JP2002238619A - チャイルドシートのタングプレート同時係止装置 - Google Patents

チャイルドシートのタングプレート同時係止装置

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JP2002238619A JP2001038673A JP2001038673A JP2002238619A JP 2002238619 A JP2002238619 A JP 2002238619A JP 2001038673 A JP2001038673 A JP 2001038673A JP 2001038673 A JP2001038673 A JP 2001038673A JP 2002238619 A JP2002238619 A JP 2002238619A
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Hideo Saito
秀男 斉藤
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Combi Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 左右肩ベルトのタングプレートが左右一体で
バックルに係止されることを保証するタングプレート同
時係止装置を提供する。 【解決手段】 左右の各タングプレート11,12の互
いの対向側に、並置状態で一体の開口部22が形成され
る切欠き11a,12aを各々に形成するとともに、腹
当てパッドにタングプレートを並置状態で挿嵌できるバ
ックル13を配設し、かつ該バックルのタングプレート
挿嵌路15にロック手段を臨ませて配設し、前記タング
プレート挿嵌路にタングプレートを並置状態で挿入し押
下したとき、前記開口部22に前記ロック手段の係止爪
を16a係合させることによってタングプレート11,
12を前記バックルに係止させるようにしたタングプレ
ート同時係止装置10において、左右のタングプレート
11,12の一方のみをタングプレート挿嵌路15に挿
嵌した場合に、そのタングプレートの進入を途中で阻止
させるタングプレート単体進入阻止機構を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、チャイルドシート
のタングプレート係止装置に関するもので、詳しくは、
左右肩ベルトのタングプレートを並置状態で一体的にバ
ックルに係止させるチャイルドシートの同時係止に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】ここで対象としているチャイルドシート
は、図10に符号1で示したように、シート本体2と基
台3とによって構成され、基台3の両側に貫設させたベ
ルト挿通孔3aに車両のシートベルト4を挿通させ、車
両側に固定のバックル4bに該シートベルト4のタング
プレート4aを装着させることによって、チャイルドシ
ート1を車両の座席5に固定保持するものである。
【0003】そして、幼児をシート本体2のシートクッ
ション2aに着座させ、幼児の背中をシートバック2b
に当てた状態で、左右の肩ベルト6,6を幼児の肩から
腹に掛け、該肩ベルト6,6の先端のタングプレート6
a,6aをシート本体2に立設された腹当てパッド7の
バックル7aに係止させることによって、幼児をチャイ
ルドシート1に拘束させる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、左右の肩ベ
ルト6,6のタングプレート6a,6aは、それぞれを
腹当てパッド7のバックル7aに確実に係止しなければ
ならない。万一、片方のタングプレート6aだけの係止
の場合には車両の衝撃時に充分な安全性を確保すること
が難しいので、片方だけのタングプレート6aの係止は
受け付けないようにして、使用者に両方のタングプレー
トの係止を促すことが必要であった。
【0005】そこで、本発明の目的は、このように左右
肩ベルトのタングプレートが左右一体ではじめてバック
ルに係止されることを保証したチャイルドシートのタン
グプレート同時係止装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本願請求項1記載のチャイルドシートのタングプレ
ート同時係止装置は、図1に示すように、左右肩ベルト
の互いに並置して使用される各タングプレート(11,
12)の互いの対向側に、前記並置状態で一体の開口部
(22)が形成される切欠き(11a,12a)を各々
に形成するとともに、腹当てパッドに前記タングプレー
トを並置状態で挿嵌できるバックル(13)を配設し、
かつ該バックルのタングプレート挿嵌路(15)にロッ
ク手段(図2の16)を臨ませて配設し、前記タングプ
レート挿嵌路に前記タングプレートを並置状態で挿入し
押下したとき、前記タングプレートの各切欠きで形成さ
れる前記開口部(22)に前記ロック手段の係止爪を
(16a)係合させることによって前記タングプレート
