JP2002231835A - 半導体装置及びその形成方法 - Google Patents
半導体装置及びその形成方法Info
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Abstract
成される配線を有する半導体装置及びその形成方法を提
供する。 【解決手段】 本発明による装置は、複数のトランジス
タでゲート電極の機能をするように線型に形成され、上
部に金属シリサイド層147を有し、下部はゲート絶縁
膜を通じて半導体層から離隔されるゲートラインと、ゲ
ートラインを横切る半導体層のゲートラインの両側に不
純物ドーピングだけによって形成されるソースドレイン
領域とを含むことを特徴とする。
Description
形成方法にかかり、より詳細には、ゲートラインのよう
に装置の数多くの部分にかけて、シリコン材質で長く形
成される配線を有する半導体装置及びその形成方法に関
するものである。
シュメモリ等では、熱負担(thermalbudget)、他の工
程上の便宜のために、通常、ゲートライン等の金属に比
べて導電性が低いシリコン配線を長く形成して使用す
る。従って、行列型のセルを形成する時、並行に形成さ
れるゲートラインの中間に、ゲートラインの線抵抗に降
下された電圧を補充する手段が必要である。結果的に、
チップ全体にかけて連続されるゲートラインを形成でき
ない。素子高集積化に従ってセルの間の間隔が減少する
場合にも、配線の幅が減少し、それによって、線抵抗が
増加するので、ゲートラインに従って降下されるゲート
電圧を一定以上に維持し、容量及び抵抗による信号遅延
を防止するために、ゲートラインの中間に新たに電圧を
印加したり、電圧を補正する手段がさらに必要である。
このような手段を形成するためには、メモリ装置の周辺
構造が複雑になり、デザインも難しくなり、セル行列の
中間にこれを設置するために集積度の損失が誘発され
る。そして、このような問題点を軽減するために、シリ
コン配線を金属と複層で形成したり、シリコン配線の表
面に金属シリサイドを形成して使用する場合がある。
リのうち、1つについて、その形成過程の一段階でフラ
ッシュメモリのセル領域の単位区間平面を概略的に示
す。
ンが形成され、上下に素子分離膜の形成によって、フラ
ッシュメモリの各線型活性領域22が規定される。線型
活性領域22に従って反復される構成を有する単位区間
では、上からストリング選択ゲートライン33s、8
つ、16つ又は32つで形成されるセルメモリに関した
ワードラインWP、接地選択ゲートライン33gが横切
って形成される。ゲートラインの下に共通ソースライン
45が形成され、共通ソースライン45を中心に線対称
の形態に、下に順次に接地選択ゲートライン33g、複
数のワードラインWP及びストリング選択ゲートライン
33sが形成される。従って、共通ソースライン45は
2つの接地選択ゲートライン33gの間に形成される。
そして、ストリング選択ゲートライン33sのドレイン
を構成する単位区間の両端にはビットライン55とのコ
ンタクト51が形成される。
面を示し、図3は図1の状態でII−IIに沿って切った断
面を示す。
ン45が基板20で図1の上下接地選択ゲートライン3
3gのソース35’sを構成する活性領域及びその間の
素子分離膜と接続された状態に形成され、その上に層間
絶縁膜49から離隔してビットライン55が垂直に形成
される。
されたストリング又は活性領域22が、図3では左右方
向に基板20の上部に形成される。その上に各ゲートラ
インがストリングを横切るように形成される。共通ソー
スライン45は、左右に形成された対称された2つのス
トリングにある2つの接地選択ゲートライン33gの間
の共通ソース35’s領域と接続される。
工程過程を説明すると、先ず、基板20に図示しない素
子分離のための絶縁膜が、通常STI方法によって形成
される。素子分離絶縁膜によって活性領域が規定され
る。そして、活性領域にゲート絶縁膜24が形成された
後、ストリング選択ゲートライン33s、複数のワード
ラインWP、接地選択ゲートライン33gのようなゲー
トラインが活性領域を横切るように形成される。又、ゲ
ートラインの間に露出された活性領域には不純物ドーピ
ングされて、同一の線型活性領域に従って隣接したトラ
