ
り製造されている卵黄粉末で何ら支障をきたさないが、
卵黄中に含まれるグルコースを自然発酵法、細菌発酵
法、酵母発酵法、酵素法にて0.1重量%以下まで低減
させたものが、保管時のメイラード反応を抑制すること
より好ましい。本発明でいう全卵粉末とは、特に限定さ
れるものではないが、鶏卵から分離された生全卵液、冷
凍全卵液、殺菌全卵等の全卵を噴霧乾燥等で粉末化され
たもの等、従来より製造されている全卵粉末で何ら支障
をきたさなが、全卵中に含まれるグルコースを自然発酵
法、細菌発酵法、酵母発酵法、酵素法にて0.05重量
%以下まで低減させたものが、保管時のメイラード反応
を抑制することより好ましい。
【0006】本発明の卵白微粉末を付着させる方法は、
ブレンダー、ボールミル、高速ミキサー等の既知の混合
機を使用して、上述の卵白微粉末と鶏卵粉末を緊密混合
し、鶏卵粉末表面全体に卵白微粉末を均一に付着させ
る。特に限定されるわけではないが、卵白微粉末の付着
量は、5重量%以上40重量%以下が好ましい。5重量
%未満ではコーティングされる粉末に含まれる脂質のコ
ーティング効果が不十分となり、脂質の酸化安定性が悪
くなるために好ましくない。40重量%超えると卵白含
量が高くなるために、利用できる食品が制限されるため
に好ましくない。本発明でいうホール卵の特性とは、鶏
卵粉末の添加に比べ、ソフトな食感に仕上がることをい
う。以下実施例を挙げて本発明を具体的に説明するが、
本発明は、以下の実施例に限定されるものではない。な
お、実施例中の%は特記しない限り重量%を示す。
【0007】
【実施例】実施例1 全卵液1000g(グルコース:0.62%)にパン酵
母1.2gを添加して、グルコース量が0.02%以下
になるまで30℃で発酵した。噴霧乾燥して鶏卵粉末A
を得た。また、全卵液を噴霧乾燥して鶏卵粉末Bを得
た。卵白粉末(1μm以上15μm以下の粒子径のもの
が15重量%、卵白粉末HG、太陽化学(株)製)を凍
結粉砕機を用い粉砕温度−50℃にて粉砕し、1μm以
上15μm以下の粒子径のものを65重量%含む卵白微
粉末A得た。また、卵白粉末(1μm以上15μm以下
の粒子径のものが15重量%、サンキララSHG、太陽
化学(株)製)をジェットミルを用いて粉砕し、1μm
以上15μm以下の粒子径のものを80重量%含む卵白
微粉末B得た。鶏卵粉末A90重量部に、卵白微粉末B
10重量部をスーパーミキサーを用いて付着させ、本発
明品1を得た。また、鶏卵粉末B85重量部に、卵白微
粉末B15重量部をリボン型ブレンダーを用いて付着さ
せ、本発明品2を得た。本発明品1及び2と従来品であ
る鶏卵粉末A及びBを40℃、相対湿度70%の環境試
験機内に6カ月間保存した。保存後の粉末の溶解度と風
味を比較した。溶解度は、10%溶液を遠心分離(12
000rpm,20分)した時に分離した浮遊層(容量
%)を測定した。風味は、10%溶液の風味の官能検査
にて、生全卵液と同等の風味で劣化が認められないもの
を10点、生全卵液とは異質の風味で劣化が激しいもの
を0点として、10人のパネラーによる評点の平均値を
用いて評価した。結果を表1に示す。
【0008】
【表1】
【0009】表1より明らかなように本発明品は、脂質
のコーティング効果が向上し、保存時の溶解性低下の抑
制と風味劣化の抑制が認められた。
【0010】実施例2 実施例1で得られた本発明品1及び2と従来品である鶏
卵粉末Bをそれぞれ小麦粉に15%混合した後、40メ
ッシュ通篩したものを、35℃、相対湿度70%の環境
試験機内に1カ月間保存した。保存後、それぞれの粉末
を40メッシュの篩で篩別した結果、従来品である鶏卵
粉末Bを用いたものは、40メッシュを通過しない隗状
の凝集物が認められたが、本発明品1と2は保存前と変
わらない性状であり、明らかに本発明品は、保存時の脂
質の表面溶出による粒子凝集の抑制が認められた。
【0011】実施例3 殺菌卵黄液を噴霧乾燥して鶏卵粉末Cを得た。鶏卵粉末
C75重量部に、実施例1で得られた卵白微粉末A25
重量部をスーパーミキサーを用いて付着させ、本発明品
3を得た。また、比較のため、鶏卵粉末C75重量部に
卵白粉末(1μm以上15μm以下の粒子径のものが1
5重量%、卵白粉末HG、太陽化学(株)製)25重量
部を混合して従来品1を調製した。
【0012】実施例4 本発明品3:17g、小麦粉:150g、澱粉150
g、砂糖:6g、食塩:3g、粉末調味料:6gを混合
してたこ焼きミックス1を得た。また比較のために、本
発明品3を従来品1にして、同様にたこ焼きミックス2
を得た。得られたたこ焼きミックス1及び2を28℃、
相対湿度60%の環境試験機内に2カ月間保存した。
【0013】実施例5 実施例4で保存したたこ焼きミックス1に、水480g
を均一になるまで良く混合し、次いで熱したたこ焼きプ
レートに生地を注入し、青ネギ、桜えび、天かす、ゆで
だこを加え、生地を返しながら8分間焼成し、本発明品
を用いたたこ焼きAを調製した。
【0014】比較例1 実施例4で保存したたこ焼きミックス2に、水480g
を均一になるまで良く混合し、次いで熱したたこ焼きプ
レートに生地を注入し、青ネギ、桜えび、天かす、ゆで
だこを加え、生地を返しながら8分間焼成し、たこ焼き
