JP2002222872A - 半導体素子のシリンダ型キャパシタの製造方法 - Google Patents
半導体素子のシリンダ型キャパシタの製造方法Info
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Abstract
い半導体素子のシリンダ型キャパシタの製造方法を提供
する。 【解決手段】 本発明では、導電領域が形成された半導
体基板上に第1絶縁膜、第1エッチング阻止膜、第2絶
縁膜及び第2エッチング阻止膜を順次形成する。第1絶
縁膜の一部の表面を露出させるストレッジノードホール
が形成されるように第2エッチング阻止膜、第2絶縁膜
及び第1エッチング阻止膜の一部をエッチングして第2
エッチング阻止膜パターン、第2絶縁膜パターン及び第
1エッチング阻止膜パターンを形成する。ストレッシ゛ノート゛ホール
の内壁上にスペーサを形成する。導電領域を露出させる
ノードコンタクトホールが形成されるように第2エッチ
ング阻止膜パターン及びスヘ゜ーサをマスクとして露出された
第1絶縁膜をエッチングして第1絶縁膜パターンを形成
する。第2エッチング阻止膜パターン及びスヘ゜ーサを除去
し、第1エッチング阻止膜パターン、第1絶縁膜パター
ン及び導電領域に接する下部電極を形成する。次に、下
部電極上に誘電膜及び上部電極を形成する。
Description
シタの製造方法に係り、特に、半導体素子のシリンダ型
キャパシタの製造方法に関する。
モリセルの特性はセルキャパシタの静電容量と直接的な
関係がある。例えば、セルキャパシタの静電容量が増え
るほど、メモリセルの低電圧特性及びソフトエラー特性
などが向上する。最近、半導体素子の高集積化に伴い、
キャパシタが形成される単位セルの面積は狭まりつつあ
る。これにより、限られた面積内においてキャパシタの
静電容量を増やすための方法が要求されている。
物質を誘電膜として用いる方法、電極をシリンダ型、フ
ィン型などに立体化したり、あるいは電極の表面にHS
Gを成長させて電極の有効面積を広げる方法などが提案
されている。以下では、図1ないし図5を参照し、従来
の半導体素子のシリンダ型キャパシタの製造方法につい
て説明する。図中、同一の参照符号は同一の層及び要素
を表わす。
された半導体基板100上に第1絶縁膜120を形成す
る。導電領域110に対応する位置に第1開口部Aを有
する第1フォトレジストパターン122を第1絶縁膜1
20上に形成する。図2を参照すれば、第1フォトレジ
ストパターン122をマスクとして第1絶縁膜120の
露出部分をエッチングすることにより、導電領域110
を露出させるコンタクトホール125を有する第1絶縁
膜パターン120aを形成する。第1フォトレジストパ
ターン122を除去した後に、コンタクトホール125
を埋める第1導電層130を形成する。
20aの上部表面が露出されるまで図2に示した結果物
の上部表面を平坦化させてコンタクトプラグ130aを
形成する。第1絶縁膜パターン120a及びコンタクト
プラグ130aの上部表面にエッチング阻止膜140及
び第2絶縁膜150を順次形成する。コンタクトプラグ
130aに対応する位置に第2開口部Bを有する第2フ
ォトレジストパターン152を第2絶縁膜150上に形
成する。
ターン152をマスクとして第2絶縁膜150及びエッ
チング阻止膜140をエッチングすることにより、コン
タクトプラグ130aの上部表面を露出させるストレッ
ジノードホール155を有する第2絶縁膜パターン15
0a及びエッチング阻止膜パターン140aを形成す
る。第2フォトレジストパターン152を除去した後
に、ストレッジノードホール155が完全に占領されな
い程度の厚さを有する第2導電層160を形成する。図
5を参照すれば、第2導電層160の上部及び第2絶縁
膜パターン150aを除去し、分離されたストレッジノ
ード160aを形成する。ストレッジノード160a上
に誘電膜180及び上部電極190を形成する。
ンタクトプラグ及びストレッジノードを形成するために
は、図1及び図3を参照して説明したように、2回のフ
ォトリソグラフィ工程が必要である。そして、図2及び
図4を参照して説明したように、2回の導電層形成工程
が必要である。しかし、フォトリソグラフィ工程は、限
界解像力に優れた露光設備を用いなければならないだけ
ではなく、生産コストが極めて高い。しかも、導電層の
形成工程は大体ポリシリコン膜を拡散により形成するた
め、長時間かかるという問題もある。したがって、前述
