JP2001063516A5 - バックルおよびこれを備えたシートベルト装置 - Google Patents

バックルおよびこれを備えたシートベルト装置 Download PDF

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本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、タングがラッチ状態にあるときに発生する異音をできるだけ抑制することのできるバックルおよびこれを備えたシートベルト装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前述の課題を解決するために、請求項1の発明のバックルは、両側壁および底部から断面コ字状に形成された金属製のベースと、このベースを収容支持するとともにタング挿入口を有する樹脂製のカバーと、前記タング挿入口に設けられ、係合状態にある前記タングと前記ラッチ部材とを解離するための樹脂製の操作部材と、前記両側壁に内側に突出するようにして一体に設けられ、前記タングの前記タング挿入口からの挿入時に前記タングの先端を案内するガイド部とを少なくとも備え、前記タングがバックルの所定位置に挿入されたときラッチするとともに、前記操作部材の解離操作で前記タングのバックルとのラッチを解除するようになっているバックルにおいて、前記タング挿入口が前記カバーと前記操作部材とで形成されており、前記カバーのタング挿入口形成部分は前記ベースにおける底部のタング移動通路側の面よりタング移動通路側に所定量突出しているとともに、前記操作部材のタング挿入口形成部分は前記ガイド部のタング移動通路側の面よりタング移動通路側に所定量突出して設けられており、前記タングが、バックルとのラッチ状態で、前記カバーのタング挿入口形成部分と前記操作部材のタング挿入口形成部分との少なくともいずれかに当接可能であり、かつ前記ベースの底部および前記ガイド部のいずれにも当接不能となっていることを特徴としている。
また、請求項2の発明のシートベルト装置は、請求項1記載のバックルとこのバックルに係合可能なタングとを備えていることを特徴としている
【0007】
【作用】
このように構成された本発明に係るバックルにおいては、タングがタング挿入口から挿入されてラッチ状態に設定されると、タングの係合部は樹脂製のカバーのタング挿入口形成部分と樹脂製の操作部材のタング挿入口形成部分との少なくともいずれかに接触するようになるが、金属製のベースの両側壁に形成されたガイド部やベース底部には接触しなくなる。したがって、金属どうしの接触よる異音は発生しなくなる。これにより、本発明のシートベルト装置においては、シートベルト装着時に、異音発生によるシートベルト装着者の不快感が防止される。
ベース2の両側壁2a,2bには、それぞれ、ラッチ部材4の回動軸4a,4bを回動可能に支持する支持溝2d,2eと、ロックピン5の両端部を支持しかつ案内する凸状のガイド孔2f,2gと、一方の側壁2bに設けられた、ボタンスプリング10の一端を支持するスプリング支持部2iと、慣性レバー部材12の回転軸12a,12bを回動可能にかつ長手方向に移動可能に支持するとともに、操作6ボタンに押圧されることで慣性レバー部材12を作動位置から非作動位置へ戻すための被押圧部12c,12dを収容するガイド溝2k,2mと、スプリングホルダ13の取付部13a,13bが嵌合されて着脱可能に取り付けられる取付部2n,2oと、タング3の挿入時にこのタング3を案内するガイド部2p,2qとが設けられている。また、ベース2の底部2cには、エジェクタ7のガイド溝7a,7bが摺動可能に嵌合されてエジェクタ7を長手方向に案内するガイドレール2h(他の1つはガイドレール2hと長手方向軸に関して対称に設けられているが不図示)と、エジェクタスプリング11の一端を支持するスプリング支持部2jとが設けられている。
