JP2002266715A - エアクリーナ - Google Patents

エアクリーナ

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JP2002266715A
JP2002266715A JP2001066206A JP2001066206A JP2002266715A JP 2002266715 A JP2002266715 A JP 2002266715A JP 2001066206 A JP2001066206 A JP 2001066206A JP 2001066206 A JP2001066206 A JP 2001066206A JP 2002266715 A JP2002266715 A JP 2002266715A
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Japan
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air cleaner
chamber
case
semi
permeable membrane
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JP2001066206A
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English (en)
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Masafumi Shinada
雅史 品田
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Mahle Filter Systems Japan Corp
Original Assignee
Tennex Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エアクリーナ1の外形寸法を大型化すること
なく消音器としての減衰量を向上させる。 【解決手段】 エアクリーナ1は、略矩形のケース2に
入口管3および出口管4が接続され、かつケース2内
に、エアクリーナエレメント5が取り付けられる。ケー
ス2の底部に、濾紙、不織布、連続気泡の発泡樹脂シー
トなどの通気性を有する半透過膜7が設けられ、ケース
2内部の拡張室8が、主室8Aと副室8Bとに区画され
る。副室8Bと入口管3とは、分岐管9によって連通し
ている。拡張室8の容積全体によって空洞型(膨張型)
消音要素としての基本的な騒音減衰作用が得られるのに
加え、副室8Bと分岐管9とがレゾネータとして作用
し、しかも、音の振動に伴い、半透過膜7を空気が通過
する際に、その粘性抵抗によって音のエネルギが減衰す
る。従って、減衰量(透過損失)が増大する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、内燃機関あるい
は各種空気装置などにおいて用いられるエアクリーナに
関し、特に、その消音機能の改善に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば内燃機関の吸気通路に配設される
エアクリーナは、外気に含まれる塵埃の除去を行うもの
であるが、同時に、そのケースの容積によって一種の消
音器としても機能し、吸気通路を介して外気取入口から
外部へ漏洩する内燃機関の騒音を低減している。
【0003】図7は、内燃機関のエアクリーナ51の構
成を模式的に示したもので、ケース52の両端に入口通
路53および出口通路54がそれぞれ接続されるととも
に、これらの入口通路53および出口通路54の間を隔
てるように、ケース52内に斜めにエアクリーナエレメ
ント55が収納されている。このようなエアクリーナ5
1は、空洞型ないしは膨張型の消音器を構成し、その消
音器としての減衰量(透過損失)TLは、入口通路53
の断面積S1、出口通路54の断面積S2、拡張室とな
るケース52の断面積S3および長さL、に基づき次式
によって与えられる。
【0004】
【数1】TL=10log10{1+(m−1/m)2・sin2
kL/4} 但し、mは、通路の断面積S1もしくはS2に対する拡
張室断面積S3の膨張比、kは、2πf/cである。
【0005】この式から明らかなように、減衰量TLを
大きく得るためには、膨張比mを大きくすること、ある
いは、ケース52の長さLを大きくすること、が必要で
あり、入口通路53および出口通路54の通路断面積S
1,S2が一定であるとすれば、実質的に、ケース52
の大きさ(断面積S3および長さL)によって、減衰量
TLが定まる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、例えば
車両のエンジンルーム内に配置されるエアクリーナ51
の大きさには、自ずから制限があり、従って、エアクリ
ーナ51の消音性能は、一般に、必ずしも十分なもので
はない。
【0007】なお、このようなエアクリーナ51の消音
性能を補うために、図7に示すように、別個にレゾネー
タ56を設けることもなされているが、このレゾネータ