した従来の半導体素子のシリンダ型キャパシタの製造方
法は工数が多く、しかも生産コストが高いという問題が
ある。
化させることにより生産コストを低くすることのできる
半導体素子のシリンダ型キャパシタを製造する方法を提
供することを目的とする。
め、本発明は、導電領域が形成された半導体基板上に第
1絶縁膜、第1エッチング阻止膜、第2絶縁膜及び第2
エッチング阻止膜を順次形成する。次に、第1絶縁膜の
一部の表面を露出させるストレッジノードホールが形成
されるように第2エッチング阻止膜、第2絶縁膜及び第
1エッチング阻止膜の一部をエッチングして第2エッチ
ング阻止膜パターン、第2絶縁膜パターン及び第1エッ
チング阻止膜パターンを形成する。次に、ストレッジノ
ードホールの内壁上にスペーサを形成する。次に、前記
導電領域を露出させるノードコンタクトホールが形成さ
れるように第2エッチング阻止膜パターン及びスペーサ
をマスクとして露出された第1絶縁膜をエッチングして
第1絶縁膜パターンを形成する。次に、第2エッチング
阻止膜パターン及びスペーサを除去する。次に、第1エ
ッチング阻止膜パターン、第1絶縁膜パターン及び導電
領域に接する下部電極を形成する。次に、下部電極上に
誘電膜及び上部電極を形成する。
の表面に存在する活性領域または半導体基板の上部に存
在するコンタクトパッドである。本発明は、半導体基板
上に形成された隣接する2つのゲート電極により自己整
列されるコンタクトパッドを形成する段階をさらに含
み、導電領域はコンタクトパッドであることが好まし
い。この時、コンタクトパッドを形成する段階は、2つ
のゲート電極間の空間を完全にふさぐ層間絶縁膜を形成
する段階と、層間絶縁膜をパターニングして隣接する2
つのゲート電極間で半導体基板の表面を露出させるコン
タクトホールを形成する段階及びコンタクトホール内に
導電物質を満たす段階を含み得る。ゲート電極は、ポリ
シリコン層上にシリサイド層が形成されたポリサイド構
造に形成できる。層間絶縁膜は、BPSG膜、SOG
膜、USG膜、HDP-CVD法を用いて形成したシリ
コン酸化膜、及びPE-CVD法を用いて形成したTE
OS膜からなる群から選ばれるいずれか1種である。
コン酸化膜を形成し、ストレッジノードホールを形成す
るためにシリコン酸化膜の一部をエッチングしてシリコ
ン酸化膜パターンを形成し、ノードコンタクトホールを
形成する間にシリコン酸化膜パターンを除去する段階を
含み得る。この時、シリコン酸化膜はPE-CVD法を
用いて形成したシリコン酸化膜または高温酸化膜である
ことが好ましい。本発明は、第1絶縁膜としてシリコン
酸化膜をHDP-CVD法により形成でき、第2絶縁膜
としてTEOS膜をPE-CVD法により形成でき、第
1エッチング阻止膜及び第2エッチング阻止膜として各
々シリコン窒化膜をLP-CVD法により形成できる。
000Å〜12,000Åであり、第2絶縁膜の厚さは
5,000Å〜20,000Åであり、第1エッチング
阻止膜及び第2エッチング阻止膜の厚さは各々300Å
〜500Åであることが好ましい。本発明の、スペーサ
を形成する段階は、ストレッジノードホールが完全にふ
さがらない程度の厚さを有する第3絶縁膜を形成する段
階及び第3絶縁膜をエッチバックする段階を含み得る。
この時、第3絶縁膜としてシリコン窒化膜またはシリコ
ン酸化窒化膜をPE-CVD法により形成できる。
及びスペーサを除去する段階は、第2エッチング阻止膜
パターンを除去した後にスペーサを除去したり、あるい
は第2エッチング阻止膜パターン及びスペーサを同時に
除去したりして行われる。本発明の、第2エッチング阻
止膜パターン及びスペーサを除去する段階は、過酸化水
素、水及びフッ酸の混合液を用いた湿式エッチング法に
より行われる。
ードコンタクトホールが形成された結果物の全面にスト
レッジノードホール及びノードコンタクトホールが完全
にふさがらない程度の厚さを有する導電層を形成する段
階及び導電層の上部及び第2絶縁膜パターンを除去して
各々分離された複数のストレッジノードを形成する段階
を含み得る。導電層としてポリシリコン膜を拡散により
形成できる。ストレッジノードを形成する段階は、導電
層上にストレッジノードホール及びノードコンタクトホ
ールを完全にふさぐ酸化膜を形成する段階、第2絶縁膜
パターンが露出されるように酸化膜の一部及び導電層の
上部を除去する段階及びストレッジノードホール及びノ
ードコンタクトホールをふさぐ酸化膜と、第2絶縁膜パ
ターンを湿式エッチング法により除去する段階とを含み
