JP2010048234A - 吸気ダクト - Google Patents

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裕子 稲垣
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Abstract

【課題】本発明の目的は、製造が容易であり、エンジンへの吸気騒音及びエンジンからの放射騒音を低減する吸気ダクトを提供することにある。
【解決手段】本発明の吸気ダクト1では、基体2と、その基体2に立設されたリブ3と、そのリブ3に固着された不織布シート4とから吸気流路5を形成した。その吸気流路5内にリブ6で囲繞された共鳴室を形成した。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動車の吸気ダクトに関し、詳しくはエンジンルームにおいてカバー体として用いられる吸気ダクトに関する。
従来、自動車のエンジンの吸気系では、吸い込み口からインテークマニホールドに至る間の吸気管において、発生する吸気騒音の問題がある。この騒音を低減するためにヘルムホルツの共鳴理論に基づくサイドブランチ及びレゾネータのいずれか又は両方を備えた吸気ダクトが用いられている。このサイドブランチ及びレゾネータは、複数の周波数の騒音を減少させるためには、それぞれの周波数に対応した複数の容量の共鳴室を有するものが必要であり、エンジンルーム内の限られたスペースを複数の共鳴室に係る部品で占めることになった。そのため、吸気ダクトの搭載スペースが制限されるという問題があった。
また、エンジンのバルブの開閉に伴う脈動音が吸気管を通じて外部へ放出される問題もあり、吸気管の途中等に絞り部を設けて、その絞り部により脈動音が外部へ漏れ難くした技術が種々提案されている。
特許文献1に開示されているエンジンカバーは、そのような問題を解決するものとして提案されている。このエンジンカバーは、基体が硬質樹脂で形成され、その基体のエンジンに対向する表面に不織布の成形体からなる吸音部材が積層され、その吸音部材と基体との間に形成された空間が管路を構成している。この吸音部材が吸気音とエンジン放射音との両方を吸収するため、また、管路が吸気系部品の一部を構成しているため、吸音系の部品点数が減少すると共に、エンジンルーム内のスペースを占める量が減少するとされている。
特許文献2に開示されている消音器は、そのような脈動音の外部への漏出を抑制するようにしたものであり、絞りダクトの外側に外ダクトを設け、絞りダクトと外ダクトとの間にスペースを設けている。そしてそのスペースが絞りダクト内と連通する開口を、絞りダクトの途中に設けて、そのスペースをサイドブランチとした消音器が提案されている。
特開2000−145474号公報([要約]を参照) 特開2001−248508号公報([要約]、[0002][0003]を参照)
ところが、特許文献1に開示されているエンジンカバーは、吸音部材により吸気音とエンジン放射音の両方を吸収するようになっていてレゾネータを不要にできるとはいうものの、これらの複数帯域の周波数に対応したレゾネータ等を不要とするほどに騒音を低減できるものとは言い難い。そして、特許文献1の構成においては、吸気音等の騒音が吸音部材によって吸音されるだけであるため、その騒音がエンジンカバー外へ透過することは避けられない。また、吸音部材として不織布の成形体を用いるため、その成形体の成形等により製作費用が嵩む問題を内在している。
また、特許文献2に開示されている消音器は、樹脂のブロー成形による絞りダクトと外ダクトとからなる二重構造のダクトであり、吸気流体の圧力損失に問題がないとされるものの、絞り部を有する限り、その絞り部の外側にダクトを設けて二重構造とする等の設計上の制約条件が伴う。また、絞りダクトと外ダクトとのそれぞれの端部を一体化する溶着又は接着工程は、それぞれの軸心が一致するように配置されなければならない煩雑さを伴うものとなっている。
本発明は、このような問題に着目してなされたものであり、その目的とするところは、製造が容易であり、且つ、エンジンへの吸気騒音及びエンジンからの放射騒音を低減することができる吸気ダクトを提供することにある。
上記問題を解決するために請求項1に記載の吸気ダクトの発明は、基体と、その基体に立設されたリブと、そのリブに固着された不織布シートとで囲まれた空間を吸気流路とする吸気ダクトであって、前記吸気流路内にリブで囲繞された共鳴室が形成されたことを特徴とするものである。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の吸気ダクトにおいて、前記共鳴室は、リブとリブ間に架設された架設板とよりなることを特徴とするものである。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の吸気ダクトにおいて、前記共鳴室を形成するリブの一部には開口部が設けられ、その開口部が吸気流路の下流側を指向していることを特徴とするものである。
