JP2002221693A - 眼 鏡 - Google Patents

眼 鏡

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JP2002221693A
JP2002221693A JP2001130312A JP2001130312A JP2002221693A JP 2002221693 A JP2002221693 A JP 2002221693A JP 2001130312 A JP2001130312 A JP 2001130312A JP 2001130312 A JP2001130312 A JP 2001130312A JP 2002221693 A JP2002221693 A JP 2002221693A
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nose
piece
lens
attached
nose pad
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JP2001130312A
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Masatoshi Saito
正敏 斎藤
Toru Negishi
根岸  亨
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YOCHI KAIHATSU KK
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    • G02CSPECTACLES; SUNGLASSES OR GOGGLES INSOFAR AS THEY HAVE THE SAME FEATURES AS SPECTACLES; CONTACT LENSES
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    • G02C5/02Bridges; Browbars; Intermediate bars
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    • GPHYSICS
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    • G02CSPECTACLES; SUNGLASSES OR GOGGLES INSOFAR AS THEY HAVE THE SAME FEATURES AS SPECTACLES; CONTACT LENSES
    • G02C5/00Constructions of non-optical parts
    • G02C5/12Nose pads; Nose-engaging surfaces of bridges or rims
    • G02C5/122Nose pads; Nose-engaging surfaces of bridges or rims with adjustable means
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    • GPHYSICS
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 鼻当ての調整が必要ないか調整するとしても
簡単な作業で済む眼鏡を提供する。 【解決手段】 後方へ弓なりに湾曲する弾性材製の棒状
の鼻当て5の左右一対を上下方向にほぼ平行に配置し、
左右のレンズ1の各内側を連結する中央連結片2の両端
寄りに鼻当て5の上端側をそれぞれ取り付けている。装
用したときには左右の鼻当て5が鼻の両側面に押され弾
性材の弾力に抗しハの字形にやや広がってフィットす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、眼鏡に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来の眼鏡としては、島形状とした鼻当
てを使用するのが一般的である。ところで、眼鏡を装用
する人の鼻形状は千差万別である。このため、眼鏡店が
眼鏡を売る際には装用者の鼻形状にフィットするように
鼻当てを調整する必要がある。この調整作業は難しく、
時間を取られる。熟練者でないとうまく出来ないことも
ある。うまく調整しても、使用している間に変形したり
して再調整が必要となってくることもある。眼鏡店へ行
くのがおっくうで、そのまま使用し続けることもある。
また、鼻当ての鼻への接触面積が大きいため、長時間装
用していると、鼻に跡を残すこともある。特に女性は鼻
当て跡を気にするようである。
【0003】そこで、島形状でなく棒状とした鼻当ても
考案された(実開昭63−33125号公報の第5図及
び関連記載)。このものは、棒材を鞍形に曲げて中央を
中央連結片にビス止めし、両脚は後方へ弓なりに湾曲さ
せて下端を両眼鏡枠に固定したものである。このものは
鼻当てが棒状であって鼻への接触面積が小さいため、跡
が残りにくいという長所を持つ。しかし、鼻当ての上部
と下部とを固定していて、装用者の個人差に合わせる調
節が大変難しい。このため、実用性に乏しい。
【0004】また、これまでに多焦点レンズを使用して
レンズを上下できるようにした眼鏡も多数開発されてい
る。例えば、特公昭62−22131号公報には、門形
として両脚の下端に島形状の鼻当てをそれぞれ取り付け
た上下枠を左右の眼鏡枠の中央に取り付けたものが記載
されている。特開平9−185020号公報には、左右
の鼻当てを別別に上下させるものが記載されている。鼻