ンジスタのソースドレイン領域35’が重ねるように形
成される。通常、イオン注入によって形成されたソース
ドレイン領域35’はゲートラインの側壁に形成され得
るスペーサ37を利用してLDD構造を形成する。以上
の過程は、フラッシメモリ分野の当業者には周知であ
る。次に、層間絶縁膜41を積層し、平坦化を実施す
る。接地選択ゲートライン33gの共通ソース領域35
s’が露出されるようにグルーブを形成し、ポリシリコ
ン等の導電体を充填して、共通ソースライン45を形成
する。再び、層間絶縁膜49を覆い、ストリング選択ゲ
ートライン33sのドレイン領域35d’が露出される
ようにコンタクトホールを形成し、ビットライン55を
形成しながら導電層を充填して、ビットラインコンタク
ト51も共に形成する。
3g、WP1、WPn)のように、ゲートラインの抵抗を低
めるために、露出されたゲートラインの上部にコバルト
又はチタン金属シリサイドを形成することもできる。金
属シリサイドを形成する過程で、基板のソースドレイン
領域にも金属シリサイドが形成される。素子高集積化に
従って、高集積NAND型フラッシュメモリでは、ゲー
トラインの幅及びゲートラインの間の距離が0.15μ
m以下になることによって、セルゲートの左右のソース
ドレイン領域の間に印加される電圧によってチャンネル
ブレークダウンが発生する可能性が高くなる。特に、ソ
ースドレイン領域が不純物によって高濃度でドーピング
される場合、アニーリング過程でドーピング領域が拡散
され、チャンネルの長さが適正水準を維持できなくなっ
て、ブレークダウンが発生しやすい。又、ソースドレイ
ン領域が高濃度でドーピングされる場合、基板への漏洩
電流が増加する問題点がある。従って、ストリングに形
成される各トランジスタのソースドレイン領域は、メモ
リの集積度が高いほど、不純物が低濃度でドーピングさ
れなければならない。そして、ソースドレイン領域に金
属シリサイドが形成される場合、導電性が増加して、チ
ャンネルブレークダウンと電流漏洩の問題がさらに深刻
となって、工程が進行できなくなる。
よる電圧降下と信号遅延を防止すると同時に、狭く形成
されるゲートの両側の基板に形成されるソースドレイン
領域の不純物濃度又は導電性を低く維持して、チャンネ
ルブレークダウンと漏洩電流を抑制できる手段が必要で
ある。
題点を解決するためのものであって、シリコンゲートラ
インの線抵抗を低め、同時に、ゲートラインの両側の基
板のソースドレイン領域の導電性を低く維持できる半導
体装置及びその形成方法を提供することを目的とする。
るシリコンゲートラインを形成し、ソースドレイン領域
の基板に金属シリサイドが形成されない半導体装置及び
その形成方法を提供することを他の目的とする。
トラインの幅が0.15μm以下に形成される時、スト
リングの内部の各チャンネルでのブレークダウン及びソ
ースドレイン領域の漏電を抑制できるフラッシュメモリ
装置及びその形成方法を提供することを他の目的とす
る。
めの1つの構成による本発明の半導体装置は、複数のト
ランジスタでゲート電極の機能をするように線型に形成
され、上部に金属シリサイド層を有し、下部はゲート絶
縁膜を通じて半導体層から離隔されるゲートラインと、
ゲートラインが横切る半導体層のゲートラインの両側に
不純物ドーピングだけによって形成されるソースドレイ
ン領域とを含む。
からなる。又、不純物ドーピングはゲートラインの幅に
従って異なるが、ブレークダウンを安定的に防止できる
ように、例えば、0.15μm以下のゲートライン幅を
有する半導体装置に適用され得るように、不純物1E1
5イオン/cm2のドーズでドーピングされ、‘不純物
ドーピングだけ’というのは、ソースドレインには半導
体層に不純物ドーピングを除いた金属シリサイドのよう
な導電性影響要素が形成されないことを意味する。
の1つの構成によると、先ず、半導体基板にゲート絶縁
膜を形成し、ゲート絶縁膜の上にシリコンゲート層を形
成する。そして、シリコンゲート層をパターニングして
ゲートラインを形成し、ゲートラインをマスクとして低
濃度不純物ドーピングを実施して、MOSトランジスタ
構造を形成する。トランジスタ構造が形成された基板に
層間絶縁膜を積層し、平坦化エッチングによってゲート
