JP5042639B2 - チャイルドシート - Google Patents

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本発明は、股ベルトの長さを調整することができるチャイルドシートに関する。
自動車に乳幼児を乗せる場合に、乳幼児の安全を保つためにチャイルドシートが使用される。図10に示すように、従来からこのようなチャイルドシート40は、車両シート(図示せず)に載置され、背部41と座部42とを備えている。また、チャイルドシート40は、ラップベルト部36およびショルダーベルト部37を有する幼児ベルト39と、座部42から引き出された股ベルト30とが掛け渡されている。このうち、股ベルト30は、その上端にバックル35を有しており、幼児ベルト39は、当該バックル35に係合自在になっている。
また、図10に示すように、座部42に幼児ベルト39のラップベルト部36側の一端が固定され、幼児ベルト39のショルダーベルト部37側の他端は、背部41のベルト通し孔44を通過して背部41の背面側に引き出されている。そして、当該幼児ベルト39の他端にはベルト調整金具(図示せず)が設けられ、当該ベルト調整金具によって、幼児ベルト39の長さを調整することができる。
これに対して、一般的に、股ベルト30の長さを調整する部材は設けられていない。また、股ベルト30の長さを調整する部材が設けられていたとしても、その構造は繁雑で、価格が高くなってしまったり、余分なスペースを必要としている。
本発明は、このような点を考慮してなされたものであり、低コストかつ省スペースで、股ベルトの長さを調整することができるチャイルドシートを提供することを目的とする。
本発明は、車両シートに載置され、背部と、座部と、ラップベルト部およびショルダーベルト部を含む幼児ベルトと、座部から引き出された股ベルトとを有するチャイルドシートにおいて、股ベルトが、座部を貫通するベルト部と、ベルト部の一端に設けられ、幼児ベルトと係合するバックルと、ベルト部の他端に設けられ、ベルト部を座部に係止する調整枠体とを有し、調整枠体が、少なくとも3本のリブを有し、調整枠体の外側の一方のリブが切欠部を有し、切欠部を有する当該外側の一方のリブから二つ目以降のリブに、ベルト部の他端が固定されていることを特徴とするチャイルドシートである。
このような構成により、ベルト部の長さを調整することができるチャイルドシートを低コストで製造することができ、かつ座部から引き出されたベルト部の長さを容易に調整することができ、かつわずかなスペースで調整枠体を設けることができる。
本発明は、座部が、底部下面に、調整枠体を取り外し自在に保持する保持部を有することを特徴とするチャイルドシートである。
本発明は、車両シートに載置されるチャイルドシートにおいて、車両シートに前向き状態および後ろ向き状態で載置可能であり、ベース背部とベース座部とを有するベースと、ベース上に分離自在に載置され、シートバック背部と、シートバック座部と、ラップベルト部およびショルダーベルト部を含む幼児ベルトと、シートバック座部から引き出された股ベルトとを有するシートバックとを備え、股ベルトが、シートバック座部を貫通するベルト部と、ベルト部の一端に設けられ、幼児ベルトと係合するバックルと、ベルト部の他端に設けられ、ベルト部をシートバック座部に係止する調整枠体とを有し、調整枠体が、少なくとも3本のリブを有し、調整枠体の外側の一方のリブが切欠部を有し、切欠部を有する当該外側の一方のリブから二つ目以降のリブに、ベルト部の他端が固定されていることを特徴とするチャイルドシートである。
このような構成により、ベルト部の長さを調整することができるチャイルドシートを低コストで製造することができ、かつ座部から引き出されたベルト部の長さを容易に調整することができ、かつわずかなスペースで調整枠体を設けることができる。
本発明は、シートバック座部が、底部下面に、調整枠体を取り外し自在に保持する保持部を有することを特徴とするチャイルドシートである。
本発明は、調整枠体が、4本のリブを有することを特徴とするチャイルドシートである。
本発明は、外側の他方のリブが切欠部を有することを特徴とするチャイルドシートである。
このような構成により、調整枠体を半回転以上回転させて、座部(またはシートバック座部)から引き出されたベルト部の長さを、多段階に分けて柔軟に調整することができる。この結果、乳幼児の体格に合わせて、座部(またはシートバック座部)から引き出されたベルト部の長さをより柔軟に調整することができる。
本発明は、調整枠体が、金属からなることを特徴とするチャイルドシートである。
このような構成により、調整枠体は十分な耐久性を有することができる。
本発明によれば、座部にベルト部を係止するとともに、少なくとも3本のリブを有し、外側の一方のリブが切欠部を有し、切欠部を有する当該外側の一方のリブから二つ目以降のリブに、ベルト部の他端が固定された調整枠体を用いることによって、低コストかつ省スペースで、股ベルトの長さを調整することができるチャイルドシートを提供することができる。
