JPH10261692A - 基板処理装置 - Google Patents

基板処理装置

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JPH10261692A
JPH10261692A JP6632697A JP6632697A JPH10261692A JP H10261692 A JPH10261692 A JP H10261692A JP 6632697 A JP6632697 A JP 6632697A JP 6632697 A JP6632697 A JP 6632697A JP H10261692 A JPH10261692 A JP H10261692A
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JP
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processing
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area
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Application number
JP6632697A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Imanishi
保夫 今西
Masami Otani
正美 大谷
Masao Tsuji
雅夫 辻
Masaki Iwami
優樹 岩見
Joichi Nishimura
讓一 西村
Akihiko Morita
彰彦 森田
Kazuhiro Nishimura
和浩 西村
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Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP6632697A priority Critical patent/JPH10261692A/ja
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  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 設置面積の低減化が可能でかつメンテナンス
が容易な基板処理装置を提供することである。 【解決手段】 処理領域Aの中央に搬送領域Bを設け、
その周囲に処理ユニットを積層配置する。搬送領域Bは
上下方向に分離された下部搬送領域B1と上部搬送領域
B2とを有する。下部搬送領域B1には昇降および旋回
可能な下部搬送ユニット40を配置し、上部搬送領域B
2には昇降および旋回可能な上部搬送ユニット50を配
置する。処理領域Aの下部には回転式塗布ユニット、回
転式現像ユニットSD2および冷却ユニットIFCP4
を配置し、上部には加熱ユニットHPを配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、基板に所定の処理
を行う複数の処理部を備えた基板処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体ウエハ、液晶表示装置用ガラス基
板、フォトマスク用ガラス基板、光ディスク用ガラス基
板等の基板に種々の処理を行うために、基板処理装置が
用いられている。例えば、半導体デバイスの製造プロセ
スでは、生産効率を高めるために一連の処理の各々をユ
ニット化し、複数の処理ユニットを統合した基板処理装
置が用いられている。
【0003】図16は、従来の基板処理装置の一例を示
す斜視図である。図16の基板処理装置は、処理領域
A,Bおよび搬送領域Cを有する。
【0004】処理領域Aには、基板に処理液の塗布処理
を行う回転式塗布ユニット(スピンコータ)2aおよび
基板に現像処理を行う回転式現像ユニット(スピンデベ
ロッパ)2bが並設されている。また、処理領域Bに
は、基板に加熱処理を行う加熱ユニット(ホットプレー
ト)HPおよび基板に冷却処理を行う冷却ユニット(ク
ーリングプレート)CPが複数段に配置されている。搬
送領域Cには、基板を搬送する搬送ユニット5が設けら