Bを調製した。 比較例2 小麦粉:150g、澱粉150g、砂糖:6g、食塩:
3g、粉末調味料:6gを混合しホール卵68gと水4
29gを均一になるまで良く混合し、後は実施例3と同
様に調製してたこ焼きCを得た。 (評価方法)上記の実施例5及び比較例1、2で得られ
たたこ焼きを耐レンジ性のパックに詰め、5℃にて一晩
保管した。次に600Wの家庭用レンジで2分間温め、
パネラー20人にて、たこ焼きの食感を評価した。同じ
ように焼成直後の食感も評価する。食感の評価は、極め
て良いものを10点、かなり良いものを9点、やや良い
ものを8点、普通を7点、やや悪いものを6点、かなり
悪いものを5点、極めて悪いものを4点とし、パネラー
20人の平均値で示した。その結果を表2に示す。
【0015】
【表2】
【0016】表2から明らかなように本発明品を用いて
得られたたこ焼きAは、焼成直後及び24時間冷蔵保管
後のホール卵を用いて得られたたこ焼きCと同等にソフ
トな食感であり、従来品を用いて得られたたこ焼きBに
比べ食感に優れていた。
【0017】実施例6 市販のホットケーキミックス(森永製菓(株)製、原材
料:小麦粉、砂糖、ブドウ糖、植物油脂、脱脂粉乳、食
塩、ベーキングパウダー、乳化剤、香料、着色料):2
00g、 実施例3で得られた本発明品3:12.5
g、水187.5gを均一になるまで良く混合し、次い
でうすく油をひいたフライパンで焼き、ホットケーキA
を調製した。
【0018】比較例3 実施例6で用いた市販のホットケーキミックス:200
g、 実施例3で得られた従来品1:12.5g、水1
87.5gを均一になるまで良く混合し、次いでうすく
油をひいたフライパンで焼き、ホットケーキBを調製し
た。
【0019】比較例4 実施例6で用いた市販のホットケーキミックス:200
g、ホール卵:50g、水150gを均一になるまで良
く混合し、次いでうすく油をひいたフライパンで焼き、
ホットケーキCを調製した。 (評価方法)上記の実施例6及び比較例3、4で得られ
たホットケーキをパネラー20人にて、食感を評価し
た。 食感の評価は、極めて良いものを10点、かなり
良いものを9点、やや良いものを8点、普通を7点、や
や悪いものを6点、かなり悪いものを5点、極めて悪い
ものを4点とし、パネラー20人の平均値で示した。そ
の結果を表3に示す。
【0020】
【表3】
【0021】表3から明らかなように本発明品を用いて
得られたホットケーキAの食感は、ホール卵を用いて得
られたホットケーキCと同等のしっとりした柔らかなも
のであり、従来品用いて得られたホットケーキBに比べ
優れていた。
【0022】本発明の実施態様ならびに目的生成物を挙
げれば以下のとおりである。 (1)卵黄液又は全卵液を噴霧乾燥した後、1μm以上
15μm以下の粒子径のものを60重量%以上含む卵白
微粉末を付着させたことを特徴とする鶏卵粉末。 (2)卵白微粉末の付着量が卵黄固形分に対して5%重
量以上40重量%以下であることを特徴とする(1)記
載の鶏卵粉末。 (3)1μm以上15μm以下の粒子径のものを60重
量%以上含む高蛋白微粉末を得る方法がジェットミル又
は凍結粉砕機を使用することを特徴とする(1)または
(2)記載の鶏卵粉末。 (4)卵黄液が卵黄中に含まれるグルコースを0.1重
量%以下まで低減させたものあることを特徴とする
(1)〜(3)いずれか記載の鶏卵粉末。 (5)全卵液が全卵中に含まれるグルコースを0.5重
量%以下まで低減させたものあることを特徴とする
(1)〜(4)いずれか記載の鶏卵粉末。 (6)ホール卵と同様の特性を有する鶏卵粉末であるこ
とを特徴とする(1)〜(5)いずれか記載の鶏卵粉
末。
【0023】
【発明の効果】本発明は、卵黄脂質を粉末表面に溶質す
ることのない、風味劣化や溶解性の低下がなく、ホール
卵の特性を有する鶏卵粉末の製造を可能にするため、従
来ホール卵の衛生状の問題があった食品に利用でき、食
品産業上におおいに貢献できるものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮本 圭一 三重県四日市市赤堀新町9番5号 太陽化 学株式会社内 (72)発明者 川合 昭房 三重県四日市市赤堀新町9番5号 太陽化 学株式会社内 (72)発明者 山崎 長宏 三重県四日市市赤堀新町9番5号 太陽化 学株式会社内 Fターム(参考) 4B042 AC06 AC09 AD28 AE01 AG07 AH09 AH11 AP17 AP19

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】卵黄液又は全卵液を噴霧乾燥した後、1μ
    m以上15μm以下の粒子径のものを60重量%以上含
    む卵白微粉末を付着させたことを特徴とする鶏卵粉末。
  2. 【請求項2】卵白微粉末の付着量が卵黄固形分に対して
    5重量%以上40重量%以下であることを特徴とする請
    求項1記載の鶏卵粉末。
  3. 【請求項3】ホール卵の特性を有する鶏卵粉末であるこ
    とを特徴とする請求項1及び2記載の鶏卵粉末。
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