得る。この時、酸化膜はUSG膜、BPSG膜、シリコ
ン酸化膜及びUSG膜からなる複合酸化膜、及びシリコ
ン酸化膜及びBPSG膜からなる複合酸化膜からなる群
から選ばれたいずれか1種であることが好ましい。
レッジノードの表面にHSGを形成する段階をさらに含
み得る。本発明において、誘電膜は、Al2O3膜、T
a2O5膜、SrTiO3(STO)膜、(Ba,S
r)TiO3(BST)膜、PbTiO3膜、Pb(Z
r,Ti)O3(PZT)膜、SrBi2Ta2O
9(SBT)膜 、(Pb,La)(Zr,Ti)O3
膜及びBaTiO3(BTO)膜よりなる群から選ばれ
るいずれか1種であることが好ましい。あるいは、誘電
膜は、シリコン酸化膜、シリコン窒化膜及びシリコン酸
化膜よりなる3重膜、またはシリコン窒化膜及びシリコ
ン酸化膜よりなる2重膜であることが好ましい。
の望ましい実施形態を詳細に説明する。しかし、本発明
の実施例は各種の形態に変形でき、本発明の範囲が後述
する実施例に限定されることはない。本発明の実施例は
当業者に本発明をより完全に説明するために提供される
ものである。したがって、図中の要素の形状はより明確
な説明のために誇張されている。図中、同一符号は同一
要素を表わす。また、ある層が他の層または半導体基板
の"上"にあると記載される場合、ある層は他の層または
半導体基板に直接的に接触して存在でき、あるいはそれ
らの間に第3の層が介在する。
形態である半導体素子のシリンダ型キャパシタの製造方
法を説明するための断面図である。まず、図6を参照す
れば、半導体基板200上にゲート絶縁膜201を形成
し、その上部にはキャッピング層203を、側壁にはゲ
ート用スペーサ204が形成されたゲート電極205を
形成する。ゲート電極205が形成された半導体基板2
00に不純物をイオン注入し、半導体基板200の表面
に活性領域210及び210'を形成する。活性領域2
10及び210'が形成された結果物上に第1絶縁膜2
20、第1エッチング阻止膜230、第2絶縁膜240
及び第2エッチング阻止膜250を順次形成する。
同一の膜質であっても構わないが、第2絶縁膜240は
ストレッジノード分離時に容易に除去でき、第1絶縁膜
220よりもエッチング選択比の大きい膜質から形成す
る。例えば、第1絶縁膜220としてシリコン酸化膜を
HDP-CVD法により形成し、第2絶縁膜240とし
てTEOS膜をPE-CVD法により形成する。第1絶
縁膜220の厚さは形成しようとする素子の配置設計を
考慮して決定するが、8,000Å〜12,000Åに
できる。第2絶縁膜240の厚さは、設計しようとする
ストレッジノードの高さを考慮してストレッジノードの
高さと同一であるか、あるいはそれ以上の厚さに形成す
るが、5,000Å〜20,000Åの厚さにできる。
及び第2エッチング阻止膜250として各々シリコン窒
化膜をLP-CVD法により形成する。第1エッチング
阻止膜230及び第2エッチング阻止膜250の厚さ
は、各々第2絶縁膜240及び第1絶縁膜220がエッ
チングされないように、エッチング阻止機能が行える程
度であれば良い。例えば、第1エッチング阻止膜230
及び第2エッチング阻止膜250の厚さは各々300Å
〜500Åにできる。
10'のうちいずれか一つの活性領域210に対応する
位置に幅W21である開口部を有するフォトレジストパ
ターン252を第2エッチング阻止膜250上に形成す
る。フォトレジストパターン252をマスクとして第2
エッチング阻止膜250、第2絶縁膜240及び第1エ
ッチング阻止膜230をエッチングすることにより、第
1絶縁膜220の一部の表面を露出させるストレッジノ
ードホール255が形成されるように第2エッチング阻
止膜パターン250a、第2絶縁膜パターン240a及
び第1エッチング阻止膜パターン230aを形成する。
ン252を除去した後、ストレッジノードホール255
が完全にふさがらない程度の厚さを有する第3絶縁膜2
60を形成する。この時、第3絶縁膜260としてシリ
コン窒化膜またはシリコン酸化窒化膜をPE-CVD法
により形成する。第3絶縁膜260の厚さは、第1絶縁
膜220内に形成されるノードコンタクトホールの幅を
考慮して決定する。図9を参照すれば、第3絶縁膜26
0をエッチバックしてストレッジノードホール255の
内壁上にスペーサ260aを形成する。この時、第1絶
縁膜220の上部の表面が幅W22(W22<W21)
だけ露出される。図10を参照すれば、第2エッチング
阻止膜パターン250a及びスペーサ260aをマスク
