JP2018035701A - エアクリーナ - Google Patents

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Ryusuke Kimura
龍介 木村
義則 犬塚
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Abstract

【課題】簡素な構造で吸気騒音を効果的に低減することのできるエアクリーナを提供する。
【解決手段】エアクリーナは、インレット11を有する第1ハウジング10と、アウトレット21を有する第2ハウジング20と、第1ハウジング10の上部開口12および第2ハウジング20の下部開口22の間に介設されるフィルタエレメント30とを備える。第1ハウジング10は、その内面から突出する突出壁部16と、突出壁部16に設けられた連通孔17と、多孔質材料によって形成された吸音部40とを有する。第1ハウジング10の内部には、その内面と突出壁部16と吸音部40とによって共鳴室51が区画形成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、内燃機関に供給される空気を濾過するエアクリーナに関するものである。
内燃機関のエアクリーナは、インレットを有する第1ハウジングや、アウトレットを有する第2ハウジング、第1ハウジングの開口と第2ハウジングの開口との間に介設されたフィルタエレメントを備えている。
こうしたエアクリーナに吸気騒音を低減する機能を付与することが提案されている。特許文献1に記載のエアクリーナでは、第1ハウジングの内面に発泡樹脂などの多孔質材料からなる吸音部が固定されており、この吸音部によって吸気騒音が低減されている。また、エアクリーナに、インレットから分岐して延びる連通管と同連通管が接続された共鳴室とからなるレゾネータを一体形成することなども提案されている。このエアクリーナでは、レゾネータ内部において発生するヘルツホルム共鳴現象を利用して、吸気騒音が低減される。
特開2000−110682号公報
ここで、吸気音低減のための構成をエアクリーナの内部に複数種(吸音部やレゾネータなど)設けることにより、それら構成毎に異なる周波数成分の吸気音を低減することが可能になるため、吸気騒音を効果的に低減することが可能になる。ただし、この場合には、エアクリーナの構造が複雑になってしまうために、エアクリーナの大型化やコストアップを招くおそれがある。
本発明は、そうした実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、簡素な構造で吸気騒音を効果的に低減することのできるエアクリーナを提供することにある。
上記課題を解決するためのエアクリーナは、インレットを有する第1ハウジングと、アウトレットを有する第2ハウジングと、前記第1ハウジングの開口および前記第2ハウジングの開口の間に介設されるフィルタエレメントとを備えるエアクリーナにおいて、前記第1ハウジングおよび前記第2ハウジングの少なくとも一方のハウジングの内部には、多孔質材料により形成された吸音部と前記ハウジングの内面とにより区画されるとともに連通孔によって内外を連通された共鳴室が区画形成されている。
上記構成によれば、エアクリーナの内部を進行する吸気音の波が吸音部を通過する際に、吸音部自身や同吸音部内部の空隙中の空気が振動し、その結果生じた摩擦によって振動エネルギーが熱エネルギーに変換されることにより、吸気音を低減することができる。また、共鳴室と連通孔とからなる部分をヘルムホルツ共鳴現象を利用するレゾネータとして機能させることができるため、このレゾネータによっても吸気音を低減することができる。このように上記エアクリーナによれば、内部に吸音部とレゾネータとが配置されるため、吸気騒音を効果的に低減することができる。しかも、上記エアクリーナでは、吸音部とレゾネータとを内蔵しているとはいえ、上記共鳴室を区画する壁の一部を吸音部によって構成しているため、内部スペースを有効に活用してエアクリーナを簡素な構造にすることができる。
本発明のエアクリーナによれば、簡素な構造で吸気騒音を効果的に低減することができる。
一実施形態のエアクリーナの断面図。 同実施形態における第1ハウジングの分解斜視図。 同実施形態における吸音部が固定された状態の第1ハウジングの斜視図。 他の実施形態における第1ハウジングの断面図。
以下、エアクリーナの一実施形態について説明する。
図1に示すように、エアクリーナは、車載内燃機関の吸気通路に設けられるものであり、筒状のインレット11を有する第1ハウジング10と、筒状のアウトレット21を有する第2ハウジング20とを備えている。
図1および図2に示すように、第1ハウジング10は、上部開口12を取り囲む四角筒状の周壁13と下部底壁14とを備えている。上部開口12の周縁には、外周側に向けて突出するフランジ15が全周に渡って形成されている。インレット11は、周壁13の外周面に突設されている。第1ハウジング10は、硬質の合成樹脂材料によって形成されている。