請求項4に記載の発明は、請求項1ないし3のうちいずれか一項に記載の吸気ダクトにおいて、前記共鳴室を形成するリブは、その一部が前記吸気流路を形成することを特徴とするものである。
請求項5に記載の発明は、請求項1ないし3のうちいずれか一項に記載の吸気ダクトにおいて、前記共鳴室を形成するリブは、前記吸気流路を形成するリブに対して離間した位置に配置されたリブであることを特徴とするものである。
請求項6に記載の発明は、請求項1ないし5のうちいずれか一項に記載の吸気ダクトにおいて、前記基体は、自動車のエンジンルームにおいてエンジンよりも前方に配置された装置及び部材等を覆うカバー体であることを特徴とするものである。
請求項7に記載の発明は、請求項1ないし5のうちいずれか一項に記載の吸気ダクトにおいて、前記基体は、エンジンを覆うカバー体であることを特徴とする。
(作用)
本発明による吸気ダクトによれば、基体と、その基体に立設されたリブと、そのリブに固着された不織布シートとで囲まれた空間を吸気流路として、その吸気流路内にリブで囲繞して共鳴室を形成した簡単な構造となっている。そして、不織布シートにより、エンジンへの吸気騒音及びエンジンからの脈動音等の騒音を低減することができると共に、共鳴室により、吸気音を低減することができる。
また、基体をフロントカバー或いはエンジンカバーとして用いれば、エンジンルーム内の装置とボンネットとの間のスペースを有効に利用できるので、エンジンルーム内の吸気ダクトの配置スペースを低減することができる。
本発明によれば、基体に立設されたリブに不織布シートが固着されただけの簡単な構造であり、且つ、不織布シート及び共鳴室によりエンジンへの吸気騒音及びエンジンからの脈動音等の騒音を低減する吸気ダクトを提供することができる。
(第1の実施形態)
以下、本発明を具体化した実施形態を図1〜図4及び図6を用いて説明する。
図1、図2及び図6に示すように、本実施形態の吸気ダクト1はダクト8を介してエアクリーナ7の吸入側に連結され、そのエアクリーナ7により濾過されたエアがエンジンカバー10の下方に配置されているエンジン9の図示しないインテークマニホールドに吸引されるようになっている。即ち、吸気ダクト1とダクト8とは、ダクト8の吸入側に開口端に形成された係合部8aが、基体2の係合受部2c、不織布シート4の係合受部4a及び一対のリブ3の内壁に嵌合することにより連結される。そして、本実施形態の吸気ダクト1は、基体2の上面が意匠面を形成しており、ラジエータサポート11等のエンジンよりも前方に配置された装置及び部材等を覆うカバー体を兼ねている。
また、吸気ダクト1の吸込み口1aはボンネット20の内側において、その前端部20aよりも上方に位置しているので、例えばラジエータグリル21の隙間から水滴等が吸込み口1aに入り込むことがほとんど起きないようになっている。
図1に示すように前記吸気ダクト1は、長手方向が車幅方向に沿った板状体の基体2と、その基体2の下面に立設され車の前後方向に延在する一対のリブ3と、そのリブ3の先端に固着された前記不織布シート4とから形成されている。基体2、一対のリブ3及び不織布シート4で囲まれた空間が吸気流路5となっている。なお、基体2の左右端には、図6に示すように、吸気ダクト1をラジエータ12のラジエータサポート11等に固定するための取り付け穴を有するフランジ部2aが形成されている。また、基体2の下面における、一対のリブ3の外側の近傍の2ヶ所には、吸気ダクト1をラジエータサポート11等に固定するためのボス2bが形成されている。
本実施形態の基体2は、PP(ポリプロピレン)、PE(ポリエチレン)、PET(ポリエチレンテレフタレート)等の公知の合成樹脂を、例えば射出圧縮成形等による成形品として製造することができる。その製造方法によれば、基体2とリブ3とは一体に成形される。後述するリブ6及びリブ13についても、基体2と一体に成形される。
また、不織布シート4を形成する繊維は、PP、PE、PET等の公知の合成樹脂製繊維より適宜選択して用いることができる。そして、比較的低融点の繊維を用いて、その繊維をバインダーとすれば、不織布を熱圧縮成形して不織布シート4を容易に形成することができる。そうすることにより、外気が高速吸気されるときの負圧により、不織布シート4が吸気流路5内に引き込まれて膨出状態に変形することを防止することができる。更に、不織布シート4に対して撥水処理を施しておけば、不織布シート4が吸湿して塵埃と共に不織布を形成する繊維間の目詰まりを起こすことが防止される。