として露出された第1絶縁膜220をエッチングするこ
とにより、活性領域210の一部の表面が露出されるノ
ードコンタクトホール265を有する第1絶縁膜パター
ン220aを形成する。
膜パターン250a及びスペーサ260aを除去する。
第2エッチング阻止膜パターン250aは、図9及び図
10を参照して説明した工程中になくなる場合もある。
図9及び図10を参照して説明した工程後にも第2エッ
チング阻止膜パターン250aが残っているならば、ス
ペーサ260aを除去する時に合わせて除去する。すな
わち、第2エッチング阻止膜パターン250a及びスペ
ーサ260aを除去する段階は、第2エッチング阻止膜
パターン250aを除去した後にスペーサ260aを除
去する方式、または第2エッチング阻止膜パターン25
0a及びスペーサ260aを同時に除去する方式により
行われる。望ましくは、第1絶縁膜パターン220a、
第2絶縁膜パターン240a及び半導体基板200に比
べてスペーサ260aに対するエッチング選択比が高い
エッチング液あるいはエッチングガスを用いる。例え
ば、過酸化水素、水及びフッ酸が含まれたエッチング液
を用いて湿式エッチングできる。エッチング液あるいは
エッチングガスのエッチング選択比が高くないため、第
2絶縁膜パターン240aがエッチングされる場合、ス
トレッジノードが低くなり、静電容量の低下が招かれる
恐れがある。
物の全面にストレッジノードホール255及びノードコ
ンタクトホール265が完全にふさがらない程度の厚さ
を有する導電層270を形成する。望ましくは、導電層
270としてポリシリコン膜を拡散により形成する。導
電層270上にストレッジノードホール255及びノー
ドコンタクトホール265を完全にふさがない酸化膜2
80を形成する。この時、酸化膜280はUSG膜、B
PSG膜、シリコン酸化膜及びUSG膜よりなる複合酸
化膜、及びシリコン酸化膜及びBPSG膜よりなる複合
酸化膜よりなる群から選ばれるいずれか一種である。U
SG膜またはBPSG膜を形成する前にエッチング耐性
に優れたシリコン酸化膜を形成して、シリコン酸化膜及
びUSG膜よりなる複合酸化膜またはシリコン酸化膜及
びBPSG膜よりなる複合酸化膜から酸化膜280を形
成すれば、活性領域210をエッチングから保護でき
る。
物の上面をエッチバックまたは化学機械的研磨して第2
絶縁膜パターン240aが露出するように酸化膜280
の一部及び導電層270の上部を除去する。ストレッジ
ノードホール255及びノードコンタクトホール265
をふさぐ酸化膜280、及び第2絶縁膜パターン240
aを湿式エッチング法により除去して分離されたストレ
ッジノード270aを形成する。ストレッジノード27
0aはシリンダ型キャパシタの下部電極となる。
70a上に誘電膜280及び上部電極290を形成す
る。誘電膜280は、例えば、Al2O3膜、Ta2O
5膜、STO膜、BST膜、PbTiO3膜、PZT
膜、SBT膜、(Pb,La)(Zr,Ti)O3膜及
びBTO膜よりなる群から選ばれるいずれか1種から形
成する。あるいは、シリコン酸化膜、シリコン窒化膜及
びシリコン酸化膜よりなる3重膜、またはシリコン窒化
膜及びシリコン酸化膜よりなる2重膜から形成しても良
い。上部電極290としてポリシリコン膜を拡散により
形成する。前述したように、この実施例によれば、フォ
トリソグラフィ工程及び導電層形成工程を各々1回ずつ
行うので、工程が単純化する。そして、図14と図5と
を比較してみると、図14の方が有効面積が広い。した
がって、静電容量の大きいキャパシタを製造できる。
る半導体素子のシリンダ型キャパシタの製造方法を説明
するための断面図である。図15を参照すれば、半導体
基板300上にゲート絶縁膜301を形成し、その上部
にはキャッピング層303を、側壁にはゲート用スペー
サ304が形成されたゲート電極305を形成する。ゲ
ート電極305が形成された半導体基板300の表面に
活性領域310及び310'を形成する。活性領域31
0及び310'が形成された結果物上に第1絶縁膜パタ
ーン320a、第1エッチング阻止膜パターン330a
を形成する。そして第1エッチング阻止膜パターン33
0a、第1絶縁膜パターン320a及び活性領域310
に接するストレッジノードを形成する。静電容量を大き
くするために、ストレッジノードの表面にHSGを形成
して下部電極370bを完成する。下部電極370b上
に誘電膜380及び上部電極390を形成する。HSG
形成工程を除いては第1の実施の形態と同一なため、そ
