JP2002217267A - 基板処理装置 - Google Patents

基板処理装置

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JP2002217267A
JP2002217267A JP2001011345A JP2001011345A JP2002217267A JP 2002217267 A JP2002217267 A JP 2002217267A JP 2001011345 A JP2001011345 A JP 2001011345A JP 2001011345 A JP2001011345 A JP 2001011345A JP 2002217267 A JP2002217267 A JP 2002217267A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】基板処理装置の設置面積を削減して、さらに基
板搬送を安定して行える基板処理装置を提供する。 【解決手段】基板処理装置1は、処理領域Cの中心に配
置される搬送ロボットTR1の周囲に処理ユニットが多
段に積層されて処理部が形成される。第2の階層D2
は、インデクサIDと搬送ロボットTR1を挟んで回転
式塗布ユニットSC1,SC2が配置される。それぞ
れ、その上方の第4の階層D4には、回転式塗布ユニッ
トSC1,SC2の上方に回転式現像ユニットSD1,
SD2が積層される。インターフェイス機構部IFの上
方には多段熱処理ユニット20,21,22とエッジ露
光ユニットEEが水平方向に並んで配置される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、半導体基板や液
晶用ガラス基板などの薄板状基板(以下、単に「基板」
と称する)に対して熱処理、薬液処理などの一連の処理
を行う基板処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体ウエハ、液晶表示装置用ガラス基
板、フォトマスク用ガラス基板、光ディスク用ガラス基
板等の基板に種々の処理を行うために、基板処理装置が
用いられている。例えば、半導体デバイスの製造プロセ
スでは、生産効率を高めるために一連の処理の各々をユ
ニット化し、複数の処理ユニットを統合した基板処理装
置が用いられている。
【0003】基板処理装置においては、基板に対して所
定の加熱処理を行う加熱処理部、冷却処理を行う冷却処
理部および薬液処理を行う薬液処理部間で搬送ロボット
により基板の搬送を行い、所定の順序で一連の基板処理
を行っている。そして、このような基板処理装置は、温
度、湿度およびパーティクルが管理されたクリーンルー
ム中に通常設置されている。
【0004】図7は、従来の基板処理装置における処理
ユニット配置の一例を模式的に示す概念的平面配置図で
ある。図7の基板処理装置は、処理部110,120お
よび搬送領域130を有する。処理部110には、基板
に処理液の塗布処理を行う回転式塗布ユニット(スピン
コータ)111および基板に現像処理を行う回転式現像
ユニット(スピンデベロッパ)112が並設されてい
る。
【0005】また、処理部120には、基板に加熱処理
を行う加熱ユニット(ホットプレート)HPおよび基板
に冷却処理を行う冷却ユニット(クーリングプレート)
CPが複数段に配置されている。搬送領域130には、
基板を搬送する搬送ユニット131が設けられている。
これらの処理部110,120および搬送領域130の
一端部側には、基板Wを収納するとともに基板Wの搬入
および搬出を行う搬入搬出装置(インデクサ)140が
配置されている。
【0006】搬入搬出装置140は、基板Wを収納する
複数のカセット141および基板Wの搬入および搬出を
行う移載ロボット142を備える。搬入搬出装置140
の移載ロボット142は、矢印U方向に移動し、カセッ
ト141から基板Wを取り出して搬送ユニット131に
渡し、一連の処理が施された基板Wを搬送ユニット13
1から受け取ってカセット141に戻す。搬送ユニット
131は、搬送領域130内で基板Wを矢印S方向に搬
送するとともに、上記の各処理ユニットに対して基板W
の搬入および搬出を行い、かつ移載ロボット142との
間で基板Wの受渡しを行う。
【0007】ところで、近年においては、生産性の向上
のために基板の大口径化がますます進み、直径が300
mm以上の基板も取り扱われるようになりつつある。基