図3及び図4に示すように、本実施形態の吸気流路5は、基体2と不織布シート4との間の空間において、一対のリブ3の内側に形成されているが、中央部に形成された不織布シート4を支持するリブ13により、吸気流路5は、更に吸込み口1a側の一部が二つの流路に区分されている。なお、リブ13を吸気流路5の全域に亘って形成するようにしてもよい。
また、一対のリブ3のそれぞれの内側には、吸気流の下流側を指向する開口部6aを有し、リブ3及びリブ6と、それらのリブ3、6間に溶着等によって架設固定された架設板6cとで囲繞された空間である共鳴室6bが形成されている。この共鳴室6bの存在により、吸気ダクト1の吸込み口1aからエンジン9の図示しないインテークマニホールドに至る間の吸気管において発生する吸気騒音のうち、共鳴室6bの容量に対応した周波数の騒音が低減される。そして、左右の共鳴室6bの容量を異なるようにすれば、二つの異なる周波数に対応した共鳴室6bとすることができる。
なお、リブ3、6、13に対する不織布シート4の固着は、それぞれの対接部を溶融させる熱溶着によることが簡便であるが、接着剤を用いる固着であってもよい。
従って、上記実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)上記実施形態では、基体2に立設した一対のリブ3間に不織布シート4を固着することにより吸気流路5を形成したので、製造が極めて容易な構造の吸気ダクト1を提供することができる。
(2)上記実施形態では、吸気流路5の一部を吸音機能が備えられた不織布シート4で形成したので、エンジンからの脈動音等の騒音及び吸気音が低減される吸気ダクト1を提供することができる。
(3)上記実施形態では、リブ3及びリブ6と架設板6cとで囲繞され、吸気流路5の下流側を指向する開口部6aを有する共鳴室6bを形成したので所定の周波数に対応して騒音を低減できる吸気ダクト1を提供することができる。
(4)上記実施形態では、一対のリブ3に対応してそれぞれに容量の異なる共鳴室6bを形成すれば、二つの異なる周波数に対応して騒音を低減できる吸気ダクト1を提供することができる。
(5)上記実施形態では、吸気ダクト1の基体2がエンジンルームにおいてエンジンよりも前方に配置された装置及び部材を覆うカバー体を兼ねるようにしたので、エンジンルーム内の吸気ダクトに占められるスペースを低減することができる。
(第2の実施形態)
次に、本発明を具体化した第2の実施形態を、第1の実施形態と異なる部分を中心に図5を用いて説明する。なお、本実施形態では、共鳴室16bの構成が第1の実施形態の共鳴室6bの構成とは異なり、他の部分は同一なので同一の部分の説明は省くものとする。
図5に示すように、本実施形態の共鳴室16bは、吸気流路5の中央部においてリブ16と、そのリブ16の下面開口固着した架設板6cとにより開口部16aが下流側を指向するように囲繞された空間として形成されている。この位置に共鳴室16bが形成されることにより、比較的容量の大きな共鳴室16bを形成しても、一対のリブ3の内側に沿って形成する場合と異なり、吸気流に対して共鳴室16bの外形状を流線形に近い形にすることができるため、リブ3に沿って流れる吸気流が乱されることが防止される。
この第2の実施形態においては、第1の実施形態における効果に加えて、以下の効果を得ることができる。
(6)上記実施形態では、第1実施形態とは異なり、吸気流路5の中央部にリブ13を形成することなくリブ16で囲繞された共鳴室16bを形成したので、容量に小さな共鳴室16bは勿論、比較的容量の大きな共鳴室16bとすることもでき、従って、対応できる周波数域の選択肢を増やすことができる。
(第3の実施形態)
更に、本発明を具体化した第3の実施形態を第1及び第2の実施形態と異なる部分を中心に図7を用いて説明する。
本実施形態では、第1及び第2の実施形態における基体2がエンジンルームにおいてエンジン9よりも前方に配置された装置及び部材を覆うカバー体を兼ねるようにしたこととは異なり、基体2はエンジンを覆うカバー体10aである。