の詳細な説明を省略する。
施の形態である半導体素子のシリンダ型キャパシタの製
造方法を説明するための断面図である。図16を参照す
れば、半導体基板400上に複数のゲート電極405を
形成する。ゲート電極405の下方にはゲート絶縁膜4
01を介在させる。ゲート電極405の上部にキャッピ
ング層403を、側壁にはゲート用スペーサ404を形
成する。ゲート電極405はポリシリコン層405a上
にシリサイド層405b、例えばタングステンシリサイ
ド層が形成されたポリサイド構造に形成できる。そして
複数のゲート電極405間の空間を完全に埋め立てる層
間絶縁膜407を形成する。層間絶縁膜407としてB
PSG膜、SOG膜、USG膜、HDP-CVD法を用
いて形成したシリコン酸化膜、またはPE-CVD法を
用いて形成したTEOS膜を形成できる。
にフォトレジストパターン(図示せず)を形成し、これ
をマスクとして層間絶縁膜407をパターニングする。
これにより、隣接する2つのゲート電極405間で半導
体基板400の表面を露出させるコンタクトホールHを
有する層間絶縁膜パターン407aが形成される。コン
タクトホールH内に導電物質を満たしてコンタクトパッ
ド410を形成する。
10が形成された結果物上に第1絶縁膜パターン420
a、第1エッチング阻止膜パターン430aを形成す
る。第1エッチング阻止膜パターン430a、第1絶縁
膜パターン420a及びコンタクトパッド410に接す
るストレッジノード470aを形成する。ストレッジノ
ード470a上に誘電膜480及び上部電極490を形
成する。この実施の形態は、シリンダ型キャパシタがコ
ンタクトパッド410に接して形成されることを除いて
は第1の実施の形態と同一なため、その詳細な説明を省
略する。
る半導体素子のシリンダ型キャパシタの製造方法を説明
するための断面図である。図19を参照すれば、半導体
基板500上にゲート絶縁膜501を形成し、その上部
にはキャッピング層503を、側壁にはゲート用スペー
サ504が形成されたゲート電極505を複数形成す
る。ゲート電極505はポリシリコン層505a上にシ
リサイド層505b、例えばタングステンシリサイド層
が形成されたポリサイド構造に形成する。ゲート電極5
05が形成された結果物上に層間絶縁膜パターン507
a及びコンタクトパッド510を形成する。コンタクト
パッド510が形成された結果物上に第1絶縁膜パター
ン520a、第1エッチング阻止膜パターン530aを
形成する。第1エッチング阻止膜パターン530a、第
1絶縁膜パターン520a及びコンタクトパッド510
に接するストレッジノードを形成する。静電容量を大き
くするために、ストレッジノードの表面にHSGを形成
して下部電極570bを完成する。下部電極570b上
に誘電膜580及び上部電極590を形成する。この実
施の形態は、HSG形成工程を除いては第3の実施の形
態と同一なため、その詳細な説明を省略する。
の形態による半導体素子のシリンダ型キャパシタの製造
方法を説明するための断面図である。図20を参照すれ
ば、半導体基板600上にゲート絶縁膜601を形成
し、その上部にはキャッピング層603を、側壁にはゲ
ート用スペーサ604が形成されたゲート電極605を
形成する。ゲート電極605が形成された半導体基板6
00の表面に活性領域610及び610'を形成する。
活性領域610及び610'が形成された結果物上に第
1絶縁膜620、第1エッチング阻止膜630、第2絶
縁膜640及び第2エッチング阻止膜650を順次形成
する。第2エッチング阻止膜650上にシリコン酸化膜
651を形成する。この時、シリコン酸化膜651はP
E-CVD法を用いて形成したシリコン酸化膜または高
温酸化膜である。
610'のうちいずれか一つの活性領域610に対応す
る位置に幅W 31 の開口部を有するフォトレジストパタ
ーン652をシリコン酸化膜651上に形成する。フォ
トレジストパターン652をマスクとしてシリコン酸化
膜651、第2エッチング阻止膜650、第2絶縁膜6
40及び第1エッチング阻止膜630をエッチングする
ことにより、第1絶縁膜620の一部の表面を露出させ
るストレッジノードホール655を有するシリコン酸化
膜パターン651a、第2エッチング阻止膜パターン6
50a、第2絶縁膜パターン640a及び第1エッチン
グ阻止膜パターン630aを形成する。
ーン652を除去した後、ストレッジノードホール65
5が完全にふさがらない程度の厚さを有する第3絶縁膜
