JP2000064920A - レゾネータ一体型のエアクリーナ - Google Patents

レゾネータ一体型のエアクリーナ

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JP2000064920A
JP2000064920A JP10234800A JP23480098A JP2000064920A JP 2000064920 A JP2000064920 A JP 2000064920A JP 10234800 A JP10234800 A JP 10234800A JP 23480098 A JP23480098 A JP 23480098A JP 2000064920 A JP2000064920 A JP 2000064920A
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intake pipe
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Nobuyasu Kaneda
進保 金田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】エアクリーナ本体と吸気レゾネータとが一体的
に配置された形式のものにおいて、これら両部材を吸気
管の配置をも含めて、まとまりよく設置することが本発
明の課題である。 【解決手段】吸気管19が、吸気レゾネータ18に沿っ
た状態で吸気レゾネータ18と一体的に形成され、吸気
管19の端部22がエアクリーナ本体9に接続され、吸
気管19はエアクリーナ本体9と吸気レゾネータ18と
の間を通過するように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、レゾネータ一体
型のエアクリーナに関するもので、エアクリーナの設置
スペ−ス削減や部品構成の簡素化を図るのに有効なもの
である。
【0002】
【従来の技術】レゾネータとエアクリーナ本体とが一体
的になっているものは、色々と知られている。本願発明
に最も密接な関係があると思われるものは、実開昭56
−41151号公報に開示された「レゾネータ付きエア
クリーナ」である。そこに開示されている技術を図10
にしたがって説明する。すなわち、エアクリーナ本体1
に吸気管2と送気管3が取り付けられ、内部にエアクリ
ーナエレメント4が収容されている。エアクリーナ本体
1と一体的にレゾネータ5が設置され、伝導管6によっ
て吸気管2に連通させてある。そして、エアクリーナエ
レメント4の端板7がレゾネータ5を区画するための板
材として機能させてあり、シ−ルゴム8でレゾネータ5
の気密が図られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述の構成
であると、吸気管2が独立的にエアクリーナ本体1から
突き出ているために、コンパクトなまとまりが得にくい
という問題がある。このことは伝導管6についても同様
にして言えることである。さらに、この公開公報には図
示されていないが、エアクリーナエレメント4は円形の
タイプであるために、図10を平面的に見ると相当な専
有スペ−スが必要となり、自動車に採用するような場合
にはより一層不利である。換言すると、エアクリーナ本
体とレゾネータは完全に隣り合っているが、吸気管や伝
導管の配置についての配慮が尽くされていないことにな
る。
【0004】レゾネータ一体型のエアクリーナを成立さ
せるためには、それに付随する配管のまとまりを含めて
コンパクトでなければならない。すなわち、エアクリー
ナ本体と吸気レゾネータおよび吸気管の配置関係を少し
でもコンパクトにまとめること、設置空間の制限に対し
て有利なものであること、車体搭載の場合に周辺の部材
との関連性が合理的であること等が必要条件である。し
かしながら、上述の先行技術では、このような各種の条
件を満足させることができない。
【0005】
【課題を解決するための手段とその作用】そこで、本願
発明は上述の各種条件を満足させるために提供されたも
ので、請求項1の発明は、吸気管に吸気レゾネータが設
置されている形式のものにおいて、吸気管が吸気レゾネ
ータに沿った状態で吸気レゾネータと一体的に形成さ
れ、吸気管の端部がエアクリーナ本体に結合されてこの
本体内に開口し、吸気管はエアクリーナ本体と吸気レゾ
ネータの間を通過するように構成したことを特徴とする
もので、こうすることによって、吸気管の配置がユニッ
トに組み込まれたような状態になる。そして、エアクリ
ーナ本体と吸気レゾネータとの相対位置関係が上下方向
であっても、水平方向であってもまとまりのよいレゾネ
ータ一体型のエアクリーナが得られる。吸気管を通過す
る吸気は吸気レゾネータで吸気音が低減されて、エアク
リーナ本体内に入ってゆく。
【0006】請求項2の発明は、請求項1において、エ
アクリーナ本体をアッパケースとロアケースで構成し、