(11,12)を前記バックルに係止させるようにした
チャイルドシートのタングプレート同時係止装置(1
0)において、前記左右のタングプレート(11,1
2)の一方のみを前記タングプレート挿嵌路に挿嵌した
場合に、そのタングプレートの進入を途中で阻止させる
タングプレート単体進入阻止機構を備えたことを特徴と
する。また、請求項2記載の発明は、請求項1記載のタ
ングプレート同時係止装置において、前記タングプレー
ト単体進入阻止機構が、前記タングプレート挿嵌路(1
5)の途中に、幅方向中間に支点(C)を有し、左右方
向に回動可能に設置され、かつ前記タングプレート(1
1,12)によって押下されるタングプレート受け部材
(18)を備えて成り、該タングプレート受け部材(1
8)は、前記左右のタングプレートが並置状態で一体的
に前記タングプレート挿嵌路に挿入された場合に、平衡
を保ちながら押下され、前記左右のタングプレート(1
1,12)の一方のみが前記タングプレート挿嵌路に挿
入された場合に、平衡を失って回動され、それによって
前記タングプレート受け部材の押下が阻止されるように
したことを特徴とする。さらに、請求項3記載の発明
は、請求項2記載のタングプレート同時係止装置におい
て、前記タングプレート受け部材の側面および/又は該
側面と接触する前記タングプレート挿嵌路の側面の摩擦
抵抗を他の側面よりも大きくしたことを特徴とする。
【0007】上記構成のタングプレート同時係止装置に
よれば、左右タングプレートを並置状態で一体的にして
タングプレート挿嵌路に挿入したときのみ、それらのタ
ングプレートのさらなる挿入が許容され、逆に、一方の
タングプレートのみをバックルのタングプレート挿嵌路
に挿入した場合には、そのタングプレートの更なる進入
が途中で阻止され、該タングプレートがバックルのロッ
ク手段に係合されることはない。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、チャイルドシートのタング
プレート同時係止装置に関する本発明の一実施の形態を
図1〜図9に基づいて説明する。図1は本発明に係るタ
ングプレート同時係止装置の要部の概念的斜視図であ
り、図2は図1の状態の正面図、図3〜図5はタングプ
レートをバックルに挿嵌してロックするまでを説明する
断面側面図である。ここでは分かりやすくするためにロ
ック解除機構は図示していない。図6はロック状態の正
面図、図7は一方のタングプレートのみをバックルに挿
嵌した状態を説明する正面図、図8および図9はロック
解除機構を説明する断面側面図である。
【0009】この実施の形態のタングプレート同時係止
装置10では、左右の肩ベルトに係合されるタングプレ
ート11,12の側面を、図1に示すように、互いに並
置当接させてバックル13に挿嵌させる形態のもので、
タングプレート11,12の先端の互いに相接する側面
に切欠き11a,12aが形成されており、さらにタン
グプレート11の側面には切欠き11b,11cが形成
され、タングプレート12の側面には、これらの切欠き
11b,11cにそれぞれ嵌合する突起12b,12c
が形成されている。これらの各切欠き11b、11cに
各突起12b,12cがそれぞれ嵌合することにより、
左右のタングプレート11,12の左右一体並置の正確
な位置合わせが簡単にできることとなる。この並置状態
で前記切欠き11a、12aが対向して1個の大きな開
口部22が形成される。この開口部22に後述の係止爪
16a(図3)が係合する。
【0010】一方、バックル13のハウジング14に
は、その上部に開口15aを有するタングプレート挿嵌
路15が、図1および図3で示すように、上下方向に形
成されている。また、このハウジング14の上下方向の
中間部には、ロック手段としてロックプレート16(図
2〜図7)が次のように配置されている。すなわち、ロ
ックプレート16の上部両側に形成した突起16b,1
6bをハウジング14の側壁14a,14bに形成した
孔14c,14cに嵌入させることによってラッチ回転
支点とし、ハウジング14に揺動自在に係合されるよう
に配置されている。そして、このロックプレート16は
タングプレート11,12の挿入される側の面に係止爪
16aを有しており、図3に示したように、スプリング
17によってその係止爪16aを常時挿嵌路15に臨ま
せる方向に付勢されている。
【0011】さらに、このハウジング14には、挿嵌路
15の下部にタングプレート受け部材18が次のように
配設されている。すなわち、このタングプレート受け部
材18は、図2に示したように、略矩形面を有してお
り、その左右の両側壁18a,18bがハウジング14
の両側壁14a,14bの内面と僅かの間隔(クリアラ
ンス)をもって配置され、それらの側壁14a,14b
に沿ってハウジング14内を上下動可能となっている。
また、タングプレート受け部材18は幅方向中間部にて
正面前方へ向けて突設したピン19(図1、図3〜図
5)を備え、このピン19をハウジング14の溝20に
挿嵌させることによって上下および幅方向の位置決めが