れている。
【0005】これらの処理領域A,Bおよび搬送領域C
の一端部側には、基板Wを収納するとともに基板Wの搬
入および搬出を行う搬入搬出装置(インデクサ)6が配
置されている。搬入搬出装置6は、基板Wを収納する複
数のカセット7および基板Wの搬入および搬出を行う移
載ロボット8を備える。搬入搬出装置6の移載ロボット
8は、矢印U方向に移動し、カセット7から基板Wを取
り出して搬送ユニット5に渡し、一連の処理が施された
基板Wを搬送ユニット5から受け取ってカセット7に戻
す。
【0006】搬送ユニット5は、搬送領域C内で基板W
を矢印S方向に搬送するとともに、上記の各処理ユニッ
トに対して基板Wの搬入および搬出を行い、かつ移載ロ
ボット8との間で基板Wの受渡しを行う。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】近年では、基板の処理
を大量にかつ効率的に行うために、多数の処理ユニット
が1台の基板処理装置に搭載されている。また、生産性
の向上のために基板が大径化しており、この基板の大径
化に伴って各処理ユニットの寸法も大きくなる。それに
より、複数の処理ユニットを統合した基板処理装置が大
型化し、そのフットプリント(設置面積)が大きくな
る。それゆえ、クリーンルーム内のスペースを有効に使
用することができる基板処理装置が望まれる。
【0008】そこで、従来の基板処理装置では、各処理
ユニットを上方に積層する構造を用いてフットプリント
の低減を図っている。例えば、特開平8−46010号
公報に開示された基板処理装置では、回転式塗布ユニッ
トと回転式現像ユニットとを上下に積層した構造を有し
ている。
【0009】しかしながら、処理液を用いて基板に回転
処理を行う処理ユニットを上下方向に積層すると、上方
に配置された処理ユニットの監視やメンテナンス作業が
困難となる。また、上方の処理ユニットへの処理液の供
給系や排出系の配置が複雑となり、加えて、万一処理液
等の漏洩が生じた場合には下方の処理ユニットに液漏れ
が生じ、下方の処理ユニットや処理中の基板を汚染する
という問題が生じる。
【0010】本発明の目的は、設置面積の低減化が可能
でかつ処理部のメンテナンスが容易な基板処理装置を提
供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段および発明の効果】第1の
発明に係る基板処理装置は、基板搬送領域と、基板搬送
領域を取り囲む処理領域とを備え、処理領域は、第1の
処理空間と、第1の処理空間の上方に配置された第2の
処理空間とを有し、処理領域の第1の処理空間には、基
板に処理液を用いて処理を行う第1の処理部が配置さ
れ、処理領域の第2の処理空間には、基板に温度処理を
行う第2の処理部が配置されたものである。
【0012】第2の発明に係る基板処理装置は第1の発
明に係る基板処理装置の構成において、第1の処理空間
には、加熱された基板を所定温度に冷却する第3の処理
部がさらに配置されたものである。
【0013】第3の発明に係る基板処理装置は、第1ま
たは第2の発明に係る基板処理装置の構成において、第
1の処理部の上方には、第1の処理部に清浄な空気を供
給する空気調整ユニットが設けられたものである。
【0014】第1〜第3の発明に係る基板処理装置にお
いて、下方側の第1の処理空間に第1の処理部が配置さ
れている。第1の処理部には、例えば回転式塗布ユニッ
ト、回転式現像ユニット等が含まれる。これらの処理ユ
ニットは処理液の供給あるいは廃液の排出等の機構およ
び回転機構等を有し、基板処理の監視やメンテナンスを
行う必要がある。このため、基板処理装置の下方側に配
置することにより、作業者が第1の処理部に接近するこ
とが容易となり、メンテナンス性が向上する。
【0015】また、上方の第2の処理空間には温度処理
を行う第2の処理部が配置されている。このため、温度
処理による熱雰囲気が下方に配置された第1の処理空間
に及ぶことが抑制され、これによって第1の処理部およ
び第2の処理部をそれぞれ良好な雰囲気に保持すること
ができる。
【0016】特に、第2の発明に係る基板処理装置にお
いては、第1の処理空間に冷却処理を行う第3の処理部
が配置されている。第3の処理部は第1の処理部による