ラインの上部のシリコン層を露出させる。そして、シリ
サイドを形成する金属層を積層し、アニーリングによっ
てシリコン層の上部に金属シリサイドの層を形成する。
ト又はチタンを使用する。シリサイドを形成できない残
余金属層は、エッチング工程によって除去される。従っ
て、基板のソースドレイン領域に金属シリサイドを形成
せずに、低導電性を維持しながら、ゲートラインの上部
には金属シリサイドを形成できる。
領域を露出させるコンタクトホール又はグルーブのよう
な開口部を形成し、導線の役割を果たすシリコン層を充
填できる。この時、本発明の平坦化エッチングは、シリ
コン層と層間絶縁膜に対して実施され、ゲートラインの
シリコン層が露出され、開口部領域にもシリコン層が露
出される。
発明の望ましい実施形態を詳細に説明する。
ラッシュメモリ装置のセル領域の一部に対する平面図で
あり、図5は図4のII−IIに沿って切った面を示す側断
面図である。
応するものであって、図4及び図5を参照すると、本発
明のフラッシュメモリ装置は、基板120の上のセル領
域で素子分離絶縁膜によって、一方向に並行に形成され
た複数の線型活性領域122を有する。図に示す単位区
間を基準とすると、線型活性領域122の中央部には活
性領域122を横切りながら接する共通ソースライン1
48が形成される。共通ソースライン148は上部に金
属シリサイド層147を有するシリコン壁145の形態
を有する。共通ソースライン148が形成された中央部
を基準に、両方向にゲートラインが共通ソースライン1
48と並行に形成される。
リでは共通ソースラインの両側に共通ソースラインとビ
ットラインコンタクトとの間に1つずつ形成され得る。
本実施形態のNAND型フラッシュメモリでは、共通ソ
ースライン148が形成される中央部で、線型活性領域
122に沿って単位区間の上部及び下部に対称されるよ
うに、接地選択ゲートライン133gと複数のワードラ
インWPとストリング選択ゲートライン133sのよう
な複数のゲートラインが順次に形成される。ゲートライ
ンのうち、少なくとも複数のワードラインWPでは上部
に連続される金属シリサイド層を有する制御ゲート用シ
リコン層を備える。
なくとも複数のワードラインWPと複数の線型活性領域
122が交差する接合点上で、各接合点に対応して形成
されるセルトランジスタのゲート電極になる。接合点の
上に形成されるゲート電極の構造は、活性領域とゲート
電極を離隔させるゲート絶縁膜124の上に浮遊ゲー
ト、誘電膜、制御ゲートからなる不揮発性メモリトラン
ジスタの典型的な二重ゲート層状構造を有する。同一の
ワードラインWPの上にある隣接したストリングのトラ
ンジスタは制御ゲート層を通じて連結されるが、浮遊ゲ
ート層では連結されない。
物ドーピングが実施されて、ソースドレイン領域13
5’を形成する。従って、1つの線型活性領域に形成さ
れた隣接したセルトランジスタは各々のソースとドレイ
ンが重ねる。接地選択ゲートライン133gとストリン
グ選択ゲートライン133sは、線型活性領域122を
横切る接合点で浮遊ゲートと制御ゲートの二重ゲート構
造を有する必要はない。従って、ゲートラインは連続す
る浮遊ゲート層だけで形成されたり、形成された制御ゲ
ートがダミーパターンに存在したり、バッティングコン
タクトを通じて浮遊ゲート層と制御ゲート層が電気的に
接続される場合を有することができる。
スペーサ137が形成される。そして、絶縁スペーサ1
37を利用して基板120のソースドレイン領域13
5’には通常のLDD構造が形成され得る。即ち、ゲー
トラインの両側に基板120の活性領域122に低濃度
ドーピング領域が薄く形成され、ゲートラインの両側に
絶縁スペーサと重ねない領域には相対的に高濃度のドー
ピング領域が形成され得る。しかし、相対的に高濃度の
ドーピング領域もゲートラインの下部のチャンネルを通
じてブレークダウンが発生しないように、例えば、ゲー
トラインの幅、即ち、チャンネルの長さが0.15μm
以下である時、濃度がイオン注入の時のドーズ量を基準
で1E15イオン/cm2以下に制限される。スペーサ
137が形成されたゲートラインの上に薄く絶縁補助層
139が形成されることが望ましい。
を囲むように基板全体にかけて層間絶縁膜141,14