図られている。また、このタングプレート受け部材18
は、図3に示したように、ハウジング14の底面との間
に並設された2個のスプリング21によって、常時、図
の上方に付勢されており、上端18cがロックプレート
16の係止爪16aに当接して上方への移動が規制され
ている。
【0012】次に、このように構成されたタングプレー
ト同時係止装置10の使用法について図2〜図6を用い
て説明する。図3は図1の本発明の実施の形態における
バックルを示した断面側面図であり、タングプレートを
バックルに挿嵌する前の状態を示したものである。そこ
で、まず、図1および図2に示したように、左のタング
プレート11の切欠き11b,11cに右のタングプレ
ート12の突起12b,12cを嵌合させて一体化した
状態で、ハウジング14の開口15aから挿嵌路15に
挿入すると、図4に示したように、タングプレート1
1,12がロックプレート16の係止爪16aに当た
り、ロックプレート16をスプリング17の付勢力に抗
して後方へ(図4で右側へ)回動させ、さらにタングプ
レート11,12を下方へ押し込むと、図5に示したよ
うに、タングプレート11,12の切欠き11a,12
aによって形成された開口部22にロックプレート16
の係止爪16aが係合し、それによってタングプレート
11,12はハウジング14内に係止される。なお、タ
ングプレート11,12の係止状態を解除する場合は、
ロックプレート16をスプリング17の付勢力に抗して
回動させて係止爪16aを切欠き11a、12aから外
すようにすればよい。具体的構成については後述する。
このように両方のタングプレート11,12を並置状態
で一体的にハウジング14の挿嵌路15に挿入させた場
合には、図6に示したように、タングプレート受け部材
18は上方左右の部分が同時に押下されるため平衡状態
で下方へ移動できる。
【0013】ところが、一方のタングプレートのみをハ
ウジング14の挿嵌路15へ挿入させた場合には、例え
ば図7に示したように、そのタングプレート11だけの
押下によってタングプレート受け部材18はピン19の
センターCを中心にして時計方向へ傾動するので、タン
グプレート受け部材18の側面18aの上端がハウジン
グ14の側壁14aの内面に当接し、タングプレート受
け部材18の側面18bの下端がハウジング14の側壁
14bの内面に圧接され、いわゆる楔作用によって、タ
ングプレート受け部材18は下方への移動が阻止され
る。したがって、タングプレート11をそれ以上押し込
むことはできなくなる。
【0014】なお、上記実施の形態において、タングプ
レート受け部材18が回動された状態で、タングプレー
ト受け部材18の側面18a,18bとハウジング14
の側壁14a,14b内面との楔作用がより大きくなる
ように、それらの側面18a,18bまたは側壁14
a,14b内面を粗面に形成したり、摩擦抵抗の大きな
材料を添設させることで摩擦抵抗が大きくなるようにす
るのが好ましい。
【0015】次に、本係止装置のロックの解除について
図8および図9を用いて説明する。図8はロック解除部
材の非操作状態を、図9はその操作状態を示す各断面側
面図である。23がロックプレート16に対するタング
プレート挿嵌側の反対側に配備されるロック解除部材
で、これは回転支点16dで回転可能なロックプレート
16の上部先端付近16cを水平方向に押圧する先端部
23aと、ハウジング14の背面とほぼつらいちとなる
押圧部23bと、ロック解除部材受け14dに軸支され
る端部23cとを備えている。ロック解除部材受け14
dでは、バネ23dによりロック解除部材端部23c付
近がバネ付勢されていて、常時、ロック解除部材23の
押圧部23bがハウジング14の背面側へ付勢されるよ
うにしている。そして、このときロック解除部材23の
上部突起23fがストッパ機能を務め、押圧部23bが
ハウジング14の背面側とほぼつらいちとなるようにし
ている。ロック時には、図8のようにロック解除機構2
3は操作されないため、先端部23aはロックプレート
16の上部先端付近16cを押圧せず、したがってロッ
クプレート16は回転支点16dを中心に回転せず、そ
の係止爪16aはタングプレートの開口部22に係止し
たままとなっている。次に、ロックを解除する場合に
は、ロック解除機構23の押圧部23bをバネ付勢力に
逆らってハウジング14内側へ押圧すればよい。する
と、図9のように、ロック解除機構23はロック解除部
材受け14d内のロック解除部材端部23cを支点とし
て回転するので、先端部23aがロックプレート16の
上部先端付近16cを押圧し、これによってロックプレ
ート16は回転支点16dを中心に回転し、その係止爪
16aはタングプレートの開口部22から外れる。係止
爪16aがタングプレートの開口部22から外れると同
時に、タングプレート受け部材18はスプリング21に
よって上方へ押し出され、これに伴ってタングプレート
11,12を上方へ突き出すこととなる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るチャ
