JP2002248919A - サスペンションにおけるトーコントロール機構 - Google Patents

サスペンションにおけるトーコントロール機構

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JP2002248919A
JP2002248919A JP2001050718A JP2001050718A JP2002248919A JP 2002248919 A JP2002248919 A JP 2002248919A JP 2001050718 A JP2001050718 A JP 2001050718A JP 2001050718 A JP2001050718 A JP 2001050718A JP 2002248919 A JP2002248919 A JP 2002248919A
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eccentric
rubber bush
suspension
support shaft
ball joint
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Yoshimitsu Kobayashi
吉光 小林
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Subaru Corp
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Fuji Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 リンク配置の変更のない簡単な初期設定によ
り、サスペンションのトー変化特性をコントロールし、
フラッターの感受性や自動車の旋回制動時の安定性の適
正化を図ることができる。 【解決手段】 内端部が前部支持軸9と後部支持軸10
とによりそれぞれゴムブッシュ7,8を介して車体に揺
動自在に連結され、外端部がボールジョイント2により
ナックル3に揺動自在に連結されたサスペンションアー
ム1において、前記各支持軸9,10の一方の支持軸は
略上下方向に配設され、該一方の支持軸側のゴムブッシ
ュは内筒11に対して外筒12及び偏芯インタリング1
3が偏芯した偏芯ゴムブッシュ8により構成されている
ものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サスペンションに
おけるトーコントロール機構に関し、詳しくは、サスペ
ンションアームの車体側の略上下方向に配設された支持
軸のブッシュに、偏芯インタリング入りのゴムブッシュ
を適用することにより、簡単な初期設定でサスペンショ
ンのトー変化特性をコントロールすることができるサス
ペンションにおけるトーコントロール機構に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車のサスペンションは、内端
部が略水平方向に配設されたゴムブッシュを介して前部
支持軸と後部支持軸とにより車体に揺動自在に連結さ
れ、外端部がボールジョイントによりナックルに揺動自
在に連結されたサスペンションアームによるものが普通
であるが、後部支持軸に略上下方向に配設されたゴムブ
ッシュにより車体に揺動自在に連結されたものも実開昭
61−91408号公報により提案されており、すなわ
ち、図7に示すような、内端部が略水平方向に配設され
た前部のラバーブッシュbと略上下方向に配設された後
部のラバーブッシュcとにより車体側に揺動自在に連結
され、外端部がボールジョイントdにより図示しないナ
ックルに揺動自在に連結されたロアアームaが記載さ
れ、これにより自動車の乗心地を向上させることができ
るとしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかして、上記従来の
技術におけるロアアームaは、その内端部に配設された
前部のラバーブッシュb及び後部のラバーブッシュc
が、いずれも内筒と外筒とが同心に構成されているもの
であるから、図示しないホイールセンターに例えば後向
きの力fが加わった場合には、図8参照のように、ナッ
クル及びボールジョイントdを介してロアアームaの車
体側の支持部である前部のラバーブッシュb及び後部の
ラバーブッシュcの各外筒の中心b’,c’は、それぞ
れ内側後方に変位b”,c”し、この変位に追従してボ
ールジョイントdの中心d’も内側後方に変位d”し、
その結果として、タイヤのトー角変化が制御される。
【0004】そして、ホイール軸に後向きの力fが加わ
った場合のタイヤのトー角変化特性は、ハンドルに伝わ
る強制振動として生起するフラッターの感受性や自動車
の旋回制動時の安定性に大きな影響を与えるのである
が、一方において自動車のサスペンションは、各種シス
テムのスペースレイアウトに支配されて、そのリンク配