660を形成する。この時、望ましくは、前記第3絶縁
膜660としてシリコン窒化膜またはシリコン酸化窒化
膜をPE-CVD法により形成する。
エッチバックしてストレッジノードホール655の内壁
上にスペーサ660aを形成する。第1絶縁膜620は
幅W 32 だけ露出される。第1絶縁膜620の露出され
た表面に残留するシリコン窒化膜またはシリコン酸化窒
化膜を除去する必要がある場合には、選択比のない残写
処理工程を行う。この時、シリコン酸化膜パターン65
1aは前記第2エッチング阻止膜パターン650aを保
護する。第2エッチング阻止膜パターン650aがなく
なれば、後続するノードコンタクトホール形成工程にお
いて第2絶縁膜パターン640aがエッチングされ、そ
の結果、ストレッジノードが低くなる。これは、キャパ
シタの静電容量の減少につながるが、シリコン酸化膜パ
ターン651aを形成することによりこのような問題を
防止する。シリコン酸化膜パターン651aは残写処理
工程中になくなる場合もあり、残留する場合もある。
膜パターン650a及びスペーサ660aをマスクとし
て露出された第1絶縁膜620をエッチングすることに
より、活性領域610の一部の表面が露出されるノード
コンタクトホール665を有する第1絶縁膜パターン6
20aを形成する。残写処理工程後に残留するシリコン
酸化膜パターン651a及び第1絶縁膜620は同一の
膜質であるため、シリコン酸化膜パターン651aはこ
の段階で完全に除去される。次に、図11乃至図14を
参照して説明したような工程、または図15の結果物を
得るための工程を行う。
トリソグラフィ工程を1回のみ行ってストレッジノード
ホールを形成し、スペーサを用いてノードコンタクトホ
ールを形成した後、導電層形成工程を1回のみ行う。す
なわち、従来の製造方法においてコンタクトプラグ及び
ストレッジノードを形成するために2回ずつ行っていた
フォトリソグラフィ工程及び導電層形成工程を各々1回
ずつのみ行う。これにより、工程が単純化され、その結
果、生産性の向上及び低コスト化が図れる。
ャパシタのコンタクトプラグに該当する部分までキャパ
シタの下部電極として活用できるので、キャパシタ電極
の有効面積が拡張し、キャパシタの静電容量が増加する
という効果もある。以上、本発明を望ましい実施例を挙
げて詳細に説明したが、本発明は前記実施例に限定され
ることなく、本発明の技術的な思想内において、当業者
にとって各種の変形が可能であることは言うまでもな
い。
造方法を説明するための断面図。
造方法を説明するための断面図。
造方法を説明するための断面図。
造方法を説明するための断面図。
造方法を説明するための断面図。
シリンダ型キャパシタの製造方法を説明するための断面
図。
シリンダ型キャパシタの製造方法を説明するための断面
図。
シリンダ型キャパシタの製造方法を説明するための断面
図。
シリンダ型キャパシタの製造方法を説明するための断面
図。
のシリンダ型キャパシタの製造方法を説明するための断
面図。
のシリンダ型キャパシタの製造方法を説明するための断
面図。
のシリンダ型キャパシタの製造方法を説明するための断
面図。
のシリンダ型キャパシタの製造方法を説明するための断
面図。
のシリンダ型キャパシタの製造方法を説明するための断
面図。
のシリンダ型キャパシタの製造方法を説明するための断
面図。
のシリンダ型キャパシタの製造方法を説明するための断
面図。
のシリンダ型キャパシタの製造方法を説明するための断
面図。
のシリンダ型キャパシタの製造方法を説明するための断
面図。
のシリンダ型キャパシタの製造方法を説明するための断
面図。
のシリンダ型キャパシタの製造方法を説明するための断
面図。
のシリンダ型キャパシタの製造方法を説明するための断
面図。
のシリンダ型キャパシタの製造方法を説明するための断
面図。
のシリンダ型キャパシタの製造方法を説明するための断
面図。
のシリンダ型キャパシタの製造方法を説明するための断
面図。
Claims (33)
- 【請求項1】 導電領域が形成された半導体基板上に第
1絶縁膜、第1エッチング阻止膜、第2絶縁膜及び第2
エッチング阻止膜を順次形成する段階と、 前記第1絶縁膜の一部の表面を露出させるストレッジノ
ードホールが形成されるように前記第2エッチング阻止
膜、第2絶縁膜及び第1エッチング阻止膜の一部をエッ
チングして第2エッチング阻止膜パターン、第2絶縁膜
パターン及び第1エッチング阻止膜パターンを形成する
段階と、 前記ストレッジノードホールの内壁上にスペーサを形成