吸気管の端部はロアケースに結合されてその内部に開口
し、吸気管はエアクリーナ本体とその下側に位置する吸
気レゾネータの間を通過するように構成したことを特徴
としている。したがって、吸気管を含めた態様でユニッ
トとしてのまとまりが請求項1の場合と同様に得られ
る。請求項3の発明は、請求項1において、吸気レゾネ
ータは主として吸気音の低減用とされ、エアクリーナ送
気口側にエンジンの出力特性を改善するための送気レゾ
ネータが設置されていることを特徴とするもので、エア
クリーナ本体とエンジンの間で吸気の脈動特性を変更し
て、狙いとする運転領域の出力改善を果たしている。請
求項4の発明は、請求項3において、送気レゾネータが
複数個設置され、各レゾネータは送気通路に連通させて
あることを特徴とするもので、狙いとする複数の運転領
域に対して出力改善を果たしている。請求項5の発明
は、請求項2において、エアクリーナ本体のアッパケー
スに送気レゾネータが一体的に設置してあることを特徴
するもので、部品点数の削減や配管上の合理化が図られ
ている。
【0007】請求項6の発明は、エアクリーナ本体の下
側に吸気レゾネータがエアクリーナ本体と一体的に配置
されていると共にエアクリーナ本体の送気口側に出力特
性を改善するための送気レゾネータが設置され、車体の
サイドメンバにブラケットを固定し、このブラケットの
一側にエアクリーナ本体を取付け、他側に送気レゾネー
タを取付け、サイドメンバはエアクリーナ本体または吸
気レゾネータと送気レゾネータとの間を貫通するように
構成したことを特徴としている。したがって、ブラケッ
トの両側に上述のような部品が取り付けられ、その間を
サイドメンバが通過し、車体への取付けにおいても良好
なまとまりとなっている。
【0008】
【発明の実施の形態】図1から図9に示した実施形態に
したがって本発明を詳しく説明する。なお、この明細書
において使用している「吸気レゾネータ」なる表現は、
エアクリーナ本体に向かう吸気管に付属するものを意味
し、一方、「送気レゾネータ」なる表現は、エアクリー
ナ本体からエンジンの方へ伸びる送気通路に付属するも
のを意味している。エアクリーナ本体9は、アッパケー
ス10とロアケース11から構成され、両者は結合部1
2で一体化されている。エアクリーナエレメント13の
周囲にゴム製の枠14が配置され、その外側のフランジ
15が結合部12で図示のように挟み付けられている。
この結合を維持するために、バネ板で作ったクランプ金
具16が設置され、この金具の弾力でエアクリーナエレ
メント13の固定とアッパケース10とロアケース11
との一体化が図られている。アッパケース10には送気
管17が取り付けられ、これに後述の送気通路が接続さ
れている。
【0009】箱状の吸気レゾネータ18に沿った形で吸
気管19が吸気レゾネータ18と一体に形成されてい
る。吸気管19と吸気レゾネータ18とは、伝導管20
で連通されている。吸気管19の一端である吸気口21
は、吸気管19を屈曲させてロアケース11の側に開口
させてあり、他端である端部22はロアケース11の底
部23に開口させてある。アッパケース10、ロアケー
ス11、吸気管19、吸気レゾネータ18等は合成樹脂
をインジェクション成形によって製作されており、最も
代表的な材料はポリプロピレンである。図3から明らか
なように吸気管19と吸気レゾネータ18とは、容器1
8a,18bで半分ずつ2片に分けて作られ、この両者
を振動溶着で一体化している。符号18cは、振動溶着
がなされた箇所を示しており、フランジ部に溶着箇所を
求めている。
【0010】吸気管19と吸気レゾネータ18とのサブ
ユニットは、上述のようにして形成されており、このサ
ブユニットをロアケース11と一体化させるために、吸
気管19の端部22を符号24で示した箇所で、前述と
同様な振動溶着がなされている。このようにして前述の
サブユニットとエアクリーナ本体9とを一体化すること
によって、吸気管19はエアクリーナ本体9と吸気レゾ
ネータ18の間を通過した配置となる。また、エアクリ
ーナ本体9と吸気レゾネータ18との結合剛性を高める
ために、図4のように吸気管19にリブ25a,25b
を一体に形成し、その上面をロアケース11の下面に振
動溶着で結合するのが好適である。符号26は溶着され
た箇所を示している。
【0011】送気管17からエンジン、ここではその一
部として制御弁27を図示してあり、それにいたる送気
ホ−ス28(送気通路)が設置してある。この送気ホ−
ス28にエンジンの出力性能を改善するための送気レゾ
ネータ29、30が設置してある。送気レゾネータ29
は伝導管31を介して送気ホ−ス28に連通させてあ
り、他方の送気レゾネータ30は伝導管32を介して送
気ホ−ス28に連通させてある。各送気レゾネータ2
9、30は、吸気の気柱振動に送気レゾネータの共鳴作
用が干渉して、狙ったエンジン速度域の慣性過給が強化
され、これによってトルク低下域の性能向上がなされ
る。トルクとエンジン速度との関係は、そのエンジン固