基板処理に連続して使用される場合が多い。このため、
第1の処理空間内に両者が配置されることにより基板の
搬送効率が向上し、基板処理装置における処理のスルー
プットが向上する。
【0017】特に、第3の発明に係る基板処理装置にお
いては、空気調整ユニットを設けたことにより第1の処
理空間と第2の処理空間とが隔離され、かつ第1の処理
部を清浄な雰囲気に維持することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】図 1は本発明の実施例における基
板処理装置の斜視図、図2は図1の基板処理装置の矢印
P方向の側面図、図3は図1の基板処理装置の矢印Q方
向の側面図である。
【0019】また、図4は、図2におけるX1−X1線
断面図、図5は図2におけるX2−X2線断面図、図6
は図2におけるX3−X3線断面図である。
【0020】さらに、図7は、図4におけるZ1−Z1
線断面図、図8は図4におけるZ2−Z2線断面図、図
9は図4におけるZ3−Z3線断面図である。
【0021】さらに、図10は図4におけるY1−Y1
線断面図、図11は図4におけるY2−Y2線断面図、
図12は図4におけるY3−Y3線断面図、図13は図
4におけるY4−Y4線断面図である。
【0022】すなわち、図1において、矢印P側から見
た基板処理装置の各位置での側面断面が図4〜図6に示
され、R方向から見た基板処理装置の各位置の正面断面
が図7〜図9に示され、鉛直上方から見た基板処理装置
の各位置における平面断面が図10〜図13に示され
る。
【0023】図1において、基板処理装置は、処理領域
A、基板搬入搬出領域Cおよび基板受け渡し領域Dに大
別される。
【0024】基板搬入搬出領域Cは、基板Wを収納する
複数のカセット11および基板の搬入搬出を行う移載ロ
ボット12を備える。移載ロボット12は、上下方向お
よび水平方向に移動可能かつ鉛直方向に軸の周りで回動
可能に構成され、カセット11および処理領域Aとの間
で基板Wの受け渡しを行う。
【0025】処理領域Aを介して基板搬入搬出領域Cの
反対側には、外部の装置との間で基板の受け渡しを行う
受け渡し領域Dが配置されている。本実施例では、外部
の装置として露光装置が隣接配置されている。受け渡し
領域Dは基板の受け渡しを行う搬送ロボット70を備え
る。搬送ロボット70は、上下方向および水平方向に移
動可能かつ鉛直方向に軸の周りで回動可能に構成され、
露光装置および処理領域Aとの間で基板Wの受け渡しを
行う。
【0026】処理領域Aは、搬送領域B(図4、図10
参照)を中心とし、その周囲に複数の処理ユニットが放
射状に配置されている。図4〜図9(特に図4)を参照
して、処理領域Aでは、種々の処理ユニットがA0〜A
4の5つの階層に積層されている。
【0027】最下部の第1の階層A0には、化学系ユニ
ット15が配置されている。化学系ユニット15は、各
種処理液(薬液)、廃液、ポンプおよび排気系を収納す
る。
【0028】第2の階層A1には、基板にフォトレジス
ト等の処理液を回転塗布する複数の回転式塗布ユニット
(スピンコータ)SC1,SC2、基板に現像処理を行
う複数の回転式現像ユニット(スピンデベロッパ)SD
1,SD2および基板に冷却処理を行う冷却ユニット
(クーリングプレート)IFCP1〜4が配置されてい
る。この第2の階層A1の平面断面が図10に示されて
いる。
【0029】回転式塗布ユニットSC1,SC2および
回転式現像ユニットSD1,SD2と冷却ユニットIF
CP1〜4とは下部搬送領域B1を中心に互いに対向す
る位置に配置されている。各回転式塗布ユニットSC
1,SC2および回転式現像ユニットSD1,SD2の
下部搬送領域B1に面する側面には基板Wの受け渡しを
行うための開口部17が形成されている。また、同様に
冷却ユニットIFCP1〜4の下部搬送領域B1に面す
る側面にも下部開口部30が形成されている。
【0030】さらに、回転式塗布ユニットSC1,SC
2および回転式現像ユニットSD1,SD2の上部には
ULPA(Ultra Low Penetration Air )フィルタ、化
学吸着フィルタ等のフィルタ82およびファン81から
なる空気調整ユニット80が配置されている。