9が存在する。層間絶縁膜141,149は2つの層で
形成され、下層層間絶縁膜141はゲートライン又は共
通ソースライン148の金属シリサイド層の形成レベル
と同一のレベルに形成される。ストリング選択ゲートラ
イン133sの上のストリング選択トランジスタで、ド
レイン領域135d’に該当する領域に、層間絶縁膜1
41,149に形成されたビットラインコンタクト15
1とパッドを形成するシリコンパッドと金属シリサイド
層145’,147’を通じてビットライン155が接
続される。ビットライン155は、線型活性領域122
の上に活性領域122と並行に形成される。共通ソース
ライン148は、各線型活性領域122と2つの接地選
択ゲートライン133gが重ねる部分に形成される2つ
の接地選択トランジスタの共通ソース領域135s’を
通じて接続される。
モリ装置を形成する方法について、図6乃至図13を参
照して説明する。
するにおいて、基板に素子分離膜を形成して、一方向に
並行に形成される線型の活性領域を規定する。素子分離
は高集積フラッシュメモリの場合、通常、STI方法に
よって実行される。しかし、自己整列型STI方法を使
用する場合、素子分離の前にゲート絶縁膜と浮遊ゲート
用シリコン層の一部を先に積層する。セル領域で素子分
離膜と活性領域が交互に並行に形成される。
20の活性領域に薄いゲート絶縁膜124を形成する。
ゲート絶縁膜124の上にシリコン浮遊ゲート層が形成
し、パターニングして浮遊ゲート中間パターンを形成す
る。この時、シリコン浮遊ゲート層は活性領域と並行に
重ねるように残り、活性領域の間の素子分離膜の上では
除去される。ただし、接地選択ライン又はストリング選
択ラインが形成される領域では素子分離膜の上で除去さ
れず、活性領域を横切る連続される線型パターンを形成
できる。
20の全面に分離誘電膜とシリコン制御ゲート層を形成
する。通常、誘電膜としてはONO(oxide nitride ox
ide)膜を使用する。シリコン制御ゲート層としては、
導電性を増加させるために、ドーピングされたポリシリ
コン層を使用する。そして、シリコン制御ゲート層と誘
電膜、そして、予め形成されている中間パターンをエッ
チングして、活性領域が形成された方向に垂直に必要な
複数のゲートラインを形成する。この時、ゲートライン
と活性領域が交差する部分のゲート電極133は、ゲー
ト絶縁膜124の上に浮遊ゲートパターン126,誘電
膜パターン128,シリコン制御ゲート層からなる制御
ゲートパターン130が重ねる層状構造を有する。
り、イオン注入のためのバッファ膜として残される。従
って、本実施形態では、中央を基準として対称されるよ
うに両側に接地選択ゲートライン133g、複数のワー
ドラインWP、ストリング選択ゲートライン133sの
ような複数のゲートラインが形成される。この時、各ゲ
ートラインの両側に薄いゲート絶縁膜124が覆われた
基板120の活性領域が露出される。露出された活性領
域には低濃度イオンドーピングを実施して、低濃度不純
物領域135を形成する。
成される領域はゲートラインパターニングによって基板
120に浮遊ゲート中間パターン、誘電膜、制御ゲート
層が全部除去されて、素子分離膜123と低濃度不純物
領域の一部分の共通ソース領域135sが交互に位置す
る。又、活性領域にゲート絶縁膜124が形成された状
態でゲート絶縁膜124の上に他の層が存在しない形態
を有する。
て低濃度不純物ドーピングを実施した状態で、後続工程
が実施される。イオン注入の時、ゲートラインはイオン
注入マスクとして作用する。制御ゲートパターン13
0、誘電膜パターン128、浮遊ゲートパターン12
6、パターニングされたゲート絶縁膜124からなるゲ
ート電極133の側壁に窒化膜又は酸化膜の絶縁スペー
サ137を形成する。スペーサ137はゲート電極13
3が形成された基板120の上に絶縁膜を積層し、全面
異方性エッチング方法によって形成される。側壁に絶縁
スペーサ137が形成されたゲートラインをマスクとし
て、再び相対的な高濃度不純物ドーピングを実施する。
ただし、ゲートラインの下部に形成されるチャンネルを
通じてブレークダウンが発生しないように不純物濃度を
制限する。これによって、LDD構図のソースドレイン