有の特性があるので、それに応じた送気レゾネータの選
定がなされるのであるが、ここでは容積の大きな送気レ
ゾネータ29はトルクの谷間をレベルアップするのに仕
向けられ、容積の小さい送気レゾネータ30はトルクの
山をさらにレベルアップするのに仕向けられている。
【0012】ところで、この実施形態におけるエンジン
は、気筒容積660cc、3気筒のガソリンエンジンであ
る。また、各レゾネータの容積は目的によって種々な値
に設定されるが、ここでは、吸気レゾネータ18は約2
000cc、送気レゾネータ29は約1500cc、同30
は約300ccである。さらに、エアクリーナ本体のケ−
ス類、各レゾネータは前述のように合成樹脂をインジェ
クション成形で作ったものであるが、その肉厚は2.5
mmから3.0mmである。
【0013】送気レゾネータは複数個設置してあるが、
ここでは送気レゾネータ30が図8から明らかなように
アッパケース10の側面に一体的に成形してある。
【0014】つぎに、このエアクリーナや送気レゾネー
タを車体に取り付ける構造を説明する。その全般的な模
様は図5および図6に示されている。車体の骨格メンバ
であるサイドメンバ33は矩形の閉断面構造であり、そ
の上面にブラケット34が固定されている。このブラケ
ット34の一側にはエアクリーナ本体9と吸気レゾネー
タ18からなるユニットが取り付けられ、他側には送気
レゾネータ29が取り付けられている。このような配置
にすることによって、サイドメンバ33はエアクリーナ
本体9または吸気レゾネータ18と送気レゾネータ29
との間を貫通している。
【0015】エアクリーナ本体9のロアケース11側に
は図1および図6のように固定片35、36、37が一
体に形成され、固定ボルトを通すための孔が各固定片に
明けられている。ブラケット34は、サイドメンバ33
の上面に密着させられる基板38、基板38からサイド
メンバ33の両側に突き出ている支持片39、40、お
よび基板38からサイドメンバ33の長手方向に突き出
ている支持片41から構成されている。基板38はボル
ト42によってしっかりとサイドメンバ33に固定され
ている。固定片35はサイドメンバ33の上面に直接ボ
ルト付けされており、固定片36と37はそれぞれ支持
片41、39にボルト付けされている。一方、送気レゾ
ネータ29の固定片43は支持片40上側に乗せられて
ボルト付けされている。なお、図5においてはボルトの
図示は省略してあり、図6においてボルトの頭部が図示
されている。
【0016】符号44は車体の外板であり、その内側に
は上下方向の姿勢を有する仕切り板45(図5)が車室
内に伸びており、その上側に座席(図示していない)が
配置されている。したがって、エアクリーナ本体9や送
気レゾネータ29の上側に座席が配置されていることに
なる。外板44と仕切り板45とサイドメンバ33に周
縁が接している第1遮蔽板46がほぼ水平な姿勢で仕切
り板45に固定されている。吸気レゾネータ18に一体
的に成形された第2遮蔽板47が、第1遮蔽板46と互
い違いに組み合わされて、屈曲した通路48が形成され
ている。したがって、矢線49のように跳ね上がってき
た水は迷路状の通路48で遮られ、吸気口21へは容易
に到達できないのである。なお、伝導管20は両遮蔽板
46、47を貫通している。
【0017】以上の実施形態の作用を説明する。吸気は
吸気管19を通過してロアケース11内にはいり、エア
クリーナエレメント13を通過して送気管17から出て
ゆく。この時に発生する吸気口音は吸気レゾネータ18
によって弱められ、静粛な吸気がなされる。送気管17
から送気ホ−ス28へ送りだされた空気は、送気ホ−ス
内28における気柱振動に送気レゾネータ29、30の
共鳴振動が干渉して、所定の運転域に適した慣性過給に
変調が付与され、したがって、トルクの性能改善がなさ
れる。
【0018】特許請求の範囲には記載していないが、第
1・第2遮蔽板を組み合わせて迷路状の通路を形成し、
これによって吸気口21へ水が到達しないようにするこ
とは、有用性の高い発案である。さらに、リブ25a,
25bによって吸気管19をロアケース11の下部に結
合することは、吸気管19とロアケース11との結合剛
性を高めることに有効であり、したがって、エアクリー
ナ本体9と吸気レゾネータ18の一体性をより強固なも
のにするのに有利な発案である。また、図5や図6に見
られるように、サイドメンバ33の両側にエアクリーナ
本体9や各レゾネータ18、29、30等を近接した状
態で配置することによって、伝導管31、32等が短い
状態で配管することができ、装置の小型化にとって有効
である。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、エアクリーナ本体と吸
気レゾネータの間に吸気管が配置され、しかもこの吸気
管がエアクリーナ本体と吸気レゾネータの一体化を媒介
するような役割を果たしているので、従来技術で述べた