板のサイズが大きくなると、その基板を処理する各処理
部も大きくなり、それにつれて基板処理装置全体が大型
化し、その基板処理装置が平面的に占有する設置面積
(以下、「フットプリント」と称する)が大きくなる。
一方、クリーンルームの管理の都合上、基板処理装置が
大型化するのは好ましくない。
【0008】これは、基板処理装置のフットプリントが
大きくなると環境維持費のコストアップに結びつくから
である。クリーンルームを維持するのに基板処理装置の
内部の雰囲気を清浄に保持するために温湿調ユニットや
フィルタなどの特別な設備を必要としている。そこで、
フィルタ等の材料費および維持費が増加するという問題
が生じる。特に最近は処理液として化学増幅型レジスト
に対応するための高価な化学吸着フィルタなどが必要と
なる場合もあるため、この化学吸着フィルタを使用する
面積が増大すると、材料費や維持費の増大が大きな問題
となる。
【0009】また、最近では、基板の処理を大量にかつ
効率的に行うために、多数の処理ユニットが1台の基板
処理装置に搭載されている。それゆえ、クリーンルーム
内のスペースを有効に使用することができる基板処理装
置が望まれる。そこで、基板処理装置のフットプリント
の増大を抑制するために、上記の各処理ユニットを上方
へ多段に積層した基板処理装置が提案され、使用されつ
つある。その結果、フットプリントの低減を図ってい
る。
【0010】例えば、搬入搬出装置、各処理ユニットを
すべて鉛直方向に配置する(特開昭63−5523号公
報)が提案されている。また、処理部において各処理ユ
ニットを積層して構成した基板処理装置(特開平10−
284568号公報)が提案されている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】各処理ユニットを多段
に積層した基板処理装置では、フットプリントの増大は
抑制できるものの、その高さは積層の程度に応じて高く
なる。そして、基板処理装置の高さが高くなるにつれ
て、各処理部に基板の搬送を行う搬送ロボットの高さも
高くなり基板の搬送が不安定になってくる。そのため、
積層するのにも限度がある。
【0012】一方、上記のような基板処理装置には、本
装置に連設される露光装置との間で、基板を受け渡すイ
ンターフェイス機構部が別途、配置されることとなる。
このインターフェイス機構部も、基板処理装置と同様に
基板のサイズが大きくなると、各部が大きくなり、それ
につれ全体が大型化し、そのフットプリントが大きくな
るという問題があった。
【0013】本発明は、かかる事情を鑑みてなされたも
のであって、本発明の目的は、設置面積の低減化を達成
しつつ、高さを押さえることが可能なインターフェイス
機構部を備えた基板処理装置を提供することである。
【0014】
【課題を解決するための手段およびその作用・効果】上
記目的を達成するために、本発明は、基板に対して複数
工程からなる処理を施す基板処理装置であって、鉛直方
向に沿って延在する搬送経路と、この搬送経路の周囲に
配置され、各々基板に対して所定の処理を施す複数の処
理ユニットを鉛直方向に積層して構成される複数の処理
部と、前記搬送経路を移動するとともに、前記複数の処
理部の各処理ユニットに対して前記基板を搬入出する主
搬送機構と、を備え、前記処理部に、装置外部との間で
基板を受け渡しするインターフェイス機構部を配置した
ことを特徴とする基板処理装置である。
【0015】請求項2に係る発明は、請求項1に記載の
基板処理装置において、前記インターフェイス機構部の
上方に配置された処理ユニットが、加熱された基板を所
定温度に冷却する冷却処理部と、基板に加熱処理を行う
加熱処理部とからなる多段熱処理ユニット部と、表面に
処理液が塗布された基板の周囲を露光するエッジ露光ユ
ニットと、を備えていることを特徴とする。
【0016】本発明の作用は次のとおりである。請求項
1に係る発明の基板処理装置においては、複数の処理部
が主搬送機構の周囲に基板の処理ユニットを積層配置す
ることで基板処理装置の設置面積も小さくなる。さら
に、処理部にはインターフェイス機構部を配置すること
で設置面積の低減化が計られる。
【0017】請求項2記載の発明は、インターフェイス
機構部の上方に多段熱処理ユニットとエッジ露光ユニッ
トが配置される。薬液処理系のユニットを配置しないこ
とでインターフェイス機構部に対して薬液雰囲気の影響