当てを上昇させて装用すれば、レンズが下降し遠方視の
状態になる。鼻当てを下降させて装用すれば、レンズが
上昇し近点視の状態になる。しかし、このものにおいて
は、鼻当ての上下機構がやや複雑である。また、眼鏡枠
を持ち上げて鼻当てをまゆ毛の辺りに押し当て鼻当てを
押し下げたり、眼鏡枠を持ち下げて鼻当てを鼻の両側面
に押し当て鼻当てを押し上げたりしなければならない。
人によっては、いつも確実にこの操作を繰り返すことが
難しいこともある。
【0005】また、特公平7−34072号公報には、
左右の眼鏡枠の各内側にそれぞれ取り付けた支持棒に対
し左右の鼻当てを左右に回転できるようにそれぞれ取り
付け、各鼻当ての上側をゴム輪でそれぞれ付勢したもの
が記載されている。軽く装用すると鼻当ての下方部が鼻
の両側面に当接する。眼鏡枠が持ち上がり、近点視の状
態になっている。そのまま眼鏡枠を押し下げると、両鼻
当ての下側が広がり、鼻当てのほぼ全面が鼻の両側面に
当接することで眼鏡枠が下降した遠方視の状態になると
記載されている。しかし、鼻当ての下方部が当接すると
ころからほぼ全面が当接するところまではごく僅かの差
であって、十分な上下量は到底得られない。また、この
ものにおいては、ゴム輪を露出させて使用しみっともな
いだけでなく、ゴム輪はすぐに老化して耐久性がない。
また、各人の鼻形状は千差万別で、誰にも最適な状態で
対応できるものになるとは限らない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、鼻当ての調整が必要ないか調整するとして
も簡単な作業で済む眼鏡を提供する点にある。また、鼻
当ての跡が残りにくいか目立たない跡しか残らない眼鏡
を提供する点にある。また、構造が簡単でレンズの上下
操作も容易な眼鏡を提供する点にある。また、十分な上
下量を得られる眼鏡を提供する点にある。また、上下で
きるようにしたものにおいて、個人差に合わせて上下量
を調節できる眼鏡を提供する点にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1〜6に係る眼鏡
を装用したときには、左右の鼻当て5が鼻の両側面に押
され弾性材の弾力、ばね13の弾力又は磁石25・26
の磁力に抗しハの字形にやや広がり、鼻の両側面に接触
する。鼻当て5が後方へ弓なりに湾曲しているため、ハ
の字形に広がったとき、ほとんどの人の鼻形状のどこか
の部位に鼻当て5のどこかの部位が接触し、自動的にフ
ィットする。なお、弾性材の弾力、ばね13の弾力又は
磁石25・26の磁力を調整し、又は鼻当て5の形状を
調整することで、鼻当て5が鼻に当接する部位を適当な
箇所にもっていくことができる。そして、装用中は弾性
材の弾力、ばね13の弾力又は磁石25・26の磁力で
フィット状態を維持する。また、鼻当て5が棒状をして
いるため、鼻への接触面積は小さく跡は残りにくい。跡
が残るとしても、鼻の両側面に沿って流れる形状又は眼
鏡枠6やレンズ1の外周形状に沿う形状になる傾向にな
り、目立ちにくい。
【0008】請求項6に係る眼鏡においては、多焦点レ
ンズを使用する。そして、両鼻当て5の広がりが小さい
状態で装用したときは、弓なりに湾曲した両鼻当て5の
下方部が、幅が狭くなっている鼻の上方部を挟んで支持
する。眼鏡枠6やレンズ1が上昇位置で支持され、レン
ズ1の下部に配置された近点用レンズ部が視線の中央に
近付いて、近点視の状態になる。やや押し下げたときは
両鼻当て5はハの字形に広がり、鼻幅が少し広がったや
や下方部を両鼻当て5の中程が挟む。眼鏡枠6やレンズ
1は下降位置で支持され、レンズ1の上部に配置された
遠方用レンズ部が視線の中央に来て遠方視の状態にな
る。すなわち、遠方視の状態では両鼻当て5がハの字形
に広がって鼻幅がやや広い部位を鼻当て5の中程で支持
し、近点視の状態では両鼻当て5が狭まってやや幅狭の
鼻の上方部を鼻当て5の下方部で支持する。両鼻当て5
が広がったり狭まったりし、更に鼻当て5の支持位置が
上下することで、レンズ1の上下量を大きくする。な
お、弾性材の弾力、ばね13の弾力又は磁石25・26
の磁力を調整し、又は鼻当て5の形状を調整すること
で、鼻当て5が鼻に当接する部位を調整し、上下量を調
整することができる。
【0009】請求項7〜10のものにおいても、多焦点
レンズをはめて多焦点用眼鏡として使用する。そして、
使用法や作動は、請求項6についての説明から明らかで
あるから説明を省く。
【0010】請求項11・12のものにおいては、調節
ストッパー14の先端位置を調節することで支持片4又
は鼻当て5の外側又は内側への移動範囲を調節すること
ができる。装用者の個人差に合わせレンズ1の上下量を
調節する。
【0011】請求項13・14に係る眼鏡においても多
焦点レンズを使用するが、請求項6〜10のものの作動
に次のような作動が加わる。すなわち、両鼻当て5の広
がりが小さい状態で装用して眼鏡枠6やレンズ1を上昇
位置で支持するときは、枠脚3に対し眼鏡枠6やレンズ
1を前方へやや傾けておく。レンズ1が上昇位置で前方
へやや傾き、やや下向きの近点視の視線に適した角度と
なる。遠方視の状態にするには、眼鏡枠6やレンズ1の
下部を前方へ押し出しながらやや押し下げる。レンズ1
が下降して傾きがほぼなくなり、ほぼ水平の遠方視線に
適した高さと角度とになる。再び近点視の状態にするに
は、逆の操作をする。なお、枠脚3に対しレンズ1を傾
けレンズ1を上昇位置で支持するときは、傾けないとき
と比べ鼻当て5の鼻への当接位置がやや上方へ移る。こ
のため、その分だけレンズ1の持上げ量が大きくなる。
請求項14のものにおいては、レンズ1を傾けたときレ
ンズ1がやや後退するがその分更に持上げ量が大きくな
る。
【0012】