【0031】ここで、冷却ユニットIFCP1〜4の構
造について冷却ユニットIFCP1を例に説明する。図
14は、冷却ユニットIFCP1の構造を示す断面図で
ある。冷却ユニットIFCP1は加熱処理された基板W
を所定温度まで冷却するアルミニウム製の冷却プレート
20を備える。冷却プレート20の上面には基板Wを支
持する3つのボール21が配置されている。また、冷却
プレート20には、基板Wの下面を支持する3本の支持
ピン22を貫通させる貫通孔が形成されている。さら
に、冷却プレート20の下方には、冷却プレート20の
貫通孔を通り昇降移動する3本の支持ピン22およびこ
れを保持する連結部材23が配置されている。支持ピン
22および連結部材23は冷却プレート20を支持する
支柱24に沿って昇降自在に取り付けられている。さら
に連結部材23の下方には、連結部材23および支持ピ
ン22を昇降移動させるための第1のエアシリンダ32
が配置されている。
【0032】筐体25の内部上方には、窒素ガス等の不
活性ガスを供給するためのガス供給部26が形成されて
いる。ガス供給部26から供給された不活性ガスは筐体
25の側面に形成された排気口27から外方へ排出され
る。
【0033】また、冷却ユニットIFCP1の筐体25
の下部搬送領域B1側の側面には、下部搬送領域B1に
配置された下部搬送ユニット40(図4参照)との間で
基板を受け渡すための下部開口部30および上部搬送領
域B2に配置された上部搬送ユニット50との間で基板
の受け渡しを行うための上部開口部29が形成されてい
る。上部開口部29および下部開口部30内側には上部
および下部開口部29、39をそれぞれ開閉するための
シャッタ部材33、34が上下動可能に設けられてい
る。シャッタ部材34の下端は第2のエアシリンダ31
に接続され、さらに、シャッタ部材33の下端はデュア
ルロッドシリンダタイプの第1のエアシリンダ32に接
続されている。そして、第2のエアシリンダ31のロッ
ドが伸長することでシャッタ部材34が上下動し、シャ
ッタ部材34が上昇した位置で下部開口部30が開口さ
れ、下降した位置で下部開口部30が閉塞される。ま
た、第1のエアシリンダ32のロッドが伸長することに
より、シャッタ部材33が上下動し、シャッタ部材33
が上昇した位置で上部開口部29が開口され、下降した
位置で上部開口部29が閉塞される。
【0034】さらに、シャッタ部材34の下端には、支
持ピン22および連結部材23を昇降移動させる第1の
エアシリンダ32が取り付けられている。このような構
造により、基板Wは冷却プレート20の上方の4つの待
機位置H1〜H4に保持可能とされている。すなわち、
第1のエアシリンダ32および第2のエアシリンダ31
の各ロッドが収納された状態では、基板Wが冷却プレー
ト20のボール21上の第1の待機位置H1に保持され
る。これにより、基板Wに冷却処理が施される。
【0035】次に、第2のエアシリンダ31のロッドが
伸長されると、第1のエアシリンダ32のロッドが連結
部材23を上方に押し上げ、これによって支持ピン22
が基板Wの下面を支持して上昇し、基板Wを冷却プレー
ト20の上方の第2の待機位置H2に保持する。この位
置では、下部搬送領域B1に配置される搬送ユニット4
0の第1のアーム43aにより基板Wが受け渡しが可能
となる。
【0036】さらに、第1のエアシリンダ32のロッド
が伸長されると、基板Wは第2の待機位置H2の上方の
第3の待機位置H3に押し上げられる。この第3の待機
位置H3では、上記の下部搬送ユニット40の第2のア
ーム43aにより基板Wの受け渡しが可能となる。
【0037】第2のエアシリンダ31のロッドが縮めら
れ、第1のエアシリンダ32のロッドがさらに伸長され
ると、基板Wは上方の第4の待機位置H4まで押し上げ
られる。この待機位置H4は、上部開口部29に対応し
ている。そして、この第4の待機位置H4では、上部搬
送領域B2に配置された上部搬送ユニット50のアーム
51a,51bとの間で基板Wの受け渡しが可能とな
る。なお、第1のエアシリンダ32をデュアルロッドシ
リンダで例示したが、2個のシリンダを用いてもよい
し、モータ等の駆動手段でもよい。
【0038】このように、冷却ユニットIFCP1〜4
は、基板Wに冷却処理を行う機構のみならず、下部搬送