を防ぐことができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明に係
る基板処理装置の一実施の形態について説明する。
【0019】以下、図面を参照して本発明の実施例を説
明する。 <第1実施例>まず、本発明に係る基板処理装置の全体
構成について説明する。図1及び図2は、実施形態の装
置を説明する図である。図1は、装置の平面図であり、
図2は、装置の正面図である。なお、図1には、その方
向関係を明確にするためXYZ直交座標系を付してい
る。ここでは、床面に平行な水平面をXY面とし、鉛直
方向をZ方向としている。
【0020】図1において、基板処理装置1は、基板の
搬入搬出領域Aと、本実施例装置1に連設される露光装
置200との間で基板Wを受け渡しする受け渡し領域B
を含む処理領域Cに大別される。以下、各部の構成を説
明する。
【0021】搬入搬出領域Aは、インデクサIDより構
成され、インデクサIDは、載置台30に基板Wを収納
する複数(本実施例では4個)のカセット31を載置
し、各カセット31と所定の基板受け渡し位置P1との
間で基板Wを搬入搬出する移載ロボット32とを備え
る。カセット31内には基板Wを多段に収納できるよう
になっている。移載ロボット32は、全体として、ガイ
ドレール等からなるY軸方向の駆動機構33を備え、イ
ンデクサIDに並設された搬送経路Y1に沿って、搬送
経路Y1上をY方向に往復移動可能となっている。ま
た、その上端に基板Wを支持する第1アーム32aを備
えている。この第1アーム32aは、上下方向に昇降自
在に、かつその長手方向に伸縮自在に移動可能で、また
鉛直方向に軸の周りで回動可能に構成される。なお、こ
のインデクサIDの上部にはファンフィルタユニットF
FUa が配置される。
【0022】そして、この移載ロボット32は、カセッ
ト31に対向する状態で第1アーム32aを伸長させる
とともに上昇させることにより、カセット31内の所望
の基板Wを受け取り、第1アーム32aを収縮させるこ
とにより、カセット31内から基板Wを取り出す。ま
た、移載ロボット32は、基板Wを受け渡しポジション
P1まで移動させて、後述する搬送ロボットTR1に渡
し、搬送ロボットTR1によって受け渡しポジションP
1まで搬送されてきた基板Wを受け取ってカセット31
中に収納するものである。
【0023】次に、図3を参照して更に詳細に説明す
る。図3は、図1の処理ユニットの配置構成を説明する
図である。さらに図3は、処理領域C内における基板W
の搬送、受け渡し領域B内における基板の搬送、処理領
域C及び受け渡し領域B間における基板の受け渡しを説
明する図である。
【0024】処理領域Cは、その中央部に前記搬送経路
Y1に直交して鉛直方向に延在する搬送経路Z1が配備
されている。この搬送経路Z1に沿って基板を搬送する
主搬送機構としての搬送ロボットTR1が配置されてい
る。そして、搬送ロボットTR1の周囲に、基板に処理
を行う複数の処理部が放射状に配置されている。そし
て、処理部に露光装置200と処理領域Aとの間で基板
の搬入/搬出を行うためにインターフェイス機構部IF
で構成されている受け渡し領域Bを含んでいる。
【0025】次に、搬送ロボットTR1について説明す
る。処理領域Cの中央は、クリーンエアのダウンフロー
を形成するファンフィルタユニットFFUbを上端とし
て搬送ロボットTR1が上下方向に移動する搬送領域Z
1を有している。搬送ロボットTR1は、周囲の全処理
ユニットにアクセスしてこれらとの間で基板の受け渡し
を行う。この搬送ロボットTR1は、鉛直方向に移動可
能であるとともに中心の鉛直軸回りに回転可能となって
いる。即ち、搬送ロボットTR1は基台50上に設置さ
れており、基板Wを保持する一対の搬送アーム51a,
51bを水平方向に移動させる水平移動機構と、鉛直方
向に移動させる昇降機構と、基台50の中心を軸として
回転することができるように回転駆動機構が構成されて
いる。そして、これらの機構によって搬送アーム51
a,51bは3次元的に移動することが可能である。こ
れによって搬送領域Z1内で昇降および旋回移動する。
【0026】各搬送アーム51a,51bは、それぞれ
各処理ユニットに対する姿勢を維持しつつ水平方向に直
進する。そして、各搬送アーム51a,51bを互い違
いに屈伸させれば、正面にある処理ユニット中の処理済
み基板Wを取り出して、未処理の基板Wをこの処理ユニ
ット中に搬入することができる。