【発明の実施の形態】請求項1に係る眼鏡は、鼻に接触
する側を曲面として後方へ弓なりに湾曲する弾性材製の
棒状の鼻当て5の左右一対を上下方向にほぼ平行に配置
し、左右の眼鏡枠6やレンズ1の各内側を連結する中央
連結片2又は左右の眼鏡枠6の各内側に鼻当て5の先端
側をそれぞれ取り付けたものである。棒状の鼻当て5
は、ゴム・合成樹脂等の弾性材で製作する。丸棒状部材
・パイプ状部材で製作するのが普通であるが、断面楕円
のもの等とにかく鼻に接触する側が曲面になっていれば
よい。そして、鼻当て5の先端側を中央連結片2・眼鏡
枠6に直接取り付けてもよい。中央連結片2・眼鏡枠6
に支持片4を取り付け、支持片4に鼻当て5の先端側を
取り付けるようにしてもよい。
【0013】請求項2のものは、左右の眼鏡枠6やレン
ズ1の各内側を連結する中央連結片2又は左右の眼鏡枠
6の各内側に左右の弾性材製の支持片4の先端側をそれ
ぞれ取り付け、鼻に接触する側を曲面として後方へ弓な
りに湾曲する棒状の鼻当て5を各支持片4の後端側にそ
れぞれ取り付けたものである。棒状の鼻当て5は弾性材
で製作してもよいし、弾性材以外の材料で製作してもよ
い。
【0014】請求項3のものは、左右の眼鏡枠6やレン
ズ1の各内側を連結する中央連結片2又は左右の眼鏡枠
6の各内側にピン11を中心にして左右に回転できるよ
うにして左右の支持片4の先端側をそれぞれ取り付け、
鼻に接触する側を曲面として後方へ弓なりに湾曲する棒
状の鼻当て5を各支持片4の後端側にそれぞれ取り付
け、そして眼鏡枠6側や中央連結片2側と両支持片4側
との間又は両支持片4の間に設けたばね13又は磁石2
5・26で両支持片4を内側へ付勢したものである。
【0015】請求項4のものは、左右の眼鏡枠6やレン
ズ1の各内側を連結する中央連結片2に沿わせて又は左
右の眼鏡枠6の各内側に架け渡してガイド片を設け、そ
のガイド片に沿って左右動できるように左右の支持片4
を取り付け、鼻に接触する側を曲面として後方へ弓なり
に湾曲する棒状の鼻当て5を各支持片4にそれぞれ取り
付け、そして眼鏡枠6側や中央連結片2側と両支持片4
側との間又は両支持片4の間に設けたばね13又は磁石
25・26で両鼻当て5を内側へ付勢したものである。
【0016】請求項5のものは、左右の眼鏡枠6やレン
ズ1の各内側を連結する中央連結片2又は左右の眼鏡枠
6の各内側に左右の支持片4の各先端側を取り付け、鼻
に接触する側を曲面として後方へ弓なりに湾曲する棒状
の鼻当て5を各支持片4に対し左右に回転できるように
して各支持片4の後端側にそれぞれ取り付け、そして各
支持片4側と各鼻当て5側との間に設けたばね13又は
磁石25・26で両鼻当て5を内側へ付勢したものであ
る。
【0017】請求項6のものは、請求項1〜5のものに
おいて、弾性材製の鼻当て5の弾力、弾性材製の支持片
4の弾力、ばね13の弾力又は磁石25・26の磁力
を、両鼻当て5の広がりが小さい状態で装用したり、レ
ンズ1をやや押し下げて両鼻当て5がハの字形に広がっ
た状態で装用したりすることができるものとしたことを
特徴とするものである。
【0018】請求項7のものは、左右の眼鏡枠6やレン
ズ1の各内側を連結する中央連結片2又は左右の眼鏡枠
6の各内側に左右の弾性材製の支持片4の先端側をそれ
ぞれ取り付けて各支持片4の後端側に鼻当て5をそれぞ
れ取り付け、各支持片4の弾力を、両鼻当て5の広がり
が小さい状態で装用したり、レンズ1をやや押し下げて
両鼻当て5がハの字形に広がった状態で装用したりする
ことができるものとしたものである。
【0019】請求項8のものは、左右の眼鏡枠6やレン
ズ1の各内側を連結する中央連結片2又は左右の眼鏡枠
6の各内側にピン11を中心にして左右に回転できるよ
うにして左右の支持片4の先端側をそれぞれ取り付けて
各後端側に鼻当て5をそれぞれ取り付け、そして眼鏡枠
6側や中央連結片2側と両支持片4側との間又は両支持
片4の間に設けたばね13又は磁石25・26で両支持
片4を内側へ付勢し、ばね13の弾力又は磁石25・2
6の磁力を、両鼻当て5の広がりが小さい状態で装用し
たり、レンズ1をやや押し下げて両鼻当て5がハの字形
に広がった状態で装用したりすることができるものとし
たものである。
【0020】請求項9のものは、左右の眼鏡枠6やレン
ズ1の各内側を連結する中央連結片2に沿わせて又は左
右の眼鏡枠6の各内側に架け渡してガイド片を設け、そ
のガイド片に沿って左右動できるように左右の支持片4
を取り付けて各支持片4に鼻当て5をそれぞれ取り付
け、そして眼鏡枠6側や中央連結片2側と両支持片4側
との間又は両支持片4の間に設けたばね13又は磁石2
5・26で両鼻当て5を内側へ付勢し、ばね13の弾力
又は磁石25・26の磁力を、両鼻当て5の広がりが小
さい状態で装用したり、レンズ1をやや押し下げて両鼻
当て5がハの字形に広がった状態で装用したりすること
ができるものとしたものである。
【0021】請求項10のものは、左右の眼鏡枠6やレ
ンズ1の各内側を連結する中央連結片2又は左右の眼鏡
枠6の各内側に左右の支持片4の各先端側を取り付けて
各後端側に各支持片4に対し左右に回転できるようにし
て鼻当て5をそれぞれ取り付け、そして各支持片4側と
各鼻当て5側との間に設けたばね13又は磁石25・2
6で両鼻当て5を内側へ付勢し、ばね13の弾力又は磁
石25・26の磁力を、両鼻当て5の広がりが小さい状
態で装用したり、レンズ1をやや押し下げて両鼻当て5
がハの字形に広がった状態で装用したりすることができ
るものとしたものである。
【0022】請求項11のものは、請求項6〜10のも
のにおいて、支持片4又は鼻当て5の外側への移動範囲
を調節する調節ストッパー14を、支持片4又は鼻当て
5の外側への移動軌跡位置において、左右の眼鏡枠6側