図1に示すように、第2ハウジング20は、下部開口22を取り囲む四角筒状の周壁23と上部底壁24とを備えている。下部開口22の周縁には、外周側に向けて突出するフランジ25が全周に渡って形成されている。アウトレット21は、周壁23の外周面に突設されている。第2ハウジング20は、硬質の合成樹脂材料によって形成されている。
第1ハウジング10の上部開口12と第2ハウジング20の下部開口22との間には、フィルタエレメント30が介設されている。フィルタエレメント30は、濾紙や不織布などの濾材シートを襞折りすることにより形成された濾過部31と、濾過部31の外周縁に設けられた環状のシール部32とを有している。
エアクリーナでは、第1ハウジング10のフランジ15と第2ハウジング20のフランジ25とによってフィルタエレメント30のシール部32が挟持されている。このシール部32により、第1ハウジング10と第2ハウジング20との間がシールされている。
第1ハウジング10の内部には、吸気騒音を低減するための振動低減構造が配置されている。以下、この振動低減構造について説明する。
図1および図2に示すように、第1ハウジング10の下部底壁14の内面には突出壁部16が一体に突設されている。この突出壁部16は、第1ハウジング10の周壁13における平行に延びる2組の壁部13A,13Bのうちの一方(壁部13A)の間でそれら壁部13Aと平行に延びるとともに、他方(壁部13B)の対向部分同士を繋ぐように延びている。こうした突出壁部16を設けることにより、第1ハウジング10の内部に突出壁部16が配置されるとはいえ、金型成形によって第1ハウジング10を形成する場合における型抜きを容易に行うことができ、第1ハウジング10の形成を容易に行うことができる。
突出壁部16には断面円形状の連通孔17が形成されている。連通孔17はインレット11と同一方向(図1の左右方向)に延びている。
また、第1ハウジング10の内部には、下部底壁14から上部開口12に向けて突出して周壁13と一体のリブ18A,18Bが設けられている。詳しくは、突出壁部16と周壁13(壁部13B)との接続部分における上記インレット11から遠い側の角部にはそれぞれリブ18Aが設けられている。これらリブ18Aは下部底壁14から突出壁部16の突端まで延びている。また、周壁13の4つの角部のうち、上記インレット11との間に突出壁部16を挟む2つの角部には、それぞれリブ18Bが設けられている。これらリブ18Bは下部底壁14から周壁13の途中まで延びている。
さらに、図1〜図3に示すように、第1ハウジング10の内部には、大部分が多孔質材料(本実施形態では、不織布)によって形成された吸音部40が設けられている。吸音部40は、下部底壁14に沿って延びる部分と周壁13に沿って延びる部分とからなる断面L字形状に形成されており、多孔質材料によって形成された吸音部本体41と、その表面を覆うように吸音部本体41に固定された保持層43とを有している。
吸音部本体41を構成する不織布シートは、PET(ポリエチレンテレフタレート)繊維からなる芯部と、同PET繊維よりも融点の低い変性PETからなる鞘部(いずれも図示略)とを有する周知の芯鞘型の複合繊維によって構成されている。また保持層43は、ポリプロピレンからなる非通気性のシートによって構成されており、吸音部本体41の下部底壁14側(図1の下側)の面と周壁13に沿う面(図1の右側)との全体を覆っている。この保持層43によって吸音部本体41の形状が保持される構造になっている。
吸音部40は、第1ハウジング10の周壁13の内面に対向する部分が同内面に溶着されるとともに、突出壁部16の突端に対向する部分が同突端に溶着されることによって、同第1ハウジング10の内部に固定されている。こうした吸音部40を設けることにより、第1ハウジング10の内部には、下部底壁14の内面と、周壁13の内面と、突出壁部16と、吸音部40とによって、共鳴室51(図1)が区画形成されている。この共鳴室51は、その内外が前記連通孔17によって連通されている。
吸音部40は、その下面(保持層43)が各リブ18A,18Bの突端(上部開口12側の先端)に当接した状態で、第1ハウジング10の内部に配置されている。そのため、吸音部40を固定する際には、各リブ18A,18Bの突端に吸音部40を突き当てることによって同吸音部40の位置決めを行うことができる。したがって、リブ18A,18Bを有していないエアクリーナと比較して、吸音部40の固定作業を容易に行うことができる。また、第1ハウジング10の内面にリブ18A,18Bを設けることによって、同第1ハウジング10の強度を高くすることもできる。