ような配管類の取りまとめが非常にコンパクトになされ
る。そして、エアクリーナ全体の配置姿勢が設置箇所の
空間に応じて上下方向でも水平方向でも自由に選定でき
る。とくに、自動車に搭載されるときには、図5や図6
に見られるようにサイドメンバ、外板、仕切り板などの
周辺の部材との関連性を良好に保って、スペ−スを無駄
なく活用することができる。また、エアクリーナ本体が
アッパケースとロアケースで構成され、吸気レゾネータ
がエアクリーナ本体の下位に設置されているので、ユニ
ット全体が上下方向の連なりとなり、狭い箇所への取付
けとして有利である。
【0020】エアクリーナ本体の上流側に吸気レゾネー
タが、また、下流側に送気レゾネータが配置される構成
であるから、両レゾネータの設置箇所の自由度が高ま
り、したがって装置全体としてのコンパクト化が行いや
すくなる。そして、送気レゾネータが複数個の場合であ
れば、このような利点がより有効になる。エアクリーナ
本体のアッパケースに送気レゾネータを一体的に配置す
ることによって、レゾネータ設置の構造を簡素化するこ
とができる。
【0021】サイドメンバにブラケットを取付け、その
一側にエアクリーナ本体と吸気レゾネータを支持し、他
側に送気レゾネータを支持して、その間にサイドメンバ
を貫通させたものであるから、エアクリーナやレゾネー
タの構造物がサイドメンバを基部材にして集約性のよい
配置にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるエアクリーナの立体図である。
【図2】図1の(2)−(2)断面図である。
【図3】図2の(3)−(3)断面図である。
【図4】リブ構造の部分を示す正面図である。
【図5】本発明にかかるエアクリーナが自動車に搭載さ
れた場合の平面図である。
【図6】図5のものの後面図である。
【図7】ブラケットの立体図である。
【図8】アッパケースと一体的に設置した送気レゾネー
タの横断平面図である。
【図9】迷路状の通路部分を示す部分的な側面図であ
り、図5の(9)−(9)断面図である。
【図10】従来技術を示す縦断側面図である。
【符号の説明】
19 吸気管 18 吸気レゾネータ 22 吸気管の端部 9 エアクリーナ本体 10 アッパケース 11 ロアケース 29、30 送気レゾネータ 33 サイドメンバ 34 ブラケット

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸気管に吸気レゾネータが設置されてい
    る形式のものにおいて、吸気管が吸気レゾネータに沿っ
    た状態で吸気レゾネータと一体的に形成され、吸気管の
    端部がエアクリーナ本体に結合されてこの本体内に開口
    し、吸気管はエアクリーナ本体と吸気レゾネータの間を
    通過するように構成したことを特徴とするレゾネータ一
    体型のエアクリーナ。
  2. 【請求項2】 請求項1において、エアクリーナ本体を
    アッパケースとロアケースで構成し、吸気管の端部はロ
    アケースに結合されてその内部に開口し、吸気管はエア
    クリーナ本体とその下側に位置する吸気レゾネータの間
    を通過するように構成したことを特徴とするレゾネータ
    一体型のエアクリーナ。
  3. 【請求項3】 請求項1において、吸気レゾネータは主
    として吸気音の低減用とされ、エアクリーナ送気口側に
    エンジンの出力性能を改善するための送気レゾネータが
    設置されていることを特徴とするレゾネータ一体型のエ
    アクリーナ。
  4. 【請求項4】 請求項3において、送気レゾネータが複
    数個設置され、各レゾネータは送気通路に連通させてあ
    ることを特徴とするレゾネータ一体型のエアクリーナ。
  5. 【請求項5】 請求項2において、エアクリーナ本体の
    アッパケースに送気レゾネータが一体的に設置してある
    ことを特徴とするレゾネータ一体型のエアクリーナ。
  6. 【請求項6】 エアクリーナ本体の下側に吸気レゾネー
    タがエアクリーナ本体と一体的に配置されていると共に
    エアクリーナ本体の送気口側に出力性能を改善するため
    の送気レゾネータが設置され、車体のサイドメンバにブ
    ラケットを固定し、このブラケットの一側にエアクリー
    ナ本体を取付け、他側に送気レゾネータを取付け、サイ
    ドメンバはエアクリーナ本体または吸気レゾネータと送
    気レゾネータとの間を貫通するように構成したことを特
    徴とするレゾネータ一体型のエアクリーナ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002266715A (ja) * 2001-03-09 2002-09-18 Mahle Tennex Corp エアクリーナ

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