第1の実施の形態
以下、本発明に係るチャイルドシートの第1の実施の形態について、図面を参照して説明する。ここで、図1乃至図8(a)(b)は本発明の第1の実施の形態を示す図である。
図1に示すように、車両シートに載置されるチャイルドシート40は、背部41と、座部42と、ラップベルト部36およびショルダーベルト部37を含む幼児ベルト39と、座部42に設けられた開口部45(図2(b)および図3(b)参照)を通過して引き出された股ベルト30とを有している。なお、チャイルドシート40は、車両のシートベルト(図示せず)によって車両に固定されている。
このうち、股ベルト30は、図1、図2(a)(b)および図3(a)(b)に示すように、座部42を貫通するベルト部31と、ベルト部31の上端(一端)に設けられ、幼児ベルト39と係合するバックル35と、ベルト部31の下端(他端)に設けられ、ベルト部31を座部42に係止する調整枠体10とを有している。
このうち、調整枠体10は、図2(a)(b)乃至図4に示すように、4本の平行リブ(リブ)11,12,13,15と、当該平行リブ11,12,13,15の両端部を横切って延在する連結枠19とを有している。そして、調整枠体10の外側の一方の平行リブ15(以下、「第一切欠リブ15」と呼ぶ)は切欠部18を有し、切欠部18を有する第一切欠リブ15から二つ目の平行リブ12(以下、「基点リブ12」と呼ぶ)に、ベルト部31の他端が固定されている。なお、調整枠体10は金属からなっている。ところで、図2(b)は図2(a)のB1−B1線で切断した断面図であり、図3(b)は図3(a)のB2−B2線で切断した断面図である。
また、図1に示すように、座部42に幼児ベルト39のラップベルト部36側の一端が固定され、幼児ベルト39のショルダーベルト部37側の他端は、背部41のベルト通し孔44を通過して背部41の背面側に引き出されている。そして、当該幼児ベルト39の他端にはベルト調整金具(図示せず)が設けられ、当該ベルト調整金具によって、幼児ベルト39の長さを調整することができる。
また、図2(a)および図3(a)に示すように、座部42は、底部下面に、調整枠体10の周縁に位置する連結枠19および平行リブ11(図2(a)参照)や、調整枠体10の周縁に位置する連結枠19および第一切欠リブ15(図3(a)参照)を取り外し自在に保持する保持ホルダ(保持部)20を有している。
また、座部42に設けられた開口部45は、ベルト部31が通過するよう、ベルト部31の幅方向に延びた形状になっている(図2(b)および図3(b)参照)。
次に、このような構成からなる本実施の形態の作用について述べる。
図2(a)および図3(a)に示すように、股ベルト30のベルト部31の下端には調整枠体10が設けられている。この調整枠体10は、後述するように、座部42から引き出された股ベルト30のベルト部31の長さを調整する際に用いられる。
まず、座部42から引き出された股ベルト30のベルト部31の長さが短い場合について、図2(a)(b)を用いて説明する。
座部42から引き出された股ベルト30のベルト部31の長さを短くしたい場合には、図2(a)(b)に示すように、ベルト部31を、調整リブ13に巻きかけた後に開口部45を通過させて座部42から引き出せばよい。このとき、ベルト部31は、基点リブ12と第一切欠リブ15との間の平行リブ13(以下、「調整リブ13」と呼ぶ)に巻きかけられている。
次に、上述のような座部42から引き出された股ベルト30のベルト部31の長さが短い状態から、長い状態に変化させる方法について説明する。
まず、調整枠体10を保持ホルダ20から取り外す(図5(a)参照)。次に、調整枠体10を180°回転させる(図5(b)(c)参照)。このとき、ベルト部31が、第一切欠リブ15に設けられた切欠部18を通過する(図5(b)(c)参照)。最後に、調整枠体10を保持ホルダ20に取り付ける(図5(d)参照)。
ところで、図5(a)−(d)は、図2(a)および図3(a)のV−V線で切断した断面図に相当している。なお、図5(a)−(d)においては、説明のため、調整枠体10、保持ホルダ20およびベルト部31のみ示している。
このように、座部42から引き出された股ベルト30のベルト部31の長さが長くなっている場合には、ベルト部31は、調整リブ13に巻き架けられることなく、基点リブ12から直接、開口部45を通過して座部42から引き出されている(図3(a)(b)および図5(d)参照)。
以上のように、座部42から引き出されたベルト部31の長さを短くしたいときには、ベルト部31を調整リブ13に巻きかけた後に開口部45を通過させて座部42から引き出せばよく(図2(a)(b)参照)、他方、座部42から引き出されたベルト部31の長さを長くしたいときには、ベルト部31を調整リブ13に巻き架けることなく、基点リブ12から直接開口部45を通過させて座部42から引き出せばよい(図3(a)(b)参照)。