側壁2bに形成された支持溝2e、凸状のガイド孔2g、およびガイド溝2mは、図4に示す形状とされている。すなわち、支持溝2eはラッチ部材4の回動軸4bを回動可能に支持する軸支持部2e1を有している。また、凸状のガイド孔2gは、長手方向に延びる長手方向孔部2g1と、この長手方向孔部2g1の中間から上下方向に延びる上下方向孔部2g2とからなっている。長手方向孔部2g1の左端部の上部は、後述するようにロックピン5がロック位置(図4に二点差線で示す位置)にあるとき、このロックピン5を上方から抑えてロックピン5の上方移動を阻止するロックピン抑え部2g3となっている。また、上下方向孔部2g2の左端部は、後述するようにロックピン5が非ロック位置(図4に一点差線で示す位置)からロック位置の方へ移動するとき、あるいはその逆方向へ移動するときに、このロックピン5を案内するガイド部2g4となっている。このガイド部2g4は長手方向孔部2g1から右方に傾斜する傾斜面に形成されている。ロックピン抑え部2g3とガイド部2g4との接続部は円弧状のR部2g5とされており、このR部2g5の径はできるだけ小さい方が望ましい。
更に、ガイド溝2mは、慣性レバー部材12の回動軸12bを支持する回動軸支持部2m1と、非作動位置と作動位置のとの間の慣性レバー部材12の回動時、図4に一点鎖線で示すようにその被押圧部12dが通過可能な開口部2m2と、慣性レバー部材12が慣性移動したとき、図4に二点鎖線で示すように被押圧部12dが当接し、慣性レバー部材12の非作動位置方向への回動を阻止する回動阻止部2m3とからなっている。
なお、図4には示されていないが、側壁2aに形成された支持溝2d、ガイド孔2f、およびガイド溝2kも、それぞれ支持溝2e、ガイド孔2g、およびガイド溝2mと同じ形状に形成されており、以後の説明においては、各符号を図面には用いないが、長手方向孔部2f1、上下方向孔部2f2、ロックピン抑え部2f3、ガイド部2f4、およびR部2f5と記載する。
ロックピン5は、その下端が常時ラッチ部材4の上面に当接されており、スライダスプリング9のばね力で設定されて、凸状のガイド孔2f,2gの長手方向孔部2f1,2g1に位置し、タング3とラッチ部材4とのラッチ時にラッチ部材4をラッチ状態にロックする前述のロック位置と、操作ボタン6の解除操作力で設定されて、凸状のガイド孔2f,2gの上下方向孔部2f2,2g2に位置し、ラッチ部材4をタング3とのラッチ解除状態にする、ロック位置より右方にある前述の非ロック位置とが設定されている。また、このロックピン5はその断面形状がほぼ矩形かまたは下辺が短いほぼ逆台形状に形成されている。そして、ロックピン5の1つの角部5bが凸状のガイド孔2f,2gの各ガイド部2f4,2g4および各R部2f5,2g5に常時当接しながら移動し、また、ロックピン5の上面5aが抑え部2f3,2g3に当接しながら移動するようになっている。角部5bはR部とされており、このR部の径はできるだけ小さい方が望ましい。
更に、図1ないし図3には示されていないが、操作ボタン6の両側壁6bの内側には、慣性レバー部材12の被押圧部12c,12dを押圧して慣性レバー部材12を作動位置から非作動位置へ回動させる、傾斜面からなる慣性レバー部材作動部が設けられている(図4に、慣性レバー部材作動部6dとして模式的に示されている)。同様に図1ないし図3には示されていないが、操作ボタン6の両側壁6bの内側には、ロックピン5の両端部を押圧してこのロックピン5をロック位置から非ロック位置へ移動させる、垂直面からなるロックピン作動部が設けられている(同様に図4に、ロックピン作動部6eとして模式的に示されている)。
そして、この例では、タング3とバックル1とのラッチ状態からラッチ解除操作のために操作ボタン6が解除操作されて右方へ移動したとき、まず、慣性レバー部材作動部6dが慣性レバー部材12の被押圧部12c,12dに当接してこれらの被押圧部12c,12dを慣性レバー部材12の非作動位置の方へ押し上げ、次いでロックピン作動部6eがロックピン5に当接してこのロックピン5をその非ロック位置の方へ移動するようになっている。
慣性レバー部材12は、タング3とバックル1とのラッチ時に、慣性によるロックピン5および操作ボタン6のラッチ解除位置への移動を阻止するショックプルーフシステムを構成している。この慣性レバー部材12は、レバー12e,12fと、重心Gがこれらのレバー12e,12fとほぼ直交する位置に設定された質量体12g,12hと、レバースプリング14の一端を支持するスプリング支持部12iとを更に備えている。その場合、質量体12g,12hの質量は、慣性により質量体12g,12hの重心Gに作用する慣性力による回動軸12a,12bまわりのモーメントが操作ボタン6がラッチ解除方向に移動してその慣性レバー部材作動部6dが慣性レバー部材12の被押圧部12c,12dを慣性レバー部材12の非作動位置の方へ押し上げる力による回動軸12a,12bまわりのモーメントより大きくなるように設定されている。スプリングホルダ13は、レバースプリング14の他端を支持するスプリング支持部13cを更に備えている。