する段階と、 前記導電領域を露出させるノードコンタクトホールが形
成されるように前記第2エッチング阻止膜パターン及び
スペーサをマスクとして露出された前記第1絶縁膜をエ
ッチングして第1絶縁膜パターンを形成する段階と、 前記第2エッチング阻止膜パターン及びスペーサを除去
する段階と、 前記第1エッチング阻止膜パターン、前記第1絶縁膜パ
ターン及び前記導電領域に接する下部電極を形成する段
階と、 前記下部電極上に誘電膜及び上部電極を形成する段階と
を含むことを特徴とする半導体素子のシリンダ型キャパ
シタの製造方法。 - 【請求項2】 前記導電領域は、前記半導体基板の表面
に存在する活性領域または前記半導体基板の上部に存在
するコンタクトパッドであることを特徴とする請求項1
に記載の半導体素子のシリンダ型キャパシタの製造方
法。 - 【請求項3】 前記半導体基板上に形成された隣接する
2つのゲート電極により自己整列されるコンタクトパッ
ドを形成する段階を含み、 前記導電領域は前記コンタクトパッドであることを特徴
とする請求項1に記載の半導体素子のシリンダ型キャパ
シタの製造方法。 - 【請求項4】 前記コンタクトパッドを形成する段階
は、 前記2つのゲート電極間の空間を完全にふさぐ層間絶縁
膜を形成する段階と、 前記層間絶縁膜をパターニングして隣接する2つの前記
ゲート電極間で前記半導体基板の表面を露出させるコン
タクトホールを形成する段階と、 前記コンタクトホール内に導電物質を満たす段階とを含
むことを特徴とする請求項3に記載の半導体素子のシリ
ンダ型キャパシタの製造方法。 - 【請求項5】 前記ゲート電極は、ポリシリコン層上に
シリサイド層が形成されたポリサイド構造に形成される
ことを特徴とする請求項4に記載の半導体素子のシリン
ダ型キャパシタの製造方法。 - 【請求項6】 前記層間絶縁膜はBPSG膜、SOG
膜、USG膜、HDP-CVD法を用いて形成したシリ
コン酸化膜及びPE-CVD法を用いて形成したシリコ
ン酸化膜及びTEOS膜よりなる群から選ばれたいずれ
か一種であることを特徴とする請求項4に記載の半導体
素子のシリンダ型キャパシタの製造方法。 - 【請求項7】 前記第1絶縁膜は、シリコン酸化膜であ
ることを特徴とする請求項1に記載の半導体素子のシリ
ンダ型キャパシタの製造方法。 - 【請求項8】 前記第1絶縁膜は、HDP-CVD法に
より形成することを特徴とする請求項7に記載の半導体
素子のシリンダ型キャパシタの製造方法。 - 【請求項9】 前記第2絶縁膜は、TEOS膜であるこ
とを特徴とする請求項1に記載の半導体素子のシリンダ
型キャパシタの製造方法。 - 【請求項10】 前記第2絶縁膜は、PE-CVD法に
より形成することを特徴とする請求項9に記載の半導体
素子のシリンダ型キャパシタの製造方法。 - 【請求項11】 前記第1エッチング阻止膜及び第2エ
ッチング阻止膜は各々、シリコン窒化膜であることを特
徴とする請求項1に記載の半導体素子のシリンダ型キャ
パシタの製造方法。 - 【請求項12】 前記第1エッチング阻止膜及び第2エ
ッチング阻止膜は、LP-CVD法により形成すること
を特徴とする請求項11に記載の半導体素子のシリンダ
型キャパシタの製造方法。 - 【請求項13】 前記第1絶縁膜の厚さは、8,000
Å以上かつ12,000Å以下であることを特徴とする
請求項1に記載の半導体素子のシリンダ型キャパシタの
製造方法。 - 【請求項14】 前記第2絶縁膜の厚さは、5,000
Å以上かつ20,000Å以下であることを特徴とする
請求項1に記載の半導体素子のシリンダ型キャパシタの
製造方法。 - 【請求項15】 前記第1エッチング阻止膜及び第2エ
ッチング阻止膜の厚さは各々、300Å以上かつ500
Å以下であることを特徴とする請求項1に記載の半導体
素子のシリンダ型キャパシタの製造方法。 - 【請求項16】 前記第2エッチング阻止膜上にシリコ
ン酸化膜を形成する段階と、 前記ストレッジノードホールを形成するために、前記シ
リコン酸化膜の一部をエッチングしてシリコン酸化膜パ
ターンを形成する段階と、 前記ノードコンタクトホールを形成する間に前記シリコ
ン酸化膜パターンを除去する段階とを具備することを特
徴とする請求項1に記載の半導体素子のシリンダ型キャ
パシタの製造方法。 - 【請求項17】 前記シリコン酸化膜は、PE-CVD
法を用いて形成したシリコン酸化膜または高温酸化膜で
あることを特徴とする請求項16に記載の半導体素子の
シリンダ型キャパシタ形成方法。 - 【請求項18】 前記スペーサを形成する段階は、 前記ストレッジノードホールが完全に埋め立てられない