図1および図3に示すように、インレット11は、第1ハウジング10の周壁13の外方において、吸音部40における共鳴室51の外方側(図1における上方)の表面(上面44)に向けて延びている。これに対して、吸音部40の上面44におけるインレット11に近い部分は下部底壁14に沿って延びており、同上面44におけるインレット11から遠い部分は周壁13に沿って延びている。そして、この吸音部40の上面44には、インレット11から離間するにつれてフィルタエレメント30に近接するように傾斜した傾斜部44Aが形成されている。
こうした吸音部40により、インレット11を介して第1ハウジング10内に流入する空気の流れが、同吸音部40の上面44に沿って流れることによって偏向されて、第1ハウジング10の上部開口12(フィルタエレメント30の配設位置)に案内されるようになる。このように本実施形態によれば、第1ハウジング10の内部に配置される吸音部40を利用して空気を円滑に流すことができ、エアクリーナの通気抵抗を低くすることができる。
以下、本実施形態の作用について説明する。
内燃機関の運転に伴って吸気音が発生すると、エアクリーナの内部を進行する吸気音の波の一部が吸音部40(詳しくは、吸音部本体41)の内部を通過するようになる。このとき、吸音部本体41自身や同吸音部本体41内部の空隙中の空気が振動し、その結果生じた摩擦によって振動エネルギーが熱エネルギーに変換されることにより、吸気音が低減されるようになる。
また本実施形態のエアクリーナでは、共鳴室51と連通孔17とからなる部分がヘルムホルツ共鳴現象を利用するレゾネータ50として機能するようになるため、このレゾネータ50によっても吸気音が低減されるようになる。なお本実施形態では、各種の実験やシミュレーションの結果をもとに、吸気騒音の主な原因である低周波数成分(本実施形態では、1000ヘルツ以下の周波数帯域)の音圧レベルをレゾネータ50によって効果的に低減できるように、連通孔17の断面積および長さ、共鳴室51の容積がそれぞれ定められている。
このように本実施形態のエアクリーナでは、内部に吸音部40とレゾネータ50とが配置されているために、吸気騒音を効果的に低減することができる。
ここで、本実施形態のエアクリーナは、吸音部40とレゾネータ50とを有しているために構造が複雑になり易い。とはいえ、共鳴室51を区画する壁の一部が吸音部40によって構成されている。そのため、吸音部およびレゾネータとして独立構造のものが各別に設けられるエアクリーナと比較して、内部スペースを有効に活用することができ、エアクリーナを簡素な構造にすることができる。
また、吸音部40が、多孔質材料によって形成された吸音部本体41と、同吸音部本体41の共鳴室51側の面に設けられて吸音部本体41の形状を保持する保持層43とによって構成されている。これにより、吸音部40の共鳴室51側の面、すなわち共鳴室51の内壁面の変形が抑えられるようになるため、共鳴室51の容積変化を抑えることができ、レゾネータ50による狙いの騒音低減効果を的確に得ることができる。
以上説明したように、本実施形態によれば、以下に記載する効果が得られる。
(1)第1ハウジング10の内面と同内面から突出する突出壁部16と吸音部40とによって第1ハウジング10の内部に共鳴室51を区画形成し、突出壁部16に連通孔17を設けた。そのため、吸気騒音を効果的に低減することができる。
(2)吸音部本体41における共鳴室51側の面に同吸音部本体41の形状を保持する保持層43を設けた。そのため、共鳴室51の容積変化を抑えることができ、レゾネータ50による狙いの騒音低減効果を的確に得ることができる。
(3)吸音部40を、その保持層43が各リブ18A,18Bの突端に当接した状態で、第1ハウジング10の内部に固定した。そのため、リブ18A,18Bを有していないエアクリーナと比較して、吸音部40の固定作業を容易に行うことができる。しかも、第1ハウジング10の内面にリブ18A,18Bが設けられているため、同第1ハウジング10の強度を高くすることもできる。
(4)吸音部40の上面44に、インレット11から離間するにつれてフィルタエレメント30に近接するように傾斜した傾斜部44Aを形成した。そのため、第1ハウジング10の内部に配置される吸音部40を利用して空気をスムーズに流すことができ、エアクリーナの通気抵抗を低くすることができる。
<変形例>
なお、上記実施形態は、以下のように変更して実施してもよい。
・突出壁部16の突端や第1ハウジング10の内面への吸音部40の固定を、接着によって行うようにしてもよい。
・リブ18A,18Bを省略してもよい。
・吸音部40の保持層43を、ポリプロピレン以外の合成樹脂材料(例えばポリエチレンテレフタレート)からなるシートによって構成したり、合成ゴム材料からなるシートによって構成したりしてもよい。
・吸音部本体41の表面を溶かして固めることによって吸音部40の保持層を形成してもよい。こうした構成によっても、保持層によって吸音部本体41の形状を保持することができる。