タング3がラッチされないバックル1の非ラッチ状態では、図2および図6(a)に示すようにエジェクタ7がエジェクタスプリング11のばね力で左限位置に設定される。エジェクタ7のこの左限位置では、エジェクタ7はラッチ部材4のジョグル部4cを上方に押し上げ、ラッチ部材4のジョグル部4cの底部4c1が、エジェクタ7の上面の突条7cにほぼ点接触で載った状態となる。この状態では、ラッチ部材4はタング3の挿入通路上からはずれ、タング3とラッチしない非ラッチ位置に設定される。また、このとき、ロックピン5はラッチ部材4の上面に当接してこのラッチ部材4によって押し上げられ、凸状のガイド孔2f,2gの上下方向孔部2f2,2g2の非ロック位置に設定されている。更に、バックル1の非ラッチ状態では、慣性レバー部材12のレバー12e,12fがロックピン5の上に載った状態となっており、したがってロックピン5が非ロック位置に押し上げられることで、慣性レバー部材12はそのレバー12e,12fが図6(a)に点線で示す非作動位置となるように設定されている。また、レバースプリング14のばね力により右方へ引っ張られることで、慣性レバー部材12の回動軸12a,12bが2k1,2m1に当接した状態となっている。
このとき、スライダスプリング9のばね力により、ロックピン5は傾斜面のガイド部2f4,2g4に案内されて上下方向孔2f2,2g2を下方へ移動した後、長手方向孔2f1,2g1に進入して左方へ移動しロック位置となる。このロックピン5のロック位置では、ロックピン5の上面が抑え部2f3,2g3によって上方から抑えられるので、ロックピン5の上方移動が阻止される。これにより、ロックピン5はラッチ部材4をラッチ位置に保持するので、ラッチ部材4はタング3の係止孔3aから抜け出ることはなく、タング3とバックル1とのラッチが堅固に保持される。
更に、このタング3とバックル1とのラッチ状態では、レバースプリング14のばね力で慣性レバー部材12のスプリング支持部12iが引っ張られているので、慣性レバー部材12が回動軸支持部2k1,2m1に支持された回動軸12a,12bを中心に反時計方向に回動する。このため、図6(b)に示すようにレバー12e,12fの先端がロックピン5の非ロック位置への移動通路上に位置するとともに、被押圧部12c,12dが開口部2k2,2m2を通過可能な位置となっていて、慣性レバー部材12は作動位置となっている。この慣性レバー部材12の作動位置では、ロックピン5が非ロック位置へ移動しようとしてもレバー12e,12fに当接するので、ロックピン5は非ロック位置への移動が阻止される。こうして、タング3はバックル1に確実にラッチされ、バックル1とタング3との解離が確実に防止される。
この状態で、更に操作ボタン6が右方へ移動すると、ロックピン作動部6eがロックピン5を右方へ移動する。ロックピン5が上下方向孔2f2,2g2へ移動可能な位置までくると、ロックピン5は抑え部2f3,2g3によって抑えられなくなるので、ラッチ部材4は回動軸4a,4bを中心として時計方向へ回動可能となる。このとき、ロックピン5はレバー12e,12fの直下に位置している。ロックピン5が抑え部2f3,2g3によって抑えられなくなることで、そして、エジェクタスプリング11のばね力でエジェクタ7がラッチ解除方向に付勢されているので、エジェクタ7はラッチ部材4を上方にはね上げ、ラッチ部材4は回動軸4a,4bを中心として時計方向に回動し、ジョグル部4cがタング3の係止孔3aから脱出すると同時に、タング3を左方向にプッシュアウトする。このとき、ロックピン5は、ラッチ部材4の時計まわりの回動とともにこのラッチ部材4におり押し上げられて上下方向孔2f2,2g2内に進入する。更に、ロックピン5はレバー12e,12fを押し上げるので、慣性レバー12は回動軸12a、12bを中心に時計方向に回動する。