そして、このようにベルト部31を調整リブ13に巻き架けるか巻き架けないかによって、座部42から引き出された股ベルト30のベルト部31の長さを調整するときには、股ベルト30のベルト部31は、第一切欠リブ15に設けられた切欠部18を通過する。
このように、本発明によれば、調整枠体10を回転させるだけで、座部42から引き出されたベルト部31の長さを容易に調整することができる。また、調整枠体10の構成は極めて簡易なため、ベルト部31の長さを調整することができるチャイルドシート40を低コストで製造することができる。また、調整枠体10は非常に小さいため、調整枠体10を設けるために余分なスペースをほとんど必要としない。
ところで、調整枠体10が座部42の底部下面に固定されるとき、調整枠体10は、図2(a)に示すように、調整枠体10の周縁に位置する連結枠19および平行リブ11が保持ホルダ20によって保持されたり、図3(a)に示すように、調整枠体10の周縁に位置する連結枠19および第一切欠リブ15が保持ホルダ20によって保持されたりする。このように、調整枠体10は、その周縁で座部42の底部下面に対して保持されるため、調整枠体10を座部42に対して安定に保持することができる。
また、ベルト部31は、図3(a)(b)に示すように、調整枠体10の中央に位置する基点リブ12から延びて座部42上面側へと引き出されるか、または図2(a)(b)に示すように、調整枠体10の中央に位置する調整リブ13に巻き架けられてから延びて座部42の上面側へと引き出されている。このため、乳幼児からベルト部31に加わる力は、調整枠体10のうち、調整枠体10の中央に位置する領域に加わるので、ベルト部31に力が加わって調整枠体10が座部42に対して回転し移動することを防止することができる。
また、調整リブ13と基点リブ12との間の距離Dを自在に調整することができる位置調整機構(図示せず)を設けても良い(図4参照)。このように、調整リブ13と基点リブ12との間の距離Dを自在に調整することによって、乳幼児の体格に合わせて、座部42から引き出されたベルト部31の長さを微調整することができる。
また、十分な耐久性を確保するために、調整枠体10は金属からなることが好ましい。
ところで、上記では、調整枠体10が4本の平行リブ11,12,13,15を有し、第一切欠リブ15から二つ目の平行リブ12に、ベルト部31の他端が固定されている態様を用いて説明したが、これに限ることなく、調整枠体10が5本以上の平行リブを有し、第一切欠リブ15から三つ目以降(三つ目、四つ目など)の平行リブに、ベルト部31の他端が固定されている調整枠体10を用いてもよい。
なお、上述した調整枠体10は、図6(a)(b)に示すような分離型のチャイルドシート40にも用いることができる。
このような分離型のチャイルドシート40は、図6(a)(b)乃至図7に示すように、車両シート70に前向き状態(図6(a)参照)および後ろ向き状態(図6(b)参照)で載置可能であり、ベース背部61とベース座部62とを有するベース60と、ベース60上に分離自在に載置され、シートバック背部51と、シートバック座部52と、ラップベルト部36およびショルダーベルト部37を含む幼児ベルト39と、シートバック座部52から開口部(図示せず)を介して引き出された股ベルト30とを有している。
なお、図8(a)は第1の実施の形態で示した図2(a)に相当し、図8(b)は第1の実施の形態で示した図3(a)に相当している。また、前向き状態とは、車両の進行方向に向かって前を向いている状態であることを言い(図6(a)参照)、後ろ向き状態とは、車両の進行方向に向かって後ろを向いている状態であることを言う(図6(b)参照)。
また、調整枠体10は、図8(a)(b)に示すように、シートバック座部52の底部下面で、保持ホルダ(保持部)20によって保持されている。また、図7および図8(a)(b)に示すように、股ベルト30のベルト部31は、シートバック座部52を貫通している。なお、ベース60は、車両のシートベルト(図示せず)によって車両シート70に固定されている。
また、図7に示すように、シートバック座部52に幼児ベルト39のラップベルト部36側の一端が固定され、幼児ベルト39のショルダーベルト部37側の他端は、シートバック背部51のベルト通し孔54を通過してシートバック背部51の背面側に引き出されている。そして、当該幼児ベルト39の他端にはベルト調整金具(図示せず)が設けられ、当該ベルト調整金具によって、幼児ベルト39の長さを調整することができる。
第2の実施の形態
次に図9により本発明の第2の実施の形態について説明する。図9に示す第2の実施の形態は、調整枠体10の外側の他方の平行リブ(以下、「第二切欠リブ11」と呼ぶ)が切欠部28を有するものであり、他は図1乃至図8(a)(b)に示す第1の実施の形態と略同一である。