置が概ね位置付けられると共に、上記従来の技術におけ
るタイヤのトー角変化も、前部のラバーブッシュb及び
後部のラバーブッシュcの内筒と外筒との同心構成によ
り一定であってコントロール制御ができないため、前記
タイヤのトー角変化特性は、サスペンションのリンク配
置が決められると一義的に決定付けられ、フラッターの
感受性や自動車の旋回制動時の安定性の適正化を図るた
めには、各種システムのスペースレイアウトに支配され
たサスペンションの窮屈で且つ複雑なリンク配置の変更
に委ねざるを得ないという問題があった。
【0005】本発明は、上記従来の技術における問題点
を解決するもので、リンク配置の変更のない簡単な初期
設定により、サスペンションのトー変化特性をコントロ
ールし、フラッターの感受性や自動車の旋回制動時の安
定性の適正化を図ることができるサスペンションにおけ
るトーコントロール機構を提供することを目的とするも
のである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に係る発明は、内端部が前部支持軸と後部
支持軸とによりそれぞれゴムブッシュを介して車体に揺
動自在に連結され、外端部がボールジョイントによりナ
ックルに揺動自在に連結されたサスペンションアームに
おいて、前記各支持軸の一方の支持軸は略上下方向に配
設され、該一方の支持軸側のゴムブッシュは内筒に対し
て外筒及び偏芯インタリングが偏芯した偏芯ゴムブッシ
ュにより構成されているものである。
【0007】請求項2に係る発明は、請求項1記載の発
明において、前記前部支持軸側のゴムブッシュは前記ボ
ールジョイントよりも前方に配設されているものであ
る。
【0008】請求項3に係る発明は、請求項2記載の発
明において、ナックルアームが前記ボールジョイントよ
りも前方に配設され、前記後部支持軸側の偏芯ゴムブッ
シュが前側外方向に偏芯されているものである。
【0009】請求項4に係る発明は、請求項2記載の発
明において、ナックルアームが前記ボールジョイントよ
りも前方に配設され、前記後部支持軸側の偏芯ゴムブッ
シュが前側内方向に偏芯されているものである。
【0010】請求項5に係る発明は、請求項2記載の発
明において、ナックルアームが前記ボールジョイントよ
りも後方に配設され、前記後部支持軸側の偏芯ゴムブッ
シュが前側外方向に偏芯されているものである。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明は、自動車のサスペンショ
ンに関するもので、そのサスペンションアームにおける
内端部は前部支持軸と後部支持軸とによりそれぞれゴム
ブッシュを介して車体に揺動自在に連結され、外端部は
ボールジョイントによりナックルに揺動自在に連結され
ており、前記前部支持軸は略前後方向に配設され、また
前記後部支持軸は略上下方向に配設され、該後部支持軸
側のゴムブッシュは内筒に対して外筒及び偏芯インタリ
ングが前側に偏芯した偏芯ゴムブッシュにより構成され
ている。
【0012】前記偏芯ゴムブッシュは内筒に対して外筒
及び偏芯インタリングが偏芯しているから、偏芯ゴムブ
ッシュにおける偏芯の初期の設定位置を適宜設定するこ
とにより、ホイール軸に後向きの力が加わった場合に
は、サスペンションアームにおける後部支持軸側の偏芯
ゴムブッシュは後部支持軸を中心として外側又は内側の
いずれかの方向に回転して、偏芯ゴムブッシュの外筒は
外側後方又は内側後方のいずれかの方向に変位すると共
に、前部支持軸側のゴムブッシュはやや外側後方に変位
し、また、この偏芯ゴムブッシュ及びゴムブッシュの各
変位に追従してボールジョイントもやや外側後方又はや
や内側後方に変位することになる。
【0013】このように偏芯ゴムブッシュにおける偏芯
の初期の設定位置を適宜設定することによって、ホイー
ル軸に後向きの力が加わった場合には、ボールジョイン
トの変位軌跡をコントロールすることができるものであ
るから、サスペンションのリンク配置を変更することな
く、偏芯ゴムブッシュにおける偏芯の初期の設定位置を
適宜設定するという簡単な初期設定により、ボールジョ
イントの変位軌跡により変化するサスペンションのトー
変化特性をコントロールすることができる。
【0014】また、サスペンションにおける前部支持軸
側のゴムブッシュを前記ボールジョイントよりも前方に
配設した場合は、これにより、ホイール軸に後向きの力
が加わった場合における偏芯ゴムブッシュの回転がし易
くなり、その結果として、ボールジョイントの変位軌跡
により変化するサスペンションのトー変化特性のコント
ロール範囲を拡大することができる。
【0015】さらに、ナックルには前後側のいずれかの
側にナックルアームが配設されており、これにより、ホ
イール軸に後向きの力が加わった場合における偏芯ゴム
ブッシュの一方の回転に対して、ナックルアームのナッ
クル前側又は後側への位置付けにより、サスペンション