や中央連結片2側と各支持片4側との間又は各支持片4
側と各鼻当て5側との間にそれぞれ設けたことを特徴と
するものである。
【0023】請求項12のものは、請求項6〜10のも
のにおいて、支持片4又は鼻当て5の内側への移動範囲
を調節する調節ストッパー14を、支持片4又は鼻当て
5の内側への移動軌跡位置において、左右の眼鏡枠6側
や中央連結片2側と各支持片4側との間又は各支持片4
側と各鼻当て5側との間にそれぞれ設けたことを特徴と
するものである。
【0024】請求項13のものは、請求項6〜12のも
のにおいて、左右の眼鏡枠6やレンズ1の各外側と各枠
脚3の前端との間に眼鏡枠6やレンズ1を枠脚3に対し
下方へ折り曲げることができる折曲げ機構をそれぞれ設
け、それら折曲げ機構を介して眼鏡枠6やレンズ1に枠
脚3をそれぞれ取り付けたことを特徴とするものであ
る。折曲げ機構としては任意のものが採用できるが、特
公昭62−22131号公報等の多数の公報に紹介され
ているものを採用してもよい。
【0025】請求項14のものは、請求項6〜12のも
のにおいて、左右の眼鏡枠6の各外側に前端をそれぞれ
取り付けた継手37の後端側と枠脚3の前端側との間
を、枠脚3に対し継手37を下方へ折り曲げることがで
き、しかも下方へ折り曲げたときには継手37がやや後
退するようにした連結手段を介して両者を連結したこと
を特徴とするものである。その連結手段の例が特開20
00−147437号公報で紹介されている。
【0026】
【実施例】実施例1 実施例1を図1及び図2に基づいて説明する。図1は実
施例1を示す分解斜視図、図2は実施例1の使用状態を
示す正面図である。実施例1は縁無し眼鏡の実施例であ
る。1は左右のレンズを示している。左右のレンズ1の
各内側を中央連結片2で連結し、各レンズ1の外側には
後方へ向けて枠脚3をそれぞれ取り付けている。中央連
結片2の両端付近から後方へとやや傾けながら下方へ向
け棒状の支持片4をそれぞれ取り付けている。別体の鼻
当て5を二つ用意している。鼻当て5は後方へ弓なりに
湾曲する丸棒状のものとし、弾性のあるゴム・合成樹脂
等で製作する。そして、鼻当て5の上方部分の軸方向中
央には上端から下方へと支持片4がはまる穴をあけ、そ
の穴に支持片4をはめ込むことで支持片4から下方へ鼻
当て5をそれぞれ取り付ける(図1は一方の鼻当て5を
すでに取り付け、もう一方の鼻当て5をまさに取り付け
ようとしている状態を示している)。このとき、支持片
4を穴にやや無理に押し込むことで取り付けるようにし
てもよい。接着剤等で鼻当て5をしっかり固定するよう
にしてもよい。そして、このようにして組み立てたもの
では、左右の鼻当て5はほぼ平行になっている。また
は、わずかばかり下方が広がるように、ややハの字形に
なるようにしてもよい。この眼鏡を装用した状態は図2
が示しているが、左右の鼻当て5がハの字形に広がり、
鼻の両側面に密着している。鼻形状には個人差がある
が、個人個人の鼻形状に沿って両鼻当て5がフィットす
る。
【0027】実施例2 実施例2を図3に基づいて説明する。実施例2は眼鏡枠
6を使用した実施例である。左右の眼鏡枠6の各内側を
中央連結片2で連結している。支持片4は左右で同じも
のを使用し、眼鏡枠6の各内側に後方やや下方へ向けて
それぞれ取り付けている。各支持片4の後方はパイプ状
に形成し、弓なりに湾曲する棒状の鼻当て5の上端をは
めて圧入したり接着したりして固定している。両鼻当て
5は弾性材で製作し、装用時には両鼻当て5がハの字形
に広がるようにしている。鼻当て5ではなく両支持片4
を弾性材で製作し、装用時に両鼻当て5がハの字形に広
がるようにしてもよい。鼻当て5及び支持片4の両方を
弾性材で製作してもよい。
【0028】実施例3 実施例3を図4に基づいて説明する。棒状の取付片7を
中央連結片2の裏面に取り付け、取付片7の両端から後
方やや下方へ向け一体に両支持片4を設けている。弓な
りに湾曲する棒状の鼻当て5の上端を支持片4のパイプ
状部にはめ、ねじ8で固定している。鼻当て5及び支持
片4のどちらか一方又は両方を弾性材で製作する。
【0029】実施例4 実施例4を図5に基づいて説明する。取付片7と両支持
片4とをばね材で一体に製作し、中央連結片2に取付片
7をねじ9で取り付けている。両支持片4は後方へ延長
させて弓なりに湾曲させ、湾曲部外周に弓なりに湾曲す
る棒状の鼻当て5をそれぞれ取り付けている。鼻当て5
は弾性材等で製作する。
【0030】実施例5 実施例5を図6に基づいて説明する。鼻当て5を作る棒
状の弾性材で取付片7、支持片4及び鼻当て5を一体に
形成している。
【0031】以上の実施例のものにおいては、弾性材製
の支持片4・鼻当て5の弾力をやや弱めにし、多焦点レ
ンズを用いてレンズ1を上下させる多焦点用眼鏡枠にす
ることができる。軽く装用すると、両鼻当て5の間隔が
狭まったままでレンズ1が上昇位置で支持される。やや
強く押し下げると両鼻当て5がややハの字形に広がって
レンズ1が下降し、遠方視の状態になる。なお、支持片
4を弾性材で製作して多焦点用眼鏡枠とする場合は、鼻
当て5としては弓なりに湾曲する棒状のものとする必要
は必ずしもなく、通常の島形状のものとしてもよい。
【0032】これから紹介する実施例は多焦点用眼鏡枠
の実施例である。左右の鼻当て5の間隔を狭めたり広げ
たりすることができるその他の機構をいろいろと紹介す
る。しかし、これらのものも多焦点用眼鏡枠とする必要
は必ずしもなく、通常の眼鏡枠とすることもできる。同
じく、鼻当て5としては弓なりに湾曲する棒状のものと
してもよいし、通常の島形状のものとしてもよい。
【0033】実施例6 実施例6を図7に基づいて説明する。中央連結片2の裏
面に中央連結片2に沿わせて板状の取付片7を取り付