イルドシートのタングプレート同時係止装置によれば、
左右タングプレートを並置状態で一体的にしてタングプ
レート挿嵌路に挿入したときのみ、それらのタングプレ
ートのさらなる挿入が許容され、そしてバックルのロッ
ク手段が係合される。しかし、一方のタングプレートの
みをバックルのタングプレート挿嵌路に挿入した場合に
は、そのタングプレートは途中で更なる進入が阻止さ
れ、該タングプレートがバックルのロック手段に係合さ
れることはない。したがって、左右肩ベルトのタングプ
レートが左右一体でバックルに係止されることが保証さ
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るタングプレート同時係止装置の一
実施の形態を示したもので、その要部である肩ベルトの
タングと腹当てパッドに配設されるバックルを概念的に
示した斜視図である。
【図2】図1の状態をバックルを断面にして示した正面
図である。
【図3】図1の状態のバックルを示した断面側面図であ
り、タングプレートをバックルに挿嵌する前の状態を示
したものである。
【図4】タングプレートをバックルに挿嵌した途中の状
態を示した断面側面図である。
【図5】タングプレートをバックルに完全に挿嵌した状
態を示した断面側面図である。
【図6】タングプレートをバックルに完全に挿嵌した状
態を示したもので、バックルを断面にして示した正面図
である。
【図7】一方のタングプレートのみをバックルに挿嵌し
た状態を示したもので、バックルを断面にして示した正
面図である。
【図8】ロック解除機構の非操作状態を示す断面側面図
である。
【図9】ロック解除機構の操作状態を示す断面側面図で
ある。
【図10】本発明に係るチャイルドシートのタングプレ
ート同時係止装置が適用されるチャイルドシートを示し
た概念的な斜視図である。
【符号の説明】
10 タングプレート同時係止装置 11 タングプレート 11a 切欠き 11b,11c 切欠き 12 タングプレート 12a 切欠き 12b,12c 突起 13 バックル 14 ハウジング 14a,14b 側壁 14c 孔 14d ロック解除部材受け 15 タングプレート挿嵌路 15a 開口 16 ロックプレート(ロック手段) 16a 係止爪 16b 突起 16c 上部先端付近 16d 回転支点 17 スプリング 18 タングプレート受け部材 18a,18b 側面 18c 上端 19 ピン 20 溝 21 スプリング 22 開口部 23 ロック解除部材 23a 先端部 23b 押圧部 23c ロック解除部材端部 23d バネ 23f 上部突起 C センター

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右肩ベルトの互いに並置して使用され
    る各タングプレートの互いの対向側に、前記並置状態で
    一体の開口部が形成される切欠きを各々に形成するとと
    もに、腹当てパッドに前記タングプレートを並置状態で
    挿嵌できるバックルを配設し、かつ該バックルのタング
    プレート挿嵌路にロック手段を臨ませて配設し、前記タ
    ングプレート挿嵌路に前記タングプレートを並置状態で
    挿入し押下したとき、前記タングプレートの各切欠きで
    形成される前記開口部に前記ロック手段の爪を係合させ
    ることによって前記タングプレートを前記バックルに係
    止させるようにしたチャイルドシートのタングプレート
    同時係止装置において、 前記左右のタングプレートの一方のみを前記タングプレ
    ート挿嵌路に挿嵌した場合に、そのタングプレートの進
    入を途中で阻止させるタングプレート単体進入阻止機構
    を備えたことを特徴とするチャイルドシートのタングプ
    レート同時係止装置。
  2. 【請求項2】 前記タングプレート単体進入阻止機構
    は、 前記タングプレート挿嵌路の途中に、幅方向中間に支点
    を有し、左右方向に回動可能に設置され、かつ前記タン
    グプレートによって押下されるタングプレート受け部材
    を備えて成り、 該タングプレート受け部材は、 前記左右のタングプレートが並置状態で一体的に前記タ
    ングプレート挿嵌路に挿入された場合に、平衡を保ちな
    がら押下され、 前記左右のタングプレートの一方のみが前記タングプレ
    ート挿嵌路に挿入された場合に、平衡を失って回動さ
    れ、それによって前記タングプレート受け部材の押下が
    阻止されるようにしたことを特徴とする請求項1記載の
    チャイルドシートのタングプレート同時係止装置。
  3. 【請求項3】 前記タングプレート受け部材の側面およ
    び/又は該側面と接触する前記タングプレート挿嵌路の
    側面の摩擦抵抗を他の側面よりも大きくしたことを特徴
    とする請求項2記載のチャイルドシートのタングプレー
    ト同時係止装置。
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