また、本実施形態における吸気ダクト1は、図7及び図8に示すように、エアクリーナ7がエンジン9の左右のいずれか一方に配置され、エアがその反対側の吸込み口1aから吸引される。また、吸気ダクト1は、図7に示すようにリブ3を基体2の下面(エンジン側)に立設する形態と、図8に示すようにリブ3を基体2の上面に立設する形態と二通りの形態のいずれをも選択しうる。図8に示すように、リブ3を基体2の上面に立設して、そのリブ3に不織布シート4を固着することにより吸気流路5を形成した場合、リブ3は上方からの衝撃力等により、容易に変形してその衝撃エネルギーを吸収することができる。従って、歩行者等がボンネット20に衝突した場合、ボンネット20が衝撃力により変形して、リブ3に対して2次衝突をした時、その衝撃エネルギーを吸収することができる。
この第3の実施形態においては、第1及び第2の実施形態における(5)の効果を除く効果に加えて、以下の効果を得ることができる。
(7)上記実施形態では、基体2がエンジンカバーを兼ねるようにしたので、エンジンルーム内の吸気ダクトに占められるスペースを低減することができる。
(8)上記実施形態では、リブ3を基体2の上面に立設して、そのリブ3に不織布シート4を固着することにより吸気流路5を形成したので、リブ3は上方からの衝撃力により、容易に変形してその衝撃エネルギーを吸収することができる。従って、歩行者等がボンネットに衝突した場合の衝撃力を弱める一助となる吸気ダクト1を提供できる。
(変更例)
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
・ 上記第1〜第3実施形態では、基体2とリブ3、6、13、16とを一体に形成したが、基体2とリブ3等を別体としてそれぞれを成形し、その後、それぞれを公知の方法、例えば振動溶着等の溶着で、又は接着で一体化すること。
・ 上記第1〜第3実施形態では、共鳴室6bを一対のリブ3のそれぞれの内側に沿って形成したが、いずれか一方のリブ3の内側に沿って形成すること。
・ 上記第2実施形態では、共鳴室16bを吸気流路5の中央部に形成したが、中央部以外の位置且つリブ3に接触しない位置に形成すること。
・ 上記第1〜第3実施形態では、共鳴室6b又は共鳴室16bのいずれかを吸気流路5に形成したが、それぞれを吸気流路5に形成すること。
・ 上記第1〜第3実施形態では、リブ13を1枚の板状体としたが、複数のリブ13が所定間隔を空けて破線状に配置されていること。
・ 上記第1〜第3実施形態では、共鳴室6b、16bを形成するために、リブ間に架設板6cを設けたが、この架設板6cを省略すること。ただし、この場合は、架設板6cが存在しなくても共鳴室6b、16bにおいて、共鳴機能を得ることができるように、不織布シート4として、共鳴室6b、16bと対応する部分の通気性をなくしたものが使用される。
・ 吸気流路5が基体2上を斜めに通過されたり、基体2において屈折されたりするように吸気流路5を形成すること。
本発明の吸気ダクトを模式的に示し、下方から見た状態の斜視図。 本発明の第1の実施形態の吸気ダクトを模式的に示す平面図。 図2のAA矢視の断面図。 図3のBB矢視の断面図。 図3のBB矢視の断面において第2に実施形態を示す断面図。 図2における右側面図。 第3実施形態を示す平断面図。 第3実施形態における別の例を示す側断面図。
符号の説明
1…吸気ダクト、2…基体、3,6,13,16…リブ、4…不織布シート、5…吸気流路、6a,16a…開口部、6b,16b…共鳴室、6c…架設板、9…エンジン、10a…カバー体。

Claims (7)

  1. 基体と、その基体に立設されたリブと、そのリブに固着された不織布シートとで囲まれた空間を吸気流路とする吸気ダクトであって、前記吸気流路内にリブで囲繞された共鳴室が形成されたことを特徴とする吸気ダクト。
  2. 前記共鳴室は、リブとリブ間に架設された架設板とよりなることを特徴とする請求項1に記載の吸気ダクト。
  3. 前記共鳴室を形成するリブの一部には開口部が設けられ、その開口部が吸気流路の下流側を指向していることを特徴とする請求項1又は2に記載の吸気ダクト。
  4. 前記共鳴室を形成するリブは、その一部が前記吸気流路を形成することを特徴とする請求項1ないし3のうちいずれか一項に記載の吸気ダクト。
  5. 前記共鳴室を形成するリブは、前記吸気流路を形成するリブに対して離間した位置に配置されたリブであることを特徴とする請求項1ないし3のうちいずれか一項に記載の吸気ダクト。
  6. 前記基体は、自動車のエンジンルームにおいてエンジンよりも前方に配置された装置及び部材等を覆うカバー体であることを特徴とする請求項1ないし5のうちいずれか一項に記載の吸気ダクト。
  7. 前記基体は、エンジンを覆うカバー体であることを特徴とする請求項1ないし5のうちいずれか一項に記載の吸気ダクト。
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