け、取付片7の両端を後方へそれぞれ折り曲げて折曲片
10を形成している。取付片7の中央寄り上方位置にお
いて支持片4の前端を上下方向のピン11でそれぞれ取
り付け、ピン11を中心にして支持片4が左右に回転で
きるようにしている。各支持片4の後方には弓なりに湾
曲する棒状の鼻当て5をそれぞれ取り付けている。水平
方向の貫通穴を設けたブロック12を取付片7の裏面中
央に取り付けている。ブロック12の貫通穴にばね13
を通し、ばね13の両端を両支持片4の内側に取り付け
て両支持片4を内側へ付勢している。両支持片4の外側
位置において両折曲片10に調節ストッパー14を外側
からそれぞれねじ込んでいる。眼鏡をそのまま軽く装用
したときは、両鼻当て5の間隔が狭く、眼鏡枠6が持ち
上がって近点視の状態になっている。眼鏡枠6を押し下
げると、ピン11を中心として両鼻当て5がハの字形に
広がり、支持片4が調節ストッパー14に当たって止ま
る。眼鏡枠6が下降し、遠方視の状態になる。再び近点
視の状態にするには、眼鏡枠6をやや持ち上げればよ
い。ブロック12のばね13が両支持片4を引き寄せ、
両鼻当て5の間隔が狭まる。両折曲片10の調節ストッ
パー14のねじ込み量を調節することで、両鼻当て5の
広がり量を調節し、装用者の個人差に合った眼鏡枠6の
上下量に調節する。
【0034】実施例7 実施例7を図8に基づいて説明する。断面逆コ字形及び
コ字形とした左右の取付片7を左右の眼鏡枠6の各内側
に取り付けている。各取付片7内に支持片4の先端部分
をそれぞれはめ、それら先端をピン11で取付片7に対
し回転できるように取り付けている。ピン11との間に
設けたばね13で支持片4を内方へ付勢している。支持
片4の内側及び外側の位置において取付片7にストッパ
ー15及び調節ストッパー14を取り付けている。支持
片4の下端には通常の島形状の鼻当て5を取り付けてい
る。
【0035】実施例8 実施例8を図9に基づいて説明する。箱形とした取付片
7を中央連結片2の左右に取り付け、支持片4の左右に
調節ストッパー14をそれぞれ取り付けている。外側だ
けでなく内側への回転範囲も調節できる。
【0036】実施例9 実施例9を図10に基づいて説明する。中央連結片2の
裏面左右位置に、左右に回転する回転片16をピン17
でそれぞれ取り付けている。各回転片16には支持片4
を介して鼻当て5をそれぞれ取り付けている。回転片1
6の内側及び外側への回転範囲を規制するストッパー1
5及び調節ストッパー14を中央連結片2の裏面側にそ
れぞれ取り付けている。針金状のばね13を両ピン17
に架け渡して両端部分を折り返した後に両端をねじ18
で回転片16にそれぞれ固定している。ばね13で両鼻
当て5を内方へ付勢している。
【0037】実施例10 実施例10を図11に基づいて説明する。実施例10は
実施例9の変形である。板状のばね13の両端を両回転
片16の内側の穴に挿入しながら、ばね13を両回転片
16に架け渡している。
【0038】実施例11 実施例11を図12に基づいて説明する。実施例11は
実施例9の変形である。両回転片16の裏面に後方へ突
出する突起19をそれぞれ設けている。そして、両回転
片16を止めるピン17を通す穴を両端にあけた押え板
20を用意し、両ピン17をそれらの穴に通した状態に
して両回転片16の裏側に押え板20を取り付けてい
る。そして、ピン17の後端側にばね21をそれぞれは
め、止め輪22で抜けないようにしている。両ばね21
で押え板20を前方へ付勢している。両突起19のやや
下方の位置において突起19の頭がはまる穴23を押え
板20にそれぞれあけている。中央連結片2の中央にあ
けた穴に表側から押し棒24を通し、押し棒24の後端
を押え板20の中央に固定している。その他の構成は実
施例9と同じである。図12は両鼻当て5が狭まった近
点視の状態を示している。両鼻当て5をハの字形に広げ
ると、両回転片16が回転し両突起19の頭が押え板2
0の穴23にはまって遠方視の状態になる。押し棒24
を押せば両ばね21を押し縮めながら押え板20が後退
し、押え板20の穴23が突起19から外れ、ばね13
の力で両鼻当て5が狭まって近点視の状態になる。
【0039】実施例12 実施例12を図13に基づいて説明する。中央連結片2
の裏面に取付片7を取り付け、取付片7の両端に折曲片
10を設けている。取付片7の裏面両端寄りの位置にお
いて支持片4をピン11でそれぞれ取り付けている。各
支持片4の先端寄り内側に磁石25をそれぞれ取り付け
ている。取付片7の裏面中央にブロック12を取り付
け、支持片4の磁石25に対向する位置においてブロッ
ク12に磁石26を取り付けている。磁石25と磁石2
6とは互いに吸着し合うものである。各折曲片10に調
節ストッパー14をそれぞれねじ込んでいる。実施例1
2の作動は実施例6と同じである。
【0040】実施例13 実施例13を図14に基づいて説明する。鼻当て5とし
て通常の島形状のものを使用し、ピン11の取付け位置
が少し異なる以外は実施例12と同じである。
【0041】実施例14 実施例14を図15に基づいて説明する。ブロック12
の磁石26と両支持片4の磁石25とは互いに反発し合
うものとしている。近点視の状態では磁石25と磁石2
6とが反発し合っていることでピン11を中心にして両
鼻当て5が内側へ回転し、支持片4がストッパー15に
当たっている。眼鏡枠6を押し下げると両鼻当て5が広
がって支持片4が調節ストッパー14に当たり、遠方視
の状態になる。
【0042】実施例15 実施例15を図16に基づいて説明する。ブロック12
の前方部に後方へやや弓なりに湾曲する水平方向の貫通
穴をあけ、後方へやや弓なりに湾曲するガイド棒27を
貫通穴に通し、ガイド棒27の両端を両折曲片10に取