領域135’が形成され、MOSトランジスタ構造が形
成される。後続工程のために、エッチング阻止膜139
としてシリコン窒化膜を基板全体にかけて1000Å程
度積層する。
ースドレイン領域135’が形成されて、MOSトラン
ジスタ構造を有する基板120の全面に層間絶縁膜14
1を形成する。層間絶縁膜141はゲートラインの間の
ギャップを十分に充填できる程度の厚さで積層、平坦化
する。そして、中央に隣接して並行に形成された2つの
接地選択ライン133gの中間の活性領域の共通ソース
領域135s’を露出させるように、層間絶縁膜141
にグルーブをエッチングして形成する。グルーブの形成
領域でエッチング阻止膜139もエッチングによって除
去する。この時、ビットラインコンタクトホールのため
のパッドを形成するために、ストリング選択ラインの一
側部のドレイン領域135d’にコンタクトホールが共
に形成され得る。又、グルーブ及びコンタクトホールが
形成された基板120の全面にシリコン層140、例え
ば、ドーピングされたポリシリコン層を積層してグルー
ブ及びコンタクトホールを充填する。層間絶縁膜141
が露出されるように、シリコン層140を平坦化エッチ
ングする。
層140が充填することによって、活性領域の共通ソー
ス領域135sに接し、活性領域を横切る共通ソースラ
インのシリコン壁の前段型を形成する。
図10に示す段階で平坦化エッチングを実施してグルー
ブを充填するシリコン層140と層間絶縁膜141の上
部を除去し、ゲートラインの制御ゲートパターン130
を露出させる。従って、ゲートラインに沿って深く形成
され、一定深さを有する共通ソースラインのシリコン壁
145とビットラインコンタクト用シリコンパッド14
5’がシリコン層140から形成される。露出されたシ
リコン表面、即ち、シリコン壁145、シリコンパッド
145’,制御ゲートパターン130に、金属シリサイ
ド層147,147’,147’’を形成する。従っ
て、ゲートラインと共通ソースラインのシリコン壁14
5及びビットラインコンタクト用シリコンパッド14
5’の上部には金属シリサイド層147,147’が形
成されて、配線による抵抗を減少させ得る。
ては、コバルト、チタン等を使用できる。例えば、コバ
ルトを使用する場合、基板に先ずコバルトをスパッタリ
ング方法によって100乃至500Åの厚さで形成す
る。先ず、RTA(rapid thermal annealing)によっ
て450℃程度の温度でCo2Siのようなコバルトシ
リサイドを形成する。シリサイド化されないコバルト金
属は選択的エッチングによって基板で除去する。再び、
850℃程度の高温でRTAを実施して特性のいいCo
2Siのようなコバルトシリサイドを形成する。
の上部で同一のレベルに金属シリサイド層147,14
7’’が形成される。これは、従来共通ソースラインの
上部がゲートラインの上部より高レベルに形成されるこ
とと比較する時、後続工程の進行において、段差を減少
させ得、共通ソースラインは上部に金属シリサイドが形
成されるので、導電性が改善される。又、接地選択トラ
ンジスタの共通ソースに金属シリサイドが形成されない
ので、ゲートラインの幅が狭い高集積のフラッシュメモ
リを形成する場合にも、基板に電流が漏出されたり、チ
ャンネルを通じてブレークダウンが発生することを抑制
できる。
47,147’の形成の後、後続的に再び層間絶縁膜1
49を覆い、層間絶縁膜149にビットラインコンタク
トホールを形成する。そして、導電層を積層パターニン
グして、ビットラインコンタクト151とビットライン
155を形成する工程が実施される。
ッドを共通ソースラインと共に形成する場合、コンタク
トパッドの上部には金属シリサイドが形成される。そし
て、上に層間絶縁膜を覆い、コンタクトホールを形成す
る過程でコンタクトホールの深さが減少して、工程時間
と費用の節約及び工程エラーを減少させ得る。特に、ビ
ットラインを金属で形成する場合、金属シリサイド層が
パッドのシリコン層とビットライン及びビットラインコ
ンタクトの金属層の間にオーミックコンタクトを形成す
るように役にたつことができる。
かける線型ゲートラインの形成のためにゲートラインの
上部に導電性を増加させるように、金属シリサイド層を
形成する過程で、ゲートラインの横に露出された金属シ