次に、慣性レバー部材12からなるショックプルーフシステムの作動について説明する。ベルト装着状態すなわち図3および図6(b)に示すバックル1とタング3とのラッチ状態で、車両衝突時等の緊急時に、バックルプリテンショナーが作動すると、ベース2が右方に急速に引き込まれる。このため、バックル1には右向のきわめて大きな加速度が作用して、バックル1は左向きの大きな慣性力を受けるようになる。このとき、慣性レバー部材12は左方向の移動および時計方向の回転が可能な状態となっている。したがって、バックルプリテンショナーによるバックル1の引き込み中は、図6(c)に示すように慣性レバー部材12のみがその重心Gに作用する慣性力によって左方に移動し、慣性レバー部材12の被押圧部12c,12dがすぐに回動阻止部2k3,2m3の下に位置するようになる。このとき、質量体12g,12hの重心Gに作用する慣性力で慣性レバー部材12が時計まわりに回動しようとするが、被押圧部12c,12dの先端が回動阻止部2k3,2m3にあたり、この回動阻止部2k3,2m3によってその回動が阻止される。
この状態で、バックルプリテンショナーのバックル引込終了による底突き時になると、大きな慣性力がバックル1の引き込み中とは逆方向(すなわち、右向き)に作用するようになる。このため、図6(d)に示すように慣性レバー部材12が右方へ移動し、その回動軸12a,12bが再び回動軸支持部2k1,2m1に当接支持される。この状態で、操作ボタン6も慣性力により右方へ移動し、その慣性レバー部材作動部6dが被押圧部12c,12dに当接して、その傾斜面でこれらの被押圧部12c,12dを斜め上方に押圧する。このため、操作ボタン6の慣性力により、慣性レバー部材12を時計まわりに回動させようとするモーメントが発生する。しかし、同時に、質量体12g,12hの重心Gに作用する慣性力で、慣性レバー部材12を反時計まわりに回動させようとするモーメントも発生するが、前述のように、この質量体12g,12hの慣性力による反時計まわりのモーメントが、操作ボタン6の慣性力による時計まわりのモーメントより大きくなるように設定されているので、慣性レバー部材12は回動しなく、レバー12e,12fは、底突き時にロックピン5の長手方向移動通路から抜け出ることが防止される。したがって、ロックピン5が底突き時の慣性力で右方すなわち非ロック位置へ移動しようとしても、ロックピン5はレバー12e,12fの先端に当接して非ロック位置に移動することは阻止される。こうして、タング3のバックルプリテンショナー作動による慣性抜けが防止され、タング3とバックル1とのラッチは確実にかつ堅固に保持されるようになる。
【0034】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明のバックルによれば、タングとバックルのラッチ状態では、タングの係合部を樹脂製のカバーのタング挿入口形成部分と樹脂製の操作部材のタング挿入口形成部分との少なくともいずれかに接触するようにして、金属製のガイド部やベースス底部には接触させないようにしているので、金属どうしの接触よる異音の発生を防止できる。これにより、本発明のシートベルト装置によれば、シートベルト装着時に、異音発生によるシートベルト装着者の不快感を防止できる。

Claims (2)

  1. 両側壁および底部から断面コ字状に形成された金属製のベースと、このベースを収容支持するとともにタング挿入口を有する樹脂製のカバーと、前記タング挿入口に設けられ、係合状態にある前記タングと前記ラッチ部材とを解離するための樹脂製の操作部材と、前記両側壁に内側に突出するようにして一体に設けられ、前記タングの前記タング挿入口からの挿入時に前記タングの先端を案内するガイド部とを少なくとも備え、前記タングがバックルの所定位置に挿入されたときラッチするとともに、前記操作部材の解離操作で前記タングのバックルとのラッチを解除するようになっているバックルにおいて、
    前記タング挿入口は前記カバーと前記操作部材とで形成されており、前記カバーのタング挿入口形成部分は前記ベースにおける底部のタング移動通路側の面よりタング移動通路側に所定量突出しているとともに、前記操作部材のタング挿入口形成部分は前記ガイド部のタング移動通路側の面よりタング移動通路側に所定量突出して設けられており、前記タングは、バックルとのラッチ状態で、前記カバーのタング挿入口形成部分と前記操作部材のタング挿入口形成部分との少なくともいずれかに当接可能であり、かつ前記ベースの底部および前記ガイド部のいずれにも当接不能となっていることを特徴とするバックル。
  2. 請求項1記載のバックルとこのバックルに係合可能なタングとを備えていることを特徴とするシートベルト装置
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