程度の厚さを有する第3絶縁膜を形成する段階と、 前記第3絶縁膜をエッチバックする段階とを含むことを
特徴とする請求項1に記載の半導体素子のシリンダ型キ
ャパシタの製造方法。 - 【請求項19】 前記第3絶縁膜は、シリコン窒化膜ま
たはシリコン酸化窒化膜であることを特徴とする請求項
18に記載の半導体素子のシリンダ型キャパシタの製造
方法。 - 【請求項20】 前記第3絶縁膜は、PE-CVD法に
より形成することを特徴とする請求項19に記載の半導
体素子のシリンダ型キャパシタの製造方法。 - 【請求項21】 前記第2エッチング阻止膜パターン及
びスペーサを除去する段階では、前記第2エッチング阻
止膜パターンを除去した後に前記スペーサを除去するこ
とを特徴とする請求項1に記載の半導体素子のシリンダ
型キャパシタの製造方法。 - 【請求項22】 前記第2エッチング阻止膜パターン及
びスペーサを除去する段階では、前記第2エッチング阻
止膜パターン及び前記スペーサを同時に除去することを
特徴とする請求項1に記載の半導体素子のシリンダ型キ
ャパシタの製造方法。 - 【請求項23】 前記第2エッチング阻止膜パターン及
びスペーサの除去は、過酸化水素、水及びフッ酸の混合
液を用いた湿式エッチング法により行われることを特徴
とする請求項1に記載の半導体素子のシリンダ型キャパ
シタの製造方法。 - 【請求項24】 前記下部電極を形成する段階は、 前記ノードコンタクトホールが形成された結果物の全面
に前記ストレッジノードホール及びノードコンタクトホ
ールが完全にふさがらない程度の厚さを有する導電層を
形成する段階と、 前記導電層の上部及び第2絶縁膜パターンを除去して各
々分離された複数のストレッジノードを形成する段階と
を含むことを特徴とする請求項1に記載の半導体素子の
シリンダ型キャパシタの製造方法。 - 【請求項25】 前記導電層は、ポリシリコン膜を用い
て形成することを特徴とする請求項24に記載の半導体
素子のシリンダ型キャパシタの製造方法。 - 【請求項26】 前記ポリシリコン膜は、拡散により形
成することを特徴とする請求項25に記載の半導体素子
のシリンダ型キャパシタの製造方法。 - 【請求項27】 前記ストレッジノードを形成する段階
は、 前記導電層上に前記ストレッジノードホール及びノード
コンタクトホールを完全にふさぐ酸化膜を形成する段階
と、 前記第2絶縁膜パターンが露出されるように前記酸化膜
の一部及び導電層の上部を除去する段階と、 前記ストレッジノードホール及びノードコンタクトホー
ルをふさぐ前記酸化膜と、前記第2絶縁膜パターンを湿
式エッチング法により除去する段階とを含むことを特徴
とする請求項24に記載の半導体素子のシリンダ型キャ
パシタの製造方法。 - 【請求項28】 前記酸化膜は、USG膜、BPSG
膜、シリコン酸化膜及びUSG膜からなる2重膜、及び
シリコン酸化膜及びBPSG膜からなる2重膜からなる
群から選ばれたいずれか一種であることを特徴とする請
求項27に記載の半導体素子のシリンダ型キャパシタの
製造方法。 - 【請求項29】 前記下部電極を形成する段階は、前記
ストレッジノードの表面にHSGを形成する段階を含む
ことを特徴とする請求項24に記載の半導体素子のシリ
ンダ型キャパシタの製造方法。 - 【請求項30】 前記誘電膜はAl2O3膜、Ta2O
5膜、SrTiO3(STO)膜、(Ba,Sr)Ti
O3(BST)膜、PbTiO3膜、Pb(Zr,T
i)O3(PZT)膜、SrBi2Ta2O9(SB
T)膜、(Pb,La)(Zr,Ti)O3膜及びBa
TiO3(BTO)膜からなる群から選ばれるいずれか
1種であることを特徴とする請求項1に記載の半導体素
子のシリンダ型キャパシタの製造方法。 - 【請求項31】 前記誘電膜はシリコン酸化膜、シリコ
ン窒化膜及びシリコン酸化膜からなる3重膜、またはシ
リコン窒化膜及びシリコン酸化膜からなる2重膜である
ことを特徴とする請求項1に記載の半導体素子のシリン
ダ型キャパシタの製造方法。 - 【請求項32】 前記上部電極は、ポリシリコン膜を用
いて形成することを特徴とする請求項1に記載の半導体
素子のシリンダ型キャパシタの製造方法。 - 【請求項33】 前記ポリシリコン膜は、拡散により形
成することを特徴とする請求項32に記載の半導体素子
のシリンダ型キャパシタの製造方法。
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