り付けている。ガイド棒27の両端寄りに雄ねじを切
り、雄ねじにそれぞれナットをねじ込んで調節ストッパ
ー14としている。調節ストッパー14の各内側におい
てガイド棒27に沿って左右動できるように支持片4を
それぞれ取り付けている。ブロック12の後方位置にお
いて水平方向に磁石26を埋め込み、磁石26に対応す
る位置において左右の支持片4に磁石25をそれぞれ埋
め込んでいる。磁石25と磁石26とは互いに吸着し合
うものである。図16は近点視の状態を示している。こ
の状態から眼鏡枠6を押し下げれば、両鼻当て5が左右
に広がり両支持片4が調節ストッパー14に当たって遠
方視の状態になる。
【0043】実施例16 実施例16を図17に基づいて説明する。1本のパイプ
材をコの字形に折り曲げて取付片7と両支持片4とを一
体にしたものを形成し、取付片7を中央連結片2に取り
付けている。鼻当て5の上端部分はパイプ状に形成し、
棒状の連結片28の後方部分をパイプ状部分にはめてい
る。連結片28は支持片4にちょうどはまる大きさにし
ている。連結片28の後方部分の外周にコイル状に巻い
たばね13をはめ、ばね13の後端は連結片28にあけ
た穴にはめて前端は鼻当て5に接着等で固定している。
連結片28の前端付近には垂直方向の穴29をあけてい
る。支持片4に連結片28を差し込み、支持片4から連
結片28の穴29へとねじ30をねじ込んで支持片4に
鼻当て5を取り付ける。このようにして組み立てた眼鏡
を装用して押し下げたとき、ばね13の弾力に抗しなが
ら両鼻当て5がハの字形に広がる。眼鏡を持ち上げる
と、ばね13の力によって両鼻当て5は元の状態に戻
る。なお、ばね13の代わりに、互いに吸引し合う磁石
25・26又は反発し合う磁石25・26を支持片4と
鼻当て5とに設けても同様の作動を得ることができる。
【0044】実施例17 実施例17を図18に基づいて説明する。実施例17は
実施例16の変形である。棒状のばね13を支持片4内
に挿入し、ばね13の先端側を支持片4の内部中央にあ
けた穴に通して固定している。ばね13の後端は直角上
方へ折り曲げ、折曲部31を設けている。鼻当て5の前
端側に取り付けた連結片28には、ばね13の直径より
やや狭い幅としたスリット32を前端から後方へと設け
ている。スリット32の後端付近には、ばね13の折曲
部31がちょうどはまって係止する係止部33を設けて
いる。支持片4に連結片28をはめていくとき、スリッ
ト32がやや広がりながらばね13を通し、折曲部31
が係止部33にはまったところで支持片4への鼻当て5
の取付けが終わる。なお、連結片28の後方部分は鼻当
て5の中央に沿って伸ばしている。
【0045】実施例18 実施例18を図19に基づいて説明する。円柱状とした
支持片4の後方から鼻当て5の前方のパイプ状部をは
め、支持片4と鼻当て5との間に設けたばね13で鼻当
て5の下側を内側へ付勢している。鼻当て5の前寄りに
水平方向のスリット34をあけ、スリット34から支持
片4へとストッパー15をねじ込んで取り付けている。
スリット34の内端にストッパー15が当たって鼻当て
5が止まっている。鼻当て5の前端付近に段部35を設
け、支持片4から下方へと設けた腕36の下端にねじ込
んだ調節ストッパー14が段部35に当たるようにして
いる。ばね13の代わりに、支持片4と鼻当て5とに磁
石25・26を取り付けて同様の作動をさせるようにし
てもよい。
【0046】実施例19 実施例19を図20〜22に基づいて説明する。図20
・21・22はそれぞれ実施例19の作動を示す側面図
・正面図・正面図である。実施例19では多焦点レンズ
を使用し、レンズ1を下降位置で支持して遠方視の状態
にしたり、前方へやや傾けながら上昇位置で支持して近
点視の状態にすることができるようにしている。左右の
レンズ1の各外側に枠脚3の前端をそれぞれ取り付けて
いるが、レンズ1の各外側と枠脚3の前端との間に枠脚
3に対しレンズ1を下方へやや折り曲げることができる
折曲げ機構を設け、それら折曲げ機構を介してレンズ1
に枠脚3をそれぞれ取り付けている。その折曲げ機構と
しては、特公昭62−22131号公報等の多数の公報
に紹介されているもの等を採用できるが、詳細の構造の
説明は省く。そして、中央連結片2の両端付近に、実施
例1として紹介したもの等の弓なりに湾曲した棒状の鼻
当て5をそれぞれ取り付けている。図21は遠方視の状
態を示しているが、レンズ1を押し下げ両鼻当て5をハ
の字形に広げた状態で装用している。このとき、図20
に実線で示したように、枠脚3はレンズ1にほぼ直交す
る状態にしている。レンズ1の下側をやや引きながら持
ち上げると、図22に示す近点視の状態になる。両鼻当
て5の間隔が縮まってレンズ1は上昇位置で支持され
る。そして、図20に2点鎖線で示したように、レンズ
1は、やや下向きの近点視の視線に適した角度にやや傾
いている。
【0047】実施例20 実施例20を図23・24に基づいて説明する。実施例
20は、実施例19の変形であり、レンズ1を前方へや
や傾けて上方位置で支持させたとき、レンズ1が顔面に
やや近付くようにした多焦点用眼鏡枠の実施例である。
両レンズ1の外側にそれぞれ取り付けた継手37の後方
部に小判形の穴38を長手方向にあけ、枠脚3の前端付
近に設けた軸39を穴38に通して継手37の後方に枠
脚3を連結している。軸39よりやや後方の位置におい
て枠脚3に弓状に湾曲するガイド穴40を設けている。
ガイド穴40は上端より下端の方がやや前方に位置する
ようにしている。そして、ガイド穴40にちょうどはま
ってガイド穴40の縁と軽い摩擦が発生する直径とした
突起41を継手37の後端に設け、その突起41をガイ
ド穴40にはめている。図23は継手37に対し枠脚3