【0027】処理領域Cでは、図4に示すように搬送経
路Z1の一側方(図4中の左側)に、種々の処理ユニッ
トが5つの階層に積層されている。最下部の第1の階層
D1には、化学系ユニット11が配置されている。化学
系ユニット11は、各種処理液(薬液)、廃液を貯留す
るタンクや配管等を収納するケミカルキャビネットと、
ポンプおよび排気系を収納する。
【0028】この上側であって第2の階層D2には、移
載ロボット32と搬送ロボットTR1による基板Wの受
け渡し位置P1を挟んで対向し、基板Wに処理液による
処理を施す処理ユニットとして、基板にフォトレジスト
等の処理液を基板を回転させつつレジスト塗布処理を行
う回転式塗布ユニットSC1、SC2(スピンコータ)
が配置される。
【0029】次に第3の階層D3である回転式塗布ユニ
ットSC1,SC2の上部には、ULPA(Ultra Low
Penetration Air )フィルタ、化学吸着フィルタ等のフ
ィルタおよびファンからなる空気調整ユニット12が配
置されている。
【0030】第4の階層D4には、塗布処理ユニットS
C1,SC2の上方に露光後の基板の現像処理を行う回
転式現像ユニットSD1、SD2(スピンデベロッパ)
が配置されている。最後に、処理領域Cの最上部には第
5の階層D5として、搬送領域Z1と同様にファンフィ
ルタユニットFFUbが設置されている。
【0031】以上のように、搬送ロボットTR1とイン
デクサIDとの間には、回転式塗布ユニットSC1,S
C2が装置1の前後に配置される。そして、各回転式塗
布ユニットSC1,SC2の上方には、露光後の基板の
現像処理を行う回転式現像ユニットSD1、SD2が、
各々同じユニット設置面積で積層されている。そして、
前後の積層処理部の間は、搬送ロボットTR1とインデ
クサIDとの間で基板の受け渡しを行う受け渡しポジシ
ョンP1として機能する。
【0032】処理領域Cの、搬送経路Z1の他側方(図
4中の右側)にも、種々の処理ユニットが積層されてい
る。最下部には、受け渡し領域Bである、露光装置20
0との間で基板Wの受け渡しを行うインターフェイス機
構部IFが配置されている。インターフェイス機構部I
Fは、処理領域Cにおいてレジストの塗布が終了した基
板Wを露光装置200側に渡したり露光後の基板Wを露
光装置200側から受け取るべく、かかる基板Wを一時
的にストックする機能を有し、搬送ロボットTR1との
間で基板Wを受け渡す搬送ロボット60と、基板を載置
するバッファカセット61とを備えている。
【0033】搬送ロボット60は、上下方向および水平
方向に移動可能かつ鉛直方向に軸の周りで回動可能に構
成され、露光装置200および搬送ロボットTR1との
間で基板Wの受け渡しを行う。インターフェイス機構部
IFの直上にも、クリーンエアのダウンフローを形成す
るフィルタファンユニットFFUcが設置されている。
【0034】インターフェイスIFに関しては、受け渡
しポジションP2において基板の交換が行われる。すな
わち、搬送ロボットTR1は、処理領域Cにおいて所定
の処理を終了した基板Wを受け渡しポジションP2まで
移動させてここでインターフェイス機構部IFとの間の
基板交換を行う。
【0035】このインターフェイス機構部IFの上方の
階層には、3列の基板に熱処理を行う6段構成の多段熱
処理ユニット20,21,22が装置の前部(Y方向の
負の向き側)、及び、エッジ露光ユニットEEが後部
(Y方向の正の向き側)に配置されている。
【0036】多段熱処理ユニット20,21,23のう
ち、第一の多段熱処理ユニット20の形態としては、最
下段より数えて1段目の位置には基板の冷却処理を行う
クールプレート部CP1が設けられており、2段目,3
段目についても同様にクールプレート部CP2,CP3
が設けられている。そして、4段目には、基板の加熱処
理を行うホットプレート部HP1が設けられ、5段目と
6段目の位置についても同様に、ホットプレート部HP
2,HP3が設けられている。
【0037】中央の第二の多段熱処理ユニット21は、
最下段より1段目から3段目の位置にはクールプレート
部CP4〜CP6が設けられており、4段目から6段目
の位置にはホットプレート部HP4〜HP6が設けられ
ている。
【0038】第三の多段熱処理ユニット22は、最下段
より1段目,2段目の位置にはクールプレート部CP
7,CP8が設けられており、3段目段目には、基板に
対して密着強化処理を行う密着強化部AHが設けられ、