リサイドが形成されることを防止することによって、ト
ランジスタのチャンネルでブレークダウンが発生するこ
とを防止でき、基板ソースドレイン領域の導電性増加に
よる漏洩電流の増加を防止できる。
つについて、その形成過程の一段階でフラッシュメモリ
のセル領域の単位区間を概略的に示す平面図である。
面図である。
断面図である。
シュメモリ装置のセル領域一部に対する平面図である。
図である。
リ装置を形成する重要段階を示す工程断面図である。
リ装置を形成する重要段階を示す工程断面図である。
リ装置を形成する重要段階を示す工程断面図である。
リ装置を形成する重要段階を示す工程断面図である。
モリ装置を形成する重要段階を示す工程断面図である。
モリ装置を形成する重要段階を示す工程断面図である。
モリ装置を形成する重要段階を示す工程断面図である。
モリ装置を形成する重要段階を示す工程断面図である。
Claims (18)
- 【請求項1】 複数のトランジスタでゲート電極の機能
をするように線型に形成され、上部に金属シリサイド層
を有し、下部はゲート絶縁膜を通じて半導体層から離隔
されるゲートラインと、 半導体層の前記ゲートラインの両側に不純物ドーピング
だけによって形成されるソースドレイン領域とを含むこ
とを特徴とする半導体装置。 - 【請求項2】 前記半導体層はシリコン基板からなるこ
とを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。 - 【請求項3】 前記不純物ドーピングは、不純物1E1
5イオン/cm2以下のドーズで実施されることを特徴
とする請求項1に記載の半導体装置。 - 【請求項4】 前記金属は、コバルト又はチタンのうち
の1つであることを特徴とする請求項1に記載の半導体
装置。 - 【請求項5】 半導体基板にゲート絶縁膜を形成する段
階と、 前記ゲート絶縁膜の上にシリコンゲート層を形成する段
階と、 前記シリコンゲート層をパターニングしてゲートライン
を形成する段階と、 前記ゲートラインをマスクとして不純物ドーピングを実
施する段階と、 前記低濃度不純物ドーピングが実施された基板に層間絶
縁膜を積層する段階と、 前記層間絶縁膜に対する平坦化エッチングによって前記
ゲートラインの上部のシリコンゲート層を露出させる段
階と、 露出された前記シリコンゲート層の表面に金属シリサイ
ド層を形成する段階とを含むことを特徴とする半導体装
置の形成方法。 - 【請求項6】 前記層間絶縁膜を積層する段階の後、前
記層間絶縁膜をエッチングして前記基板の一部を露出さ
せる開口部を形成する段階と、 シリコン層を積層して前記開口部を充填する段階とを含
み、 前記平坦化エッチング段階では、前記層間絶縁膜より先
に前記シリコン層を除去することを特徴とする請求項5
に記載の半導体装置の形成方法。 - 【請求項7】 前記金属シリサイド層を形成する段階
は、 金属層をスパッタリングによって積層する段階と、 積層された前記金属層に対するアニーリングを実施する
段階と、 未反応された残留金属をエッチングによって除去する段
階とを含むことを特徴とする請求項5に記載の半導体装
置の形成方法。 - 【請求項8】 基板の上のセル領域で素子分離絶縁膜に
よって、一方向に並行に形成された複数の線型半導体活
性領域と、 前記活性領域を横切り、接するように壁型で形成され、
上部に金属シリサイド層を有するシリコン材質の共通ソ
ースラインと、 前記共通ソースラインの両側に対称で、前記共通ソース
ラインと並行に2の倍数に形成され、下部は前記活性領
域とゲート絶縁膜に離隔され、上部は金属シリサイド層
で形成される複数のゲートラインと、 前記複数のゲートラインを構成する各ゲートラインの両
側の前記活性領域に不純物がドーピングされたソース/
ドレイン領域と、 前記共通ソースライン及び前記ゲートラインを囲んで形
成される層間絶縁膜と、 前記層間絶縁膜を通過するコンタクトを通じて、前記複
数のゲートラインの両側の前記活性領域部分と接続さ
れ、前記活性領域と並行に形成されるビットラインとを
含み、 前記複数のゲートラインのうち、少なくとも一部ゲート
ラインは前記ゲートラインと前記活性領域が交差する接
合点の上で下からシリコン層浮遊ゲート、分離誘電膜