56によって、やはり吸気系全体が大型化してしまうこ
の発明の目的は、エアクリーナのケースの容積自体は増
大させることなく、騒音の減衰量を向上させることにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、拡張室に、
入口通路および出口通路が接続されるとともに、これら
の入口通路および出口通路の間を隔てるように、該拡張
室内にエアクリーナエレメントが収納されてなるエアク
リーナにおいて、上記拡張室内に、通気性を有する半透
過膜を配設して、該拡張室を、上記エアクリーナエレメ
ントが位置する主室と副室とに区画し、かつ上記副室と
上記入口通路もしくは出口通路とを連通する分岐通路を
設けたことを特徴としている。
【0009】上記半透過膜としては、濾紙、不織布、連
続気泡の発泡樹脂シート、連続気泡の発泡金属シート、
のいずれかを用いることが望ましい。
【0010】上記半透過膜により区画される副室は、エ
アクリーナのダスト側もしくはクリーン側のいずれにあ
っても良く、また、これと接続される通路は、入口通路
および出口通路のいずれでも良い。
【0011】本発明のエアクリーナにおいては、上記の
ように拡張室が主室と副室とに区画されているが、両者
を仕切る半透過膜が通気性を有するので、基本的な消音
特性は、半透過膜を具備しない場合と同様に得られる。
一方、副室は、半透過膜によってある程度仕切られた形
となるので、これが分岐通路を介して入口通路もしくは
出口通路に接続されていることにより、一種の共鳴要素
が構成され、レゾネータとして機能する。しかも、副室
および主室での音の振動に伴い、半透過膜を空気が通過
する際に、その粘性抵抗によって音のエネルギが減衰す
る。従って、半透過膜を具備しない場合に比較して、幅
広い周波数域で減衰量(透過損失)が増大する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の好ましい実施の
形態を図面に基づいて詳細に説明する。
【0013】図1は、この発明に係る内燃機関用のエア
クリーナ1の一実施例を示している。このエアクリーナ
1は、ポリプロピレン等の合成樹脂からなる略矩形のケ
ース2の両端に、入口通路となる入口管3および出口通
路となる出口管4がそれぞれ接続されており、かつ両者
を隔てるように、ケース2内に、斜めにエアクリーナエ
レメント5が取り付けられている。このエアクリーナエ
レメント5は、濾紙を複数回折り畳んで矩形のフレーム
と一体化した周知の構成のものである。なお、ケース2
は、このエアクリーナエレメント5の取付面に沿って2
つの部材に分割して構成されており、エアクリーナエレ
メント5の交換が可能なように、外周の複数箇所に設け
たクリップ6によって一体に組み立てられている。
【0014】上記ケース2の底部には、通気性を有する
半透過膜7が設けられており、この半透過膜7によっ
て、ケース2内部の拡張室8が、エアクリーナエレメン
ト5を収容した主室8Aと、適宜な割合を占める副室8
Bとに区画されている。この実施例では、副室8Bは、
エアクリーナエレメント5の上流側つまりダスト側に設
けられており、この副室8Bと入口管3との間に、分岐
通路となる分岐管9が設けられている。
【0015】上記半透過膜7は、例えば、エアクリーナ
エレメントに用いられるような濾紙、不織布、あるいは
発泡ウレタンのような連続気泡の発泡樹脂シート、など
から構成される。連続気泡の発泡金属材料からなる金属
シートを用いることもできる。この半透過膜7として
は、少なくとも、通気性を有し、かつ空気の流動に対し
十分に大きな粘性抵抗を有することが必要である。ま
た、この半透過膜7のケース2に対する取付構造として
は、例えば、合成樹脂製のケース2を、主室8Aと副室
8Bとの境界に沿って別体に成形し、両者を溶着する際
に半透過膜7を挟み込んで固定する方法、両面テープも
しくは接着剤を用いて半透過膜7の周縁をケース2内壁
面に接合する方法、濾紙や不織布からなる半透過膜7に
溶着可能な繊維を混合しておき、超音波溶着あるいは加
熱溶着等によって半透過膜7の周縁をケース2内壁面に
溶着する方法、などが可能である。なお、半透過膜7の
周縁を予め枠状のフレームに固定し、このフレームをケ
ース2に取り付けることも可能である。
【0016】上記のように構成されたエアクリーナ1に
おいては、主室8Aおよび副室8Bからなる拡張室8の
容積全体によって空洞型(膨張型)消音要素が構成さ
れ、基本的な騒音減衰作用が得られる。つまり、基本的
な消音特性は、半透過膜を具備しない場合と同様に得ら
れる。また半透過膜7によって仕切られた副室8Bと分
岐管9とによってレゾネータとしての作用が得られ、し
かも、副室8Bおよび主室8Aでの音の振動に伴い、半
透過膜7を空気が通過する際に、その粘性抵抗によって
音のエネルギが減衰する。従って、拡張室8の容積を拡
大することなく、減衰量(透過損失)が増大する。
【0017】特に、エアクリーナ1の外形寸法として
は、分岐管9が僅かに付加されるに過ぎず、エンジンル
ーム内の限られたスペースに収容する必要があるエアク
リーナ1として、外形寸法を殆ど変えることなく大幅な
減衰量向上を達成できる。
【0018】なお、この実施例の構成では、半透過膜7