4段目,5段目の位置にはホットプレート部HP7,H
P8が設けられている。最上段の位置には、基板に対し
て露光後のベーキング処理を行う露光後ベークプレート
部PEBが設けられている。
【0039】エッジ露光ユニットEEは、基板Wを保持
して低速回転させる基板回転保持機構40と、基板Wの
周縁に光を照射する光照射部41などを備えて構成され
ている。エッジ露光された基板Wは、後の現像処理によ
って基板Wの周縁のフォトレジスト膜が除去される結
果、基板Wの周縁のフォトレジスト膜が剥離してパーテ
ィクルになるという弊害が生じない。
【0040】そして、処理領域Cは、装置の前側(Y方
向の負の向き側)であって回転式塗布ユニットSC1と
インターフェイス機構部IFとの間に、処理ユニットと
して基板に純水等の洗浄液を供給して基板を回転洗浄す
る洗浄処理ユニットSS(スピンスクラバ)が配置され
ている。
【0041】以上の構成により、この基板処理装置1で
は、例えば第4の階層D4でクールプレート部CP3に
より冷却処理が施された基板Wと、回転式現像ユニット
SD1において回転処理が行われた他方の基板Wとをそ
れぞれ搬送ロボットTR1のアーム51a,51bに保
持し、アーム51a,51bを後退させた後、180度
旋回し、さらにアーム51a,51bを進行させて2つ
の基板Wを同時に入れ換えることができる。そして、上
記の液処理ユニットや熱処理ユニット間を処理領域Cの
中央部に設けられた搬送ロボットTR1が順次に搬送す
ることによって基板に対して所定の処理を施すことがで
きる。
【0042】また、露光装置200には、基板処理装置
1でレジスト膜が形成された基板Wを露光処理する露光
処理部210と、露光処理部210と上記したインター
フェイス機構部IFとの間で基板Wを搬送する搬送ロボ
ット220とが備えられている。
【0043】ここで、本実施例における回転式塗布ユニ
ットSC1,SC2、回転式現像ユニットSD1,SD
2、クールプレート部CP1〜8、ホットプレート部H
P1〜8、密着強化部AH、露光後ベークプレート部P
BE、エッジ露光ユニットEが処理ユニットに相当す
る。さらに、搬送ロボットTR1が主搬送機構に相当す
る。
【0044】次に、図1の基板処理装置1の基板Wの処
理の流れを図5を参照して説明する。図5は、各処理ユ
ニットなどへの基板Wの流れを示したフロー図である。
なお、図5中に符号を並べて記載したステップ、例えば
「SC1、SC2 」は、空いている回転式塗布ユニッ
トに基板Wを搬入して基板の並行処理(この場合、フォ
トレジスト塗布の並行処理)を行うことを意味する。
【0045】インデクサIDの移載ロボット32がカセ
ット31から未処理の基板Wを取り出し、基板Wを搬入
する。搬送ロボットTR1は受け渡しポジションP1に
供給された基板Wを受け取る。この基板Wは、搬送ロボ
ットTR1によって、密着強化部AHL、クールプレー
ト部CP1またはCP2、回転式塗布ユニットSC1ま
たはSC2、ホットプレート部HP1またはHP2、ク
ールプレート部CP3またはCP4、エッジ露光ユニッ
トEEへと順に搬送される。
【0046】即ち、基板Wを受け取ったクールプレート
部CP1またはCP2は、基板Wに冷却処理を行う。冷
却処理が終了すると、搬送ロボットTR1がクールプレ
ート部CP1またはCP2から基板Wを取り出し、回転
式塗布ユニットSC1に基板Wを受け渡す。回転式塗布
ユニットSC1は、受け取った基板Wに処理液を回転塗
布する。処理が終了すると、再び搬送ロボットTR1が
基板Wを回転式塗布ユニットSC1から取り出し、18
0度旋回して基板Wをホットプレート部HP1またはH
P2に搬送する。ホットプレート部HP1またはHP2
には受け取った基板Wに対して加熱処理を行う。
【0047】以上の処理を受けた基板Wは、処理が終了
すると、再び搬送ユニットTR1に渡され、受け渡しポ
ジションP2を通して搬送ロボット60に受け渡され
る。搬送ロボットTR1から搬送ロボット60を受け渡
され、さらに、インターフェイス機構部IFを介して露
光装置200に送られる。
【0048】露光装置200で回路パターンなどが露光
された基板Wは、インターフェイス機構部IFを介して
再び搬送ロボットTR1に受け渡される。この基板W
は、搬送ロボットTR1によって、エッジ露光ユニット
EE、ホットプレート部HP5またはHP6、クールプ
レート部CP4またはCP5、回転式現像ユニットSD