を真っすぐ伸ばした遠方視の状態を示している。継手3
7の突起41は枠脚3のガイド穴40内の下端に位置し
ている。下方側を引いてレンズ1を前方へ傾けると、継
手37の突起41が枠脚3のガイド穴40の上端へ移動
して図24に示す状態になる。レンズ1が顔面へやや近
付いてやや持ち上がり、前方へやや傾いて近点視の状態
になっている。なお、本出願人の出願に基づく特開20
00−147437号公報で、枠脚3に対しレンズ1を
垂直にしたり前方へやや傾けたりすることができ、しか
も前方へ傾けたときはレンズ1が顔面にやや近付くよう
にした機構をいろいろと紹介している。同公報で紹介し
た機構等と鼻当て5の各種広狭作動機構とを組み合わせ
ることもできる。
【0048】
【発明の効果】請求項1〜6に係る眼鏡においては、鼻
当て5の調整が必要ないか、調整するとしても簡単な作
業で済む。また、鼻当て5の跡が残りにくいか、残ると
してもライン状の目立たない跡しか残らない。鼻当て5
の鼻への接触面積が小さいため、化粧の付着も少なくな
る。装用中は鼻当て5がレンズ1の外周又は眼鏡枠6に
沿った方向に変位しているため目立ちにくく、外観上ス
マートになる。請求項1〜14のものにおいては、支持
片4・鼻当て5の弾力、ばね13の弾力、磁石25・2
6の磁力によって眼鏡がずり落ちをしにくい。また、請
求項6〜10のものは、レンズ1の上下機構が簡単でレ
ンズ1の上下操作も容易である。請求項11・12のも
のにおいては、個人差に合わせて上下量を調節すること
ができる。特に請求項13・14のものにおいては、十
分な上下量を得ることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1を示す分解斜視図である。
【図2】実施例1の使用状態を示す正面図である。
【図3】実施例2を示す斜視図である。
【図4】実施例3を示す斜視図である。
【図5】実施例4を示す斜視図である。
【図6】実施例5を示す斜視図である。
【図7】実施例6を示す斜視図である。
【図8】実施例7を示す斜視図である。
【図9】実施例8を示す斜視図である。
【図10】実施例9を示す斜視図である。
【図11】実施例10を示す斜視図である。
【図12】実施例11を示す斜視図である。
【図13】実施例12を示す斜視図である。
【図14】実施例13を示す斜視図である。
【図15】実施例14を示す斜視図である。
【図16】実施例15を示す斜視図でる。
【図17】実施例16を示す分解斜視図である。
【図18】実施例17を示す分解斜視図である。
【図19】実施例18を示す斜視図である。
【図20】実施例19の使用状態を示す側面図である。
【図21】実施例19の使用状態を示す正面図である。
【図22】実施例19の使用状態を示す正面図である。
【図23】実施例20の要部の作動を示す正面図であ
る。
【図24】実施例20の要部の作動を示す正面図であ
る。
【符号の説明】
1 レンズ 2 中央連結片 3 枠脚 4 支
持片 5 鼻当て 6 眼鏡枠 11 ピン 13 ば
ね 14 調節ストッパー 25 磁石 26 磁石

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鼻に接触する側を曲面として後方へ弓な
    りに湾曲する弾性材製の棒状の鼻当て(5)の左右一対
    を上下方向にほぼ平行に配置し、左右の眼鏡枠(6)や
    レンズ(1)の各内側を連結する中央連結片(2)又は
    左右の眼鏡枠(6)の各内側に鼻当て(5)の先端側を
    それぞれ取り付けた眼鏡。
  2. 【請求項2】 左右の眼鏡枠(6)やレンズ(1)の各
    内側を連結する中央連結片(2)又は左右の眼鏡枠
    (6)の各内側に左右の弾性材製の支持片(4)の先端
    側をそれぞれ取り付け、鼻に接触する側を曲面として後
    方へ弓なりに湾曲する棒状の鼻当て(5)を各支持片
    (4)の後端側にそれぞれ取り付けた眼鏡。
  3. 【請求項3】 左右の眼鏡枠(6)やレンズ(1)の各
    内側を連結する中央連結片(2)又は左右の眼鏡枠
    (6)の各内側にピン(11)を中心にして左右に回転
    できるようにして左右の支持片(4)の先端側をそれぞ
    れ取り付け、鼻に接触する側を曲面として後方へ弓なり
    に湾曲する棒状の鼻当て(5)を各支持片(4)の後端
    側にそれぞれ取り付け、そして眼鏡枠(6)側や中央連
    結片(2)側と両支持片(4)側との間又は両支持片
    (4)の間に設けたばね(13)又は磁石(25)(2
    6)で両支持片(4)を内側へ付勢した眼鏡。
  4. 【請求項4】 左右の眼鏡枠(6)やレンズ(1)の各
    内側を連結する中央連結片(2)に沿わせて又は左右の
    眼鏡枠(6)の各内側に架け渡してガイド片を設け、そ
    のガイド片に沿って左右動できるように左右の支持片
    (4)を取り付け、鼻に接触する側を曲面として後方へ
    弓なりに湾曲する棒状の鼻当て(5)を各支持片(4)
    にそれぞれ取り付け、そして眼鏡枠(6)側や中央連結
    片(2)側と両支持片(4)側との間又は両支持片
    (4)の間に設けたばね(13)又は磁石(25)(2
    6)で両鼻当て(5)を内側へ付勢した眼鏡。
  5. 【請求項5】 左右の眼鏡枠(6)やレンズ(1)の各
    内側を連結する中央連結片(2)又は左右の眼鏡枠
    (6)の各内側に左右の支持片(4)の各先端側を取り
    付け、鼻に接触する側を曲面として後方へ弓なりに湾曲
    する棒状の鼻当て(5)を各支持片(4)に対し左右に
    回転できるようにして各支持片(4)の後端側にそれぞ