のトー変化特性をトーイン又はトーアウトに変化させて
サスペンションのトー変化に自由度をもたせることがで
きる。
【0016】
【実施例】実施例について図面を参照して説明すると、
図1において、L型ロアアームからなるサスペンション
アーム1の外端部はボールジョイント2によりナックル
3に揺動自在に連結され、該ナックル3には外側にホイ
ール軸4と前側にナックルアーム5が配設されていると
共に、ナックルアーム5の先端部にはタイロッド6が枢
着されており、また、サスペンションアーム1の内端部
はゴムブッシュ7,8を介して前部支持軸9と後部支持
軸10とにより車体に揺動自在に連結され、前部支持軸
9は略前後方向に配設されていると共に後部支持軸10
は略上下方向に配設され、該後部支持軸10側のゴムブ
ッシュ8は内筒11に対して外筒12及び偏芯インタリ
ング13が前側外方向に偏芯した偏芯ゴムブッシュ8に
より構成されている。なお、偏芯インタリング13は内
径に対して外径が偏芯した概略三日月状を呈したリング
に形成されている。
【0017】図4に示される実施例1においては、ナッ
クルアーム5はナックル3に対して前側に配設され、サ
スペンションアーム1の内端部における前部支持軸9に
連結されているゴムブッシュ7はボールジョイント2よ
り前側に配設されていると共に、略上下方向に配設され
た後部支持軸10に連結されている偏芯ゴムブッシュ8
は偏芯方向が前側外方向に設定されている。
【0018】ホイール軸4に後向きの力Fが加わった場
合には、偏芯ゴムブッシュ8の外筒12は偏芯インタリ
ング13を介し内筒11を中心に回転して、外筒中心
8’は後側外方に変位8”すると共にゴムブッシュ中心
7’もやや後側外方に変位7”し、この外筒中心8’及
びゴムブッシュ中心7’の各変位8”,7”に追従して
ボールジョイント中心2’もやや後側外方に変位2”
し、タイヤのトー角がトーインに変化する。
【0019】したがって、タイヤのアンバランス入力に
よる瞬間的な後向きの力Fが加わった場合には、ナック
ルアーム5に内向きの反力が作用するが、タイヤのトー
イン変化による慣性モーメントにより、前記タイヤのア
ンバランスによるナックルアーム5の反力が抑制される
ため、フラッターの感受性の適正化を図ることができ
る。
【0020】図5に示される実施例2においては、ナッ
クルアーム5はナックル3に対して前側に配設され、サ
スペンションアーム1の内端部における前部支持軸9に
連結されているゴムブッシュ7はボールジョイント2よ
り前側に配設されていると共に、略上下方向に配設され
た後部支持軸10に連結されている偏芯ゴムブッシュ8
は偏芯方向が前側内方向に設定されている。
【0021】ホイール軸4に後向きの力Fが加わった場
合には、偏芯ゴムブッシュ8の外筒12は偏芯インタリ
ング13を介し内筒11を中心に回転して、外筒中心
8’は後側内方に変位8”すると共にゴムブッシュ中心
7’もやや後側外方に変位7”し、この外筒中心8’及
びゴムブッシュ中心7’の各変位8”,7”に追従して
ボールジョイント中心2’もやや後側内方に変位2”
し、タイヤのトー角がトーアウトに変化する。
【0022】したがって、自動車の旋回中にブレーキを
踏んだ場合には、自動車の前側が急激に内側へ巻き込む
ことがあるが、タイヤのトーアウト変化が旋回外輪に作
用して巻き込み現象が緩和されるため、自動車の旋回制
動時の安定性の適正化を図ることができる。
【0023】図6に示される実施例3においては、ナッ
クルアーム5はナックル3に対して後側に配設され、サ
スペンションアーム1の内端部における前部支持軸9に
連結されているゴムブッシュ7はボールジョイント2よ
り前側に配設されていると共に、略上下方向に配設され
た後部支持軸10に連結されている偏芯ゴムブッシュ8
は偏芯方向が前側外方向に設定されている。
【0024】ホイール軸4に後向きの力Fが加わった場
合には、偏芯ゴムブッシュ8の外筒12は偏芯インタリ
ング13を介し内筒11を中心に回転して、外筒中心
8’は後側外方に変位8”すると共にゴムブッシュ中心
7’もやや後側外方に変位7”し、この外筒中心8’及
びゴムブッシュ中心7’の各変位8”,7”に追従して
ボールジョイント中心2’もやや後側外方に変位2”
し、タイヤのトー角がトーアウトに変化する。
【0025】したがって、タイヤのアンバランス入力に
よる瞬間的な後向きの力Fが加わった場合には、ナック
ルアーム5に外向きの反力が作用するが、タイヤのトー
アウト変化による慣性モーメントにより、前記タイヤの
アンバランスによるナックルアーム5の反力が抑制され
るため、フラッターの感受性の適正化を図ることができ
る。また、タイヤのトーアウト変化が旋回外輪に作用し
て巻き込み現象が緩和されるため、自動車の旋回制動時
の安定性の適正化を図ることができる。
【0026】
【発明の効果】本発明は上記のように構成されているか