図9に示す第2の実施の形態において、図1乃至図8(a)(b)に示す第1の実施の形態と同一部分には同一符号を付して詳細な説明は省略する。
図9に示すように、本実施の形態の調整枠体10の外側に位置する第一切欠リブ15と第二切欠リブ11の両方が切欠部18,28を有している。このため、調整枠体10を180°以上(例えば、360°、540°など)回転させても、ベルト部31を調整リブ13および基点リブ12に順次巻き架けることができる。このため、座部42(またはシートバック座部52)から引き出された股ベルト30のベルト部31の長さを、多段階に分けて柔軟に調整することができる。このため、乳幼児の体格に合わせて、座部42(またはシートバック座部52)から引き出されたベルト部31の長さをより柔軟に調整することができる。
本発明によるチャイルドシートの第1の実施の形態を示す斜視図。 本発明によるチャイルドシートの第1の実施の形態において、股ベルトの長さが短くなっている状態を示す構成図。 本発明によるチャイルドシートの第1の実施の形態において、股ベルトの長さが長くなっている状態を示す構成図。 本発明によるチャイルドシートの第1の実施の形態における調整枠体を示す平面図。 本発明によるチャイルドシートの第1の実施の形態において、股ベルトの長さが短くなっている状態から長くなっている状態まで変化する態様を示す側方断面図。 本発明によるチャイルドシートの第1の実施の形態の変形例を示す斜視図。 本発明によるチャイルドシートの第1の実施の形態の変形例のシートバックを示す斜視図。 本発明によるチャイルドシートの第1の実施の形態の変形例のシートバック座部の底部下面を示す斜視図。 本発明によるチャイルドシートの第2の実施の形態における調整枠体を示す平面図。 従来のチャイルドシートを示す斜視図。
符号の説明
10 調整枠体
11 第二切欠リブ,平行リブ(リブ)
12 基点リブ,平行リブ(リブ)
13 調整リブ,平行リブ(リブ)
15 第一切欠リブ,平行リブ(リブ)
18 切欠部
19 連結枠
20 保持ホルダ(保持部)
28 切欠部
30 股ベルト
31 ベルト部
35 バックル
36 ラップベルト部
37 ショルダーベルト部
39 幼児ベルト
40 チャイルドシート
41 背部
42 座部
44 通し孔
45 開口部
50 シートバック
51 シートバック背部
52 シートバック座部
54 通し孔
60 ベース
61 ベース背部
62 ベース座部
70 車両シート

Claims (7)

  1. 車両シートに載置され、背部と、座部と、ラップベルト部およびショルダーベルト部を含む幼児ベルトと、座部から引き出された股ベルトとを有するチャイルドシートにおいて、
    股ベルトは、座部を貫通するベルト部と、ベルト部の一端に設けられ、幼児ベルトと係合するバックルと、ベルト部の他端に設けられ、ベルト部を座部に係止する調整枠体とを有し、
    調整枠体は、少なくとも3本のリブを有し、
    調整枠体の外側の一方のリブは切欠部を有し、
    切欠部を有する当該外側の一方のリブから二つ目以降のリブに、ベルト部の他端が固定されていることを特徴とするチャイルドシート。
  2. 座部は、底部下面に、調整枠体を取り外し自在に保持する保持部を有することを特徴とする請求項1記載のチャイルドシート。
  3. 車両シートに載置されるチャイルドシートにおいて、
    車両シートに前向き状態および後ろ向き状態で載置可能であり、ベース背部とベース座部とを有するベースと、
    ベース上に分離自在に載置され、シートバック背部と、シートバック座部と、ラップベルト部およびショルダーベルト部を含む幼児ベルトと、シートバック座部から引き出された股ベルトとを有するシートバックとを備え、
    股ベルトは、シートバック座部を貫通するベルト部と、ベルト部の一端に設けられ、幼児ベルトと係合するバックルと、ベルト部の他端に設けられ、ベルト部をシートバック座部に係止する調整枠体とを有し、
    調整枠体は、少なくとも3本のリブを有し、
    調整枠体の外側の一方のリブは切欠部を有し、
    切欠部を有する当該外側の一方のリブから二つ目以降のリブに、ベルト部の他端が固定されていることを特徴とするチャイルドシート。
  4. シートバック座部は、底部下面に、調整枠体を取り外し自在に保持する保持部を有することを特徴とする請求項3記載のチャイルドシート。
  5. 調整枠体は、4本のリブを有することを特徴とする請求項1または3のいずれかに記載のチャイルドシート。
  6. 外側の他方のリブは切欠部を有することを特徴とする請求項5記載のチャイルドシート。
  7. 調整枠体は、金属からなることを特徴とする請求項1または3のいずれかに記載のチャイルドシート。
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