    れ取り付け、そして各支持片(4)側と各鼻当て(5)
    側との間に設けたばね(13)又は磁石(25)(2
    6)で両鼻当て(5)を内側へ付勢した眼鏡。
  6. 【請求項6】 弾性材製の鼻当て(5)の弾力、弾性材
    製の支持片(4)の弾力、ばね(13)の弾力又は磁石
    (25)(26)の磁力を、両鼻当て(5)の広がりが
    小さい状態で装用したり、レンズ(1)をやや押し下げ
    て両鼻当て(5)がハの字形に広がった状態で装用した
    りすることができるものとしたことを特徴とする、請求
    項1〜5のいずれか1項に記載の眼鏡。
  7. 【請求項7】 左右の眼鏡枠(6)やレンズ(1)の各
    内側を連結する中央連結片(2)又は左右の眼鏡枠
    (6)の各内側に左右の弾性材製の支持片(4)の先端
    側をそれぞれ取り付けて各支持片(4)の後端側に鼻当
    て(5)をそれぞれ取り付け、各支持片(4)の弾力
    を、両鼻当て(5)の広がりが小さい状態で装用した
    り、レンズ(1)をやや押し下げて両鼻当て(5)がハ
    の字形に広がった状態で装用したりすることができるも
    のとした眼鏡。
  8. 【請求項8】 左右の眼鏡枠(6)やレンズ(1)の各
    内側を連結する中央連結片(2)又は左右の眼鏡枠
    (6)の各内側にピン(11)を中心にして左右に回転
    できるようにして左右の支持片(4)の先端側をそれぞ
    れ取り付けて各後端側に鼻当て(5)をそれぞれ取り付
    け、そして眼鏡枠(6)側や中央連結片(2)側と両支
    持片(4)側との間又は両支持片(4)の間に設けたば
    ね(13)又は磁石(25)(26)で両支持片(4)
    を内側へ付勢し、ばね(13)の弾力又は磁石(25)
    (26)の磁力を、両鼻当て(5)の広がりが小さい状
    態で装用したり、レンズ(1)をやや押し下げて両鼻当
    て(5)がハの字形に広がった状態で装用したりするこ
    とができるものとした眼鏡。
  9. 【請求項9】 左右の眼鏡枠(6)やレンズ(1)の各
    内側を連結する中央連結片(2)に沿わせて又は左右の
    眼鏡枠(6)の各内側に架け渡してガイド片を設け、そ
    のガイド片に沿って左右動できるように左右の支持片
    (4)を取り付けて各支持片(4)に鼻当て(5)をそ
    れぞれ取り付け、そして眼鏡枠(6)側や中央連結片
    (2)側と両支持片(4)側との間又は両支持片(4)
    の間に設けたばね(13)又は磁石(25)(26)で
    両鼻当て(5)を内側へ付勢し、ばね(13)の弾力又
    は磁石(25)(26)の磁力を、両鼻当て(5)の広
    がりが小さい状態で装用したり、レンズ(1)をやや押
    し下げて両鼻当て(5)がハの字形に広がった状態で装
    用したりすることができるものとした眼鏡。
  10. 【請求項10】 左右の眼鏡枠(6)やレンズ(1)の
    各内側を連結する中央連結片(2)又は左右の眼鏡枠
    (6)の各内側に左右の支持片(4)の各先端側を取り
    付けて各後端側に各支持片(4)に対し左右に回転でき
    るようにして鼻当て(5)をそれぞれ取り付け、そして
    各支持片(4)側と各鼻当て(5)側との間に設けたば
    ね(13)又は磁石(25)(26)で両鼻当て(5)
    を内側へ付勢し、ばね(13)の弾力又は磁石(25)
    (26)の磁力を、両鼻当て(5)の広がりが小さい状
    態で装用したり、レンズ(1)をやや押し下げて両鼻当
    て(5)がハの字形に広がった状態で装用したりするこ
    とができるものとした眼鏡。
  11. 【請求項11】 支持片(4)又は鼻当て(5)の外側
    への移動範囲を調節する調節ストッパー(14)を、支
    持片(4)又は鼻当て(5)の外側への移動軌跡位置に
    おいて、左右の眼鏡枠(6)側や中央連結片(2)側と
    各支持片(4)側との間又は各支持片(4)側と各鼻当
    て(5)側との間にそれぞれ設けたことを特徴とする、
    請求項6〜10のいずれか1項に記載の眼鏡。
  12. 【請求項12】 支持片(4)又は鼻当て(5)の内側
    への移動範囲を調節する調節ストッパー(14)を、支
    持片(4)又は鼻当て(5)の内側への移動軌跡位置に
    おいて、左右の眼鏡枠(6)側や中央連結片(2)側と
    各支持片(4)側との間又は各支持片(4)側と各鼻当
    て(5)側との間にそれぞれ設けたことを特徴とする、
    請求項6〜10のいずれか1項に記載の眼鏡。
  13. 【請求項13】 左右の眼鏡枠(6)やレンズ(1)の
    各外側と各枠脚(3)の前端との間に眼鏡枠(6)やレ
    ンズ(1)を枠脚(3)に対し下方へ折り曲げることが
    できる折曲げ機構をそれぞれ設け、それら折曲げ機構を
    介して眼鏡枠(6)やレンズ(1)に枠脚(3)をそれ
    ぞれ取り付けたことを特徴とする、請求項6〜12のい
    ずれか1項に記載の眼鏡。
  14. 【請求項14】 左右の眼鏡枠(6)の各外側に前端を
    それぞれ取り付けた継手(37)の後端側と枠脚(3)
    の前端側との間を、枠脚(3)に対し継手(37)を下
    方へ折り曲げることができ、しかも下方へ折り曲げたと
    きには継手(37)がやや後退するようにした連結手段
    を介して両者を連結したことを特徴とする、請求項6〜
    12のいずれか1項に記載の眼鏡。
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