ユニット40と上部搬送ユニット50との間で基板Wの
受け渡しを行う受け渡し機構(インタフェース機構)を
備えている。
【0039】再び図4を参照して、第3の階層A2に
は、第1および第2の基板受け渡し部60a,60bお
よび主要部が第2の階層A1に配置された冷却ユニット
IFCP1〜4の上部開口部2aの周辺部分が配置され
る。第3の階層A2の平面断面が図11に示される。第
2の基板受渡し部60bは、上部搬送領域B2および基
板受け渡し領域D側に開口部を有している。上部搬送領
域B2側の開口部には開閉自在なシャッタ部材が設けら
れている。第2の基板受け渡し部60bの内部には、基
板Wを一時的に保持するための正三角形状に配置された
3個の球状支持体61を有する支持台62が配置されて
いる。
【0040】第4の階層A3には、第1および第2の基
板受け渡し部60a,60bおよび基板に対して加熱処
理を行う加熱ユニット(ホットプレート)HPが配置さ
れている。この第4の階層A3の平面構造が図12に示
される。冷却ユニットIFCP3,IFCP4の上部に
配置された第1の基板受け渡し部60aは、移載ロボッ
ト12側と上部搬送ユニット50側とに基板Wを通過さ
せる開口部が形成されている。上部搬送ユニット50側
の開口部には開閉自在なシャッタ部材が設けられてい
る。第1の基板受け渡し部60aの内部には、基板Wを
支持する正三角形状に配置された3個の球状支持体61
を有する支持台62が配置されている。この第1の基板
受け渡し部60aを介して移載ロボット12と上部搬送
ユニット50との間で基板Wの受け渡し動作が行われ
る。
【0041】さらに、第5の階層A4には、複数の加熱
ユニットHPが配置される。この第5の階層A4の主要
な平面断面が図13に示される。加熱ユニットHPは、
上部搬送領域B2側に基板Wの出し入れを行うための開
口部(図示せず)が形成されている。開口部にはシャッ
タ部材が設けられている。なお、第5の階層A4に基板
の密着強化処理を行う密着強化ユニットAHを設けても
よい。
【0042】上記の処理領域Aの中央には、搬送領域B
が設けられている。搬送領域Bは、空気調整ユニット8
0を介在して上下方向に隔離された下部搬送領域B1お
よび上部搬送領域B2を有している。
【0043】下部搬送領域B1には下部搬送ユニット4
0が配置されている。図15は、下部搬送ユニットの断
面図である。下部搬送ユニット40は、箱状のフレーム
41を有する。フレーム41は昇降機構および旋回機構
(図示せず)によって昇降および旋回可能に構成されて
いる。フレーム41の上面には、図4における第2の階
層A1に配置された各処理ユニットに向かう長細形状の
開口42が形成されている。開口42には、2つのアー
ム43a,43bの基部にその上端部が接続された2つ
の可動支柱44が緩挿されている。可動支柱44は、ガ
イドレール45に沿って摺動可能に配置されており、そ
の底部が駆動ワイヤ46の一部に接続されている。駆動
ワイヤ46は2つの従動プーリ47に張設されるととも
に、主動プーリ48に巻かれている。主動プーリ48は
モータ49によって回転駆動されるように構成されてお
り、これによって可動支柱44が従動プーリ47の間を
移動してアーム43aを進退駆動(図中実線が伸長状態
を示し、2点鎖線が収縮した状態を示す)するようにな
っている。また、アーム43aとアーム43bのそれぞ
れの開口部42は、両者が伸縮した際に互いの可動支柱
44とアーム43a,43bの基板支持部とが干渉しな
いように配置されている。
【0044】アーム43bは、アーム43aと同様の駆
動機構を備えるが、アーム43aと逆方向に進退駆動す
るように構成されている。これにより、一方のアーム4
3aと他方の43bは互いに反対方向に進退移動するこ
とができる。
【0045】このような構造により、例えば図10を参
照して、冷却ユニットIFCP1により冷却処理が施さ
れた基板Wと、回転式塗布ユニットSC1において回転
塗布処理が行われた他方の基板Wとをそれぞれ下部搬送
ユニット40のアーム43a,43bに保持し、アーム
43a,43bを後退させた後、180度旋回し、さら
にアーム43a,43bを進行させて2つの基板Wを同
時に入れ換えることができる。