1またはSD2、ホットプレート部HP7またはHP
8、およびクールプレート部CP6へと順に搬送され
る。
【0049】即ち、外部の露光装置200による処理が
終了した基板Wは、搬送ロボット60に渡され、受け渡
しポジションP2に供給される。その後、基板Wは搬送
ロボットTR1によりエッジ露光ユニットEEの後、回
転式現像ユニットSD1またはSD2に受け渡される。
回転式現像ユニットSD1またはSD2では基板Wに現
像処理を行う。現像処理が終了した基板Wは、搬送ロボ
ットTR1により、例えばホットプレート部HP7また
はHP8に受け渡され、さらに搬送ロボットTR1を通
してクールプレート部CP6に搬送され、冷却処理が行
われる。
【0050】冷却処理が終了すると、基板Wは再び搬送
ロボットTR1に受け渡され、受け渡しポジションP1
を通り移載ロボット32に受け渡される。そして、移載
ロボット32によりカセット31に戻される。
【0051】以上の処理を受けた基板Wは、インデクサ
IDを戻されてカセット31に収納される。以下、同様
の処理が基板単位で繰り返し実行される。
【0052】以上説明したような上記第一の実施例によ
る基板処理装置1は、回転式塗布ユニットSC1,SC
2と回転式現像ユニットSD1,SD2とを積層し、多
段熱処理ユニット20とエッジ露光ユニットEEとをイ
ンターフェイス機構部IFの上面に積層し、搬送ロボッ
トTR1を中心に互いに対向する位置に配置されてい
る。このため、基板処理装置1の平面占有面積は、水平
方向に移動可能な搬送ユニットを有する搬送領域に比べ
小さくすることができる。これにより、基板処理装置1
のフットプリントを低減することができる。また、イン
ターフェイス機構部IFの上方も利用して各処理ユニッ
トの平面的な配置効率が向上し、基板処理装置の高さも
押さえることができる。
【0053】<第2実施例>図6は、本発明に係る基板
処理装置の第2実施例の概略構成を示した平面図であ
る。なお、図6において、図1中の符号と同一の符号で
示した構成部分は、第1実施例のものと同じ構成である
ので、ここでの説明は省略する。以下、本実施例の特徴
部分を説明する。
【0054】インターフェイス機構部IF2は、図6に
示すように、上下方向に2段に構成されている。その上
段B1には搬送経路Z1に対向して、搬送ロボットTR
1(図示せず)に対して基板Wの受け渡しを行う基板受
け渡し部71が設けられている。基板受け渡し部71に
は、上段側の床の上面から突出された複数個の支持ピン
がある。この支持ピンの上端に搬送ロボットTR1によ
り搬送されてきた基板Wを受け渡し、あるいは、支持ピ
ンの上端に支持された基板Wを搬送ロボットTR1が受
け取って各処理ユニットに搬送する。基板受け渡し部7
1の側方(図6では下側)に露光装置200で露光処理
された基板Wを待機させておくためのバッファ用のカセ
ット72、73がそれぞれ設けられている。
【0055】インターフェイス機構部IF2の下段B2
には、前記搬送経路Xと直交する方向に搬送経路Y2 が
配備されている。この搬送経路Y2 に沿って搬送ロボッ
ト74が移動自在に設けられている。搬送ロボット74
は、基板受け渡し部71 と後述する各テーブル75、
76との間で基板Wを搬送する。搬送ロボット74は、
その上端に基板Wを支持するアーム74aを備え、この
アーム74aは、インターフェイス機構部IF2の下段
B2から上段B1にわたって昇降するとともにその長手
方向に伸縮し、かつ回動自在に構成されている。
【0056】また、インターフェイス機構部IF2の下
段B2には、露光装置200に基板Wを受け渡すための
露光送り用テーブル75と、露光装置200で露光処理
された基板Wを受け取るための露光戻り用テーブル76
とがそれぞれ設けられている。各テーブル75、76そ
れぞれには、その上面から突出された複数個の支持ピン
77があり、この支持ピン77の上端に基板Wが支持さ
れる。また、各テーブル75、76には、基板センタリ
ング機構78が備えられている。基板センタリング機構
78は、支持ピン77を挟んで対向配備された一対のガ
イド板78aが、それぞれ遠近移動するように構成され
ている。各ガイド板78aの対向する端縁は基板Wに合
わせて円弧状に形成されており、各ガイド板78aが接
近した時に、各ガイド板78aが基板Wの外周縁に当接
して、基板Wを各テーブル75、76の中心上に心合わ
せ位置決めするようになっている。