層、シリコン層及びシリサイド層制御ゲートの積層構造
を形成することを特徴とするのフラッシュメモリ装置。 - 【請求項9】 前記共通ソースラインの金属シリサイド
層と前記ゲートラインの金属シリサイド層は同一のレベ
ルで同一の材質で形成されることを特徴とする請求項8
に記載のラッシュメモリ装置。 - 【請求項10】 前記複数のゲートラインは、前記共通
ソースラインの両側に1つずつ、2つが形成されること
を特徴とする請求項8に記載のフラッシュメモリ装置。 - 【請求項11】 前記複数のゲートラインは、前記共通
ソースラインを中心に両側に順次に形成される接地選択
ゲートライン、複数のワードライン、ストリング選択ゲ
ートラインで構成され、 前記複数のゲートラインのうち、複数のワードラインが
前記活性領域と交差する複合点の上には浮遊されたゲー
トと制御ゲートが誘電膜に分離される二重構造を有する
ことを特徴とする請求項8に記載のフラッシュメモリ装
置。 - 【請求項12】 前記ソース/ドレイン領域は1E15
イオン/cm2以下の低ドーズ不純物ドーピング領域で
形成されることを特徴とする請求項8に記載のフラッシ
ュメモリ装置。 - 【請求項13】 前記コンタクトは、前記ゲートライン
及び前記共通ソースラインの上部と同一のレベルで金属
シリサイド層を有するシリコンパッド部と、 ビットラインと同一の材質からなる上部に分けられるこ
とを特徴とする請求項8に記載のフラッシュメモリ装
置。 - 【請求項14】 前記ビットラインは、金属シリサイド
層を形成した金属と同一の金属材質からなることを特徴
とする請求項13に記載のフラッシュメモリ装置。 - 【請求項15】 前記ゲートラインの両側壁には絶縁ス
ペーサを備え、 前記ゲートラインの両側のソースドレイン領域はLDD
型の不純物ドーピング構造を有することを特徴とする請
求項8に記載のフラッシュメモリ装置。 - 【請求項16】 フラッシュメモリのセル領域を形成す
るにおいて、 半導体基板に素子分離膜を形成して、一方向に並行に形
成される線型活性領域を規定する段階と、 前記活性領域にゲート絶縁膜とシリコン浮遊ゲート層を
積層する段階と、 前記浮遊ゲート層をパターニングして、浮遊ゲート中間
パターンを形成する段階と、 前記中間パターンが形成された基板の全面に誘電膜を形
成する段階と、 前記誘電膜を形成した前記基板にシリコン制御ゲート層
を形成する段階と、 前記シリコン制御ゲート層、誘電膜、前記中間パターン
をエッチングして、前記活性領域が形成された方向に垂
直に複数のゲートラインを形成する段階と、 前記複数のゲートラインの間の活性領域に1E15イオ
ン/cm2以下の低濃度不純物ドーピングを実施する段
階と、 不純物ドーピングされた基板の全面に下部層間絶縁膜を
形成する段階と、 前記下部層間絶縁膜をエッチングして、前記活性領域の
中央に共通ソース領域を露出させるグルーブを形成する
段階と、 前記グルーブを充填するためのシリコン層を積層する段
階と、 前記シリコン層及び前記下部層間絶縁膜に対する平坦化
エッチングを実施して、前記ゲートラインの上部を露出
させ、壁型のシリコン共通ソースラインを形成する段階
と、 露出された前記ゲートラインの上部及び前記シリコン共
通ソースラインの上部に金属シリサイド層を形成する段
階とを含むことを特徴とするフラッシュメモリの形成方
法。 - 【請求項17】 前記不純物ドーピング段階と前記下部
層間絶縁膜の形成段階との間に、基板全体にエッチング
阻止膜を形成する段階を含むことを特徴とする請求項1
6に記載のフラッシュメモリの形成方法。 - 【請求項18】 前記グルーブを形成する段階は、ビッ
トラインコンタクト領域にコンタクトホールを形成する
段階を含み、 前記金属シリサイド層を形成する段階の後、上部層間絶
縁膜を積層する段階と、 前記上部層間絶縁膜をエッチングして、前記ビットライ
ンコンタクト領域にコンタクトホールを形成する段階
と、 ビットライン及びビットラインコンタクトのために配線
金属層を積層する段階と、 前記配線金属層をパターニングして、ビットラインを形
成する段階とを含むことを特徴とする請求項16に記載
のフラッシュメモリの形成方法。
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