【0046】上部搬送領域B2は下部搬送領域B1の上
部に配置される。上部搬送領域B2には上部搬送ユニッ
ト50が配置されている。上部搬送ユニット50は、同
じ方向に進退移動可能な2本のアーム51a,51bお
よび2本のアーム51a,51bを進退移動させる移動
部52を備える。移動部52は昇降機構53および旋回
機構54に接続されており、これによって上部搬送領域
B2内で昇降および旋回移動する。
【0047】この上部搬送ユニット50は、4種類の基
板受け渡し動作を行う。第1の基板受け渡し動作は、基
板搬入搬出領域Cの移載ロボット12との間で行われ
る。上部搬送ユニット50から基板Wを移載ロボット1
2へ受け渡す場合には、上部搬送ユニット50のアーム
51a,51bを第1の基板受け渡し部60a内に伸ば
し、基板Wを支持台62上に受け渡す。その後、移載ロ
ボット12がアームを第1の基板受け渡し部60a内に
伸ばし、支持台62に載置された基板Wを保持して後退
する。また、移載ロボット12から上部搬送ユニット5
0に基板Wを受け渡す場合には、上記と逆の動作が行わ
れる。
【0048】第2の基板受け渡し動作は、冷却ユニット
IFCP1〜4との間で行われる。上述したように、冷
却ユニットIFCP1〜4は、上部搬送ユニット50と
の間で基板Wの受け渡しを行う際に、支持ピン22を第
4の待機位置H4に上昇させる。このとき、第4の待機
位置H4に対応する上部開口部29が開放される。上部
搬送ユニット50は上部搬送領域B2内を下降し、アー
ム51a,51bが冷却ユニットIFCP1〜4の上部
開口部29に対応する位置で停止する。そして、いずれ
かのアーム51a,51bを伸ばし、冷却ユニットIF
CP1〜4の支持ピン22上に保持された基板Wを受け
取り、または支持ピン22上に基板Wを渡し、後退す
る。その後、冷却ユニットIFCP1〜4の保持ピン2
2が下降して基板Wの受け渡しが終了する。
【0049】第3の基板受け渡し動作は、基板受け渡し
領域Dの搬送ロボット70との間で行われる。上部搬送
ユニット50から搬送ロボット70へ基板Wを受け渡す
場合には、基板Wを保持した上部搬送ユニット50のア
ーム51a,51bが第2の基板受け渡し部60b内に
伸びて支持台62上に基板Wを載置する。その後、搬送
ロボット70がアームを伸ばし、支持台62上の基板W
を保持して後退する。
【0050】また、搬送ロボット70から上部搬送ユニ
ット50に基板Wを受け渡す際には、上記と逆の動作が
行われる。
【0051】基板搬入搬出領域C、基板受け渡し領域D
および上部搬送領域B2の上部には、フィルタおよびフ
ァンからなる空気調整ユニット13,71,55がそれ
ぞれ配置されている。
【0052】ここで、本実施例の処理領域Aにおける第
2の階層A1および第3の階層A2の一部が本発明の第
1の処理空間に相当し、第4および第5の階層A3,A
4が第2の処理空間に相当する。さらに、回転式塗布ユ
ニットSC1,SC2、回転式現像ユニットSD1,S
D2が第1の処理部に相当し、冷却ユニットIFCP1
〜4が第2の処理部に相当し、加熱ユニットHPが第3
の処理部に相当する。
【0053】次に、図1の基板処理装置の動作を説明す
る。例えば図4を参照して、基板搬入搬出領域Cの移載
ロボット12がカセット11から基板Wを取り出し、基
板搬入搬出領域C側に開口を有する3つの第1の基板受
け渡し部60aのうちの1つに基板Wを搬入する。
【0054】上部搬送領域B2の上部搬送ユニット50
は第1の基板受け渡し部60aに供給された基板Wを受
け取り、冷却ユニットIFCP1〜4の上部開口部29
から基板Wを冷却ユニットIFCP1〜4に受け渡す。
基板Wを受け取った冷却ユニットIFCP1〜4は、基
板Wに冷却処理を行う。冷却処理が終了すると、下部搬
送領域B1に配置された下部搬送ユニット40が冷却ユ
ニットIFCP1〜4から基板Wを取り出し、回転式塗
布ユニットSC1に基板Wを受け渡す。回転式塗布ユニ
ットSC1は、受け取った基板Wに処理液を回転塗布す
る。処理が終了すると、再び下部搬送ユニット40が基
板Wを回転式塗布ユニットSC1から取り出し、180
度旋回して冷却ユニットIFCP1に基板Wを受け渡
す。
【0055】冷却ユニットIFCP1は基板Wを上方に