【0057】以上の構成の第二実施例装置によれば、イ
ンターフェイス機構部IF2が2階層を有し、露光装置
200との基板Wの受け渡しが下段B2でもって行われ
る。その結果、インターフェイス機構部IF2の上面の
配置される熱処理ユニットからの熱的影響が上段B1を
介することで好適に遮断される。
【0058】本発明は上述した実施例に限らず次のよう
に変形実施することができる。 (1)配置される処理ユニットは上記の例に限らず、図
6に示す露光送り用テーブル75、76と同様な位置決
めユニットを別途、有する構成としてもよい。そして、
エッジ露光ユニットEEと位置決めユニットを入れ換え
る、または洗浄処理ユニットSSと位置決めユニットと
を入れ換えるように配置してもよい。
【0059】(2)また、上記の各実施例において処理
ユニットの配置は上記の例に限らず、回転式現像ユニッ
トSD1,SD2と回転式塗布ユニットSC1,SC2
とを入れ換えて、図3の配置とは逆になるように配置し
てもよい。
【0060】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば次の効果を奏する。複数の処理部が高さ方向に
積層された基板処理装置であって、処理部にインターフ
ェイス機構部を配置する、即ち、インターフェイス機構
部の上方を利用して基板処理ユニットを配置するのでス
ペースを抑制することができ基板処理装置の占める鉛直
面内での装置の設置面積を小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態である基板処理装置を説
明する平面図である。
【図2】この発明の実施の形態である基板処理装置を説
明する正面図である。
【図3】図1の装置を構成する処理ユニットの配置を説
明する図である。
【図4】この発明の実施の形態である基板処理装置を説
明する要部正面図である。
【図5】図5は、各処理ユニットなどへの基板Wの流れ
を示したフロー図ある。
【図6】第二の実施形態である基板処理装置を構成する
処理ユニットの配置を説明する図である。
【図7】従来の基板処理装置の処理ユニット配置を模型
式的に示す概念的平面配置図である。
【符号の説明】
1 基板処理装置 A 搬入搬出領域 B 受け渡し領域 C 処理領域 TR1、60、74、210 搬送ロボット 111、SC1、SC2 回転式塗布ユニット 112、SD1、SD2 回転式現像ユニット EE エッジ露光ユニット 20、21、22、200、211、222 多段熱処
理ユニット W 基板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5F031 CA02 CA05 DA01 FA01 FA02 FA07 FA11 FA12 FA15 GA02 GA43 GA47 GA48 GA49 GA50 MA02 MA04 MA06 MA13 MA16 MA23 MA24 MA26 MA27 MA30 NA02 PA02 PA11 5F046 AA17 CD05 JA22 KA07 LA11 LA18

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板に対して複数工程からなる処理を施
    す基板処理装置であって、 鉛直方向に沿って延在する搬送経路と、 この搬送経路の周囲に配置され、各々基板に対して所定
    の処理を施す複数の処理ユニットを鉛直方向に積層して
    構成される複数の処理部と、 前記搬送経路を移動するとともに、前記複数の処理部の
    各処理ユニットに対して前記基板を搬入出する主搬送機
    構と、を備え、 前記処理部に、装置外部との間で基板を受け渡しするイ
    ンターフェイス機構部を配置したことを特徴とする基板
    処理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の基板処理装置におい
    て、 前記インターフェイス機構部の上方に配置された処理ユ
    ニットが、加熱された基板を所定温度に冷却する冷却処
    理部と、基板に加熱処理を行う加熱処理部とからなる多
    段熱処理ユニット部と、 表面に処理液が塗布された基板の周囲を露光するエッジ
    露光ユニットと、を備えていることを特徴とする基板処
    理装置。
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