を挟んで副室8Bと主室8Aとの間に圧力差がないの
で、吸気の主流はエアクリーナエレメント5のみを流れ
ることになり、従って塵埃の捕集による半透過膜7の汚
損は殆ど生じない。
【0019】図5は、本発明のエアクリーナ1の減衰量
TLを、半透過膜7および分岐管9を具備しない比較例
の特性と対比して示したものである。また、図6は、こ
の実験に用いたエアクリーナ1の具体的な寸法を示して
いる。図6に示すように、ケース2内の拡張室8を、概
ね2:1程度に区画するように半透過膜7を設け、直径
25mm×長さ120mmの分岐管9で入口管3に接続
した。この実験例では半透過膜7は、エアクリーナエレ
メントに広く用いられている濾紙からなり、その大きさ
は、幅140mm×長さ200mmである。このような
本発明のエアクリーナ1においては、図5に示すよう
に、低周波領域において、広い範囲で、数デシベル程度
の減衰量向上が達成された。
【0020】図2は、本発明の第2実施例を示してお
り、このものでは、図示するように、半透過膜7により
区画された副室8Bが、分岐管9を介して出口管4に接
続されている。このような構成においても、図1の実施
例と同様に、減衰量TLが向上する。なお、この構成で
は、半透過膜7を挟んでダスト側とクリーン側とが隣接
するので、半透過膜7を多量の吸気が通過することのな
いように、エアクリーナエレメント5の濾過抵抗や半透
過膜7の材質等を選択する必要がある。
【0021】図3は、本発明の第3実施例を示してお
り、このものでは、図示するように、半透過膜7がエア
クリーナエレメント5の下流側つまりクリーン側に設け
られており、またこれにより区画された副室8Bが、分
岐管9を介して入口管3に接続されている。この構成で
は、やはり半透過膜7を挟んでダスト側とクリーン側と
が隣接するので、半透過膜7を多量の吸気が通過するこ
とのないように、エアクリーナエレメント5の濾過抵抗
や半透過膜7の材質等を選択する必要がある。
【0022】次に、図4は、本発明の第4実施例を示し
ており、このものでは、図示するように、半透過膜7が
エアクリーナエレメント5の下流側つまりクリーン側に
設けられているとともに、これにより区画された副室8
Bが、分岐管9を介して出口管4に接続されている。こ
の構成では、図1の第1実施例と同様に、半透過膜7を
挟んで副室8Bと主室8Aとの間に圧力差がないので、
吸気の流れによる半透過膜7の汚損は非常に少ない。
【0023】なお、第2実施例および第3実施例では、
エアクリーナエレメント5の交換のために2分割される
ケース2の双方の部分が分岐管9によって連結された構
成となるが、合成樹脂からなる分岐管9の弾性変形によ
って両者の開口部がある程度離間し得るように構成すれ
ば、エアクリーナエレメント5の交換は可能である。勿
論、分岐管9をいずれかの端部においてケース2から取
り外し可能に構成してもよい。
【0024】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、この発明
に係るエアクリーナによれば、エアクリーナのケースの
大きさに依存した空洞型消音要素としての基本的な減衰
量に加えて、副室のレゾネータ機能ならびに半透過膜の
粘性抵抗によるエネルギ減衰作用による減衰量が付加さ
れ、広い周波数域で良好な騒音低減が図れる。特に、エ
ンジンルーム内での収容スペース等の上で制限されるエ
アクリーナの外形寸法を大型化することなく、大幅な減
衰量向上を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るエアクリーナの第1実施例を示
す断面図。
【図2】第2実施例を示す断面図。
【図3】第3実施例を示す断面図。
【図4】第4実施例を示す断面図。
【図5】本発明によるエアクリーナの減衰量TLの特性
を示す特性図。
【図6】実験に用いたエアクリーナの具体的な寸法を示
す説明図。
【図7】一般的な内燃機関用のエアクリーナを示す説明
図。
【符号の説明】
1…エアクリーナ 2…ケース 3…入口管 4…出口管 5…エアクリーナエレメント 7…半透過膜 8…拡張室 8A…主室 8B…副室 9…分岐管

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 拡張室に、入口通路および出口通路が接
    続されるとともに、これらの入口通路および出口通路の
    間を隔てるように、該拡張室内にエアクリーナエレメン
    トが収納されてなるエアクリーナにおいて、上記拡張室
    内に、通気性を有する半透過膜を配設して、該拡張室
    を、上記エアクリーナエレメントが位置する主室と副室
    とに区画し、かつ上記副室と上記入口通路もしくは出口
    通路とを連通する分岐通路を設けたことを特徴とするエ
    アクリーナ。
  2. 【請求項2】 上記半透過膜は、濾紙、不織布、連続気
    泡の発泡樹脂シート、連続気泡の発泡金属シートのいず
    れかから構成されていることを特徴とする請求項1記載
    のエアクリーナ。
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