押し上げ、上部開口部29を通して上部搬送ユニット5
0に基板Wを受け渡す。上部搬送ユニット50は受け取
った基板Wを熱処理ユニットHPに搬送する。加熱ユニ
ットHPは受け取った基板Wに対して加熱処理を行う。
処理が終了すると、処理済みの基板Wは再び上部搬送ユ
ニット50に渡され、第1の基板受け渡し部60aを通
して移載ロボット12に受け渡される。移載ロボット1
2は処理済みの基板Wを再びカセット11に戻す。
【0056】また、外部の露光装置による処理が終了
し、基板受け渡し領域Dに搬送された基板Wは、搬送ロ
ボット70に渡され、第2の基板受け渡し部60bに供
給される。その後、上記と同様に、基板Wは上部搬送ユ
ニット50により冷却ユニットIFCP1〜4、下部搬
送ユニット40を通り、例えば回転式現像ユニットSD
1に受け渡される。回転式現像ユニットSD1では基板
Wに現像処理を行う。現像処理が終了した基板Wは、再
び下部搬送ユニット40により、例えば冷却ユニットI
FCP4に受け渡され、さらに上部搬送ユニット50を
通して加熱ユニットHPに搬送され、熱処理が行われ
る。
【0057】熱処理が終了すると、上部搬送ユニット5
0から冷却ユニットIFCP1〜4に受け渡され、冷却
処理が行われる。冷却処理が終了した基板Wは再び上部
搬送ユニット50に受け渡され、第1の基板受け渡し部
60aを通り移載ロボット12に受け渡される。そし
て、移載ロボット12によりカセット11に戻される。
【0058】上記実施例による基板処理装置は、処理領
域Aの中央に下部搬送領域B1および上部搬送領域B2
が配置されている。下部搬送領域B1および上部搬送領
域B2にそれぞれ配置された下部搬送ユニット40およ
び上部搬送ユニット50は鉛直方向に昇降動作および旋
回動作のみを行うように形成されており、水平方向には
移動しない。このため、上部および下部搬送領域B1,
B2の平面占有面積は、水平方向に移動可能な搬送ユニ
ットを有する搬送領域に比べ小さくすることができる。
これにより、基板処理装置のフットプリントを低減する
ことができる。
【0059】また、処理領域Aにおいては、下部に回転
式塗布ユニットSC1,SC2および回転式現像ユニッ
トSD1,SD2を配置している。このため、回転処理
系を有するユニットが下部に配置されることにより作業
者の接近が容易となり、メンテナンス性を向上すること
ができる。
【0060】さらに、冷却ユニットIFCP1〜4を下
部に配置し、加熱ユニットHPを上方に配置するととも
に、両者の間の雰囲気が遮断されている。これにより、
加熱ユニットHPから漏出する加熱雰囲気が冷却ユニッ
トIFCP1〜4あるいは回転処理系のユニットの内部
雰囲気に悪影響を及ぼすことが防止される。
【0061】さらに、下部搬送領域B1に配置された下
部搬送ユニット40は、互いに逆方向に進退可能な2つ
のアーム43a,43bを有している。加えて、この第
1の階層A1には、互いに連続した処理工程に用いられ
る処理ユニットが下部搬送ユニット40を介して対向配
置されている。これにより、下部搬送ユニット40の2
つのアーム43a,43bを互いに対向する方向に配置
された各処理ユニットにそれぞれ伸長し、基板Wを保持
して後退した後、180度旋回させてさらにアーム43
a,43bを伸長することにより、対向配置された処理
ユニット間で基板Wを同時に入れ換えることができる。
これにより、基板Wの受け渡し時間が短縮され、処理効
率が向上する。
【0062】さらに、冷却ユニットIFCP1〜4は、
冷却処理機構のみならず、上部搬送領域B2の上部搬送
ユニット50との間で基板Wの受け渡しを可能とするイ
ンタフェース機構を備えている。これにより、受け渡し
のためのインタフェース領域を新たに設けることなく上
部と下部との処理ユニットの間で基板Wの受け渡しが可
能となる。したがって、各処理ユニットの平面的な配置
効率が向上し、基板処理装置のフットプリントを低減す
ることができる。
【0063】さらに、図11および図12から明らかな
ように、基板搬入搬出領域Cの移載ロボット12は、3
つの第1の基板受け渡し部60aのそれぞれに基板Wを
受け渡すことが可能である。また基板受け渡し領域Dの
搬送ロボット70も3つの第2の基板受け渡し部60b