ら、請求項1に係る発明によれば、偏芯ゴムブッシュに
おける偏芯の初期の設定位置を適宜設定することによっ
て、ホイール軸に後向きの力が加わった場合には、ボー
ルジョイントの変位軌跡をコントロールすることができ
るものであるから、サスペンションのリンク配置を変更
することなく、偏芯ゴムブッシュにおける偏芯の初期の
設定位置を適宜設定するという簡単な初期設定により、
ボールジョイントの変位軌跡により変化するサスペンシ
ョンのトー変化特性をコントロールすることができ、こ
のサスペンションのトー変化特性をコントロールするこ
とにより、フラッターの感受性や自動車の旋回制動時の
安定性の適正化を図ることができる。
【0027】請求項2に係る発明によれば、ホイール軸
に後向きの力が加わった場合における偏芯ゴムブッシュ
の回転がし易くなり、その結果として、ボールジョイン
トの変位軌跡により変化するサスペンションのトー変化
特性のコントロール範囲を拡大することができる。
【0028】請求項3に係る発明によれば、ホイール軸
に後向きの力が加わった場合における偏芯ゴムブッシュ
の後側外方への回転に対して、ナックルアームのナック
ル前側への位置付けにより、サスペンションのトー変化
特性をトーインに変化させるため、フラッターの感受性
の適正化を図ることができる。
【0029】請求項4に係る発明によれば、ホイール軸
に後向きの力が加わった場合における偏芯ゴムブッシュ
の後側内方への回転に対して、ナックルアームのナック
ル前側への位置付けにより、サスペンションのトー変化
特性をトーアウトに変化させるため、タイヤのトーアウ
ト変化が旋回外輪に作用して巻き込み現象が緩和され、
自動車の旋回制動時の安定性の適正化を図ることができ
る。
【0030】請求項5に係る発明によれば、ホイール軸
に後向きの力が加わった場合における偏芯ゴムブッシュ
の後側外方への回転に対して、ナックルアームのナック
ル後側への位置付けにより、サスペンションのトー変化
特性をトーアウトに変化させるため、フラッターの感受
性の適正化を図ることができ、また、タイヤのトーアウ
ト変化が旋回外輪に作用して巻き込み現象が緩和され、
自動車の旋回制動時の安定性の適正化を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるサスペンションにおけ
るトーコントロール機構の平面図である。
【図2】偏芯ゴムブッシュの平面図である。
【図3】偏芯ゴムブッシュの縦断正面図である。
【図4】本発明の実施例1の模式説明図である。
【図5】本発明の実施例2の模式説明図である。
【図6】本発明の実施例3の模式説明図である。
【図7】従来のサスペンションの平面図である。
【図8】従来のサスペンションの模式説明図である。
【符号の説明】 1 サスペンションアーム 2 ボールジョイント 3 ナックル 5 ナックルアーム 7 ゴムブッシュ 8 偏芯ゴムブッシュ 9 前部支持軸 10 後部支持軸 11 内筒 12 外筒 13 偏芯インタリンク

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内端部が前部支持軸と後部支持軸とによ
    りそれぞれゴムブッシュを介して車体に揺動自在に連結
    され、外端部がボールジョイントによりナックルに揺動
    自在に連結されたサスペンションアームにおいて、前記
    各支持軸の一方の支持軸は略上下方向に配設され、該一
    方の支持軸側のゴムブッシュは内筒に対して外筒及び偏
    芯インタリングが偏芯した偏芯ゴムブッシュにより構成
    されていることを特徴とするサスペンションにおけるト
    ーコントロール機構。
  2. 【請求項2】 前記前部支持軸側のゴムブッシュは前記
    ボールジョイントよりも前方に配設されていることを特
    徴とする請求項1記載のサスペンションにおけるトーコ
    ントロール機構。
  3. 【請求項3】 ナックルアームが前記ボールジョイント
    よりも前方に配設され、前記後部支持軸側の偏芯ゴムブ
    ッシュが前側外方向に偏芯されていることを特徴とする
    請求項2記載のサスペンションにおけるトーコントロー
    ル機構。
  4. 【請求項4】 ナックルアームが前記ボールジョイント
    よりも前方に配設され、前記後部支持軸側の偏芯ゴムブ
    ッシュが前側内方向に偏芯されていることを特徴とする
    請求項2記載のサスペンションにおけるトーコントロー
    ル機構。
  5. 【請求項5】 ナックルアームが前記ボールジョイント
    よりも後方に配設され、前記後部支持軸側の偏芯ゴムブ
    ッシュが前側外方向に偏芯されていることを特徴とする
    請求項2記載のサスペンションにおけるトーコントロー
    ル機構。
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