・吸音部40の保持層を、通気性材料(例えば、不織布など)によって形成するなどして、通気性を有する構造にしてもよい。同構成によれば、吸気音の波が吸音部40の保持層を通過し易くなるため、同波が共鳴室51の内部に侵入し易くなる。そして、吸音部40を通過して共鳴室51内に侵入した吸気音の波は、第1ハウジング10の内面で反射して吸音部40に戻ってくる。そのため、このように反射して吸音部40に戻ってくる吸気音と共鳴室51の外方から吸音部40に入射される吸気音とを干渉させることによっても、吸気音を低減することが可能になる。上記構成では、第1ハウジング10の内面と吸音部40との間に共鳴室51が区画形成されているため、共鳴室51を有していないものと異なり、吸気音が吸音部40を通過した後に反射して同吸音部40に戻ってくるまでの距離を変更することができる。そして、上記エアクリーナにおいて、上記距離が吸気音の入射波の一部と反射波の一部とを逆位相にすることの可能な長さになるように、共鳴室51の形状を定めることにより、吸気音の入射波および反射波を相殺させて吸気音を効果的に低減することができるようになる。
・吸音部40における共鳴室51側の面の変形が抑えられるのであれば、吸音部40の保持層43を省略してもよい。
・吸音部40の上面44の形状は、フィルタエレメント30と平行に延びる形状など、任意の形状に変更することができる。
・第1ハウジング10の周壁13の内面に突出壁部を一体に突設してもよい。
・図4に示すように、突出壁部66を吸音部60と一体に形成してもよい。この場合には、突出壁部66を、その表面を溶かして固めたり圧縮したりする等して、高い強度を有する構造にすることが好ましい。
・振動低減構造を、第2ハウジング20の内部に配置したりしてもよい。
10…第1ハウジング、11…インレット、12…上部開口、13…周壁、13A,13B…壁部、14…下部底壁、15…フランジ、16,66…突出壁部、17…連通孔、18A,18B…リブ、20…第2ハウジング、21…アウトレット、22…下部開口、23…周壁、24…上部底壁、25…フランジ、30…フィルタエレメント、31…濾過部、32…シール部。40,60…吸音部、41…吸音部本体、43…保持層、44…上面、44A…傾斜部、50…レゾネータ、51…共鳴室。

Claims (8)

  1. インレットを有する第1ハウジングと、アウトレットを有する第2ハウジングと、前記第1ハウジングの開口および前記第2ハウジングの開口の間に介設されるフィルタエレメントとを備えるエアクリーナにおいて、
    前記第1ハウジングおよび前記第2ハウジングの少なくとも一方のハウジングの内部には、多孔質材料により形成された吸音部と前記ハウジングの内面とにより区画されるとともに連通孔によって内外を連通された共鳴室が区画形成されている
    ことを特徴とするエアクリーナ。
  2. 請求項1に記載のエアクリーナにおいて、
    前記吸音部は、多孔質材料により形成された吸音部本体と、前記吸音部本体における前記共鳴室側の面に設けられ、前記吸音部本体の形状を保持する保持層とを有している
    ことを特徴とするエアクリーナ。
  3. 請求項1または2に記載のエアクリーナにおいて、
    前記ハウジングの内部には、その内面から突出して、前記連通孔を有する突出壁部が設けられており、
    前記共鳴室は、前記突出壁部と前記吸音部と前記ハウジングの内面とにより区画されている
    ことを特徴とするエアクリーナ。
  4. 請求項3に記載のエアクリーナにおいて、
    前記突出壁部は前記ハウジングの内面に一体形成されており、
    前記吸音部は前記突出壁部の突端に固定されている
    ことを特徴とするエアクリーナ。
  5. 請求項4に記載のエアクリーナにおいて、
    前記ハウジングは、前記開口を取り囲む周壁と底壁とを有してなり、
    前記突出壁部は、前記周壁の対向部分同士を繋ぐ形状で前記底壁に突設されており、
    前記吸音部は、前記突出壁部の突端と前記周壁の内面とに固定されている
    ことを特徴とするエアクリーナ。
  6. 請求項5に記載のエアクリーナにおいて、
    前記ハウジングの内部には、前記底壁から前記開口に向けて突出して前記周壁と一体のリブが設けられており、
    前記吸音部は、前記リブの突端に当接している
    ことを特徴とするエアクリーナ。
  7. 請求項3に記載のエアクリーナにおいて、
    前記突出壁部は前記吸音部の一部として形成されている
    ことを特徴とするエアクリーナ。
  8. 請求項1〜7のいずれか1項に記載のエアクリーナにおいて、
    前記共鳴室は前記第1ハウジングに設けられており、
    前記吸音部の表面には、前記インレットから離間するにつれて前記フィルタエレメントに近接するように傾斜した傾斜部が形成されている
    ことを特徴とするエアクリーナ。
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