のそれぞれに基板Wを受け渡すことができる。このた
め、移載ロボット12および搬送ロボット70に近い第
1および第2の基板受け渡し部60a,60bを適宜選
択して基板Wの受け渡しを行うことにより基板Wの受け
渡し時間が短縮され、処理のスループットを向上するこ
とができる。
【0064】なお、上記実施例において、冷却ユニット
IFCP1〜4のいずれかに代えて下部搬送ユニット4
0と上部の搬送ユニット50との間で基板Wを受け取り
昇降移動させる基板昇降機構部を配置してもよい。
【0065】また、第1および第2の基板受け渡し部6
0a,60bに代えて、上部搬送領域B2側と基板搬入
搬出領域C側または基板受け渡し領域D側にそれぞれ開
口部を有する加熱ユニットHPを用いてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による基板処理装置の斜視図で
ある。
【図2】図1における矢印P方向の側面図である。
【図3】図1における矢印Q方向の側面図である。
【図4】図2におけるX1−X1線断面図である。
【図5】図2におけるX2−X2線断面図である。
【図6】図2におけるX3−X3線断面図である。
【図7】図4におけるZ1−Z1線断面図である。
【図8】図4におけるZ2−Z2線断面図である。
【図9】図4におけるZ3−Z3線断面図である。
【図10】図4におけるY1−Y1線断面図である。
【図11】図4におけるY2−Y2線断面図である。
【図12】図4におけるY3−Y3線断面図である。
【図13】図4におけるY4−Y4線断面図である。
【図14】冷却ユニットの構造を示す断面図である。
【図15】下部搬送領域の搬送ユニットの構造を示す断
面図である。
【図16】従来の基板処理装置の構造を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
A 処理領域 B 搬送領域 B1 上部搬送領域 B2 下部搬送領域 SC1,SC2 回転式塗布ユニット SD1,SD2 回転式現像ユニット 11 カセット 12 移載ロボット 13,55,71,80 空気調整ユニット IFCP1〜4 冷却ユニット HP 加熱ユニット 40 搬送ユニット 43a,43b アーム 50 搬送ユニット 60a,60b 第1および第2の基板受け渡し部 70 搬送ロボット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 辻 雅夫 京都市伏見区羽束師古川町322番地 大日 本スクリーン製造株式会社洛西事業所内 (72)発明者 岩見 優樹 京都市伏見区羽束師古川町322番地 大日 本スクリーン製造株式会社洛西事業所内 (72)発明者 西村 讓一 京都市伏見区羽束師古川町322番地 大日 本スクリーン製造株式会社洛西事業所内 (72)発明者 森田 彰彦 京都市伏見区羽束師古川町322番地 大日 本スクリーン製造株式会社洛西事業所内 (72)発明者 西村 和浩 京都市伏見区羽束師古川町322番地 大日 本スクリーン製造株式会社洛西事業所内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板搬送領域と、前記基板搬送領域を取
    り囲む処理領域とを備え、 前記処理領域は、第1の処理空間と、前記第1の処理空
    間の上方に配置された第2の処理空間とを有し、 前記処理領域の前記第1の処理空間には、基板に処理液
    を用いて処理を行う第1の処理部が配置され、 前記処理領域の前記第2の処理空間には、基板に温度処
    理を行う第2の処理部が配置されたことを特徴とする基
    板処理装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の処理空間には、加熱された基
    板を所定温度に冷却する第3の処理部がさらに配置され
    たことを特徴とする請求項1記載の基板処理装置。
  3. 【請求項3】 前記第1の処理部の上方には、前記第1
    の処理部に清浄な空気を供給する空気調整ユニットが設
    けられたことを特徴とする請求項1または2記載の基板
    処理装置。
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